ふたご1  「おなかすいたー。おやつおやつ。」

ふたご2  「はい世紀末。」

ふたご1  「別に20世紀を振り返ったりしません。」

ふたご2  「まあそれがいいでしょう。」

ふたご1  「石川にロシアから注射器が一万個流れ着いたそうです。」

ふたご2  「ナホトカの重油といい、木材といい、インパクトあるもんばかり流すねえ。」

ふたご1  「それに比べたら韓国はまだまだです。鳥取にハングルが書いてあるプラスチックのタンクが150個。中身も過酸化水素水と意味不明。」

ふたご2  「ああ、あの二酸化マンガンに加えると酸素を発生する。」

ふたご1  「その上ロシア船から福井、佐渡に大量のチョコパイが流れついたそうです。」

ふたご2  「チョコパイが。」

ふたご1  「さあ次に何が流れ着くか。」

ふたご2  「なんかそのパターンはもういいよ。」

ふたご1  「でもよその国のことばかり言っていてはいけません。日本からも太平洋の国々に流れ着いたものがたくさんあるそうです。」

ふたご2  「それはいかん事やね。」

ふたご1  「ワタシ、さいぱんノモネモネデス。今日モ、じゃぱんカラ海二流レツイタごみヲれぽーとシテイキタイトオモイマス。」

ふたご2  「そんな風にいわれているかもしれないねえ。」

ふたご1  「オット、コレハオ菓子ノ袋デショウカ。ぽけもんすなっくデス。和風まよねーず味デス。しーるハ…またどがすデス。ドクたいぷノぽけもんデ体長1.6m、重サ9.5kg、どがーすヲれべる35マデアゲルト進化サセラレマス。」

ふたご2  「ポケモンに詳しいな。」

ふたご1  「オオ、コレハじゃぱんノ名物、寿司デス。食ベテミマショウ。」

ふたご2  「腐ってる腐ってる。」

ふたご1  「滋賀県名産ノ鮒寿司サイコーデス。」

ふたご2  「どっちみち腐ってるやん。」

ふたご1  「オオアソコニモじゃぱんノ名物ガ。」

ふたご2  「なにが。」

ふたご1  「サムライデース!」

ふたご2  「そんなもん流すな!」

ふたご1  「島流シデース。」

ふたご2  「やかましい。」

ふたご1  「オッ!」

ふたご2  「なんや。」

ふたご1  「ハラキリデース!」

ふたご2  「止めんかい!」

ふたご1   「サンフランシスコの動物園からコアラが盗まれたそうです。」

ふたご2  「コアラが?」

ふたご1  「それで、犯人が捕まったんですが、17歳と15歳の少年なんです。」

ふたご2  「またなんで。」

ふたご1  「ガールフレンドにプレゼントするつもりだったそうです。」

ふたご2  「するなよ。」

ふたご1  「大体コアラというのは食べ物はユーカリしか食わんし、めちゃめちゃストレスに弱いしで個人で飼えるような生き物じゃないんですがねえ。」

ふたご2  「なんというか、まっすぐな少年達やねえ。」

ふたご1  「でも日本の少年達が爆弾やら刃物に夢中になっている時にアメリカの少年達はコアラを盗む…。夢のある話じゃないですか。」

ふたご2  「ほかのアメリカの少年は銃とか振り回してるけどね。」

ふたご1  「日本の少年達も来年からはもう少し夢のある事件を起こしてほしいね。。」

ふたご2  「夢のある事件てどんなんや。」

ふたご1  「駅前の雑踏、逃げまどう人々を無差別にテディベアで襲う!」

ふたご2  「ある意味怖い。」

ふたご1  「じゃぱんデハ、オ菓子ノ中二、ぽけもんヲ混入スルトイウ事件ガオコッテイマース…。」

ふたご2  「それがポケモンスナックや。」

 

12月29日、ま、今年はケーキ回復っちゅうことでね。


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