ふたご1 「ポストウォーターが好き―。おいしく変わりました―。ユーザーの味覚調査でのご意見も生かしてます。」
ふたご2 「オリンピックどうですか。」
ふたご1 「金メダルをとりましたね。「YAWARAちゃん」がね。」
ふたご2 「「YAWARAちゃん」ね。」
ふたご1 「「YAWARA!」の登場人物の誰に似てると思いますか。「YAWARAちゃん」は。」
ふたご2 「どうなんでしょうかね「YAWARAちゃん」は。」
ふたご1 「ペルーのフジモリ大統領がそのうちにやめるとか言いだしたのもそのせいかもしれませんね。」
ふたご2 「いやそれは、大統領の側近が野党議員を買収しようとしているところがテレビで流されてしまったからです。」
ふたご1 「それくらい日本の政治もオープンだといいですね。」
ふたご2 「別に公開買収をしていたわけではないでしょうが。」
ふたご1 「いや、この野党議員が所属していた党の名前が「ペルー可能な党」ですよ。なんだってやってくれそうな気がするじゃないですか。」
ふたご2 「もうちょっとええ訳し方はなかったんかね。」
ふたご1 「フジモリ大統領退陣後のペルーはなんだってやってくれそうな気がしますね。永久機関を作ったり不老不死を実現したり。」
ふたご2 「不可能。」
ふたご1 「可能です。ペルー可能な党ですよ。あとペルーを移動可能にして水陸走行可能で24時間アクセス可能で世界のどこでもショッピングが可能。」
ふたご2 「わけのわからん事言うな。」
ふたご1 「でもきっとペルー可能な党の人ならわかってくれるはず。」
ふたご2 「不可能。」
ふたご1 「千葉県習志野市の市長室に県議会議員が侵入し、ゴミをばらまいて逃走したそうです。」
ふたご2 「市長に恨みでもあったんですかね。」
ふたご1 「そんなことではないです。習志野市長は習志野市役所ホームページでこう言っています。「このホームページの発信をひとつのきっかけに、今後もより多くの皆様とキャッチボールコミニュケーションを行い、習志野市のまちづくりに活かしてまいりたいと考えております。」」
ふたご2 「で。」
ふたご1 「キャッチボールコミュニケーションのその声に答えた市議が市長室にゴミをぽーんと。」
ふたご2 「投げっぱなしかい。」
ふたご1 「投げ返さん市長が悪い。」
ふたご2 「で、市議はどこで何をしてんのや。」
ふたご1 「今も市長がボールを投げ返してくれることを信じて、ボールを受けやすいところで待っています。」
ふたご2 「どこで。」
ふたご1 「習志野といえば元阪神の掛布の出身地。ですから掛布のストライクゾーンのへんを探せば見つかるはずです。」
ふたご2 「気づけよ掛布。」
ふたご1 「ただ問題はまちがって松村邦洋のところへ行っていないかということなんですよね。」
ふたご2 「木村拓哉のまねしたら気づくん違うか。」
ふたご1 「東京都調布市の深大寺の梵鐘が19日に引退式を行ったそうです。」
ふたご2 「鐘が引退ですか。」
ふたご1 「 何しろ600年前の鐘ですからね。ひび割れたりして何度も引退勧告が出されていたそうです。」
ふたご2 「誰に。」
ふたご1 「でもそのたびに「俺はまだ燃えつきちゃいねえんだよ…。」と引退拒否。」
ふたご2 「鐘がか。」
ふたご1 「でもさすがに今年の除夜の鐘はきついと。勘弁してくれと。」
ふたご2 「108回もあるからね。」
ふたご1 「寺にこもって修行してきます。」
ふたご2 「ここが寺や。」
ふたご1 「来年の武道館ではもっといい鐘の音を聞かせられると思うので、みんな、それまで待っててください。」
ふたご2 「引退ちゃうんかい。」
ふたご1 「プロレスラーの引退は信じてはいけません。」
ふたご2 「まあそれはそうやけどってプロレスラーちゃうわ!」
ふたご1 「あの鐘をー鳴らすのは田中ー。」
ふたご2 「田中って誰やっ!」
9月22日、本仮屋ユイカ。