ふたご1  「しましまーんずー。しましまーんずー。ふーじいのギャーグはウォウォウォー。」

ふたご2  「どんどん冷えてきましたねえ。」

ふたご1  「愛知県の旅館経営者が勝手に横断歩道を国道に書いて書類送検されたそうです。」

ふたご2  「勝手に。」

ふたご1  「旅行客の渡りやすいようにと道に書いていたわけですが、そんなの勝手に書いてはいけませんね。」

ふたご2  「まあそうやね。」

ふたご1  「勝手に書いていいのであれば私だって書きますよ。」

ふたご2  「あかんからね。」

ふたご1  「南極大陸に書きたいね。」

ふたご2  「南極真っ白やがな。横断歩道書いても見えへんで。」

ふたご1  「そのへんはカラーコーディネーターを雇って。」

ふたご2  「横断歩道にカラーコーディネーターかいな。」

ふたご1  「そして南極大陸に横断歩道を書きまして「南極大陸横断歩道」を。」

ふたご2  「うむ。」

ふたご1  「そうすると「南極大陸単独横断に成功!(ただし横断歩道で)」みたいな感じの記録ができますね。」

ふたご2  「なんか記録に迫力が出ませんなあ。」

ふたご1  「また、「南極大陸単独横断に成功!(ただし横断歩道は手を上げて)」みたいな記録もできますね。」

ふたご2  「なんか「よくがんばったね,坊や。」みたいな感じの記録やね。」

ふたご1  「まあ横断する間手を上げっぱなしなんですけどね。」

ふたご2  「腕入りアイスキャンデーの出来上がりですね。」

ふたご1  「カネボウが「落ちない口紅」用の新しい顔料を開発しましたよ。」

ふたご2  「なんですか。」

ふたご1  「顔料を寒天で包みます。そして寒天が空気中の水分を吸い取ってゲル状になります。そうすることにより色素やパール材をゲルが包み込んで色素が落ちないのです。」

ふたご2  「唇つやつやですね。」

ふたご1  「こんなふうにさまざまな食材が違ったことに利用されています。」

ふたご2  「そうでしょうね。」

ふたご1  「で、寒天がこんなことに利用できるなら、対抗上ナタデココもなんかに利用されざるをえないではないですか。」

ふたご2  「されざるをえんのか?」

ふたご1  「さて、ナタデココの特徴といえば?」

ふたご2  「あの独特の感触ですかねえ。」

ふたご1   「そうです。あの感触…つまり、イカです。」

ふたご2  「…まあイカっぽいかなあ。」

ふたご1  「いままでどうも磯臭くてできなかった全身イカルック!この冬はモンゴウイカルックで決まり!」

ふたご2  「イカルックってなんだ。」

ふたご1  「もう見ればイカと見分けのつかないようなルックですよ。」

ふたご2  「なんじゃそら。」

ふたご1  「そのまま立候補すれば大阪府知事に当選しようかというくらいイカですよ。」

ふたご2  「まあ前知事はタコやったけども。」

ふたご1  「そんなこんなで横浜ベイスターズのオーナーがニッポン放送に変わりましたよ。」

ふたご2  「関係あんのか。」

ふたご1  「ユニフォームも丸に「は」から変わるわけですよ。」

ふたご2  「それはものすごく昔にかわっとるけども。」

ふたご1  「新ユニフォームは横浜のイメージを最大限に生かしまして、これぞ港町、国際都市の横浜というのに変えてほしいわけですよ。」

ふたご2  「どんなのですか。」

ふたご1  「異国情緒漂う外人ユニフォーム!つけ鼻、つけ胸毛、つけ体臭の三点セットを標準装備!」

ふたご2  「なんじゃそりゃ。」

ふたご1  「じゃあイカルック!」

ふたご2  「横浜のイメージと違うわ!」

 

11月16日、本当はユニフォームの変更はありません。よかったねホッシー。そしてホッシーナ。


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