「でも、世界を征服したら、その後が大変だよ。その後世界をどうするつもりなんだい?」 (浦沢直樹「MONSTER」)
世界をこの手に。これは、アレクサンダー大王、ジュリウスシーザー、始皇帝、ティムール、チンギス=ハーン、フビライ=ハーン、アドルフ=ヒトラー、木村、等、歴代の権力者が夢見ていました。しかし、ついに達成されることなくこうして1000年期の終わりを迎えようとしています。これはとてもさびしいことです。情報、産業等による巨大企業による世界征服も、マイクロソフト、マクドナルド、コカコーラ、等の努力にもかかわらず達成されていません。 ああ、ソニー様にだったらされてもいい。また、ユダヤ人、フリーメーソン等による世界征服とやらもさっぱりです。
このままでいいのでしょうか?全人類の夢、世界征服が達成されないまま2000年を向かえていいのでしょうか?SAKANAFISHでは、これから誰かに世界征服を達成してもらうために全力で提言します。カモン!世界征服!
そもそも世界を征服すると言うのはどういうことなのでしょうか?次のようなものが考えられます。
しかし、これらのものにはそれぞれ次のような問題点がある。
政府にはそれぞれ歴史とナショナリズムがあり、他人の支配にはたやすくくみしない。また、、多数の政府を指揮下に置くと、必ず反抗する政府が連合する。
企業、経済活動と言うのは相手があって初めて成立することなので、単一の資本で制覇するのは事実上不可能である。
脳に機械でも埋め込まなくては不可能である。
男もいる。また、君は野村沙知代や浅香光代も引き受けてくれるのか。
ええ歌や。
それでも世界を征服するためにはどうしたらいいか。
あきらめるか。
それもひとつの選択肢ではある。
しかし、世界征服をしなければ2000年はやってこないのである。
そこで世界征服するための唯一の方法とは、
ほら、よく山に登ると「マッキンリーを征服した」とか、言うじゃん?
ああ、言う言う。でもなんかちょっと違うような気がするで。
ええやん。ほかに思いつかへんかってん。
しゃあないなあ。
ごめんな。
次はちゃんとしてや。
世界中にただ行くだけで世界征服なら、兼高かおるがすでに達成している。
サインを残す。それじゃただの暴走族でんがな。
DNAを残すことなのである。
うわっやらし。
そうではなく、DNAのような物、つまり自分自身の証明、なのである。
つまり、そこで自分自身の得意技、たとえばサソリを飲んだり、圧縮袋の中に入ったり・・・。
それって電撃ネットワークじゃん。
あ。
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