ふたご1 「ソフトシェルクラブはうまい。」
ふたご2 「そうかよかったねえ。」
ふたご1 「マクドナルドをご存知ですか。」
ふたご2 「知ってますが。」
ふたご1 「本当に知ってますか。」
ふたご2 「ハンバーグをパンにはさんだハンバーガーをうっているお店ですよ。」
ふたご1 「そう、今ひとつ日本人にウケの悪いイメージキャラクター、ドナルド氏をえんえんと使いつづける、イメージキャラクターを簡単に切り替える一般の企業とは違った温情あふれる会社ですよ。」
ふたご2 「そんな事は言ってない。」
ふたご1 「そんなマクドナルドがですね、サンドイッチ業界に殴り込みですよ。」
ふたご2 「ほう。」
ふたご1 「イギリスのサンドイッチチェーンと手を組みまして、「プレタ・マンジェ」というサンドイッチチェーンを展開していくそうです。」
ふたご2 「なるほど。」
ふたご1 「日本で大成功したマクドナルドの手法を取り入れていくのでしょう。」
ふたご2 「そうでしょうね。」
ふたご1 「プレタ・マンジェのサンドイッチはサンドイッチ伯爵肉100%!」
ふたご2 「使うかそんな肉!」
ふたご1 「じゃあ一体どんな伯爵の肉が!」
ふたご2 「サンドイッチには伯爵の肉は入ってない!」
ふたご1 「大日本帝国憲法の草案作成者の一人。枢密顧問官伊東巳代治伯爵の肉や旧平戸藩主松浦詮伯爵の肉は?」
ふたご2 「そんな伯爵の肉も入る余地は無いっ!」
ふたご1 「つまらないですねえ。結局牛肉入りですか。」
ふたご2 「まあ牛肉入りのサンドイッチもあるかもしれないですが、別にマクドナルドが関わってるからって商品までマクドナルドっぽくはならないでしょう。。」
ふたご1 「そうですねえ、ダスキン傘下なのにミスタードーナツのドーナツはダスキンぽくはないですからねえ。」
ふたご2 「モップぽいドーナツは嫌だろう。」
ふたご1 「ヤクルトスワローズはおなかの調子を整える打線じゃないですしねえ。」
ふたご2 「どんな打線だ。」
ふたご1 「さて、ワールドカップの熱狂さめやらぬ昨今ですが。」
ふたご2 「君とこはどうか知らんけど、たいがいさめきっとるよ。」
ふたご1 「セネガル代表に関して問題が起こっているのです。」
ふたご2 「ワールドカップ前は選手が万引きしたり、試合ではベスト8進んだりといろいろありましたが、まだあったんですか。」
ふたご1 「まだあったんですよ。セネガル大使館が発注したサポーター用のユニフォームやTシャツの代金の一部が、いまだ未納だそうです。」
ふたご2 「あららあ。」
ふたご1 「まあ細かい事情はともかく、ワールドカップになるとセネガルはいろいろすごいことが起こる国なのだということです。」
ふたご2 「そんなおおざっぱなまとめをされてしまっても困りますが。」
ふたご1 「次のドイツワールドカップでもきっといろんな事を起こしてくれますよ。」
ふたご2 「いらん期待をするな。」
ふたご1 「ちょっとイメージの悪いことをしてから大活躍をするというパターンから推理しますと、」
ふたご2 「そんなパターンいつできた?」
ふたご1 「セネガル選手、バームクーヘンを万引き!セネガル、ゲルマン魂でベスト8進出!」
ふたご2 「今までやってきたことがちょっとドイツ風になっただけやないかい。」
ふたご1 「だめですか。」
ふたご2 「いくらなんでも同じ事ばかりはしないでしょう。」
ふたご1 「では、きっともっとグレードのアップしたことをしてくれるのでしょう。」
ふたご2 「ベスト8はともかく、万引きはアップしたらいかんでしょう。」
ふたご1 「セネガル代表、ベスト15000000000000000000000000000001253500000250に進出!」
ふたご2 「数字だけグレードアップしてどないすんねんっ!下がっとるやないかっ!」
ふたご1 「セネガル選手、万引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き引き!!」
ふたご2 「万を増やさんかいっ!」
9月27日、がんばれセネガル代表。