ふたご1  「椎名林檎はガラスを割った後、本能で身をかわしているのです。」

ふたご2  「もう新曲も出たよ。」

ふたご1  「さて、何から話しましょうかね。」

ふたご2  「オウム真理教の動きがありましたね。名前を「アレフ」にしたりしましたね。」

ふたご1  「声が所ジョージでね。」

ふたご2  「それは教育テレビ海外ドラママニアしかわからんぞ。」

ふたご1  「大丈夫です。250人くらいはいる。」

ふたご2  「それにしても、団体規制法に基づく公安審査委員会でのオウムのいうてることもむちゃくちゃやけど公安調査庁も強引やね。オウム側の反論とかにちゃんと答えずに押し通しましたからね。法自体が特別なものだからもっと正当な審理をせんとね。宗教弾圧といわれかねないですよ。」

ふたご1  「公安調査庁も久しぶりの仕事なんで緊張したんでしょう。」

ふたご2  「50年で4回くらいしか仕事してないからね。」

ふたご1  「さて、次はなあに。」

ふたご2  「トキの優優、オスだとわかる。」

ふたご1  「そんなにわからんもんなんですか。」

ふたご2  「見た目では絶対にわからないそうです。DNA鑑定でやっとわかったそうです。」

ふたご1  「そら絶滅もしますわな。」

ふたご2  「で、どうやってオスかメスかをこれまで見分けてたかというと、活発なほうが、オス。」

ふたご1  「それじゃ病弱なトキとかむやみに血の気の多いトキはどうするんですか。」

ふたご2  「トキにはそんなん、おらんということなんでしょう。」

ふたご1  「ということは、子供のときにはあんなにじゃじゃ馬だったのに大きくなってみるとこんなに女らしくなるなんて、みたいなことはトキにはないんですか?」

ふたご2  「ていうか、鳥やからね。」

ふたご1  「そんなあっ!」

ふたご2  「そういうの好きなんですか。」

ふたご1  「別に。」

ふたご2  「さて、次は珍しくよいニュース。目が見えなくなった人が機械を使って見えるようになりますというニュウス。」

ふたご1  「技術は進歩してますねえ。確かスタートレックにも象印魔法瓶みたいな名前の人がそんなのをしてましたしね。」

ふたご2  「よく分からんがトレッキーの人に怒られるよ。」

ふたご1  「山を歩くのをトレッキング、トロツキー(1879-1940)の信奉者をトロツキストといいます。そしてそのようにスタートレックを愛する人をトレッキーというのですね。」

ふたご2  「なにを言っているのだ。」

ふたご1  「とにかくどんどん世の中がサイバーに近づいたなあということですよ。」

ふたご2  「何しろ未来だからね。」

ふたご1  「未来ってすばらしいなあ。」

ふたご2  「そうだね。」

ふたご1  「いつかぽくらも21世紀の未来にいけるといいなあ。」

ふたご2  「いけるやろ。無理せんでも。」

1月20日  20世紀の現在から

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