質問メール箱

あなたが日々、疑問に思っている事等を

書いて送信してください。

名前と質問以外は

別に無視してもさしつかえはありません。

名前

質問

その他連絡事項(ホームページアドレスなど。)

三月は別れの季節といいますが、出会いもありますよ。

なにか世間に対していいたいことは?

その他あれこれ。

 

ガンバってなくてどちらかと言うとベルファーレってる「まちゃみつ」さんの質問

「世界七不思議と言いますが、どうして世界ではそんなに七が不思議なのですか?」

世界各地では7という数字に神秘性を感じる傾向があります。
たとえばラッキーセブンや七福神などがあります。
一週間が七曜日であることもこのことと関係があるのではないかと思われます。
また、仏教でも七という数字は特別なものとして見られ、
初七日や四十九日(七の七倍) などという重要な区切りに使われています。
さて、世界七不思議ですが、これはそんな七とはあまり関係ありません。
区切るところが間違っています。
「世界・七・不思議」ではなく、「世界七不・思議」です。
世界七不というのは京都・祗園の老舗菓子店「世界七」の「麩まんじゅう」のことです。
(不は麩の誤記が定着したもの。)
世界七の麩まんじゅうについて思い、議論を交わす…。なんと素晴らしき哉、人生!
という人間賛歌です。

「BEE」さんの質問

「なぜ、水に入らない猫の好物が魚、それも焼き魚なのか?」

これはけっしてそうではありません。たとえばアメリカの猫は魚などに見向きもせず、
肉を好んで食べるそうです。また、日本では唯一といわれる泳げる野生猫、イリオモテヤマネコは
オオコウモリ、鳥、トカゲ、昆虫などを好んで食べ、魚を捕食することはめったにありません。
このことから水に入らないということと好物が魚ということにはそれほど関係はないおもわれます。
猫はどうして魚が大好物になったのでしょう。それは猫が飼われ始めたエジプトにルーツがあります。

紀元前、王朝時代のエジプト人は地中海の制海権をローマやギリシャの都市国家やマケドニアや
ペルシアと争ってきました。地中海の制海権を取るということは
当時のエジプト人にとっては世界制覇と同じ価値をもつことだったのです。
しかしエジプトの海軍は他国に比べると貧弱です。
紀元前1250年頃、アッシリア王シャルマネセル1世との海戦で敗れ去った
エジプト艦隊の海軍提督ゴブリュアスはを残存艦隊をひきいてエジプトに帰還していました。
「ああ、ギリシア人のなんと海戦のうまいことよ…。我々ではまったく歯がたたない…。」
その時、甲板に大きなシイラが飛び込んできました。船員達は恐れおののきました。
当時のエジプトではシイラが甲板にのりあげるというのは不吉な証とされていたからです。
しかし、ゴブリュアスはその瞬間はっとひらめきました。
「この魚を食べれば、魚のように水中を自由に泳げるようになるのではな いか…。」
おそろしい考えでした。当時魚を食べる人間など誰もいなかったのです。
これが世に言う、「人間魚化計画」です。
しかしゴブリュアスもさすがに魚を人間に食べさせる勇気はありませんでした。
そこでためしに猫に魚をあたえてみました。猫は魚をぱくぱく食べました。

ヘロドトス(484?-425?BC). の著書によると、エジプトでは猫に魚とミルクとパンをあたえていたそうです。
このころも人間魚化計画は継続されていたようです。
計画が中断されたという記録はありませんから、今もその計画は引き継がれているのでしょう。
したがって、猫が魚を食べるのは好き嫌いの問題以前に我々人間の残酷な計画が
残した禍根といえるでしょう。

かとうときこを尊崇する「100円」さんの質問

「常々思うのです。タバコ。
煙りが無ければ、年末などに麻雀をしていても部屋が白くなることはないだろうと。
タバコの煙りの正体は何ですか?」

タバコの煙の正体は何かを考える前にまずタバコからなぜ煙が出るのかを考えましょう。
そうです。火をつけるからです。 火をつけるとたいがいのものから煙が出ます。
紙、落ち葉、プラスチック、コールタール、原田伸郎…。
ですからタバコが特別変わった物質であるわけではなく、問題は火です。
タバコについた火はなぜ麻雀をしている部屋を煙で白くしようとするのでしょうか。
火というのは熱いものです。熱い人間は往々にして他人に異常な感情移入をするものです。
さて、麻雀の牌には白と呼ばれる真っ白の牌があります。
火はしょせん火ですから、麻雀のルールなど知りません。
ですから白をいっぱい集めたら勝ちだと思い込んでいるのです。
「あー、そんな牌を持つな!白をいっぱい集めたら勝ちやのにー!
もー!白白白白ー!! 」という火の思いが真っ白な煙となって現れるわけです。
これがタバコの煙の正体です。
火に麻雀以外の趣味を持ってもらえれば煙の色もおのずと違ってくるわけです。

加藤博美さん萌えの「とど☆」さんの質問

「なぜ?」

1978年に発表されたベルリン大学のシュタウフェンベルグ教授の論文によりますと
その間隔によって間に作用する重力は次第に減少していくということが確認されています。
したがってこの場合のフラウンホーファー線の照射状況から考えますと
その電離状況は必ずしも25パーセントを上回らないと考えられます。
したがって、原因はあなたがゆうべ酒を飲みすぎたからです。やめなさい、酒を。

コロ助の科学質問箱ホームへ

SAKANAFISHホームへ。