ふたご1  「エビバデダンスナウ!」

ふたご2  「おはようございます。」

ふたご1  「第二の石原裕次郎を探せー!!」

ふたご2  「いえー!どんどんどんぱふぱふ。」

ふたご1  「どうなんでしょうか。」

ふたご2  「難しいんじゃないですか。仮に、今の時代と適合するセンスを持った人間が見つかったとしても、かつてのように大スターが生まれるような状況じゃないですからね。」

ふたご1  「といいますと。」

ふたご2  「石原裕次郎の時代は、みんな映画が中心でしたからね。歌もファッションも何もかも。だから石原裕次郎は「スター」であったのではないでしょうか。」

ふたご1  「はあなるほど。」

ふたご2  「試みとしては買いたいですがね。」

ふたご1  「第二の美空ひばりとかね。」

ふたご2  「なんか過去にも聞いたことあるような。」

ふたご1  [浪花のキョンキョンとかね。」

ふたご2  「羽野晶紀ね。」

ふたご1  「浪花のPAFFYとかね。」

ふたご2  「トゥナイト、海原やすよ・ともこ、オセロ、高曾・野々村ね。」

ふたご1  「第二のジュディアンドマリーとかね。」

ふたご2  「あの人達ね。」

ふたご1  「さて次は、太田房江大阪府知事、土俵に上がりたいよう問題。」

ふたご2  「土俵は女人禁制ですから、知事といえど土俵には上がってはいけないという相撲協会に対し、女性差別やないかというとるんですが。」

ふたご1  「上岡竜太郎がいうてましたけど、「相撲というのは一種の宗教儀礼だから、それにどうこう言うのは、信教の自由を侵害している。」と。

ふたご2  「まあそうですよね。」

ふたご1  「ここでもうひとつ問題が持ち上がるのですよ。」

ふたご2  「なんですか。」

ふたご1  「宗教行事に知事が参加するのは、政教分離を定めた憲法に違反するのではないか!」

ふたご2  「そうかもな。」

ふたご1  「ま、しょうもないことで騒がずにもっとやらなあかんことあるやろと。」

ふたご2  「そうかもな。」

ふたご1  「さて、東のほうでは第一の石原慎太郎。」

ふたご2  「外形標準課税だね。」

ふたご1  「太陽族のくせに。」

ふたご2  「古いことを持ち出すな。」

ふたご1  「ぜんぜん慎太郎刈りじゃないんですね。」

ふたご2  「いつまでも同じ髪型はおかしいやろ。」

ふたご1  「だってキダ・タローさんやパンチョ伊藤さんは。」

ふたご2  「あれはアクセサリー!」

ふたご1  「まあでも言うてることはわかりやすいですね、「銀行が悪いから課税する。」さすが元不良。」

ふたご2  「課税したことが最終的にどう回りまわってくるかわからないですけどね。」

ふたご1  「もし悪くなったら責任を取って、頭を。」

ふたご2  「丸坊主。」

ふたご1  「いえ。」

ふたご2  「慎太郎刈り?」

ふたご1  「テクノカットに。」

ふたご2  「なぜいまさら。」

 

2月25日、リサ・ステッグマイヤー

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