ふたご1  「コートジボワールで消息を絶っていたゲイ前大統領。」

ふたご2  「あいかわらず大変ですな。森首相。」

ふたご1  「加藤元幹事長が内閣不信任案に賛成するそうで。」

ふたご2  「月曜日には不信任案は提出されるので大ピンチですな。」

ふたご1  「しかし、森首相も最後のパワーをふりしぼってブルネイのAPEC首脳会議でがんばりましたよ。」

ふたご2  「どう。」

ふたご1  「ITは電力の通じていない発展途上地域ではつかえないと、言った某国首脳に、今は、iモードの時代である。電気がないところでも、携帯電話で情報がやりとりできると、みごとに切り返し。」

ふたご2  「電気のないとこでどうやって携帯の充電とかすんねん。」

ふたご1  「加藤元幹事長や小泉森派会長や野中幹事長もさすがは森首相と。」

ふたご2  「真逆の意味でな。」

ふたご1  「しかしこうなるとやっぱし自民党は分裂するんでしょうか。」

ふたご2  「野中幹事長が不信任案に賛成した者は厳罰にする。とかいうてるしね。40人近くが賛成するといわれているのでひょっとすると除名、なんてこともね。」

ふたご1  「となると新党ですか。」

ふたご2  「そうかもな。」

ふたご1  「どんな名前になるでしょうか。」

ふたご2  「大体出つくしたかんじやからな。」

ふたご1  「大体政党不信がつのっている現在、政党ぽい名前をつけてもあんまりインパクトはないと思われるので、ここは思い切って。」

ふたご2  「なんですか。」

ふたご1  「自由と民主のつどい。」

ふたご2  「なんか町内会の集まりみたいやな。」

ふたご1  「政治が身近に感じられるわけです。さらに若者の政治離れを食い止めるべく、こんなのも。」

ふたご2  「なんでしょう。」

ふたご1  「デモクラティック眼鏡。。」

ふたご2  「メガネは加藤元幹事長だけ。」

ふたご1  「自民党も負けじとリバティック糖尿。やリバティック高脂血症。などと改名して大騒動。」

ふたご2  「持病を前面に押し出すな!」

ふたご1  「コミュニズムささくれの動きが気になるところです。」

ふたご2  「共産党、地味。」

ふたご1  「文部省の教育白書で、マンガは広い視点で見れば日本文化と初めてお国に認められたそうです。」

ふたご2  「いまさら。」

ふたご1  「さぞかし泉下の手塚治虫先生や葛飾北斎先生や鳥羽僧正先生もお喜びでしょう。」

ふたご2  「喜んでるかどうか知らんけどね。」

ふたご1  「ということは20年以上も小学生でありつづけ、何か困ったことがあれば猫型機械にすがり、土管の上で昼寝をするのが日本文化ですね。」

ふたご2  「広い視点で見ればな。」

ふたご1  「赤や緑や紫の髪の毛の色をした婦女子が異常に露出度の高い服を着てうろうろするのも日本文化ということですね。」

ふたご2  「最近はな。」

ふたご1  「小学生がゲームセンターに通いつめ、炎だのイカヅチだのを出して敵と戦うのも。」

ふたご2  「ちょっと古いけどな。」

ふたご1  「ほうれん草を食べて筋力を増強する水兵も、白い身体で耳の黒い犬が犬小屋の上で寝てたりするのも日本文化というわけですね。」

ふたご2  「ひろーい視点で見ればな。」

ふたご1  「まあとにかく日本まんがも海外では高く評価されているということなので、やがてはスシやゲイシャにとってかわる日がくるかもしれません。」

ふたご2  「それは別もんじゃないか。」

ふたご1  「やがてはITと同じように重大なキーワードとなるかもしれません。」

ふたご2  「なるかなあ。」

ふたご1  「その日が楽しみですね。」

ふたご2  「そうかね。」

ふたご1  「森首相、また失言!「コボちゃんとかりあげ君は同じ。」!」

ふたご2  「100%首相ちゃうわ。」

 

11月17日、緑内障の特効薬はマリファナなんだよと、陛下に奏上を。


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