「Poo&Pee」さんの質問。
「どうして海の水はしょっぱいの?」

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「黒川 美和」さんの質問

「シャボン玉はなぜ丸くなるの」

シャボン玉が丸いのはごくわずかな時間です。
というか丸くなくなってしまうとシャボン玉は割れてしまうのです。
つまりシャボン玉は丸いことであってはじめてシャボン玉になれるのです。
シャボンはシャボン玉になることを、丸くなることを目指して丸く、大きくなるのです。
そしてやがて丸く大きくなったことで、「俺より丸くなった奴はいまい」とシャボン玉は思います。
そしてその瞬間に、シャボン玉は丸さを失い、割れてしまうのです。
いわばシャボン玉が丸いのはシャボン玉が丸くなろうとする気持ちそのものなのです。

「加藤晴彦が好きですかね?」とどうも答えにくい質問をなさる
「鴉」さんの質問

「宇宙はどこまであるんですか? 」

宇宙はどこまであるかと言うことを考える前に宇宙は何かということを考えなければ
いけませんね。名古屋市はどこまでかを考える前に名古屋市とは何かと
考えなければいけないのと同じことです。
いわば宇宙のことを考えるには名古屋の事を考えなければならないのです。
名古屋市といえば名古屋城とういろうと味噌煮込みです。
宇宙といえば宇宙城と宇宙ういろうと味噌宇宙煮込みなのでしょう。
名古屋出身の有名人といえばそういえば加藤晴彦さんです。あと森本レオさんも
名古屋出身です。
宇宙出身の有名人といえば宇宙加藤晴彦さんと宇宙森本レオさんなのでしょう。
そろそろわけがわからなくなってきましたが、まあご心配なく。
さて、名古屋市の市域が確定したのは昭和34年の守山市の名古屋市への編入です。
この編入は「健全な都市発展を図るため、市域の合理化ならびに都市施設の整備」を
目的としたものです。市域は何らかの目的をもって広がるものです。ただやみくもに広がる
ものではありません。
宇宙も年々広がっています。宇宙も何らかの目的をもって広がっているのでしょう。
ですから宇宙がどこまであるかというのは、その年の宇宙の目的を考えればわかります。
ちなみ去年は「健全な宇宙発展を図るため、宇宙域の合理化ならびに宇宙施設の整備」
だったそうです。あんまり名古屋市と変わらないですね。ということは、宇宙の大きさは
大体名古屋市よりちょっと大きいくらいと見積もっていいのではないしょうか。

 
「田谷幸太」さんの質問

「空気や水のなかを物体がすすむ時の抵抗についての法則の名前 」

親でもないのに勝手に名前をつけるのはどうかと思いますが、
法則なんだから「ホウちゃん」でいいんじゃないでしょうか。

「ガンバ!」とねずみや森末慎二を思い出す
「科学部」さんの質問

「製清水を黄色にする気体は?」

精製水ではないかとも思いますが、違うのかもしれません。
それはともかく水を黄色にするといえば理科室です。
なぜ理科室の水はあんなに黄色く汚いのか。
それは理科室にはおたずねの黄色にする気体があるのでしょう。
水が黄色になるということは水に黄色の色素を持つ物質が溶け込むと
いうことです。理科室にあるもので黄色い物といえば人体骨格標本です。
白いじゃないかという声も聞こえますが、では100歩譲って薄いクリーム色だと
いうことにしましょう。
そうです。大気中の小さな骨格標本が水に溶けて舞い踊り、 そのさまに黄色い声援をあげる
水分子。そんなこんなで黄色く見えるわけです。

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