ふたご1 「 テラコッタ!」

ふたご2 「テラコッタ?」

ふたご1 「イギリスの新聞サン紙がフランスのシラク大統領を
”ミミズ”と表現した特別版をパリ市内で発行したそうですよ。 」

ふたご2 「一国の元首をミミズ呼ばわりですか。」

ふたご1

「いったいどういう意図があってミミズ呼ばわり
したんでしょうか。」

ふたご2 「馬鹿にしたんじゃないですか。」

ふたご1 「いや、バカにするならバカの一言ですむわけじゃ
ないですか。わざわざミミズというからにはそれなりの
意図があるわけなんですよ。 」

ふたご2 「意図ですか。」

ふたご1 「これはやはりミミズというものの特性から
考えていく必要がありますね。 」

ふたご2 「そこまでしないといけませんか。」

ふたご1 「そうしなければサン紙に失礼じゃないですか。
ではまずミミズの特徴としては、雌雄同体の
環形動物ということがあげられますね。 」

ふたご2 「カタツムリなどと同じですね。」

ふたご1 「そうそこです。フランスでカタツムリといえば
エスカルゴ。卵は白いキャビアとしても珍重される
フランス料理に欠かせない食材ですよ。」

ふたご2 「で、シラク大統領は。」

ふたご1 「エスカルゴといえばエスカルゴ専用の食器も
あるぐらいなんですよね。カラをはさむものと
殻の中から実を取り出すためのフォークと。 」

ふたご2 「まあそうなんですが。」

ふたご1

「で、このエスカルゴというのはカラにふたがある
カタツムリなんですね。これはまた珍しい。」

ふたご2 「いや、カタツムリやなくてミミズの話なんですがね。」

ふたご1

「最近は日本でも養殖されたりとかしていますね。
なかなかいろいろと苦労する点などもあったりした
そうですが。」

ふたご2 「だからミミズはどうしたっ!」

ふたご1 「で、一時サラリーマンの向けの副業として
ミミズの養殖がクローズアップされたりもしました。」

ふたご2 「あ、やっと帰ってきた。」

ふたご1 「ミミズというのは土壌改良用や釣りえさなどで
結構需要はあるんですが、わりと飼育は難しい
そうで、例えばハンバーガーがミミズの肉だという
噂があったりしましたが、ミミズ肉のほうが牛肉より
はるかに高いのだそうですね。 」

ふたご2 「はあ、そうなんですか。」

ふたご1 「こうして考えるとなかなかコストの安い肉というのは
ないものでして、牛肉100%というのが結局安くつくの
ですね。」

ふたご2 「はあ。」

ふたご1 「で、ただ単に肉というと関東では豚肉、関西では牛肉を
さすのだそうで、これでいろいろなカルチャーギャップができたり
しますね。肉じゃがの肉は何かとか、関西では肉まんの事は
豚まんと言ったりするとか。 」

ふたご2 「もうええわッ!」

ふたご1 「つまり、シラク大統領、今度焼肉でも食いに行こうや。
ということなんですよ。 」

ふたご2 「ということじゃねえよ。 」

ふたご1 「あとタン塩から焼けと。」

ふたご2 「だまっとけ。」

ふたご1 「アメリカのパウエル国務長官が国外に足を運ばなさ過ぎる
という批判があるそうですね。 」

ふたご2 「そうなんですか。まあイラク戦も近いと言われてますから
いろいろ言われるでしょうねえ。 」

ふたご1 「電話やメールで各国首脳と連絡はしているそうですが、
この国際情勢が緊迫している昨今、やはり直接会って
各国との理解を深める必要があるのではないかとも
思われるわけですよ。」

ふたご2 「まあそれはそうですねえ。」

ふたご1 「でもまあパウエル国務長官も多忙な身ですから
そうほいほい海外に出るわけにもいかないじゃない
ですか。 」

ふたご2

「まあそうですねえ。」

ふたご1 「そこで、私が世界の平和のために斬新なものを
開発いたしました。 」

ふたご2 「開発ですか。」

ふたご1 「それがこの『どこでもパウエル君』です!」

ふたご2 「…どこでもなんだって?」

ふたご1 「このどこでもパウエル君は身長30cmとコンパクト!
愛らしい国務長官フェイスに特殊ビーズクッションの
ボディでふかふかです! 」

ふたご2 「人形かっ!」

ふたご1 「これを各国の外務大臣のベッドわきに置いておけば、
見る夢はいつでもアメリカとの二国間外相会談!」

ふたご2 「外務大臣に気色の悪いぬいぐるみ持たすなっ!」

ふたご1 「翌日の会見でよだれまみれのパウエル国務長官を見て、
さらに親密度アップ! 」

ふたご2 「ワラ人形かっ!」       

2月21日、どこでもアシュクロフト君はペーパークラフトでできています。
 

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