標高〜1718m、標高差〜約1700m
スキー滑降を目的とするなら,もっとも一般的なのは北尾根コースでして、鴛泊から登山口のある標高約200mまで歩いていき(連休頃は雪は融けている)、そこから登ります。夏道尾根を登っていくと5合目付近で森林限界となり、約1200mの長官小屋を経て山頂へ向かいます。3月だと小屋から上ははガリガリですが、シーデポ地点の約1650m付近までスキーで登れます。
シーデポ地点の約1650m付近から長官山への下降は,5月連休なら存分に楽しめます(3月だとまだガリガリですが、滑れないことはない?)。この山は基本的に尾根上のスキー滑降はあまり快適じゃない(狭いし雪付きも良くないから)ので、尾根よりちょっと東側の斜面を滑ってから小屋までトラバる方が楽しめます。
沓形コースも約1000m地点まで登って、悪天候でそこから引き返したが、この尾根周辺の沢っぽい斜面も滑れます。条件さえ良ければ、約1000m地点から沓形稜を登って、山頂から西北西に延びるトビウシナイ川の源頭部を滑る予定だったそうなので(しかも単独で!)、腕と状況判断に自信のある方はどうぞ。(ここなら滑り降りても下の藪こぎはなさそうだけど、降り口は恐そう!)
姫沼方向から見た利尻山
長官小屋から見た利尻山
ピークから見た沓形方面
実は私は行ったことがないので、この山域の山スキーに詳しい、道立林業試験場勤務の長坂に問い合わせた内容をアップします。(こんな所単独行で滑るなよなあ)
ここから山頂までは、スキーで行けないことはないですが(彼は実際行ったそうですが)、東壁へスパッと切れ落ちている狭い尾根なので,スキーを楽しめるような場所では無いとのこと。
小屋からは,夏道尾根のちょっと西側の沢を下っていって登山口に出れますが,1218から姫沼に向けても一気に沢を下れ,豪快に楽しめます。ただ海岸部の積雪が少ないと最後は藪こぎになりますので、積雪状況次第になるでしょう。

真っ正面ど真ん中の沢が
姫沼に至る

尾根筋より東側の斜面の方
が滑りやすい

手前の沢は、トビウシナ
イ川の源頭部