ふたご1  「エコエコアザラク。エコエコザメラク。エコエコトルティーヤ…。」

ふたご2  「地球にやさしそうなトルティーヤやね。」

ふたご1  「小泉首相が内閣メルマガを発行するそうです。」

ふたご2  「ほうメールマガジンを。」

ふたご1  「毎朝毎朝ハイテンションな話題を届けてくれます。」

ふたご2  「小泉首相のトーンで。」

ふたご1  「でも微妙な問題は静かに。」

ふたご2  「そやね。」

ふたご1  「しかし内閣総理府は、現在のところ担当部署や形態、配信対象などの具体的な内容は、まだ明らかではないと言っているそうで。」

ふたご2  「まあメルマガなんかノウハウはないやろね。」

ふたご1  「中には新聞とカン違いしている人もいて「四コマまんがはどうしようか」「官報と同じ「ほんわか森くん」でいいんじゃないか。」なんてね。」

ふたご2  「官報には載ってんのかい「ほんわか森くん」。」

ふたご1  「四コマ界ではいまだ現役!」

ふたご2  「いまだに森元首相がネタとして現役なのはここくらいなもんやけどね。でもどんなメルマガなんやろ。」

ふたご1  「まあメルマガですから、だいたい形としては上一列に

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みたいな広告がのりますわな。」

ふたご2  「20兆円までにしてな。」

ふたご1  「そして中には「今週の小泉内閣の対抗勢力」や「扇国土交通相のファッションチェック」や「これでホシも必ず吐く!村井仁国家公安委員長のおかずのクッキング」などのたくさんのコラム。」

ふたご2  「いやだなあ。」

ふたご1  「そんなことをいってもちゃんと5人の知り合いの人に送らないと大変なことになりますよ。」

ふたご2  「チェーンメールか!」

ふたご1  「私の友達の友達がこれを止めたため、「あなたは国家公務員法を知っているのか。」などと脅かされたそうです…。」

ふたご2  「田中さん?」

ふたご1  「イギリス軍が女性兵士の豊胸手術に補助金を出すことにしたそうです。」

ふたご2  「まあ女の武器といいますからねえ。

ふたご1  「さらに男性兵士の性転換も許可することになったそうです。」

ふたご2  「またなんで。」

ふたご1  「セクシー化計画。」

ふたご2  「セクシー化計画?」

ふたご1  「イギリス軍は志願制なんですが、最近軍に入る若者が減ってきたそうです。そこで軍をセクシーにして若者を呼び寄せようとしているのだそうです。」

ふたご2  「まあ努力は認めるけどね。」

ふたご1  「ですから日本も憲法九条を改正して軍備をもちたいのであれば、まずこのように人々に親しまれる自衛隊にしなければならないのです。」

ふたご2  「性転換すんの?」

ふたご1   「いえ、そうではなく別の手術です。」

ふたご2  「手術かい。」

ふたご1  「頭の中につぶあんをつめます。」

ふたご2  「…それで。」

ふたご1  「泣いている子供に自衛隊員が近づいて、」

ふたご2  「「おなかがすいているんだったら僕の顔をお食べ。」か!アホかっ!!」

ふたご1  「自衛隊の食事にはザクロが欠かせなくなりました。」

ふたご2  「つぶあんを食えっ!」

ふたご1  「アメリカが国連人権委員会のメンバー国の選挙に落選したそうですが。」

ふたご2  「あんなに人権人権言うてたのにねえ。」

ふたご1  「で、アメリカ下院がアメリカが国連人権委員会に復帰するまで、来年に支払い期限が来る国連未納分担金2億4400万ドルの拠出の凍結を可決したそうです。」

ふたご2  「おとなげないなあ。」

ふたご1  「ここは早く国連人権委員会に当選できるようにしないと、2億4400万ドルが凍結されたままになってしまうわ。ただでさえアメリカが金払わなくて国連は財政難なのに。」

ふたご2  「アメリカ嫌われてるからなあ。難しいんとちゃうの。」

ふたご1  「じゃあせめて国連メリケン委員会に入ってもらおう!」

ふたご2  「アメリカだけ。」

 

5月11日、エコエコアザラク、エコエコザメラク、エコエコトルヒーヨ…。


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