ふたご1  「インターネットインターネット言うな!世の中インターネットがすべてか!地獄の沙汰もインターネット次第か!」

ふたご2  「暑いけど梅雨は明けたかどうか。」

ふたご1  「雪印が、どうもね。」

ふたご2  「北海道でバターの回収があったのに正式に発表してなかったとか、返品された牛乳を乳製品の原料にリサイクルしてたとか。」

ふたご1  「地球にやさしい。」

ふたご2  「そのうえなんか配送の兄ちゃんにその返品された牛乳をラインにほりこませてたそうですね。台車を押してやってくるから「大五郎」と呼ばれてたそうですが。」

ふたご1  「でもね、雪印大阪工場自体の構造が黄色ブドウ球菌の繁殖するようなものだったんですから、1957年から今年まで、問題になるほどの数の中毒者は出なかったというのどういうことだと思いますか。」

ふたご2  「毎日洗っとったんちゃう。」

ふたご1  「大阪人が丈夫だったからですよ。」

ふたご2  「じゃあ今年になって一万人以上被害者が出たのは。」

ふたご1  「大阪人もひ弱になったもんだ。」

ふたご2  「そんなことですますな。」

ふたご1  「まあしかし、今回の事件のキーワードは大阪、これですね。大阪工場の腐敗の原因は。」

ふたご2  「大阪?」

ふたご1  「大阪工場の責任者は大阪のおばはんだった!」

ふたご2  「おばはんって。」

ふたご1  「ああ何、こないにぎょうさん牛乳返品して。もったいないからチーズの工程に入れとき。賞味期限?かまへんがなちょっとくらい。ちょっと兄ちゃんその牛乳そこに入れといて。何―おばちゃんら今ランチ食うてんねんランチ。そうそうそこ。
いやっ兄ちゃんその台車押すんなんかに似てるな。なんやったっけ、橋本さん知ってる?そうそうそう大二郎!大二郎や!兄ちゃんこれから大二郎ちゃん言うわ。
ああー、またバルブ洗うん?先週も洗うたやん。黒田さんやっといて。黒田さんの番やろ。え?黒田さん休み?しゃあないなあ、また黒田さん来てからにしよ。」

ふたご2  「まあ確かにやってることはええかげんな大阪のおばはんらしいけども。」

ふたご1  「黒田さんがあの日に来てたら悲劇は未然に防げたのに。」

ふたご2  「今作った人のせいにすな。」

ふたご1  「で、こういうおばはんに限って自分のルールを回りにおしつけてしまうんですね。」

ふたご2  「いますね。パートなのに店長より発言力の強いおばはん。」

ふたご1  「それが社長より強かったんです。」

ふたご2  「全国規模のおばはんかい。」

ふたご1  「雪印もしっかり立ち直ってほしいですね。どんな形であれ。」

ふたご2  「どうかなあ。」

ふたご1  「料理バンザイ!が終わってしまったらどうするんですか。一社提供のスポンサーなんですよ雪印はあっ!」

ふたご2  「知らんがな。」

ふたご1  「NTTドコモの大星公二会長が親会社のNTTとの資本関係について「あちらは抱き締めたがっているが、こっちはやめてくれという感じだ」と発言したそうです。」

ふたご2  「iモードが好調やからね。」

ふたご1  「NTTとの縁を切って大きくはばたきたいと。しかしNTTも手塩にかけて育てた我が子を手放したくはないのです。」

ふたご2  「稼ぎ頭やからね。」

ふたご1  「現段階でも67%の株式を持っているNTTがいい顔をするわけがありません。NTT法改正問題も絡んでちょっと大星会長は言い過ぎたかなと思って発言について釈明しました。」

ふたご2  「はいなんと。」

ふたご1  「あの発言はiモードにつきものの障害だったと。」

ふたご2  「なるほど。」

ふたご1  「本当はぜんぜんそんなこと思ってなくてNTTには100%株を持ってもらいたいくらいのものだと。」

ふたご2  「はあなるほど。」

ふたご1  「本当はこちらから抱きしめたいくらいだと。」

ふたご2  「そこまで言うとうそくさいわ。」

ふたご1  「そこでNTTにホテルのルームキーを渡す用意があると。」

ふたご2  「会長、NTT本社に抱かれんのかい。」

ふたご1  「ホテルの前にはNTT社員たちの行列が。」

ふたご2  「ならぶなならぶな。」

ふたご1  「これがほんとの。」

ふたご2  「愛モードとか言ったらぶっ飛ばすよ。」

ふたご1  「…テレホーダイ、タイムプラス、テレチョイス…すいません。しわ腹かっさばいておわびします。」

ふたご2  「いざきよいのだけはええことやけどもっ!

 

7月14日、南野陽子は、しょくぱんまんみたいな人がタイプ。


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