ふたご1  「雨に雪に、大活躍さ。」

ふたご2  「地下鉄事故すごかったですね。」

ふたご1  「爆発じゃなかったんですね。」

ふたご2  「電車の片側がなくなってましたからね。もし、もっと前の車両が脱線してたらえらいことですよ。」

ふたご1  「テロじゃなかったんですね。」

ふたご2  「第一報は爆発だったんですがねえ。それくらいすごい事故ということで。」

ふたご1  「しかし事故はどうもしゃべりにくいのでもっと軽快な話題を。」

ふたご2  「そうですね。」

ふたご1  「アメリカのオルブライト国務長官がチェコで卵をぶつけられた事件。」

ふたご2  「うわあ軽快。」

ふたご1  「軽快ですね。」

ふたご2  「アメリカの帝国主義に反対するということでだそうですが。何故こういう時には、人は卵をぶつけるんですかね。」

ふたご1  「昔ダイエーホークスや日本代表もバスにぶつけられてましたね。」

ふたご2  「やはり入手が簡単で、割れたときのインパクトがあるからなのでしょうか。」

ふたご1  「そうでなくて、腐ると硫化水素のような匂いがするから。」

ふたご2  「腐るまで置いておくと自分もえらいことになりますからね。」

ふたご1  「しかし卵をそんな事に使ってはいけませんよ。昔三条実美が公爵になったとき、お祝いに配ったのが卵ですよ。」

ふたご2  「昔は貴重品やったんですね。」

ふたご1  「その後三条実美がこれを思うさま俺にぶつけてくれと!」

ふたご2  「どういう趣味の人間やねん。」

ふたご1  「その蛋白質が、彼を太政大臣にまでしたのでしょうね。」

ふたご2  「意味が分からん。で、オルブライト国務長官のその後のコメントが「朝食をまだ食べてないからちょうど良かったわ。」」

ふたご1  「アメリカンジョーク。」

ふたご2  「アメリカンジョークやねえ。」

ふたご1  「アメリカめえええ!許さん!卵ぶつけたる!」

ふたご2  「何でアメリカンジョークにそこまで反応すんねん。」

ふたご1  「烏骨鶏卵ぶつけたる。」

ふたご2  「何でそんな一個500円もする卵ぶつけんねん。」

ふたご1  「日本の心を見せつけるためにニッポニア・ニッポンの卵ぶつけたんねん。」

ふたご2  「トキの卵はない!!」

ふたご1  「で、なんかあったか他に。」

ふたご2  「ナンチャンの家に空き巣が入る。」

ふたご1  「100万円ですか。でもまあこれでネタが一つ買えたと思えば。美川憲一なんてそのためにカジノ行ったり鍵をわざと開けっ放しにしてるという説も。」

ふたご2  「美川憲一はわざとじゃないと思うけど。多分。」

ふたご1  「ナンチャンのセキュリティ切ってる間に侵入できたら100万円。」

ふたご2  「他は。」

ふたご1  「スーパーチューズデー。」

ふたご2  「アメリカ大統領選挙のね。」

ふたご1  「アメリカの選挙って平日にやるんですって。」

ふたご2  「だから平日に選挙に行ける中間層に有利といわれています。」

ふたご1  「こういうのは不公平でいかんね。」

ふたご2  「かというて日曜日に行くのもやだなあ。」

ふたご1  「そこで考えたのがまったく新しい投票システム。」

ふたご2  「なんでしょう。」

ふたご1  「投票箱を巨大にする。」

ふたご2  「ほう。」

ふたご1  「そうすればわざわざ出向かなくても目の前に投票箱が。これでどこにいても投票ができました。」

ふたご2  「それはよかったですね。」

 

3月10日、うーん…、松雪!

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