ふたご1  「総髪頭をたたいてみれば王政復古の音がする。」

ふたご2  「9月ですが暑いね。」

ふたご1  「森首相が首相官邸に住むのを嫌がっているそうです。」

ふたご2  「いきなり地味なニュース。」

ふたご1  「 「ネズミも出るし、ヘビも出る。幽霊も出るという話だ」と言っているそうです。」

ふたご2  「幽霊って小渕前首相?」

ふたご1  「出そうな人はたくさんいますがねえ。」

ふたご2  「そんなに嫌やったらさっさと出たらええやん。」

ふたご1  「公明党の神崎代表が森首相の「次」に関する発言をしたりしてますしね。」

ふたご2  「渡りに船やね。」

ふたご1  「でもお化けにおびえて首相官邸を出ると言うのではカッコつきませんしね。」

ふたご2  「「お化けが出た」と言って番組を休むビートたけしやないんやからね。」

ふたご1  「ですから森首相のメンツが立つように官邸を出る方法を考えてあげましょう。」

ふたご2  「たとえば。」

ふたご1  「ちゃんこがまずい。」

ふたご2  「それ、北尾(当時双羽黒)が横綱辞めたときの話やろ。」

ふたご1  「もう誰も覚えてないけどな。あとは、恋。」

ふたご2  「は?」

ふたご1  「大雨の降る晩、首相が傘もささずに飛び出すのです。そしてあなたが家に帰るとドアの前で「…来ちゃった。」」

ふたご2  「帰れ帰れ!」

ふたご1  「森首相、一人でトイレにいけるかな?」

ふたご2  「はい次。」

ふたご1  「モスクワのテレビ塔が燃えまして。 」

ふたご2  「首都圏のテレビ放送ができなくなったということですね。」

ふたご1  「さすがにプーチン大統領、元KGBだけのことはありますね。」

ふたご2  「これもかい。」

ふたご1  「首都のマスコミを沈黙させそのスキに人気を回復する戦略です。」

ふたご2  「できなかったけどね。もう放送再開してるそうやし。」

ふたご1  「でもテレビ塔の機能は回復してないでしょう。普通に放送できるんですか。」

ふたご2  「テレビ塔本体に臨時の中継器を設置し、両テレビが一つのチャンネルを使って共同で番組を放映するという方式をとるんですって。」

ふたご1  「ということは日本でいうとテレビ朝日のあとにNHK、日本テレビの番組をやったりするわけですね。」

ふたご2  「そうなんでしょうかね。」

ふたご1  「というときょうの料理の次はキューピー三分間クッキング、その次は夕食バンザイ、土井義晴のおかずのクッキングとか。」

ふたご2  「何で料理番組ばっかり。」

ふたご1  「そしてヨネスケの突撃となりの晩ごはん。」

ふたご2  「一応ね。」

ふたご1  「そしてむしまるQ。」

ふたご2  「虫と動物のクイズ番組。」

ふたご1  「料理番組。」

ふたご2  「違う。」

ふたご1  「かぶとむしは850円。」

ふたご2  「ハイハイ。」

ふたご1  「日本債権信用銀行があおぞら銀行と言うふざけた名前になりまして。」

ふたご2  「新しい銀行と言うのはどうしてこうさわやかなひらがなにしますかね。」

ふたご1  「たまには漢字でいいのにね。溌刺銀行とか。」

ふたご2  「はつらつ銀行?」

ふたご1  「頓瓢銀行とかね。」

ふたご2  「とっぴょうしもない話やね。」

 

9月1日、「ピーター・プランクトン」はよい曲。


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