「わたしのアドレスで誰かがメールを出しているようなのでアドレスを変えてみる。」と、それはなりすましウィルスじゃないですかとも言ってみる。 | |
「インテグラル」さんの質問 「上杉謙信の協力がもらえれば、明智光秀は征夷大将軍か関白になっていたんでしょうか?」 |
いわゆる本能寺の変の話でしょうか。謙信は本能寺の変頃には死んでいますので
上杉景勝として話を進めてみたいと思います。
本能寺の変の際に明智光秀が上杉景勝や毛利輝元などに協力を要請していたことは
各種資料にも残っております。しかし、現実問題として上杉氏や毛利氏が畿内に軍勢を
送ることは難しかったでしょう。 上杉氏は目前の柴田勝家を破らないと畿内に侵入できませんし、
冬には行動不能になります。毛利氏も羽柴秀吉軍を破らないと機内をおさえることができません。
また、上杉氏の背後には北条氏、徳川氏。毛利氏の背後には大友氏、島津氏などの敵がいます。
領国を留守にして、畿内にほとんど味方のいない明智光秀に協力するのはリスクが高すぎます。
したがって上杉景勝が積極的に明智光秀を支援する可能性は低かったのです。
本能寺の変後、織田家家臣団が反明智でとりあえず団結したことから見ても、
上杉氏や毛利氏からの事前の家臣団への分断工作が行われなかったことがうかがえます。
それらの状況が劇的に変化して、上杉景勝が明智光秀の謀反に積極的に協力し、
柴田勝家や羽柴秀吉をぶっとばし、足利義昭を使い捨て、明智光秀が最高権力者に
なるような事態が来たとします。さてそんなときの官位は、何がお似合いでしょうか。
明智光秀は源氏の名門土岐氏の末裔で、源氏でありますから何もわざわざ関白に
なる必要はありません。征夷大将軍になればよいのです。
しかし、ここで大きな問題が起こります。坂上田村麻呂、源頼朝、護良親王、足利尊氏、徳川家康と
歴代の征夷大将軍をご覧になってください。見てください。
最後の字の安定感を。
光秀の秀の字の足元の弱さを見てください。一本なんかなんかふらついてますし。
足利尊氏の氏の安定感のなさを指摘する 声もありますが、当時の書類は行書で書かれていますので
安定感があるように見せかけるのは簡単です。しかし秀はそうはいきません。ふらついてますから。
当時は縦書きですから名前の最後の字の安定感は非常に重視されました。
特に日本の武士の総代表者である征夷大将軍なら当然のことです。
この慣習は頼朝の後を継いだ源頼家が暴政の末に母、北条政子などに隠居させられたことからはじまります。
そんなわけで、明智光秀は征夷大将軍にはならなかった、なったとしたら名前を変えたと思われます。
「そろそろです」とそろそろな。 | |
「ほげほげ 」さんの質問 「ハカセはコンタクトですか?」 |
仲本工事さんと同じパターンです。
裸眼→ダテめがね→老眼鏡
といった道をたどると思われます。
なぜ8月は31日かという問いに「夢がないから」とさびしいことをおっしゃる。 |
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「 ほとけほっとけ」さんの質問 「人の心はどこにあるのですか?」 |
人の心は脳内の生理的活動に過ぎないといいます。
なんということでしょう。人の心がそんなに味気ないものだなんて。
けれども絶望することはありません。
人の心は、私たちの心の中に生きているのだから!
「 カレーパン万は、メロンパンナちゃんとラブラブと言う情報を小耳にはさんだ。」とおっしゃいますが、メロンパンナはチーズ(犬)の嫁ですと告げてみる、 |
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「花野奈来」さんの質問 「ドラえもんのタケコプターの名前の由来はっ!?」 |
タケコプターの発明者、ヘンリー・ワトキンソン教授のおかあさんの名前が
武田コプターさんだからという説が有力です。
ほかにも、ワトキンソン教授の出身地が岩手県タケコプター市だからという説と、
クリストの「タケコプター計画」の落とし子だという説と、
戦後、日本が復興していくようにとの思いを込めたのだという説があります。
「がんばっています。」と久々にストレートな答えがいただけて嬉しい、 | |
「ちか」さんの質問 「タオルを「冷蔵庫」に入れておくと、どうして固まるのですか?<注「冷蔵庫」ではありません」 |
じゃあなんなんでしょう。たぶん冷凍庫だと思いますのでそういうことで話を進めます。
しかし、冷蔵庫に入れておくと固まるのか、冷凍庫に入れておくと固まるのか、
そのへんがよくわかりません。冷凍庫に入れておくと固まりそうな気もしますが
よくわかりません。タオルを入れてみればわかると思いますが、そんなことより僕にはタオルがない。
と、井上陽水をひとしきり歌ってみたところで、
「タオルを冷凍庫に入れておくとどうして固まるのですか?」ということにしておきます。
もし違っていたらまたご質問ください。
.タオルは中国で生産されたものが多いです。中国といえばかつてはソ連と対立していました。
現在も国境問題などあり、完全に仲のよい隣国というわけにはいきません。
そんな中国国内で作られたタオルは、当然ながら寒い国に行くと身を引き締めるほかありません。
いつでもかかってこいと、防衛体制をとるのです。 中国産以外のタオルがどうして固まるのかと
いいますと、それはもうムードというほかありません。ムードに流されやすいですねタオルって。