――Quick USOYA 2001.09.04―――――――――――――――――――――――
今週の内容........
1. しーもす君と小猫さん
2. 更新情報(Dの嘘/やゆよ記念財団)
3. しっかりせんか初心者 by やゆよ
4. しーもす君と小猫さん
1. しーもす君と小猫さん ――――――――――――――――――――――――
早朝の近所の公園にて・・・
ラ ジ オ:ラジオ体操第一よぉ〜い!ちゃーんちゃららちゃちゃちゃ・・
小 猫:おいっちにー!さん!っし!
しーもす:ねぇねぇ、小猫さん。なんかヘンじゃないですか?
小 猫:え?何かヘン?? あ〜、しーもす君、左右反対じゃないかぁ。
そりゃヘンだよ。ごー!ろっく!しちはっち!
しーもす:いや、そうじゃなくて、、なんで僕ら二人だけなのさ?
小 猫:んん〜、そりゃやっぱり夏休みが終わったからじゃないかなぁ、、
しーもす:えぇ?世間じゃもう夏休みが終わっちゃったの?
小 猫:もう9月だからねぇ、、、にぃーにぃ−さん!っし!
しーもす:そんなぁ、今年はまだスイカ食べてなのにぃ、、
小 猫:そーいえば、今年の夏は色々遣り残した事があるなあ、、、
しーもす:お盆の時期に涼しくなる話もしてないしねぇ、、
小 猫:あ、それ、白い犬の話ですね?
しーもす:違うでしょ!それは「おもしろい(尾も白い)」話でしょう。
そんな使い古されたネタ、ちょっと寒すぎますよ。
小 猫:しまった、涼しくなるはずが寒すぎましたか。
しーもす:お盆の時期に涼しくなる話といえば怪談じゃないですか
ところで小猫さん、ラジオ体操止まってますよ。
小 猫:おぉっと。次は上体を大きく反らせる運動・・・
グキ!!
小 猫:おぅ?!
しーもす:さて、ココで問題です。
日常のごく普通の動作がきっかけとなって発症し、一度発症
すると癖になりやすく何度も再発することがあり、欧米では
「魔女の一撃」の異名を持つ急性の腰下肢痛のことを一般に
なんと言うでしょう?
小 猫:し、しーもす君の嫁さんのバックスピンローキック。
しーもす:そうそう、体が硬くて足が上がらないからローキックに
なっちゃうんだ、、って、いや、違いますってば。
小 猫:んなこたぁどうでも良いから早く病院へ連れてってくれぇ・・
2. 更新情報 ――――――――――――――――――――――――――――――
【Dの嘘】 http://d-uso.com/
gooで「ビル火災」で検索するとトップに出てくる
【Dの嘘】の更新情報です。
今週の虚偽速報…【芸能】スーパーマン、ひきこもりで大活躍
それと珍しくUso-tech Newsなんて更新してみたりしていますよ。
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【サイバースペースのシロツメクサ、やゆよ記念財団】
人知れず更新しました。http://member.nifty.ne.jp/yayuyo/uso/
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嘘競演は現在、絶賛入出力中です
http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0050/usokyo/index.htm
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3. しっかりせんか初心者 ――――――――――――――――――――――――
やゆよ http://member.nifty.ne.jp/yayuyo/uso/
先日、コンビニでパソコン雑誌を買ったら、中に女性のハダカの写真が入って
いて、捨てるほどではなかったが驚いた。これも電脳大衆化のあらわれだろうか。
大昔はハダカと対極にあったパソコンが、技術の進歩のおかげでハダカに向かっ
て大きく近づいた。
もう一つの変化を挙げるなら、初心者重視だろう。昔、ということは、数えて
みると二十数年前のことだが、パソコン雑誌は初心者など眼中になく、パソコン
自作(マザーボードにカード差し込むだけの「自作」ではない)や市販パソコン
の改造といった濃い記事がテンコ盛りだったのである。当時は初心者だった私に、
雑誌の大部分は理解できなかった。紙テープ読み取り機の自作という、書いた人
以外に読んでいる人がいるとは思えない記事も、写真だけよく覚えている。あの
ころのパソコン雑誌の独り善がり度は、暴走族系バイク雑誌といい勝負だった。
さて、いまやパソコン雑誌はかなり初心者にやさしい作りになっている。それ
はそれでいいのだが、書店に並ぶたくさんのパソコン雑誌を見るたびに、やりす
ぎではないかと思えてくる。「Internet Explorerで、お気に入りのサイトを登
録するには」「Wordで字の大きさを指定するには」「Excelで罫線の種類を変え
るには」――なんだか、こんな記事が数年前から際限なくリフレインされている
ような気がする。いずれも、それぞれのソフトをよく使う人なら、当然覚えてい
なければならない機能だ。
パソコンユーザーは、こういう簡単な雑誌から入って、徐々にステップアップ
して、いつかより高いレベルの雑誌に「進級」するのだろうか。パソコンが普及
してからもう何年も時間が経つことを考えれば、パソコン初心者が際限なく生ま
れるとも思えない。どんな説明を受けても、お気に入りのサイトが登録できず、
字の大きさが指定できず、罫線を変えられない人が、それでもあきらめきれずに
また本を買ってくるのではないか。
私はそういう人に呼びかけたい。いい加減、あきらめなさいと。パソコンソフ
トはもはや、昔のMS-DOSや1-2-3みたいにとっつきにくいものではない。見た瞬
間に直感で理解できるように、アイコンのついたボタンが用意されていたり、頼
みもしないのにお節介なイルカが使い方を説明してくれたりする。それでも使え
ない人は、根本的に向いていないのだ。パソコンがないと死ぬわけじゃなし、何
か別の趣味や道具を探したほうがいい。
もちろん、私にもできないことはたくさんある。たとえば、魚を3枚におろす
こと。まな板と包丁と魚を渡され、3枚におろしてみろと命じられれば、私は途
方に暮れるしかない。しかし、魚が日本語で「1.ここから包丁の先端を入れます、
2.ここまで切ります……」と説明してくれれば、無能な私にもできるはず。いま
のパソコンは、それくらい至れり尽くせりだと思う。洗濯機やビデオ、ファクシ
ミリと比較しても、パソコンの親切度は突出している。
以上のように初心者のふがいなさに憤慨している私だが、Internet Explorer
で、SHIFTキーを押しながらの左クリックには、右クリックからの「リンクを新
しいウィンドウで開く」と同じ機能があるということを、ごく最近になって初め
て知った。こんな便利な機能を、なぜ今まで誰も教えてくれなかったのだろうか。
そんなこんなで前置きが長くなりましたが、「うぬぼれユーザーをぎゃふんと言
わせるパソコン盲点TIP集」というタイトルでどこかの電脳出版社が本を出せば
当たるんじゃないかということを、私は言いたかったのであります。
4. しーもす君と小猫さん ――――――――――――――――――――――――
しーもす:さぁ、ココは街の整体院。
小 猫:この際どこでも良いからこのぎっくり腰を何とかしてくれぇ
しーもす:はいはい、じゃぁ小猫さんが施術してもらっている間
暇なんで私はそこら辺の実況中継でもしてますね。
小 猫:それじゃまた後で・・
しーもす:それにしてもこの整体院は繁盛しているみたいですね。
おぉ!なにやらスチュワーデス風のおねえさんが!
人類は2足歩行をはじめたことにより腰痛と肩こりという
2大持病を得たといいますが、やはり立ち仕事は腰が辛いのか?
おぉっと!何やら小柄な方が来店してきましたが、、
え?こ、これは猿?
あ!竹馬に乗っています。バク転をしています。
この猿は日光猿軍団の猿なのでしょうか?
おっと、猿が帽子を持ってきました。コレはやはり金を入れろ
という意味なのか? おや?何かアピールしています。
なになに?「金属のお金は重いので、軽い紙のお金をください?」
なんと言うことか!大道芸のお約束!千円以上の見物料の要求だ!
そして一通り金を集め終わると施術室へ入っていきます。
やはりあの猿は患者さんだったのでしょうか!猿も2速歩行で
腰痛持ちになったのか!
小 猫:う〜、取り敢えずずいぶんとマシになったかな、、
しーもす:あ、小猫さん意外と早かったですね。
小 猫:いや、なんか猿が乱入してきたんで一時中断したんですよ。
しーもす:あの猿も患者さんなんでしょうかね?
小 猫:常連らしいよ。
整 体 師:施術再開しますからこちらにいらしてください。
小 猫:は〜い。
しーもす:いっしょに見てても良いですか?
整 体 師:こちらでどうぞ。
しーもす:失礼しまーす。
整 体 師:腰の骨がズレたときは首の骨にもズレが生じたりするんですよね。
小 猫:ははぁ、なるほどねぇ、、
整 体 師:ほらほら、これですね〜。コイツも一発矯正しときますかぁ。
フン!!
ゴキ!
小 猫:おぅ?!
しーもす:さてココで問題です。
主に交通事故や転落などで首に大きな衝撃が加わった時に発生する
もので外傷は無く、骨折でもないが頭痛やめまい、吐き気などの症状
が長引くむちうち・・じゃなくて頚椎捻挫のことを一般になんと言う
か?
・・・って、答え言っちゃったよ。
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