ふたご1  「いえ、マクドナル「ポ」でございます。」

ふたご2  「有珠山の火山活動が。」

ふたご1  「現時点ではまだ噴火していませんがもしかすると阪神大震災以来の大災害が起こるかもしれないのですね。」

ふたご2  「まあ、この場合はある程度予測できるからまだいいですけどね。」

ふたご1  「しかしあの有珠山というのは結構な活火山で。」

ふたご2  「そうなんですか。」

ふたご1  「明治時代、昭和時代にも噴火して、明治新山、昭和新山というのを作っているのです。」

ふたご2  「過去にも小さい山をまわりにたくさん作っているらしいですからね。」

ふたご1  「ですから有珠山の野郎、今度は平成新山をねらっていやがるのでは。」

ふたご2  「山がねらうか。」

ふたご1  「こうなったら早急に元号を変えて有珠山の野望をくじく必要があります。」

ふたご2  「昔ならともかく天皇も変わってないのに元号なんか変えられるか。」

ふたご1  「…やはり、例の計画を実行するしかないか…。」

ふたご2  「何を企んでいる貴様あっ!」

ふたご1  「火山というのは日本各地に山ほどあるわけですから、こわいですね。」

ふたご2  「地震も多いし。」

ふたご1  「どこにすんでても他人事ではないですね。」

ふたご2  「あ、今噴火が確認されたようです。」

ふたご1  「ま、詳しいニュースが入り次第お送りします。」

ふたご2  「じゃあ次ね。」

ふたご1  「では保険金殺人疑惑。」

ふたご2  「トリカブトのような「毒物」ではなくて風邪薬を毒物に使うあたりがいやらしいですね。」

ふたご1  「なんか絵に描いたような「悪い意味の不動産屋」のおっさんですからね。」

ふたご2  「出てくる人たちがいちいち濃いですし、確かに絵に描いたようですね。」

ふたご1  「世が世なら間違いなく桃太郎侍とかに斬られてますよね。」

ふたご2  「必殺仕事人とか吉宗とかにね。」

ふたご1  「吉宗は直接手を下さないですけどね。」

ふたご2  「細かい事言うな。」

ふたご1  「とにかく吉宗は汚い奴なんですよ。」

ふたご2  「吉宗に話が変わってる。」

ふたご1  「何が米将軍や。だいたいあんな悪人まみれになってるのもぜんぶ将軍であるお前のせいやないか。それに勘定奉行とかを選ぶときにまず顔で審査せえよ。悪い顔の奉行って大体悪い事してるやないか。」

ふたご2  「ドラマの話や。そう怒るな。」

ふたご1  「ほんまの吉宗はもっと顔が小さい。」

ふたご2  「松平健がでかいという話や。」

ふたご1  「あ、NHKの松平定知アナウンサーは本当の吉宗の子孫ですけどあの人も顔でかいな。意外とでかかったのかも知れん…。」

ふたご2  「知らんがな。」

ふたご1  「しかし有珠山は許せんな。あの引退直前の上岡隆太郎が徹子の部屋に出ているというのに噴火しやがって。ごきげんようも結構面白かったというのに。」

ふたご2  「だから自然のやることやから。」

ふたご1  「そういえば自由党が連立離脱するので分裂するという話があるやろ。つまり有珠山が言いたいのは分裂やったら俺のほうがすごいでということなんでしょう。」

ふたご2  「だから山やから。」

ふたご1  「それにしてもさすがにテレビ東京系は動じんな。まだレディス4やってるで。」

ふたご2  「まあ、どんな大変なことがあってもマイペースな局やから。」

ふたご1  「KBS京都は阪神大震災の時他の局が神戸の状況をやってるのに「仏像が倒れた」いうニュースやってました。」

ふたご2  「KBS京都が神戸に行ける訳も無いやろ。」

ふたご1  「神戸新聞と京都新聞の4コマ漫画はおんなじ「トマトさん」なんやぞ!」

ふたご2  「そんなしょうもない事関係あるか!」

ふたご1  「まあこの話してるのが一番しょうもないんですけど。」

ふたご2  「現地の方にお見舞い申し上げます。」

 

3月31日、13:52現在有珠山からは大きな噴煙が立ち上っています…。

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