[500] 勤勉の哲学の練習問題 投稿者:悩める三州人 投稿日:2000年08月17日 (木) 21時40分

 全国の小室ファンの皆様はじめまして。
皆様にお教え願いたい事がありまして、書きこみさせていただきました。
山本七平著PHP文庫版「勤勉の哲学 日本人を動かす原理」の小室先生の解説P347から348の練習問題の解答を教えて下さい。
練習問題1
イスラエル国に憲法は無い。将来にも、欧米キリスト教会におけるがごとき)憲法を作ることは出来ない。これわ証明せよ。(5点)

練習問題2
日本には、欧米式または中国式ギルドは発生しえない。これを証明せよ。(5点)

練習問題3
仏教にも儒教にもCANNONはありえない。これを証明せよ。(10点)

練習問題4
ゴルゴ13は、実は日本人ではない。これを証明せよ。(5点)

練習問題5
現代日本の社会で同僚を訴えると会社に居られなくなる。これを証明せよ(外国人なら平気なこともある)。(5点)

練習問題6
かの「江川問題」を近代契約の立場から論ぜよ。(5点)

練習問題7
ジェイムス1世の王権神授説と北条泰時の貞永式目との異同について論ぜよ。(10点)

練習問題8
アラブ人は、日本人とのあいだの「契約」を破っても平気でいる人が多い。その理由について論ぜよ。(5点)

練習問題9
日本資本主義においては、魔術からの解放の過程は完結をみなかった。また、伝統主義の呪縛から解き放たれることもなかった。
正三・梅岩のエートスト禁欲的ピュウリタニズムのエートスを比較検討することによってこれを証明せよ。(25点)
以下略

練習問題10
日本資本主義においては、形式合理性はかたよった形でしか成立しなかった。英米式の形式合理性とはどう違うか。また何故にそうなってしまったのか。正三、梅岩のエートスと禁欲的ピュウリタニズムのエートスとを比較検討することによってこれを論ぜよ。(25点)

 長い引用ですみません。解答は別の機会に譲るとありますが、どこにあるのでしょうか。
 ヴェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」も買いましたが、なかなか読めません。
 直弟子様始め皆様よろしくお願いいたします。
 逆襲する日本経済 遅まきながら、今日買いました。


[499] Re[498]: 直弟子さんへ 投稿者:Angelix 投稿日:2000年08月17日 (木) 19時40分

> タグ、挿入してみました。
> 確かに見やすくなりますね。

> どうでしょう?

> あとは、この掲示板の書き込みと書き込みの間の横棒みたいな区切りなど、いれた方がいいのかもしれませんが、いれ方がわかりません(笑)。いれなくてもいいでしょうか?もしご存知でしたら入れ方教えていただきますか?

<HR> です.
とほほのWWW入門 などで調べてみるのは如何でしょう?


[498] 直弟子さんへ 投稿者:村上 投稿日:2000年08月17日 (木) 05時26分

タグ、挿入してみました。
確かに見やすくなりますね。

どうでしょう?

あとは、この掲示板の書き込みと書き込みの間の横棒みたいな区切りなど、いれた方がいいのかもしれませんが、いれ方がわかりません(笑)。いれなくてもいいでしょうか?もしご存知でしたら入れ方教えていただきますか?

それにしても、おもしろいですねぇ・・・。
タグって。

こちらこそ末永く宜しくお願い致します。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/etcetras/1997102.html


[497] Re[496]: 副島先生の書評 投稿者:直弟子 投稿日:2000年08月17日 (木) 04時28分

 三谷さん、こちらこそ今後ともよろしくお願い申し上げます。 

 村上さん、早速のアップロード、どうもありがとうございます。

 副島メンター系サイトへのリンクは、岡田先生や片岡先生のサイトも出揃ってからと悠長に考えておりましたが、気が変わりかけております。

 さて、レイアウトの件なんですが、僭越ながら意見を申し述べさせていただきますと、今のままでも特に読みにくいということはないと思います。ただ、<BODY></BODY>タグの次あたりに、<BLOCKQUOTE></BLOCKQUOTE>タグを挿入すると、画面の両端が余白となり、すっきりするかもしれません。

 それでは、今後とも末永く。


[496] 副島先生の書評 投稿者:村上 投稿日:2000年08月17日 (木) 01時50分

一応↓にアップしておきましたが、レイアウトがなかなか上手くできません。
とりあえず…。
三谷さんからいただいたワード文章をHTML形式にしました。
ありがとうございました。
(表題等のサイズを変え、番号など多少付け加えました。)

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/etcetras/1997102.html


[495] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月17日 (木) 00時29分

「対談・東京パニックのシミュレーション」(整理番号1975007)
12ページです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[494] こんばんは 投稿者:村上 投稿日:2000年08月17日 (木) 00時28分

こんばんは、直弟子さん
ルビは三谷さんがワードの形式でふられてたんですが、それを私が少し打ち直したものです。
リンクの件はどうぞどうぞよろしくおねがいします。
リンクしやすいようにしましょうか?
掲示板なら流れますからね…。

三谷さん、段落の件、気がつきませんでしたー!
失礼しました。
その細かさが、大切なんですよね…。
わたし、O型なもので…といっても血液型による性格ってあんまりよく知らないのですが(笑)。


[493] 『宗教原論』の書評を待つ日々 投稿者:三谷 投稿日:2000年08月17日 (木) 00時10分

>直弟子@Soejiiさん

はじめまして、三谷と申します。

>今回、長文にも関わらず,テキスト化していただいて、大変に感激>しています。どうもありがとうございます!

いえいえ、むしろ、改めて熟読玩味する機会が得られてよかったです。今後とも、よろしくお願いいたします。

>村上さん

ルビの件、ありがとうございました。

(ち・な・み・に。細かいようですが、原文は二段落構成でして、二段落目は、「たとえばカール・マルクスの思想...」からはじまります。)


[492] Re[491]: 副島隆彦先生による書評 投稿者:直弟子 投稿日:2000年08月16日 (水) 21時45分

三谷さん、はじめまして。直弟子@Soejiiと申します。
今回、長文にも関わらず,テキスト化していただいて、大変に感激しています。
どうもありがとうございます!
村上さん、アップロードしていただいて、かたじけありません。
しかもルビまで入れてもらい、大変読みやすくなってます。
どうもありがとうございます!

この書評に対し、今後「ぼやき漫才」の表紙を拡充する際、リンクを張るのを許可していただければ、幸甚に存じます。

それでは。


[491] 副島隆彦先生による書評 投稿者:村上 投稿日:2000年08月16日 (水) 08時00分

三谷さんからメールにて副島先生の書評全文がとどきました。
三谷さんに代わりまして、掲載いたします。
三谷さんありがとうございました。
また、掲載を許可してくださった直弟子さん、ありがとうございました。


日本経済はいまだ「資本主義」に非ず

本書によって小室直樹氏が最終的に確立した命題は、「日本経済は、いまだ資本主義が完成していない、前期的資本(封建制)と、統制経済(社会主義)とが混合する三重経済トリプレット・エコノミー」である。従って日本の資本主義は、社会主義国家とその本質を同じくする、とする。資本主義国の資本主義国の自由市場経済が持つべき、三つの市場である、商品と労働と金融の三市場に於て、まず、(1)労働市場が確立していない。即ち、実質的に転職の自由はなく、ひとつの企業に終身しがみつかざるを得ない。(2)に、民間部門を圧迫してしまうほどの公共部門(特殊法人や郵便貯金)の膨張を止められない。(3)に、企業は資本家(株式所有者)のものであるという大原則を犯して、企業を経営者と従業員の共働共同体ゲマインデにしてしまっている。現在の金融市場の崩壊にまで突き進んだ原因は、官僚たちが「市場に命令できる」とする数々の傲慢な行動様式にある。官僚たちは金融市場をコントロールしようとして、株式市場の価格操作(PKO)をしたり、民間金融機関への公的資金の投入を行った。そして今や万策尽き「経済からの復讐リベンジ・バイ・エコノミー」を受けつつある。このように、「市場に命令を下す」愚を実践した官僚たちに加えて、八〇年代末のバブル経済崩壊の事態を誰ひとり的確に予測し得なかった、アメリカ仕込みの気鋭の理論経済学者や官庁エコノミストたちの大失敗は、「日本は、いまだ近代資本主義デイア・モデルネ・カピタリスムス、即ち、近代西欧的自由市場経済ではない」という大前提を彼らが理解しなかったからである。アメリカの処方箋がそのまま通用しないのである。そして全員が判断を誤って傷口を広げ今の悲惨な事態に陥った。

たとえばカール・マルクスの思想の大柱のひとつに、“疎外”エントフレムデユンク(あるいは人間疎外と訳す)がある。日本では社会主義者だけでなくほとんどの知識人が、これを、近代社会が個々の人間に対して冷淡に振るまい人間性をうとんじるに至る悪い性質のことであるから、その人間疎外からいかに人間性を回復するか、というきわめて感情主義(あるいは人文じんぶん主義)的な理解をして来た。これが日本独特のマルクス主義である「主体性理論」(梅本克巳氏以下の)である。北朝鮮の金日成の「主体(チュチェ)思想」とどれほどの差があったか。小室直樹氏は、この疎外こそは、社会及び市場には法則がある・・・・・・・・・・・・・ということのマルクス的表現であり、これは西欧の近代経済学者・政治学者・社会学者の採る根本的立場と同一であるとする。同じことをフロイトは「フェティシズム(物神化)」と呼び、デュルケムは「社会的事実フェ・ソシアール」と呼んだ。この人間の主観から独立した冷酷な経済法則の貫徹を、勝手に動かせると傲慢にも考えた日本型の統制経済が、今、死の宣言を受けつつある。既にバブル崩壊直後の九一年に「日本経済の全身に毒が回りつつあるから、大銀行の三つ四つは、自己責任をとって、つぶれるべきだ」と警告した小室氏の主張どおり、今、私たちの目の前で、「大銀行の三つ四つ」が吸収合併さえもならず自壊倒産へ向かいつつある。小室直樹氏は世界の、学問サイエンスの水準から日本を解剖する。               

 評論家 副島隆彦

以上、『正論』平成9年5月号「読書の時間」332頁〜333頁より引用 
©産経新聞社


[490] 詳細データアップしました 投稿者:村上 投稿日:2000年08月16日 (水) 04時02分

↓に書いた新規記事の詳細データをアップしました。
「6.追補」からお入りください。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/addition.html


[489] それにしても東京は地震が多い・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000年08月16日 (水) 03時37分

のちのち、テレビを録画したビデオを見ていて、ボォーン、という音とともに、「ニュース速報 地震の震度 神津島震度3 三宅島 震度2」とかでてくると、「あ、この番組、2000年の夏ごろだなぁ。」と分かって、それはそれで便利かもしれませんね。


[488] Re[487]: 村上さん、一学徒さんの書き込みを拝見して 投稿者:村上 投稿日:2000年08月16日 (水) 03時29分

こんばんは、三谷さん。

書評の正誤について、ありがとうございました。
「書評」といえば、こばやしまさきさんのエス・ベースですよ!
http://www2.neweb.ne.jp/wd/esbase/

> scrapしてた過去の新聞記事から。
> 日本のことを、「『他利』の心が強く生きてきた国」と評する、作家で、シャルル・ドゴール研究所初代所長のオリヴィエ・ジェルマントマ氏に 関する文章です。
> 産経新聞平成10年2月8日 
> 「一筆多論 論説副委員長 宗近良一 眠れる森の美女―国際社会に出でよ、仏人の鼓舞」

> (中略)鹿児島・知覧の特攻隊記念館を見学したことがある氏は、「もちろん、戦争礼賛ではない」と断った上で、「人間の命はなにより大事だが、何より大事な命をささげるほどのものが世の中にはあり得ることを、日本の若者は身をもって示した」と語る。
> (中略)「アジアに二度と戦争は起きないだろうと考えるのはナンセンスだ。
> 明日、中国あるいは北朝鮮、またロシアに動乱が起きないという保証はない。

歴史をひもといてみれば明らかですが、今後アジアでは必ず戦争は起きます。
文明史レベルの話ですが・・・。

> 日本がこういう世界の動向に目を向けず、拱手傍観するのは怠慢であり、無責任でさえある。文化の退廃や文明の危機を克服するため、つまり人類的見地から、日本は独立の気概を持って指導的役割を演じてほしい」と説くのだ。
>  これほどに愛し、期待するのに、沈黙を続ける日本を、ジェルマントマ氏は「眠れる森の美女」に例える。白馬にまたがった王子様が現れて、目覚めさせてくれるのを待っているのだろうか、と。
> 以上、引用

> 王子様...のくだりでは、「いやいや、黒船待ち(片岡先生)だよ。」とツッコミたくなりますが、

ははは。

> 「日本待望論」が持論というジェルマントマ氏の主張を一言で言えば、「自身を持て」あるいは「自らの長所を思い出せ」ということになりましょうか。「日本は決して『弱くない』ということを思い出す必要がある」という李登輝氏の言を連想させます。

まったくです。
「戦争指導者は戦訓を学ばなかったが、日本軍はべらぼうに強かった」(小室博士)んですからね。

フランス人にいわれないでも、坂井三郎氏みたいに旧軍人がもっともっとテレビなどで語って欲しいですね、ありのままの戦争体験を。靖国神社に参拝されるている人々が、その胸の内を今のうちに語って欲しいです。でも、そういう場がないのかな。視聴率悪そうですしね・・・。
 そういえば、仮面ライダー1号の人が15日、靖国神社の参道で講演されたようですね。実は同郷なのですよ(笑)。

> >半世紀前の戦争では、わたしよりはるかに若い人たちがはかけがえのない自らの命を国や家族のために捧げたんですからね・・・。まったくおどろくべきことです。

> 多くの日本人が、彼らを忘れちゃってる一方で、強烈に記憶してるのは、「日本はほっとくと軍事大国になる」とほざくキッシンジャーたちだったりするのは皮肉なことです。

まったくよくいうよ、キッシンジャーも…。アメリカが一番の軍事大国なくせにねぇ。軍産複合体のために(それが唯一の理由とはいいませんが)、湾岸戦争を仕掛たのは『社会主義大国日本の崩壊』を読めばわかります。


[487] 村上さん、一学徒さんの書き込みを拝見して 投稿者:三谷 投稿日:2000年08月16日 (水) 01時32分

scrapしてた過去の新聞記事から。
日本のことを、「『他利』の心が強く生きてきた国」と評する、作家で、シャルル・ドゴール研究所初代所長のオリヴィエ・ジェルマントマ氏に関する文章です。
産経新聞平成10年2月8日 
「一筆多論 論説副委員長 宗近良一 眠れる森の美女―国際社会に出でよ、仏人の鼓舞」

(中略)鹿児島・知覧の特攻隊記念館を見学したことがある氏は、「もちろん、戦争礼賛ではない」と断った上で、「人間の命はなにより大事だが、何より大事な命をささげるほどのものが世の中にはあり得ることを、日本の若者は身をもって示した」と語る。
(中略)「アジアに二度と戦争は起きないだろうと考えるのはナンセンスだ。
明日、中国あるいは北朝鮮、またロシアに動乱が起きないという保証はない。日本がこういう世界の動向に目を向けず、拱手傍観するのは怠慢であり、無責任でさえある。文化の退廃や文明の危機を克服するため、つまり人類的見地から、日本は独立の気概を持って指導的役割を演じてほしい」と説くのだ。
 これほどに愛し、期待するのに、沈黙を続ける日本を、ジェルマントマ氏は「眠れる森の美女」に例える。白馬にまたがった王子様が現れて、目覚めさせてくれるのを待っているのだろうか、と。
以上、引用

王子様...のくだりでは、「いやいや、黒船待ち(片岡先生)だよ。」とツッコミたくなりますが、「日本待望論」が持論というジェルマントマ氏の主張を一言で言えば、「自身を持て」あるいは「自らの長所を思い出せ」ということになりましょうか。「日本は決して『弱くない』ということを思い出す必要がある」という李登輝氏の言を連想させます。

>半世紀前の戦争では、わたしよりはるかに若い人たちがはかけがえのない自らの命を国や家族のために捧げたんですからね・・・。まったくおどろくべきことです。

多くの日本人が、彼らを忘れちゃってる一方で、強烈に記憶してるのは、「日本はほっとくと軍事大国になる」とほざくキッシンジャーたちだったりするのは皮肉なことです。


[486] © 投稿者:三谷 投稿日:2000年08月15日 (火) 23時39分

こんばんは。
『正論』誌の巻末にある、これですかね。
「©産経新聞社 掲載記事・写真等の無断転載を禁じます」

あと、
 誤 『日本経済はいまだ資本主義にあらず』 
 正 『日本経済はいまだ「資本主義」に非ず』 
でした。すみません。

ついでに、と言ってはなんですが、『正論』平成10年9月号の「読書の時間」
には、片岡鉄哉先生による、『日本の危機の本質』の書評が掲載されています。まだお読みになっていない方はどうぞ。

よい書評は、それらをまとめれば、立派な本になるでしょうね。
『資本主義原論』の書評は、頁を破ってメモ帳にはさんで携帯してました(笑)。

>『三島由紀夫と「天皇」』
↓もってらっしゃらない方へのおまけ

http://www.bekkoame.ne.jp/i/ga2318/kosyol023.html


[485] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月15日 (火) 23時14分

「対談・東京パニックのシミュレーション」(整理番号1975007)
11ページです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[484] Re[483]: こんばんは村上さん 投稿者:村上 投稿日:2000年08月15日 (火) 22時51分

こんばんは、moさん!

> http://www.infoseek.co.jp/ 99/9に講演があったみたいですね。

あ、それは↓の講演ですね。きっと。

[288] 「小室直樹」で検索したらD 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 07:44

リバースアカデミー師友塾・AIE・パーセー実践哲学研究所主催の講演会案内HP。

1999年秋の教育講演会として、小室直樹氏が講演をされておられます。
テーマは「教育によって立ち、教育によって滅び行く日本」。

http://www.oic-group.com/lectures/Lectures.html

> http://www.yahoo.co.jp/
> 文献収集してると「橋爪大三朗の社会学講義」や「岩波講座現代社会学」
> 1−27巻がありました。
> 小室直樹博士選集の中身が気になる今日この頃

まったくです。
検索エンジンで、あたらしい小室直樹博士の文献情報が手に入りましたら、是非是非書き込んでくださいね。よろしくおねがいします。


[483] こんばんは村上さん 投稿者:mo 投稿日:2000年08月15日 (火) 21時54分

http://www.infoseek.co.jp/ 99/9に講演があったみたいですね。
http://www.yahoo.co.jp/
文献収集してると「橋爪大三朗の社会学講義」や「岩波講座現代社会学」1−27巻がありました。
小室直樹博士選集の中身が気になる今日この頃


[482] 新規文献データ情報 投稿者:村上 投稿日:2000年08月15日 (火) 19時42分

日本敗戦の日にも、文献収集にいそしんでおりました・・・。

以下の6点、本日発見しました。

@1968005「社会行動論の基礎」『年報社会心理学』編集・日本社会心理学会 発行・勁草書房 第9号 215-227

A1970006「社会科学の将来(特集・科学の未来のための視座)」『学際』『学際』編集委員会 通巻7号 39-50

B1971006「[書評]学際書架 広瀬和子著『紛争と法』」『学際』『学際』編集委員会 通巻9号 121-124

C1971007「続・社会科学の未来」『学際』『学際』編集委員会 通巻10号 107-123

D1973003「社会システムとしての経済システム」『学際』『学際』編集委員会 通巻17号 64-80

E1975011「特集・アンケート インターディシプリナリーをめぐる深化と連携のための55人の提言」『学際』『学際』編集委員会 通巻24号 131-132


[481] こんばんは、直弟子さん、moさん 投稿者:村上 投稿日:2000年08月15日 (火) 19時29分

こんばんは、直弟子さん。
『ぼやき漫才』の「直弟子」さんですか!
書き込みとお褒めのお言葉、まことにありがとうございます。
三谷さん、ということなのですが、いかがでしょう。
お暇なときに書き込んでいただけると嬉しいです。

moさん、こんばんは
その検索というのは何なんですかぁ〜(笑)。
それから…うーん、たしかに白い表紙が目がいたいかもしれませんね。
わたしのディスプレイには目に優しい「HIKARI」の画面のカバー(?)をつけているので、あまり気にならなかったんですが、つけてないと今の表紙は目に厳しいかもしれませんね・・・。
一応「日の丸」をイメージしているんですが・・・。
黒いのは冗談で作った、夏休みバージョン(ちょっとホラーでしょ)だったんです(笑)。

うーん、↓の文章を書いた後では、なかなか軽い感じの文章にするのが厳しいです・・・。


[480] はじめまして、一学徒さん 投稿者:村上 投稿日:2000年08月15日 (火) 19時18分

一学徒さん、書き込みありがとうございます。

今日は終戦記念日ですね・・・。
いやいや、「敗戦」「無念」日ですね。
くしくもこの雨。学徒出陣の雨の神宮広場の写真を思い出しました。

一学徒さんの書き込みを読み、『日本の敗因』をひもといてみました。
いま気がついたのですが、この『日本の敗因』の「まえがき」は12月8日に書かれてありますね・・・。
日本が真珠湾攻撃を行ったのが1941年の12月8日。
小室直樹博士の思いが伝わってくるようです。

副島先生の新著の題から言葉を借りてきますと、「もっともっと堕ちよ!日本」・・・でしょうか。
そうでもならないと、日本という国は目が覚めないのかもしれません。

ここ最近の頻発する事件をテレビや新聞で眺めていて、「15歳が6人を刺した」と報道されてもさして驚かない自分がいます。感覚の麻痺なんでしょうか、それは、よく考えてみると怖いことなのかもしれません。
もっともっと堕ちて、日本人の半分くらいが見知らぬ中高生に、あるいは親に、あるいは外国人、もしかして警察官に殴られたり、殺されたり、泥棒されたりするようになって初めて、危機の自覚が湧いてくるのかもしれません。
あるいは、消費税が20パーセントくらいになってみないと・・・。
また、あるいは、某国からミサイルが本土に飛んでくるとか・・・。
日本を実質的に軍事占領している某国が・・・いや、これは過激すぎるのでやめておきましょう(笑)。

それにしても、つくづく自分の能力のなさに嫌気がさします。
勉強は長続きしないし(苦笑)。
でも、わたしも頑張ります。地道にやっていきます。
半世紀前の戦争では、わたしよりはるかに若い人たちがはかけがえのない自らの命を国や家族のために捧げたんですからね・・・。まったくおどろくべきことです。

書き込みありがとうございました。
いろいろ考えさせられました。

一学徒さん、いつかお会いできるといいですね。


[479] 日本敗戦の日に思う 投稿者:一学徒 投稿日:2000年08月15日 (火) 12時39分

 勝者敗因を秘め、敗者勝因を蔵す。
 いまや日本は革命的大改革の前夜にある。

 『日本の敗因』(小室直樹著)第一頁

はじめまして、わたくしは小室直樹先生の一愛読者です。
こちらのHP、いつも拝見しています。
管理人さま、資料の収集、ご苦労様です。

五十五年前の今日、日本は大東亜戦争に敗れました。
そして、今、経済戦争にも敗れました。

「小室学」を学ぶ一学徒として、今の日本を見ていると、不甲斐ない思いでいっぱいになります。

いつの日にか、「日本人」として誇れる日本にしたい。
わたしくしたち自身の手で。
そう思います。
そう思って、日々研鑚しています。
今の日本が滅亡寸前になってどうすればいいのかわからないときになってはじめて、わたくしたちの出番がくるのかもしれませんが・・・。

小室直樹先生の愛読者の方であればわかってくださると思い、書き込みました。
おそらくお互い顔をあわせることはないでしょうが、同じ志をもった人間が日本中にいることを信じて、道を進んでいきましょう・・・。

では、失礼します。

平成十二年八月十五日 大東亜戦争で戦って散ったご英霊の行動を無意味にしないことを誓いつつ・・・。


[478] Re[473]: ☆重要関連文献☆ 投稿者:直弟子 投稿日:2000年08月15日 (火) 10時19分

村上さん、こんにちわ。
貴殿のサイトの充実ぶりは、瞠目すべきものがありますね。

さて、三谷さんが言及された

> 『正論』1997(平成9)年5月号(通巻第297号) 頁332〜333
> 「読書の時間」(←ようは、書評です)
>  ■『小室直樹の資本主義原論』
>   「日本経済はいまだ資本主義にあらず」 評論家 副島隆彦

ですが、©の在り処を明記してくだされば、全文掲載なさって一向に構いません。
この掲載権は、副島・副島メンター系サイト限定ということにしたいと考えてます。


[476] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月14日 (月) 23時14分

「対談・東京パニックのシミュレーション」(整理番号1975007)
10ページです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[475] 「小室直樹文献目録」表紙進化過程 投稿者:村上 投稿日:2000年08月14日 (月) 22時32分


   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

整理していたらいろいろ出てきました。


[474] こんばんは、三谷さん 投稿者:村上 投稿日:2000年08月14日 (月) 03時16分

情報ありがとうございます!
さっそく、関連文献目録を改訂しました。
副島先生が書評をかかれていたんですねェ…。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/etceteras.html


[473] ☆重要関連文献☆ 投稿者:三谷 投稿日:2000年08月14日 (月) 02時56分

こんばんは。『宗教原論』の書評でないなぁ〜と思い耽っていたところ、ふと、思い出しました。

『正論』1997(平成9)年5月号(通巻第297号) 頁332〜333
「読書の時間」(←ようは、書評です)
 ■『小室直樹の資本主義原論』
  「日本経済はいまだ資本主義にあらず」 評論家 副島隆彦


[472] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月14日 (月) 00時21分

「対談・東京パニックのシミュレーション」(整理番号1975007)
エコノミスト誌に掲載された小室直樹博士の対談の中では異色の内容です。

ここ数ヶ月、関東は地震ばかりです(そういえば北海道でもありましたね。)。劇画『扉を開け!』は下記の通り、取りやめましたので、次の「今日の一枚」を何にしようかと考えましたが、その「地震」でこの記事に決めました。ここ数日は東京では地震がないのですが、エネルギーがたまって、大きなのがドカーンとくるのではないかと多少不安になります。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[471] こんばんは、FITOMAROさん、F70Dさん 投稿者:村上 投稿日:2000年08月14日 (月) 00時14分

こんばんは、FITOMAROさん
2番目というと、こちらですか?

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/pic/banner/komuro03.gif
JPG形式だったのでGIF形式になおしておきました。
よかったらどうぞつかってくださーい。
むちゃくちゃうれしいです。バナー作ってよかった…。

こんばんは、F70Dさん
大量の本が出てますものねェ…。
情報に押し流されてしまいますよね。


[470] 購入 投稿者:F70D 投稿日:2000年08月13日 (日) 23時13分

宗教原論買ってきました。
ずっと出て欲しかった内容なので読むのが楽しみ。
それにしても、新刊の情報も普通にしていたら見逃してしまう世の中。
大変だー。


[469] Re[465]: 「小室直樹文献目録」バナー進化過程 投稿者:FITOMARO 投稿日:2000年08月13日 (日) 21時38分

2番目が一番好きです。

小室ファミリーズでも使わせていただきますねぇ〜。


[468] こんばんは、藤本さん、moさん、Angelixさん 投稿者:村上 投稿日:2000年08月13日 (日) 21時15分

☆こんばんは、藤本さん

> 前回書き込みをしてから随分と進んでいるので驚きました。

私の更新履歴として使ってしまっておりまして(笑)。

> 20年前?(笑)くらいから小室博士の本を読んできましたが、最近は、本屋で買ってきてつんどくだけになってきました。

指摘がこまかくってごめんなさい。あげあしとりのつもりではなかったんですよー。

> しかし枕元においておけば、いつでも手を伸ばせば読むことができるので安心です。そのかわり本が倒れて頭を直撃する危険もありますが。

わたしも枕もとに積んでいるので、いつも心配しながら寝ています。

> <教科書オンブズマン>ではなくて教育オンブズマンですのでよろしく。

あぁ!!申し訳ありません。間違えておりました。
教育オンブズマン頑張ってください。

☆moさん、こんばんは。

いやー、いつのまにやら6000ヒットです。ありがとうございます。
あとは、わたしのHPにかける情熱がいつまでもつか…(笑)。

☆Angelixさん、掲示板の改良、ごくろうさまです。
いつも頭がさがります。

皆様、今後とも「小室直樹文献目録」宜しくお願いします!

☆みなしゃーん、小室直樹博士の文献、よんでますかぁー?
時間がある方は、この夏休みに、初期の学術論文を読むことをお薦めいたします。博士の学問方法論理解がいっきに深まると思います。
法社会学講座全10巻は古本屋で15,000円前後で手に入りますし。


[467] すごい 投稿者:mo 投稿日:2000年08月13日 (日) 18時06分

もうすぐ6000HITおめでとうございます。


[466] ここも楽しい。 投稿者:藤本 龍夫 投稿日:2000年08月13日 (日) 10時59分

前回書き込みをしてから随分と進んでいるので驚きました。

20年前?(笑)くらいから小室博士の本を読んできましたが、最近は、本屋で買ってきてつんどくだけになってきました。

しかし枕元においておけば、いつでも手を伸ばせば読むことができるので安心です。そのかわり本が倒れて頭を直撃する危険もありますが。

渡部昇一、日下公人、小室直樹さんの本は、いつでも教えられるものが多いので買い続けていますが、最近は増田俊男さんの本も読んでいます。

村上さんの掲示板に集まる方の話から、良い本が見つかるだろうと楽しみに読んでいます。

<教科書オンブズマン>ではなくて教育オンブズマンですのでよろしく。

昔は日本というのは誰か偉い人が運転しているし、自分も生活するのがやっとで、国のことは大丈夫と思っていました。

それが、最近、おいおいおっさんだいじょうぶかい、と思う教授や政治家が多くなって危機感を持ってきました。それで、活動しているところなのです。

人前で話すときは、間違ってはやばいので、やはり小室博士の本を引っぱり出して確認しています。

資料の集積を有り難く思います。

http://kobe.cool.ne.jp/fujimototatsuo/


[465] 「小室直樹文献目録」バナー進化過程 投稿者:村上 投稿日:2000年08月13日 (日) 09時57分


   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

これって「バーナー」かと思っていたら「バナーbanner」みたいですね。


[464] ちょっと調べたら・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000年08月13日 (日) 09時30分

マンガは引用ってダメなようですね。
「今日の一枚」、『扉を開けよ!』は今回で止めておこうと思います。
途中で、すいません。


[463] 改訂しました 投稿者:村上 投稿日:2000年08月13日 (日) 09時24分

表紙(背景つけました)

リンク(「法律学の正体」追加しました)
改訂しました。


[462] バナー完成 投稿者:村上 投稿日:2000年08月13日 (日) 09時20分

@88×31ピクセルバージョン(これがよくある大きさだそうです)

A106×33ピクセルバージョン(@のノーマルサイズを知らずに、最初につくったサイズです)


[461] バーナー試作品 その四 投稿者:村上 投稿日:2000年08月13日 (日) 06時14分


[460] こんばんは 投稿者:村上 投稿日:2000年08月13日 (日) 02時14分

Angelixさん、こんばんは
やはりそうですよねー。そうだとは思ったんですが、もし違っていたら悪いナァと思いまして(笑)。

今回、simpleをを目指してつくりました。

わりと自信作(笑)。
Bibliography(文献目録)のことをBibliogと略すそうです。

smさん、こんばんは。
金曜日ですね。今度聴いてみます。ありがとうございます。
「時事問題について放談」ってなんか面白そうですね。


[459] ラジオ 投稿者:sm 投稿日:2000年08月13日 (日) 01時52分

何故あの人が招待されるのか、分かりません。不思議ですね。
この間の台湾での就任式に出席した際には
「中国語の長い演説は訳が分からないから辛かった」
と、子供みたいな感想を漏らしていました。
森首相や石原知事と仲が良く、デヴィ夫人とも知り合いのようです。

番組は毎週金曜日、ラジオ日本でお昼の12時半から4時までやっています。
12時半から1時までは一週間を振返って適当なコメント
1時から3時まではゲストを招いて時事問題について対談
3時から4時までは売れない演歌歌手を呼んで宣伝を兼ねたイジメ
このような構成です。
若い人向けの放送ではないので、つまらないと感じても怒らないで下さいね。


[458] Re[456]: こんばんは 投稿者:Angelix 投稿日:2000年08月13日 (日) 00時54分

> Angelixさん、ありがとうございます。
>『世界史雑談掲示板』の管理人さんが作られたバーナーが大変よくできていることに気がつきました。

これは私ですよ.


[457] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月12日 (土) 23時18分

劇画『扉を開けよ!(一)啓示』356ページです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[456] こんばんは 投稿者:村上 投稿日:2000年08月12日 (土) 19時07分

Angelixさん、ありがとうございます。
バーナーを作ってみて思ったのは、simpleな方がいいなぁ、ということでした。simpleに作るのも難しいことに気がつきました。色の配色なども難しい。『世界史雑談掲示板』の管理人さんが作られたバーナーが大変よくできていることに気がつきました。

smさん、こんばんは。
ミッキー安川氏って「アメリカ大統領や台湾総統の就任式に招待され」ていたんですか!!驚きです。知りませんでした。ほぉーー。
見つけたら、中公文庫買って、読ませていただきます!
ミッキー安川氏の出ているラジオ番組ってAMですか?
興味があるので、教えていただきたいです。


[455] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000年08月12日 (土) 11時23分

> smさん、2回くらいのうち、1回が小室直樹博士だったんですか!

もう一回は西尾さんでした。

> 実は、smさん、かなりのミッキー安川ファンですか?
> ラジオも聴かれていらっしゃるようですし…。
> ミッキー安川氏の本は読んだことないんですよね…。

昔からの演芸ファンなので、落ちぶれずに長くやっている人は気になります。アメリカ大統領や台湾総統の就任式に招待される日本の芸人はこの人くらいですし。今週はアメリカ取材旅行中で電話でラジオ出演していましたが、どうもラスベガスで豪遊しているだけのような、、、。本は中公文庫で出ています。若い頃の写真が表紙で、これを見るだけで笑えます。

> 留学記といえば、わたしが読んだ中では、ショー・コスギ(ケイン・コスギのお父さん)の留学記(?体験的英語学習本とでもいいましょうか…)『アメリカン・サバイバル』もなかなか面白かったです(笑)。

今度読んでみます。苦労した人の話は面白いですね。


[454] Re[453]: 難しい・・・ 投稿者:Angelix 投稿日:2000年08月12日 (土) 06時18分

> センスのいいバーナーはむつかしいっすね。
> Angelixさんみたいなのはなかなかできないです…。
> しばらく、研究しようと思います。

試作品 その2はなかなか良いと思いますよ.
後,私のは,これに比べたら,simple そのものです.(第一,良い image 編集 software がありません.)


[453] 難しい・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000年08月12日 (土) 00時53分

センスのいいバーナーはむつかしいっすね。
Angelixさんみたいなのはなかなかできないです…。
しばらく、研究しようと思います。
では、おやすみなさい。


[452] バーナー試作品 その2 投稿者:村上 投稿日:2000年08月12日 (土) 00時42分


http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[451] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月11日 (金) 23時10分

劇画『扉を開けよ!(一)啓示』354〜355ページです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[450] Re[449]: バーナー試作品(地味) 投稿者:村上 投稿日:2000年08月11日 (金) 22時07分

うーん、ちょっと動きがうっとおしいですね(苦笑)。
気が散るナァ…。失敗。


[449] バーナー試作品(地味) 投稿者:村上 投稿日:2000年08月11日 (金) 22時06分


[448] こんにちは、F70Dさん、smさん 投稿者:村上 投稿日:2000年08月11日 (金) 18時12分

F70Dさん、小室直樹博士に自伝を書いていただきたいということですよね…。わたしも読んでみたいです。ご自身の生い立ちにかんして語られることが少ないですからね。学問的なこと以外に興味をもたれないという博士なら当然かもしれませんが。

smさん、2回くらいのうち、1回が小室直樹博士だったんですか!
なんとう幸せでしょう。
実は、smさん、かなりのミッキー安川ファンですか?
ラジオも聴かれていらっしゃるようですし…。
ミッキー安川氏の本は読んだことないんですよね…。
留学記といえば、わたしが読んだ中では、ショー・コスギ(ケイン・コスギのお父さん)の留学記(?体験的英語学習本とでもいいましょうか…)『アメリカン・サバイバル』もなかなか面白かったです(笑)。


[447] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000年08月11日 (金) 13時02分

> 外大の中島さん、堺屋さん、加藤さん、西尾さん、そんな方が多かったです。
> 残念!

私は2回くらいしか見た事がありません。
そのうちの一回が小室さんでした。
渡辺さんは「新戦争論」を凄く誉めていました。

> わたしも副島先生の二冊よみました。
> 特に、『堕ちよ!日本経済』は、まことにおどろくべき内容でした。
> 己の「定量分析」能力を磨きたいです…。

この2冊と同時進行で読んだミッキー安川の留学記が面白かったので、この2冊の内容はあまり頭に入らなかったです。
映画の本は1冊目の方が良かったですね。
映画館では寝てばかりいる私が言うのもなんですが。


[446] RE:小室直樹博士の半生D 投稿者:F70D 投稿日:2000年08月11日 (金) 03時02分

こういう言い方をすると不謹慎だ、と怒られてしまいそうですが、こういった文章を読むと余計に思います。
小室博士が亡くなる前に、伝記を書いて欲しいなー、と。
こう思うのは自分だけでしょうか?


[445] 小室直樹博士の半生D 投稿者:村上 投稿日:2000年08月11日 (金) 01時28分

(Cより)

 学問の浮気者は、どこも雇ってくれない。京大や阪大の同期生は助教授からそろそろ教授である。それが、こちらは博士になってもルンペン暮らし。
 東大で自主ゼミを始めた。優秀な研究者の養成が目的である。助手クラスが何人も集まった。助教授もいる。その人たちに、論文の書き方の指導である。一銭の報酬にもならないが、学問の喜びはある。
 マゼラン海峡をどこまで進んだか。水をすくってみると、塩からいから海であることはわかる。自主ゼミの手応えが(村上注:の?)塩からさだ。川に迷い込んだのではないことは確かだが、果たして、太平洋(理論社会学)に抜けられたかどうか。
 だが、ここまで来て、ウエーバーが必要なことに気づいた。ウエーバーを独学でやれば、三十年かかる。それでは一生が終わってしまう。
 日本の最高のウエーバー学者は大塚久雄東大名誉教授だ。またも押しかけた。四十男が泊り込むわけにいかない。練馬の三宝寺池のほとりに、大塚先生は住んでいる。その近所に下宿した。朝な夕なに訪れる。先生の都合がよければ、そのまま上がり込んで勉強。具合が悪ければ、自分の仕事に戻る。そんな毎日が続いている。それで、ウエーバーも、二、三年のうちに仕上げられるという。
 小室さんの第一の恩人が市村氏とすれば、第二の恩人は富永健一氏だ。富永氏の紹介で「思想」に「社会動学の一般理論」を書いたのが、川島武宜教授の目に止まった。川島氏の編集する岩波書店の「法社会学講座」の執筆者に迎えられ、政治学者の一人に認められた。
 いまは、五冊の本の執筆に迫られている。作家と違い、収入にはあまりつながらない。生活費を稼ぐのに追われ書くヒマがない。予定の書名だけあげる。「社会行動論」(岩波)、「構造機能分析」(東大出版会)、「数理社会学の方法論的基礎」(東洋経済新報)、「社会指標論」(日経)、「社会システム論」(ダイヤモンド)。
 「日本の選択に入賞して本当にうれしい。自分の専門と違うこのような論文を少しでも評価してくれたということ。そしてなにより百万円あれば、生活費の工面にしばらくは追われなくてすむ。五冊の本を書くヒマが作れます」
 経済学のサムエルソンを抜く学者に、社会学、政治学でなりたい。その目鼻がつかなくては、恩人の市村氏に会えない、と繰り返した。それまでは、小室さんのルンペン一人暮らしも続きそうだ。

(以上で終わり)

『毎日新聞』毎日新聞社1975年2月7日金曜日朝刊13面より引用

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1958-1980/1975008.html


[444] 小室直樹博士の半生C 投稿者:村上 投稿日:2000年08月11日 (金) 00時29分

(Bより)

 市村氏は激怒した。そんなベラボウなことがあるか。お前を立派な経済学者にするために教育したんだ。心理学、社会学とは何だ。
 たちまち破門された。行くところがなくなった。
 自分がやろうとしていることはパースンズの社会行動論に近い。だが、アメリカでの観察によると、社会行動論は、社会学では逆に虐待されている。むしろ、政治学に歓迎されているようだ。
 六三年、東大大学院政治学研究科の博士課程に移った。丸山真男教授が指導教官となった。だが、肝心の政治学はそっちのけ。心理学のゼミばかり。書いた論文は「権力の一般理論」。丸山教授もあきれた。「お前のような奇妙なヤツの面倒は見切れぬ」とばかり、丸山教授の弟子の京極純一教授に預けられた。
 六五年からは、文化人類学を中根千枝教授、中根さんはていねいだった。社会学を富永健一助教授、法社会学を川島武宜教授、計量政治学を篠原一教授、強引に押しかけてゼミを取った。「学問の浮気」ときらわれたが、小室さんには小室さんの「論理」がある。「目標」がある。タコツボのように細分化された社会科学。それを統合したい。一つの学問をきわめてから、他の分野に手を染めたのでは、それは不可能だ。どうしても、いまから、各領域の専門家に学ばねばならない。
 生活に困った。母は郷里。自分だけ食えばいい。東大田無寮暮らし。十年を超え“主”となった。近くの田無小学校の用務員に就職。夜警である。
 そのうち家庭教師。大学教授のそれだ。タレント教授になると、ジャーナリズムに忙しくて、論文を読んだり、講義案をまとめるヒマがない。原稿を見直したり、論文の要約を作ったり、先生たちの“学者の部分”の下請けである。
 七四年、「選挙区の特性分析」という論文を京極教授に提出、政治学博士。

(以下、Dへ)

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1958-1980/1975008.html


[443] 小室直樹博士の半生B 投稿者:村上 投稿日:2000年08月11日 (金) 00時09分

(Aより)

 ミシガンで一年を送ったあと、MITとハーバードの奨学金を得て、サムエルソン教授のゼミに入った。そこで、教授を観察した。頭の良さにおどろかされた。あるとき、サムエルソン教授に「あなたは一日何時間勉強しますか」と聞いた。それより多く勉強すれば追い抜くことも可能ではないか。
 「二十四時間。寝ているときも、運転中も私は考えている」が答えであった。
 その天才ぶりも、常人の理解を超えた。学会の発表で「ここからは程度が高いので、みなさんがわからなくてもよろしい」と言ってのける。教授や博士たちを「ドクター○○、私の説明がわかりましたか」と名指しで呼びかける。
 経済学でサムエルソンを抜くことは、不可能である、と悟った。だた、なぜ、サムエルソンが偉大であるか。その秘密だけは、わかった。
 第一は、「学問的な落差」を利用することだ。理論の精緻(せいち)さにおいては、物理学の方が、経済学より優れている。この「落差」を使って、低い方の学問で業績をあげる、というわけだ。サムエルソンは、バーコフの解析力学の考え方によって、ワルラスの一般均衡論を再構成し、理論経済学を極限まで高めたのである。
 第二は、このようにして得た方法論で、過去の大家がやり損なった仕事をやったのだ。
 小室さんは、いまから経済学をやってもダメだと観念した。もちろん、さまざまな分野がある。しかし、小室さんのめざしたもの、数学、物理学、統計学を武器に、理論経済学を深化させる、その作業はヒックス、サムエルソン、アローの三人によって完成の域に達してしまった。あとは、彼らの示した道をたどるだけである。とても追い抜くことはできはしない。
 社会科学でいえば、理論化の領域が残るのは、社会学と政治学である。経済学を利用して、社会学、政治学をやろう。ちょうど、サムエルソンが物理学で経済学をやったように。そんな「戦略」を立てた。
 経済学から社会学の間には、学問のマゼラン海峡がある。この海峡を越えようとして、何人もの経済学者が難破した。小室さんが思い立ったその道は、死屍(しし)るいるいたるものであった。
 小室さんは考えた。経済学だけではダメである。心理学が必要なのだ。
 母は看護婦であった。だが、精神分析医のようなこともやっていた。だから、小室さんにとって、心理学は身近なものだった。
 MITでの一年が終わると、再びミシガンに戻った。社会学、政治学、心理学、文化人類学をやった。フルブライト留学生にとって、三年間が限度。やむなく、六二年に帰国する。

(以下、Cへ)

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1958-1980/1975008.html


[442] 小室直樹博士の半生A 投稿者:村上 投稿日:2000年08月10日 (木) 23時44分

(@より)

 東京で生まれた。父は同盟通信の記者。病弱で若死にした。五歳だった。母一人子一人。郷里の会津に引きこもった。会津高校から京大数学科へ。
 教養部二回生のとき“回心”が訪れる。ヒックスの「価値と資本」の翻訳を読んだのだ。
 理論物理の世界にひかれた。自然現象のエレガントなまでの分析。解析力学から量子力学へ。ヒックスを読むまで、社会科学にも、こんなエレガントな理論がありうるとは思えなかった。
 「価値と資本」の解説を、当時和歌山大助手の市村真一氏(阪大教授)が書いていた。市村氏はMIT(マサチューセッツ工科大学)から帰ったばかりの新進経済学者。「こんな先生に教えられたらいいな」。まもなく阪大に戻った市村氏に個人的に“入門”する。
 数学科では、位相幾何学(トポロジー)を専攻した。経済学を独学した。阪大大学院経済学研究科の試験をパスして、修士課程に入る。
 小室さんは、市村氏の家に泊まり込んだ。みんな若かった。市村氏も七歳年長にすぎない。朝、起きる。便所から戻った市村氏と顔を合わせる。「おはようございます」「おはよう。ところで分離可能財の定義は何かね」
 できれば当たり前、まちがえると「バカ」とどなられる。まるで、昔の忍者の修行のようなものだった。
 一九五九年、市村氏の推薦で小室さんはミシガン大の経済学大学院に留学する。出発のとき、市村さんはこう言った。
 「サムエルソン(MITのノーベル賞経済学者)を追い抜いてこい。追い抜けなければ、太平洋に飛び込んで死んでしまえ」
 市村氏らの世代のテーマは「アメリカに(学問のレベルが)追いつくには、どうすればよいのか」であった。市村氏らは、すでに追いついた、という自負があった。追い抜くのは、後輩である小室さんらの世代である。その期待と激励があった。
 「サムエルソンをどうすれば抜けるか」この言葉が、実は小室さんの運命を変えた。普通なら、大学教授までの平穏な道を歩んでいただろう。サムエルソンを抜こうと、思いつめたとき、いまの“学者ルンペン”までは、一筋道だった。

(以下、Bへ)

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1958-1980/1975008.html


[441] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月10日 (木) 23時28分

劇画『扉を開けよ!(一)啓示』352〜353ページです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[440] 小室直樹博士の半生@ 投稿者:村上 投稿日:2000年08月10日 (木) 23時17分

小室直樹博士の半生がじつに生き生きとかかれてありましたので、転載します。

毎日新聞社・日本研究賞関連の記事より
(毎日新聞1975年2月7日朝刊13面)

『日本の選択 毎日・日本研究賞 喜びの入賞者 危機の構造 小室直樹(政治学者)』

 現代社会の不安を分析した「危機の構造」で入選した小室直樹さんは、ユニークな学者である。数学出身で経済学、心理学、文化人類学、社会学も学んだ政治学博士。社会行動論が専門だが、本領は社会科学の方法論(メソドロジー)にある。「天才」と評する人もいる。その“人生構造”も、また高度に理論的である。小室さんの半生を紹介しよう。(以下、Aへ)


[439] Re[438]: こんにちは 投稿者:村上 投稿日:2000年08月10日 (木) 21時16分

こんばんは、smさん。

> 小室さんのtv出演を最後に見たのは、渡辺昇一さんがやっていた土曜か、日曜の朝の対談番組でしょうか。
> かすれた高い声で話していました。

やはりあれ(『日曜放談』でしたっけ?)に出られてましたか!
私も良く見ていましたが、私が見始めたのは少し遅かったのでしょうね…。
外大の中島さん、堺屋さん、加藤さん、西尾さん、そんな方が多かったです。
残念!

そういえば、今は加藤寛さんが進行役になっていますね。

わたしも副島先生の二冊よみました。
特に、『堕ちよ!日本経済』は、まことにおどろくべき内容でした。
己の「定量分析」能力を磨きたいです…。


[438] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000年08月10日 (木) 13時37分

小室さんのtv出演を最後に見たのは、渡辺昇一さんがやっていた土曜か、日曜の朝の対談番組でしょうか。
かすれた高い声で話していました。

副島さんの新刊2冊、読んではみたものの、難しくて良く分かりませんでした。


[437] Re[436]: 面白すぎ 投稿者:村上 投稿日:2000年08月10日 (木) 04時11分

> 「今年の日本をダメにした七悪人」読みました。
> もう、面白すぎです。

ホントに面白いですよね。
国会図書館で声だして、わらっちゃいましたよ(笑)。

> しかし、ブラウン管の中にいる小室博士を一度見てみたいなー。
> でも、朝起きて、テレビつけて、小室博士がいきなり叫んでいたら、
> 寿命が縮まるかも・・・。(うれしさのあまり)

まったくです。
今でも、ビデオでなら見られますよ。
マンガにもありましたけど、博士が舌をペロッとされるのは
クセなんでしょうね・・・。


[436] 面白すぎ 投稿者:F70D 投稿日:2000年08月10日 (木) 00時17分

「今年の日本をダメにした七悪人」読みました。
もう、面白すぎです。

しかし、ブラウン管の中にいる小室博士を一度見てみたいなー。
でも、朝起きて、テレビつけて、小室博士がいきなり叫んでいたら、
寿命が縮まるかも・・・。(うれしさのあまり)


[435] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月09日 (水) 23時25分

劇画『扉を開けよ!(一)啓示』350〜351ページです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[434] 買ひませう 投稿者:村上 投稿日:2000年08月09日 (水) 19時51分


(本日8月9日の日経新聞朝刊3面より)

確かに、この『日本人のための宗教原論』、驚くほどふりがなが多いですよね。


[433] 新規データ情報 投稿者:村上 投稿日:2000年08月09日 (水) 19時19分

小室直樹博士は「危機の構造」で毎日新聞社・日本研究賞を受賞したことを思い出し、当時の毎日新聞にあたってみました。
すると、なーんと、小室直樹博士のインタビュー記事(「喜びの入賞者」)と入賞論文「危機の構造」の要約が毎日新聞にのっていました。

っと、うぅ、今、停電になりかけました(東京)。
稲妻がおちたかな?

@整理番号1975008「毎日・日本研究賞 喜びの入賞者 危機の構造 小室直樹(政治学者)」 毎日新聞 2月7日朝刊 13面

A整理番号1975009「日本の選択 入賞論文の要約(下)危機の構造」毎日新聞 2月16日 12面

(これまで1975008だった記事を1975010にします。)

おぉー、大雨だ…。
あ、しまった、洗濯物出しっぱなし!
と思って、今、取り込みました。

いやー、それにしてもすごい雨ですね。
ずぶ濡れになった皆様、お疲れ様です。


[432] こんにちは、しまげんさん、みたにさん。 投稿者:村上 投稿日:2000年08月09日 (水) 18時45分

☆しまげんさん、こんにちは。
HP毎日見ていますよ!
わたしも画像を組み込むこと、慣れるまでは、難しかったです。
それに、自分でHPを作ってみると、カウンターが気になりますよね〜(笑)。

下の写真は、『平凡パンチ』誌1983年2月21日号(整理番号1983116)の26ページに載っていました。『諸君』1983年4月号(整理番号183005)にも似たような写真が載っていましたね。

しまげんさんがおっしゃるように、↓の写真は田中角栄元首相の論告求刑の日であった1983年1月26日午後二時からの『こんにちわ2時』(テレビ朝日)でのテレビ画像だと思います。
番組には、浦和市議(当時)の小沢遼子、評論家の室伏哲郎、そして小室直樹博士の三人がゲストとして呼ばれていたようです。

話の筋は以下のようです。

この番組のゲストの紹介で、小室直樹博士が画面に大写しになったところで、博士はいきなり両手を振りあげ、足をバタバタさせながら、
「田中角栄を有罪にする検事はぶっ殺してしまえ!」
「田中に5兆円やって無罪にしろッ!」
と、叫ばれたそうです。
その時に、バタバタさせた足が小沢市議の体にあたり、それが後々、
「小室直樹が小沢遼子を足蹴にしたらしい」
として伝わったのでしょう(笑)。

その後、慌てたディレクターがカメラを切り替えて、CMにつないでいる間に博士がスタジオの外へ連れ出されたということのようです。

翌日も博士は、『溝口モーニングショー』(テレビ朝日)に呼ばれ、暴れることはなかったものの、同様の言葉を述べられ、300本を超す抗議電話がテレビ朝日に来たそうな…。


☆みたにさん、こんにちは。
おひさしぶりです。田舎に帰られていらっしゃったんですね。
わたしの実家は広島の海を越えた反対側なので、近いかもしれませんね。
情報、ありがとうございます。
ちかいうちに、関連文献目録に載せさせていただきます。

平和公園では、大変でしたね。
いわゆる「平和」運動って、ものすごく感情的なんですよね。
感情的になるのも分からなくはないけれど、でも、わめいて平和が来るわけじゃいのにね。特に、冷戦後の日本の平和運動家は、ますます冷静に、理性的に世界情勢を分析しないといけないと思うんですけど…。


[431] Re[353]: おおぉ! 投稿者:みたに 投稿日:2000年08月09日 (水) 01時24分

ごぶさたしてます。 返信が送れて申し訳ありません。
2週間ほどド田舎に帰ってました。

> そうだ!
> 三谷さん、正論の立川談志師匠の記事、号数、出版年、頁とか記事の題名など、わかりますか?

へい。
2000年1月号(通巻第329号) 頁108〜123
元沖縄開発政務次官 立川談志 前防衛政務次官 西村眞悟
「対談 思考停止の似非インテリよ 国を滅ぼすのはお前たちだ!」
・世の中勝手に騒いでる
・セクハラなんてナンセンス
・「不適切」の基準はなんだろう
・一番危険なのは思考を停止した人間
・軍隊でない原理で動く自衛隊の危険
・日本は独立国か
・落語家が国防論じちゃ末世
・日本人はほっときゃよくなるか

追伸
昨日ド田舎から戻る前に、平和公園行ってきました。
合掌したのち、静かな気持ちになってたのに、運動家が
「日本の核武装反対 政府は戦争責任を認めて被爆者に補償せよ 西村発言を弾劾せよ...」等と書かれたものに署名するよう求めてきたんです。その際、彼は、日本の核武装の可能性や原発の危険性を、まるで演説のごとく私一人に対してまくし立てました。それがモノスゴク高圧的な姿勢で、怖くもあり、不愉快でもありました。

どうして「平和」運動ってのは、ああなっちゃうんでしょうか。
本当に怖かったです。また行きなおします。


[430] 下の写真はすごいですね。 投稿者:しまげん 投稿日:2000年08月09日 (水) 01時05分

お久しぶりっす。この一週間はHP作成をしこしこしてました。なんか画像をはめ込むのも四苦八苦。村上さんのHPは、上手く画像をいれて美しいっすね。それにしても下の写真は、すごい、、、。

これは、小沢遼子に対して叫んでいるのですか??「検察官たちを送電線に逆さづりしろ!!」って言っているのかな??

それでは、また。


[429] 夏休み特別企画 2 投稿者:村上 投稿日:2000年08月09日 (水) 00時30分

「私は天皇主義者である!」

そう語る小室直樹試験官が、「七悪人」をバッサリ採点する雑誌記事
「今年の日本をダメにした七悪人」(整理番号1984019)です。

この記事は、とにかくおもしろいですよー!!

では、下の「****」に小室直樹博士のお誕生日を入れて、たどり着いてください。
(ヒント:このHP内の何箇所かに博士のお誕生日は記されてあります。8月9日だとしたら、「0809」のようにしてください。)

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/pic/****/1984019.html


[428] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月08日 (火) 23時14分

劇画『扉を開けよ!(一)啓示』348〜349ページです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[427] 「暑い夏を乗りきれぇー!!」 投稿者:村上 投稿日:2000年08月08日 (火) 23時04分

ほんとは、「殺せー!!」ってさけんでいらっしゃるんでしょうね(笑)。

さて、永沼さんの「天皇制共産主義」という言葉で、とある記事を思い出しました。現在、アップの準備中…。おたのしみに。

「今日の一枚」もすぐにアップします。

小谷さんが帰ってきてうれしいっす。


[426] こんばんは 投稿者:村上 投稿日:2000年08月08日 (火) 20時23分

永沼さん、はじめまして。

> そこで、「天皇の原理」「世紀末戦争の構造」「日本の敗因」の紹介があり、えーー!読んでいない、とばかりにyahooで検索をかけると、この素晴らしいサイトに出会った訳です。私も20年程まえから小室さんの本を読み始め、新刊が出たら読むということを繰り返していましたが、やはり抜けはありますね。でも、おかげで、すぐに探し出せそうです。

ありがとうございます。小室直樹博士の著作をすべて集めるのは至難のわざですよね。わたしもまだ数冊手に入りません。

永沼さんは、20年前からの読者でいらっしゃるということで大先輩です。
永沼さんのような方が書き込んでくださるのは、なんとも嬉しいことです。
ネットっていいですね!

> 現在、天皇制共産主義をかかげ国をかえるべく活動中です。(ウソです。ただのサラリーマンです(笑))

ははは。

>これからも内容の充実がんばってください。時々、覗きにきますね。

ありがとうございます。
また、是非、書き込んでください!


もし、小室直樹博士の著作の中で手に入りにくいのがありましたら・・・
ヤフーのオークションに『「天皇」の原理』を含めて何冊か出品しています。
値段設定が、ちょっと高いかもしれませんが、
最終手段ウルティマ・ラティオとしていかがでしょうか(笑)。


[425] ありがとうございました 投稿者:永沼 投稿日:2000年08月08日 (火) 11時21分

日本人のための宗教言論を読み終えました。
先日、創価学会の方と和やかにお話をする機会があり、日蓮正宗は本来の仏教とはかけはなれてしまって、仏教と呼べないのでは...ということを申し上げたばかりで、自分の事実認識に若干の不安もあり、この本を読んで大きく間違ったことは言っていないと、ホッとしているところです。

そこで、「天皇の原理」「世紀末戦争の構造」「日本の敗因」の紹介があり、えーー!読んでいない、とばかりにyahooで検索をかけると、この素晴らしいサイトに出会った訳です。私も20年程まえから小室さんの本を読み始め、新刊が出たら読むということを繰り返していましたが、やはり抜けはありますね。でも、おかげで、すぐに探し出せそうです。

現在、天皇制共産主義をかかげ国をかえるべく活動中です。(ウソです。ただのサラリーマンです(笑))これからも内容の充実がんばってください。時々、覗きにきますね。


[424] いらっしゃいませ! 投稿者:村上 投稿日:2000年08月07日 (月) 23時48分

はじめまして、藤本さん。
わざわざ書き込んでくださいまして、ありがとうございます。

藤本さんも教科書オンブズマン協会、がんばってください!
ときどき拝見させていただいております。


[423] はじめまして村上さん。 投稿者:藤本 龍夫 投稿日:2000年08月07日 (月) 23時22分

kikunoさんのところからたどってやってきましたよ。

30年前に新戦争論を読んだのかと思ったら、20年前に読んだのでした(笑)

司馬遼太郎の「竜馬がいく」は、確か?学生の頃に読んで、日本に対する愛情を私の中につくってくれたので感謝していますが、小室博士には、理論の大切さを教えてもらったように思います。

良い本に感謝すると同時に著者に感謝します。

がんばれよ〜

http://kobe.cool.ne.jp/fujimototatsuo/


[422] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月07日 (月) 23時11分

劇画『扉を開けよ!(一)啓示』346〜357ページです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[421] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月06日 (日) 23時24分

劇画『扉を開けよ!(一)啓示』344〜355ページです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1991029-03.jpg


[419] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月05日 (土) 23時25分

劇画『小室直樹・世界解剖講座 扉を開けよ!(一)啓示』
表紙と1枚目です。

こんなのアップして、著作権侵害してないかナァ…。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[418] Re[417]: リンク 投稿者:村上 投稿日:2000年08月05日 (土) 23時19分

> こんにちは、おかげさまで、なんとかHPらしいものができました。

みました!
いつの間にやら、素敵なHPができつつありますね!

> こちらのHPをリンクにはりましたので、勝手にスミマセン。

リンクしていただき、ありがとうございます。
こちらのリンクにも近いうちに入れさせていただきます。

いやー、伊藤塾やらマモノさんのHPにリンクがあるのにはビックリしました(笑)。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/7611/


[417] リンク 投稿者:しまげん 投稿日:2000年08月05日 (土) 23時10分

こんにちは、おかげさまで、なんとかHPらしいものができました。

こちらのHPをリンクにはりましたので、勝手にスミマセン。

では、また。


[416] 今日の一枚は・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000年08月05日 (土) 22時18分

↓これに決定!
現在、スキャン中・・・。

この作品のアップにつき、もし問題があれば、ただちに中止しますので、お気づきになられた方がいらっしゃいましたら、書き込みをおねがいいたします。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1991-1995/1991029.html


[415] HPの背景やサイズについて 投稿者:村上 投稿日:2000年08月05日 (土) 00時35分

このHP『小室直樹 文献目録』は、IE5.0で動作確認しております。
また、画面のサイズは1024×768ピクセルに最適なようにつくってあります。

IE5.0であれば、表紙、目録の背景が静止して見えるはずです。
ネスケでは、たぶん、背景は画面とともに動くはずです。
また、ネスケでは、本棚がちゃんと表示されないと思います。


[414] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月04日 (金) 23時25分

『小室直樹の水曜直言』第76回「公定歩合」です。

この第76回が最終回です。1983年2月23日水曜日のサンケイ新聞夕刊の記事なんですが、さかのぼること約1ヶ月(1月26日)、小室博士がテレビで「検察官どもを送電線に逆さづりにしろ」と絶叫なされました。とある検察官は「ナメンナヨ」と小室博士のお住まいに殴りこみをかけようとしたとか、しないとか。小室博士は「ナメ猫」ならぬ「ナメ検」と話されておられますが(笑)。

この第76回で唐突に終っているのは、やはり小山みつねさんの推理どおり、それが原因でしょうね…。

次の「今日の一枚」は何にしましょう…。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[413] Re[412]: 村上さんありがとう 投稿者:村上 投稿日:2000年08月04日 (金) 15時40分

こんにちは、moさん。

> 大学物、感謝、感謝どうもです。またいいですか。笑

どうぞご遠慮なく(笑)。

> 5日本人的情緒、18被告児玉です。

第5回
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1981031-05.jpg

第18回
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1981031-18.jpg


[411] Re[410]: 今日の一枚再掲載リクエスト 投稿者:村上 投稿日:2000年08月04日 (金) 13時53分

お久しぶりです、こばやしさん。お元気でしたか?

> 7月日曜日(2日、9日、16日、23日、30日)の記事をお願いいたします。
> 毎日見ておりましたが、日曜日だけは見る機会がなく。
> とりあえず7月の日曜だけで結構です。

了解しました。
日曜日の記事といいますと、おそらく土曜日の深夜にアップして、日曜日の間一日あげている記事ということと理解しました。それでよろしいでしょうか?
もし、そうではなくて、日曜日の深夜にアップした記事の方でしたら、そちらをアップしますので、その旨、また書き込んでくださーい。

2日
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1982015-43.jpg

9日
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1982015-50.jpg

16日
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1982015-57.jpg

23日(この日は特別に小室直樹博士のゼミ風景の写真をアップしました。あいにく、その画像がなくなってしまいましたので、スキャンしなおして、ついでに別の写真もくっつけました。)
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1985101.jpg

30日
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1983010-70.jpg

> 話題が変って、以前ここでも在庫のチェックができるサイトとして紹介されていたesbooksですが、リニューアルされています。
> ”副島隆彦”と検索すると 「堕ちよ!日本経済」(祥伝社)が在庫無しでヒットします。まだ出てないだろがと突っ込みを入れてしまった(笑)

ははは。思わず笑ってしまいました。

> それとも出てるの?

店頭には出てないと思います。

> はたまた、新刊本予約サービスの布石か?

なるほど(笑)。

> CDなどでは当然やっている発売前商品の予約ってどうして本のサイトではないのかな?発売日当日セブンイレブンで受取れたら嬉しいっすよね。

うーん、まったくですね。便利でしょうね。

> http://www.esbooks.co.jp/front/books/index.zolar

> 更に、ここに商品お探しサービスというものがあります。
> Q&Aの商品というところに、フォームが出ます。

> 在庫無し商品でも、ここに問い合せると出版社へ電話して探してくれるサービスです。非常に便利です。希少本お探しの方は是非。

オォ…そんなすばらしいサービスがあったんですか。

> ヤマト運輸のブックサービスも出版社へ問い合せるタイプですが、esbooksは、セブンイレブンで無料で受取れます。参考まで。
> #多忙すぎて、最近めっきり 浦島太郎状態です。
> #夏休みがある人達がうらやましい今日このごろです。
> #サイト更新もままならない辛い状態です。愚痴でした(^^;)

どうぞお体にはお気をつけて、暑い夏をのりきってくださーい。

エスベース、ときどき覗かせてもらっています。
小室直樹博士の著書を一覧するにはエスベースが一番ですね。
「文献目録」だと「雑誌記事」の中に「書籍」が埋もれてしまって分かりづらくなっていますので。

それから、私のHPへリンクを入れていただきありがとうございました!
それも、小室直樹博士のご著書一覧の中に!!


[410] 今日の一枚再掲載リクエスト 投稿者:こばやしまさき 投稿日:2000年08月04日 (金) 11時17分

お久しぶりです。こばやしです。

7月日曜日(2日、9日、16日、23日、30日)の記事をお願いいたします。
毎日見ておりましたが、日曜日だけは見る機会がなく。
とりあえず7月の日曜だけで結構です。

話題が変って、以前ここでも在庫のチェックができるサイトとして紹介されていたesbooksですが、リニューアルされています。
”副島隆彦”と検索すると 「堕ちよ!日本経済」(祥伝社)が在庫無しでヒットします。まだ出てないだろがと突っ込みを入れてしまった(笑)
それとも出てるの?はたまた、新刊本予約サービスの布石か?
CDなどでは当然やっている発売前商品の予約ってどうして本のサイトではないのかな?発売日当日セブンイレブンで受取れたら嬉しいっすよね。

http://www.esbooks.co.jp/front/books/index.zolar

更に、ここに商品お探しサービスというものがあります。
Q&Aの商品というところに、フォームが出ます。

在庫無し商品でも、ここに問い合せると出版社へ電話して探してくれるサービスです。非常に便利です。希少本お探しの方は是非。
ヤマト運輸のブックサービスも出版社へ問い合せるタイプですが、esbooksは、セブンイレブンで無料で受取れます。参考まで。
#多忙すぎて、最近めっきり 浦島太郎状態です。
#夏休みがある人達がうらやましい今日このごろです。
#サイト更新もままならない辛い状態です。愚痴でした(^^;)


[409] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月03日 (木) 23時43分

『小室直樹の水曜直言』第75回「武器技術の供与」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[408] Re[407]: こんばんわ 投稿者:村上 投稿日:2000年08月03日 (木) 23時27分

こんばんは、moさん。

> 村上さん、大学系いいですか、お願いします。

承りました。とりあえず3点アップしておきました。
他にありましたら、詳細データのリストから選んでみてくださいネ。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1982015-23.jpg
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1982015-24.jpg
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1982015-25.jpg

『小室直樹の水曜直言』の詳細データは↓などです。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1981-1985/1981031.html


[406] 小室直樹の水曜直言 投稿者:村上 投稿日:2000年08月03日 (木) 15時43分

このシリーズもそろそろ終わりを迎えようとしています。

これまでの『小室直樹の水曜直言』で、読みたかったのに読みそこなった回はありますか?

もしありましたら、詳細データを参照しつつ、掲示板にてリクエストしてください。
もれなく数日間だけアップいたします。

それから、昨日表紙を改造しましたので、お暇な方は↑の[ホームにもどる]をクリックしてご覧になってみてください。


[405] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月02日 (水) 23時30分

『小室直樹の水曜直言』第74回「政治家の演説」です。

F70Dさん、こんばんは。
小室直樹博士の論文・記事の題名について聞かれれば、目録に載っていないか、載っているとしたらどの辺りの記事が分かります(笑)。目録の改訂を重ねると、覚えてしまうんです。

>「うおー」とかと叫んで、朝からハイな気分になってもう一日幸せモード突入です(笑)。

そのお気持ち、すごくよくわかります。そうなんですよね・・・。
どうぞ、また、何でも結構ですので、書き込んでくださいね!

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[404] ああ、そうだ。 投稿者:F70D 投稿日:2000年08月02日 (水) 23時19分

すいません。
1999年ですね。
しかし、よく一年前だと気付きましたね。
さすがです。
村上さんの小室博士への思い(語弊があるかな?これだとちょっと怪しい・・・)
は感服するばかりです。

しかし、朝起きて朝刊をパラパラと見ていて、いきなり小室博士の論文が載っていると、「うおー」とかと叫んで、朝からハイな気分になってもう一日幸せモード突入です(笑)。
この新聞の記事を発見したときがそうでした。
では、では。


[403] Re[402]: ご苦労様です 投稿者:村上 投稿日:2000年08月02日 (水) 12時23分

F70Dさん、こんにちは!
ありがとうございます。

それから、おひさしぶりです!
小室直樹博士の論文や本、あつまっていらっしゃいますか?

> ところで、
> 産経新聞 2000年1月7日 三面 あえて暴論5 政治編
> 「国連は信用に値するか?」
> はご存じですか?

おそらくその記事は↓これだと思われます。
1999年1月7日ではないでしょうか?
いずれにせよ、情報ありがとうございました。感謝しております!
また、お気軽に書き込んでください。

最近、『週刊プレイボーイ』、『宝石』、『Voice』とかを1980年あたりから毎号チェックしていくと意外と小室直樹博士の記事にぶつかります。(ざっとみたところですが、『週刊宝石』『週刊現代』『諸君』には目録以上の記事はありませんでした。)ヒマがあれば『Big tomorrow』辺りもやってみたいのですが、なかなかそうもいきません。

皆様からの情報をお待ちしております!!

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1996-2000/1999004.html


[402] ご苦労様です 投稿者:F70D 投稿日:2000年08月02日 (水) 03時29分

こんにちは。
2度目の書き込みです。
ところで、
産経新聞 2000年1月7日 三面 あえて暴論5 政治編
「国連は信用に値するか?」
はご存じですか?


[401] 目録・詳細データ追加完了! 投稿者:村上 投稿日:2000年08月02日 (水) 00時53分

下記のデータを目録に追加し、詳細データもアップしました。

全データ数が439になりました。
情報提供してくださった皆さん、ありがとうございました。

また、↓表紙を真っ黒にしてみました。
不評だとは思いますが(笑)。
ちょっと気分転換。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/index.htm


[400] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年08月01日 (火) 23時43分

『小室直樹の水曜直言』第73回「教育の鎖国」です。

小谷さーん、カムバァ〜ク!

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[399] sanahiさん、ありがとうございました! 投稿者:村上 投稿日:2000年08月01日 (火) 18時21分

下記の@AE〜Gはsanahiさまからの情報です。ありがとうございました。


[398] こんにちわ、smさん。 投稿者:村上 投稿日:2000年08月01日 (火) 18時18分

業田さんの四コママンガ、ホントにおもしろいですよね!
わたしも立ち読みしています。
小林さんのも立ち読みしてますが、やはりすこし時間がかかります。

常葉菊川、そうだったんですか。しりませんでした。

さて、「小室直樹文献目録」へ追加の新規データ情報です。

@ 1982020 大石内蔵助は公金横領罪だ! Voice PHP研究所 7月号 通巻55号 128-139 山本七平と対談

A 1983023 角栄君、キミは“日本人の罪”を一身に背負わされた 2001 祥伝社 創刊号(11月号) 55-57

B 1984033 小室直樹・戸塚宏 熱烈往復書簡「あなたこそ教育界の救世主だ」 2001 祥伝社 1月号 177-179

C 1984034 日本は合衆国52番目の州?とんでもない!日本人にはアメリカがわからない!(特集・アメリカ文化撲滅宣言) 2001 祥伝社 8月号 131-133

D 1985019 奇蹟の今上天皇 Voice PHP研究所 120-151

E 1985020 ロッキード事件はアメリカの陰謀だ(特集・田中角栄やっぱり大好き) 2001 祥伝社 2月号 129

F 1991036 派閥を有効に活用する法 財界展望 財界展望新社 35(13) 12月15日臨時増刊号 57

G 1998014 特別寄稿「高橋是清の今日的意義」『高橋是清の日本改造論』 青春出版社 3-11

以上、8点です。   


[397] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000年08月01日 (火) 12時20分

業田さんの漫画は毎回立ち読みしてるのですが、小林さんのは難しくてほとんど読んでいません。
今度から見るようにします。

常葉菊川、甲子園まであと一歩だったのに残念でした。大学とは関係ないのでしょうけど。


[396] しまげんさ〜ん。 投稿者:村上 投稿日:2000年08月01日 (火) 00時40分

最初が大変ですよね…。
わからないことばかりで。

ゆっくり頑張ってみてください。
しまげんさんのHP、楽しみにしておりますので。

わたしも何も分からない状態から初めて4ヶ月くらいですが、ようやくHTMLをいじられるようになりました。

FITOMAROさんとAngelixさん、検索エンジンさんのお陰です。

なんとなくいろいろ仕組みが分かってきて、自分なりにHPを改造できる一歩を踏み出せました。

おたがい頑張りましょうねー。

ちなみに、しまげんさんのHPは↓ですよー、みなさん。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/7611/


[395] 村上さ〜ん。 投稿者:しまげん 投稿日:2000年08月01日 (火) 00時19分

こんにちは、今日も試行錯誤、なかなか大変なんですね、私のようなものにはHPって、早く村上さんに追いつきたい、、。しばらく無理だろうけど。
それでは、また。


[394] 「今日の一枚」 投稿者:村上 投稿日:2000年07月31日 (月) 23時53分

『小室直樹の水曜直言』第72回「原子炉衛星の事故」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[393] こんばんは、FITOMAROさん。 投稿者:村上 投稿日:2000年07月31日 (月) 23時39分

> 背景が止められて、よかったですね!!

ありがとうございました。
「小室ファミリーズ」の表紙を勝手に解剖しまして(笑)、なんとなくわかりました。

> それでは、休みが取れたら、村上さんのサイトを隅から隅まで穴の開くほど読み込んで、何か申しあげたいと思ってますので、その時はよろしく・・。

嬉しいです。よろしくおねがいします。
どうぞお手やわらかに…。


[392] Re[378]: Re[272]: 立川だんし 投稿者:FITOMARO 投稿日:2000年07月31日 (月) 13時46分

こんにちは、村上さん!!
さて、立川だんしとの対談ですが、おそらく現代で間違いないと思います。
僕の中で宝石とか現代というのは見分けがついてませんから・・(^^;

背景が止められて、よかったですね!!
それでは、休みが取れたら、村上さんのサイトを隅から隅まで穴の開くほど読み込んで、何か申しあげたいと思ってますので、その時はよろしく・・。


[391] 文献目録の背景改造おしまい! 投稿者:村上 投稿日:2000年07月31日 (月) 01時20分

それぞれの時代の小室直樹博士の写真を加工して背景にしました。

博士のお顔、やはりすこしずつ変わっていらっしゃいますね。

↓眼鏡を外された博士のお顔、しぶいっ!
薬指には結婚指輪らしきものが光っております。
(『セキュリタリアン』誌より)
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/1996-2000.html

そういえば、キッシンジャーのこんな感じの写真↓見たことあります。
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/1986-1990.html

それにしても、我ながら、ミーハー。
博士の顔写真を加工するのが楽しくって仕方ない。
一種のヘンタイでしょうナァ…。


[390] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年07月30日 (日) 23時57分

『小室直樹の水曜直言』第71回「政治家の死」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[389] 目録の背景 投稿者:村上 投稿日:2000年07月30日 (日) 21時08分

現在、目録の背景を作成中です。

とりあえず、
1.1958年〜1980年 と
2.1981年〜1985年 終了しました。

目録の内容は、同じです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/1981-1985.html


[388] Re[387]: 小刻みでスミマセン 投稿者:村上 投稿日:2000年07月30日 (日) 18時48分

sanahiさん、こんにちは!

> 今日は、家の中で発掘作業をしているせいでとにかく記憶も部屋もランダムなんです。小刻みな投稿スミマセン・・

きょうは「発掘」作業をされていらっしゃるんですか!
徳川埋蔵金レベルの記事がザクザクのようでうれしいです(笑)。
ホントにありがたい情報です。

> ●情報
> 1982.6『諸君』 逸話の人 小室直樹 文・写真 青木冨貴子
これは↓にありました。
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/etceteras.html
整理番号1982103となっております。

> ●情報
> 1977.2.18 週間朝日
> 『日本の大学・学会からはみ出した、異才・小室直樹博士』
> 44歳・独身・六畳一間の”社会行動学”

この記事も↓こちらにありました。
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/etceteras.html
整理番号1977101です。

> ●情報
> 平成3年(1991かな)12月15日
> 財界展望 創刊35周年記念 臨時増刊号
> 巻頭言・奔流 『派閥を有効に活用する法』p57

この記事は初耳です。
うーん…面白そうですね。
目録の方に載せさせていただきます。

> ●情報
> これは関連文献でしょうか・・
> 1984.4.20 自由国民社刊 『この人たちを診よ』 大野明男他共著
> この中で 菅 孝行さんが2ページにわたり小室先生の人物評価をしている文があります。−当時の世相・思想の研究には有効かもしれません −

そうですね、これは関連文献目録の方ですね…。
ありがとうございます。

> ※文献目録と重複していたらゴメン。
いえいえ、とんでもないです。
ありがたいです。
お気になさらずに、情報お知らせくださいませ。
深く深く感謝しております。
sanahiさんのお宅が近くにありましたら、ツルハシをもっていっしょに「発掘」させていただきたいくらいです。
「発掘」の後の、ビールはきっと美味しいでしょうね…(笑)。


[387] 小刻みでスミマセン 投稿者:sanahi 投稿日:2000年07月30日 (日) 16時17分

今日は、家の中で発掘作業をしているせいでとにかく記憶も部屋もランダムなんです。小刻みな投稿スミマセン・・
●情報
1982.6『諸君』 逸話の人 小室直樹 文・写真 青木冨貴子
●情報
1977.2.18 週間朝日
『日本の大学・学会からはみ出した、異才・小室直樹博士』
44歳・独身・六畳一間の”社会行動学”
●情報
平成3年(1991かな)12月15日
財界展望 創刊35周年記念 臨時増刊号
巻頭言・奔流 『派閥を有効に活用する法』p57
●情報
これは関連文献でしょうか・・
1984.4.20 自由国民社刊 『この人たちを診よ』 大野明男他共著
この中で 菅 孝行さんが2ページにわたり小室先生の人物評価をしている文があります。−当時の世相・思想の研究には有効かもしれません −

※文献目録と重複していたらゴメン。


[386] こんにちは,sanahiさん! 投稿者:村上 投稿日:2000年07月30日 (日) 15時38分

入ってませーん。
ああ、なんと嬉しいことでしょう…。
ありがとうございます。

さっそく調査の上、文献目録に載せさせていただきます。
雑誌「2001」というのは、わたし、初めて聞く名前です。
きっと国会図書館にはあるでしょうね…。
調べ甲斐があります。


[385] これは、入ってますか? 投稿者:sanahi 投稿日:2000年07月30日 (日) 13時58分

●情報
PHP「voice」のS57.7号
山本七平vs小室直樹『大石内蔵助は公金横領罪だ!』
※本文は見てないのですが、昔、山本七平先生を調べていた時PHPからいただいたリストの中にありました。
●情報
雑誌「2001」に
総力特集 田中角栄裁判 第一部・独占!2大傍聴記
「角栄君、キミは日本人の罪を一身に背負わされた」(年月日がわかりません)
雑誌「2001」に「ロッキード事件はアメリカの陰謀だ」・・小室先生談
(年月日がわかりません)
・・・文献録を見落としていましたらゴメン


[384] Re[383]: 背景を制止する方法 投稿者:村上 投稿日:2000年07月30日 (日) 13時34分

> こんにちわ。
> 小室ファミリーズの表紙はたしか、背景が止まってますよね。
> あれはfixedというタグでたしか命令していると思います。
> 詳しくはFITOMAROさんに聞いて下さい。

なるほど、fixedというタグで命令をしているんですね…。
ありがとうございます、検索エンジンさん。
さっそくFITOMAROさんに聞いてみることにいたします。


[383] 背景を制止する方法 投稿者:検索エンジン 投稿日:2000年07月30日 (日) 13時11分

こんにちわ。
小室ファミリーズの表紙はたしか、背景が止まってますよね。
あれはfixedというタグでたしか命令していると思います。
詳しくはFITOMAROさんに聞いて下さい。


[382] Re[381]: これ文献録に入ってますか? 投稿者:村上 投稿日:2000年07月30日 (日) 12時22分

> こんにちは、村上さん、いつもありがとうございます。

こちらこそお世話になっております。

> 一件ご確認お願いします。
> 1998.12.20、青春出版社から出ている
> 『高橋是清の日本改造論』という本の巻頭に小室先生の、特別寄稿 「高橋是清の今日的意義」があります。
> 小文ですが(p3〜p11)
> ここにありましたでしょうか?

無いです!!
あぁ…あの本に小室博士の寄稿文があったんですね…。
『歴史に観る日本の行く末』71ページを読んだときに、気にはなったんですが、「いつか買おうかな…」程度で、それ以上追求しておりませんでした。
まさか小室直樹博士の文章があるとは夢想だにしませんでした。

すばらしい情報ありがとうございました。
嬉しいです!
さっそく目録の方に入れたいと思います。


[381] これ文献録に入ってますか? 投稿者:sanahi 投稿日:2000年07月30日 (日) 12時04分

こんにちは、村上さん、いつもありがとうございます。
一件ご確認お願いします。
1998.12.20、青春出版社から出ている『高橋是清の日本改造論』という本の巻頭に小室先生の、特別寄稿 「高橋是清の今日的意義」があります。
小文ですが(p3〜p11)
ここにありましたでしょうか?


[380] 背景入れてみました 投稿者:村上 投稿日:2000年07月30日 (日) 11時40分

↓これって、もしかして…怖いですか?

あと、この目録はMSのAccess2000で創っているんですが、背景が動いてしまいます。
背景を静止させて、表だけを上下させるにはどうしたらいいんでしょう?
数時間試行錯誤をしてみましたが、わたしの手に負えません。
ご存知のかたがいらっしゃったら教えてください。
HTMLソースをいじればなんとかなるんでしょうかね…。まだまだ未熟者です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/1958-1980.html


[379] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000年07月29日 (土) 23時35分

『小室直樹の水曜直言』第70回「国債の発行」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[378] Re[272]: 立川だんし 投稿者:村上 投稿日:2000/07/29(Sat) 08:28

なにげに見逃していたのですが…

> そういえば、宝石かなんかで小室博士と連載もってましたよねぇ。

FITOMAROさん、これは、『週刊現代』の2回の対談

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1986-1990/1990019.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1991-1995/1991023.html

ではなく、他に連載があったということでしょうか?
もしよろしければ教えてください。


[377] おはようございます、smさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/29(Sat) 07:44

宮崎さんと宮台さんの顔の特徴を掴むには小林よしのり氏の『ゴーマニズム宣言』を参照することをお薦めします(笑)。

それから…
なるほど、
>黒人風日系アメリカ人青年はこの二人の一人が顔を黒く塗って出てるのじゃないかという疑いをぬぐえないという症状です。
ですか。
「ありえないとはいいきれないな」(「ダカラ」のCMより)ですね。
ドーランを塗ると、視覚効果でほっそりみえるかもしれませんからね。


[376] こんばんは 投稿者:sm 投稿日:2000/07/29(Sat) 00:54

宮崎さんと宮台さんは顔と名前が一致しない。
黒人風日系アメリカ人青年はこの二人の一人が顔を黒く塗って出てるのじゃないかという疑いをぬぐえないという症状です。
ちなみに30才以下の芸能人の識別は出来ません。

副島さんのぼやきに載ってる森さん絡みの英語小噺は片山右京エフワン一年目の英語インタビューの小噺とちょっとかぶってますね。クリントンが沖縄王(?)の話を持ってきたのは、ケネデーの上杉ようざんの話を参考に持ってきたんでしょうかね。
若い人は頑張って英語を勉強して西山千さんくらいの英語の使い手になってください。


[375] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/28(Fri) 22:17

『小室直樹の水曜直言』第69回「新幹線の売り込み」です。
もうれつに睡魔が襲ってきたので、早めですが…。

『危機の構造』中公文庫版なら、さがせば古本屋で手に入ります。
ダイヤモンド社のなら、極めて難しいでしょうネ…。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[373] 劇画『扉を開けよ!』 投稿者:村上 投稿日:2000/07/28(Fri) 21:31

第1ページは↓このようになっております。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1991-1995/1991029.html


[372] ポスト小平「中国」を読む 投稿者:村上 投稿日:2000/07/28(Fri) 20:40

に所収されているのは、邱永漢氏と岡崎久彦氏との対談ですね。
小室直樹博士の本で一番レアなのは『親子関係は親分と子分だ』でしょうね。
小平といえば武蔵野美大がありましたね(多分)。
約10年前、ムサビで衆人環視のもと、瓦を割りました。
ちゃんと割れてよかった。ホッ。


[370] Re[369]: こんにちわ 投稿者:村上 投稿日:2000/07/28(Fri) 17:56

こんにちは、moさん。

> 天皇おそるべし発見しかし汚い(笑)

よかったですねー。私はこれまで数十件古本屋を巡りましたが一冊しか見つかりませんでした。

> 山本七平氏の古いのはたくさんありました。

ふむふむ。『日本人の可能性』あたりありました?

> 「ポスト=小平「中国」を読む」プレジデント社 中嶋
> 4-8334-1562-3載っているらしい。小室博士

あ、そちらは↓にのっていますよー。
でも、知らせてくださってありがとうございます。
ポスト小平(こだいら)って何かとおもいましたよ(笑)。
東京の小平市をおもいだしました。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1991-1995/1995004.html


[368] 故永井道雄氏の言葉 投稿者:村上 投稿日:2000/07/28(Fri) 08:58

以前、以下のような書き込みがありました。おぼえていらっしゃるでしょうか?

[33] (無題) 投稿者:名無し 投稿日:2000/05/07(Sun) 20:36

私が疑問に思うのは永井道雄氏が共通一次について、また、その後の教育問題について、晩年どのように思っていたのか?ということです。

(以上、引用)

昨日、『週刊現代』のバックナンバーをナナメ読みしていましたら、藤原弘達氏と永井道雄氏との討論を見つけました。小室直樹博士が「永井道雄は藤原弘達との対談で共通一次の失敗をみとめていた」ということを述べていらっしゃったのが頭にあり、目にとまったのですが、おそらくこの記事がその失敗を認めた対談だと思います。

永井道雄氏はこの対談の中で、大変歯切れが悪いものの、共通一次の失敗を認めていると読みとれます。「名無し」さん他、興味のある方は、図書館であたってみてください。

『週刊現代』1982年10月16日号 62〜70ページ
「教科書問題から共通一次まで日本の教育行政は危篤に陥っている!」

(以下、引用)

藤原(弘達) この点でいえば、あなたが三木内閣の文部大臣のときに、国公立大学の共通一次試験という政策が導入されたね。あれには、ぼくも驚いた。たぶん、昔は専門学校とか師範とかいろいろあって複線型だたけど、戦後の六三三四制は、東大を頂点にした中央集権になってしまった。それを改革する意思が共通一次導入にあったんだろうけれど、実際の結果は逆に出た……永井道雄の思惑は完全に裏目にでたんじゃないか。

永井(道雄) そう、まったくそうだと思うね。ぼくも藤原さんと同じように考えたんだ。

藤原 結局、共通一次っていうのは、偏差値教育重視の単線型東大志向性を、より強めたにすぎない。あなたが学んだ京大も、かつてのカウンターパンチを失ってしまうし、早稲田も慶応も準東大的になってしまう……このような形で、より中央集権的傾向を強めてしまったんだな。

永井 多様化しようと思ってもできなかったんだ。共通一次で、従来とは違う試験制度ができ上がると期待していた。これを私の経験からいうと、私は京大と東工大で教えていたでしょう、それで入試担当になると、高等学校の教科書を集めて問題をつくるわけです。それを何度かやっていると、だんだんわかってくるんだけど、簡単に問題ができないから、“落とし穴”になるわけです。これじゃあ非教育でなくて、反教育なんです。つまり、どのように落とし穴に落ちない人間をふるいわけるか、という試験なんだ。

藤原 そうならざるをえんだろうな。(うなずきながら)

永井 そこで、共通一次というものをつくって、これを五〇lぐらいまでの比重にすればいい、高等学校で普通に習っていれば、ある程度わかる、それだけでいい、あとの五〇lは東大なり、京大の先生なりが自在にユニークな問題をつくればいいと思った。ところがね、国立大の先生の正体がわかった。「共通一次でやってくれるんだったら、オレたち何もしなくていいじゃないか」という人が多い。

藤原 へえ、そう。(笑)

永井 一次試験のウエートを二次の二倍、三倍としているのが大多数だし、東大などは、共通一次に似た試験問題をまたやっています。思いきっておもしろい問題をつくるとか、インタビューやるなんていう度胸は、東大官僚制にはないわけです。

藤原 その点は、なかなかにむずかしいと思うね。

(以上、引用)

ふぅー。
永井サンの考えはこの程度だったわけですね…。


[367] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/28(Fri) 06:48

おはようございます。ぐっすり眠りこけてしまいました。

さて、「今日の一枚」は『小室直樹の水曜直言』第68回「技術革新と日本」です。画面の“毛”はマイクロフィルム上にあったもので私のではありません。そうですよね?小山さん。(お元気ですか?)

加えて、「6.追補」に14点情報を追加しました。最近、雑誌を各号チェックすると小室直樹氏の記事があることに気がつきました。これらの記事はsanahiさんの情報をもとに、そのあたりの『宝石』『現代』を調べた結果です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[366] 小室直樹博士原作劇画・『扉を開けよ!』 投稿者:村上 投稿日:2000/07/27(Thu) 18:51

第1回には小室直樹博士も登場いたします。↓

sanahiさんが、おっしゃてったのはこの『扉を開けよ!』ですね?
全九回でした。情報ありがとうございました。


[365] 猛烈に間違っておりましたので再投稿。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/27(Thu) 18:25

検索エンジンさんお薦めの↓の書店の話ですが…
『世界戦略を語る』(展転社)の在庫が、遂になくなったみたいですね。
わたしも買いましたが、きっとこの掲示板をご覧になって何人かの方が買われたことでしょう!

検索エンジンさまさまです!!
   m(_ _)m
深く御礼申し上げます。

ところで、『世界戦略を語る』の出版社である展転社の「展転」ですが…商法の有価証券理論を学ぶときにも
「展転(輾転、転々)」
ということばが出てきます。

例えばこんな風に。
「手形は輾転流通する可能性があることから、直接の相手方以外の手形取得者を保護する必要がある。」

「輾転」は「展転」とも、「転々」とも書かれますが、「輾転」とは何ぞや、と思って漢和辞典をひいたことがあります。

【輾転】「(安らかに眠れないで)寝返りをうつ。輾は半転。転は一回転。」
『大修館漢和辞典』とありました。

「なるほど、出版社も、手形も、この暑い夏は寝苦しいってわけか!」
と膝を打った次第。

http://www.jp.bol.com/


[364] こんにちは、smさん 投稿者:村上 投稿日:2000/07/27(Thu) 18:20

なるほど…(笑)。

こんなのはいかがでしょう?
お三方に同じ部屋に入ってもらい、マジックミラー越しに観察をさせていただきます。(その際、テレビは撤去しておきます。皆さん、きっとテレビがお好きでしょうから。)

まず、電話の方に移動される人が、宮台氏でしょう。

そして、ラジオの方に移動される人が、宮崎氏ではないでしょうか。

残った人が日系のアメリカ青年でしょうが、彼の行動パターンは難しいですネ…。きっと、鏡の前か、日焼けのために窓際に移動するのではないでしょうか。もしかして鏡台の前で化粧を始めるかもしれません。

しかし、このような実験は無理ですからねぇ…。


[363] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000/07/27(Thu) 12:24

宮台さんと、宮崎さんと、「ここがヘンだよ日本人」に出ている日本語が異常に上手い日系アメリカ人青年の区別がつきません。
どうしたら良いでしょうか。


[361] 今日の一枚について 投稿者:村上 投稿日:2000/07/27(Thu) 07:53

なにゆえに篠山紀信氏はあの角度で(正面からではなく、すこし右にずれたいちから)写真をとったのか、についてです。

実は数年前に、安田講堂(有名な時計台の建物です)の真裏に、理学部の新しい建物(ガラス張りの現代的な建物です)が建ちました。
安田講堂の正面から見ますと、その理学部の建物が後ろに見えるんです。

ところが、その景観がなんともバランスがわるい。
安田講堂も、その理学部のビルも左右対称なんですが、中心線がずれているため、理学部のビルが安田講堂の後ろのすこし左側によった位置に見えるのです。

そこで、篠山紀信氏は、建物の左右対称性を生かそうと思い、あの角度で撮影されたのではないかと思います。あの角度だと、安田講堂と理学部の建物が重なって、見た目にはちょうど左右対称のような形になるのです。

実は、あの写真、後ろの理学部も建物も写っているのですが、気がつかれました?左右対称にしているため、わかりにくいですが、背後の少し色の違った建物(ガラスの色です)は数十メートルはなれた理学部の建物です。


[359] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/26(Wed) 23:36

宮台系(かな?)の方がいらっしゃたので・・・
「人間関係」154回 東大原論 『BRUTUS』です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[357] 表紙改訂 投稿者:村上 投稿日:2000/07/26(Wed) 00:53

表紙に目録のデータ数を記載しました。
おかげさまで417点!

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/index.htm


[356] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/25(Tue) 23:23

『小室直樹の水曜直言』第67回「ラッキー内閣」です。

moさん、情報ありがとうございます!
近いうちに関連文献目録に載せますので。

それから、文献目録「2.1981年〜1985年」内の詳細データをアップしおわりました。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[355] 言及 投稿者:mo 投稿日:2000/07/25(Tue) 10:53

大航海00/8大澤真幸と宮崎哲弥対話p97大澤氏言及


[354] Re[352]: 絶版 投稿者:村上 投稿日:2000/07/25(Tue) 10:19

> オークションで、たくさんいいのありました。ないの本
> 三島と天皇4000円レアそうでした。

4000円、あれは暴利ですな。
まったく出品している人間の顔がみてみたい(笑)。
まぁ、わたしの経験上、『三島由紀夫と「天皇」』古本屋にもなかなかないんですよね。

全集司馬みたいに
> でないかと思う今日このごろでした。(T-T)

まったくですね。
コピーで良いのなら近所の図書館を巡ればなんとかすべて手に入るはずなんですが、どうしても実物がほしくなるもので…。
わたしは、2年くらいまえに、荒川区、北区(『奇蹟の今上きんじょう天皇』)、文京区(『田中角栄の大反撃』)、世田谷区(『世界戦略を語る』、『激論・ニッポンの教育』、『日本大封鎖』)、都立中央図書館、もちろん国会図書館も巡って一応、著作はそろえられました。


[353] おおぉ! 投稿者:村上 投稿日:2000/07/25(Tue) 10:12

moさん、いろいろ書き込みありがとうございます。
今日は雨ですか・・・。
ひさしぶりですね。そういえば雲が厚いです。

宮台氏と宮崎氏でM2ですか、ふふふ・・・。
飯島直子と網浜直子のWnaoを思い出しました。
なかなかお茶目な命名ですね。
宮台氏と宮崎氏が小室博士について語るという状況がわたしには新鮮でした。

言及文献目録作るのって、大変ですよね…。
見出しや、雑誌名、頁とかを教えていただければ、とりあえず小室直樹関連文献目録にのせていこうと思っています。

そうだ!
三谷さん、正論の立川談志師匠の記事、号数、出版年、頁とか記事の題名など、わかりますか?

あと、Liborさん、松原さんの文章のなかのも出版年とか、頁数とか、お暇なら教えてください。

情報をいただければ、載せられます!

そうそう、あと、「2.1981年〜1985年」の文献目録、改訂しました。ただし、一部詳細データはまだ、アップできていません。ご了承を。


[351] 言及 投稿者:mo 東京 投稿日:2000/07/25(Tue) 09:38

呉智英?宮崎哲弥「放談の王道」あやふやな記憶 今日は雨です。


[349] おはようございます村上さん 投稿者:mo 投稿日:2000/07/25(Tue) 08:29

サイゾーは月刊誌対談です。m2われらの時代に
99/11第5回日本の共同体って何?(その2)p126〜宮台氏言及
00/8第15回戦後政治から何が見える?p122 宮台宮崎言及
slght vol.2p44〜  vol.3援交から天皇へp157
「自由な新世紀・不自由なあなた」p330宮台氏著
小室氏絶版で苦労しますね(^^;m2とは宮台宮崎氏です。


[348] おはようございます、moさん 投稿者:村上 投稿日:2000/07/25(Tue) 07:16

@1999105 日本の共同体って何? サイゾー 11月号 124-12 未入手、126頁に宮台氏の言及あり

A2000101  最新本自由な新世紀(宮台真司著) SIGHT ロッキングオンジャパン vol.2.3. 330 未入手

B2000102 戦後政治から何が見える?(宮崎哲弥著) サイゾー 8月号 122 未入手

moさん、これで大丈夫でしょうか?
大丈夫でしたらこれで載せますね!
問題があったら訂正してください。
ありがとうございました。


[347] 宮台氏情報 投稿者:mo 投稿日:2000/07/25(Tue) 03:41

サイゾー(インフォーバン? きのくにや新宿南店バックナンバーあり?
99/11p126日本の共同体って何? 00/8p122戦後政治から何が見える?
自由な新世紀・不自由なあなたp330メディアファクトリーslghtロッキングオンジャパン
関連宮台HPwww.miyadai.com 村上さんすごいですね(*^^*)


[346] ヤング大学 投稿者:村上 投稿日:2000/07/25(Tue) 01:47

第9時限目があってから、第10時限目まで約半年空いてますので、きっと多くの方がこれで終わりだと思ったでしょうね。
sanahiさんもおそらくそうだったのではないでしょうか?
わたしも1986年2月までチェックしましたが、第12時限目は見つかりませんでした。でも、3月以降に12回がある可能性もありますね・・・。
どなたか情報お持ちでないですか?


[345] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/25(Tue) 00:45

『小室直樹の水曜直言』第66回「貿易摩擦」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[344] 追加情報です 投稿者:村上 投稿日:2000/07/24(Mon) 22:14

以下の25点です。

まず、小室直樹文献目録「2.1981年〜1985年」への追加データ。

1.1982018 「常識」を覆した勝者たち プレジデント プレジデント社 5月号 62-67

2.1982019 「小さな強者」の条件 プレジデント プレジデント社 9月号 42-49

3.1983014 エンドレス対決論争E 小室直樹 激突 徳田虎雄 PENTHOUSE 講談社 10月号 46-52

4.1983015 奇才小室直樹の怒号・罵声そして警鐘!! Weeklyプレイボーイ 集英社 2/22号 52-55

5.1983016 警鐘の野人学者・小室直樹博士のマンスリー・ハード・コア社会時評 目にあまる校内暴力の解決策は―教師も生徒をブッとばすことだ!! Weeklyプレイボーイ 集英社 6/14号 162-165

6.1983017 警鐘の野人学者・小室直樹博士のマンスリー・ハード・コア社会時評 国民は角栄に“指揮権を発動せよ”といっている!! Weeklyプレイボーイ 集英社 7/19号 156-159

7.1983018 警鐘の野人学者・小室直樹博士のマンスリー・ハード・コア社会時評 戸塚宏vs.小室直樹 「教育は殺し合いだ!!」 Weeklyプレイボーイ 集英社 9/13号 44-48 戸塚宏と対談

8.1983019 小室直樹vs.谷沢永一 当然、私たち角栄の味方です。 Weeklyプレイボーイ 集英社 11/1号 46-51

9.1983020 short punch B 検事は殺せ!田中角栄は偉い!と吠えて―テレビ生番組から中途退場させられた小室直樹サンのその後の猛語録 平凡パンチ マガジンハウス 2/14号 58-59

10.1984023 『PB政治学博士』のハード・コア放談 小室直樹が独断する “ポスト中曽根”はこいつだ! Weeklyプレイボーイ 集英社 1/31号 42-45

11.1984024 日米ヤング論バトル・ロイヤル 大人になれないガキは死ね!! ダン・カイリーvs.小室直樹 Weeklyプレイボーイ 集英社 6/5号 160-163

12.1984025 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第1時限目 一夫一婦制撲滅理論武装を伝授! Weeklyプレイボーイ 集英社 8/7号 214-217

13.1984026 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第2時限目 デモクラシーはもともと愚民政治だった! Weeklyプレイボーイ 集英社 8/28号 202-205

14.1984027 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第3時限目 ソ連は資本主義になる、今から手を組むべし! Weeklyプレイボーイ 集英社 9/11号 214-217

15.1984028 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第4時限目 中曽根《臨教審》を叩きつぶせ!! Weeklyプレイボーイ 集英社 10/2号 188-192

16.1984029 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第5時限目 資本主義を識りたきゃ『ゴルゴ13』を読め!! Weeklyプレイボーイ 集英社 10/23号 202-205

17.1984030 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第6時限目 中曽根再選で設備投資時代到来、手に職をつけよ! Weeklyプレイボーイ 集英社 11/6号 180-183

18.1984031 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第7時限目 “性の乱れ”は父も母も不在なわが国の運命だ! Weeklyプレイボーイ 集英社 11/20号 191-195

19.1984032 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第8時限目 捕鯨禁止を迫るアメリカを叩きつぶせ!! Weeklyプレイボーイ 集英社 12/18・25合併号 184-187

20.1985013 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第9時限目 絶えぬ宗教戦争を疑問に思うわれわれ日本人こそ不思議民族だ!! Weeklyプレイボーイ 集英社 1/15号 210-213

21.1985014 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第10時限目 中曽根に告ぐ!貿易摩擦解消は俺にまかせろ!! Weeklyプレイボーイ 集英社 6/25号 171-175

22.1985015 本誌自慢の小室直樹博士のヤング大学 第11時限目 こっえェ暴力団は“なぜ”不滅なのか!? Weeklyプレイボーイ 集英社 7/16号 181-185


次に、「小室直樹 関連文献目録」への追加データ。

23. 1983116 超天然記念人物・小室直樹先生の生活と意見 平凡パンチ マガジンハウス 2/21号 26-29

24. 1983117 人物望見 小室直樹 なんとも型破りな天才学者 週刊大衆 3/28号 182-183

25. 1983118 '83年度オサワガセ人へ PB編集部は好きだからあげる お世話になった小室直樹先生へ Weeklyプレイボーイ 集英社 12/13・20合併号 64

sanahiさん、感謝!!


[343] こんにちわ、皆さん 投稿者:村上 投稿日:2000/07/24(Mon) 18:40

いやー、暑いですね。それに風が強いですね…。
皆様、熱中症にはお気をつけください。

moさん、こんにちわ
情報ありがとうございます。moさんの書き込んでくれた情報は初耳です。もちろん載っていません。わたしが以下に()で示しました部分の情報をいただければ、関連文献目録に載せられるのですが、教えていただけますか?もしわかりましたらよろしくおねがいします。
@「(もし記事の題が分かりましたら教えてください。)」(宮台真司著)『サイゾー』(出版社わかりますでしょうか?)99年11月号(もしお持ちでしたらページを教えていただけないでしょうか?)
A「(もし記事の題がわかりましたら教えてください。)」(宮崎哲弥著)『サイゾー』00年8月号(もしお持ちでしたらページを教えていただけないでしょうか?)
B「最新本自由な新世紀」(宮台真司著)(発行の月がわかりましたら教えてください。)『SIGHT』vol.2.3.(出版社わかりますでしょうか?)p.330

smさん、こんにちわ。
「酒、猫。ポルノ」ですか(笑)。
おもわず笑ってしまいました。
なんだか演歌の歌詞になりそうですね。(ならないか・・・。)
酒、猫のイメージはあったんですが、ポルノのイメージがここまでマスコミで取り上げられているとはおもいませんでした。
それにしても『噂の真相』はひどいですよ。
小室博士が例の6畳間で眠っておられるときに、そっと机の引き出しをあけて博士の寝顔とビニ本をカシャッと一枚の写真におさめているんですから!

こんにちわ、sanahiさん。
sanahiさんのお陰で、週刊プレイボーイの記事の内容がつかめました。
今晩にでも、掲示板の方に載せます。
おそらく全11回だと思われます。
せっかくですので、お礼として10.11回をコピーしてお送りしましょうか?
途中までだと気になりますでしょうから。
わたし宛に、メールいただけますか?

それから、小室博士の『劇画講義』むちゃくちゃ面白そうですね。
ゴルゴ13 はきっとでてくるんでしょうね(笑)。
是非是非教えてください。どうぞ宜しくお願いします!
小室選集については春秋社から宮台真司氏が責任編集されて出版予定だそうです。わたしもそれ以上、詳しいことは知らないです。楽しみですよね!

さて、今日は大宅壮一文庫で6000円分(!)コピーしてきました。
(しばらくの間、一日2食で生活せねば(苦笑)…。)
国会図書館だとコピー代1500円くらいで済むと思うのですが、どうして、大宅壮一文庫かといいますと、国会図書館は『週刊プレイボーイ』は製本されていて、綴じの部分がコピーされないのです。
そこで、泣く泣く大宅壮一文庫で、1枚140円のコピーをしてきた次第です。
15点+2点のかなり濃い内容のデータがあつまりました。
これもsanahiさんのお陰でございます。ありがとうございました。
15点は『週刊プレイボーイ』の記事です。

それから、大宅壮一文庫には製本された目次集がありまして、ふと見つけた『プレジデント』の目次を眺めていたら、なんと!はじめて見る記事を2点みつけてしまいました。
それが「+2点」の記事です。そちらも、今夜、掲示板に載せますね。

そういえば、大宅壮一文庫の人は親切でした。
対応も丁寧で、6000円はらうのも気持ち的にはそれほど苦になりませんでした(笑)。大宅壮一文庫の皆様、これからも頑張ってください。


[342] 載ってる? 投稿者:mo 投稿日:2000/07/24(Mon) 13:14

宮台氏が小室氏についてサイゾー99/11号 SIGHTvol.2.3最新本自由な新世紀p330


[341] こんにちは村上さん 投稿者:sanahi 投稿日:2000/07/24(Mon) 12:35

こんにちは、ご苦労さまです。
一件情報です。これちょっと記憶がアヤフヤなんですがたしか1985-1987頃、月刊宝石?で小室先生の劇画講義があったと思います。
1回以上は、確かにありました。それが続いたのか、ポシャッタのかは覚えてないのですが・・もう少し調べてみます
ついでですが、小室先生の選集の話本当ですか、楽しみです。
詳しく知りたいです。


[340] 酒、猫。ポルノ 投稿者:sm 投稿日:2000/07/24(Mon) 12:30

当時の小室さんのイメージです。
「罵論ザ犯罪」のちょっと恐い雰囲気です。
酒を止めたとか、結婚したという事が私にはまだ信じられません。
猫とも縁を切ったんでしょうかね。


[338] こんにちは、moさん 投稿者:村上 投稿日:2000/07/24(Mon) 08:39

文献探しに是非使ってください。
なかなか大変だと思いますが、見つけた資料を読むと毎回新しい発見がありたのしいです。
わたしもコンプリートまではまだまだですが(コピーなら結構揃っているんですが)、お互い頑張りましょうね〜

宮台氏は今、小室直樹選集 にとりかかられていらっしゃるんでしょうか?
どういうものになるのか楽しみです。


[336] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/24(Mon) 02:41

『小室直樹の水曜直言』第65回「ソ連書記長のイス」です。

Angelixさん、こんばんは!
なるほど、そうでしたか。わざわざありがとうございます。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[335] 勘違い 投稿者:Angelix 投稿日:2000/07/24(Mon) 02:07

前に Napoleon の Poland 妻の話とその息子の話をしましたけど,どうも,ある本を読んでみると,息子として扱われたと言うのと,伯爵の爵位は関係ないようです.
伯爵夫人の息子が伯爵なのは,Napoleon が伯爵に任じたせいであって,旦那の爵位は先妻の子供がきちんと引き継いでいるようです.
どうも勘違いしていました.


[334] 改訂情報 投稿者:村上 投稿日:2000/07/23(Sun) 21:29

「小室直樹文献目録」を、「2.1981年〜1985年」以外の改訂終了しました。それぞれのデータ数を載せました。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/index.htm


[333] 追加情報 投稿者:村上 投稿日:2000/07/23(Sun) 19:25

・文献目録 2.1981年〜1985年 へ追加。

@1982017「あなたも息子に殺される」小室直樹のショッキング・レポート『サンデー毎日』毎日新聞社・7/4号・166〜169ページ・『あなたも息子に殺される』のまえがき的な文章。

A1984021「新春欲望リサーチ これぞ元旦トルコだ!あの小室直樹センセイが吉原・女子大生トルコ嬢と24時間肉弾戦」『週刊ポスト』1984.1.6・13合併号 204〜207ページ

B1984022「小室直樹・中上健二対談 激論!痛烈ニッポン診断「角栄・三浦・ピーターパン…」日本人の「大声症候群」に警告する」『週刊ポスト』1984.9.7. 210〜213ページ 

・関連文献目録 へ追加。

@1983112「田中角栄を擁護する小室直樹は天才的な“民主主義のピエロ”だ」『週刊宝石』光文社・1983.4.8・未入手

A1983113「[グラビア]Photo Scandal狂気を演じた隠遁“天才”学者小室センセイの“秘事”」『噂の真相』噂の真相・1983.5・10ページ

B1983114「「TVに言論の自由はないのか」―「錯乱発言」でオロされた異色学者の“怪気炎”」『FOCUS』新潮社・1983.2.11・46〜47ページ

C1983115「小室直樹先生の「お見合い」騒動―お相手は50歳の「生長の家」元幹部」『FOCUS』新潮社・1983.2.25・54〜55ページ


[332] こんにちは、smさん 投稿者:村上 投稿日:2000/07/23(Sun) 13:50

ははは、そうでしたか。しりませんでした。

たしかに1982〜4年あたりは激しかったようですね。
黒木瞳ならぬ黒木香、人気アイドルならぬ人気オナドル畑中葉子、東映ならぬにっかつ系女優浅見美那との対談…。
最近の小室博士からは想像できないですね。

当時は、どうやら相当激しいお酒の飲み方をされていたようで(対談中に紹興酒を二本空けてしまわれたり…)、色摩力夫氏が心配されるのもごもっともですね(笑)。


[331] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000/07/23(Sun) 12:46

小室さんはそっちの方面でも以前は有名でした。

Liborさん こんにちは
保革を問わず、切りまくったものだから(論争で無敗、というか相手にされず)すっかり論壇から除け者にされ今では「月曜評論」くらいしか書かせて貰える場所が無いようです。


[330] 改訂のご報告 投稿者:村上 投稿日:2000/07/23(Sun) 11:18

「5.1996年〜2000年」目録を改訂しました。
改訂内容としては、「6.追補」のデータを移転させ、データ数を書き込みました。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/1996-2000.html


[329] おはようでござんす 投稿者:村上 投稿日:2000/07/23(Sun) 09:34

Liborさん、おはようございます。
いえいえ、マニア仲間としてがんばりましょう(笑)!
お互い、あと、数冊ですね…。

『世界戦略を語る』がネット上のとはいえ新刊書店でかえるとは、いい意味でホントにおそろしい世の中になりましたね。不思議ですね。

それから、『田中角栄の呪い』の別バージョンというのは↓こちらでしょうか?アップしてみました。

わたしの雑誌記事の保存はですね・・・
資料ごとにA4サイズのクリアポケットに入れています。

それにシールで右上に番号を付けて、番号順に押し入れのクリアボックスに入れて並べています。一度製本すると、後でコピーしづらいのでしていないんですよ。途中の部分が増える可能性もありますしね。

さて、春秋社で小室選集がでるときに情報提供できれば本望ですが、どうしたらいいんでしょうね…。「春秋社」の方、ごらんになっていたらメールくださーい(笑)。もっとも春秋社の方が、大量の情報もっていらっしゃるのかもしれませんが…。

それから、春秋社のは「選集」だそうです。だから、収録されない著作が出てくるのでしょうね。どの文章を入れるか、選考は至難だと思います…。ご苦労さまです。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1981-1985/1983001.html


[328] おはようでごんすA 投稿者:Libor 投稿日:2000/07/23(Sun) 06:29

下に、「村上さんマニアだ」と書込みましたがこのページ作ってる時点でマニアですよね。失礼しました。

それから以前に私も雑誌の小室氏の記事を集めたとき(途中で挫折)に、生来ある程度たまったら保存が面倒だから製本しちゃおうて思ってたのですが、村上さんはどうやって保存してるのですか。
また、宮台氏が小室氏の全集を出されるときの資料として本ページの情報を提供したらいかがでしょうか。巻末にこのリストがのって、村上氏の名前も残るのではないかと思います。


[327] おはようでごんす 投稿者:Libor 投稿日:2000/07/23(Sun) 06:21

おはようございます

>松原さんの本にはシェイクスピアがよく出てきます
>福田さんのお弟子さんですから
>保革に関係なく切りまくっています
>阿川さんよりも山本夏彦に近いです

smさん、はじめまして
切りまくったらしいですね。著作を出している出版社をみるとPHP→徳間→地球社・展転社というのもすごいです。おそらく何かあったのでしょう。
松原氏の『人間通になる読書術』の副題は「賢者の毒を飲め、愚者の蜜を吐け」とあります。この本はおもしろかった。他にも何点かもっているので読むのが楽しみです。

>C1985003『世界戦略を語る』の画像データとして、別の表紙をアップしま
>した。これって、検索エンジンさんがおしえてくださった本屋さんから購入
>したんですが、その本の表紙がこちらです。感動でした。

これですこれ。私が以前書込んだ『世界戦略を語る』の最初のバージョン。
バージョン違いは『田中角栄の呪い』にもあるんですよ。
村上さん、やっぱりマニアだ、仲間だ(笑)
それにしても『世界戦略を語る』は両方のバージョンが古書店以外で常時てにはいるとは。おそろしい。


[326] Re[325]: 御久しぶりです 投稿者:村上 投稿日:2000/07/23(Sun) 04:34

あぁー、荒木さんだぁー!!
こんばんは。お久しぶりです。
(ごぞんじない方は、リンクをたどってSNSIのHPをごらんになってください。)

> 小室ゼミで学べていたらな〜
> というのは本当に今でも思います。

ホントですよね。まったく同じ気持ちです。

> 受講資格も授業料もないという
> 小室ゼミ生には、とんでもない幸せな時代があったんですね?

とんでもない幸せですね、ほんとに。
『小室直樹講義録』(橋爪大三郎氏責任編集)みたいなの出版して欲しいですよね…。学問の基礎的訓練をしてくれる先生って今ではなかなかいらっしゃらないような気がします。

あと、改訂につきまして…

@「小室直樹 関連文献目録」に[書評]のデータ7点追加しました。結果として、全データ数が65点になりました。

A「小室直樹 年譜」に「6.追補」の情報を追加しました。

B目録の改訂はまだですが、『big A』誌の記事の詳細データをアップしました。アドレスに番号を打ち込んでいただければ、DLできるとおもいます。

C1985003『世界戦略を語る』の画像データとして、別の表紙をアップしました。これって、検索エンジンさんがおしえてくださった本屋さんから購入したんですが、その本の表紙がこちらです。感動でした。

D「小室直樹 推薦文献目録」内の、1999202『台湾人と日本人』の表紙画像アップしました。Nyaaooさん、情報ありがとうございました。


[325] 御久しぶりです 投稿者:荒木章文 投稿日:2000/07/23(Sun) 01:35

御久しぶりです
村上さん

小室ゼミで学べていたらな〜
というのは本当に今でも思います。

受講資格も授業料もないという
小室ゼミ生には、とんでもない幸せな時代があったんですね?


[324] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/23(Sun) 00:52

今日は、すこし息抜きに・・・
「フォト人物伝 小室直樹」『知識』48 からの一枚。
小室ゼミの様子を伝える一枚の写真です。

smさん、謝られることはないです。
そうかぁー、そういえば薬師丸ひろ子は「野生の証明」でした!
こっぱずかしぃ・・・。
「人間の証明」は松田優作ですか。

なるほど、松原さんは福田さんのお弟子さんなんですね…。
松原さんのご著書、じっくり読むとおもしろいという意味がわかるような気がします。

さて、目ん玉がとびでる新資料ですが・・・
以下を読んでいただければどちらか、分かると思います(笑)。

@整理番号未設定 「新春欲望リサーチ これぞ元旦トルコだ!あの小室直樹センセイが吉原・女子大生トルコ嬢と24時間肉弾戦」『週刊ポスト』1984.1.6・13合併号 204〜207ページ

A整理番号未設定 「小室直樹・中上健二対談 激論!痛烈ニッポン診断「角栄・三浦・ピーターパン…」日本人の「大声症候群」に警告する」 『週刊ポスト』1984.9.7. 210〜213ページ 


全部で20数点発掘いたしましたので、そちらまたそろい次第お知らせします。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[323] 不発ギャグ 投稿者:sm 投稿日:2000/07/22(Sat) 14:47

驚かせたようですみません。
「人間の証明」は松田優作です。
薬師丸さんのは「野生の証明」だと思います。
若い人の数年のずれは大きいですね。

松原さんの本にはシェイクスピアがよく出てきます
福田さんのお弟子さんですから
保革に関係なく切りまくっています
阿川さんよりも山本夏彦に近いです

目玉が飛び出る新資料楽しみです。


[322] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/22(Sat) 00:43

『小室直樹の水曜直言』第64回「行革と政治の責任」です。

smさーん、ギャグだったんですか…。
わたしにはホントっぽい人選で、すっかり本気にしてしまいました。
その年齢で熱湯コマーシャルまで見られているとは、すごいご老人だと思いこんでいました(笑)。

『人間の証明』だとおそらく微妙にずれるかと思います。
わたしのころは、角川映画といえば、『セーラー服と機関銃』ですね。

か・い・か・ん・・・

『人間の証明』も薬師丸ひろ子でしたでしょうか?
全然違ってたりして(笑)。

ふむふむ、松原さんは道徳について説かれていらっしゃるんですね。
旧字体といい、阿川弘之氏系統なんでしょうか?
まったくの無知ですいません。

今日は長ーい旅をしてきました。
そうとうこたえました。
英語圏の方なら、アイムイグゾースティッド、とでもいうのでしょうか。

sanahiさんの情報を頼りにイロイロ調べた結果、芋づる式に20ほど新規情報を入手することができました。
その際、マンガなら、ビヨーンと目玉が飛び出るほど、ぶったまげた資料に出会いました。この疲れはそのせいもあります(笑)。

sanahiさん、ほんとうにありがとうございました!!(例のヤング大学はすくなくとも11回まではありそうです。)
また、何か「発掘」されましたら、ご教示ください。

今のところ、細かい情報の確認と資料の入手にまでは至っていないので、詳細情報を得次第報告いたします。
乞う、ご期待!

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[321] 西条八十 投稿者:sm 投稿日:2000/07/21(Fri) 12:43

あれはギャグです。
人選を間違えて検索までさせてすみません。
大隈公あたりにすればよかったですね。
私は若くはないですが、西条に習うほど年ではありません。
あれは私の父親かわりがよく言っていた話です。
ちょっと前の若い人は映画「人間の証明」の麦藁帽子の詩の
影響でわりと西条の名を知っていたのですが、
時代の移り変わりは早いですね。
混乱させてすみませんでした。

去年出た松原さんの「夏目漱石 中」には文学部教授と
あるので、まだ早稲田にいるのでしょう。
副島さんは法学部らしいので習ってないのかも知れませんね。
若い優秀な人に松原さんの本を読んでもらって、道徳について
いろいろ考えてもらいたいです。


[320] たしかに 投稿者:村上 投稿日:2000/07/21(Fri) 07:22

今回の『大封鎖』は2000円でした。
でも、以前見つけた『あなたも息子に殺される』は100円でした。まったく、世の中、まちがっとるよ。

Liborさんの文句をいいたくなる、そのお気持ちわかります。
わたしの場合、ひとりさみしく古本屋を回るので
知らない人がみたら、大変気持ち悪いかもしれません。
ひとりでー「うぉー」とか「まじっすか」とか呟いてしまいますから(笑)。
最近はそんな呟きが漏れることも、メッタにないですけどね。
大体、ため息をついて出口に向かうのです・・・。


[319] 100円でした 投稿者:Libor 投稿日:2000/07/21(Fri) 06:54

私の場合、100円でした。
最初喜んで『大封鎖』を手にとっていたのですが、
次の瞬間つれに100円であることについて文句を言っておりました。
小室本を古書店で手に入れるときはいつも100円・・・。


[318] Re[317]: 大封鎖 投稿者:村上 投稿日:2000/07/21(Fri) 06:45

おはようございます、Liborさん。

> ついに『大封鎖』を手に入れましたか。私はこれを手に入れたとき古本屋で
> 興奮したのを覚えております。目で本棚をざっと追っておるときに
> 「んっ?」
> 「うぉー」
> て感じでした。

その気持ち、こころの底からわかります(笑)。
「んっ?」
「うぉー」
その跡で、震える手で本棚から取り出し、値段を見たら100円だったりしたら、感極まって涙が流れます(ちょっとおおげさ)。「宝物」を発見した気持ちですよね。

さて、↓「小室直樹 推薦文目録」改訂しました。
2点追加しております。
Nyaaooさんに感謝です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/recommendation.html


[317] 大封鎖 投稿者:Libor 投稿日:2000/07/21(Fri) 06:37

おはようございます。

>整理番号1981003『小室直樹の日本大封鎖』の画像追加しました。
>本棚にも同様に追加。

ついに『大封鎖』を手に入れましたか。私はこれを手に入れたとき古本屋で
興奮したのを覚えております。目で本棚をざっと追っておるときに
「んっ?」
「うぉー」
て感じでした。


[316] 『世界戦略を語る』 投稿者:村上 投稿日:2000/07/21(Fri) 06:16

みなしゃーん、なななんと、検索エンジンさんが教えてくださった↓の書店で『世界戦略を語る』(倉前盛通氏との共著)が24〜48時間で手に入ります。しかも送料が150円!!
二冊目ですが、先ほどわたしも注文しました。

『超常識の方法』だけでなく、『世界戦略を語る』もネット書店で買えるようになったんですね。感慨無量でございます。

検索エンジンさん、ありがとうございます!

http://www.jp.bol.com/


[315] 画像追加 投稿者:村上 投稿日:2000/07/21(Fri) 01:09

整理番号1981003『小室直樹の日本大封鎖』の画像追加しました。
本棚にも同様に追加。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1981-1985/1981003.html


[314] データの移転 投稿者:村上 投稿日:2000/07/20(Thu) 23:44

関連文献目録のデータを総点検してみました。
いろいろ迷いましたが、以下の1点は記者のコメントの少ないインタビュー記事なので文献目録に移転します。

1983109→1983013
うわさの人 小室直樹の巻

↓は「今日の一枚」のURL

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[313] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/20(Thu) 23:18

『小室直樹の水曜直言』第63回「中ソ接近の裏側」です。


[312] Re[310]: ほんと、暑いです 投稿者:村上 投稿日:2000/07/20(Thu) 22:55

こんばんは、Liborさん。
外に出ると、身体に大気の圧力を感じますね。

> 私も大変不規則な生活をしてます。日々、寝る時間と起きる時間がずれてきてます。自分に合った睡眠時間は(生活がずれない睡眠時間は)どのくらいなのだろう。全く分かりません。昔から授業中は爆睡してました。

大学のあの単調な授業は、睡眠効果抜群ですね(笑)。

> 気づきませんでしたが、改めてみると意味不明というか、恐いというか・・・。ただ『日本衆合主義の魔力』の表紙も独特です。このころの本はみなこんな感じなんでしょうかね。

あぁー、これはコワイですね。恐怖感を感じます。
『アメリカの標的』の表紙も、コワイですよね。
レーガンと鈴木首相が融合して…。

> それから村上さんは、国会図書館で資料を集めてらっしゃるのですね。
> 私も以前に『信長』という絶版漫画の単行本化されていないとこを、雑誌から直接コピーするために行ったことがあります。コピーを頼んだら宅急便で送られてきました。あそこのコピーはコンビニのコピーより格段に性能がいいみたいで、細かい線もきれいに出ております。ただ確か、値段が高かったのような気がしますが。いずれ私も、村上さんの作られたリストをプリントアウトして国会図書館にいくつもりです(笑)

例のリストお持ちの方を国会図書館でお見かけしたら、声かけちゃいますよ(笑)。
それにしても、コピーには結構お金かかります。確か1枚30円くらいでしょうか…。
あと時間もかかりますね…。
全て閉架図書なので、一度出してもらうのに20〜30分かかります。
それにコピーも注文して図書館の人にしてもらうので、これまた20分くらいかかります。
コピーも一日3回まで(午前中は確か80ページ以内、午後は50ページ以内)で、大量にコピーできないのが残念です。

でも雑誌コピーの受け付けの女性のおひとりは美人(笑)!


[311] Re[309]: 宗教原論 投稿者:村上 投稿日:2000/07/20(Thu) 22:38

こんばんは、smさん。

> ようやく読了。

おつかれさまでした(笑)。
10年後にこの本を読む人は、
「天声ってなんのことかな?」
って思うんでしょうね・・・。

> 松原さんのはじっくり読むと面白いですよ。

そうですか、今度、挑戦いたします。

> 副島さんあたりは早稲田で松原さんに
> 習っていないのでしょうか。

どうなんでしょうね?
松原さんは早稲田にいつごろまでいらっしゃったんでしょう?
もしかして、まだいらっしゃるんですか?

> 私の頃は西条八十がいて
> 潜り込んだりしていました。

「西条八十」とおっしゃられてピンッとこなかったので、
検索してみたところ…
同期の桜!
の作詞者ではありませんか!!

西条八十さんがいらっしゃったころに潜り込んだということは…
smさん、おいくつですか!?
ひゃー、わたし、とんでもなくなれなれしい口調で対応してしまっているかもしれません。 わたしが生まれる前に、西条八十さんは亡くなられておられます…。


[310] ほんと、暑いです 投稿者:Libor 投稿日:2000/07/20(Thu) 22:34

みなさん、こんばんは

>ははは、不規則極まりない生活をしております。
私も大変不規則な生活をしてます。日々、寝る時間と起きる時間がずれてきてます。自分に合った睡眠時間は(生活がずれない睡眠時間は)どのくらいなのだろう。全く分かりません。昔から授業中は爆睡してました。

>それにしても、『激論・ニッポンの教育』の表紙の図柄はいったい何をいみしてるんでしょうね。なんかコワくありません?

気づきませんでしたが、改めてみると意味不明というか、恐いというか・・・。ただ『日本衆合主義の魔力』の表紙も独特です。このころの本はみなこんな感じなんでしょうかね。

>あと、松原正さんはご著書の中でも、小室博士の角栄論に触れられていらっ
>しゃるんですね。情報ありがとうございます。松原さんは旧字体で格調高
>く文章をかかれますね、『戦争はなくならない』を立ち読みして驚きまし
>た。

>松原さんのはじっくり読むと面白いですよ。

松原氏の著作を私は最近読み出しました。薦めてくれた方がいまして、古書店で偶然に『人間通になる読書術』を見付けて購入し、次の日には他の新刊で買える本はすべて出版社に注文しました。ただ初期の本は手に入りません。一応EASYSEEKに登録してるのですが、全く反応ありません。小室氏、山本氏の著作が一段落したので、今後はこちらに注力いたします。ちなみに探求書は
『知的怠惰の時代』『道義不在の時代』『暖簾に腕押し』の3冊です。何か情報がありましたらよろしくお願いいたします。

それから村上さんは、国会図書館で資料を集めてらっしゃるのですね。
私も以前に『信長』という絶版漫画の単行本化されていないとこを、雑誌から直接コピーするために行ったことがあります。コピーを頼んだら宅急便で送られてきました。あそこのコピーはコンビニのコピーより格段に性能がいいみたいで、細かい線もきれいに出ております。ただ確か、値段が高かったのような気がしますが。いずれ私も、村上さんの作られたリストをプリントアウトして国会図書館にいくつもりです(笑)


[309] 宗教原論 投稿者:sm 投稿日:2000/07/20(Thu) 16:14

ようやく読了。
松原さんのはじっくり読むと面白いですよ。
副島さんあたりは早稲田で松原さんに
習っていないのでしょうか。
私の頃は西条八十がいて
潜り込んだりしていました。


[308] おはようございます 投稿者:村上 投稿日:2000/07/20(Thu) 14:36

この暑さ、もう完全に夏ですね…
暑さで目が覚めました。

Liborさん、こんにちは。ははは、不規則極まりない生活をしております。
『激論・ニッポンの教育』『三島由紀夫が復活する』、入手されたとのこと、おめでとうございます!
それにしても、『激論・ニッポンの教育』の表紙の図柄はいったい何をいみしてるんでしょうね。なんかコワくありません?
あと、松原正さんはご著書の中でも、小室博士の角栄論に触れられていらっしゃるんですね。情報ありがとうございます。松原さんは旧字体で格調高く文章をかかれますね、『戦争はなくならない』を立ち読みして驚きました。

sanahiさん、こんにちは。
書き込み、ありがとうございます。
無事、講演ビデオの方手にいれられましたでしょうか?お役にたてて光栄です。sanahiさんのように、私なんぞ及びもつかない長期的(笑)小室直樹ファンの方にこのHPを見て、お声をかけてくださるのはとても嬉しいことです。(そういえば…、NORIHIKOさん、お元気ですか?)

『週刊プレイボーイ』の『小室博士のヤング大学』誌上講義はまったく知りませんでした!もちろん、文献目録にも載っていません。これは貴重な情報、ありがとうございます。
早速調査の上、目録の方に載せたいと思います。九回分も小室直樹博士の誌上講義が拝聴(拝読)できるとあって、いまから楽しみです。


[307] 先日はお世話になりました。 投稿者:sanahi 投稿日:2000/07/20(Thu) 09:47

村上さん、ホントご苦労さまです。
先日は、歴史修正協議会の件でお世話になりありがとうございました。
文献目録楽しく見ています。僕も以前今と違って原始的方法で、切り抜きやら
コピーサービスで収集しては、ストックブックへ入れていたんですが、持ち前の不精がたたって、現時点では散逸しています。また家の中で発掘作業します。って言っても、そんなに多くもないですが・・・
文献目録に有ったかもしれませんが、昭和60年頃?『週間プレイボーイ』に
9回くらい『小室博士のヤング大学』の誌上講義がありました。日付が抜けているんですが、本文が手元にあります。
ここにも載っていたでしょうか?


[306] ちなみに・・・・ 投稿者:Libor 投稿日:2000/07/20(Thu) 05:32

『激論・ニッポンの教育』と『三島由起夫が復活する』を手に入れました。
それから、あまりたいしたことありませんが情報です。
『田中角栄の大反撃』の推薦文を書いている松原正氏の著作である
『続・暖簾に腕押し』という本のP44〜P46あたりに小室氏の角栄議論について記述があります。内容は・・・推薦文の通りです。
村上さん下の文章の時間、すごいですね。
ちなみに私は今起きたとこです。


[305] ちなみに・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000/07/20(Thu) 05:14

国会図書館での「BIG A」の請求番号は・・・
Z23/500/
です。図書館にある分は一応全てチェックしました。

この雑誌って最初(1980年代半ばまで)はずいぶん有名な方々の執筆があったんですが、途中から、貧乏になったのか、編集方針が変わったのか、最後の方(1992年廃刊)は無名の人ばっかりが書いていて、「これは廃刊になるのもやむを得ないナァ」と思った次第です。

政治家(竹下・宇野など)や、藤原肇氏と馬野周二氏との討論(何度か)、長谷川慶太郎氏、日下公人氏の文章あり、それから井沢元彦氏も松本健一氏と討論されていました。加瀬英明氏の文章もよく目に付きました。あと、草柳大蔵氏とか。いわゆる保守系の言論人多数です。


[304] ねむいっ 投稿者:村上 投稿日:2000/07/20(Thu) 05:02

今晩中に改訂しきるのは無理と判断しました。
おやすみなさーい。

「小室直樹文献目録1〜5」内、全データ数は391となりました。
情報をくださった皆様のお陰です。ありがとうございました。


[303] 「小室直樹関連文献目録」改訂終了しました。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/20(Thu) 02:31

ついでに
1998101→1998013 として
小室直樹博士の立川談志(師匠)評(朝日新聞の記事)を
「関連文献目録」から「文献目録」へ移動させることにします。
短いとはいえ、小室直樹博士ご本人の文章ですので。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/etceteras.html


[302] 関連文献目録→文献目録 投稿者:村上 投稿日:2000/07/20(Thu) 01:04

今回、横山やすし師匠との対談収録本が出てきたこともあり、
うーん、迷いにまよいましたが(ホントのトコロ、今回はあんまり迷っていない(笑)、昔はずいぶん迷いましたが)、4月頃に文献目録に入っていたけれど、途中から関連文献目録(旧Komuromania)に入れた対談記事を、文献目録に戻します。

理由としましては、小室直樹博士の学問的な記事ばかりでなく、こういう対談等で出てきた小室直樹博士の声も、氏の「人となり」やその当時の生活のご様子を知るには必要かと思いました。その点では文献目録に入れてもよいと判断したからです。

@1982103→1982016 イーディス・ハンソンとの対談
A1983103→1983011 浅見美那との対談
B1983105→1983012 畑中葉子との対談
C1984101→1984020 横山やすしとの対談
D1985102→1985012 小室直樹博士の語りおろし
E1987101→1987010 黒木香との対談 


[301] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/19(Wed) 23:32

『小室直樹の水曜直言』第62回「三越事件と株主」です。
そういえば、三越にもこういうこと、あったんですね・・・。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[300] 発掘した新規追加データです。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/19(Wed) 17:14

「小室直樹文献目録 2.1981年〜1985年」内に追加するデータ。

@1981033なぜ証人保護の原則を論じぬか―刺したハチを死なせてはならない―/毎日新聞/1981年12月2日夕刊5面

A1984016立川談志のオトコ対談/第一回ゲスト小室直樹/義務教育を全廃して、全部「私塾」にせよ!/bigA/ビッグ・エー/7月号/76-83/→1986014

B1984017対談/若宮清・小室直樹/日本の奇人・変人こそ、世界の常識人だ/bigA/ビッグ・エー/9月号/26-31

C1984018対談/小室直樹・曽野明/ソ連帝国崩壊の前兆/bigA/ビッグ・エー/11月号/98-104

D1984019今年の日本をダメにした七悪人/bigA/ビッグ・エー/12月号/98-104

E1985008対談/小室直樹・加瀬英明/無学無勝手流レーガン政治の強み/bigA/ビッグ・エー/1月号/54-59

F1985009対談/小室直樹・倉前盛通/今こそ日本は“戦争学”を持つべきだ/bigA/ビッグ・エー/3月号/54-61

G1985010対談/小室直樹・水野隆徳/アメリカの復讐が始まった/bigA/ビッグ・エー/6月号/10-17

H1985011名宰相・中曽根康弘に直言する!/bigA/ビッグ・エー/8月号/48-49


「小室直樹文献目録 3.1986年〜1990年」内に追加するデータ。

I1986014「第一番・義務教育が日本を滅ぼす・対決人 小室直樹」『家元談志のオトコ対決十一番』(立川談志著)ABC出版/39-60/←1984016

J1986015「ゲスト 小室直樹/無礼者!それがゲストに対する言葉か」『横山やすし』(横山やすし著)発行:吉本音楽出版/発売:データハウス/29-38


[299] Liborさんからの情報の整理しておきます。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/19(Wed) 16:29

「小室直樹文献目録 2.1981年〜1985年」内に追加するデータ。
@1984015「日本教としての法華経」『人間としてみたブッダとキリスト』(山本七平著)原書房/225〜250ページ/1981010を所収したもの。
A1985007『山本七平全対話4「日本教の社会学」』(山本七平著)学習研究社/出版年月:1985.1 /資料形態:359p/1300円/ISBN:4051012611/未入手。
Liborさん、ありがとうございます〜


[298] 追加情報整理しておきます。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/19(Wed) 16:09

「小室直樹関連文献目録」内に追加するデータ。
@1995104「解説/宮台真司」『天皇ごっこ』(見沢知廉著)新潮文庫/405〜419ページ/1995年8月1日発行/590円/ISBN4-10-147322-6/宮台氏の解説内において、小室直樹博士についての言及がある。Liborさんからの情報です。
A1999103「小室直樹の凄さ」『本を読む人はなぜ人間的に成長するのか』(ハイブロー武蔵著)総合法令/127〜130ページ/2000年5月1日発行/1000円/ISBN4-89346-674-7/未入手。近藤さんからの情報です。
B1999104「天才小室直樹にまかせるべきである」52〜57ページ『談志人生全集第三巻・大名人のつもり』(立川談志著)講談社/1999年12月15日発行/ISBN4-06-2-9671-4/未入手/その他、写真は459ページの「家元をおぶっているのは小室直樹先生だ……」や、358ページ。その他、小室直樹博士についての言及ヶ所は132ページ、227ページなど。

「小室直樹推薦文目録」内に追加するデータ。
@1999202「推薦のことば」
『台湾人と日本人―日本人に知ってほしいこと』/謝雅梅/総合法令/250-251頁。Nyaaooさんからの情報です。
A1983201「宗教音痴の日本人に与える特効薬」
『仏教の知恵』/ひろさちや/プレジデント社/カバー

それから、近藤さんから以前、以下のような情報を頂きました。
>あと、これはネット検索で引っ掛かっただけなんで
>小室直樹氏本人かどうか、わからないんですけど
>政府刊行物関連書籍検索
>http://www.gov-book.or.jp/seifu/index.html
>ここで小室直樹で検索したら
>第9次改訂; 財産評価の実務; 相続税・贈与税・地価税における財産評価法とかいう、書籍名が出てきます。

たしかに検索では引っかかりますね。

というわけで、国会図書館で実物を調べてみました。
やはりなんらかの間違いだと思います。
「小室直樹」の「こ」の字もみつかりませんでした(笑)。


[297] Re[296]: 4000ヒット、おめでとうございます 投稿者:村上 投稿日:2000/07/19(Wed) 05:39

ありがとうございます、検索エンジンさん。

> 最近思うのですが、メルマガや情報誌系のコンテンツの検索は、一般の検索エンジンではなく、そのHPの検索機能を利用するしかないので、そのあたりにまだお宝が眠っているかもしれません。

ほぉ!そういうものなんですか。
すごい小室直樹関連サイトとかあるかもしれませんね。

> ところで今日、どえらいオンライン書店を発見してしまいました!!

> http://www.jp.bol.com/

> 「小室直樹」で検索すると・・・

おおおおおお・・・・こんなことが
あ、ぁ・・・
『超常識の方法』が・・・・
思わず「副島隆彦」でも検索してしまいました。
こういうのがネットに求められる情報ですよ!!
かくのごときすばらしいサイトを見つけられるとは、
さすが検索エンジンさんです!


[296] 4000ヒット、おめでとうございます 投稿者:検索エンジン 投稿日:2000/07/19(Wed) 03:15

僕の検索はまだ小室ファミリーズができたばかりの頃でしたから、楽でしたよ。いろいろな意味で。

最近思うのですが、メルマガや情報誌系のコンテンツの検索は、一般の検索エンジンではなく、そのHPの検索機能を利用するしかないので、そのあたりにまだお宝が眠っているかもしれません。

ところで今日、どえらいオンライン書店を発見してしまいました!!

http://www.jp.bol.com/

「小室直樹」で検索すると・・・


[295] 大過なく4000ヒット達成いたしました。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/19(Wed) 01:45

みなさま、どうもありがとうございますm(_ _)m。
今後とも、『小室直樹文献目録』をよろしくおねがいいたします。

さて、久々に小室直樹博士の文章を自力で発掘いたしました。
お世話になった方々、とくにこばやしまさき大先輩にすこしは恩返しができそうです。『小室直樹ファン倶楽部』の目録を見つけて、歓喜し、震える手でプリントアウトして、図書館に通ったことを懐かしく思います。
あのときのわたしとおなじ気持ちを、当HPで感じてくれる人がいるといいんですが。

完全情報を入手いたしましたら、掲示板に発表いたします。
おたのしみにー!!

その一端を一足先に…
@小室直樹博士と立川談志師匠の対談「義務教育を全廃して、全部「私塾」にせよ!」
A小室直樹博士と若宮清氏の対談「日本の奇人・変人こそ、世界の常識人だ」
B小室直樹博士と曽野明氏(元外交官)の対談「ソ連帝国崩壊の前兆」
C小室直樹博士と加瀬英明氏の対談
D小室直樹博士と倉前盛通氏の対談
E小室直樹博士と水野隆徳氏(!)の対談(想像できます?)
その他、
小室直樹博士が、試験官として(!)日本の7悪人を採点するという雑誌記事も!中曽根康弘氏は何点でしょう?ちなみに、石原慎太郎氏は15点でした。それから、ひとりだけ、百点!の人がいました。誰でしょう?わかります?
(あと、マイナス無限大どころか「実数」をつけるのももったいないとして、「虚数点」(笑)をつけられてしまった人が、二人おりました。)

その他、数点新規資料があります。


[294] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/19(Wed) 00:24

掲示板、無事復帰したみたいですね。

『小室直樹の水曜直言』第60回「結婚について」、第61回「鈴木首相の辞任」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[293] Re[292]: 私も以前に 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 22:38

こんばんは!Liborさん。

> 「小室直樹」でヤフーはじめあらゆる検索エンジンで検索しました。
> 小室直樹くんのページも言ったことがあります。

ですよね(笑)。「清瀬サティ情報」でしたっけ。
さっと流されるとどうしようかと心配していたんですが、
「小室直樹くん」について返してくださってほっとしました。
感謝です(笑)。

> 1件1件行ってみました。ここまではおそらくみなさんやるでしょう。

やるでしょうね。
検索エンジンさんはそれこそやりまくられるのでしょう。

> 私はここから、当時自分の持っていなかった小室氏の著作を一つ一つ検索にかけました。「日本教の社会学」をかけたら大学教授のページが出てきました。

おぉ・・・。そんなことまでなさったんですか!
わたしは、思いつきませんでした。
今度やってみよっと。

その教授の蔵書・推薦本のリストに上げられていたからです。また東北の方の確かキリスト教関係の大学の蔵書目録にも行き当たりました。
> ここで私はその方々にメールを出したのです。「売ってください」と。

おぉ・・・。
勇気ありますね。ネットならではのお願いですね。

> どちらも無理でしたがその後古書店で手に入れています。小室本を一つ一つ検索して、その結果『親子関係は親分と子分だ』を手に入れたのでした。

そでしたか。

> 今思えば、恐ろしいくらい労力をかけた甲斐があったと思います。この本を他で見かけたことないですから。めでたしめでたし。

めでたい!うらやましい!
いくら探しても『親子関係は親分と子分だ』は見つかりませんね・・・。

> (すいません、多分文章が変だと思います。朝まで飲んで今帰ってきたので・・・。

お疲れ様ですー。
全然変じゃないです。軽やかな楽しい文章だと思います(笑)!
さすがにもう酔いはとれましたよね。


[292] 私も以前に 投稿者:Libor 投稿日:2000/07/18(Tue) 09:45

「小室直樹」でヤフーはじめあらゆる検索エンジンで検索しました。
小室直樹くんのページも言ったことがあります。
1件1件行ってみました。ここまではおそらくみなさんやるでしょう。

私はここから、当時自分の持っていなかった小室氏の著作を一つ一つ検索にかけました。「日本教の社会学」をかけたら大学教授のページが出てきました。その教授の蔵書・推薦本のリストに上げられていたからです。また東北の方の確かキリスト教関係の大学の蔵書目録にも行き当たりました。
ここで私はその方々にメールを出したのです。「売ってください」と。
どちらも無理でしたがその後古書店で手に入れています。小室本を一つ一つ検索して、その結果『親子関係は親分と子分だ』を手に入れたのでした。
今思えば、恐ろしいくらい労力をかけた甲斐があったと思います。この本を他で見かけたことないですから。めでたしめでたし。
(すいません、多分文章が変だと思います。朝まで飲んで今帰ってきたので・・・。


[291] 検索エンジンさん、お元気でしょうか? 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 07:56

検索エンジンさんの領域を荒らしていたらすいません m(_ _)m 。


[290] 「小室直樹」で検索したらF 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 07:54

大前研一氏主催の一新塾HPの講師紹介のページ。

小室直樹氏が講師のおひとりとなっておられるようです。
小室博士を講師になさるとは、さすが大前研一氏です。
『ガラガラポン』も面白い!

http://www.attackers.ne.jp/isskoshi/member3.html


[289] 「小室直樹」で検索したらE 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 07:47

小室直樹くんの絵が紹介されているHP。

絵のテーマが「もしも…自分が小さくなったら…」という奥深いものです。

http://www.mycal.co.jp/kids/WARP/WARP98/KIYOSE/MAIL.HTM


[288] 「小室直樹」で検索したらD 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 07:44

リバースアカデミー師友塾・AIE・パーセー実践哲学研究所主催の講演会案内HP。

1999年秋の教育講演会として、小室直樹氏が講演をされておられます。
テーマは「教育によって立ち、教育によって滅び行く日本」。
 

http://www.oic-group.com/lectures/Lectures.html


[287] 「小室直樹」で検索したらC 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 07:35

立川談志師匠のひとり会のHP。

「最初(ハナ)の頃の小室直樹(せんせい)」と限定つきですが、小室直樹氏の著作が「読みたい本」としてあげられております。
この文章『大名人のつもり』の中で、読んだような気がしますが、手元にないのではっきりしません。

http://www.fiesta.or.jp/stars/danshi/hitori04.html


[286] 「小室直樹」で検索したらB 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 07:17

景山民夫氏の帰天式(葬儀)の模様のHP。

幸福の科学関係のHPですね、ここは。
景山民夫氏の葬儀では、小室直樹氏が葬儀委員長をなされました。
こちらのHPは、有名(だと思う)ですが、別のHPを見つけました。
なんと小室直樹氏の写真まであります!
ポールに隠れている人、それから、画面から顔半分はみ出している人は、
きっと小室直樹氏でしょう(笑)。
いや、ここで(笑)は、不謹慎で失礼ですね。すいません。

ちなみに、『ザ・リバティー』の記事については、こちら
を参照してください。『ザ・リバティー』は、国会図書館にもあるにはあるのですが、全三回のうち、最終回の4月号が欠号です(泣)。
また、記事の詳細データは、こちら
です。

http://www.nsknet.or.jp/~nakato/tamio/tamiokiten.html


[285] 「小室直樹」で検索したらA 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 06:52

清話会のHP(著名講師一覧)。

小室直樹氏が、平成10年4月7日に講演をされておられます。
テーマは「ゆがんだ民主主義は日本を滅ぼす」。
この講演の抄録は、『先見経済』誌の平成12年5月号にのっていました。
その詳細データは、こちらです。

http://www.seiwakai.com/rkspeakers.htm


[284] 「小室直樹」で検索したら@ 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 06:30

「早稲田大学人物研究会」のHP。
そうそうたる人々のお名前がつらなっています。
小室直樹氏が以前、講演会をされたようですね。
小室直樹博士の講演録も是非是非のせて頂きたいものです。
早稲田大学人物研究会の方で、この掲示板ご覧の方がいらっしゃいましたら、よろしくおねがいします。せめて講演要旨だけでも見たいです…。


「色物関係」の欄に、
ガゼッタ岡(テレビタックルとかに時々出ている、自称宇宙人ですな。)と
ドクター中松が並んでいるのには、ショックでした(笑)。
テスラ学会でアルキメデス、キューリー夫人、ファラデー、テスラとともに世界の5大科学者に選ばれた、中松義郎博士の評価はそれでいいのだろうか!?

ま、「学者」の欄に入れると「このサークル、やばいんじゃないの?」って思われる可能性があるからかな?

http://freedom.jp.org/jinken/jinken.html


[283] 小室直樹氏の推薦文、発見。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/18(Tue) 00:08

整理番号1983201(とします)
「宗教音痴の日本人に与える特効薬」
(「ひろさちや氏は、宗教の論理・・が分かる人だ。これは、宗教音痴の日本人としては奇蹟的なことである。…後略…」)
『仏教の知恵』
ひろ さちや
プレジデント社
カバー

流し読みしたところ、『日本人のための宗教原論』につうじるものがあります。


[269] ほぉー、おもしろい。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/15(Sat) 07:54

ということは、これで青ですね。きっと。


[268] 似非実験君 投稿者:村上 投稿日:2000/07/15(Sat) 07:51

これで赤になるのでしょうか?


[267] Re[265]: 村上さんはオッサンだった 投稿者:村上 投稿日:2000/07/15(Sat) 07:46

はっはっは。今ごろ気がつかれましたか(笑)?
掲示板の過去ログ[254]や、[188]を見ていただけばわかったはず。

> マジもんじゃないっすか(笑)。

わたしはいつもマジに生きてますぜ(笑)。
しかし、三谷さんにしかわかりませんな、この会話。

> では、もひとつ、お礼をば。

はっはっは。
「まってくれぇ〜」
という声が聞こえてきそうです。

あ、いや、声は出ないか…。
出てるとしたら
「お先にぃ〜」
かな?


[266] Re[264]: 実践宗教原論…初級編 投稿者:村上 投稿日:2000/07/15(Sat) 07:37

> 今日、うちに来た新興宗教(仮本部の敷地24000坪!!の他、地方支部多数)
> の人間が置いて行ったチラシの要約です。嘘八百の内容で、『宗教原論』
> かじった後だと、かなり笑えます。

はっはっは。

> 『絶対力』

この題からして笑えますな。

> 「抑々宇宙に於ける森羅万象の活動の源泉は、言う迄もなく神の力である」

ふむふむ、なるほど。

> 「仏教と基督教とが別々になっていた為、本当の力が出なかった」

二つの液体をまぜあわせると接着力がでるパテみたいですな。

> 「仏教、回々教(?)、基督教等、今日迄の主なる宗教は、何れも
> 其目的は理想世界実現にあった事は言う迄もないが、実現の夢は
> 未だ遠いと言わざるを得ない。此理由こそ全く力の不足にある事
> は否定できない。」

夏ですので、水虫が痒かったのでしょうな(笑)。
ま、たしかに、イスラム教の事を、「回回教」ということもありますね。

> 「私の使命は除霊の業である。」

これが日本人には一番受けそうですね。
「あんたの右肩に悪い霊がついているのがみえますぞ〜」
とか言われると、ぞっとしますからな。

> (自分が難病の治療等の奇蹟を起こすことについて述べた後)
> 「私は敢えて誇るつもりはないが、事実は飽迄事実であって、
> 発表しても差し支えない。此様な絶大な力を発揮される力を行使
> した者は歴史上一人もいない事は、今更言う迄もあるまい。」

おおー、すごい自信だ。
是非、そこまでいうなら地球を真っ二つに割って欲しいですな。
せめてこの地震をとめて欲しいです。

> 「此力こそ仏教的に言えば観音力であり、妙智力であり、
> 基督教的に言えばメシヤの力である。」

ありがたや、ありがたや。
なんまいだぶ、なんみょうほうれんげーきょー、あーめん。


[265] 村上さんはオッサンだった 投稿者: 投稿日:2000/07/15(Sat) 07:30

マジもんじゃないっすか(笑)。
では、もひとつ、お礼をば。
↓ (+264の訂正;「要約」→単なる「抜粋」)

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/4595/sky.gif


[264] 実践宗教原論…初級編 投稿者: 投稿日:2000/07/15(Sat) 00:23

こんばんは。
今日、うちに来た新興宗教(仮本部の敷地24000坪!!の他、地方支部多数)
の人間が置いて行ったチラシの要約です。嘘八百の内容で、『宗教原論』
かじった後だと、かなり笑えます。

『絶対力』
「抑々宇宙に於ける森羅万象の活動の源泉は、言う迄もなく神の力である」
「仏教と基督教とが別々になっていた為、本当の力が出なかった」
「仏教、回々教(?)、基督教等、今日迄の主なる宗教は、何れも
其目的は理想世界実現にあった事は言う迄もないが、実現の夢は
未だ遠いと言わざるを得ない。此理由こそ全く力の不足にある事
は否定できない。」
「私の使命は除霊の業である。」
(自分が難病の治療等の奇蹟を起こすことについて述べた後)
「私は敢えて誇るつもりはないが、事実は飽迄事実であって、
発表しても差し支えない。此様な絶大な力を発揮される力を行使
した者は歴史上一人もいない事は、今更言う迄もあるまい。」
「此力こそ仏教的に言えば観音力であり、妙智力であり、
基督教的に言えばメシヤの力である。」

その他、ノアの方舟やら観音様やら最後の審判やら...。
もう、ちゃんぽんです。

http://www.fukkan.com/


[263] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/14(Fri) 23:20

『小室直樹の水曜直言』第56回「両刃のツルギ」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[262] Re[261]: 宗教原論 投稿者:村上 投稿日:2000/07/14(Fri) 17:49

> 仏教の所で躓きました。

あー、わたしもです。
「空」のところですよね・・・。
あるか、ないかのどちらかの形式論理学でもなく、
あると同時にないという弁証法でもないようで、
一読しただけでは理解不能ですね。
それでもなんだか違うということはわかったような気がします(笑)。

わたしは、『三島由紀夫が復活する』『三島由紀夫と「天皇」』と併読しようとおもっています。

> 話は変わるけど、小室さんの映像は収集整理しないのですか。

したいんですが・・・。

> 講演の映像はもちろん、小沢を怒っている所や
> 談志の横で酔っ払ってフラフラして収録中止になってる所など
> も見てみたいですね。

あぁ…ほんとに見てみたいですね。
しかし、収集方法がみつかりません。
smさん、どうしたらいいでしょう。
よい案がございましたらおしえてくださいm(_ _)m。

『ダダダダッ談志ダ!』のビデオは、とあるHP作成者の方がお持ちのようですが(↓)、ダビングおことわり、と宣言されてますし。

http://www1.plala.or.jp/rakugo/cxtv.htm


[261] 宗教原論 投稿者:sm 投稿日:2000/07/14(Fri) 11:40

仏教の所で躓きました。

話は変わるけど、小室さんの映像は収集整理しないのですか。
講演の映像はもちろん、小沢を怒っている所や
談志の横で酔っ払ってフラフラして収録中止になってる所など
も見てみたいですね。


[260] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/14(Fri) 00:53

『小室直樹の水曜直言』第55回「続・真綿で首」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[259] 以下のデータについて 投稿者:村上 投稿日:2000/07/13(Thu) 20:20

これからヒマを見つけて、目録の方に載せる予定です。
データは、現在、この掲示板にのみ載せてありますのでご了承ください。
詳細データは、ゆっくりつくります(^^;


[258] 新規データ追加 その四 投稿者:村上 投稿日:2000/07/13(Thu) 20:18

「小室直樹文献目録 2.1981年〜1985年」内に追加です。

@1984014「自信が「惧れ」を忘れさせた信長と項羽」『織田信長の研究―歴史に学ぶリーダーの条件―』プレジデント社/177〜202ページ/ISBN4-8334-4018-0/『プレジデント』誌1982年1月号の文章(1982009)を収めたもの。未入手。Liborさんからの情報です。ありがとうございます。すでにお持ちとのことうらやましい限りです。


[257] 新規データ追加 その三 投稿者:村上 投稿日:2000/07/13(Thu) 20:08

「小室直樹関連文献目録」内に追加です。

@1995104「解説/宮台真司」『天皇ごっこ』(見沢知廉著)新潮文庫/405〜419ページ/1995年8月1日発行/590円/ISBN4-10-147322-6/宮台氏の解説内において、小室直樹博士についての言及がある。Liborさんからの情報です。ありがとうございます。

A1999103「小室直樹の凄さ」『本を読む人はなぜ人間的に成長するのか』(ハイブロー武蔵著)総合法令/127〜130ページ/2000年5月1日発行/1000円/ISBN4-89346-674-7/未入手。近藤さんからの情報です。ありがとうございます。

B1999104「天才小室直樹にまかせるべきである」52〜57ページ『談志人生全集第三巻・大名人のつもり』(立川談志著)講談社/1999年12月15日発行/ISBN4-06-2-9671-4/未入手/その他、写真は459ページの「家元をおぶっているのは小室直樹先生だ……」や、358ページ。その他、小室直樹博士についての言及ヶ所は132ページ、227ページなど。


[256] 新規データ追加 その二 投稿者:村上 投稿日:2000/07/13(Thu) 19:51

情報を提供していただいたNyaaooさんに感謝です。
「小室直樹推薦文目録」内に追加です。

@1999202 「推薦のことば」
『台湾人と日本人―日本人に知ってほしいこと』/謝雅梅/総合法令/250-251頁


[255] 新規データ追加 その一 投稿者:村上 投稿日:2000/07/13(Thu) 19:35

情報を提供していただいた小山みつねさんに大々感謝です。
以下、24点です。

@1996009「世界英傑伝 第1回 伯夷 」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年1月号/60-63
A1996010「世界英傑伝 第2回 管仲 」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年2月号/60-63
B1996011「世界英傑伝 第3回 始皇帝(一)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年3月号/58-61
C1996012「世界英傑伝 第4回 始皇帝(二)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年4月号/44-47
D1996013「世界英傑伝 第5回 始皇帝(三)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年5月号/62-65
E1996014「世界英傑伝 第6回 始皇帝(四)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年6月号/58-61
F1996015「世界英傑伝 第7回 始皇帝(五)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年7月号/44-46

このGから色摩力夫氏と共著になる。
小室直樹博士が東洋を、色摩力夫氏が西洋を担当。

G1996016「世界英傑伝 第8回 張良(一)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年8月号/59-62
H1996017「世界英傑伝 第9回 張良(二)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年9月号/47-49
I1996018「世界英傑伝 第10回 朱元璋(一)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年10月号/47-50
J1996019「世界英傑伝 第11回 朱元璋(二)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年11月号/44-46
K1996020「世界英傑伝 第12回 明成祖・朱棣 」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1996年12月号/40-45
L1997015「世界英傑伝 第13回 商鞅 」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年1月号/53-58
M1997016「世界英傑伝 第14回 孫子 」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年2月号/55-59
N1997017「世界英傑伝 第15回 呉子 」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年3月号/51-55
O1997018「世界英傑伝 第16回 韓非子(一)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年4月号/53-57
P1997019「世界英傑伝 第17回 韓非子(二)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年5月号/49-53
Q1997020「世界英傑伝 第18回 文天祥 」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年6月号/43-48
R1997021「世界英傑伝 第19回 特別編・中国の官僚制と受験制度―明を地中心に(一)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年7月号/45-49
S1997022「世界英傑伝 第20回 特別編・中国の官僚制と受験制度―明を地中心に(二)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年8月号/49-53
21、1997023「世界英傑伝 第21回 特別編・中国の官僚制と受験制度―明を地中心に(三)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年9月号/45-50
22、1997024「世界英傑伝 第22回 雍正帝(一)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年10月号/51-56
23、1997025「世界英傑伝 第23回 雍正帝(二)」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年11月号/55-60
24、1997026「世界英傑伝 最終回 王安石 」
 月刊スーパービジネスマン/総合法令出版/1997年12月号/61-66


[254] 地震が多いですな・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000/07/13(Thu) 08:14

それにしても、東京は地震が多いですな。
三宅島や神津島、伊豆あたりはもっと激しいのかと思うと大変ですね。

そうそう、東京に出てきたばかりのころ、築十年以上の木造アパートに住んでいました。
そのころも毎週のように建物が地震で揺れるので、
「やはり東京は地震が多いんだナァ。愛媛とは違うなぁ。」
と感動したものです。

ま、それには、後日談がありまして、
その後、毎週同じ曜日の深夜に地震があるという周期性に気がつきました。
18歳のわたしは、その「地震」が人為的なものであることがやっとわかりました。
もちろん、人為的といっても、トンデモ本に出てくる地震兵器のような大それた人為的地震ではありません(笑)。
ご想像の通りで・・・。


[253] 小室直樹選集 投稿者:村上 投稿日:2000/07/13(Thu) 06:05

現在、春秋社でちゃくちゃくと準備がすすんでいると聞きました。
宮台真司氏責任編集だそうです。
その情報は、最初どこ(雑誌、本など)にのっていたんでしょう?
文献目録に載せたいのですが、どなたかご存知ではありませんか?


[252] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/12(Wed) 23:42

『小室直樹の水曜直言』第54回「真綿で首」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[251] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/11(Tue) 23:21

『小室直樹の水曜直言』第53回「結婚観」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[250] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/10(Mon) 23:34

『小室直樹の水曜直言』第52回「中東のくにぐに」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[249] ついでに・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000/07/10(Mon) 03:33

検索エンジンさんの書き込みで、おもいだしました。
『ビジネス・インテリジェンス』誌にて色摩力夫氏の文章がありました。
以下、引用しておきますね。

『BUSINESSインテリジェンス』1994年4月号9ページ。
題:「小室直樹」という人
副題:ある時、酒豪になった「修道僧」
著者:元チリ大使 色摩力夫

 小室さんは、二〇年来の友人である。
 ただし、最近まで私は海外に住むことが多く、何年かの空白をおく断絶的なつき合いであった。
 小室さんの第一印象は、「修道僧」の風格であった。なにしろ、「断食」という手法を用いて頭脳を整えるというから驚いた。もっとも、私には、断食にそのような効果があるのか否か分からない。パソコンでいえば、ハード・ディスクの内容を再インストールすることかと想像してみるだけである。しかし、その後「酒豪」に変身されたらしい。そして、緊急入院を繰り返し、救急車の常連となったという噂を、地球の裏側で耳にした。これも、私には、不思議の国の寓話のようなものだった。しかしながら、小室さんは再び変身する。今や、立派に身を固めて、マネージャーとしても有能な奥方の保護の下に、学者として理想的な環境に住んでいる。これは、最近、この目で確かめたところである。
 小室さんの議論は、いつも爽やかである。例えば、反論を提示するときの導入部がよい。「そうとばかりは、いえないのではないでしょうか」という。奥床しい言葉である。しかしながら、科学的分析の内容について批判するときは、峻烈を極める。学者の看板を掲げて、いい加減な議論をして恥じぬ手合いに対しては、その非難の言葉たるや凄まじいものがある。小室さんの究極の断罪の表現は、「馬鹿で白痴で低能」である。ここまで至れば、その学者は、断末魔の呻きをあげて、もって瞑する他はないであろう。
 小室さんの文体は、この数年の間に大きく変わった。私には、その変貌のプロセスは詳らかではない。しかし、今や「小室節」として多数の読者に歓迎されている。それは、一種の「サプライズ」の手法といってよいであろう。読者は、驚き、痺れる。そして、はからずも、真理の一端を垣間見ることになる。

以上、引用です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/etceteras.html


[248] いえいえ、ありがとうございます。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/10(Mon) 03:08

小室直樹博士と色摩力夫(しかまりきお)=ホセ・マリア・アラネギ氏との共著、またはそれに近いものとしては、

@『新戦争論』
A『国民のための戦争と平和の法』
B『国家権力の解剖』(↓のアドレスにあります)
C『人にはなぜ教育が必要なのか』

がありますからね…。
きっと、そうとう気があうのでしょうねぇ…。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1991-1995/1994002.html


[247] これは失礼いたしました(^^; 投稿者:検索エンジン 投稿日:2000/07/10(Mon) 02:10

今回のは、単に自分が知らなかっただけの「国家権力の解剖 軍隊と警察」色摩力夫/著です。
これもすでにありますよね。小室博士と色摩力夫氏はそうとう気があうのでしょうかねぇ・・。

http://www.honyasan.co.jp/search/hit_wa.cfm?product_cd=4-89346-390-X


[246] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/09(Sun) 23:44

『小室直樹の水曜直言』第51回「医師の教育」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[245] 三谷さん、検索エンジンさん、こんばんは。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/09(Sun) 22:59

三谷さん、おひさしぶりです!
ほぉ、復刊のサイトですか。
100人集めないとダメみたいですね。
復刊願い、いっぱいありすぎてこまります…。

検索エンジンさん、おひさしぶりです!
情報ありがとうございます。
その書籍は↓に載せてあります。
1997012という整理番号だと、
1997年の終わりの方なのでわかりにくい位置なんですが。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1996-2000/1997012.html


[244] 小室博士の解説がのっているそうです。 投稿者:検索エンジン 投稿日:2000/07/09(Sun) 18:55

URLをご参照下さい。

http://www.honyasan.co.jp/washo/book.cfm?product_cd=4-19-860747-8


[243] おはようございます 投稿者:三谷 投稿日:2000/07/09(Sun) 07:14

ごぶさたしてます。
今朝の産経に載ってたんで、お知らせしときます
(ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが)。
では、みなさん、がんがんリクエストしましょう(笑)。

http://www.fukkan.com/


[242] おはようございます。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/09(Sun) 05:10

台風が過ぎた後の東京の朝はすがすがしいです。
この時間帯に見てくださっている方がいらっしゃるようなので
(カウンターの数が増えているので)、嬉しくなりました。
そろそろ、わたしは睡眠の時間です(笑)。


[241] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/08(Sat) 23:45

『小室直樹の水曜直言』第50回「平均寿命」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[240] 更新情報 投稿者:村上 投稿日:2000/07/08(Sat) 03:14

「小室直樹推薦文目録」内の詳細データに推薦された本の表紙を加えました。
探すときの手がかりにでもなるといいのですが。


[239] 画像データ追加 投稿者:村上 投稿日:2000/07/08(Sat) 00:12

整理番号1982001『日本「衆合」主義の魔力』の表紙画像追加しました。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1981-1985/1982001.html


[238] ほっ! 投稿者:村上 投稿日:2000/07/07(Fri) 23:59

よかったです〜。
ありがとうございます、FITOMAROさん。
確かに契約はそうですからね。

今度は明日の台風が心配になってきました(笑)。
あすの朝に関東に上陸するとか。
関東の皆さん、お気をつけ下さい。

FITOMAROさん、では、98のパスワード設定はしない方がいいですね。
一旦、設定して、コピーされるともとには戻せないんでしょうか?今日の一枚は『小室直樹の水曜直言』第49回「レバノン侵攻」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[237] 多分 投稿者:FITOMARO 投稿日:2000/07/07(Fri) 23:52

契約時に50MBありだったユーザーはそのまま大丈夫でしょう。そういう契約だったのですからね。
まあ+に考えると、これからインターQのサーバー速度が速くなる可能性がある、いいニュースかもしれませんね(^^)。


[236] ぎょ! 投稿者:村上 投稿日:2000/07/07(Fri) 23:42

FITOMAROさん、それは初耳です!
今使っているのも削除しないとダメなんですか?
えー、こまりまする〜!!
詳細データを削除しないとダメになるんですか?
今まで契約していた人はつかっていいんですか?
インターQのHPを見ても今ひとつわからないんですが・・・。
お暇でしたら教えてください。

Nyaaooさん、了解しました!


[235] こんばんは! 投稿者:FITOMARO 投稿日:2000/07/07(Fri) 22:40

ハードディスクですか〜。
なんだかウィンドウズ98のパスワード設定したら、ハードディスクに入ってるデータが全てコピーされて、2倍使われる状態になったようです。
すげい悔しい。。
インターQの3000円50MBサービス、終わっちゃいましたね。残念。。


[234] 訂正 投稿者:Nyaaoo 投稿日:2000/07/07(Fri) 22:23

最初の方の「版」>最初の方の「刷」


[233] ありがとうございます! 投稿者:村上 投稿日:2000/07/07(Fri) 22:09

はじめまして、Nyaaooさん!
ですよね?もしかして…前に書き込まれましたでしょうか?
お名前はどこかで拝見した覚えがあるんですが…。
まちがってたらごめんなさい。

> 謝雅梅 著 総合法令 刊
> 「台湾人と日本人」
> の一番後ろに小室先生の推薦文があります。
> ただし、バージョンによります。
> 最初の方の版にはのってません。

極秘情報、ありがとうございます!
総合法令は小室文献の宝庫ですね。
さっそく、しらべまして目録に載せさせていただきます。
いろいろ情報をいただき、なんとも嬉しい毎日です。


[232] 極秘情報 投稿者:Nyaaoo 投稿日:2000/07/07(Fri) 12:23

謝雅梅 著 総合法令 刊
「台湾人と日本人」
の一番後ろに小室先生の推薦文があります。
ただし、バージョンによります。
最初の方の版にはのってません。


[231] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/07(Fri) 00:01

『小室直樹の水曜直言』第48回「サッチャーに学ぶこと」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[230] こんばんは、smさん、小山みつねさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/07(Fri) 00:01

高松ファンはきっと多いですからねぇ、どうでしょうね・・・(笑)。
京都というイメージ、なんだかわかります。

小山さん、凄い情報ありがおとうございます!
興奮でしばし画面を見つめました。
早速、目録にのせさせていただきます。
感動しました。
あるんですねぇ・・・。
いやー、すばらしい情報ありがとうございます。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[229] みつかりました! 投稿者:小山みつね 投稿日:2000/07/06(Thu) 13:25

こんにちは、小山です。

小室博士の文献を発見(!!)したので、とりあえず、
ご報告いたします。

「スーパービジネスマン」という雑誌(月刊誌)で、
1996年1月から、1997年12月まで、「世界英傑伝」(!)という、連載がありました。全24回(!)です。
内容は、東洋史(中国史)です。
1回あたり、4,5ページ、あります。
24回分あわせると、かなりの量になる、と思います。

以上。


[228] 高松ファン 投稿者:sm 投稿日:2000/07/06(Thu) 12:39

きっと京都あたりにいる若くて凄く頭の良い方でしょう。


[227] 奇跡的に発見された掲示板の書き込み 投稿者:村上 投稿日:2000/07/06(Thu) 02:22

先ほど、ハードディスクの整理をしていましたら、この掲示板の前身の掲示板(tcup)においての1〜3番目までの書き込みを保存していたHTML.fileが発見されました。
自分の書き込みは大変はずかしいですが(特に自分の名前をM上としているところなど)せっかくいただいたありがたいFITOMAROさんのメッセージがありましたので、載せておきます。

ありがとうございます! 投稿者:M上  投稿日:04月26日(水)16時42分11秒

FITOMAROさん、どうもありがとうございます!
小室理論の継承・演繹・発展の一端でもになえることができればうれしいです。

あの推薦文は強烈でしたね。
でも、あの文章のテンポはやっぱり小室博士ですね(笑)。
たしかに、本というのは自分で読んでみないことにはなんともいえませんね。

ま、小室博士のあの文章は、あの本の推薦というより
出口王仁三郎に対する評価かもしれません。
新興宗教も、研究対象とするのであれば面白いですから。

大本教の出口王仁三郎について調べてみたら、
昔はたいした影響があった人みたいで驚きました。
合気道の開祖植芝盛平も大本教に入っていたりして…(多分)。
そういえば、『罵論・ザ・犯罪』の71〜72ページに
出口王仁三郎の話がでてましたね。栗本さんの話の中ですけど。

今後とも、どうぞよろしく!

そうそう、その富永健一さんの顔写真
1970001詳細データの中に入れておきました。
ただし30年前の、ですが(笑)。


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ご開設、おめでとうございます! 投稿者:FITOMARO  投稿日:04月26日(水)13時22分37秒

掲示板ご開設、おめでとうございます!

いよいよ、小室理論の継承・演繹・発展が、ネット上で実現できる時代が近づいてきて
いるような気がします。

副島隆彦氏の講演会は、僕も行ってみたいです。
また自由主義史観研究会主催でいいからやってくれないかなー。

とんでも本への小室博士の推薦文は笑いました。博士は心にもないお世辞をいう時は大げさ
ですよね(笑)。
推薦文といえば、小室博士を裏でいじめていたという吉田民人か富永健一かが、博士の初期の
カッパ本に推薦文で、「いずれは学会に帰っていらっしゃい」とか心にもないことを書いてま
した。
逆に小室博士も、学会村から博士を追い出した人の本にも、「彼は○○の分野では日本一の
碩学で・・・」とか書かれていることもあるのかもしれませんね。

やはり本の質は、推薦文ではなく、本文を自分で読んで判断する以外ないのでしょうねぇ(あと
は信頼できる口コミとか)。


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HP作成者です。 投稿者:M上  投稿日:04月26日(水)06時30分42秒

はじめまして、M上こと村上です。
やっと掲示板が出せるようになりました。
目次のリクエスト、感想などあれば、ぜひ書き込んでください。
すこし遠い道のりでした。
今後ともよろしくお願いします。

「小室ファミリーズ」のFITOMAROさんには感謝しています。
あのHPがなければ、このHPもありませんでした。

HPを作ってみて、一言。
あぁ、小室直樹博士、副島先生の講義を一度拝聴したい…。

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[226] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/05(Wed) 23:12

『小室直樹の水曜直言』第47回「無規範人間」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[225] 新規データ追加 投稿者:村上 投稿日:2000/07/05(Wed) 22:08

「小室直樹推薦文目録」に、
整理番号1986202『韓国の自己批判』推薦文を追加しました。
近藤さんからの情報です。ありがとうございました!

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/recommendation/1986202.html


[224] 画像データ追加 投稿者:村上 投稿日:2000/07/05(Wed) 21:46

整理番号1981007『激論・ニッポンの教育』の表紙画像追加しました。
ついでに、本棚にも背表紙追加しました。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1981-1985/1981007.html


[223] Re[222]: こんにちは 投稿者:村上 投稿日:2000/07/05(Wed) 20:27

こんばんは、smさん。

> 建築家は芸術家、思想家、学者、職人、商人などの
> 様々な面を一人で合わせ持つ面白い存在だと思っています。

なるほど…。商人という面の発想、わたしにはなかったです。
コンペなんかで、自分の作品を売り込むわけですからね…。
そういわれると、確かにそうですね。

黒川紀章氏なんかもう、思想家の面が顕著ですな。

実は私の身内に建築関係の人間がおりまして、すこしかじったんですが、
その人は高松伸(字が違ったかな?)が好きみたいです。


[222] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000/07/05(Wed) 12:32

建築家は芸術家、思想家、学者、職人、商人などの
様々な面を一人で合わせ持つ面白い存在だと思っています。

色摩さんの新刊はまだ読んでいませんが、数年前に出た
「黄昏のスペイン帝国」は「新戦争論」の裏表紙で
言及していたオリバーレスについての本でした。
15年の粘りの影には文明史研究会の存在が
あったわけですね。

岡崎さん、陸奥伝だけにしておけば、、、。
亀の本を書いた元駐英大使もいましたが、、。


[221] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/04(Tue) 23:26

『小室直樹の水曜直言』第46回「おとり捜査」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[220] Re[219]: こんにちは 投稿者:村上 投稿日:2000/07/04(Tue) 22:02

こんにちわ、smさん。

> 安藤さんが東大に行って、リーゼントで有名な石山修武が
> 早稲田に行ったんでしたね。

石山修武さんについては知りませんでしたー。
smさんは、建築関係についてもくわしいんですね。
すごいなぁ。

> 小室さんも元ボクサーという経歴を加えれば
> nhk講座に出られるのかもしれません。

なるほど、nhkの選考基準は元ボクサーということですか(笑)。

> 文明史研究会がまだ続いているというのは
> 凄い話ですね。近藤さん情報ありがとうございます。
> 「新戦争論」のように研究成果を公にして貰えれば
> 嬉しいですが、それを種本として生き延びる評論家も
> 沢山いるでしょう。

いるでしょうね・・・。

> 宗教原論、全然売っていません。

えー、そうですか。
ビジネス書のところに置くには、ちょっと『宗教原論』ですとむつかしいかもしれませんね。私は、田町の虎ノ門書店で買いました。新刊書のところに山積みになっていたんですが…。すごく勉強になる内容だから、中小の本屋さんにも置いてほしいですね。

> 作家の長部がべーバーの伝記を新潮社から出した
> という情報があります。
> 小室さんの書評を読んでみたいですね。

へぇー、そうなんですか。どういう評価をされるんでしょうね。

そうそう、色摩力夫さんの新刊が中央公論社からでていました。
一読したところ、スペインの近現代史だったような気がしました。

それから、岡崎久彦さんは気功の本をだされていましたね。
最初は、同じ名前の別の人かともおもいましたが、ご本人でした。


[219] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000/07/04(Tue) 12:27

安藤さんが東大に行って、リーゼントで有名な石山修武が
早稲田に行ったんでしたね。
小室さんも元ボクサーという経歴を加えれば
nhk講座に出られるのかもしれません。

文明史研究会がまだ続いているというのは
凄い話ですね。近藤さん情報ありがとうございます。
「新戦争論」のように研究成果を公にして貰えれば
嬉しいですが、それを種本として生き延びる評論家も
沢山いるでしょう。

宗教原論、全然売っていません。
作家の長部がべーバーの伝記を新潮社から出した
という情報があります。
小室さんの書評を読んでみたいですね。


[218] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/03(Mon) 23:17

『小室直樹の水曜直言』第45回「侵略者の解釈」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[217] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/03(Mon) 00:45

『小室直樹の水曜直言』第44回「連合赤軍事件」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[216] こんにちは、Angelixさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/02(Sun) 18:24

> 第一章:宗教とは恐ろしいものと知れ

> これはいいですねえ.どこかの酔狂宗教学者がオウム事件の時,“宗教がそんな事をやるなんて信じられない”とか言っていたのがあったようですが…

うぅーん…うなってしまいました。
小室直樹博士が全く同じようなことを第一章で説かれてます。
さすが、Angelixさん!

> 後,文明史研究会…恐るべし…この members が東大牛耳ったら日本はどう変わっただろう?

沖縄に第三東京大学とかができてたりして(笑)。
きっと現在とは、何か違っていたはずですよね…。


[215] Re[213]: 『日本人のための宗教原論』 投稿者:Angelix 投稿日:2000/07/02(Sun) 06:34

夕べ見るまで存在も知りませんでした.

第一章:宗教とは恐ろしいものと知れ

これはいいですねえ.どこかの酔狂宗教学者がオウム事件の時,“宗教がそんな事をやるなんて信じられない”とか言っていたのがあったようですが…

後,文明史研究会…恐るべし…この members が東大牛耳ったら日本はどう変わっただろう?


[214] 文明史研究会 投稿者:村上 投稿日:2000/07/02(Sun) 03:58

smさん、文明史研究会についてですが・・・
『本を読む人はなぜ人間的に成長するのか』
ハイブロー武蔵著 総合法令 2000年5月1日発行
1000円 ISBN 4-89346-674-7
(近藤さんからの情報です)
の127〜130ページに「小室直樹の凄さ」という文章があります。
そこで、ハイブロー武蔵氏が数年前に「文明史研究会」!!(多分…立ち読みでしたのではっきりではないですが)の事務をされていたとか。その時の話がすこしかかれてありました。なんでも朝から深夜まで、歴史、文学あらゆる知識が駆使される会議?がえんえんと続くとか…。
ということは、あの『新戦争論』から約20年、文明史研究会はつづいていることになりますね…。すごいなぁ。   


[213] 『日本人のための宗教原論』 投稿者:村上 投稿日:2000/07/02(Sun) 00:28

新規詳細データ『日本人のための宗教原論』(整理番号2000003)をアップしました。↓近いうちに、「6.追補」の方にもデータ追加しておきます。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1996-2000/2000003.html


[212] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/07/01(Sat) 23:36

『小室直樹の水曜直言』第43回「日本人の法律意識」です。
『日本人のための宗教原論』速読中…。すごーい。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[211] こんばんは、smさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/07/01(Sat) 23:13

> そういえば中谷さんは最近見ないですね。

あんまりでられてないですね。
たしか多摩大にいかれたんでしたっけ?

> 孫さんも以前はよく取材されて出ていたのですが、
> 小谷さんのシーマンのモデル顔発言以降、
> 出なくなったのではないかと勝手に邪推しています。

(笑)おもわず吹きだしてしまいました(笑)。
こたにさーん・・・。あっはっは。
しらなかったです、その発言。

> 平蔵と人形みたいな顔の野村の兄ちゃんは
> 毎月出ているようですね。

そうですね。
あとニューヨークから中継のお姉さんの眉が、ますます太くなっていくのが最近楽しみです。

> とれたまのコーナーは取材だか遊びだか分からない
> 軽いのりで楽しそうですが、
> 扱われた商品があまりトレンドにならないのが残念です。

たしかに、トレンドにはなかなか結びつきそうにないのがおおいですね。
あれって企業の方が、とれたまのメールアドレスに「是非、わが社の新製品を!」とかってメールだすんでしょうかね。

> たけしが熱湯に入っているのは2.3回見た事がありますよ。

そうでしたか!それは知らなかったです。
たけしもけっこう頑張りますね。

> 小室さんはnhkでtv講座でもやってくれると
> ありがたいのですが、、、安藤忠雄もやってたし。

安藤忠雄の人間大学は私も毎回見ていました。
内容も彼の関西弁もなかなかよかったです。
NHKもやりますね!
まぁ、安藤さんの場合、東大の教授になったというハクもありましたからね…。

もし、小室博士が人間大学にでも出られるようでしたら、
わたし、よろこんでNHKの受信料はらうんだけど(笑)。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[210] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000/07/01(Sat) 10:43

そういえば中谷さんは最近見ないですね。
孫さんも以前はよく取材されて出ていたのですが、
小谷さんのシーマンのモデル顔発言以降、
出なくなったのではないかと勝手に邪推しています。
平蔵と人形みたいな顔の野村の兄ちゃんは
毎月出ているようですね。
とれたまのコーナーは取材だか遊びだか分からない
軽いのりで楽しそうですが、
扱われた商品があまりトレンドにならないのが残念です。

たけしが熱湯に入っているのは2.3回見た事がありますよ。

小室さんはnhkでtv講座でもやってくれると
ありがたいのですが、、、安藤忠雄もやってたし。


[209] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/30(Fri) 23:50

『小室直樹の水曜直言』第42回「続・フォークランド紛争」でしゅ。(グーデリアンさんのマネ。笑)

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[208] おおおお 投稿者:村上 投稿日:2000/06/30(Fri) 22:07

佐藤さん、遂に出ましたか!
うちの近くの小さな書店には無かったので、がっくりきてました。
さっそく、明日の朝買いに行きます!
情報ありがとうございました。
ワクワクします。


[207] 宗教原論、遂に! 投稿者:佐藤 投稿日:2000/06/30(Fri) 21:12

今日、会社の帰りに期待もせず、行ったらありました!ただ、通常のコーナーではなく宗教のコーナーに。凄く分厚くて、帰りの本屋で出だしを読みましたが、いつになく小室博士のペンが滑らか。ここ数年の中では非常にテンポの良い出だしに期待大。みんなね本屋に急げ!!


[206] 現代政治研究所について 投稿者:村上 投稿日:2000/06/30(Fri) 14:21

こんにちは!ナターシャさん。
「現代政治研究所」につきましては、以前、三谷さんから同様のご質問を頂きましたので、私の知っている限りのお返事をしたことがありました。

というわけで、そのメールの一部をコピー&ペーストして、すこし訂正と引用の文章をかなり付け加えつつお答えいたしますネ。三谷さん、勝手な引用をお許しください。

(三谷さん) あと、ちょっと気になってるんですが、小室さんの肩書きに「現代政治研究所」とつくときがあるんですが、何かご存知ですか?

(村上)あ、それはですね・・・
小室直樹博士の親友の弁護士、渡部喬一氏の『商法の読み方』(小室直樹推薦文目録内。整理番号1982201)の中に説明がありました。

小室直樹博士が『ソビエト帝国の崩壊』、『アメリカの逆襲』を書いたときにがっぽり印税が入ったそうなんですが、その時の印税を節税するため、渡部弁護士が「オレに任せろ」と言ってつくった株式会社です(笑)。

(以下、引用)
 (1)株式会社の作り方
 最近、私はある友人の会社づくりに参画した。法律の専門家として相談にのったとか、法知識を貸したとかいうのではなく、弁護士という仕事を離れ、ひとりの人間としての思い入れから、この会社づくりにかかわったのである。
 その会社づくりを例にして、話をすすめよう。その前に少し横道にそれるが、話をより具体的にするために、その友人について述べることにしたい。その会社は、彼の人間性が根幹となってできたのだから。
 私は昭和七年の生まれだから、中学(旧制)に入学したのは三十数年前になる。福島県立会津中学だった。そこで私は彼に出会った。彼――小室直樹にである。
 (中略。小室博士の人間としての魅力や、学問遍歴、学問三昧で食事をとらず倒れ救急車で病院に運ばれ入院したことなどが説かれる。)
 ほどなく彼は退院し、私の事務所に元気な顔を見せた。その時、私は彼に本を出すことを勧めた。(中略)
 彼はしばらく考えていたが、「よし見てろ」と言って、本気で取り組みはじめた。こうして彼の書いた本が、『ソビエト帝国の崩壊』(光文社刊)である。(中略)
 彼には長い間の学問的積み重ねがインプットされている。その裏づけがあるのだから、おもしろくないわけがない。続いて、小室直樹は『アメリカの逆襲』(光文社刊)を書いた。これもよく売れた。そして印税がはいってきた。彼のこれまでの年収に比べればガッポリという感じである。彼は素直に喜んだ。その喜び方が、いかにも小室らしい。
「これで少なくとも10年間は、なにもしなくとも研究に打ち込めるぞ」
 しかし、そうは問屋が卸さない。この天才の弱点は、自分の身辺のこまごましたことに、無頓着というより無知なことだ。印税もガッポリなら、所得税もガッポリだということを、まるで考えていないのである。
「そんなぁ…」
 税金を納めれば、残りで研究生活を続けられるのは、せいぜい三〜四年と知って、小室は子どものように唇をとがらせた。(中略)こと学問に関しては、偏執的あ粘りをみせる小室だが、現実のこまごましたことには恬淡としている。三〜四年でも稼がずに食っていければよしとしよう、と観念したらしかった。
 そこで私は考えた。なんとかして節税して、彼の著作の収入を、なるべく多くキープして、研究生活に回してやれないか、と。方法はある。会社を作ればいい。小室の著作活動を個人のものではなく、会社の事業とし、小室は会社から給料を受け取るという形にする。こうすれば、企業法人は税制上の優遇措置がとられているから、税金の節約もでき、小室の手取り分は増えることになる。
 この際、弁護士の入れ知恵と言われてもいい。小室のような純粋に在野の学究という稀有な存在のために節税策を講じてやったからといって、批難されるほど日本は貧しい国ではあるまい。とにかく、小室直樹の収入を、できるだけ多く研究生活に回せるよう工夫してやりたかった。
「会社をつくるゥ!」
素頓狂な声をあげる小室を、「まあ、おれにまかせておけ」と強引に押し切って、私は会社つくりにとりかかった。
(中略)
 ともかく、会社設立にとりかかった。設立の事務方は、私の弁護士事務所の事務局長である古山隆君が担当した。(中略)
 さて、古山君は、てきぱきと会社設立準備をすすめていった。まず、彼は出資者八人を集め、発起人を七人、もう一人は募集に応じた株主という形にした。出資者は、いずれも小室の、ということは、私の友人知人ばかりである。
(中略)
 本店所在地は、国電有楽町駅に近い、旧日劇前のビルの六階にある私の事務所にした。必要なのは市町村、東京は区までだから、東京都有楽町である。
次は商号である。株式会社現代政治研究所とした。
(中略)
 発起人会から登記申請まで五日間、登記終了まで七日間、合計一二日間で、株式会社現代政治研究所はできあがった。古山君の孤軍奮闘という感じだったが、さすが専門家だけあって、万事スムーズに運んだ。
 これで小室直樹は経済的バックグラウンドができて、研究に打ち込める。ただ一つ残る問題はお嫁さんである。彼は別格独身主義というわけではない。結婚すれば家計がふくらみ、研究に支障をきたすということで独身できたのだ。それも現代政治研究所ができたから、もういいだろう。もっとも、これは取締役会で決議できる事項でもない。だれかいい人はいないかと、思案しているところである。なにしろ、彼は今や代表取締役社長なのだから。
(以上、『法は味方なり・商法の読み方』(祥伝社・渡部喬一著)126〜147頁から引用)

とまぁ、そんな感じみたいですよ。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/recommendation/1982201.html


[205] 現代政治研究所所長? 投稿者:ナターシャ 投稿日:2000/06/30(Fri) 12:45

現代政治研究所所長?
小室博士の経歴で、上の記述。
どんな研究所なんでしょう?

駿台の聴講してみたいものですね?


[204] おはようございます。 投稿者:村上 投稿日:2000/06/30(Fri) 05:59

先ほど、『日本の敗因』を再読しておりました。
ニュートン力学の話がでてきましたので、
高校の時の「物理」の教科書を本棚から取り出し、確認。
隣にあった「化学」の教科書もついでに取り出し、
なつかしい思い出とともにペラペラとめくっていましたところ、
↓こんなのが出てきました。
たしか広島大学にいった河合が書き込んだんだなぁ…。
クックック…。
嗚呼、懐かしきわが高校時代。
(小室直樹文献目録に関係なくってすいません。)

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/kekure.jpg


[203] こんばんは、smさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/06/30(Fri) 04:00

> あのルーレットはやはり操作してたのでしょうね。

私がときどき見ていた限りでは、ビートたけしには一度もあたりませんでしたしね…。きっと、そうでしょう。

> 熱湯が本当は熱くないという噂もありましたが、
> あれは本当に熱いそうです。

やっぱりそうですか。
熱湯cmのコーナーでは、ダチョウの上島がいいアジ出していました(笑)。

> テレ東が真似して、小谷さんが入ってくれれば
> 嬉しいけれど、斎藤精一郎(肉体派?)のは見たくない。

あっはは…。くるしい…。
いやー、笑ってしまいました。
確かに(笑)。
最近、あまり見ない中谷さん&慶応の竹中さんにもお願いしてみたい(笑)。

それにしても、小谷さんは素敵ですよね。知的で美人で…。
ご主人がうらやましい。
あの時間帯はわたしのオアシスです(笑)。
「とれたま」も面白いし。

> ドイツの学者は渡辺昇一あたりかと思っていたのですが、
> 「戦争と平和の法」を読むと、どうも違うようです。
> この本の経歴を見ると色摩さんは副島さんの今いる大学で
> 教えていたようですが、小室さんはなかなか教壇にたちませんね。

あ、ほんとですね!
今、smさんのご指摘で気がつきました。
ほぉー…。
恐るべし、常葉(とこは、って読むんですね)学園。

小室博士は、ときどき駿台の教壇にたたれているようです。↓
くわしいことはわかりませんが…。

*話は変わりますが、表紙を少し変え、「6.追補」を追加しました。

http://www.surugadai.ac.jp/bun/komuro.html


[202] 熱湯cm 投稿者:sm 投稿日:2000/06/30(Fri) 02:25

あのルーレットはやはり操作してたのでしょうね。
熱湯が本当は熱くないという噂もありましたが、
あれは本当に熱いそうです。
テレ東が真似して、小谷さんが入ってくれれば
嬉しいけれど、斎藤精一郎(肉体派?)のは見たくない。

ドイツの学者は渡辺昇一あたりかと思っていたのですが、
「戦争と平和の法」を読むと、どうも違うようです。
この本の経歴を見ると色摩さんは副島さんの今いる大学で
教えていたようですが、小室さんはなかなか教壇にたちませんね。


[201] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/29(Thu) 23:07

『小室直樹の水曜直言』第41回「フォークランド紛争」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[200] 勝手に「文章の倉庫」(すいません) 投稿者:村上 投稿日:2000/06/29(Thu) 07:22

↓の観空さんの書き込みが気になったので、わたしの副島先生への手紙を再読しました。自分の書いたメールを読むことがこんなに辛いことだとは思いませんでした。

> もし、自分に自信があるなら、他人を「猿」などといって
> いる人物を相手にしてはいないはずです。

ははーん。多分、観空さんは、私のこの文章を読まれたのでは?
(以下、引用)
副島先生と小室博士の著作をこれからもジックリ読み込んで、「猿」から少しでも進化いきたいと思っています。
(以上、引用)
ちがっていたら申し訳ありません。

副島隆彦先生は、『日本の秘密』(弓立社)の251ページでこうかかれていらっしゃいます。
(以下、引用)
28 私は、自分のことを、日本という「猿の惑星」'The Planet of the Apes'に生まれた若い猿だと思っている。そして、この若い猿は、ここが、「猿の惑星」であることに、他の猿たちよりも早く気づいてしまったのだ。もはや、私は、あれこれの虚偽の言論を撒き散らす者たちの列に加わることはできない。
(以上、引用)

というわけで、副島先生は他人だけでなく、ご自身をも「猿」と呼ばれているわけで…。
所詮、日本人は「猿」に過ぎないかもしれません。
観空さんがついて修行された某氏というのはどなたなんでしょうね?謎だ。


[199] みつかりました! 投稿者:村上 投稿日:2000/06/29(Thu) 06:53

smさん、みつかりました。
『新戦争論』の裏表紙ですね!
ホセ・マリア・アラネギ氏=色摩力夫氏だと判明した上で、
この文章をよむと、どこまでが真実なのやら(笑)。


[198] Re[196]: はじめまして 投稿者:村上 投稿日:2000/06/29(Thu) 06:47

観空様、はじめまして。
これは、めずらしいお客様です。

> ここにこれたのは、実は武道のHPからで、玄和会のことが話題になり、村上さんが、某所へだしたメールとそのやりとりがURL
> サイトされたので、ここを知ったわけです。

あやぁー、みました、みました。
やはりネットというのはいろんなところに情報が流れるものですね(苦笑)。
まいった、まいった、ふぅー。

> もしよければ、玄和会について投稿していただければ、
> 多くの読者が喜ぶと思います。(私のHPではないです。)

そうですか…。実のところ、あまり気が進まないんですよ。
玄和会について語るのは。ま、いづれ時が来たら…。
でも、少なくともあそこ、お金は一切受け取りませんよ。道場の維持費以外は。
新興宗教などと違って、とてもキレイです(比較するなって…笑)。

> ひとつだけ、忠告させてください。(掲示板の趣旨にあわなければ、削除して結構です。)

> 村上さんは、自分をえらいという人を尊敬してしまう傾向があると
> 思います。なぜそう思うのかというと、自分が凄くそうだからなんんとなくわかるのです。手っ取りばやくいうと自信がないため、
> 「千年に一人の学者」だの「小室直樹におよびはせぬが、せめて
> なりたやサミュエルソン」といった自慢に弱い。

うーん、そうですか。
観空さんは、わたしをご覧になって
「自分をえらいという人を尊敬してしまう傾向がある」と思われますか。
私自身はそうは思いませんが…。
だから、観空さんのお言葉にはちょっと違和感を覚えました。
もしかして、わたしって尊敬する人をとっかえひっかえ、常に心の父をもとめている、だれかにすがっている、そんなイメージなのかしらん?
でも、「自分に自信がない」という点はあたっていますね(笑)。

それから、
わたしの知る限りでは、小室直樹博士はご自身で、「自分はえらい」とはおっしゃらないと思います。

まず、「千年に一人の学者」であると小室直樹博士ご自身がおっしゃっていらしゃるでしょうか?文献にあたってみましたが、ちょっと見つかりませんでした。「千年に一人の学者」になりたい、とおっしゃるかもしれません。でも、そうなると、それは自慢ではないと思います。

次に、「小室直樹におよびはせぬが、せめてなりたやサミュエルソン」ですが、
これも自慢ではなく、志を説かれているんではないかと思います。
観空さんは、おそらく『資本主義中国の挑戦』の裏表紙に寄せられた原洋之介氏の推薦文から、この言葉を引用されたのだと思います。全文は長いので、最後だけを引用してみます。
(以下引用)
「小室さまには及びもせぬが、せめてなりたやサミュエルソン」といわれる日が来る――これが小室さんの口癖であった。小室さんの情熱の源泉はこの辺にあるようだ。
(以上、引用)
これが自慢かどうかは、あとは読む人がどのように判断するかですが…。

小室博士について、博士のお知りあいの人はたしかに「天才!」と絶賛していますね。山本七平氏は「天才的な人というと、私の知っている中では、小室直樹さんだ。」と『このすばらしき「天才」たち』(PHP研究所)と述べられておられますが…。
だから、天才、天才と評価されている人を尊敬する傾向、とおっしゃるならあたってるかもしれません。
でも、それも私は違っていると思うんですが…。
自分では、天才、天才と評価されていても、自分で直接文章なりに触れてみて、なんらかのものを感じたときに尊敬しているつもりです。
だって、世の中、わしゃあえらいんじゃ、っていうひと結構いっぱいいますからね。それらの人を一々尊敬していたら、きりがないですよ。

まぁ、玄和会の南郷氏は、本の中で自慢されているといえばされているのかなぁ…。どうでしょうね。

> もし、自分に自信があるなら、他人を「猿」などといって
> いる人物を相手にしてはいないはずです。

うーん、それはどうでしょうか?
自分に自信のある人に聞いてみないとわかりません。
自信のない私には、判断つきかねます。

ところで、
他人を「猿」などといっている人物というのはどなたのことでしょう?
小室直樹博士のことでしょうか?
言葉って、文脈の中で、どう使われるかにもよりますからね。
福山雅治もCMで「〜なんて、サルよ、サル!」っていってますし(笑)。
失礼しました。

> 私は、日本人はバカだといっている某氏のもとで修行していました。でもその結果人生のある期間を無駄にしてしまっている
> と思っています。

そうですか…。
人生イロイロですね。
もしかして私達、境遇が似ていいたりして…(笑)。
私はできるだけ、無駄だったということは考えないようにしています。
評価したってしかたないもの。暗くなるだけだし。
わたしはいろいろ勉強になりましたよー、ホント(笑)。

> 日本人がばかなのもほんとかも知れない。(いや絶対そうだ・笑)
> でも、それがどうしたというのですか。自分に無理なことを
> やるのは時間の無駄です。

それはきっとそうですね。
試してみて無理だと思ったら、止めることも必要ですね。
人には向き不向きがありますよね…。

でも、小室博士については、わたしお会いしたこともないんですよー。
だから、今は、文献目録をつくっているだけの一熱狂的読者にすぎません。
それが、度をこしているとも思いません。

例のところを飛び出したのも、学問より女性をとったわけですし、ハハハ。
「村上は女に狂った」とか思われてるのかナァ(笑)。

いかに本多静六氏(東大の農学者)
> の言葉を書いておきます。この言葉をもって村上さんの前途を
> 祝したい。

ありがとうございます。
見ず知らずのわたしにホントにご丁寧にご忠告してくださいまして。
「前途を祝」してくださるのに、あえてこの本多氏のことばを送ってくださること、観空さんの人生観をしみじみと感じます。
人生の先輩(多分)のご忠告として、観空さんのご忠告にに私がどう対応するにせよ、そのお心遣いありがたくおもっております。
天候不順のおりから、御身どうぞご大切に。


[197] Re[195]: 熱湯cm 投稿者:村上 投稿日:2000/06/29(Thu) 05:32

おはようございます!smさん。

> あのルーレットは胡散臭いと思っていたんですが、
> 実際はどうだったんでしょうか。

ムチャクチャあやしい動きでしたよね。
ありゃー絶対、裏であやつっとる(笑)。
肉体派(?)のオネエチャンが出てくると決まって、熱湯に入ってたから。
あ、でも、途中であまりにもヤラセくさいので、
間に数回はやらせでないのいれていたかもしれませんね。

> 新戦争論のホセさんは色摩さんだったわけですが、
> ワレンシュタインを研究していたドイツの
> 国際政治学者は誰だったのでしょうね。

うーん、「ワレンシュタインを研究していたドイツの国際政治学者」ってどこかで読んだことがある気がするんですが、どの本でしたでしょうか?初期の作品の前書きをナナメ読みしてみましたが、ぶつかりませんでした。

『ソビエト帝国の崩壊』には「インドの政治学者ナーガルジナ氏」という人も出てきますね…。


[196] はじめまして 投稿者:観空 投稿日:2000/06/29(Thu) 05:08

村上様
はじめまして。
小室直樹氏は昔興味をもったことがあり、楽しく読ませていただきました。

ここにこれたのは、実は武道のHPからで、玄和会のことが話題になり、村上さんが、某所へだしたメールとそのやりとりがURL
サイトされたので、ここを知ったわけです。

もしよければ、玄和会について投稿していただければ、
多くの読者が喜ぶと思います。(私のHPではないです。)

http://www.kakutougi.org/cgi-bin/bbs/riron/wforum.cgi

ひとつだけ、忠告させてください。(掲示板の趣旨にあわなければ、削除して結構です。)

村上さんは、自分をえらいという人を尊敬してしまう傾向があると
思います。なぜそう思うのかというと、自分が凄くそうだからなんんとなくわかるのです。手っ取りばやくいうと自信がないため、
「千年に一人の学者」だの「小室直樹におよびはせぬが、せめて
なりたやサミュエルソン」といった自慢に弱い。
もし、自分に自信があるなら、他人を「猿」などといって
いる人物を相手にしてはいないはずです。

私は、日本人はバカだといっている某氏のもとで修行していました。でもその結果人生のある期間を無駄にしてしまっている
と思っています。

日本人がばかなのもほんとかも知れない。(いや絶対そうだ・笑)
でも、それがどうしたというのですか。自分に無理なことを
やるのは時間の無駄です。いかに本多静六氏(東大の農学者)
の言葉を書いておきます。この言葉をもって村上さんの前途を
祝したい。

「・・・今日の青年の大欠点は体験の供なわない知識に自惚れる
ことである。すなわち青年がある新知識を習得するや、ただちに批判力、判断力をも同時に習得したように信じ、ゲーテを読めば自分もまたゲーテと同等の作品をつくり得ると考え、カントと読んでは
ただちにカントを批判し得ると思うのだ。このような自己の
批判力の買かぶりは誤謬に陥り、極端に走り、自他を不幸に
なすものである。敗戦を喫したる現在、青年たちが、混乱の興奮に
駆られ、自分の実力もはからずに、国家や社会組織の改造を自分の
任務であるかのように考えるのは寒心の至りである。
 青年は何よりもまず、自分が身を修め、家を斉え、一人前になる
までは国家に対する批判を差し控えるべきである。・・・」


[195] 熱湯cm 投稿者:sm 投稿日:2000/06/29(Thu) 01:14

あのルーレットは胡散臭いと思っていたんですが、
実際はどうだったんでしょうか。

新戦争論のホセさんは色摩さんだったわけですが、
ワレンシュタインを研究していたドイツの
国際政治学者は誰だったのでしょうね。


[194] ありゃ、アドレス間違えました。 投稿者:村上 投稿日:2000/06/29(Thu) 00:40

新規データのアドレスは↓です。失礼。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1996-2000/1997014.html


[193] 新規詳細データ 投稿者:村上 投稿日:2000/06/29(Thu) 00:35

整理番号1997014[解説]『鈍牛にも牛がある』(集英社文庫)↓。
Liborさん、ありがとうございました!

それにしても、小室直樹博士について言及されている文献は多いですね。
『小室直樹についての言及目録』作成するのあきらめました(笑)。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[192] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/29(Thu) 00:18

『小室直樹の水曜直言』第40回「安全という名の商品」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[191] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/28(Wed) 01:18

『小室直樹の水曜直言』第39回「外交白痴」です。
小室ファンにはおなじみの・・・(笑)。

佐藤さん、こんばんは!
たしかに、まだ、でてないですね。
私もたのしみにして書店をのぞいているのですが…。
『社会行動論』(岩波書店)と同じ運命にならないことをいのります。
6月末といえば、たしかにあと3日ですね…。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[190] 小室さんの新刊まだですね。 投稿者:佐藤 投稿日:2000/06/27(Tue) 21:02

まだ出ていないですね。
今日、本屋さんに行ったのですか出ていなかったです。インタネットショップの紀伊国屋の検索にも出てなかったですね。本当に今月末に出るのでしょうか?出るとすればあと、3日ということですよね。


[189] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/27(Tue) 00:09

『小室直樹の水曜直言』第38回「どうする参議院」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[188] 猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙で落ちるとタダの人である。(大野伴睦) 投稿者:村上 投稿日:2000/06/26(Mon) 00:12

選挙は大変ですね…。

さて、今日の一枚は『小室直樹の水曜直言』第37回「経済援助」です。
経済援助の裏面がわかります。

たいした話ではないですが、
速報のテレビ(12チャン)をつけて、
テレビの方をときどきみながらパソコンで作業していたら、

「つぎは、熱湯アンケートです。」

という言葉が聞こえた。
「おぉ!あの低俗「熱湯コマーシャル」をテレビ東京がパクッたか!」
と歓喜して、テレビの方を見たら、
「ネット・アンケート」だった…。
ぬか喜び。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[187] Re[186]: こんばんは 投稿者:村上 投稿日:2000/06/25(Sun) 02:33

おひさしぶりです!三谷さん。

> 一、小生、『超常識の方法』すでに古本で入手してたんですが、
>   なんとなしにクロネコに注文してみましたところ、
>   平成3年4月1日第15刷(どうみても新品)のものが届きました。
>   クロネコ、恐るべし。

中谷さん、FITOMAROさんに続いて、三谷さんもですね!
それにしても、やりますなぁ。クロネコ。
そんなクロネコならどんどん目の前を横切って欲しいものですにゃー♪

> 一、明日は選挙ですね。うちの選挙区には、あの土井たか子がいます。
>   「頑固に平和 有事法制反対」だそうです。
>   『新戦争論』でも送ってあげようかと思う今日この頃です。

うんうん、お気持ち、よくわかります。
でも、貴重な『新戦争論』です、もったないので止めておきましょう(笑)。
たしかに、『新戦争論』の副題は
<“平和主義者”が戦争を起こす>
ですものねぇ…。


[186] こんばんは 投稿者:三谷(旧たにひろ) 投稿日:2000/06/25(Sun) 00:14

ごぶさたしてます。
一、小生、『超常識の方法』すでに古本で入手してたんですが、
  なんとなしにクロネコに注文してみましたところ、
  平成3年4月1日第15刷(どうみても新品)のものが届きました。
  クロネコ、恐るべし。
一、明日は選挙ですね。うちの選挙区には、あの土井たか子がいます。
  「頑固に平和 有事法制反対」だそうです。
  『新戦争論』でも送ってあげようかと思う今日この頃です。


[185] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/24(Sat) 23:42

『小室直樹の水曜直言』第36回「論語ブーム」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[184] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/23(Fri) 23:29

『小室直樹の水曜直言』第35回「人民公社解体」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[183] Angelixさん、グーデリアンさん、こんばんは! 投稿者:村上 投稿日:2000/06/23(Fri) 21:30

Angelixさん、こんばんは。
なるほど、そうですね。姦通罪というのがあったんですねぇ。今、そんな法律があったら大変ですナァ。不倫希望のサイトなどを興味半分に覗いてみたんですが、大変なことになっていました(笑)。ああいう書き込みは、やらせではないのかなぁ。ドキドキしちゃいました。はっはっは。

グーデリアンさん、はじめまして!
ご丁寧なご挨拶、ありがとうございます。
いえいえ、小室系サイトでは、私のほうが「後輩」ですので、
「日本教」の精神にのっとり、こちらからご挨拶すべきでして…(笑)。

こちらこそ宜しくお願いします。
掲示板、いつも楽しみにしています!!


[182] はじめまして 投稿者:グーデリアン 投稿日:2000/06/23(Fri) 08:21

 こちらでは、はじめまして。
 グーデリアンと申します。
 村上さん、自分のサブサブ板に御来訪くださり、まことにありがとうございました。
 御挨拶がたいへん遅れまして申し訳ありません。
 村上さんの「小室直樹文献目録」には、小生、本当に感激しております。
 充実したコンテンツに圧倒されました。

>グーデリアンさんの「今日の一枚」には笑わせていただきました

 恐縮でしゅ。
 今後ともどうか宜しく御願い申し上げます。
 短いですが、とりあえず御挨拶まで。


[181] Re[166]: こんばんは、Angelixさん。 投稿者:Angelix 投稿日:2000/06/23(Fri) 00:22

> >妻の不貞の子供であっても,伯爵の妻の長男であれば,先妻の子供が無い場合伯爵になるのでしょうかねえ?

> これは、きっと「伯爵」になるんでしょうね…。
> そういうことは、きっとよくあった話でしょうね。

> 秦の始皇帝(政)も、実際は王の息子ではなく、王の後の宰相・呂不韋の息子だということが『史記』の中にかかれてありますしね。

そのようですね.英国王家の話でも,何だか,途中で王妃の不貞の息子が国王になっていてどうのとか言う話を渡部昇一教授がしていましたが…

> 「オレの子か、どうもあやしい…」と思った場合、昔の男性はどうしたんでしょうね?DNA鑑定なんてできないわけですから。

答え:姦通罪か何かで裁判にかける.中世なら法定証拠主義で,指定された証拠を集めて行き,自分の子供でないと証明する.

こんなのではないですか?
それにしても,Napoleon の子供だと分かっている(認知した)のに伯爵になれるのですからねえ…どうも欧米では,結婚していれば実際どうあれ血縁と見なされるようですねえ…


[180] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/22(Thu) 23:32

『小室直樹の水曜直言』第34回「戦争と平和」です。

グーデリアンさんの「今日の一枚」には笑わせていただきました(笑)。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[179] Re[178]: 「織田信長の研究」 投稿者:村上 投稿日:2000/06/22(Thu) 08:38

おはようございます、Liborさん!

> 文献目録の中の「自信が「惧れ」を忘れさせた信長と項羽(特集・男の自信―「自信」と人生)」(プレジデント1982年1月号)は1984年12月に石原慎太郎他とともに「織田信長の研究」としてプレジデント社より発売されています。
> なぜかもっておりましてびっくりしました。

なんと!すばらしい!
偶然しらべてみたら…ですか?
それは、信長の命(みこと)恩恵(グレイス)かもしれませんネ。
貴重な情報、ありがとうございます。
次の改訂のときに、『文献目録』に入れさせていただきます。

Liborさんの書き込みで、こんなこと思い出しました。

以前、こばやしまさきさんの『小室直樹ファン倶楽部』をチェックしつつ
国会図書館で雑誌に掲載された文献をさがしていたときのことです。
『SAPIO』に掲載された文章だったんですが、
出庫されてきた、その『SAPIO』に目を通して
お目当ての論文にたどりついた途端、なんともいえない既視感を感じました。

「この小室博士の写真、みたことがある…。」

実は、わたしは『SAPIO』を創刊当時は欠かさず購入していたんです。
そのころは恥ずかしながら小室博士のことなど知らず、それっきりでした。

その後、実家に帰省したとき、本棚を探してみたけれど、
どこを探しても、もっていたはずのその『SAPIO』はありませんでした。
きっと捨ててしまったんですね…(涙)。残念。


[178] 「織田信長の研究」 投稿者:Libor 投稿日:2000/06/22(Thu) 07:08

おはようございます
文献目録の中の「自信が「惧れ」を忘れさせた信長と項羽(特集・男の自信―「自信」と人生)」(プレジデント1982年1月号)は1984年12月に石原慎太郎他とともに「織田信長の研究」としてプレジデント社より発売されています。
なぜかもっておりましてびっくりしました。


[177] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/21(Wed) 23:40

『小室直樹の水曜直言』第33回「反核運動」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[176] 新規データ追加のお知らせ 投稿者:村上 投稿日:2000/06/21(Wed) 09:15

@近藤さんからの情報で、『大日本技術帝国』の推薦文(1982202)、追加しました。↓

A『竹村健一自選集@「マクルーハンの世界」』の画像をアップしました(1980013)。ついでに、本棚にも背表紙をアップしました。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/recommendation/1982202.html


[175] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/20(Tue) 23:44

『小室直樹の水曜直言』第32回「腐敗国鉄」です。

Liborさん、こんばんは。
そうですか、ありませんでしたか…。
一年前は前過ぎでしたね。

『天皇ごっこ』は見沢知廉氏の著書ですね?
小室ファミリーズの掲示板の過去ログで、どなたかが話されていました。

実は、宮台氏の著書はわたしもほとんど読んでいないのですよ。
好き嫌いという感情的な面では…ですが(笑)、理論的にはすばらしいものをもっているのかもしれません。よんでいないからわかりません。

ま、なによりも、小室博士の本をしっかり読みたいというのが正直な気持ちなもので…。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[174] 紀伊国屋で 投稿者:Libor 投稿日:2000/06/20(Tue) 20:38

調べてもらったら、出版社では在庫が無いとのことでした。
後はどこかの本屋がまだ持っているのを探すか
古本屋から入手するしかなさそうです。小室本収集も残りあとわずかなのでがんばります。

加えて下の「天皇ごっこ」は新潮文庫でした。同内容が宮台氏の著作に
収められています。私は宮台氏の著作を「野獣系でいこう」と
「天皇ごっこ」の解説しか読んでいないのですが、嫌いではないです。
小室系の方々には評判が悪いみたいですが・・・


[173] 一年前ですが・… 投稿者:村上 投稿日:2000/06/20(Tue) 09:15

『男はいかに生くべきか』もネットの書籍通販で買いましたよ。もしかしたら、まだ、新刊本が手に入るかもしれません。
ネットの書籍通販の難点は、品切れであることがわかるのが、申し込んでから1〜2週間後くらいになることですよね…。数日くらいに改善されないかナァ。


[172] (無題) 投稿者:Libor 投稿日:2000/06/20(Tue) 02:25

「探す者」改め「Libor」です。
佐藤様、村上様ありがとうございます。
佐藤様は私にとっても小室本収集の恩人です。

下記に私が出した探求書はEasy Seekに登録しておきました。
「マジメな話」「歴史活眼」は新刊で手に入るとのことなので
新刊にて入手することにします。

ちなみに情報を一つ。
押入れの段ボールの中にあるので詳しいことは分かりませんが、
「天皇ごっこ」という本の(文庫版のほう)解説を宮台真司氏が書かれているのですが、この中で宮台氏が小室氏について言及しております。
まぁ、このレベルまでフォローするときりがありませんが・・・。


[171] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/20(Tue) 01:00

『小室直樹の水曜直言』第31回「日本的裁判」です。

「探す者」さん、こんばんは!
探す者さん、『マジメな話』はTRC図書館流通センター(今はたしか、一般人への販売は、改編されて別の会社がやっていると思いますが…)で、3週間前に手に入れましたよ。多分、まだ手に入ると思いますよ。
あと、『男はいかに生くべきか』はナントカなるかもしれませんが、その時はメールでお知らせします。期待しないでお待ちください。

わたしの小室本の恩人(笑)である佐藤さん、こんばんわ。わたしも『歴史活眼』は数ヶ月前に新刊書店で買いました。きっとまだ手に入るでしょうね。

その他の図書は、わたしも複数冊もっていないか、探し中のものばかりです…。あまりお役に立てなくって、申し訳ないです。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[170] Re[169]: オークションに出ていない本を探しているのですが・・・ 投稿者:佐藤 投稿日:2000/06/19(Mon) 16:45

佐藤と申します。あとのは古本屋さんでないと駄目かも。

歴史活眼って、まだ本屋さんで買えると思いますよ。現に私も2週間ほど前に紀伊国屋インターネットで購入しましたから。
> 危機の構造(文庫でないもの)
> 三島由起夫が復活する
> 男はいかに生くべきか
> 日本衆合主義の魔力
> マジメな話
> 達人の知恵
> 歴史活眼
> 竹村健一マルチ仕事
> 激論ニッポンの教育
> 政治が悪いから世の中おもしろい(文庫でないもの)
> 私の本の読み方・探し方
> などを探しています。売却の予定がありましたらよろしくお願いします。
>


[169] オークションに出ていない本を探しているのですが・・・ 投稿者:探す者 投稿日:2000/06/19(Mon) 15:50

危機の構造(文庫でないもの)
三島由起夫が復活する
男はいかに生くべきか
日本衆合主義の魔力
マジメな話
達人の知恵
歴史活眼
竹村健一マルチ仕事
激論ニッポンの教育
政治が悪いから世の中おもしろい(文庫でないもの)
私の本の読み方・探し方
などを探しています。売却の予定がありましたらよろしくお願いします。


[168] こころぐるしくも、やむにやまれぬ宣伝です 投稿者:村上 投稿日:2000/06/19(Mon) 03:44

掲示板で、宣伝するのもこころぐるしいのですが…
生活費捻出のため、わたしのコレクションの一部の小室博士の著書をオークションにかけています。↓

現在、新刊書店では、あまり見かけないものばかりです。
そろっていない方は、一度ご覧になってはいかがでしょう?
それにしても、『新戦争論』3,500円は高い!?
でも、売りたくないような、でも、売らないと生活できないような…(泣)。

http://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p=%BE%AE%BC%BC%C4%BE%BC%F9%A1%A1&alocale=1jp&acc=jp&hc=0&hs=0


[167] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/18(Sun) 23:41

『小室直樹の水曜直言』第30回「自主規制」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[166] こんばんは、Angelixさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/06/18(Sun) 03:32

さっすがぁ!

小室博士は具体的に「Elisabeth 女王と Ann Stuart の処刑」についてはあげてはいませんが、頭の中にはきっとあったにちがいありません。スペースの関係上入れられなかったんでしょう。ちょうど『超常識の方法』が出た一年後くらいですし。第60回あげておきました。↓

第60回では、妻であるか、そうでないか、ハッキリしているキリスト教諸国、イスラム教諸国、中国と、妻であるか、そうでないかがハッキリしていない日本(例:内縁関係、事実婚)を比較しつつ、結婚について説かれています。
当然、妻であるかないかが規範的に明確な諸外国では、規範に照らして「妻」の子であるのかないのかで、子に適用される規範が異なるということになるわけで…。

申板、のぞかせていただきました。自衛隊の最新装備、なかなか壮観でした。素人には全くわかりませんが(笑)。(でも、兵頭氏の『日本の防衛力再考』はもっていたりする。)

>妻の不貞の子供であっても,伯爵の妻の長男であれば,先妻の子供が無い場合伯爵になるのでしょうかねえ?

これは、きっと「伯爵」になるんでしょうね…。
そういうことは、きっとよくあった話でしょうね。

秦の始皇帝(政)も、実際は王の息子ではなく、王の後の宰相・呂不韋の息子だということが『史記』の中にかかれてありますしね。

「オレの子か、どうもあやしい…」と思った場合、昔の男性はどうしたんでしょうね?DNA鑑定なんてできないわけですから。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/1982015-60.jpg


[165] 結婚について 投稿者:Angelix 投稿日:2000/06/18(Sun) 01:05

『小室直樹の水曜直言』第60回「結婚について」ですが,大体今までの本の内容からすると,Elisabeth 女王と Ann Stuart の処刑になるのでしょうねえ.
逆に,妻の不貞の子供であっても,伯爵の妻の長男であれば,先妻の子供が無い場合伯爵になるのでしょうかねえ?
ちょっと申板でナポレオンのポーランド人の愛人・Maria.Walewska 伯爵夫人が話題になっていましたが,その息子は,Alexandre Joseph.Walewski 伯爵と言うらしくて,Maria.Walewska の,祖父みたいな歳の夫との間の子供として扱われてこうなっているのだとか(ナポレオンに妻を奪われた伯爵も体面の為に息子として扱ったのだそうな.)…
後,タレイラン司教が愛人の伯爵夫人との間にこしらえた息子も,夫の伯爵に息子がいなかったのか,伯爵になっているらしい…
(って,以上は,ある HP で調べたのだけど,どこだったか場所が分からない…)


[164] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/17(Sat) 23:34

『小室直樹の水曜直言』第29回「日本とアメリカ」です。
第28回も、もう一日あげておきます。
まだお読みでないかたは、画像のアドレスの末尾を「28.jpg」に変えて、ダウンロードしてみてください。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[163] おひさしぶりです! 投稿者:村上 投稿日:2000/06/17(Sat) 22:20

こんばんは、ナターシャさん。
小室博士はときどき『ゴルゴ13』を読めばと書かれていますよね。
契約を絶対に守る日本人離れした日本人として。

選挙に当選されたら、政治家の方々は、『ゴルゴ13』と『大と大』を読まねばなりません。(半ば本気)。今読むと、とまらなくなり選挙運動が手につかなくなるから(笑)。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/recommendation/1991202.html


[162] ゴルゴ13ですか? 投稿者:ナターシャ 投稿日:2000/06/17(Sat) 22:01

村上さん
御久しぶりです。
いつも今日の一枚楽しみに拝見させて頂いております。
政治家にゴルゴ13ですか〜
さいとう・たかお氏の能力を小室博士は評価されているということなのでしょう。
確か、ゴルゴ13のモデル(外見)は高倉健だという話しを聞いたことがあります。


[161] すこしはやめの、今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/16(Fri) 23:34

『小室直樹の水曜直言』第28回「企業と人材」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[160] 目録改訂終了しました 投稿者:村上 投稿日:2000/06/16(Fri) 08:54

新規に目録に追加しました。
@198012、A198013、B1995010、C1999005、D1999201、以上五点。

一部、変更しました。
@旧1991027[推薦文]漫画『大と大』→1991202推薦文目録へ
A旧1991029→1991027
B予告では文献目録に入れることにしていましたが、ラビ・バトラ『貿易は国を滅ぼす』は推薦文目録へ入れました。近藤さんに感謝。

P.S. FITOMAROさん、Angelixさん、「小室ファミリーズ」の掲示板過去ログをモレ資料チェックのため、チェックさせていただきました。勉強になりました。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[159] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/16(Fri) 00:02

『小室直樹の水曜直言』第27回「革命の本場意識」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[158] んん? 投稿者:村上 投稿日:2000/06/15(Thu) 21:12

コロモゴロフ???
それとも、コモロゴロフ????
はたまた、コルモゴロフ??????


[157] Re[151]: 『三島由紀夫が復活する』について 投稿者:村上 投稿日:2000/06/15(Thu) 21:07

一度、引用ミスがあり、訂正したのですが、わかりづらいのでその二つを消して新しく書き込みします。

以下、こばやしまさきさんの補足(のつもり)です。

おひさしぶりです!こばやしさん。
確かに『三島由紀夫が復活する』はオカルト的な雰囲気もありますしね…。

私は恥ずかしながら、三島由紀夫の『豊穣の海』シリーズ、読んでいないのです。最後の謎かけのような終わり方に対して、今のところ答えはだせないものとあきらめています。最低限、一度くらいは読まないといけません…。読みたいのはやまやまなんですが。

さて、すこし補足しておきます。
こばやしさんがおっしゃっているのは、多分『三島由紀夫と「天皇」』の方のラストの部分のことだと思います。

『三島由紀夫が復活する』毎日コミュニケーションズ:1985年 と
『三島由紀夫と「天皇」』天山文庫:1990年 とでは若干内容が異なります。

以下、それぞれのラストを引用しておきます。比較してみてください。

まず、『三島由紀夫が復活する』から。(以下、引用。)

 本稿のテーマである三島由紀夫「復活の日」を明らかにして本書の結びとしたい。
 昭和四十五年十一月二十五日に、三島は四十五歳で死んだ。四十九日間とどまった後に一月十四日に復活した。すなわち、昭和四十六年一月十四日誕生した日本人のうちの誰かに転生した。一月十四日に転生するためには逆算して十一月二十五日に死ななければならない。なぜなら一月十四日は三島由紀夫の誕生日であるからだ……。(以上、引用。ここで、全体が終る。230頁。)


次に、『三島由紀夫と「天皇」』から。(以下、引用。)

 昭和四十五年十一月二十五日に、三島は四十五歳で死んだ。四十九日間とどまった後に一月十四日に復活した。すなわち、昭和四十六年一月十四日誕生した日本人のうちの誰かに転生した。一月十四日に転生するためには逆算して十一月二十五日に死ななければならない。なぜなら一月十四日は三島由紀夫の誕生日であるからだ……。(ここまでは、まったく同じ。以下が加筆されている。)
 ということを結論としたいところであるが、このように三島由紀夫の作品を解釈すれば、それは根本的な誤解になる。
 なぜ、これが根本的な誤解か、読者ご自身の解答を用意していただきたい。
 正解は筆者自身が来年出版する。(以上、引用。ここで、全文終わり。239頁。)

 ということで、わたしからもお願いします。どなたか三島作品に詳しいかた教えてください。

 ちなみに、『三島由紀夫と「天皇」』の翌年に刊行された著作は…
@1月:『危機の構造』
A4月:『ソビエト帝国の復活』
B9月:『ロシアの悲劇』
C11月:『日米の悲劇』
 の四点だと思います。一読してみましたが、あんまり参考にならないかもしれません。結局、小室博士が「正解は筆者自身が来年出版する。」と宣言された著書は出版されなかったのかもしれません。

p.s.コロモゴロフについては了解しました。ありがとうございました!気をつけて読んでいたら、小室直樹博士の文章の中でときどき、チラッとでてきますね。コロモゴロフ…。


[156] 新規目録データ追加 投稿者:村上 投稿日:2000/06/15(Thu) 17:17

@整理番号1980012「古典山脈への登攀」『私の本の読み方・探し方』ダイヤモンド社。233〜242頁。かなり読みごたえあります。

A整理番号1980013「巻頭対談 小室直樹vs.竹村健一 活字型人間とテレビ型人間が活字文化とテレビ文化について論じ合うと」『竹村健一自選集1・マクルーハンの世界』徳間書房。[149]で整理番号1995010とした資料のもととなった対談。これを読むと、かなり省略されているのがわかる。読む価値は↑ほどはない気がする。竹村健一の方が目立っている。

B整理番号1999201(推薦文目録に新規)「トップ・専門家が推す“この本”・小室直樹」『週刊東洋経済』1999年8月14/21合併号。64頁。

↓の[149]の新規データとあわせて近いうちに、目録を更新します。


[155] 倒産したんですか… 投稿者:村上 投稿日:2000/06/15(Thu) 16:45

Angelixさん、ありがとうございます。クレスト社、倒産したんですか…。
知りませんでした。残念です。
クレスト社といえばあの西村代議士(個人的には好きです。アメリカで車の事故にあったのは、アメリカの嫌がらせでしょうか?)も何か書かれていらっしゃいましたよね…。
保守系(多分)の出版社が潰れるのは悲しいことです。


[154] 倒産したんじゃなかったかしら? 投稿者:Angelix 投稿日:2000/06/15(Thu) 16:23

なんかそんな話があったような気がします.
それで,その版権が他の出版社に移ったとか…


[153] ささいな情報 投稿者:村上 投稿日:2000/06/15(Thu) 16:04

本日、八重洲ブックセンターに『野獣系でいこう!!』を買いにいってきました。

東京駅に近い、あそこは二階に社会科学の本があり、小室直樹博士の著作がおいてあるコーナーもあります。
『宗教原論』はまだ出ていませんでした。

さて、そのコーナーのところで、わたしは小室直樹博士の本を眺めながら、なんだか不思議な感覚を味わいました。見たことの無い小室本があるようなないような感覚です(笑)。

よーく見てみると…
『これでも国家と呼べるか』『日本国民に告ぐ』の表紙が微妙に違うのです!!皆さん、お手元の二冊ご覧になってください。
背表紙の上部に青い部分があって、「Crest」の筆記体の文字がひっくり返ったマークが白抜きになってるでしょ?
なんと、本屋に置いてある二冊にはその青い部分がまったく無いのです!!
なんだか、もの足りない…そんな感じです。

そこで、いそいで手にとってジックリ見てみました。
なななな、何と、背表紙の一番下に書いてある出版社が

「ザ・マサダ」

となっているではありませんか!
ほぇ〜〜!!
(「ザ・マサダ」と聞くと、つい落合信彦を思い出してしまいます(笑)。)
どうなってるんだ!と思って、奥付を見てみると、
これがまた、一面にビタァーとシールが貼られておりました。
ここも

「ザ・マサダ」!!

「クレスト社はどこじゃぁ〜!」
と一人、心の中で叫びながら、ま新しいカバーを引っぺがしたところ、見つかりました。
カバーはがした、背表紙の一番下に横文字で

「クレスト社」。

ふっふっふ。さすがの「ザ・マサダ」も、ここまでは手がまわらなかったとみえる。まだまだじゃな…。

やれやれ、また目録を書き換えねばならん…。

しかし、何があったんでしょう。
クレスト社は「ザ・マサダ」社に吸収合併されたんでしょうか?
ご存知のかた、いらっしゃいます?
いらっしゃったら教えてください。


[151] 『三島由紀夫が復活する』について 投稿者:こばやしまさき 投稿日:2000/06/15(Thu) 13:04

147の 『三島由紀夫が復活する』ネタに便乗して
この本を初めて読んだ時、すごく違和感を感じました。本当にこれは小室氏が
書いているのだろうかと。文体は似ているけど、引用の嵐だし、なんかこれまで
の書物と一線を画している気がしました。
 某若手評論家から、この著作は小室氏の文体を真似た若手のライターが書いた
ものだという噂はあるとのことでした。どうなんでしょうねぇ。

でも、あとがきの文章が気になってます。
三島が死んだ49日後が三島の誕生日というのは、輪廻ではない別の解釈がある
と書いてあるけど、どんな解釈があるのか気になって仕方が無いのです。
誰か教えて下さい。

p.s.
コロモゴロフについては、人名であることくらいしか知りません。
コモロゴロフの定理とかあるとは思いますけど、覚えてません。
すみませんね。あと、遅れてしまいました。>村上さん


[150] こんな夢みた 投稿者:村上 投稿日:2000/06/15(Thu) 06:22

とある古書店の商品の全文検索で「小室直樹」といれたところ、
「歴史 ヘロドトス 岩波文庫 〜円」
というのがひっかかる。
「ほぉー、なんかの間違いかな…」
と思いつつも、手持ちのヘロドトスの『歴史』を本棚から取り出す。
「もしかして…」
巻末の解説をまず見る。違う。「解説」は訳者が書いている。小室博士ではない。
「はっ!」
と、気がついて、巻頭を見る。

あった!

<『この書を推薦する』(どっかで見たような見出しだ)小室直樹>
「おおぉー、岩波文庫まで小室博士は進出されていたか…。」
感動しつつ読む。例の独特のいわゆる「小室節」。古代ギリシアの歴史を学ぶことについての推薦であるはずが、『論語』や『春秋』からの引用あり、ヨーロッパの歴史についての記述あり、当然、日本語の術後にはカタカナのルビ…。とにかく「歴史を学ぶことは大事だ」ということが書かれてあった。

わたしは「これでまた新たな目録の資料が増えるわい…。」とニンマリ。
そこで目が覚めた…。

わたしは、思わずベッドから起きて、本棚からヘロドトスの『歴史』をとりだし、巻頭を見たが、小室博士の文章などあるわけもなし。
ハァ…、いかん、いかん、まじめに法律の勉強しないといけない、と反省した次第。


[149] 目録データ追加情報 投稿者:村上 投稿日:2000/06/15(Thu) 00:19

@整理番号1984004「解説」『勤勉の哲学』の画像追加しました。

A整理番号1999005(新規)「学問はラジカルだ」『野獣系でいこう!!』朝日新聞社。263〜300頁。
 宮台真司氏との対談。これは「小室ファミリーズ」HP内の推薦本アンケートで2位を保っていますね。わたし、実はこれって宮台系の方が自己主張のために投票したものだとばかり、勝手に思っていました(笑)。だから内容をチェックしてませんでした。先入観とは、げにおそろしきもの…。内容的には、整理番号1996005「対談アノミーの時代をどう生きる」と同じで、それを所収したものです。

B整理番号1993024(新規)「本書を読むまえに―この恐るべき書を激推する」『貿易は国を滅ぼす』(ラビ・バトラ著)。光文社。1〜5頁。近藤さんからの情報です。

C整理番号1995010(新規)「マクルーハンの世界」『竹村健一全仕事マルチ研究』(渡部昇一・日下公人監修)太陽企画出版。117〜128頁。こちらは『竹村健一自選集1・マクルーハンの世界』(徳間書店)の再録。ただし省略多し。

※「今日の一枚」のアドレスは↓でした。失礼。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[148] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/14(Wed) 23:59

『小室直樹の水曜直言』第26回「医師の制度」です。
これって弁護士なども同様でしょうね…。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1981-1985/1985001.html


[147] 画像追加 投稿者:村上 投稿日:2000/06/14(Wed) 05:12

『三島由紀夫が復活する』の画像追加しました。↓

昔、この本を東京の広尾にある都立中央図書館でコピーしたのですが、
(著作権の関係上、半分しかコピーできない、とのことで、2回図書館に通い、全部コピーしました。意味ナイじゃん(笑)。ま、努力するものは許す、ってことかなぁ。)あそこの本にはカバーがなかったんもので、今回が始めてカラーの表紙を見ました。なかなか強烈…。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1981-1985/1985001.html


[146] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/13(Tue) 23:43

『小室直樹の水曜直言』第25回「大学は初等教育」です。
東京小学校、早稲田小学校、慶応小学校、、、ふふふ。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[145] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/13(Tue) 00:17

『小室直樹の水曜直言』第24回「大学とは何か」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[144] 深夜ですが、こんにちわー。 投稿者:村上 投稿日:2000/06/12(Mon) 04:15

近藤さん、ありがとうございます!
ラビ・バトラですかぁ!
ほぉ・・・。
ラビ・バトラ氏はけっこう総合法令から出していますよね。
小室博士とはどういう関係なんでしょうね?
早速、調べて目録(これは、きっと文献目録の方ですね!)に載せますね。
いつも本当にありがとうございます。
うれしいです。

そうそう、本探しの「イージーシーク(ビズシーク)」にどなたかが、
『私の本の読み方・探し方』という本の中に小室博士の文章があるということで本を探されていらっしゃいました。
なんかご本人に黙って調べるのも申し訳ないのですが、そっちも調べておきます。

話は変わりますが、あそこのサイトで、昨日以来、いっぱい小室本を探している「村上」なる人物は私です…。最近、コピーではなく、実物を欲しくなった(一つには、「本棚」コーナーに画像を載せたいので)もので。


[143] こんにちは 投稿者:近藤 投稿日:2000/06/12(Mon) 01:46

小室直樹氏の書いてある本見つけました。
ラビ・バトラ氏の本「貿易は国を滅ぼす」の
巻頭の所で、5ペ−ジほど書いています。

また何か見つけたら書き込みします。
それでは


[142] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/12(Mon) 00:20

2000ヒット、感謝です。感謝の意味もこめて、今日は三枚。
『小室直樹の水曜直言』(1982年にはいります。)
第21回「日本の政治家観」
第22回「数学的考え方」
第23回「共通一次の失敗」
です。小山みつねさん、ありがとうございました。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[141] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/11(Sun) 00:13

『小室直樹の水曜直言』第20回「男女平等の日本」です。
明日は21回、1982年に入ります。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[140] マダム神風さん、ナターシャさん、こんばんは! 投稿者:村上 投稿日:2000/06/10(Sat) 23:17

おはようございます。
昼夜逆転してしまいました。書き込みありがとうございます。
やっとリンクを創ることができました。
マダム神風さん、こちらこそリンクありがとうございます。遅くなりまして、失礼しました。
ナターシャさん、そろそろ、『小室直樹の学問と思想』追補版とか出てもいいとは思うんですが、どうなんでしょうね。そのときには、この目録をお役に立てて欲しい…。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/link.html


[139] Re[127]: はじめまして 投稿者:ナターシャ 投稿日:2000/06/10(Sat) 11:23

> もう知っているかもしれませんが。
> 6月下旬ごろに、徳間書店から
> 日本人のための宗教原論という題名で、
> 小室直樹氏の本が発売されるみたいです。
>
はじめまして近藤さん
「宗教原論」楽しみですね!
情報提供ありがとうございます。


[138] たのしみにしてます 投稿者:ナターシャ 投稿日:2000/06/10(Sat) 11:20

ご無沙汰です。
いつも楽しみに、「今日の一枚」読ませて頂いております。
小室学の基礎的な情報、文献の整理
作業としては大変でしょうが、非常に楽しみにしてます。
また、もし「小室直樹の学問と思想U」補足版でも出版されたら
配本された日に買いに走ろうと思います。


[137] リンクありがとうございます〜 投稿者:マダム神風 投稿日:2000/06/10(Sat) 09:23

これからお休みのようで、お疲れ様でした。
うちも相互リンクに直しておきますね(^^

http://www.club-kamikaze.net/madam/


[136] リンク完成 投稿者:村上 投稿日:2000/06/10(Sat) 07:34

おはようございます。朝です。
やっとのことで「リンク」ができました。↓
リンクに入れさせてもらったサイトの管理者にご挨拶をせねば…。
う、眠い…。Zzz…。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/link.html


[135] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/09(Fri) 23:42

『小室直樹の水曜直言』第19回「田中角栄論」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[134] ちなみに・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000/06/09(Fri) 21:15

「小室直樹推薦文目録」内資料は、百の位が「2」となっています。

それから、関連文献目録に1986103「“新”天皇制イデオロギー批判」追加しました。国会図書館の雑誌記事検索に引っかかりました。出版社から判断するに、これは共産党系の雑誌ですなぁ。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/recommendation.html


[133] 小室直樹推薦文目録 投稿者:村上 投稿日:2000/06/09(Fri) 21:07

「小室直樹推薦文目録」をつくってみました。
近藤さん、佐藤さんから情報を頂き、推薦文も7点になりまして、独自の目録としてもよいと思いましたので。
また、関連文献目録に入れておくには、もったいないような気もいたしまして…。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/recommendation.html


[132] Re[131]: 長谷川慶太郎さんの本への推薦文 投稿者:村上 投稿日:2000/06/09(Fri) 17:44

こんにちは!佐藤さん。
最近、ぞくぞくと情報が集まってきていて、嬉しい悲鳴をあげています。

> ひとつ思い出しました。
> 長谷川慶太郎さんの「総合比較 日本の国防力」という祥伝社の本の後の紹介文を小室さんが書いています。

おォ…、ホントですね。気がつきませんでした。
ありがとうございます。関連文献目録の方にのせます。
実はわたしもこの本、もっています。死蔵というんでしょうか…。
確か、どこかの本屋で買ったんですが、かったはいいものの、一度もページをめくっていないんです。古本をめぐっているとそういう本が増えていく(笑)。

長谷川慶太郎氏といえば、こばやしまさきさんから教えていただいた『私の書斎活用術』の中で、「データが必要になったら、長谷川慶太郎氏からいただく。」というような小室博士の文章がありました。きっとデータ集めの達人なんでしょうね、長谷川さんは。
それにしても、長谷川慶太郎氏もいっぱい著書、出されていますね。収集するのに気が引けて、わたしは4.5冊しかもっていません。「長谷川慶太郎文献目録」みたいなHPってあるんでしょうか?


[131] 長谷川慶太郎さんの本への推薦文 投稿者:佐藤 投稿日:2000/06/09(Fri) 08:29

おはようございます。
ひとつ思い出しました。
長谷川慶太郎さんの「総合比較 日本の国防力」という祥伝社の本の後の紹介文を小室さんが書いています。


[130] 「小室直樹の水曜直言」過去にアップしたもの 投稿者:村上 投稿日:2000/06/09(Fri) 04:29

これまで途中を読み逃してしまった方、途中から読み始めた方のために、1日だけ第1回から16回までのデータをアップしておきます。一枚およそ200KBですので結構重いですし、落とすのに時間もかかるかもしれません。

↓です。一覧なしで、フォルダー1981031にほうりこんでおいているので、末尾をご自身で「02.jpg」から「16.jpg」に変えてDLしてくださいネ。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1981031/1981031-01.jpg


[129] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/09(Fri) 00:51

『小室直樹の水曜直言』第18回「判決・児玉誉士夫」です。
それにしても、全76回だったとは!
私自身、まだ全部読んでいません(笑)。
うれしくって、うれしくって、マイクロフィルムをクルクルさせながら、コピーするのも、全然苦になりませんでした。もぅ、「ほとんどビョーキ」(表現がふるい?)です。
このまま『水曜直言』アップしつづけることができること、小山みつねさんに感謝してもしきれません。ありがとうございました。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[128] はじめまして、近藤さん。 投稿者:村上 投稿日:2000/06/08(Thu) 20:39

ほんとですねー、『日本資本主義の精神』のカバーに推薦文ありますね。
いやー、気がつかなかったです。ありがとうございました。
近いうちに、「小室直樹関連文献目録」の方に入れておきます。

『宗教原論』はそのうちでるのかなぁ、とは思っていたんですよ!
(お暇でしたら、スレッド[42]をご覧になってみてください。)
下旬といえば、もうそろそろですね。楽しみだなぁ。
『井沢元彦の世界宗教講座』も徳間から出てましたね。
うーん、楽しみだ…。情報、ありがとうございます。

また、書き込んでくださいね!


[127] はじめまして 投稿者:近藤 投稿日:2000/06/08(Thu) 19:53

もう知っているかもしれませんが。
6月下旬ごろに、徳間書店から
日本人のための宗教原論という題名で、
小室直樹氏の本が発売されるみたいです。

それと、山本七平氏の日本資本主義の精神の本に
小室直樹氏の推薦文が書いてあります。
僕が知ってる情報これだけなんですけど
また何か見つけたら書き込みします。
それでは

http://www.tokuma.com/shinkan/index.html


[126] 詳細データ追加 その2 投稿者:村上 投稿日:2000/06/08(Thu) 18:10

「酒鬼薔薇事件」につづくもの(特集・治安情勢の展望)
整理番号1998012 です。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1996-2000/1998012.html


[125] 詳細データ追加 投稿者:村上 投稿日:2000/06/08(Thu) 18:08

[解説]『日本人と「日本病」について』(岸田秀・山本七平共著)
整理番号1996008 です。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1996-2000/1996008.html


[124] つづき 投稿者:村上 投稿日:2000/06/08(Thu) 17:18

↓は1983年分です。
「今日の一枚」に『水曜直言』好評みたいなので、このまま76回、連続でいっちゃいましょう!
小室博士、または、産経新聞からクレームのこないことを祈りつつ…。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1981-1985/1983010.html


[123] Re[119]: ちょっと、失礼、、、 投稿者:村上 投稿日:2000/06/08(Thu) 17:16

小山みつねさん、ありがとうございました。
早速確認したところ、やはり76回ありました!

> 「小室直樹の水曜直言」は、1981年12月までの、20回、
> だけではなく、1983年2月(!)まで連載されています。
> 20回ではなく、全部で、76回(!!)ぐらい、あるはずです。

完璧な情報です。ありがとうございました。

> 私が、勝手に、推測するに、1983年1月末に、
> 小室博士は、「検事を殺せ」と、発言しているので、
> それで、産経新聞は、驚いて、小室博士の連載を、1983年2月で、
> 中止した、のではないでしょうか。
> ちなみに、3月から、「水曜直言」は、谷沢永一氏に、かわっています。

なるほど『水曜直言』の連載はあの時期だったんですか…。
そういうことかもしれませんね。なんだか唐突に終ってますし。

↓が1982年分です。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1981-1985/1982015.html


[122] 追加情報 投稿者:村上 投稿日:2000/06/08(Thu) 11:35

1点雑誌論文追加です。

『「酒鬼薔薇事件」につづくもの』(整理番号1998012)
月刊治安フォーラム 立花書房
平成10年2月号 第4巻第2号通巻38号
57〜65ページ


[121] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/08(Thu) 11:30

もし待ってた方がいらっしゃいましたら、お待たせしました。
今日の一枚は「小室直樹の水曜直言」第17回「小佐野判決」です。

佐藤さん、水曜直言の過去のデータは近いうちに2、3日だけアップしますので、すこしお待ちください。ときどき掲示板を覗いてみていてください。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[120] 佐藤さん、小山みつねさん、こんにちは! 投稿者:村上 投稿日:2000/06/08(Thu) 11:16

佐藤さん、『日本人と「日本病」について』の解説、まったくの初耳でした。
さっそく買って読みました。凄い…。
ありがとうございます!早速、目録のほうに付け加えさせていただきます。

小山みつねさん、はじめまして!
おぉー、すばらしい情報ありがとうございます。
ほぉー!なんと『水曜直言』76回もあったんですか!!
それは調べてみなければ!
日付等、判明したら目録に載せますね。

このHP開設してホントによかったです。
いろんな情報いただけて、嬉しいです。
感謝、感謝です。すごく感動しています。
ありがとうございます。

また、なにか情報ございましたら教えてください!


[119] ちょっと、失礼、、、 投稿者:小山みつね 投稿日:2000/06/07(Wed) 14:08

こんにちは、小山、というものです。
以前、「小室ファミリーズ」の掲示板に、
書き込んだことがあります。

村上さんの、「小室直樹文献目録」には、私の、知らない文献が、
たくさんありました。参考になりました。

前置きは、これぐらいにして、本題に入りましょう。

「小室直樹の水曜直言」は、1981年12月までの、20回、
だけではなく、1983年2月(!)まで連載されています。
20回ではなく、全部で、76回(!!)ぐらい、あるはずです。

私が、勝手に、推測するに、1983年1月末に、
小室博士は、「検事を殺せ」と、発言しているので、
それで、産経新聞は、驚いて、小室博士の連載を、1983年2月で、
中止した、のではないでしょうか。
ちなみに、3月から、「水曜直言」は、谷沢永一氏に、かわっています。

では、失礼します。


[118] 小室さんの解説本について 投稿者:佐藤 投稿日:2000/06/07(Wed) 13:07

こんにちは
佐藤です。先日はありがとうございました。
昨日、古本屋で買った本に、なんと小室さんの解説がついていました。
多分、ご存知だとは思いますが
岸田 秀、山本七平 日本人と「日本病」について 文春文庫 15ページにわたって解説がついています。

このホームページ、いつも楽しませてもらっています。できれば「今日の一枚」のコーナー、過去1週間分くらい残っていると助かります。たまにチェックするの忘れてしまうもので....。これからも頑張ってください。


[117] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/07(Wed) 00:16

『小室直樹の水曜直言』第16回「再び「証言」問題について」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[116] おひさしぶりです! 投稿者:村上 投稿日:2000/06/06(Tue) 20:17

アメリカではそうなっているんですか。しりませんでした。

多分、日本の場合は「裁判所」に対して宣誓するということになっているのだと思います。私の手元にある『刑事訴訟法』(田口守一著)、六法全書を参照しつつ書いてみます。

@まず、証人には宣誓義務があります。「証人は、原則として、宣誓しなければならない。」(刑事訴訟法154条:証人には、この法律に特別の定のある場合を除いて、宣誓をさせなければならない。)

Aでは、「この法律に特別の定のある場合」とは何か。それは、証人が「宣誓の趣旨を理解できない者」である場合である。(刑訴法155条1文:宣誓の趣旨を理解できない者は、宣誓をさせないで、これを尋問しなければならない。)

Bそこで、証人が宣誓の趣旨を理解できるものであれば、「尋問前に、宣誓書を朗読し、これに署名押印して、おこなう。宣誓書には「良心に従って、ほんとうのことを申します。知っていることをかくしたり、無いことを申したりなど、決していたしません。右のとおり誓います。」と記載してあり、これをそのとおりに朗読する。」と、あるが、私が東京地方裁判所で刑事裁判を傍聴したときには、違った文章であった。ま、内容的には大体同じではあったが。

Cそして、「正当な理由がなく宣誓を拒否すると、過料、罰金等の制裁が科されることがある」。(刑訴法160条1文:証人が正当な理由がなく宣誓又は証言を拒んだときは、決定で、十万円以下の過料に処し、かつ、その拒絶により生じた費用の賠償を命ずることができる。/刑訴法161条1文:正当な理由がなく宣誓又は証言を拒んだ者は、十万円以下の罰金又は拘留に処する。)

以上、把握したうえで、

『法廷なんかで宣誓を求められることがもしあった場合、「誰に対して誓うのかが明確でないので宣誓を拒否します。ただし、うそ偽りのない証言をすることを確約します」といったら罰せられるのかなぁ、日本では。』

がどう扱われるか考えてみると…
(小室直樹博士ならきっと「由是観之(これによりてこれをみれば)」と書きますよね…。)

@から、証人=NORIHIKOさん(勝手にNORIHIKOさんご自身だとしちゃいました)には、原則として、宣誓義務がある。
Aから、証人=NORIHIKOさんは「宣誓の趣旨を理解できない者」である場合ではない。よって、やはり宣誓義務がある。
Bから、宣誓義務のある証人=NORIHIKOさんは宣誓書を読まねばならない。

問題はCでしょうね。
「誰に対して誓うのかが明確でないので」というのが「正当な理由」にあたるかどうか、そこが論点になると思います。

さぁ、論点を明らかにした段階で、わたしはハタと困ってしまいました。
ここからは、裁判実務でどのように解釈されているかによるんですよね。
「誰に対して誓うのかが明確でないので」ということが、「正当な理由」として認められるか、私は全然知りません。
どなたかご存知ですか?裁判官個人個人によって違っていたりして…。
ここまで書いておいて、結局結論はでませんでした。不甲斐ない…。

もし、わたしが裁判官なら、「うんうん、そうですか、ま、誓わなくっても、確約してくださるんなら、いいでしょう。では、どーぞ。」といっちゃいそうですけど(笑)。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[115] 宣誓 投稿者:NORIHIKO 投稿日:2000/06/06(Tue) 12:08

日本の場合、宣誓って誰に(何に)対してするのでしょうね。
神様を信じない人には宣誓はありえない・・・

合衆国憲法なんかを見るとその点が明確ですよね。
「宣誓または確約」(Oath or Affirmation)と書いてあるから、誓う相手がいない人は確言しなさいってことですよね。

法廷なんかで宣誓を求められることがもしあった場合、「誰に対して誓うのかが明確でないので宣誓を拒否します。ただし、うそ偽りのない証言をすることを確約します」といったら罰せられるのかなぁ、日本では。


[114] 全くその通りですね… 投稿者:村上 投稿日:2000/06/06(Tue) 07:19

キリスト教的伝統のない日本では、宣誓証言はしょせん無理なのかも知れません…。
むしろ、こんなのどうでしょう。

裁判官:「いいですか、あなたが虚偽の証言をしたら被告人の呪いがかかりますよ〜。裁判所つきの専門家が裁判官室のとなりで呪いの儀式をしますからね。あなたがウソついてたら、被告人の怨みを呪いに変えるようにしますから、その点、留意して証言してください。」

こんな感じで、脅したほうが宣誓より効いたりして…。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[113] 宣誓証言 投稿者:Angelix 投稿日:2000/06/06(Tue) 04:13

まともにする人なんて,日本には端からいないでしょうね.戦前は別かも知れませんが…
全く,その重さを理解出来ない事も甚だしいと言うべきか…
挙げ句に,偽証されるから調書で裁判してもいいなどと言い出す馬鹿がいるし…しかもその調書と言うのは,欧米では1問1答でやるので,おかしな事があるとすぐに分かるが,日本のは,取調べ官の作文なので,反証可能性が原理的に保障されないとか…


[112] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/05(Mon) 23:46

はやめですが・・・
『小室直樹の水曜直言』第15回「榎本三恵子さんの証言」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[111] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/05(Mon) 00:01

『小室直樹の水曜直言』第14回「シーレーン」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[110] 備忘のため… 投稿者:村上 投稿日:2000/06/04(Sun) 00:33

@第一ページ少し帰る。HPから『現代の預言者・小室直樹の学問と思想』詳細データにリンクをはる。
A↓整理番号1998010、小室直樹博士と景山民夫氏との討論、最終回分入手。国会図書館では欠号のため、幸福の科学出版から直接取り寄せる。これを手に入れると「景山民夫氏、帰天直後の“あの世からのメッセージ”」も読めるぞ(笑)!ん?これは笑うとまずいかな?
B整理番号1998011、『マジメな話』表紙画像、挿入。ついでに、本棚にも背表紙追加。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1996-2000/1998010.html


[109] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/04(Sun) 00:23

『小室直樹の水曜直言』第13回「米ソ戦はありえない」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[108] まさにそうですね・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000/06/03(Sat) 21:43

小室博士の学的「預言」が実現してしまったわけですね。一時、映画『ピースメーカー』とかで核の小国への違法な流出が話題になっていましたが、その展開も小室博士は「預言」されていたことになりますね・・・。恐るべし・・・。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[107] Re[106]: 今日の一枚 投稿者:Angelix 投稿日:2000/06/03(Sat) 18:25

> 「小室直樹の水曜直言」第12回「核の本当のこわさ」です。

読んでみました.今の北朝鮮の問題に対して当て嵌まる言葉でしたねえ.


[106] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/03(Sat) 14:33

「小室直樹の水曜直言」第12回「核の本当のこわさ」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[105] はじめまして、F70Dさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/06/02(Fri) 00:27

書き込みありがとうございます。

小室博士の過去の本は、入手困難ですよね。
実は、わたしも「偏差値は日本を滅ぼす」実物は持ってないんですよ。
コピーのみです。

なにか新しい情報等あれば教えてください!
ちょくちょく更新してますので、ときどき覗いてみてください。

話は変わりますが、「今日の一枚」は『小室直樹の水曜直言』11回「原則とはなんだ」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[104] はじめまして 投稿者:F70D 投稿日:2000/06/01(Thu) 15:50

はじめまして。
小室歴4年のものです。
デビューは高1のときに図書館で見つけた
「偏差値は日本を滅ぼす」です。

それにしてもこのページは凄いですね。
ただ残念なことは、実際に本(論文)が入手困難なことです。
実際、「偏差値は日本を滅ぼす」はまだ入手していません。
4年間古本屋回ってやっと50冊弱でしょうか。
後何冊あるんだろうと思っていたら、まだ全文献の半分も
読んでいないことがこのページにきて知りました。

この掲示板にも書かれていましたが「小室直樹全集」
早く出てほしいです。
これからもがんばってください。


[103] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/06/01(Thu) 00:24

「小室直樹の水曜直言」第10回「方向オンチ」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[102] 大改装その三 投稿者:村上 投稿日:2000/05/31(Wed) 01:14

1.表紙を少し変えました。

2.新コンテンツ、「小室直樹年譜」仮公開中です!
  小室直樹博士の著作を月単位で正確に並べてみました。

ご感想など、書き込んでくださーい。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/chronicle.html


[101] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/05/31(Wed) 00:26

『小室直樹の水曜直言』九回「赤ん坊にビフテキ」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[100] 大改装その二 投稿者:村上 投稿日:2000/05/30(Tue) 23:27

本棚にリンクを増やし、何点か追加しました。
詳細データとしてビデオ1点追加しました。↓

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/1996-2000/1998011.html


[99] 大改装その一 投稿者:村上 投稿日:2000/05/30(Tue) 22:14

目録1〜5に何点か追加し、詳細データをインターQへ移転しました。


[98] マダム神風さんへ 投稿者:村上 投稿日:2000/05/30(Tue) 00:17

いや〜、ご指摘いただいてありがとうございました。
今後も、なにかあれば宜しくお願いします。

リンクしていただいたんですか!?
ありがとうございます。

この「小室直樹文献目録」も内容が充実してきたので、ネット内自閉症をやめてそろそろリンクをはろうと思っています。

そのときにはマダム神風さんのHPもリンクさせていただきます!

今日の一枚は 「小室直樹の水曜直言」ケンカのすすめ です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[97] あ、なおったんですねっ。 投稿者:マダム神風 投稿日:2000/05/29(Mon) 16:51

不躾な指摘にすみやかに対応してくださってありがとうございまする〜。
これでやっと拝読することができるようになりましたですわ。

えっと拙サイトにリンクさせて頂きましたのでご報告致しますわ。
今後とも宜しくお願い致します。

http://www.club-kamikaze.net/madam/


[96] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/05/29(Mon) 00:32

『小室直樹の水曜直言』七回「出藍の誉れ」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[95] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/05/28(Sun) 01:31

『小室直樹の水曜直言』六回「永山判決」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[94] 訂正 投稿者:村上 投稿日:2000/05/27(Sat) 20:32

[92]のBの整理番号は1972002ではなく、1973002でした。


[93] こばやしまさきさんへ 投稿者:村上 投稿日:2000/05/27(Sat) 20:30

「コロモゴロフ」って統計学で出てくるんでしたっけ?
私、全然わからないのでお暇なときがあれば、教えてください。
宜しくお願いします。


[92] 特報! 投稿者:村上 投稿日:2000/05/27(Sat) 20:30

小室直樹博士の過去の内容のかなり濃い論文、発見しました。
驚きです。何故に『小室直樹の学問と思想』巻末の目録に入れていなかったのか不思議です。
以下の3点。

@「裁判過程の社会行動論」『法社会学講座5 紛争解決と法1』
1972/10/2 p.57-74(整理番号1972005とします)

A「諸変種における力関係の機能」『法社会学講座6 紛争解決と法2』
1972/11/2 p.38-56(整理番号1972006とします)

B「裁判の政治的機能」『法社会学講座8 社会と法2』
1973/2/2 p.113-139(整理番号1972002とします)

この番号にしたため、以前の1972005が1972007に、1972006が1972008に繰り下がります。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[91] ありがとうございます! 投稿者:村上 投稿日:2000/05/27(Sat) 00:54

こんばんは、こばやしさん。
詳細なデータありがとうございます。
福田さんのデータ、なんとかならないかなァ…と思っていたところだったのでうれしいです。次に改装するときに入れさせていただきます。Komuromaniaっていう名前、あんまりピッタリしないので、「小室直樹関連文献」とかにしようかな、と思っています。

山形さんの文章みました(苦笑)。
読まずに、とりあえず見た、という感じです。

確かに、小室博士のカッパシリーズなんかは軽快な口調ですからねぇ。
たしかに、「軽快な語り口に読者は惹かれるのであり、内容は〜」って批判おおいですよね。

「小室語録」って面白いですね。時間があったら作ってみたいなぁ。
いっぱい思いつきますよね…。そのアイディア頂いていいですか?
小室ファミリーズのFITOMAROさんとかAngelixさんとかがなさってくださるかな?

エスベース、感じが少し変わりましたね!
時々お邪魔させて頂いております。

そうそう、「今日の一枚」アップしました。
『水曜直言』第5回「日本人的情緒」です。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[90] すばやいですね。 投稿者:こばやしまさき 投稿日:2000/05/27(Sat) 00:24

こばやしです。会社から暇つぶしに見ていて書いたので具体的に書けません
でした。家から改めてデータをひっくり返すと

佐藤亜紀・福田和也・松原隆一郎『皆殺しブック・レヴュー―かくも雅かな書評鼎談』四谷ラウンド (1997-08-07出版) \2,000
第19章巨匠 p464〜468 これでも国家と呼べるのか

松原隆一郎『格闘技としての同時代論争―外国人横綱から自由主義まで』(勁草書房) (1994-09-26出版) \2,500
会社社会は変容するか p228〜232 *共同体としての会社

です。松原氏は、案外小室氏を批判しながらも継承すべきところはきちんと
自分のものにしている気がします。気になる存在なのではないでしょうか。
例えば、二年前はクラウディング・アウトは現実にはないから公共投資しろ
と言っていたのに、この本(これでも国家・・)ではクラウディング・アウト
がおきているからと言っているあたり、きちんと小室氏の著作をキャッチ
アップし続けていないと言えないですもんね。
注)この鼎談は文庫出ていたんじゃないかなあ。(嘘かも)

先の発言で、山形浩生氏のことを書いたが、もっと露骨なのがあった。
http://post1.com/home/hiyori13/other/komuro.html
で、彼についてあまり書いても仕方ないので、ここではこれくらいに
します。いろんなシンパがいるので、ここもそういう方々に荒らされて
は迷惑でしょうから。でも『新教養主義宣言』ってなんかすごいタイトル
つけてますよねとつい書いてしまった。
※山形氏については昔小室ファミリーズの方で話題になってたかな。

余談
小室氏の著作って批評されるとき、文章の表現に言及される方が非常に
多いですよね。逆に、小室語録なんてのを作ったら面白いのにね。
#それも小室ファミリーズかな。
小室語録とコロモゴロフが似ているなんて思っているのは私だけ(--;)
#学生時代に解析学のお勉強中によく思ったものだった。

http://www2.neweb.ne.jp/wd/esbase/


[89] おひさしぶりです! 投稿者:村上 投稿日:2000/05/26(Fri) 19:18

こんにちは、こばやしさん。

> 今日の一枚というのはすばらしい企画ですね。がんばって下さい。

ありがとうございます。この「水曜直言」こばやしさんのHPで頂いた情報なんですよね…。なかなか手に入れるのが難しそうなのをアップしていこうと思っています。

> 表題の部分は重要視してないと思いますが、基準は雑誌とか書籍に
> 取り上げられたものですか。私のページからのすべて載せている
> 感じはしませんので、セレクトした基準があるものと思いますが。

基準は、ずばり、私が持っている資料です(笑)。
こばやしさんのHPから頂いた情報をもとに幾つかの図書館をフラフラしつつあつめたりしたものですが、見てみて「これは載せる価値ないなぁ、コピーもする必要ないなぁ…。」というのはカットしてしまいました。
しかし、反省するに、資料のよしあしの判断は各人に任せたほうがいいのかもしれません。
というわけで、これからこばやしさんのHPを印刷したものから、データベースに追加して、アップしたいと思います。数時間後に見てみてください。

> さて、最近お仕事でとあるシンクタンク系の方とお話をしていたら
> その同期に「山形浩生」氏がいると聞き、どんな人か聞いたら相当に
> 変わり者だそうです。(その人の個人的見解ですので、一般化しないでね)
> なんでこの人を取り上げるかといえば、小室氏の「経済原論」を批判して
> いた人だから。批判になってないんだけどね。自分の無知がバレバレな
> 感じなんですよね。
> http://hotwired.co.jp/altbiz/yamagata/990202/textonly.html

ほほー、こういう人もいらっしゃるんですね。

> 批判といえば、昔宝島30なる雑誌があり、そこに
> 松原隆一郎氏が『小室直樹の悲劇』なる投稿をされていたが、
> 彼は不遇の人だと。下の書物でも、小室氏を批判しつつ、その間には
> 十分尊敬の念も感じ取れる気がしています。尊敬より憂いのほうが
> 強く現れているかな。

この資料はもっているんですが、のっけてないんですよねー。
Komuromaniaってあんまり重要視してなかったので更新してないんです(笑)。
よし、これも数時間後にのせることにします。

> 『格闘技としての同時代論争―外国人横綱から自由主義まで』(勁草書房) (1994-09-26出版)

これは持ってませんね。頁とかわかりますか?
とりあえずのっけてみます。

> これ以外にも、福田和也氏と女性作家とで対談していた本にも小室直樹氏
> の本が取り上げられていました。こちらは、小室氏を近代主義者という
> レッテルを貼っていたような気がします。なんにでも”ルビ”を書いて
> しまう部分を度が過ぎると指摘してました。(福田氏)

時間があったら探してみます。福田和也氏の対談本ですね?
まずは、図書館ですね…。

> まあ、あまり的を得ていないものを紹介するよりも、以下のHPなど
> のように、なかなか小室氏の本を理解されているHPをリンクされては
> いかがでしょうかというのが、今回の投稿の理由です。
> それでこそのkomuromaniaかなと
>
> http://www.bekkoame.ne.jp/~hirumas/WEBZIN/hirumas31.html#0918
> 精神と社会〜小室直樹『資本主義原論』
> http://www.bekkoame.ne.jp/~hirumas/WEBZIN/hirumas32.html#1119
> 小室直樹『悪の民主主義〜民主主義原論』

なるほど、Komuromaniaとは確かにそういうイメージですね。
他のHPとのリンクは自分のHPが未完成なためにしてなかったんですが…。
考えてみます!ありがとうございます。

> 本当は、昔90年頃に日本テレビで深夜やっていた「ダダダ談志だ」という
> 番組にゲスト出演されていた小室氏とかが紹介されているとそれこそ
> komuromaniaだったりしますけどね(笑)ソ連の連邦制についてお話してた。
> 連邦制とっているけど、法律上は独立できるんだぞって深夜放送で真面目
> に言ってたなあ(笑)テレビ出演はあれが最後ではないかなあ。

ほほー!!そんな番組にでてらっしゃったんですか!
最近、小室ファンになった私としては10年前くらい前に
テレビでていらっしゃった小室博士が見たくて仕方ありません(笑)。

> さすがに、もっと昔の小沢遼子ポカリ場面のビデオとか持っている人は
> いないよね。(小沢遼子だったよね確か)

そうですねー。みたいですね!ムチャクチャみたいですね。
なんか、足蹴にしたそうじゃないですか(笑)。
凄い…。
どなたか持ってないですか?
そんなビデオ持ってる方がいらっしゃったら、お金出しても買いたいくらいです。

> 余談ですが、
> 各年代から前後の年代にリンクを貼って頂きたいなあ・・・ボソボソ。
> いちいちTOPに戻るのは・・・

あっ!そうですね。わかりました。
リンクはっておきます。
ありがとうございます。
これでHPが改善できます。
「ボソボソ」って気を使っていただき、ありがとうございます。
このHPはこばやしさんの影響大なので、今後ともご指導よろしくおねがいします(笑)!

では、改善にとりかかります。


[88] komuromaniaに入れる基準は? 投稿者:こばやしまさき 投稿日:2000/05/26(Fri) 16:46

こばやしです。
今日の一枚というのはすばらしい企画ですね。がんばって下さい。

表題の部分は重要視してないと思いますが、基準は雑誌とか書籍に
取り上げられたものですか。私のページからのすべて載せている
感じはしませんので、セレクトした基準があるものと思いますが。

さて、最近お仕事でとあるシンクタンク系の方とお話をしていたら
その同期に「山形浩生」氏がいると聞き、どんな人か聞いたら相当に
変わり者だそうです。(その人の個人的見解ですので、一般化しないでね)
なんでこの人を取り上げるかといえば、小室氏の「経済原論」を批判して
いた人だから。批判になってないんだけどね。自分の無知がバレバレな
感じなんですよね。
http://hotwired.co.jp/altbiz/yamagata/990202/textonly.html

批判といえば、昔宝島30なる雑誌があり、そこに
松原隆一郎氏が『小室直樹の悲劇』なる投稿をされていたが、
彼は不遇の人だと。下の書物でも、小室氏を批判しつつ、その間には
十分尊敬の念も感じ取れる気がしています。尊敬より憂いのほうが
強く現れているかな。
『格闘技としての同時代論争―外国人横綱から自由主義まで』(勁草書房) (1994-09-26出版)
これ以外にも、福田和也氏と女性作家とで対談していた本にも小室直樹氏
の本が取り上げられていました。こちらは、小室氏を近代主義者という
レッテルを貼っていたような気がします。なんにでも”ルビ”を書いて
しまう部分を度が過ぎると指摘してました。(福田氏)

まあ、あまり的を得ていないものを紹介するよりも、以下のHPなど
のように、なかなか小室氏の本を理解されているHPをリンクされては
いかがでしょうかというのが、今回の投稿の理由です。
それでこそのkomuromaniaかなと

http://www.bekkoame.ne.jp/~hirumas/WEBZIN/hirumas31.html#0918
精神と社会〜小室直樹『資本主義原論』
http://www.bekkoame.ne.jp/~hirumas/WEBZIN/hirumas32.html#1119
小室直樹『悪の民主主義〜民主主義原論』

本当は、昔90年頃に日本テレビで深夜やっていた「ダダダ談志だ」という
番組にゲスト出演されていた小室氏とかが紹介されているとそれこそ
komuromaniaだったりしますけどね(笑)ソ連の連邦制についてお話してた。
連邦制とっているけど、法律上は独立できるんだぞって深夜放送で真面目
に言ってたなあ(笑)テレビ出演はあれが最後ではないかなあ。

さすがに、もっと昔の小沢遼子ポカリ場面のビデオとか持っている人は
いないよね。(小沢遼子だったよね確か)

余談ですが、
各年代から前後の年代にリンクを貼って頂きたいなあ・・・ボソボソ。
いちいちTOPに戻るのは・・・


[87] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/05/26(Fri) 00:35

「今日の一枚」は『小室直樹の水曜直言』4回「世界一」です。

ところで、ネットスケープ(↓の「シ」はまちがい)・ナビゲーター・ユーザーの皆様、表紙はちゃんと見られたでしょうか?

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[86] ネットスケーシ・ナビゲーター用 投稿者:村上 投稿日:2000/05/25(Thu) 12:01

ネットスケープ・ナビゲーターをダウンロードしてみて、自分のHPを見たところ、ビビリました。全然見られませんね・・・。ごめんなさい。
「ワード2000」の、テキストボックスを利用すると上手く表示されないみたいです。マイクロソフトの嫌がらせと見た!
というわけで、表紙は(多分)見られるようになりましたが、テキストボックスを多用している本棚はちゃんと見れません。できれば直したいですが、私の手で解決できるかどうか・・・とほほ。


[85] とりあえずの追加情報 投稿者:村上 投稿日:2000/05/24(Wed) 19:28

図書館で見つけました。
整理番号1994012「安保理常任理事国になるべきか」。
文藝春秋から毎年?でている分厚い『日本の論点』シリーズの95年版です。
とりあえずですので、一覧には載せていません。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/1991-1995/1994012.html


[84] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/05/24(Wed) 00:29

『小室直樹の水曜直言』第二回「戦争と平和」です。


[83] はじめまして、武田さん。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/23(Tue) 23:12

はじめまして、武田さん。
どうぞよろしくおねがいします。

貴重な情報書き込んでくださって、ありがとうございます。
フリーチケットシアターというところがあるんですか。
検討してみますね。
なんだか容量オーバーを許してくれる期限が6月1日までなので、それまでに結論を出さねばなりません。
フリーでHPを作らせてくれるところって企業の広告が出るでしょ?
それがなんとなく「小室直樹文献目録」の精神=理念に合わないようですこし躊躇しています。

しかし!
客観的な記録であるべき「文献目録」なるものに、果たして、理念ありやいなや?
という根本的な問題にぶつかりはしますね…(笑)。
私としては『現代の預言者・小室直樹の学問と思想』の理念を継承したいと思っています。あの本の中で副島隆彦先生は、最初にこう述べられています。

「小室先生は、当代随一の大学者です。ところが小室先生の学問と思想は、現在の日本国内においてまったく正当な評価を受けていない。これを放置しておいてよいのか。彼の学問と思想を、広く日本の読書を愛する人々に伝えることによって、小室直樹の業績が日本国民の財産として共有されていくべきだという意図で、この本は編まれました。」(8ページ)

そして、最後に橋爪大三郎先生がこう説かれていらっしゃいます。

「最後にごくわずかだけつけ加えますと、小室さんの本を一冊だけ読んで、彼の全貌を推し量ることはできません。やはり全て読む必要があるということです。そうしてはじめて、そこを貫く一筋の太いモチーフが見えてくる。それは何か。それは、人間の発想と行動をとらえている根本的な要因は何かということに対する、あくなき追求です。」(227ページ)

橋爪、副島両先生の文章を読んでいると、「小室直樹文献目録」では小室直樹博士の学問的足跡だけを追いかけて行きたい気持ちになります。企業の宣伝が入るとそっちに気を取られてしまいますので…。

とかいいながら、結局、6月1日から、無料のHPを使ってたりしたら笑えますね。ま、その辺はわたしの財布と相談ということで…。

武田さん、どうもありがとうございます。
書き込んでいただいたそのお気持ち、本当にうれしく思っています。
今後とも、こちらのホームページも宜しくお願いします!


[82] Re[80]: おひさしぶりです! 投稿者:武田英裕 投稿日:2000/05/23(Tue) 22:04

はじめまして。武田と申します。

> インターQってそういうサービスあるんですか。
> 無料のジオシティーもいいなぁ・・・。

個人に割り当てられているHP容量が足りなくなりつつあり、他のサーバをお探しになっていらっしゃるようですが、以下のサイトをご存知でしょうか。
無料でHP容量12メガバイトをもらえます。
登録は簡単にできますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
以下のサイトとジオシティーの2で20メガバイトくらいになりますので
結構お徳かと思われます。

それでは失礼いたします。

<フリーチケットシアターのページ>
http://www.freett.com/


[81] 今日の一枚 投稿者:村上 投稿日:2000/05/23(Tue) 12:08

「今日の一枚」は産経新聞に連載された「小室直樹の水曜直言」です。
「水曜直言」シリーズはいろんな人がなさってるみたいですね。
「谷沢永一の水曜直言」ってのをどこかで聞いた覚えがあります。

産経新聞は、縮尺版が出ていなくて、すぐマイクロフィルムになるので、このシリーズはコピーが面倒だったですねぇ・・・(思い出)。

ちなみに、このシリーズは、こばやしまさきさんの「小室直樹ファン倶楽部」からの情報です。

現在、HPの規定容量を大幅に超えているため、近いうちに一部移転します。
その際、詳細データが一時期参照できなくなると思いますが、ご容赦ください。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[80] おひさしぶりです! 投稿者:村上 投稿日:2000/05/23(Tue) 07:52

FITOMAROさん、おはようございます。

なるほど!
インターQってそういうサービスあるんですか。
無料のジオシティーもいいなぁ・・・。

でも、50MBというのに惹かれますね・・・。
よーし、インターQにしようっ!
「プランJO」の従量制のコース(入会金3,000円、基本料金0円)でいいんですよね?
あたらしいところと契約するときってドキドキものです(笑)。

本当にありがとうございます!


[79] 無料サイトを利用されてはいかがでしょう 投稿者:FITOMARO 投稿日:2000/05/23(Tue) 03:07

お薦めはアメリカのジオシティーです。というのも、広告バナーがあまり目立たないから。

http://www.geocities.com/komurofamilies/

これ1個で10MBぐらいもらえると思うので、二つもらえばOKです!

もしお金出してもかまわないなら、一回3000円払うだけで、インターQのホームページスペースが50MB,半永久的にもらえます。

https://secure.interq.or.jp/cgi-bin/regist/members/rule.cgi?mgid=url00000


[78] いや、もしかしたら・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000/05/23(Tue) 02:39

鳥さんに一部移転することで解消することになるかもしれません。
うーん、どうしましょ。


[77] シンプルなホームページを目指します。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/22(Mon) 22:36

調子にのってガンガン、アップしていたら
契約の割り当て容量が5メガバイトのところ、
なんと20メガバイトになっていました(笑)。

余分な料金とられそうなので、壁紙とかはがしていきます。
背景が真っ白になるかと思いますが、ご容赦くださーい。


[76] 詳細データのアップ完了! 投稿者:村上 投稿日:2000/05/21(Sun) 06:09

とりあえず、終りました。ふぅー(笑)。
リンク切れ、文字ミス等、ございましたら教えてください。

たにひろさんからいただいたのは↓こちら、と1999002です。
本当にありがとうございました。

ナターシャさん、凄い時代になったものですね…。
脳細胞の働きの方が、世界の流れの速さに追いつかないですー。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/1996-2000/1999003.html


[75] Re[68]: 勢力論  投稿者:ナターシャ 投稿日:2000/05/21(Sun) 00:09

> 村上さん、こんばんは。
> ナタ―シャさん、はじめまして。
>
> 高田博士の勢力論。
> 森嶋通夫先生の『思想としての近代経済学』(岩波新書)の
> P75〜86に少しだけ説明があります(高田保馬―人口と勢力)。
>
> 「社会変動の窮極の変動因は人口の量的・質的構成の変化である」
> とみる高田博士。
> 勢力論は、この「人口の量的・質的構成の変化」を説明する理論の
> ようです。
>
>

はじめましてたにひろさん
小室博士の、なかんか入手不可能な論文等のご提供本当に楽しませて頂いてます。


[74] Re[72]: なるほど 投稿者:ナターシャ 投稿日:2000/05/21(Sun) 00:05

> ナターシャさん、こんにちわ!
>
> >「政治と経済はバランスする」という副島先生のテーゼを元に
>
> たしかに「政治と経済はバランスする」というテーゼはわかりやすく、
> かつ、政治と経済の関係をとらえやすくしてくれますから、
> 「公理」としてもってくることができるかもしれません。
>
> それは「何学」or「何論」になるのでしょうね?
> 国際政治経済学かな?国際経済政治学?
>
> ただ、「政治と経済はバランスする」というテーゼを
> どのように理解していいのか、また、悪いのか、
> 副島先生にお尋ねしないとわかりません。
>
> もし、『副島隆彦の政治学原論』なんて出たら、
> わたし10冊は買いますね(笑)。
>
> >1.高田社会学の理論装置
> >2.副島理論「属国論」他
> >3.片岡鉄哉氏の分析「日本永久占領」
> >をもとに、人口統計学等のオペレーションを考慮に入れながら、
> >●理論装置(演繹)
> >●検証過程(帰納)
> >この作業を、組織的に分担して発展させていくことができるのではないのでしょうか?
>
> なるほど、そうすると理論を分担する人間と
> 実証(資料を徹底的に収集し、分析)できる人間とが
> それぞれの得意分野を活用して協同ができますねー。
> 経済学の比較優位説を思い出します。
>
> それから、
> 高田社会学と副島先生の『属国論』と片岡先生の日米関係論、
> わたしはそのどれも覗いた程度ですので、どうなんでしょう?
> できますかねぇ?もっと勉強しないとわたしにはわかりません。
>
> すごく面白いご提言ですね…。
> それは、社会科学の綜合化を目指すに近いことですからね…。
>
> それぞれの単なる組み合わせでなく、小室博士レベルの分析ができるまで理論構成し、現実分析できるようになるには、相当の論理能力をもった人が必要だと思います。
> ただ、以前、ナターシャさんがおっしゃったように、わたしたちの今生きている現在の大きなメリットは、パソコンの発達でデータ収集、分析が容易になっていることですね!

村上さんレスありがとうございます。
村上さんに送付頂いた小室博士の文章の中にも、定量的な分析としての経済学
の手法と、定性的な分析としての政治のトピックの分析。
これらを分析手法として活用すべきである。

そこで
理論装置として
・マックスベーバーの「支配の社会学」等の分析概念
・高田保馬博士の「勢力論」

現実の政治トピック分析の為の方法としての
・副島先生のアメリカ政治思想研究/属国理論
・片岡鉄哉氏の「日本永久占領」等

を活用してみる。
また定量分析の手法としては、現代経済学の手法は当然使うとして
現在は、Excel程度の表計算ソフトでもかなりの事ができる。

すごい時代になったんだと思います。


[73] [推薦文]小特集 投稿者:村上 投稿日:2000/05/20(Sat) 16:41

小室直樹博士が書かれた「推薦文」を3点アップしておきました。
↓から入って、更新履歴の一番下(5月20日5時前現在)の三つのリンクをたどってみてください。

他に、小室博士による「推薦文」があるのをご存知の方は教えてくださいませ。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/new.html


[72] なるほど 投稿者:村上 投稿日:2000/05/20(Sat) 15:51

ナターシャさん、こんにちわ!

>「政治と経済はバランスする」という副島先生のテーゼを元に

たしかに「政治と経済はバランスする」というテーゼはわかりやすく、
かつ、政治と経済の関係をとらえやすくしてくれますから、
「公理」としてもってくることができるかもしれません。

それは「何学」or「何論」になるのでしょうね?
国際政治経済学かな?国際経済政治学?

ただ、「政治と経済はバランスする」というテーゼを
どのように理解していいのか、また、悪いのか、
副島先生にお尋ねしないとわかりません。

もし、『副島隆彦の政治学原論』なんて出たら、
わたし10冊は買いますね(笑)。

>1.高田社会学の理論装置
>2.副島理論「属国論」他
>3.片岡鉄哉氏の分析「日本永久占領」
>をもとに、人口統計学等のオペレーションを考慮に入れながら、
>●理論装置(演繹)
>●検証過程(帰納)
>この作業を、組織的に分担して発展させていくことができるのではないのでしょうか?

なるほど、そうすると理論を分担する人間と
実証(資料を徹底的に収集し、分析)できる人間とが
それぞれの得意分野を活用して協同ができますねー。
経済学の比較優位説を思い出します。

それから、
高田社会学と副島先生の『属国論』と片岡先生の日米関係論、
わたしはそのどれも覗いた程度ですので、どうなんでしょう?
できますかねぇ?もっと勉強しないとわたしにはわかりません。

すごく面白いご提言ですね…。
それは、社会科学の綜合化を目指すに近いことですからね…。

それぞれの単なる組み合わせでなく、小室博士レベルの分析ができるまで理論構成し、現実分析できるようになるには、相当の論理能力をもった人が必要だと思います。
ただ、以前、ナターシャさんがおっしゃったように、わたしたちの今生きている現在の大きなメリットは、パソコンの発達でデータ収集、分析が容易になっていることですね!


[71] ふと、おもいついた事 投稿者:ナターシャ 投稿日:2000/05/20(Sat) 10:31

小室博士の「ソビエト帝国の崩壊」
これについては、簡単に
1.マックス・ヴェーバーの理論装置
2.デュルケムの理論装置
3.ソビエトの現状の報道

これらの情報の元に分析されていたと記憶してます。

そこで、ふと、考えたのですが?

「政治と経済はバランスする」という副島先生のテーゼを元に

1.高田社会学の理論装置

2.副島理論「属国論」他

3.片岡鉄哉氏の分析「日本永久占領」

をもとに、人口統計学等のオペレーションを考慮に入れながら、

●理論装置(演繹)
●検証過程(帰納)

この作業を、組織的に分担して発展させていくことができるのではないのでしょうか?


[70] 高田保馬著『勢力論』 投稿者:村上 投稿日:2000/05/20(Sat) 04:25

『勢力論』の目次が出来上がりました。
(今後、100のケタを『3』にして「参照論文・参照書籍」としていきます。ちなみに、100のケタが『0』なのが小室直樹論文、『1』が関連文献(グラビア、推薦文、小室批判、学問的にあまり価値のないと思われる対談、等です。)

ご覧になっていただけるとわかると思いますが、片手間には理解できない内容ですので、個人的意見を排除して、引用させていただきますね。

(以下、自序からの引用)

「終わりにこれだけのことを附言したい。本書は云うまでもなく、勢力または階級の社会学的研究である。私は社会関係を結合、分離、従属(上下関係)に三分する。結合と分離(従って反対、争闘、競争)については数多の独立文献がある。従属についてはそれがない。本書は此点について何等かの貢献をなしたいと希望してゐる。しかし勢力の事象は同時に政治学、国家学、広くは法律学との交渉が深い。ことに政治学は勢力を中心として生起する事象の科学とさえ云ひ得るであらう。此点から本書は政治学の分野にも若干の問題を提起するものでありたい。同時に、私は経済理論に勢力の概念を取入るることによって之を改造すべしと主張している。かかる意味において本書は私の経済理論への準備構築である。…」(自序4頁)

(以下、第一篇 第一章 一 より引用)

「社会的勢力、略言して勢力の何であるかを明にしようと思ふ。…
 さて、勢力とは何であろうか。それは服従せらるる能力であるといひ得る。… まづ、服従せらるるといふことに若干の説明を加へる。此場合の被服従は、自己感情(自己優越感)が満たさるること、即ち勢力要求の充足を指す。…次に、能力といふのは、一の可能(chance)を意味する。勢力を有するものが服従せらるる可能のあることを意味する。けれども此可能性は単に客観的なる確からしさ、蓋然性、ありうることたるに止まらぬ。一定の主体が之を要求し、従って此可能の実現せらるることが彼にとって、一の満足、即ち要求の実現であることを意味する。自ら要求するところを充し得る可能、而も此可能の程度の増減が主体の意志と努力とにかかる意味に於て、それは単なる可能に止まらぬのみならず、一の能力である。可能そのものは全く客観的なる概念である。能力は主体を予想し、主体を離れざる概念である。以上述べたる意味に於て、勢力とは服従せらるる能力である。」(2〜3頁)

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/reference/1959301.html


[69] こんばんは、たにひろさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/20(Sat) 02:50

おひさしぶりです!たにひろさん。
たにひろさんから頂いた『黙』の二つの文章(1999002,1999002)はいいですねー。
他では見たことのない内容の文章で、うれしかったです。
ありがとうございました!

なるほど…「「人口の量的・質的構成の変化」を説明する理論」ですか。
高田保馬著『勢力論』の第4篇あたりにその辺りのことがかかれていそうです。

実は、今日、図書館で見ててきたんですが、大変な大著で…。
現在、とりあえず目次を製作中です。
あと、1時間ほどで上げられると思います。

何と、その『勢力論』のタイトルのところに
「GIFT OF ROCKEFELLER FOUNDATION」との印が!
うぬぅ…グローバリストの手がここまで…(笑)。
そういえば関東大震災のあとかな?ロックフェラー財団から寄贈を受けたとかいう話を耳にしたことがありました。きっとそれですね。

「今日の一枚」上げました。
難しいものが続いておりましたので、ちょっと息抜き。
「今日の一枚」はカッパビジネス編集長加藤さんの「清貧の人・小室直樹」を上げておきました。↓

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[68] 勢力論  投稿者:たにひろ 投稿日:2000/05/20(Sat) 01:41

村上さん、こんばんは。
ナタ―シャさん、はじめまして。

高田博士の勢力論。
森嶋通夫先生の『思想としての近代経済学』(岩波新書)の
P75〜86に少しだけ説明があります(高田保馬―人口と勢力)。

「社会変動の窮極の変動因は人口の量的・質的構成の変化である」
とみる高田博士。
勢力論は、この「人口の量的・質的構成の変化」を説明する理論の
ようです。


[67] Re[66]: 勢力論 投稿者:村上 投稿日:2000/05/19(Fri) 08:37

おはようございます、ナターシャさん。

> 高田保馬博士の「勢力論」
> とはどのような理論だったのだろう?

うーん、わたしは勉強不足で、わかりません。
ちょっと調べてみますね。わかったら書き込みます。
もしご存知の方がいらっしゃったら、是非書き込みをお願いします。

富永健一著『社会学講義』(中公新書1242)の304〜308頁に、高田保馬氏の業績について簡明にまとめられていますが、残念なことに『勢力論』については本の題名を挙げるのみです。

小室博士はかかれていないかなぁ〜とゴソゴソを資料をめくってみたんですが、そのものについての説明は見つかりませんでした。

ただ、整理番号1971001「『社会科学』革新の方向」(163頁〜)に以下のような記載がありましたので、ご報告しておきますね。

質問 日本の社会科学が、致命的ともいえる問題を抱えていることはわかったが、どのように解決すべきか。

答 最大の原因は学問の伝統が確立していないことだから、それに注目し、前の人の業績に、あとの人の業績を積重ねること。たとえば哲学の場合でも、西欧諸国では、カントやヘーゲルの哲学は思想上だけではなしに多くの社会科学に決定的影響を与えた。日本では、西田哲学は社会科学にほとんど影響を与えず現在では全く消えてしまった。これと同様なことが社会科学にについてもいえる。高田社会学は、日本の生んだすばらしい業績だが、現在では完全に忘れ去られ、高田社会学とは全く無媒介的にパーソンズがはいってきて征服されてしまった。高田社会学とパーソンズの関係について、深く考えようとする人はいない。伝統が確立されていないから相互批判もなければ、過去の蓄積を生かしてそれを新しい学問の出発点にすることもない。ここに問題がある。
 たとえば、…(後略)。

質問 日本の過去の社会科学の業績のうちで、批判に値するものは。

答 まず一つは高田社会学。高田社会学の提起した問題は、現在といえども重要性を失わず、まだ十分に解決されておりません。
 第一に形式社会学か総合社会学かの問題は、現在でも解決されていない。にもかかわらず論じられない。
 第二は経済学における高田先生の業績の大部分は、社会学的な考え方によって、理論経済学の欠点を補充することであり、実際デモンストレーション効果だとか、勢力論だとか、現在でも重要な問題をたくさん提起されている。しかし現在の社会学者は、このような問題を新しい方法論で再編成し、解決する努力をしていない。
 第三に高田先生の業績で、もっとも優れているのは勢力論だと思う。これは氏社会学的、政治学的に実に重要な意味をもっているが、高田先生自身、俺はエネルギーがつきはてたから、後の人にやってもらいたいと希望を表明しているにもかかわらず、放置されたままだれも手をつけようとしていない。

(以上、引用)

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/1958-1980/1971001.html


[66] 勢力論 投稿者:ナターシャ 投稿日:2000/05/19(Fri) 03:11

高田保馬博士の「勢力論」
とはどのような理論だったのだろう?

その勢力(Power)とは、列強政治(Power Politics)との関係性とはあるのだろうか?

有力な、理論装置なのだろうか?
それを学ぶ事によって、Power Politicsの分析ができるようになるのだろうか?

教えて頂ければありがたいです。

では!


[65] 「今日の一枚」について 投稿者:村上 投稿日:2000/05/19(Fri) 00:45

「今日の一枚」の場所についてご質問がありましたので、こちらにも書き込んでおきます。

↓ここからお入りください。

もし、1ページ目から5ページ目をお読みになりたい場合は、
今日いっぱいは上げておきますので、
末尾を
1970001-01.jpg
1970001-02.jpg
1970001-03.jpg
1970001-04.jpg
1970001-05.jpg
としてダウンロードしてくださーい。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/today/today.html


[64] Re[63]: レスありがとうございました。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/17(Wed) 23:54

こんばんは、NORIHIKOさん。

> ご指摘の226頁を探すべく、書庫でやっと「偏差値が日本を滅ぼす」を発見?しました。
> よくみたらこれも初版本でした。

うーん、書庫があるというのが凄いです。
初版本をもっていらしゃっしゃるということで、
発売当時に小室博士の愛読者だというのがわかりますねー。

> この本は小室先生の著書の中では意外にも?あまり人気のない本だと思いますが、わたし自身は小室先生の著書のベスト5に入れてます。
> 光文社さん、ほんとに再刊して欲しいですね。

古本屋でも見つからないです。
あの本をベスト5に入れていしゃっしゃるということ、
わかります。

> 「超常識の方法」(祥伝社ノン・ブック/昭和56年)なんて結果的に3冊も買ってしまいました。

私も、整理はしていても、古本屋で見つけると、ついつい買ってしまいます。

> 「小室直樹全集」なんて、どこかの出版社で企画してくれるとうれしいですね。そうすれば本の整理の悪い私も、いつでも小室先生の著作を読むことができる・・・

ホントそうですよね。
いづれ出ることは確実でしょうが・・・
「小室直樹全集」でるとしたら、どの出版社でしょうかね?


[63] レスありがとうございました。 投稿者:NORIHIKO 投稿日:2000/05/17(Wed) 22:59

村上さん、さっそくレスありがとうございました。

ご指摘の226頁を探すべく、書庫でやっと「偏差値が日本を滅ぼす」を発見?しました。
よくみたらこれも初版本でした。

この本は小室先生の著書の中では意外にも?あまり人気のない本だと思いますが、わたし自身は小室先生の著書のベスト5に入れてます。
光文社さん、ほんとに再刊して欲しいですね。

本の整理の悪い私は結構、小室先生の本を重ね買いしました。
自分の書棚を探して見つからないとすぐ再度買ってしまうのです。
「超常識の方法」(祥伝社ノン・ブック/昭和56年)なんて結果的に3冊も買ってしまいました。

「小室直樹全集」なんて、どこかの出版社で企画してくれるとうれしいですね。そうすれば本の整理の悪い私も、いつでも小室先生の著作を読むことができる・・・


[62] 「今日の一枚」について 投稿者:村上 投稿日:2000/05/17(Wed) 03:07

おそらく入手しづらいと思うものをアップしました。
整理番号1970001
「現代社会分析のおける方法の共通性」
小室直樹氏と富永健一氏との討論です。


[61] はじめまして、NORIHIKOさん 投稿者:村上 投稿日:2000/05/16(Tue) 20:50

書き込みありがとうございます。
小室直樹暦20年ですか…私は約5年ですから、大先輩です。
これからもどうぞ、宜しくお願いします。
確か私も最初の出会いは「ソビエト帝国の崩壊」だったと思います。
私の手にした、その本ははもう40刷を超えていました…。
NORIHIKOさんは初版本ですか。
ここまで読み継がれている「ソビエト帝国の崩壊」は、やはり凄い本ですね。

たしかにNORIHIKOさんがかかれているように、いじめが根本的な原因ではないように思われますね。いじめなんてどの学校のどのクラスにもあるんですから…。

>成績優秀者と自認していた少年が、その県内1番の高校に行けないと決まったときに彼自身の規範の溶融が始まったのではないでしょうか?

うーん、なるほど、そうかもしれませんね。
学校で優秀な成績をとって、いい大学にはいって…
なんだか自分の過去を見ているようです。
自分自身がバスジャックの彼の立場にたっていてもおかしくない気がします。

『偏差値が日本を滅ぼす』の最後に、こういう文章があります。

 「そこには、(T)何の目的もなき、(2)目的に即した方法もなく、(3)中立である一般大衆に対する配慮すらみられない。しかもかかる超無規範行為を、「まさか、あの人が!」と知人をしてすべて絶句せしめるほどの、善良この上ない市民がおこなったのだ。(226頁)」

なんだか本当にピッタリですね。
現代の預言者=プロフェット、小室博士のおっしゃる通りのことが進行しているんですね。
小室博士の使われる「アノミー」という分析用具の切れ味、恐るべしですね。

あーぁ、こういう事件があったわけだし、
光文社さん、『偏差値が日本を滅ぼす』の再版、出してくれないですかね…。


[60] はじめまして 投稿者:NORIHIKO 投稿日:2000/05/16(Tue) 20:12

はじめまして。

小室直樹歴20年?の者です。
小室直樹先生の著書との最初の出会いは高校2年のとき「ソビエト帝国の崩壊」(昭和55年8月・光文社カッパ・ビジネス)でした。(初版本を持ってます)

その後、先生の著書はすべて購入しているつもりですが、このHPの文献目録を見ると、結構抜けがあるものだと認識させされました。

あのバスジャック事件を見ますと、先生の著書「偏差値が日本を滅ぼす」(昭和59年・光文社カッパ・ビジネス)で警告されていたことがそのまま起きていると驚かされます。

犯人の少年は中学時代は学業成績優秀な普通の少年だったそうです。
新聞等ではいじめによって性格が変化していったとしていますが、そうではないように思えます。
少年は中3の進路決定時、県内1番と目される高校進学をあきらめ、不本意ながら2番目の高校に決めたようです。
成績優秀者と自認していた少年が、その県内1番の高校に行けないと決まったときに彼自身の規範の溶融が始まったのではないでしょうか?


これからもときどきカキコさせてもらいます。


[59] はじめまして!ナターシャさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/16(Tue) 01:38

ようこそいらっしゃいました!
表紙をお褒めいただき、大変うれしく思います。
小室博士の写真はグラビアに載っていたものを加工したものですが、
基本的に私の創作です。
センスいいなんていっていただいて、うれしぃー!
文字を重ねるところなんか、ありがちかなぁって不安に思っていたので。

確かに小室博士と高田保馬博士とは面識もあったみたいですね。
手持ちの資料のなかからそれっぽいのを探して、
次の「今日の一枚」に貼り付けておきますね!
でも、一番適当なのは「高田社会学の現代的意義」だと思いますが、
日本社会学会にもバックナンバーは無いそうで、手に入れられませんでした。
残念!


[58] はじめまして 投稿者:ナターシャ 投稿日:2000/05/15(Mon) 18:45

はじめましてナターシャです。
サイト立上げられてから一ヶ月しての訪問になりました。

ところで話しがとんで申し訳ないのですが、
表紙のデザインは村上さんがされたんですか?
すごいセンスいいですよね?

阪大と言えば、高田保馬博士との関係って小室博士はあったと思うのですが
高田社会学と小室氏の関係について情報等ありましたら教えて頂けるとありがたいです。

それでは失礼!


[57] 「今日の一枚」について 投稿者:村上 投稿日:2000/05/15(Mon) 12:43

おかげさまで1ヵ月、あらしにあうこともなく無事やってこられました。
1ヵ月記念に「今日の一枚」というコーナーを創ってみました。
とりあえず、1958年の英語論文の最初の頁を上げます。
雰囲気はつかめるでしょうか?
なつかしの偏微分ですねェ…。わすれてしまいましたが(笑)。
ちょうどこの年のOsakaEconomicPaperから、国会図書館に収められていました。
ラッキー!


[56] smさん、こんばんわ。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/14(Sun) 23:28

小渕さん、亡くなりましたね・・・。

さて、
smさん、いろんなことご存知ですね。
面白いなぁ。
松原さんっていろいろやってるんですね。
浅田次郎さんって『鉄道や』の人ですか?
しらなかった・・・。
あの人自衛隊出身なんですね。

やっぱり自衛隊出身の人の文章は難しいですか。
専門用語というか、ミサイルとか艦の名前をかかれても、
ちょっとイメージしにくいんですよね。

自衛隊というと、
わたし、副島先生の『日本の秘密』の中の、
「セキュリタリアン」誌にのった自衛隊関係の文章、
なぜか大好きなんですよ。
副島先生の文章にしてはめずらしく(笑)
さわやかな青空とすずしい風が感じられる文章だと思います。


[55] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000/05/14(Sun) 11:23

松原さんは自衛隊の制服組と親しく、自衛隊関連の
本も書いているので兵頭さんも読んでいると
思います。
自衛隊出身の人の本は内容が難しく
私が読んで分かるのは浅田次郎さんの
本くらいです。


[54] ごめんなさい・・・ 投稿者:村上 投稿日:2000/05/14(Sun) 06:18

おはようございます、Angelixさん。
ぼやきのおかげで、つじつまがあわなくなってきたようです(笑)。

院生の時にはほぼ毎日、合法侵入してました。
中退して、その後の半年間に一度だけ違法侵入させていただきました。
コピーチェックしていたら、コピー漏れがあったもので。

でも、<博士論文を求めて>、あれって脚色しすぎでした…。
ごめんなさい。
まさか「今日のぼやき」で私の経歴がその後、公開されるなんて思っていなかったので…。

それから、法学部の図書館は、卒業生でも入れないので、
結局、中退したのに在籍しているように見せて入ったわけです。

というわけで、Angelixさん、皆さん、おゆるしあれ。

それから、やっぱりあそこはガードが固いので、
院生がもらえる入館証がないと入るのは無理だと思います。


[53] 不法侵入の方法って… 投稿者:Angelix 投稿日:2000/05/14(Sun) 06:04

中退した東大法学部修士課程の身分証を使ったと言う訳ですか?
これで,資格が無いのに資格があるように…(つまり,卒業生でもないのに卒業生であるように)見せて中に入った…
そういう事ですか?


[52] おはようございます! 投稿者:村上 投稿日:2000/05/12(Fri) 09:03

FITOMAROさん、おはようございます。
出てしまいましたね〜。
素性がバレバレです(笑)。
わたしははっきりいってトロいので
上手く立ち回ることができないんです…。

親近感をもっていただけたなんて、うれしい限りです。
『属国・日本論』の副題、
Born on the Planet of the Apes 。
小室博士もチラッとところどころで説かれますが、
副島先生みたいにズバッと説かれると、かなりショック大きいですよね。
でも、知ってしまったからには、後戻りはできないし。

時間ができたら、外国にしばらく行ってみて、検証してみたいです。
SNSIのHPの表紙(HPってたしか、アメリカでは、第一ページのことだったから、「武士のサムライが…」みたいなものですね。)にかいてある、あの文章を直接ぶつけてみたいです…。

これからは、どこまでネットの言論革命が発展するかですね…。
大変だろうなぁ。あ、他人事になってしまいました(笑)。
匿名性がいい方向に向かえばいいですが…。

頑張りましょう!FITOMAROさん。
私にはたいしたことはできませんが。
とりあえず、このHPを発展させることくらいかな?

あ、国立国会図書館に、
小室博士の1958年の最初の英語論文ありましたよ!
うれしかった。
数式と英語の論文でした。


[51] 「今日のぼやき」読みましたよ(^^) 投稿者:FITOMARO 投稿日:2000/05/11(Thu) 23:51

こんばんは!!村上さん。

「今日のぼやき」拝読しました。いろいろ自分と共通点があるので、親近感が湧きましたよ(^^)。

一番感じたのは、今まで部族社会日本で、小室副島的な近代人としての生き方を実行しようとすると、不遇を甘受せざるを得ない面が多かった、ということですね。

ネット時代がはじまるまでは、そういう人々は、部族の風習にどっぷりはまった、「中途半端に頭のいいmonkies」に個別撃破されていってたんだろうなぁ・・。

ただ、インターネット革命により、そういうModern Manが結集し、コミュニティーを形成しつつある現在、これまでとは不可逆的な変化が生じてきているような気がします。
「量的変化が質的変化をもたらす」ともいいますしね。

副島氏がおっしゃるように、「言葉で雌雄を決することに徹底的にこだわる」modern manの我々が、anthropouから迫害される時代は、もう過ぎ去るでしょう。やはりmodern manの(大規模な)コミュニティーが出来るのも、非欧米諸国で日本が先駆けとなるのだと思います。

近代国家日本の胚胎が、いま、ここで始まろうとしています。


[50] smさん、おはようございます。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/11(Thu) 08:24

おもわず吹きだしてしまいました。
いかにもミッキー安川が言いそうですね。
がんばれ、ミッキー安川(笑)。
がらの悪さは変わりませんねぇ。

松原さんってそういう人だったんですか…。
漱石論なら、江藤さんが専門ですものね。
おもしろい情報ありがとうございます。
江藤さんが自殺されたときには、驚きましたよ。
あんまり自殺しそうに無い人でしたから。

最近、江藤さんの弟子で兵頭二十八(にそはち)なる
自称「軍学者」がSAPIOなどで結構頑張ってますね。
軍事の専門用語と武器についての知識がないので
半分くらいしか理解できませんが(笑)。


[49] お題目 投稿者:sm 投稿日:2000/05/11(Thu) 08:02

自民党議員は早く覚えた方が良いとミッキー安川が
ラジオで話していたので笑ってしまいました。

松原さんは時事評論から文芸評論に移って
今は漱石を論じています。小室さんでは
なく江藤さんが批判されていました。


[48] おはようございます。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/11(Thu) 07:48

全目録の一覧をアップしました。
その数、329点に上りました。

この全目録が新しい整理番号をつけたものです。
といっても、番号が変わったのは以下の6点です。
1975010→1975008
1981003→1981032
1982016→1982012
1992015→1992014
1995007→1994011(うっかりしてて年度を間違えていました。)
1995011→1995007

追加データは以下の8点です。
1983009.1998007.1998008.1998009.
1998010.1999002.1999003.1999004.

こばやしまさきさん、たにひろさん、ありがとうございました。

実は、副島先生のぼやき漫才の「今日のぼやき」を読んでいたところ、
この目録も紙情報として残しておいたほうがといいのかも…
と少し不安になりました。
そこで、きっと皆さんも同じだろうと勝手におもいまして、
フォントをひたすら小さくして紙とインクの無駄使いを予防しました。
皆さんの財布にやさしい(ホントのところは自分のプリンターのインクがもったいない)ホームページを心がけます(偽善者村上)!
コピーした人は掲示板に書き込んでくださいね!
無理にとは言いませんが…。
どんなものか、皆さんの反応が知りたいので。


[47] こんにちわ、smさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/11(Thu) 00:24

ははは、私も格安運賃区間に家を持ちたいです。
毎晩、「なぁーんみょーほーれんげーきょぉー」ってお題目を唱えるこえが
響いてくるかも知れませんが。

『田中角栄の大反撃』の表紙をめくったところに、
松原正(早稲田大学教授・当時)の推薦文がありますね。

<以下、引用>

 小室直樹氏は奇人だそうである。
 私は先般、最高検次長検事の暴論を批判し、田中元首相は「無罪」になれると主張したが、私に侮(あなど)られて反論できぬ次長検事に、マスコミは味方して、私の言い分を黙殺した。
 日本に真の言論の自由なんぞありはせぬ。それゆえ、やけくそになって、私は「次長検事の首を切れ」と叫んだが、私のヤケクソを理解してくれたのは、「検事を殺せ」と叫んだ小室直樹という奇人だけであった。だが、田中角栄氏を有罪にしたがっているマスコミのほうが間違っているのである。それゆえ私は本書を推薦する。
 ただし、私は近々、小室直樹氏を徹底的に批判する。宣戦を布告しておいて推薦するのだから、これは断じておざなりの推薦ではない。
 奇人には、奇人の限界がある。が、奇人でなければ語れぬこともあるのである。

<以上、引用>

ええぇーい、小室博士を、なんども「奇人」「奇人」呼ばわりしてからに…。
そんな松原さん、あなたは「何人」?


[46] こんにちは 投稿者:sm 投稿日:2000/05/10(Wed) 01:43

バス料金の話は面白いです。
格安運賃区間に家を持ちたいです。

ロッキード事件の頃、田中擁護をしていたのは小室さんと
松原さんでした。しかし二人は仲が悪かったようで、
色々あって面白いものだと思っていました。


[45] 今日の日経の朝刊から 投稿者:村上 投稿日:2000/05/10(Wed) 00:04

5月9日の朝刊2面にこういう記事がでていました。
田中角栄は小室博士のおっしゃるとおり、外交の天才だったんですね…。
今の日本にこんなことが出来る政治家がいるかどうか。

<日米台の「三角関係」田中首相持ち掛ける>

(日中正常化前に秘密構想)
(72年9月、ニクソン大統領は否定的)

 一九七二年九月、ハワイでの日米首脳会談で、田中角栄首相がニクソン米大統領(いずれも当時)に台湾との断交後、日米両国と台湾が「三角関係」を築き、日台の非公式関係を維持するとの秘密構想を持ち掛けていたことが、八日までに公開された首脳会談議事録で明らかになった。
 同年九月末の田中首相訪中による日中国交正常化前に行われた日米首脳会談は対中政策が重要議題となり、田中首相は「日本は台湾と友人のままでいたい。米国を頂点とし、日米台が三角関係を築くなら、米国が台湾と国交を維持することで日本は救われる」と述べ、日台関係の仲介役になるよう求めた。これに対しニクソン大統領は「台湾の蒋介石総統は誇り高い男であり、彼がどんな対応を取るか予測できない」と否定的反応を示した。
 田中首相は、日本が台湾との非公式協議で「分離した国家」になる道はないのかと暗に台湾独立を持ち掛けたところ、台湾側から「二つの中国」につながるとして却下されたことを披露した。 (ワシントン=時事)

(以上、引用)

ニクソンの反応が、なんだか白々しい…。

というわけで、田中角栄についての詳細データをアップしました。

ついでに、副島先生のサイトで叩かれた中曽根康弘関係の詳細データもアップしました。栗本慎一郎(彼もヒドイ人間だったみたいですね…。)との対談もあります。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/new.html


[42] ブルー・マックスさん、検索エンジンさん、こんばんわ。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/08(Mon) 20:51

ブルー☆マックスさん、おひさしぶりです。
「小室直樹の中国原論」、文庫化すると持ち運びに便利でいいですよね。
関係ないですが、先日、どこかの新刊書の検索で「小室直樹」と入れると、
『小室直樹の宗教原論』2000年(徳間書店)とか出たので!
おおおおおおっ!!
と思ったのですが、どうやらデマだったようですね。
図書館流通センターとかの検索では引っかかりませんので。
そのうち、でるのかな?

そうそう、ブルー☆マックスさん、『韓国の崩壊』についてお話があるので、
よければメールくださいね。
あ、でも、メールアドレスを知られるのがイヤでしたら
結構ですよ(笑)。

検索エンジンさん、こんばんは。
いやー、検索エンジンさんの書き込みを読むと、
胸がスゥーっとします。
ムネヤケのするときに、サクロンを飲んだような気持ち(笑)。
「唖然とするようなアホ講釈」という所では
わたしが表現しづらかったところをストレートに表現してくれており
胸がすく思いでした。
検索エンジンさんのように表現できる勇気があればいいのですが、
臆病者でして…。
あと掲示板の管理人という立場上なかなか…。

「名無し」さん、わかってくれるかなぁ、わたしたちの気持ち…。
あなたがマジメな人だということはわかってますよー。

集合論的に解かれたところは、さすがですね。
記号の使い方も正しいと思います。

>この集合だと必然的に、
>「間違っていない議論」⊂「どうでもよい議論」となるのではないですか?

という論の展開は見事です。
まさにそうならざるをえませんね。
小室先生の読者なら集合論的に考えてしまいますよね。
わたしも「ダイカタマス=二分法的」とか、「直和分解」とかいう言葉
やたら使いたくなる時期がありました。

「名無しさんの先生の話」(もちろん、わたしの意見ではありません)
を記号を使わず、集合論的に解釈すると、

「社会科学は、数学的にいうと二つの『議論』により、集合をつくる。
内外は一義的(アインドイトリッヒ)に区別され二分法的(ダイカタマス)である。(二つのどちらかの「議論」に属するか属しないか、いずれか一方だけである。)すなわち、社会科学は『間違っている議論』と『どうでもいい議論』との二つに直和分解(direct sum)される。(苦笑)」
(さきほど話にでてた、『小室直樹の中国原論』のp.149から)
ということになりますね…。

あってますかね?


[41] 日本の文科系の大学教師の殆どは、アホであるーーーBy副島隆彦 投稿者:検索エンジン 投稿日:2000/05/08(Mon) 16:41

こんにちは。
村上さんご挨拶が遅れ、すみません。検索エンジンと申します。
よろしくお願いします。

さて、昨日からの書き込みを読み、名無しさんが確信犯の荒らしでないことは、諒解しました。
これ以降の私の拙文も、名無しさんへの人格攻撃ではないことを予め申しあげておきます。

>あと、大学の講義で社会科学は「間違っている議論」と、「どうでもよい議論」の2つしかありえないと教わりました。
>で、「どうでもよい議論」の中から「より良いと思われるもの」を
見つけだすのが社会科学だと。。

唖然とするようなアホ講釈ですね。
まず、

social science = argument/debate/discussion/dispute --(a)

ととれるかの表現。この時点で小室読者ならもう見切りをつけますね。

次に、全体集合を(a)として

「間違っている議論」ーー(b)

「どうでもよい議論」--(c)

これらが(a)の部分集合で、

(b)∪(c)の範囲が(a)の範囲とまったく一緒になるーーー@

(b)∩(c)が空集合になるーーーA

ということですね。この集合だと必然的に、

「間違っていない議論」⊂「どうでもよい議論」となるのではないですか?

「間違っていない議論」を「どうでもよい理論」だと言い切る大学教師。

要するにこの大学教師は、学問における「価値中立」という態度すら知らないということじゃないですか?

正直言って、小室本を読んでる小学生(!)よりこの大学教師の知性は下といっても過言ではないでしょう。

この程度の人間が大学教師として学生に影響を与えているこの国は、やはり「猿の惑星」と揶揄されてもしかたないのかな〜・・(^^;。

名無しさんは意識的な荒らしではないのかもしれませんが、日本に数少ない「小室学の理解者」のコミュニティーに、ストレスをもたらさずにはいられない程度の、”鈍い理解力”しかお持ちでないとはいえるかもしれません(もっとも、その程度の理解力でも、今の日本で『偉い』人間になることは充分可能ですが)。

P.S.無論村上さんとこの教師はまったく似てませんね。

(数学的表現を、結構忘れてるので、記号の選択の仕方などに間違いが混ざっているかもしれません。発見された方は教えてくださいね)


[40] 一日千秋の思い。 投稿者:ブルー☆マックス 投稿日:2000/05/08(Mon) 13:09

ん〜もうそろそろ「小室直樹の中国原論」
文庫化しないものか?
徳間文庫から出るのを何年も待ってるのですが。


[39] おはようございます、たにひろさん。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/08(Mon) 09:33

いまから、ワクワクものです。
よろしくおねがいします!

名無しさんへの返答、厳しかったかな?
あんまり寝てないと、ああいう文章になるらしい…。
気分を害したら失礼しました。
あなたの人格を非難しているわけではないのでして…。

詳細データで、創価学会がでてきたので、一つ思い出したことなど…。

先日、用事があって、東京の町田市にいってきました。
そのときに、町田のバスターミナル
(町田はバスの出発場所がやたら多いですねぇ…。20以上あるのでは?)
から、ある路線にのった時の話です。

駅前からのったんですが、そのバスは運賃がだんだん上がる運賃体系でした。
駅前からのった人の運賃は、最初、170円くらいで、200円、そして、230円、って上がっていきました。
でも、驚くべき現象が起こったんです。
しばらく運行した後、あるバス停を通過すると、
いきなり230円の運賃が170円になるではありませんか!

え゛っ!!

と軽く驚きました。
しばらく考えて、
もしかして、駅の方に逆もどりしてるからかな、とも思いましたが、
バスは駅からひたすら遠ざかっているのは間違いなさそうです。

うーん…。

しばらく考えても結論は出ず、結局次のバス停に到着しました。
そうすると、乗客が結構おりるではありませんか。5、6人でしょうか。
なんかあんまりひらけてない場所なのに、何故?
50歳くらいのオバサンなんかはうっかり230円を払ってしまい、
運転手さんから「あ、170円ですよ。」って言われてお金を戻してもらってました。
しばらくして、バスは出発。
そうすると、バスの右手に見えてくるではありませんか。
「創価学会町田支部」とかそういう文字が掲げられた立派なビルが…。

なーるほど。
なっとく、なっとく(笑)。

なかなか面白い経験でした。


[38] ふむふむ 投稿者:たにひろ 投稿日:2000/05/08(Mon) 06:21

村上さん、名無しさん、おはようございます。
といっても寝てないんですが。

●名無しさん、
共通一次の導入は、「社会科学の失敗例」ではないと思います。
科学的分析の欠如がもたらしたものなのですから。

永井氏と文部官僚。
彼等は、社会を使って“実験”しちゃったんですよ。
社会科学者としては、失格でしょう。

●村上さん、
本日発送。
真心込めて(笑)。


[37] う〜ん、まいりましたね… 投稿者:村上 投稿日:2000/05/08(Mon) 05:29

1.わたしの言葉が「名無し」さんの大学の先生と同じですか!
  ちょっとショックです。
  その先生が、副島先生や橋爪先生でないなら、
  わたしの意見は間違っているかもしれません。
  大学教授の言うことなんて…。

2.社会科学の失敗例とおっしゃいますが、
  はたして社会科学と呼べるほどのものが、
  そこにあったんでしょうか?
  わたしは教育学関係者ではないので、
  詳しいことは知りませんが、  
  むしろ社会科学がなかったがゆえに、
  失敗したんじゃないですか?

3.わたしもセンター試験には苦しめられましたよ。
  でも、頑張って条件反射的人間、「ネズミ」になりました。
  お陰で英数国では9割の点数がとれるようになりました。
  いっておきますが、これは自慢ではないんです。
  いかに自分が「ネズミ」的人間になってしまったか、
  後悔の気持ちとともに書いています。
  あぁ、もっと早く小室博士の論文に出会っていれば…。
  でも、「名無し」さん。
  永井さんの見解を聞いたところでどうなりましょう。
  「アレは失敗だった。」「アレは成功だった。」ときいたところで。
  永井さんに共通一次について、
  それが成功だったとか失敗だったとかの分析できる
  社会科学的能力があるとは思えないし。
  「あぁ、あれはすべて私がわるうございました…。」といって
  泣いて謝ってくれれば、心理的にスッキリするかも(笑)?
  いや、これは茶化しすぎました。
  すいません。

4.「名無し」さんの大学の講義では、社会科学は「間違っている議論」
  と「どうでもよい議論」の2つしかありえない、
  で、「どうでもよい議論」の中から
  「より良いと思われるもの」を見つけだすのが社会科学だ
  と教わっているそうですね…。
  それが正確な再現なのかどうか分かりませんが…、
  もしそう先生がおっしゃったのなら、
  わたしには納得できないんですよ。
  あんまりコメントもしたくないのですが(笑)。
  科学というからには、それは単なる議論ではなく、
  理論(モデル)があり、実証があり、
  理論が実証によってよりよき理論になり、
  そのよりよい理論がさらに実証によって
  よりよりよい理論になっていく。
  「理論と実証の統合が科学の特徴」(「私の学問の方法論」117p
『わたしの知的生産の技術』)だと思います。
  自然科学のみならず、社会科学もまた、しかり。

5.「ぼくの問題意識は『間違っている議論』だとは到底思えない」
  ということですが…
  そういうなら、「名無し」さん、あなたの問題意識を
  ちゃんと提示しなきゃ。
  永井さんの反省を聞くことが問題意識?

6.これは国語の問題。
  「もっとも」の使い方が間違ってませんか?
  わたしの手元にある、やさしーい国語辞典によると、
  
  「【もっとも】A前に述べたことをおぎなうために、
   その例外などをもちだすときに使う。
   とはいうものの。ただし。
   (文例)夏は暑いものだ。
       もっとも、冷夏ということもあるが。」
   『例解新国語辞典』三省堂

   ここは、「というのは〜しますから。」
   とかの方がピッタリするような気がします。
   細かいですか?

7.教育社会学がどういうものなのかわたしは知りませんので、
  なんともいえないんですが、
  もし、教育社会学なるものに役に立つとしたら、
  永井さんの気持ちを聞くのではなく、
  もう、検索エンジンさんのおっしゃるようことに尽きている
  と思うのですが…
  『偏差値が日本を滅ぼす』をよく読むことではないでしょうか?

あらぁ〜、5時を過ぎてしまいました(笑)。


[36] (無題) 投稿者:名無し 投稿日:2000/05/08(Mon) 04:10

あと、大学の講義で
社会科学は「間違っている議論」と、「どうでもよい議論」
の2つしかありえないと教わりました。

で、「どうでもよい議論」の中から「より良いと思われるもの」を
見つけだすのが社会科学だと。。

僕の問題意識は「間違っている議論」だとは到底思えないんですけど。
もっとも、
いままで教育社会学は教育政策を真剣に論じてこなかったと思うし、
教育社会学の歴史をふりかえるためにも必要な議論のような気がします。
いかがでしょうか。


[35] (無題) 投稿者:名無し 投稿日:2000/05/08(Mon) 03:50

そうですね〜。
僕の大学の先生も村上さんと同じこと言ってます。

けど、それでいいんでしょうか?
共通一次は社会科学の失敗例じゃないですか。

>わかったところで何か新しい価値あるものが生まれるかどうか…。

共通一次=センター試験導入で偏差値教育に苦しんできた学生に
とっては、やっぱり社会学者としての永井さんの見解を聞きたかったですよ。



[34] 無事、ゴールデンウィーク特別企画が終わりました。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/08(Mon) 01:11

皆さん、P(あるいはK)に通報されなかったようで感謝しております(笑)。
また何かあれば特別企画を考えたいと思います。

名無しさん、はじめまして!
わたしは永井さんがなくなった記事を新聞でよみ、
あー、あの永井さんが亡くなったんだなぁ、ってそんな感じでしたね。
特に感慨も湧いてこなかったなぁ…。

えらい(と個人的に尊敬している)学者なら、
「一つの時代が流れた・・・。」とか思うのかも知れませんが。
永井さんには、全然興味なかったから。
名無しさんはどうでした?

それから、
永井さんが晩年、共通一次についてどう思っていたかってことは
どうなんでしょうね…。
今となってはきくわけにはいかないし、
恐山でイタコに呼んでもらうっていう手もありますが…
って冗談です。
最近の永井さんの文献にあたるしかないかな?
わかったところで何か新しい価値あるものが生まれるかどうか…。
どうでしょう…。
他山の石とすることはできるかも(笑)。

検索エンジンさん、こちらでははじめまして!
今後ともよろしくおねがいします。
検索エンジンさんのお言葉、もっともなような気がします。
直接的な表現なので、きつく感じるかもしれませんが…。
副島先生が、『英文法の謎を解く』にかかれてありましたね。
きっと検索エンジンさんがおっしゃりたいのは、
You are Wrong.
ということだと思います。
You are bad.
じゃなくってね!


[33] (無題) 投稿者:名無し 投稿日:2000/05/07(Sun) 20:36

私が疑問に思うのは永井道雄氏が共通一次について、
また、その後の教育問題について、
晩年どのように思っていたのか?ということです。



[32] Re[31]: (無題) 投稿者:検索エンジン 投稿日:2000/05/07(Sun) 17:04

> 小室さんは、強く永井道雄を批判していました。
> 同じ理論社会学者として許せなかったのでしょうね。

小室博士は「社会学者」でもありますが「政治学者」「経済学者」その他いろいろな顔をもつお方ですから、

> 同じ理論社会学者として

という発想は、あまり頭のいい方の発想ではないという気がしますね。

また、共通一次などの弊害に関しては、「偏差値が日本を滅ぼす」などを読めば理解できることで、何も「永井道雄」そのものを批判していたのではなく、試験制度そのものへの批判でしょう。

日本では、人格と意見の分離が出来ない頭の悪い人が多いので、この「名無し」氏の書き込みにも、特段驚いたりはしませんけど・・。

おそらく「名無し」氏は、小室本の愛読者ではないでしょう。

2ch的な頭の悪さを、こちらに持ち込まないでいただきたい。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~atsun/komuro/1981-1985/1984001.html


[31] (無題) 投稿者:名無し 投稿日:2000/05/07(Sun) 14:14

今年のはじめ、共通一次の産みの親として知られる
永井道雄さんがなくなられましたよね。
小室さんは、強く永井道雄を批判していました。
同じ理論社会学者として許せなかったのでしょうね。

みなさんは永井さんの死をどのように感じましたか?


[30] Re[29]: こんばんは(いつまでおきてんねん(汗)) 投稿者:村上 投稿日:2000/05/07(Sun) 03:33

こちらの掲示板では、はじめまして!ですね。たにひろさん。
同じくよふかししております(笑)。

文献目録、これからもっともっと充実させていきます。
ご協力いただければ幸いです!

それから、感想とか希望とか書いていただければ、
詳細データをアップするやりがいも出てきます。

今後ともよろしくおねがいしますね!


[29] こんばんは(いつまでおきてんねん(汗)) 投稿者:たにひろ 投稿日:2000/05/07(Sun) 03:20

文献目録の充実振りにはホントに頭が下がります。
多大な労力を要することでしょう。
こちらは利用するだけなので、ほんとに申し訳ないというか、
ただただ感謝です。
これからもお世話になります。


[28] 現在情報をいただいたものです。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/07(Sun) 02:01

近いうちに目録に載せさせていただきます。
ありがとうございました!
う、う、うれしい・・・。

こばやしさんからの情報
・1983 『私の書斎活用術』』
    「知的生産の技術」研究会 久恒啓一/竹内元一編著           オレンジバックスO-94 講談社 720円 ISBN4-06-129494-6
    初出:昭和58年6月6日
    小室直樹「私の書斎は病院である」とうそぶく独身の天才学者
     p209-218
・1999 あえて暴論 政治編[5]―国連は信用に値するか?
    産経新聞 1999.1.7朝
・1998 平成の名人か?落語家・立川談志―談志教 信じれば毒も薬
    小山観翁;小室直樹;デーブ・スペクター;太田博
     朝日新聞 1998.6.20朝 p22
・1998 ザ・リバティー2月号 
    幸福の科学関係の雑誌での景山民夫氏との対談

たにひろさんからの情報
一、「官僚制は必ず腐朽する。教育制度も腐朽する」
  『黙/moku』1999年2月号掲載
二、「日本の政治学は死んだ」
  別冊[黙]『Intelligence 知性 
  ・・・人はなぜ学び続けるのか』掲載

あと、大宅壮一文庫のCDからの情報
1991 『The Bigman』1月号 巻頭特集 宰相田中角栄の指導力
1996 『ビジネス・インテリジェンス』8月号 料理店の紹介らしい(笑)  
1998 『BIG tomorrow』1月号 異色の政治学者小室直樹が世に問う!!



[27] こばやしさん、ありがとうございます! 投稿者:村上 投稿日:2000/05/05(Fri) 16:58

本棚について、コメントいただいて、うれしいです。
こつこつ、ハリハリ、作った甲斐がありました。
目録情報だけだと、さみしく、どうも視覚情報が欲しくなって
規模を大きくしてみました。
“既視感”感じてもらえたなんて光栄です。

とりあえずわたしの所有しているのはあそこに並べているだけなんです。
あと数冊ありますが…。

『私の書斎活用術』はもれでした!
ありがとうございました。
近日中に目録に収めたいと思います。
確かにオレンジは目立つだろうなぁ…。
また、もれを発見されましたら宜しくお願いします!

p.s.表紙の件、了解しました。次に表紙を代えるときに外させていただきます。感謝の気持ちは残しつつ…。


[26] もれかな? 投稿者:こばやしまさき 投稿日:2000/05/05(Fri) 14:46

村上さん、こんにちは。本棚頁拝見させて頂きました。

久しぶりに”既視感”というものを感じました。
私以外にも、背表紙を見て自分の本棚を思い出した人は何人もいる
のではないかな。

やはり人間っていうものは、視覚で覚えたことって忘れ難いなあ
と改めて感じました。
#モールス信号(アルファベット26文字分)を15分で覚える方法と
#いうのを習ったことがあります。イメージで覚えるなかなか面白い
#手法です。Aは・−(トン・ツー)でして、ドッキングした絵を
#覚えていくというものです。あーん文字では伝え難い。

本棚は所有しているものだけの画像ですか?
私のほうが多く所有しているらしく”抜け”ている本まで、すぐに
思い浮かぶので、ちょっと”さむけ”すら覚えました(^^;)

そこで”漏れ”と思います。
『私の書斎活用術』「知的生産の技術」研究会 久恒啓一/竹内元一編著
オレンジバックスO-94 講談社 720円 ISBN4-06-129494-6 
初出:昭和58年6月6日
小室直樹「私の書斎は病院である」とうそぶく独身の天才学者 p209-218

#著作ではないので、一覧に乗せる程度でしょうが、私の本棚では
#上記本がオレンジ色のニクイ奴なので、すごく目立つのです。

p.s.
私の名前ですが、トップ頁にあるのはあまりにも恥ずかしいので
是非とも外して下さい。宜しくお願いいたします。


[25] とりあえずの追加情報 投稿者:村上 投稿日:2000/05/03(Wed) 09:57

Angelixさん、書き込みありがとうございます。
冗談のカエシに、教養と知性が感じられるところに
さすがだなぁ、と思います。
わたしのまわりにはそう返してくれる人間いないんですよね。
ネットっていいですね。

さて、追加情報です。近いうちに整理してデータの方に付け加えます。
1978 私の学問の方法論『わたしの知的生産の技術』講談社110-141頁
1998 講演ビデオ『日本人のための資本主義原論』日経BP社124分

以上、2点です。


[24] 共犯意識の連帯? 投稿者:Angelix 投稿日:2000/05/03(Wed) 08:58

> 共犯意識は連帯を生み、アノミーを解消してくれるはず(笑)。
> そうすると、このHPも現代日本に貢献しているわけですなぁ。
> って、むちゃくちゃですね。すいません。

ハハハ,確かに無茶苦茶だ.
小室ファミリーズ系“小室直樹文献目録”での連帯が果たしてどうやったら日本全体の連帯になると言うのやら…
アローの背理を理解しましょう!(何ちゃって,本棚の“超常識の方法”のところを見るまで忘れていたのだけど…)
ナチス後のドイツなら一例とは言わないまでもこの応用例とでも言えるのかも…(反ナチ派のドイツ人はドイツに居られなくなって,外国へ行く例が多いのは,共犯意識の連帯に入れないせいだとか言う話を西尾幹二教授がしてましたからねえ…)


[23] ネットって便利ですね。 投稿者:村上 投稿日:2000/05/02(Tue) 23:53

ネットでしらべたら、スグでてきました(笑)
小室博士と景山氏の対談の載った雑誌↓。

http://www.irhpress.co.jp/1Website-Japanese/liberty/back.number/1998.html


[22] おひさしぶりです! 投稿者:村上 投稿日:2000/05/02(Tue) 23:50

こばやしさん、書き込み、ありがとうございます!!

このHP,後、何年続きますでしょうか…。
今のところ時間があるので情熱が生かせます。
続けられなくなったら、こばやしさんから受け継ぎ、
すこし付け加えた、このデータを伝えていければと思います。
実は、↑、いま、初めて考えました(笑)。
でも、いつかはこのHPも消えるときが来るんですよね…。
こばやしさんのお名前、消した方がいいですか?
迷惑でしたら消しますが…どうしましょう。

情報、ありがとうございました。
漏れです。初耳です。
早速、確認して、データの方に付け加えていきます。
また、漏れがあったら、お願いします。
うれしいです。

幸福の科学の雑誌って国会図書館にあるかなァ…。
調べてみます。

また、かきこんでください。
このHPはこばやしさんの精神とデータを受け継いでいるわけですから、
目録のデータたちももよろこぶでしょう(半ば本気。笑)。