ふたご1 「ごいっしょに、ポテトもいかがですか!!!!!」
ふたご2 「はいどうも。」
ふたご1 「先週から引き続きすさんだ世相にバラ一輪、森首相ですが。」
ふたご2 「誰がバラやねん。」
ふたご1 「社会がどんなにすさんでいても森首相はいつも森首相のまま…。」
ふたご2 「ちょっといやだなあ。」
ふたご1 「何時もみんなを暖かい笑いで包んでくれる…。」
ふたご2 「冷ややかだと思うがなあ。」
ふたご1 「えひめ丸の事件の時もゴルフ場を続けるといううっかりぶりでほんわかした笑いを。。」
ふたご2 「その真逆だ。」
ふたご1 「で、そこでかけゴルフをしていたそうですが。」
ふたご2 「いわゆる「にぎり」というやつですね。」
ふたご1 「おすし?」
ふたご2 「チョコレート1枚とか言う単位とかで、小額の賭けをするんですね。」
ふたご1 「わーいチョコチョコ―!」
ふたご2 「でも、現金だと、たとえ一円でも賭博罪になるので、あくまでも「チョコ」ということで。」
ふたご1 「ケーキ、ケーキ、ケーキ!」
ふたご2 「やかましい!」
ふたご1 「はっ。」
ふたご2 「で、賭けというのも実は裏金かなんかだったんじゃないかということでね。疑惑がもたれてるわけで。」
ふたご1 「それは違いますよ。だって今の森首相に金をやって何の得があるんですか。何も出来ませんよ。」
ふたご2 「そんなことはないで。一応総理は総理やからねえ。」
ふたご1 「ですから、これはチョコのやり取りがあったということは事実なんですよ。」
ふたご2 「賭けはしていたということですね。」
ふたご1 「いえ、「ちょっと早いけどバレンタインデーのチョコです。受け取ってください!」」
ふたご2 「おっさん四人でゴルフしてたんや!裏金のほうがありうるやろっ!」
ふたご1 「なにいってんのよっ!恋におっさんも何も関係ないわっ!裏金なんてありえないわっ!」
ふたご2 「森首相にチョコというほうが裏金よりよっぽどありえへんわっ!」
ふたご1 「じゃあ、「これ、橋本派の野中さんに渡しておいてください!」」
ふたご2 「やかましいっ!」
ふたご1 「フィリピンで「靴の博物館」ができたそうです。」
ふたご2 「はあ。」
ふたご1 「で、展示品の目玉がイメルダ・マルコス元大統領夫人の靴200足。」
ふたご2 「ああ、マルコス夫妻が政変で国外退去したときにマラカニアン宮殿に残された3000足の靴のうちの。」
ふたご1 「オープン式典に招かれたイメルダ夫人はしみじみと懐かしがっていたそうです。」
ふたご2 「なんだかなあ。」
ふたご1 「こういう博物館もいろいろ作ってみるといいかもしれませんね。」
ふたご2 「たとえば。」
ふたご1 「オープニングイベントにパンチョ伊藤さんを招いて。」
ふたご2 「そんな博物館は作るな。」
ふたご1 「アントニオ猪木さんや斎藤洋介さんや嶋田久作さんを招いて。」
ふたご2 「何を展示すんねん!」
ふたご1 「町おこしにぜひ。」
ふたご2 「怒られるわ。」
ふたご1 「ではもうひとつ。」
ふたご2 「なんだか読めてきたぞ。」
ふたご1 「開館式のゲストには、森首相をお迎えしました。」
ふたご2 「キット「ご機嫌の森首相」なんでしょうねえ。」
2月23日、おかし。