――QuickUSOYA 2007.7.03―――――――――――――――――― 今週の内容........ 1.「しーもす君と小猫さん」(担当:玄界灘男) 2. 更新情報(週刊魚魚) 3.「しーもす君と小猫さん」 1. しーもす君と小猫さん―――――――――――――――――――――――――― しーもす:しーもすで〜す。 小 猫:小猫で〜す。 しーもす:いやぁ、今週もやってきましたね。「しーもす、小猫の時事放談」。 小 猫:そんなコーナーはなかったように思いますが。 しーもす:まず今週の話題その1は神戸市の「Q嘘大好きっ娘さん(18)」からの お便りです。 小 猫:わあ、ありがちなペンネームの上にパートナーにされているはずの僕も 知らない展開。その上「時事ネタは旬が過ぎると面白く無いの法則」ま で無視した力技のやり様。 しーもす:「JR神戸線の列車内でが乗客から「車内に汚物が散乱している」「な んか臭い」通報があり、確認すると、2両目から6両目にわたってうん こが散乱。駅員らが掃除したが異臭が消えず、神戸駅で運転を取りやめ になったそうです。」との事です。「Q嘘大好きっ娘さん(18)」には 二人のサインが入った素敵なステッカーを差し上げますね。 小 猫:投稿ではなくて特派員ですね。いつの間にそんなエージェントを仕込ん だのでしょう?その上胸を張って「安易なうんこネタ」ですか。 しーもす:お食事中のみなさんには誠に遺憾の意を表しますです。 小 猫:謝罪にも「自分は悪く無い」というのがありありと感じられますね。 しーもす:私が感動しているのはJRが発表した「トイレに行こうとした乗客が、 間に合わなかった可能性があるとみている。」というコメントです。 小 猫:はあ?それが何か。 しーもす:だって考えても見てください。もし小猫がお腹を下してお漏らしをした としてトイレのある車両を目指しますか?歩き続けられますか? 小 猫:確かに根性というか気迫は感じられますが「公衆マナー」という点には 著しく思いいたってはいないような気がしますよ。 しーもす:「倒れるなら前向きに倒れたい」という思いの現れですよ。 小 猫:言っていることは立派そうですが、できれば次の駅までじっとしていて いただきたい所だと思います。 しーもす:「わたしたちは負けない!」。 小 猫:「ふたりはプリキュア!」のパロディだというのは判ります。しかし勝 ち負けでいったら漏らした時点ですでに負けてます。その上実行犯は複 数なんですか? しーもす:犯罪ではないので「実行犯」という呼び方はやめなさい。失礼ですよ。 小 猫:何か納得のいかない叱責ですね。なぜ僕が怒られなければならないので しょうか? 2.発売情報と更新情報のお知らせ ────────────────────── ■週刊魚魚 http://www.sakanafish.com/ 今年の特集は「厚生労働省外局治安用怪人開発者委員会双葉ナカコ研究分室」です。 そのほかには水着審査まんが果糖水的生活255やふたご対談などある日々の日の日。 ──────────────────── 嘘関係のサイトの更新情報等、何か告知がありましたら こちらの更新情報で紹介いたします。 紹介したい方はこちらまでご連絡ください。 q_usoya@yahoo.co.jp まで。 3. しーもす君と小猫さん ――――――――――――――――――――――――― しーもす:次のお便りです。「Q嘘大好きっ娘さん(18)」からいただきました。 小 猫:その人しか投稿者はいないようですね。 しーもす:「ちょっと前に小学生だった人までにはなつかしい小学館の『コロコロコ ミック』が、20才〜40才代という年代ごとの復刻版として発売されるそ うです。」 小 猫:懐かしいですねえ、僕も読んでました。 しーもす:なんでも「オバケのQ太郎」は18年振りの刊行だそうですよ。その他にも 「いなかっぺ大将」なんかの1977年創刊時のマンガが復刻されていますし、 「おぼっちゃまくん」とかも復刊するらしいですよ。 小 猫:なにか「今新しい雑誌を創刊しても売れないから、当時の懐かしい記憶を 喚起させればそこそこは売れるんじゃないの」的な企画にも思えますが。 しーもす:だまらっしゃい! 小 猫:極めて個人的な意見なのに。 しーもす:涙を誘うコメントとしては70〜80 年代に編集を担当していた編集長さんが 「コロコロは中学に上がると読まなくなる。以来、ずっと読んでいない分、 懐かしさがくすぐられるだろう。」と中学生にはこれっぽちも魅力のない 幼稚さを自覚している点ですね。 小 猫:応援する気がまったくない上に悪意のある曲解したコメントの読み方です。 しーもす:しかし昔好きだったマンガって読み返したくなるような気もしますね。 小 猫:こうなるとこれから時間を持て余すであろう団塊の世代向けに昔のマンガ を復刊させるという企画もありと言えばありですね。 しーもす:今60〜70才位の人達はどんなマンガを読んでいたんでしょうかねえ? 小 猫:「正チャンノ冒険」とか「タンクタンクロウ」とか「ノラクロ」とかかな あ。 しーもす:さすがにそれは古すぎると思います。初期の「少年マガジン」などではな いかと思いますよ。 小 猫:「サザエさん」ならフィットしそうですが。 しーもす:「サザエさん」は現役の上に世代を縦断してますからねえ。 小 猫:私達が初老になるころだと「ドラゴンボール」とか「ワンピース」になる んでしょうかねえ。懐かしマンガ。 しーもす:まあそうでしょうが、ちょっと高齢者としては辛いものがあるかも知れま せん。 特にジャンプ系は暑苦しいラインナップになりそうですし。 小 猫:今ロリコンの同人誌を買っている人は将来もロリコン同人誌購入者のまま なんですかねえ。コミケにもシルバーエリアとかできて。 しーもす:個人の趣味と言うのはそうそう変わりませんからねえ。 小 猫:「凉宮ハルヒの耄碌」とか「最終段階彼女」とか「わしらの」とかいう同 人誌が販売されているかも知れません。 しーもす:あまりそういったところに立ち入るとあらぬ方向から圧力がかかりそうな のでやめましょうよ。 小 猫:先ほどのお話ですが「オバケのQ太郎」の最後ってどうなったんですか? しーもす:さあ、おばけの国にでも帰ったのではないでしょうか?あまり気になりま せんのでしらないのですが。 小 猫:復刊ブームで人気が再燃すると最終話ブームも来そうですねえ。特に連載 が長くて、うやむやの内に終わったような人気マンガは。 しーもす:その話題に私に乗れと小猫さんはおっしゃる訳ですか? 小 猫:例えば「Qちゃんは実は正ちゃんのパパの死後の姿だった。」とか。 しーもす:コメントもボケもし辛い振りだとはこれっぽっちも思いませんか? 小 猫:それをマンガとして見たいのは人情として仕方ない事だとか。 しーもす:だからそれで押して来るのはやめてください。 小 猫:まあ、他にも最終回の気になるマンガはたくさんありますので、藤子不二 夫作品に固執する気はありませんが。 しーもす:ふう。安堵のため息がでますよ、まったく。 小 猫:特に週刊ジャンプ系には最終回が気になるマンガが多いですからねえ。 しーもす:一難去ってまた一難です。お願いですから具体的な作品名は出さないでく ださいね。 小 猫:その辺は「大人の事情」ということで。 しーもす:今回はいつにも増して疲れた気がしますよ。では「しーもす、小猫の時事 放談」また次回があればその時にでも。 小 猫:時事放談になってなかったような気もしますが。 しーもす:全部君のせいだ。 執筆担当:玄界灘男 【駄嘘!】 http://www2.ocn.ne.jp/~genkai ──【広告】──────────────────────────── ★【第二刷上梓!旅の指さし会話帳 国内編2 大阪】 ★【イロブン 色物文具マニアックス】 ★【モンティ・パイソン正伝】 ★【クリスマスおもしろ事典・重版出来】 http://myshop.esbooks.co.jp/myshop/cmosbooks?shelf_id=01 買うならしーもす書店 ☆ 21世紀の服飾をリードする? 【IYA De GENKAI】 http://www.eva.hi-ho.ne.jp/~goliyaku/index.html ──────────────────────────────────── このメルマガは、Q嘘加盟Webサイトの管理者が順番に執筆しています。 登録と解除 http://www.interq.or.jp/ski/sakana/quso/regist.html 過去の号:http://www.interq.or.jp/ski/sakana/quso/backnumber.html 嘘屋本舗 http://www.kasugai.com/usoya/ 発行:週刊魚魚 q_usoya@yahoo.co.jp Copyright by USOYA-HONPO 掲載内容の無断転載はお断りいたします。 このメルマガは『まぐまぐ』を利用しています。 http://www.mag2.com/ ──────────────────────────────────── |