――Quick USOYA 2001.06.05―――――――――――――――――――――――
今週の内容........
1. しーもす君と小猫さん
2. 更新情報(藤木総合研究所/Dの嘘)
3. 義眼in京都
4. しーもす君と小猫さん

1. しーもす君と小猫さん ――――――――――――――――――――――――

 小 猫:小猫でーす。
しーもす:しーもすでーす。
 小 猫:今週もしーもす君と小猫さん始めまーす。
しーもす:さてさて、先々週・先週・特別号と3連発でトークライブの話題
     だったしーもす&小猫でしたが、皆さんもそろそろそんな話題も
     飽きたころじゃないですか?そんな皆さんの気持ちを汲んで、、、
 小 猫:今週もトークライブの話題で攻めていきたいと思います。(にやり)
しーもす:(にやり)じゃねーよ。そこまでやると単なる嫌がらせだよ。
 小 猫:い、いやぁ、嫌がらせなんかじゃありません。
しーもす:じゃぁなんです?
 小 猫:ズバリ!それが私の芸風だからです。
     ですけどね、、私もこんなことをすると後ろ指を指されるように
     なるんじゃないかと不安になったりすることはあります。
     例えば、いまどきバナー広告をひとつも貼っていない嘘屋本舗も
     ついに商業主義に走ったか。とか、ネタ考えるのがめんどくさいと
     言うよりは単にそろそろネタが尽てきてるんじゃねーのか?とか 
しーもす:単に小猫は嫌がらせをするのが好きなだけなんじゃないかとか、
 小 猫:ギク!
しーもす:同じネタをしつこく蒸し返すのはオヤジギャグの基本だね、小猫も
     歳を食ったってことか。とか、
 小 猫:ギクギク!!
     ・・・
     といった陰口をたたかれようとも私は嘘振興のための大きな一歩
     となった大嘘新聞とトークライブを支持しているいうことを皆様
     にお見せしたいと思いまして。
しーもす:好評のうちに終了したイベント、皆様も余韻を楽しんでいるのに、
     「またぁ〜?」ってな気分にしてすべてを台無しにしやがって。
     とか、、、
 小 猫:・・・・・
     というわけで後半は季節の風物詩「蛍」がテーマのトークです。
しーもす:(にやり)

2. 更新情報 ――――――――――――――――――――――――――――――

■藤木総合研究所 

当方の接続環境の変更のため、10日から20日ほど、
臨時にサイトのURLを昔の場所に戻します。お手数をおかけします。
なお、環境の移行後はhttp://www.fuzsiki.net/に戻ります。
その節は、再度お知らせします。

仮移転URL↓
http://homepage1.nifty.com/fuzsiki/ 

■【Dの嘘】 http://d-uso.com/ 

人気アニメ「天才醤油少女カオリ!」

ガロアの超常演出が、ジュニアのハッキングが
ウー老師のフライドポテトがキッチョーアン・アメリカを
蹂躙した特殊部隊ソイビーンベレーに襲いかかる!

CIAが醤油会社に屈した「ソイビーンベレー消失事件」の真相
が明かされる!

   「天才醤油少女カオリ!」
   第4の鍵編「強襲!ソイビーンベレー」

カオリ「みんな!醤油飲みすぎちゃダメだよ!」
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そしてそしてそして!秘蔵のカオリテレビサントラCDも公開!必見です!
http://at.sakura.ne.jp/%7Emicro/crude/kaori/cd/index.html

後、虚偽速報もだいたい毎日更新しています。

3. 義眼 in 京都 ――――――――――――――――――――――――――――

=大嘘新聞トークライブ大嘘レポート(1)=

 トークライブ当日、午前の新幹線で東京へ向かう。乗るのはもちろん『れとろ
新幹線』。時速200キロの籠かき技術は素晴らしい。「エッホ、エッホ」という
声が、前の人は異様に低く、後ろの人は異様に高く聞こえたのが気になったが、
ドップラー効果のせいなので仕方がないとわかった。途中の関所も難なく越え、
順調な旅であった。強いてリクエストを言えば、車内販売のおにぎりはやはり竹
の皮で包んでほしかった。
 
 東京に着いて宿にチェックインした後、新潮社へ向かう。すでに依田さんと流
水木さんが準備をすすめているはず。日曜なので、ほとんど人気のない社内、ひ
さしぶりに会った依田さんはライブの準備でさすがにお疲れの様子。挨拶代わり
にシメられる。

 私の訪問時、ちょうど依田さんは「光デパート肩たたき券」を印刷中。「何枚
刷る?」、「まあ、叩くのは光さんだし・・・」との会話の後、予定の倍刷るこ
とに決定。「余ったら、我々でもらっちゃおう」ということで依田さんと合意。
光さん、ありがとう。

 午後4時半、新潮社からライブ会場へ向かう。会場のロフトプラスワンは地下
2階、入り口は大きくない。ここで問題が生じた。嘘界一の体躯を誇る依田さん
の身体が入らない。なにせ身長57メートル体重550トンと、コンバトラーV並の大
きさだ。ところが依田さん、涼しい顔して関節をぽきぽき外し、ぱたぱたと身体
を折りたたんでいく。アッという間にセカンドバッグに入るほどコンパクトに!
依田さん、折りたたみ式だったことをいままで隠していたなんて、友達なのに水
くさいなあ。

 ともあれ、荷物運びこみは無事終了。その後、小猫さん、けろぱさん、佐野さ
ん、玄界さん、みことさんなどスタッフが続々登場。昼間のイベントが終わるの
を待って、早速準備に。コンピュータ、AV関連は、担当の方々に任せ、私は肩た
たき券に「光デパートの印」を押す。昔は勘合符としても使われたという由緒正
しき印だという。

 準備もなんとか終わり、会場時間、スタッフ・出演者は楽屋にて待機。その間、
お客さんの入りが気になる。小猫さんが疲れと緊張のあまり、思わず空中浮遊し
ていたりするので、皆でなだめて着地させる。依田さんも緊張のあまり、つい私
をシメる。そのうちぽつぽつと客が入ってきた。まず「スタッフ人数よりたくさ
んきた」時点で、皆ホッ。次に「いつもの嘘屋オフよりたくさんきた」時点で、
さらにホッ。

 そんな緊張と弛緩を繰り返している間、なぜかみことさんがロフトスタッフの
人に会うたび、おやつだのカップラーメンだのをもらってくる。どうしたの?と
聞くと「しらないけどくれるんです」との答え。なぜか彼女に出会った人は「お
嬢ちゃん、おやつあげるね」モードに入ってしまうらしい。不思議だ。

 開演直前、すっかりリラックスしているみことさんに「義眼さん、おやつ要り
ます?」とか言われる。彼女に「おじさん、おやつあげるね」モードに入られた
私に、少し敗北感がよぎる。そんな心の葛藤に苦しみつつ、一旦は断ったり、そ
の後やっぱりもらったりと、複雑な行動を見せる私。本番前から動揺である。

 そして、いよいよ開園、じゃなくて開演時間。ライブが始まった。
                                                         (次回へ続く)

4. しーもす君と小猫さん ――――――――――――――――――――――――

 小 猫:ほぉた〜るの〜ひぃかぁ〜りぃ 窓のゆぅきぃい〜
しーもす:本日もご来店まことにありがとうございました。当店は残すところ
     あと5分少々で閉店となります・・・ って、ちがぁ〜う!
 小 猫:相変わらずノリやすいね、しーもす君
しーもす:蛍といわれたからっていきなり終わらせること無いでしょう。
     っていうか最後のオチにとっとくべきでしょう。
 小 猫:ガーン!そうか、しまった。こりゃ今日のQ嘘は荒れそうだな。
しーもす:これくらいじゃ荒れません。
     ところで小猫さん。さっきどっかに行ってたみたいだけど、どこ
     に行ってたの?
 小 猫:よくぞ聞いてくれました。蛍がテーマと聞いたからには蛍を見に
     行かねばなるまい!と思ったのでちょっと見に行ってきました。
しーもす:行動力ありますねぇ〜。んで、何か面白いことはありましたか?
 小 猫:ありましたありました。ここぞとばかりに道端で「ほたるすし」
     なるものを売っていました。
しーもす:え?ほたる饅頭じゃないんですか?名物といえば饅頭でしょう。
     スレたネタが得意の小猫さんにしてはツボをはずしてますねぇ、、
 小 猫:いや、、ネタじゃなくて本当なんですけど、、
     八女郡上陽町しっかりしろ!蛍饅頭に決まってるだろ!!
     オレのせいにされちゃったじゃないか!
しーもす:なに怒ってるんだよ。何処だよ?そこ。
 小 猫:ほたるすしなんて、、ほおったるわ!
しーもす:でました!苦しいダジャレ!
 小 猫:蛍を見に何処まで行ったの?ほぉ〜、小樽?
しーもす:くるしぃ〜〜!! ひゅーひゅー!
 小 猫:いや、本当は九州なんですけど。
しーもす:いきなり素に戻らないでください。
 小 猫:ところで蛍って光の点滅で会話してるって知ってますか?
しーもす:あ、そうなんですか?知りませんでした。
 小 猫:私はその会話を解読する研究したことが あるんです。
     そう、かれこれ20年くらい前だったかなぁ、、
しーもす:へぇ、そんなことをしていたのですか。
 小 猫:そして解読した結果、蛍はZ80のアセンブラで会話をしていた
     ということが解ったのです!
しーもす:なんでやねん。
 小 猫:当時のパソコン業界はZ80全盛でしたからねぇ、、
しーもす:蛍とは関係無いでしょ。
 小 猫:最近の蛍はVisual Basic で会話しているのかもしれませんね。
しーもす:うわぁ、、それだけは勘弁してくれ・・・ 

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