『便所風呂』
　私の引越し先について、このページ管理人御那羽忍氏が間取りを聞いた時のことです。
　「部屋は六畳で、風呂はユニットバスで・・」「ユニット？ああ、便所風呂ね」そのやり取りから出来ました。
　何で便所風呂というのか御那羽忍氏に聞いてみると、なんかの漫画でそんなセリフがあったそうです。
　名前は良かったのですが、いざ描いてみると、どうもあんまりぱっとしません。むしろ入浴中のムーンさんの方が、便所風呂よりおもしろいですね。
　ちなみにムーンさんのプロフィールです。
　年齢７６８歳　身長３０９センチ　体重３０７キロ　趣味　カノントータス師団作成

冬シリーズ
　とりあえず寒かったので、また、冬だったので「冬といえば冬将軍だろう」と、なんででしょうね？
　まずはその配下、冬四天王を作り最後に冬将軍を、と考えていたのですが、結果はなぜか四天王プラス一人が出来た時点で、冬将軍はもう描く気がなくなりました。
　つまり冬シリーズに飽きたんですね。
『冬参謀』
　冬シリーズで最初に描きました。この様に全てメルメンチックにしようと考えていたのですが（これもどうだと思いますがね）見てのとうりです。
『冬熟女』
　これは御那羽忍氏が着色したのですが、完成後第一声は「怖っ！」怖いですよねえ？
『冬神官』
　これも御那羽忍氏着色です。良い感じで塗られてますね。完成度はこれが最高でしょう。
『冬のイナズマ』
　この馬に似た物がイナズマ号です。乗っているのは冬将軍の長男冬ＨＩＫＯで、イナズマが乗せてやっているのです。
『冬の人妻』
　将軍の妻です。御那羽忍氏曰くクトゥルーっぽいそうですが、なるほどタゴンの従兄弟と言ってもよさそうだなあ。
　クトゥルーと言えば一時期ハマッた時期があり、一家言持っていますが、やっぱり一番有名なのはインスマス人になってしまうのでしょうか。
　私はもっと面白い作品があったとおもうんですがねえ。


『くるぶし割人形』
　記念すべき「世界と不思議」第一作にして、私初のＣＧです。ロマノフＬＡＶＥがチャームポイント。
　残念なのはこれ狙ってやっていないんですよ。本気で間違ってるんです。

『春壱番隊』
　本来ならば違う物の筈だったのですが御那羽忍氏の「それは乗せられない」と猛烈な反対を受けて、途中からこんな物になりました。
　確かにあれじゃあね、管理人の品性を疑われてもしょうがないしなあ。じゃあそれを描こうとした私はなんなんでしょうか？

『耶多陸奥守助平之丞泰衡』
　これ一番好きです。なかなか好評でもあります。しかしこいつは人間なのでしょうか？御那羽忍氏は宇宙人だとかいっています。
　名前優先だとなかなかぶち壊れた、もしくは馬鹿げた物が描けるのですが、忍専然り、御佛ＤＡＮ然り、そしてこの『陸奥守（略）｝』然り。
　忍専などは思いついた時「ついにワシにも神が降りてきたのか？」と、小便器の前で考えてしまいました。
　また、他人が言った面白ワードからもよく作りますね。例えば御佛ＤＡＮとか便所風呂とか。

『サンゴラオブワンド』
　ただの落書きじゃねえかこれ。しかっし『サンゴラオブワンド』ってなんなんでろう？

『鰤苺』
　私は富山出身で、寒ブリを嫌というほど食わされました。
　親父が魚を好きなので、食卓には必ずと言っていいほど刺身があり、それだけではなく焼き魚、煮魚と二品、三品と魚料理が出る日もありました。
　今から思えばなんと贅沢な食事かと思いますが、私は子供の頃魚が嫌いだったので、好き嫌いするな、の声で無理矢理、泣きながら食わされていた記憶があります。
　さあみんな、鰤苺を食べた富山の鰤を食べよう。

『アルキメンデス・グラヂィウス』
　その昔、伝説の（アル伝読者には）インスタント麺「アルキメンデス」の懸賞で、
　あのグラディウスのパワーアップカプセル（正式名称は何でしょう？）が「アルキメンデス」になっているゲームがあるそうです。
　無論、この絵とはなんの関係もありません。

『忍術専門学校』
　これこそ衝撃度、壊れ方、友達の評判、どれをとっても最高のものです。
　この忍専はＣＧ描いて三枚目に出来てしまい、以降はこの絵を超えるために描いていると言っても過言ではなく、またそれは達成されていません。
　これを思いついた時は、実家のトイレであったのですが、これはイケル！と確信し「エウレカ！」と叫んでしまいました。（ごめん、嘘です）
　この絵には校歌が描かれていますが、御那羽忍氏編曲、作曲の見事な物がありますれば、ぜひ聞いてください。
　（今聞きながら書いているけども、いやあ、奇跡ってのは起こるもんだね）