[3859]Re[3858]: Re[3849]: アマゾンなか見！検索より投稿者：小野寺投稿日：2005/11/19(Sat) 17:56:15
40. 感謝があれば必ず成功する

も広告のようです。

[3858]Re[3849]: アマゾンなか見！検索より投稿者：小野寺投稿日：2005/11/19(Sat) 15:45:16
>41. 超右脳革命―人生が思いどおりになる成功法則 著者 七田 眞 (著) (単行本 - 1996/8/1)

>後付の引用: " ... 皿歴郵羅羅郵日国日目国日国国 小室直樹・色摩力夫「世界英傑伝」 藤原直哉 津本陽 ラピ ... "


これは、月刊スーパービジネスマンの広告なので関連文献になりません。

[3857]関連文献へのページ追加投稿者：兼城投稿日：2005/11/18(Fri) 02:29:34
＞呉智英×小室直樹×西部邁　−保守派に見る日本−

僕にとっては、よだれが出そうな御三方です。
最初タイトルを見たとき、鼎談かと勘違いしてしまいました。


ところで、細かいですが報告しておこうと思います。
関連文献目録：
2001121　『現代用語の基礎知識 2002年版 別冊』 自由国民社
P135で小室博士のプロフィールを掲載している（これは既出）のですが、
P90でも鷲田小弥太さんが博士について言及しています。
　（引用始め）
「そうそう、戦後の学術と思想をリードした川島武宣、大塚久雄、福武直たちも
またことばの人で、マルクスやウェーバーのことばにのって、
社会主義のことばを培養した責任は大きいだろう。
そうそう、小室直樹はこの人たちのことばに
依拠しているということを忘れないほうがいいだろう。」
（引用終わり）

この方の博士に対する評価って、時代が経つにつれ、
あからさまに変わってきていますね。

[3856]現代のキーパーソン��投稿者：小野寺投稿日：2005/11/16(Wed) 23:21:09
こんなのやってるんですね。

呉智英×小室直樹×西部邁　−保守派に見る日本−

日本の伝統を重んじ、政治・歴史・社会を語ってきた３人。
彼らの言葉から、日本の美や叡智を見直す手がかりが見付かるかも知れません。
http://www.heiando.co.jp/keyperson10.htm

[3855]昨日投稿者：ASA投稿日：2005/11/14(Mon) 12:12:07
昨日のニュースで、日本の靖国神社はドイツのナチ民族を参拝していることと同じ。
という発言を見た。
とても周囲の方や、私の友人は納得をしていたのだけど。。。
私は、異論を唱える。
ナチスドイツは根本的に、白愛主義と同じ差別を目的とした戦争勃発であると解釈している。
日本は、差別をしないことを前提に、差別をしている国への侵略を前提としている。
中国もイギリスもフランスもアメリカも侵略と差別を繰り返し、そこに異論を持つ国がアジア地域の国である。
ユダヤ人の大虐殺は明白であるが、
日本人が差別目的で虐殺したという文献で、わたしの納得を得るものが無い。
現代になお、白人絶対の主義者で結成された連盟に、日本人をA級戦犯呼ばわりする権利は無い。
ベトナムでの戦争で枯葉剤と称し用いられた兵器も、科学者の間では有色人種は虫よりも尊いという、虫に近い存在価値が有色人種という見解を明らかにしている。
他人の命を粗末にしているのはどこの国だ。
日本か？
アメリカか？
その結論を、民間人レベルでは明らかにしている。
靖国の魂は、潔白である。

１年ほど前に、全国三代修道院の一つで、フランス人でオーストラリアで育った、とても地位の高い神父に会い説教を聴いた。
神父「１週間ほど前、私が電車に乗っている時に虫が（夏）入り、女性の方へ飛んでいった」
「その女性が嫌そうに虫を追い払うと、隣に居たサラリーマンの男性に虫がくっついて、振り払い私（神父）の足元へ転がってきた」
「その時、私（神父）はどうしたと思いますかみなさん（６名）」
拝聴者「外へ逃がした」
神父「いいえ」
拝聴者達「解りません」
神父「足で踏みつけました」
指を鳴らして「はい、虫の悩みもこれで解決」
「人間は虫より偉いんです」
「ですから、虫を殺しても良い権利が有るんです」

ということを話していました。
そう、キリストor白人文化は「虫」というレベルは殺害しても問題の無い権利という文化が存在することをその後、色々と話し合い文献からも気づきました。

ですから、もしも研究者や政治家が「有色人種は虫より偉く人間より劣る」と発言すれば、好きなように殺しても良いという合図なのです。

そんなことを想像したことがありますか？
なんで、奇形児が生まれるような兵器を平気で使用できるか解りますか？
なんで、１つで済むかもしれない原爆を２発も落とすか解りますか？
破壊しなくてもよいドイツの美術館を破壊するか解りますか？
実話で、日本の幼い女の子をアメリカの戦闘機が追い掛け回し、機銃でなぶり殺しにするか解りますか？

どんな相手か、まともな考えで白人文化をみていたらおかしくなってしまいます。
なんで、日本が悪いことしか話せないんでしょう。
日本人は。
そう、“虫にも五分の魂”という文化だからですよ。
想像できないんです。
悪が。

[3854]恐縮です投稿者：tshp投稿日：2005/11/14(Mon) 00:32:00
　拙いサイトでまだまだ作成途上でありますが、｢小室直樹文献目録」を参照することで大変お世話になっております。ありがとうございます。　小室先生の本は、「ほぼ」自分なりに読んでいるつもりですが、どの本もキラリと光る内容をもっている必読文献と思えます。

　ただ、小室先生の本は、先生自身が何か書くことをわざと回避している部分があるような・・何らかの葛藤を持っているような印象を受けており、ある種の悲痛さを感じてしまいます。

　山本七平も何かを韜晦している点は｢ひどい」(笑)ものだと思いますが不思議なゆとりを感じます。
　もしよろしかったら、直接メールをお願いできないでしょうか?。

[3853]Re:はじめまして投稿者：小野寺投稿日：2005/11/13(Sun) 16:27:56
tshpさん、こんにちは。

　大変すばらしいサイトをつくっていただいてありがとうございます。小室先生の本を集中して読んでも、なかなかその中身を整理していくという作業ができません。いつかやろうと思いながら膨大な資料をながめて満足してしまいます。ひとつの重要と思う文献を徹底的に解読するというのもいいですね。読ませていただいていろいろな内容がつまっているのだなあとあらためて思いました。続きが楽しみです。

　ところでtshpさんはもともと山本先生のファンでいらっしゃいますか?小室先生については何かご感想などありますか?

[3852]はじめまして投稿者：tshp投稿日：2005/11/13(Sun) 11:19:43
この掲示板は初めてです。
[3842]で小野寺様に紹介いただいたサイトを作っている者です。
浅学非才な人間で、無謀な試みと十分にわかっておりますが、個人の勉強用メモとして進めております。
もしよろしかったらご感想、ご批判などご指導いただけたらと思っております。
よろしくお願いいたします。m(_ _)mﾍﾟｺﾘ

http://www.ne.jp/asahi/ts/hp/file1_structure/file1000_structure_top.html

[3850]Re[3849]: アマゾンなか見！検索より投稿者：小野寺投稿日：2005/11/07(Mon) 21:40:54
>はじめまして.
>最近、アマゾンで面白いサービスが始まったようですよ.
>関連文献でしょうか？

とりあえず、まずすでに登録済のものを確認しておきます。

2 1999103
5 1997001(一般文献)
6 2002116
8 1999106
13 2001103
17 2001130
18 1999201(推薦文)
28 2000108
29 2000109
49 2001119

未登録のものは少しずつ確認していきます。

　このアマゾンのサービス、できれば小室文献のある話題についてどれにかいてあったかを調べるときに使えると便利だと思いますが、いまひとつ使い方がよくわかりません。
たとえば、日本が昔朝鮮と貿易をしていたとき通訳なしでおこなっていたという話。古代の話はわかるのですが、副島さんが出島での話として小室先生が書いているとおっしゃっていましたけど、どの文献のどこか、これをアマゾンで調べられるかな?

[3849]アマゾンなか見！検索より投稿者：ローブロー金的投稿日：2005/11/06(Sun) 16:26:27
はじめまして.
最近、アマゾンで面白いサービスが始まったようですよ.
関連文献でしょうか？


1. 知識革命 思考スピードを上げ、知識生産力を高める! 著者 北岡 俊明 (著) (単行本 - 2004/5/26)

70ページの引用: " ... にいっそう力を入れるきっかけになった。おかげさまで、小室直樹先 1から、現代の松下村塾であると、身 ... "

2. 本を読む人はなぜ人間的に成長するのか 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 2000/4/1)

117ページの引用: "7 小室直樹の凄さ 拙者『読書力』 た。その内容は、 を読んだという京都に住む若い大学生の方から ... 一番目に小室さんを挙げておられますが僕も同 感です。このままでは日本国民は小室直樹さんという ... "

3. 中国人とは何者か―日本人は永遠に理解できない? 著者 小笠原 茂 (著) (単行本 - 2002/8/1)

12ページの引用: " ... か。それは中国の法律 ではなかろうか。 小室直樹によれば、中国人は表面上は儒教のように ... 法 家の思想で国を統治しているという（『小室直樹の中国原論』徳間書店）。法家の思想とは ... "

4. 学ぶ力―人生を変える勉強法― 通勤大学文庫 通勤大学基礎コース 著者 ハイブロー武蔵 (著) (新書 - 2003/7/1)

38ページの引用: " ... 持っ、づ利子、利潤を倫理化する精神」です（小室直樹著『資本主"

5. 人にはなぜ教育が必要なのか 著者 小室 直樹 (著), 色摩 力夫 (著) (単行本 - 1997/11/1)

著作権表示の引用: "◆著者略歴◆ 小室直樹にむろ・なおき） 昭和7年（1932年）東京生まれ。京都大学理学部数学科卒業 ... 日初版発行 1997年12月1[]2刷発行 著者小室直樹、色摩力夫 発行者仁部亨 発行所為総合法令出版株式会社 ... "

6. ビジネスマンのための21世紀大学 著者 鷲田 小彌太 (著) (新書 - 2002/6/25)

71ページの引用: " ... ます。 橋爪と、＊5であげた副島は、ともに小室直樹ゼミの直弟子です。両者の共著に、r小"

7. 読書通―最高に生きるための本の読み方 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 1999/7/1)

27ページの引用: " ... いうところであろう。 小泉信三、司馬遼大郎、小室直樹、渡部昇一、谷沢永一といった人たちである ... "

8. 読書力―成功する本の読み方 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 1999/3/1)

40ページの引用: " ... の本だったら必ず読むという著者を紹介したい。 �‐�室直樹 一九三二年（昭和七年）生まれ。経済 ... 』『国民のための経済原論』（以上光文社）『小室直樹の資本主義原論』『日 本人のための経済原論 ... "

9. 希望の星の光を見失うな!―人はだれでも必ず成功できる、しあわせになれる 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 1998/11/1)

126ページの引用: " ... 力となるc 私は小室直樹さんのファンです。 尊敬しています。 私は小室直樹さんのよラな生き方 ... "

10. 生きがいの読書―自分を見つめ、対話し、生き抜く力 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 2001/5/1)

118ページの引用: " ... 国への誇りさえも失ってしまっている。 だから、小室直樹博士の言う「急性アノミー」に陥った（『日本人 ... "

11. 勉強人―知的読書生活をめざして 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 2000/6/1)

7ページの引用: " ... どうなっていたかはわからないところもあった（小室直樹著『日本の敗 因』講談社参照）。 そして、 ... "

12. 失敗力―失敗から学び、成長する力のつけ方 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 2004/9/1)

36ページの引用: " ... 。東南アジアの石油については、やるなら居直ってしまっ て、小室直樹氏が言われるようにアメリカを相手にせずとも ... "

13. 本を読む理由―たとえばある人間の悩みと成長 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 2001/3/1)

80ページの引用: " ... れていなかった。 もっと大きな視点からいえば、小室直樹氏がいわれるように、南方石油資源の確保 が ... "

14. ディベートからみた東京裁判 著者 北岡 俊明 (著) (単行本 - 2003/7/1)

49ページの引用: " ... 小室直樹先生であった。先生は舞台の最前列で朝から夕方まで熱心にみてくだ さった。 終わった後、 ... 評価をいただいた。これが原点である。この日 の小室直樹先生の絶賛が強い味方となり、動機となった ... "

15. 日本がつくったアジアの歴史―7つの視点 著者 黄 文雄 (著), 池田 憲彦 (著) (単行本 - 1998/7/1)

88ページの引用: " ... に提示されています。 異色の社会学者である小室直樹が、その著『韓国の悲劇』（光文社カッパ・ ... "

16. [入門]ビジネス・ディベート 最強のビジネス・モデルを作るための方法論 著者 北岡 俊明 (著) (単行本 - 2004/11/13)

87ページの引用: " ... 小室直樹博士である。複雑怪奇な経済の動きもケインズの単純モデルで説明できるのである。 筆者が、小室直樹 ... "

17. ポチ・たまと読むみんなのための日本国憲法 著者 ハイブロー武蔵 (編集), 総合法令出版編集部 (編集) (単行本 - 2001/7/1)

74ページの引用: " ... 下に国民が一致団結したのです（以上については小室直樹著 けんぽうがくしゅうえいしやさんしょう 憲法学］集英社 ... "


18. 台湾人と日本人―日本人に知ってほしいこと 著者 謝 雅梅 (著) (単行本 - 1999/1/1)

後付の引用: "推薦のことば 小室直樹 「世界で唯一、日本や日本文化を『本気で好きになった』台湾人のことを、 ... "

19. 最強の質問力―未知の能力を引き出し合う究極の思考法 著者 工藤 浩司 (著) (単行本 - 2003/6/1)

後付の引用: " ... 中経出版、1997年 小室直樹、［超常識の方法。、祥伝社、ー981年 小室直樹、。［1本人の ... "

20. 宗教とオカルトの時代を生きる知恵 著者 谷沢 永一 (著), 渡部 昇一 (著) (単行本 - 2003/6/24)

223ページの引用: " ... すぎるというか、われわれの感覚 とは違います。 いっそ小室直樹さんの『日本人のための宗教原論』（平成十 ... "


21. 二十一世紀日本国憲法私案―新しい時代にあった国づくりのために 著者 江口 克彦 (編集), 永久 寿夫 (編集) (単行本 - 2004/11/1)

後付の引用: " ... て国滅ぶ」KKベストセラーズ 小室直樹（二○○一）r痛快ー憲法学）集英社インターナショナル 小室直樹（二○○二 ... "

22. 石原莞爾の予言―稀代の戦略家が見通した日本の未来 著者 佐治 芳彦 (著) (単行本 - 2003/4/1)

268ページの引用: " ... は最後まで日本（および日本人）の、／J＼室直樹ふうにいえば、世界を破局へ向けてまっし8 ... "

23. 40歳からの飛躍力―伸びる人はここがちがう 著者 鷲田 小弥太 (著), ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 2004/12/1)

61ページの引用: " ... 代も終わりに近づいてきた。そこで出会えたのが小室直樹 先生であった。本を読んでその博識と鋭い ... "

24. 数値化経営の技術―戦略行動のマネジメント 著者 鴨志田 晃 (著) (単行本 - 2004/9/1)

後付の引用: " ... のジレンマ』棚泳社，2000年． 0日下公人／小室直樹著『太平洋戦争、こうすれ1ょ勝てた』講談社， ... 決定版リアル・オプション』東洋 経済新報社，2002年 0小室直樹著『日本の敗因』講談社，2000年． 0ゴー ... "

25. 語り継ぎたい東洋の名言88―上司から部下へ、親から子へ 著者 ハイブロー武蔵 (著), その他 (単行本 - 2005/5/1)

187ページの引用: "小室直樹氏は次のように述べる0「少年が或は胸苦しい 境目を突破して青年になると、まるでちがった ... "

26. サクセス・スパイラル―結局、成功する“お試し3点セット” 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 2003/6/1)

59ページの引用: " ... ：を）な 世紀の大才｝)r者と評される小室直樹博上は、こうした、ーどもの、）ろから ... "

27. ポチ・たまと読む自分を変えてくれる本にめぐり合う技術 著者 ハイブロー武蔵 (著), ゆかいな仲間たち (著) (単行本 - 2002/1/1)

34ページの引用: " ... おすすめ本 勉強の方向性に一本筋が通る、小室直樹著［痛快ー憲法 学］集英社インターナショナル、福田和也著 ... "

28. 「儲かる!」しくみ―人間を成長させるお客さまサービス 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 2000/10/1)

158ページの引用: " ... （［葉隠P の経営学］総合法令出版参照）。 小室直樹氏もそれを強く支持されている。 つまり、 ... "

29. 僕は自分と君のために本を読もうと思う 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 2000/8/1)

65ページの引用: " ... れきしがく あかがわじろうちよ はなし こむろなおき 小室直樹さんだ。 おさ せいじがく 政治学、法律 ... "

30. 目からウロコの宗教―人はなぜ「神」を求めるのか 著者 岩井 洋 (著) (単行本 - 2002/12/1)

47ページの引用: " ... 型宗教」と呼んでおきま す。 社会科学者の小室直樹が指摘している ように、仏教、ユダヤ教、 ... "

31. 最強の反論力―言われっぱなしの自分を変える究極の知的防御法 著者 工藤 浩司 (著) (単行本 - 2003/8/1)

144ページの引用: " ... に唱えることになる（) ・jのような考え方を小室直樹氏は、一新戦争論」（光文社）で「念力 ... "

32. アメリカの行動原理 著者 橋爪 大三郎 (著) (新書 - 2005/6/16)

39ページの引用: " ... 小室直樹博士が、かつて『ソビエ ト帝国の崩壊』（光文社・一九八○年）という本を書いた。小室 ... "

33. いきいき社内マニュアルの作り方―すぐ使える実例見本付き 著者 田中 直子 (著), 田中 嘉和 (著) (単行本 - 2003/1/1)

195ページの引用: " ... 顔とメガネのバ ランスがいつもステキ。 こっそり登場、 小室センセイ。 息の長い」ー」1ミスト。阪大 ... ていたっ 語学、政治、アメリカ論など 多岐に渡り、あの小室直樹セ ンセイの弟子でもあったらし し1。なるほど ... "

34. 源流―福沢・大隈は「官」に挑んだ 著者 望月 護 (著) (単行本 - 2003/4/1)

後付の引用: " ... ○○一年中央公論新社 谷沢永一・渡部昇一・小室直樹「新世紀への英知」一一○○一年 ... "

35. 日本国倒産 第二幕―迫る05年ジャパン・クラッシュにあなたはどう対処するか! 著者 青柳 孝直 (著) (単行本 - 2003/9/1)

81ページの引用: " ... 」ーこんな過激な発言をなさったのは、 あの小室直樹先生だとか。たしかにちょっと前までの銀行経営陣 ... "

36. 台湾は今日も日本晴れ! 著者 謝 雅梅 (著) (単行本 - 2003/5/1)

146ページの引用: " ... 本史から兄た日本人］〔日本を変えよう］、小室直樹氏の［日本国民に告ぐ］M 歴史に観る日本 ... "

37. いますぐ本を書こう!―早稲田大学エクステンションセンター「本の書き方講座」講義ノート 著者 ハイブロー武蔵 (著) (単行本 - 2002/3/1)

12ページの引用: " ... っくだけでも、井上ひさし、谷沢永一、渡部昇一、小室直樹、長谷川 慶太郎、村上春樹、丸谷才一、立花隆、 ... "

38. ディベートが上達する法―これでディベートの基礎がわかる 著者 北岡 俊明 (著) (単行本（ソフトカバー） - 1999/5/1)

117ページの引用: " ... し かし、戦前がすべて軍国主義ではないし、小室直樹氏などは日 】】7"

39. 堺屋太一がゆく―官僚20年、作家20年、大臣20年!? 著者 皆木 和義 (著) (単行本 - 1999/2/1)

85ページの引用: " ... 深田佑介さんのことである。これに田原総一朗さん、小室直樹さんが入れば、ほぼ出 揃う。彼らは現在も ... "

40. 感謝があれば必ず成功する―松下幸之助に学ぶ感謝論 著者 皆木 和義 (著) (単行本 - 1998/7/1)

後付の引用: " ... +1見 傘 人にはなぜ教育が必要なのか 小室直樹・色摩力夫 戦後教育の根本的な1】り題 ... "

41. 超右脳革命―人生が思いどおりになる成功法則 著者 七田 眞 (著) (単行本 - 1996/8/1)

後付の引用: " ... 皿歴郵羅羅郵日国日目国日国国 小室直樹・色摩力夫「世界英傑伝」 藤原直哉 津本陽 ラピ ... "

42. 「日本」がなくなる日―今のままの憲法・教育基本法では、子どもが、国民が、国が滅びる! 著者 鵜川 昇 (著) (単行本 - 2003/8/1)

後付の引用: " ... 』文要春秋 加藤尚武『戦争倫理学」ちくま新書 小室直樹『論理の方法』東洋経済新報社 佐和隆光『「 ... "

43. 「ひとり立ち」できる子・がんばれる子―大越メソッドで子どもは変わる! 著者 大越 俊夫 (著) (単行本 - 2002/3/1)

61ページの引用: " ... です。 ［子どもに奇跡を起こす三つの要素 政治学者の小室直樹先生は、「歴史に観る日本の行く末」（青春 ... "

44. 実践的ライター入門 著者 松枝 史明 (著) (単行本 - 2004/12/2)

139ページの引用: " ... 切れていないからです。 異能の経済学者である小室直樹氏の本は、繰り返しが多いのが一つの特徴 ... "

45. 小さなことから会社は変わる―「倫理経営」のすすめ 著者 丸山 敏秋 (著) (単行本 - 2003/7/1)

186ページの引用: " ... 。本書はとても難解だが、巻末の豊かな解説 （小室直樹）とあわせ読むと、禁欲のプロテスタンティズムのエートスが西洋 ... "

46. 小津安二郎・生きる哀しみ 著者 中澤 千磨夫 (著) (新書 - 2003/9/17)

後付の引用: " ... 時の大方の日本人の平均的な感慨だったこれは小室直樹『合蹟の今上天皇』一一九八五・ ... "

47. 「現人神」「国家神道」という幻想―近代日本を歪めた俗説を糺す。 著者 新田 均 (著) (単行本 - 2003/2/1)

4ページの引用: " ... 過去に対する好意的な立場からの発言ではあるが、小室直樹も 『痛快！憲法学』(集英社インターナショナル、平成十 ... "

48. 日本人を創った百語百読 著者 谷沢 永一 (著) (新書 - 2001/12/1)
通常4日間以内に発送

207ページの引用: " ... 洩れているのか不可解な、渡部昇一、日下公人、小室直樹、堺屋太一、水谷研治、小 堀桂一郎、鷲田小瀬 ... "

49. 政治の教室 著者 橋爪 大三郎 (著) (新書 - 2001/10/1)

87ページの引用: " ... 制」ですが、それは間違い。私の恩師である小室直樹博士も口癖の ようにおっしゃっているが、「独裁 ... "

50. 日本が嫌いな日本人へ 著者 呉 善花 (著) (文庫 - 2000/12/1)

178ページの引用: " ... 氏、渡部昇一氏、大前研一氏、竹村 健一氏、小室直樹氏らであった。それぞれ重占一の置き方 ... "

51. 「自分の考え」整理法―頭を軽快にする実践哲学講座 著者 鷲田 小彌太 (著) (文庫 - 1999/5/1)

180ページの引用: "]8C小室直樹（ちょっとおもしろいおじさんですが）の本を読んでものすごく感心したこ とがある。『超 ... "

52. ディベートがうまくなる法―議論・説得・交渉に勝つための技術 著者 北岡 俊明 (著) (文庫 - 1997/3/1)

46ページの引用: " ... つく。しかし、戦前がすべて軍国主義ではないし、小室直樹氏 などは日本に軍国主義はなかったとさえ ... "

[3848]Re[3847]: Re[3845]: (無題)投稿者：桜投稿日：2005/11/04(Fri) 22:34:28
>メールアドレスを教えていただければ(フリーメールでもなんでも)、多少お役にたてるかもしれません。

お返事ありがとうございます。
ぜひおしえてください。
よろしくお願いします。

[3847]Re[3845]: (無題)投稿者：小野寺投稿日：2005/11/04(Fri) 19:45:02
>小室先生の筆跡を確認できる方法はあるでしょうか。
もし本物だったら家宝にしたいと思っています。

メールアドレスを教えていただければ(フリーメールでもなんでも)、多少お役にたてるかもしれません。

[3846]Re[3844]: >小野寺 様投稿者：小野寺投稿日：2005/11/04(Fri) 19:43:28
情報ありがとうございます！
>「日本教の社会学」ですか。これは未読の作品で、図書館でも見当たらなかったものですので、どうにかして探して見たいと思います。


　兼城さんの島には市町村立の図書館がありますか。もしあれば県内の公立図書館の相互貸借ができると思います。県立図書館による公共図書館の横断検索ができると便利ですが、できなくてもまずリクエストしてみてください。たいていの本は県内のどこかの図書館にあるはずです。場合によっては地元の図書館を通じて、国会図書館の本も取り寄せることが出来ます。但し、これは閲覧のみですが。

[3845]Untitled投稿者：桜投稿日：2005/11/04(Fri) 15:40:57
はじめまして。桜といいます。
私も小室先生の本やその生き方が好きで深くのめりこんでしまった一人です。
前々から気になっていることがありまして書き込みさせていただきました。

気になっていることというのは、小室先生の筆跡です。
実家が会津若松なのですが、近所の古本屋に「消費税の呪い」が売っていたので
即購入したんですが、これが謹呈本だったんです。
本当に小室先生の直筆なのかがずっと気になっているんですが、
小室先生の筆跡を確認できる方法はあるでしょうか。
もし本物だったら家宝にしたいと思っています。

[3844]>小野寺 様投稿者：兼城投稿日：2005/11/04(Fri) 01:59:53
情報ありがとうございます！
「日本教の社会学」ですか。これは未読の作品で、図書館でも見当たらなかったものですので、どうにかして探して見たいと思います。

下記のサイト、本文をどこかでアップしていただけると本当は嬉しいんですけどね。。。著作権などの関係で難しいのでしょうけど。

[3843]兼城　様投稿者：小野寺投稿日：2005/11/03(Thu) 20:51:11
[3842]のサイトを読んでいて思い出しました。政教分離の話、「日本教の社会学」p43-50あたりも参考になると思います。

[3842]日本教の構造投稿者：小野寺投稿日：2005/11/03(Thu) 12:23:56
「日本教の社会学」について研究しているサイトです。復刊ドットコムからみつけました。まだ、作っている途中のようです。

http://www.ne.jp/asahi/ts/hp/file1_structure/file1000_structure_top.html

[3841]宣伝ですいません。投稿者：小室ファン投稿日：2005/11/02(Wed) 19:40:24
管理人様、宣伝ですいません。
このような宣伝が不適切である場合は、
お手数をおかけして申し訳ないのですが、この投稿の削除をお願いします。

ヤフーオークションに『危機の構造』を出品しました。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d57186951
欲しい方、入札していただけると大変うれしいです。

[3840]Re[3839]: Re[3836]: Re[3833]: Re[3832]: 国会図書館投稿者：兼城投稿日：2005/10/20(Thu) 05:01:20
>この方法で文献目録の9割方入手できると思います。ちょっとお金かかりますけど。

ありがとうございます。自宅にいながら手続きができるとのことで、安心しました。図書館に出向いて、探し当てたときの「あったー！」という感覚が得られないのは惜しいですが、しょうがないですよね。

ところで過去ログを見てたんですが、ケビン・クローンさんも書き込みしていたんですね。ミーハーな僕は驚いてしまいました。

[3839]Re[3836]: Re[3833]: Re[3832]: 国会図書館投稿者：小野寺投稿日：2005/10/19(Wed) 19:26:45
>コピーの仕方、もうすこし教えてもらえないでしょうか。

いく必要はありません。今は資料によって東京と関西にわかれていますし。

まず、これで郵送によって登録します。そしてカード等がおくられてきます。
http://www.ndl.go.jp/jp/information/guide.html

そしてこの画面からログインして、検索そして複写申し込みをしてください。あとは説明を読めばわかると思います。
http://opac.ndl.go.jp/index.html

この方法で文献目録の9割方入手できると思います。ちょっとお金かかりますけど。

[3838]Re[3835]: Re[3831]: Re[3830]: Re[3827]: 靖国神社参拝について投稿者：兼城投稿日：2005/10/19(Wed) 03:05:28
>PC以外ではみられない旨書いてあります。私は見る前にケースにひびが入っていることがわかり、すぐに返品してしまいました。
要するにHP上から(ストリーミングというのでしょうか)みるのと同じデータのようです。

なんか安っぽいのを想像していましたが、まさかヒビまで入っているとは。放送素材が悪くないだけに、惜しいですね。
ましてや、博士のお姿を拝見できる映像なビデオなのに・・・。

500円払って、全編ストリーミングをダウンロードしたほうがお得なのでしょうか。迷うところです。

[3837]Re[3834]: Re[3831]: Re[3830]: Re[3827]: 靖国神社参拝について投稿者：兼城投稿日：2005/10/19(Wed) 03:01:29
>1981005 『アメリカの標的』
そうでしたか。博士をまだあまり知らない頃、図書館で立ち読みしたっきりでした。冒頭で米国に行かれたときの話しをされていましたよね。
早速、確認してみます。

[3836]Re[3833]: Re[3832]: 国会図書館投稿者：兼城投稿日：2005/10/19(Wed) 02:55:38
>そのカードがあると図書館に入るときに手続きが簡単になります。

再び質問なのですが、国会図書館に直に行かないと手続きは難しいのでしょうか。というのも、離島に住んでいまして、なかなか行くのは難しいんですよ。
コピーの仕方、もうすこし教えてもらえないでしょうか。

[3835]Re[3831]: Re[3830]: Re[3827]: 靖国神社参拝について投稿者：小野寺投稿日：2005/10/18(Tue) 23:10:37
>マル激はプレビューを保存したままで、何度も繰り返してみています。
そろそろ買おうかなと思っているのですが、あれはＰＣ以外では見れないのでしょうか。

PC以外ではみられない旨書いてあります。私は見る前にケースにひびが入っていることがわかり、すぐに返品してしまいました。
要するにHP上から(ストリーミングというのでしょうか)みるのと同じデータのようです。

http://www.videonews.com/cgi-bin/shop/shopindex.html

[3834]Re[3831]: Re[3830]: Re[3827]: 靖国神社参拝について投稿者：小野寺投稿日：2005/10/18(Tue) 21:18:21
>絶叫する諸外国はさておき、実は「政教分離」というのが僕はいまいち理解できませんで、小室博士の意見を仰ごうと思った次第です。

このあたりをちょっと読んでいただけるとヒントがあると思います。p70には靖国神社もでてきます。このころは首相が靖国参拝をすると、国内で大騒ぎだったのですね。最近は、日本人はしらけていて、中国などがすごく騒いでますが。

1981005 『アメリカの標的』http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro//1981-1985/1981005.html
�供―ゞ宜餡肇▲瓮螢�の野望

[3833]Re[3832]: 国会図書館投稿者：小野寺投稿日：2005/10/18(Tue) 20:25:37
>こちら側がページを指定して、図書館の係りの方にコピーをとってもらうということでしょうか。ちょっと調べてみます。教えていただき、ありがとうございます。

ページがわからなくてもなにか手がかりがあれば探してくれます。この文献目録にのっているものならばページがはっきりしていますから楽ですね。最初にカードをつくったと思います。そのカードがあると図書館に入るときに手続きが簡単になります。今は図書館の中もすべてデジタルで申し込むようになっています。私は、ネットの申し込みができるようになって、図書館の中の申し込みがまだデジタル化する前にカードをつくりました。
http://opac.ndl.go.jp/index.html

[3832]国会図書館投稿者：兼城投稿日：2005/10/18(Tue) 16:07:47
>コピーでよろしければ、国会図書館のネットによる郵送複写申し込みをお勧めします。簡単に手に入りますよ。

こちら側がページを指定して、図書館の係りの方にコピーをとってもらうということでしょうか。ちょっと調べてみます。教えていただき、ありがとうございます。

[3831]Re[3830]: Re[3827]: 靖国神社参拝について投稿者：兼城投稿日：2005/10/18(Tue) 16:04:08
＞これで少し話題にはなったのですが、先生は靖国そのものについてはあまり語っておられませんね。それよりも今になってなぜ中国のあのデモがおきたかに関心をもっておられるようでした。

そうですよね。この前のWillにしても昭和殉難者、或いはA級戦犯については言及されておりましたが、靖国参拝についてはありませんでしたね。
絶叫する諸外国はさておき、実は「政教分離」というのが僕はいまいち理解できませんで、小室博士の意見を仰ごうと思った次第です。

それよりも事の本質を分からずに錯乱する日本国民の分析の方が、面白いかもしれませんね。

＞ちなみにこれは、今CDとDVDになってうっています。といってもwindows media playerで再生するファイルが入っています。

マル激はプレビューを保存したままで、何度も繰り返してみています。
そろそろ買おうかなと思っているのですが、あれはＰＣ以外では見れないのでしょうか。

あと、前はお世話になりました。携帯できるMP3プレイヤーに入れて、ありがたく拝聴させてもらっています（笑

[3830]Re[3827]: 靖国神社参拝について投稿者：小野寺投稿日：2005/10/18(Tue) 06:58:34
>ふと思ったのですが、博士が歴代首相の靖国参拝について言及する文献って存在するのでしょうか。
時事ネタだけに、その賛否について議論をするつもりはないのですが、すこし気になったので書き込みました。


これで少し話題にはなったのですが、先生は靖国そのものについてはあまり語っておられませんね。それよりも今になってなぜ中国のあのデモがおきたかに関心をもっておられるようでした。

第212回 [2005年4月24日] 「憲法シリーズ第２回：日本人にはまだ憲法は書けない」ゲスト：小室直樹氏（政治学者）
神保・宮台トークオンディマンド


ちなみにこれは、今CDとDVDになってうっています。といってもwindows media playerで再生するファイルが入っています。

[3829]Re[3827]: 靖国神社参拝について投稿者：小野寺投稿日：2005/10/18(Tue) 06:34:57
>関係ない話ですが、「サンサーラ」も「宝石」もどこ行っても見つからなくて途方にくれています。あと１０年早く生まれたかった・・・

コピーでよろしければ、国会図書館のネットによる郵送複写申し込みをお勧めします。簡単に手に入りますよ。

[3827]靖国神社参拝について投稿者：兼城投稿日：2005/10/18(Tue) 01:19:25
ふと思ったのですが、博士が歴代首相の靖国参拝について言及する文献って存在するのでしょうか。
時事ネタだけに、その賛否について議論をするつもりはないのですが、すこし気になったので書き込みました。


関係ない話ですが、「サンサーラ」も「宝石」もどこ行っても見つからなくて途方にくれています。あと１０年早く生まれたかった・・・

[3826]『成功のセオリー』補足投稿者：千秋投稿日：2005/10/17(Mon) 07:14:10
小野寺さん

ご指摘の通り、サンマーク文庫は1992年8月のものです。
ビジネス社から再版が出ているとは気づきませんでした。
国会図書館から検索すると、確かに1992年7月に新装版が出ています。

ちなみにこの文庫本はブックオフで入手しました。

[3825]Re[3824]: 関連文献の追加投稿者：小野寺投稿日：2005/10/16(Sun) 23:51:51
>船井幸雄『成功のセオリー』（サンマーク文庫、１９９２年）

すみませんが、それは1992年８月のものですか。15cm

>単行本はビジネス社から１９８１年に出版されているようです。

これと同じと思われるものが1992年の7月にでているようなのですが。出版しなおしているのでしょうか。ビジネス社から20cmのもの。
http://7andy.yahoo.co.jp/books/

[3824]関連文献の追加投稿者：千秋投稿日：2005/10/16(Sun) 13:47:02
小野寺さん
お役にたてて何よりです。

さて、最近読んだなかでもう一つ関連文献があったことを思い出しました。

船井幸雄『成功のセオリー』（サンマーク文庫、１９９２年）
ｐ２９〜３１、４３、４８に小室博士の記述があります。
小室博士、および弁護士の渡部喬一氏と一緒に会食し、その際
博士からは『日本教の社会学』を献呈されたとのことです。

単行本はビジネス社から１９８１年に出版されているようです。

[3823]Re[3818]:関連文献投稿者：小野寺投稿日：2005/10/15(Sat) 13:31:56
>森嶋通夫『終わりよければすべてよし』（朝日新聞社、２００１年）
ｐ９９〜１００に小室博士の思い出が語られています。

　図書館にリクエストしたら、別の図書館から著作集がきてしまいました。

「森嶋通夫著作集　別巻」
著者/訳者名 ： 森嶋通夫／著
巻の著者名 ： 森嶋瑶子／著
出版社名 ： 岩波書店 (ISBN：4-00-092605-5)
発行年月 ： 2005年06月
サイズ ： ４７８，１４Ｐ　２２
p314-315

　森嶋先生が、渡部恒三さんと飛行機で隣になって、小室先生の話になったという話で、渡部さんの関連文献の内容と符合しますね。森嶋先生は文化勲章をもらいに東京に帰るところだったのですね。渡部さんもその選考に関与していたと。でも森嶋先生は渡部さんのことを知らなかった。

　森嶋先生が小室先生について語っている資料ははじめてみました。貴重です。千秋さん、ありがとうございました。

[3818]関連文献投稿者：千秋投稿日：2005/10/10(Mon) 22:45:24
はじめまして。これはなぜか関連文献に入っていないようですので、念のため挙げておきます。既に登録されていましたらすみません。

森嶋通夫『終わりよければすべてよし』（朝日新聞社、２００１年）
ｐ９９〜１００に小室博士の思い出が語られています。

なお、初出の『論座』（１９９９年６月号〜２０００年１０月号）の
記述は点検しておりません。

[3817]Re[3815]: Re[3813]: ちっちゃなころから悪ガキで、15でポルノスターと呼ばれたよ投稿者：小野寺投稿日：2005/10/05(Wed) 06:38:43
>講演CD付きの『資本主義のための革新』は図書館で読んだのみなので、購入して確かめてみたいと思います。

このころはそれほどはげしくはないと思いますが。

[3816]Re[3814]: Re[3813]: ちっちゃなころから悪ガキで、15でポルノスターと呼ばれたよ投稿者：兼城投稿日：2005/10/05(Wed) 02:54:55
>小野寺さん

＞８０年代ころまでは、副島さんや宮台さんよりも激しく、情熱的に、機関銃のように相手を圧倒していました。

確かに、その当時のエコノミスト掲載の東大解体に関するシンポでは、生越氏を相手に辛辣な言葉を浴びせまくっていますね。そういう博士のお姿を拝見されていて、うらやましい限りです。

[3815]Re[3813]: ちっちゃなころから悪ガキで、15でポルノスターと呼ばれたよ投稿者：兼城投稿日：2005/10/05(Wed) 02:50:45
＞村上さん

＞いえいえ、高速・高音、「才気ほとばしる」といった感じの早口です。

やはりそうでしたか。僕の知り合いの教授も、博士については「声が高かった」という印象を持っていました。あまり詳しくは知っていませんでしたけれど。

講演CD付きの『資本主義のための革新』は図書館で読んだのみなので、購入して確かめてみたいと思います。

[3814]Re[3813]: ちっちゃなころから悪ガキで、15でポルノスターと呼ばれたよ投稿者：小野寺投稿日：2005/10/04(Tue) 20:07:02
>重鎮・小野寺さん

確かに体は重いですが、2ヶ月で5kgやせたんですよ。

>いえいえ、高速・高音、「才気ほとばしる」といった感じの早口です。

８０年代ころまでは、副島さんや宮台さんよりも激しく、情熱的に、機関銃のように相手を圧倒していました。

[3813]ちっちゃなころから悪ガキで、15でポルノスターと呼ばれたよ投稿者：村上投稿日：2005/10/04(Tue) 17:05:28
小野寺さん

>まあ、村上さんの考え方と総合しますと、いわゆる「グレーゾーン」については、ちょっと別格の関連文献として分類されるのが望ましいと考えます。

そうですね。今は玉石混交状態ですからなぁ。
関連文献を「A、B、C、D、E」などと評価付けるといいかもしれませんね。


兼城さん

>小２の頃、おじさんの部屋で「天国のトレイシー」なるビデオをみた記憶あります（笑

おおぉ、それはいい経験をなさいましたね（笑）。
ちなみに、調べてみた結果、
私が見たのは“Traci Takes Tokyo”でした。

>それはそうと、田原総一郎さんが博士を取材されている「トゥナイトII」見てみたいですね。そういった面、結構興味あります。

一般家庭にビデオが普及する前ですから、
当時は「トゥナイト�供廚任呂覆�単なる「トゥナイト」だったと思うんですが、
重鎮・小野寺さんが実際にご覧になられておられます。

>博士の動く姿は「知らないでは済まない〜」と「マル激」でしか拝見したこと無いのですが、昔からおっとりと喋られる方だったのでしょうか。

いえいえ、高速・高音、「才気ほとばしる」といった感じの早口です。

[3812]Re[3810]: この勢いで投稿者：兼城投稿日：2005/10/04(Tue) 01:42:15
村上さん

>私は中学時代、●染さんとトレイシー■ーズさんが競演した映像作品にシコタマお世話になりましたなぁ…。

小２の頃、おじさんの部屋で「天国のトレイシー」なるビデオをみた記憶あります（笑

それはそうと、田原総一郎さんが博士を取材されている「トゥナイトII」見てみたいですね。そういった面、結構興味あります。

博士の動く姿は「知らないでは済まない〜」と「マル激」でしか拝見したこと無いのですが、昔からおっとりと喋られる方だったのでしょうか。
今のお姿からは「検事つるし上げ」発言がとても想像で着ないのですが。。。どなたかご存知の方おられましたら、教えて欲しいです。

[3811]Re[3809]: 一般文献と関連文献の分類について投稿者：小野寺投稿日：2005/10/02(Sun) 11:07:29
>私の中ではこんな感じで分類しているようです。

>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
>一般文献は「小室直樹全集」が出るときに入れて欲しいもの。
>関連文献はそれ以外。
>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


まさに「法」の発見ですな。

>ただ、その間にグレーゾーンがありまして、難しいところなんですよね。


方針がはっきりすれば案外簡単に解決するかもしれませんよ。

つまり、ほんとに村上さんが「小室直樹全集」をつくることを仮定して考えればいいんじゃないですか。

>内容的に重要であり、しかも客観的になされた学会の報告であるので
一般文献とした次第です。

　たとえばこれなんかは、後世に小室直樹先生についてきちんと伝えるために、是非全集にいれておきたいと村上さんが考えるなら立派な一般文献と考えることができるでしょう。


　全集といったって、いろんな附録やら参考資料があったっていいですよね。また、小室先生取材激写編なんかもつくれば今回のも入ってくるでしょう。

　おそらくこの目録をスタートしたときにはそれほど深く考えておられなかったと思いますので、「一般文献」の定義はいろいろだと思います。

　私のスタンスは、「貴重な資料を忘れないでいて欲しい」ということだけです。関連に入りますと個別ページもなく、他のちょっとした引用があるだけの文献の中に埋没してしまいます。やはり先生の文章でなくとも非常に重要な価値があるものがあるということなのです。
　まあ、村上さんの考え方と総合しますと、いわゆる「グレーゾーン」については、ちょっと別格の関連文献として分類されるのが望ましいと考えます。

[3810]この勢いで投稿者：村上投稿日：2005/10/02(Sun) 08:28:43
兼城さん

>数ある写真の中から博士と裸の女性を選ぶとは、お目が高い（笑

ははは。
ノーパン喫茶のイブちゃんといえば…
今30代後半〜40代の男性の中には結構お世話になった方も多いのではないでしょうか。

私は中学時代、●染さんとトレイシー■ーズさんが競演した映像作品にシコタマお世話になりましたなぁ…。

そう、エンヤが何度も繰り返し声を重ねて録音してあの重厚な歌をつくるように、
ダビングを何度も繰り返したからこそできる洋物のあの乱れた映像と音声は一生忘れません。


小野寺さん

ご報告どうもありがとうございます！
博士のご様子、そうでしたか。心配ですね…。

[3809]一般文献と関連文献の分類について投稿者：村上投稿日：2005/10/02(Sun) 07:55:24
小野寺さん

>村上さん、文章は書き直しているようですが、元の文献との兼ね合いで一般文献になりませんか?

これ、小野寺さんの書き込みを見てから結構悩んだんですよ。
最初、直感的に「関連文献だろう」と思いました。
その後、実物を読んでみてもやはり「関連文献っぽいなぁ」と思ったんですよ。

それで、「なんでかなぁ」と自問自答してみると、
だんだん自分の中の基準が見えてきました。
私の中ではこんな感じで分類しているようです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
一般文献は「小室直樹全集」が出るときに入れて欲しいもの。
関連文献はそれ以外。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

そうだとすると、
博士以外の人が書いた文章の場合、それを一般文献とするためには、
少なくとも「インタビュー形式」であるべきである、と。

その文章中に、たとえ博士の言葉がカギ括弧書き引用されていても、
文章全体の印象からそれが著者の「小室直樹評」「小室直樹本評」でると考えた場合には、
関連文献としたいなぁ、と。

これを、兼城さんが発掘された『スキャンダラス報道の時代―80年代』についてみますと、
あくまで私の印象なんですが、著者である須田さんの「小室直樹評」といってよく、
これが「小室直樹全集」に入っていると違和感を覚えるだろうなぁと思うんです。


ただ、その間にグレーゾーンがありまして、難しいところなんですよね。
3月に関連文献から一般文献への移行したもの（過去ログ[3644]参照）などは、
私の中ではグレーゾーンにあります。

また、1974010などは、
これ六本先生が書かれた文章であり、インタビュー形式でもなく、
「『小室直樹全集』には入らないだろうなぁ」と思われる点で、
これは関連文献相当だともいえます。
しかし、他の一般文献と比較した上で考えてみると、
内容的に重要であり、しかも客観的になされた学会の報告であるので
一般文献とした次第です。
この文献もグレーゾーンにある文献です。

というようにですなぁ、
私個人の読後感に基づく「全集にいれて欲しいなぁ」という印象で分類しているので、
誰がやっても同じ結果にならない。

誰がやっても同じ結果となるような形で、
「小室直樹」の名前の出てくる「文献空間」を
一般文献と関連文献とに直和分解できないのですなぁ。
（あ、そうそう他に推薦文献もありましたが。）

結局、私の気分が変われば、分類基準も変わるというわけでして、
来年になったら「やっぱ一般文献にしたいな」と思うかもしれません（笑）。

というわけで、この文献、
このウェブサイト内に限っては関連文献ということでお願いします！

[3808]ピンクタワー投稿者：ウェルテル＠狸穴投稿日：2005/10/02(Sun) 02:56:54
今日、ロシア大使館前を通ったんよ。
ほしたら東京タワーがピンクにライトアップされとったわい。
ピンク色に染まる塔を見よったら、なんかムラムラしたわい。

[3807]「21世紀の世界と日本の資本主義の行方」投稿者：小野寺投稿日：2005/10/01(Sat) 23:48:05
　本日講談社会議室で、14時から15時50分まで、小室先生の講演が行われました。
　「投資の学校」の第一回目の講義が小室先生であったということです。

　とにかく半そででは教室が寒くて大変でした。(笑)

　簡単に内容を書きます。

　投資というのは、資本主義でなければありえない。では今資本主義が成立している国はどこか。(最初に世界地図が配布されて、聴講者が資本主義国の成立している国を赤く染めて提出しました。)
　(定義によって違うという意見が出た。しかし)資本主義というような数学の図形などとくらべてあいまいなものは、十分に議論して最後に定義したほうがよいということをいった学者がいる。
　資本主義が成立しているのはアメリカ、イギリスなどの先進欧米諸国のみであり、日本は違う。
　では資本主義が成立するためには何が必要か。それは資本主義の精神である。そのためにはキリスト教が必要であった。マックスウェーバーは、中世では聖書を読むことが禁じられ、読んだものは焼き殺されたということを指摘した。そして、中世まではヨーロッパにはキリスト教があまり普及していなかったことを発見した。
　宗教改革があってはじめてほんとのキリスト教が普及した。だから改革ではなく、原点にもどる運動であった。
キリスト教の根本的な考え方である予定説が、資本主義の精神の成立に不可欠のものとなった。予定説によって伝統主義が打ち破られ、資本主義の命である革新というものに結びついていった。


　先生はますます歩き方が大変になったように見えました。またお顔つきもちょっとやせられたようで、お体が心配です。

[3806]Re[3804]: スキャンダラス報道の時代が投稿者：兼城投稿日：2005/10/01(Sat) 02:51:30
>小室直樹博士の頁をあえて選んでいるということは、
>出品者の方は兼城さんの書き込みをご覧になられたんですかね？

リンクみました。確かにあのページです。
数ある写真の中から博士と裸の女性を選ぶとは、お目が高い（笑

>私も『危機の構造〈増補版〉』(100円也)を埼玉県の某ブックオフで発見したときや、
>『どう生き方を変えるか』(50円也)を早稲田古書店街の西北書房で発見したときは、
>職質相当の挙動不審者になりましたなぁ〜。

「政治が悪いから〜」のワニ本を発見したときは相当挙動不審になりました。
しかもお値段￥50。
過去ログにも、余りの安価はやりきれないという書き込みがありましたが、
近い感覚を覚えました。あの感覚があるので、古本屋めぐりはやめられませんよね。

[3805]Re[3804]: スキャンダラス報道の時代が投稿者：小野寺投稿日：2005/09/30(Fri) 19:39:26
>なんとか文章も読めます。

村上さん、文章は書き直しているようですが、元の文献との兼ね合いで一般文献になりませんか?

明日いってきますよ。

[3804]スキャンダラス報道の時代が投稿者：村上投稿日：2005/09/30(Fri) 14:07:57
ヤフオクに出てました。
なんとか文章も読めます。

小室直樹博士の頁をあえて選んでいるということは、
出品者の方は兼城さんの書き込みをご覧になられたんですかね？

>発狂しそうになりました。ここ２日間は久々の小室ディズでした。
>光文社カッパシリーズも残すはあと３冊です。
>沖縄は狭いようで広いので、なんとかがんばってみます。

そうですか、カッパはあと三冊ですか。
収集がんばってください！

私も『危機の構造〈増補版〉』(100円也)を埼玉県の某ブックオフで発見したときや、
『どう生き方を変えるか』(50円也)を早稲田古書店街の西北書房で発見したときは、
職質相当の挙動不審者になりましたなぁ〜。

http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m6324617

[3803]Re[3801]: Re[3800]: Re[3799]: 「スキャンダラス報道の時代」投稿者：兼城投稿日：2005/09/30(Fri) 02:18:58
＞小野寺さん

＞もとが一般文献なので、もし同じものだったらと思い、私のリストでは一般に入れました。

僕も同じ写真やカメラマンと知ったとき、
新参者なので知らせるのに躊躇しました。
もしお役に立てればと思い投稿した次第です。

[3802]「スキャンダラス報道の時代」投稿者：兼城投稿日：2005/09/30(Fri) 02:15:40
村上さん

＞ほぉ〜〜、これは面白そうな本ですね、兼城さん。
＞しかし、一体どちらから見つけてこられたんですか（笑）？

図書館でたまたま借りた本だったのですが、時代が80年代なので
もしや小室博士関係のが出てないかなと思いつつ読み進めてました。
すると、いきなりドアップで白紙の顔が！ 一瞬、夢かと疑いました☆

＞『フォーカス』誌の例のドアップ写真の左の頁にあるんですが、
＞この写真↓と同じものですかね。

そうですね。同じ写真です。
ただ、説明文に若干違いがあるのかもしれません。
フォーカスを見てないので、詳細はわかりませんが。

＞コピー機に顔をくっつけて「顔コピー」したかのようなアノ写真、
＞そうやって撮影されたわけですか（笑）。
＞「別段嫌な顔もせず」に、博士のお人柄がしのばれますね。

このカメラマンさんに図々しさを感じるのですが、
それだけに博士の大らかな人間性が垣間見れますね。


ちなみにですが、どうしても誰かに話したいことが。
本を発見した翌日、帰り道にＢ●●Ｋ ＯＦＦに寄ったのですが、
そこの100円コーナーで「資本主義中国の挑戦」をついに発見。
しかも同じところに山本七平氏の「日本資本主義の精神」まで！

発狂しそうになりました。ここ２日間は久々の小室ディズでした。
光文社カッパシリーズも残すはあと３冊です。
沖縄は狭いようで広いので、なんとかがんばってみます。

[3801]Re[3800]: Re[3799]: 「スキャンダラス報道の時代」投稿者：小野寺投稿日：2005/09/29(Thu) 21:18:36
>現物は見ていませんが、関連文献の一つになりそうな予感です。


もとが一般文献なので、もし同じものだったらと思い、私のリストでは一般に入れました。

せっかく隣町の図書館にあることがわかっていったのに、特別整理期間で休み。フリマでいっぱいあったので、えいや!とばかり注文しました。

[3800]Re[3799]: 「スキャンダラス報道の時代」投稿者：村上投稿日：2005/09/29(Thu) 20:50:25
ほぉ〜〜、これは面白そうな本ですね、兼城さん。
しかし、一体どちらから見つけてこられたんですか（笑）？

ご丁寧なご紹介ありがとうございます。

おっしゃるとおりこちらでは初出ですね。
現物は見ていませんが、関連文献の一つになりそうな予感です。

>もう一枚着替え中の写真もあります。

『フォーカス』誌の例のドアップ写真の左の頁にあるんですが、
この写真↓と同じものですかね。

>撮影時のエピソードとして次のような記述がありました。
>「ベッドに寝ている本人を両膝でまたいで顔のアップをねらった。
>やり過ぎかとも思ったが、別段嫌な顔もせず、
>私の指示通り前歯のない口を開いてくれた。」

がはは。
コピー機に顔をくっつけて「顔コピー」したかのようなアノ写真、
そうやって撮影されたわけですか（笑）。
「別段嫌な顔もせず」に、博士のお人柄がしのばれますね。

[3799]「スキャンダラス報道の時代」投稿者：兼城投稿日：2005/09/29(Thu) 11:43:55
小室博士が載っている本を見つけました。
タイトルを検索にかけたがかからなかったので、初出だと思います。
が、重複ともいえます・・・。理由は下に。

[ 表題 ] 小室直樹　見参
[ 副題 ] 無
[ 文・写真 ] 須田伸太郎
[ 該当頁 ] 82〜83頁（ページ番号無し）
[ 図表 ] 無 　
[ 注記 ] 無 　
　 　 　
[ 書名 ]『スキャンダラス報道の時代 ８０年代』（須田伸太郎著）
[ シリーズ ] 無 　
[ 発行所 ] 翔泳社
[ 総頁数 ] ---　
[ 発行 ] 1995年09月10日初版第1刷
[ ISBN等 ] ISBN 4-88135-227-X C0030 P1800E
[ 価格 ] 定価1800円(本体1748円+税52円)

奇遇にも、村上さんから紹介された「ルンペン学者」の写真
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1983040.htmlと
同じ時の写真でした。撮影者もフォーカスの須田氏です。
ただ、左右反転させているみたいです。もう一枚着替え中の写真もあります。

撮影時のエピソードとして次のような記述がありました。
「ベッドに寝ている本人を両膝でまたいで顔のアップをねらった。
やり過ぎかとも思ったが、別段嫌な顔もせず、
私の指示通り前歯のない口を開いてくれた。」

[3798]Re[3797]: Re[3785]: 『数学嫌いな人のための数学』の書評投稿者：村上投稿日：2005/09/27(Tue) 18:00:06
>これは『数学を使わない数学の講義』ですね。

ありゃ、ホントですね。失礼しました。


話は変わりますが、２ちゃんねるから引用しますと、
宮崎さんが『宗教原論』について言及されておられるそうです。

（以下、引用）
351 ：名無しさん＠社会人：2005/09/24(土) 01:56:29
週刊文春9月29日号の「ミヤザキ学習帳」にて
宮崎哲弥氏が「日本人のための宗教原論」について触れている。
必読！
（以上、引用）

今やすっかりお茶の間の人気者の宮崎さんですが
３、４年くらい前になるでしょうか
わたくし、荻窪駅南口あたりの商店街で
多数の若者に囲まれて歩いているのを見たことがあります。
あの辺に学校でもあるんですかね。

[3797]Re[3785]: 『数学嫌いな人のための数学』の書評投稿者：小野寺投稿日：2005/09/26(Mon) 22:13:45
>『数学嫌いな人のための数学』について以下の書評が存在しているようです。

これは『数学を使わない数学の講義』ですね。

[3796]Re[3795]: はじめまして投稿者：小野寺投稿日：2005/09/20(Tue) 23:41:18
>小室先生の講演会情報とかってどうすればわかりますでしょうか？

今のところこの情報がありますね。

[3776]１０月１日に小室直樹が… 投稿者：氏名黙秘投稿日：2005/09/06(Tue) 23:26:35
これは、どうですか？
http://www.seminars.jp/user/seminar_d.php?sCD=799#lecturere1

[3795]はじめまして投稿者：佐久間投稿日：2005/09/20(Tue) 20:50:58
こんにちは。検索で参りました。

小室先生の講演会情報とかってどうすればわかりますでしょうか？

数年前に一度拝聴していらい、機会があればまた聴きたいと思っているのですが、、

[3794]Re[3793]: Re[3792]: 「ルンペン学者」時代の写真投稿者：小野寺投稿日：2005/09/19(Mon) 17:58:12
>かなりカッコイイですよ。
ね、小野寺さん。

なかなかハンサムですね。


竹山さんと違うのは、本気だということです。

[3793]Re[3792]: 「ルンペン学者」時代の写真投稿者：村上投稿日：2005/09/18(Sun) 20:39:42
>どことなくカンニングの竹山さんを彷彿とさせます。

むむぅ、なるほどそう言われれば…。

>同時代の「諸君」『小室直樹教授の「角栄論」』
>の著者近影が一番無骨な感じが出ていると思います。

この写真とそっくりな構図の写真が
『罵論・ザ・犯罪』167頁にあります。
『諸君』誌の写真の無骨さは消えてますが。


>写真で遡る博士も面白いですね。

私が見たことのある博士の写真でもっともさかのぼると、
高校時代の写真になります。
かなりカッコイイですよ。
ね、小野寺さん。

>「小室直樹文献目録」データにはいつもお世話になっていて、頭の下がる思いです。

どうもありがとうございます。

一人でここまでデータを増やすことは絶対に無理でして、
それができたのは情報を教えてくださる皆さんのおかげです。
いつもありがたく思っています。

[3792]「ルンペン学者」時代の写真投稿者：兼城投稿日：2005/09/18(Sun) 17:35:29
返信ありがとうございます。
「文献目録」ではすでに網羅してたんですね。恐れ入ります。
前歯が欠けているとは知っていたんですが、写真で見ると吸血鬼さながらですね。どことなくカンニングの竹山さんを彷彿とさせます。
「ルンペン学者」のとの異名、今になって理解できました。
同時代の「諸君」『小室直樹教授の「角栄論」』
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1983005.htmlの著者近影が一番無骨な感じが出ていると思います。写真で遡る博士も面白いですね。

こちらこそよろしくお願いします。「小室直樹文献目録」データにはいつもお世話になっていて、頭の下がる思いです。

[3791]Re[3790]: 角栄との対談投稿者：村上投稿日：2005/09/18(Sun) 14:26:28
兼城さん、めんそーれ。

その対談は、これだと思います。
「田中角栄元首相 『1982年を睨む』」(1982014)
『週刊ポスト』1982年1月15日号

>「盗賊だ・・・」と。

がはは。盗賊というのは言い得て妙ですね（笑）。

このころは博士がご結婚なされる前で、
酒、猫、ポルノの「ルンペン学者」時代ですからなぁ。


（画像は、「TVに言論の自由はないのか」(1983040)より）

兼城さん、今後とも小室直樹文献目録をよろしくお願いします。

[3790]角栄との対談投稿者：兼城投稿日：2005/09/18(Sun) 13:05:26
はじめまして。小室博士の文献探しでは、いつもお世話になっています。
沖縄に住む２１の大学生で、兼城といいます。

昨日、大学図書館にて山本七平氏との対談「そのとき怒鳴り出した田中角栄」
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1982007.html
を見ました。
冒頭で、角栄と小室博士が対談をしたとありますが、
この内容はどこかで文章になっているのでしょうか。


それにしても、いままで年を召された小室博士の写真しか見てなかったので､
ヒゲ・前歯無し・逆立つ髪の博士には、思わず声を上げてしまいました。

「盗賊だ・・・」と。

[3789]NAVERで検索してYahoo!で翻訳しました投稿者：村上投稿日：2005/09/11(Sun) 06:54:30
『韓国の悲劇』(1985001)の韓国語版のやや詳細なデータがわかりました。

http://book.naver.com/bookdb/book_detail.php?bid=1387248

[3788]論座ネットの書評データベースで検索してみました。投稿者：村上投稿日：2005/09/11(Sun) 06:24:38
関連文献らしき文献です。

書籍名： 痛快！　憲法学（つうかいけんぽうがく）
訳　者： -（-）
版　元： 集英社インターナショナル（しゅうえいしゃいんたーなしょなる）
価　格： 1700円
評　者： 橋本五郎（はしもとごろう）
掲載誌： 読売新聞
掲載日： 01/6/10
概　要： 随所に「目からウロコ」改正へ問題点あぶり出す

http://se01.asahi.com/fcg/doors/ronza/syohyo.cgi

[3787]目録の訂正について投稿者：村上投稿日：2005/09/11(Sun) 06:09:05
1991005の号数が間違っていたので、訂正します。
誤：第69巻第5号　→　正：第69巻第6号

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1991-1995/1991005.html

[3786]CiNii で検索してみました投稿者：村上投稿日：2005/09/11(Sun) 05:55:42
早速小野寺さんが [3785]のプレジデント誌を調べてくださいました。
単に数行で書籍の内容が紹介されていただけでしたので、
関連文献に入れるまでもないという結論になりました。
お手数をおかけしました。

さて、これも関連文献でしょうか。
2001120 と同一誌のようです。
*********************************************************
BOOKS 熟読・斜読・積読 『日本人のための宗教原論』小室直樹著--宗教を知らずして世界は読めない
ベルダ 7(11 79),92,2001/11(ベストブック 〔編〕/ベストブック)
*********************************************************

http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiTop#

[3785]『数学嫌いな人のための数学』の書評投稿者：村上投稿日：2005/09/10(Sat) 00:05:24
ウェブサイト『ブック・レビュー・ガイド b 』によれば、
『数学嫌いな人のための数学』について以下の書評が存在しているようです。

(1) pen 2005年09月01日号 　 127ページ
(2) 週刊現代 2005年07月23日号 鴻上尚史 149ページ
(3) プレジデント 2005年06月13日号 　 146ページ

鴻上尚史先生といえば、愛媛県出身で、親近感があったので、
彼のオールナイトニッポンはときどき聴いていました。

あと、♪好きになってよかった♪の加藤いずみ先生も、
愛媛県出身でオールナイトニッポンのパーソナリティーをされてました。
そして、その曜日の第二部がたしか石川よしひろ先生のオールナイトニッポンで、
必殺電報請負人（？）のコーナーがむちゃくちゃ面白かったです。

あぁ、懐かしや。

http://www.honn.co.jp/index.html

[3784]Re[3783]: Happy Birthday!!投稿者：村上HG投稿日：2005/09/09(Fri) 22:05:22
おめでフォーーーーーッ！！

http://ameblo.jp/mens-fashion/

[3783]Happy Birthday!!投稿者：小野寺投稿日：2005/09/09(Fri) 20:06:07
小室直樹先生、大塚愛先生、お誕生日おめでとうございます。


「新世紀への英知」みたいですなあ。

[3782]Re[3781]: 未発売映像・音声データ目録投稿者：村上投稿日：2005/09/09(Fri) 16:12:40
蜜柑さん、はじめまして。

情報ありがとうございます。

実は未発売映像・音声データ目録に掲載されている情報は、
私または知人がビデオテープ、DVD、カセットテープ、CDなどの形態で所有しているデータの一覧なんです。

その他のテレビ出演・講演会などのデータは、
小野寺さんが精力的に収集されておられます。
↑の[小野寺さんの（＝小野寺さんによる）未収録文献目録]に詳しいです。

いやはや、なんとも説明不足ですみません。


ごほん。
あ、あ、あのぉ…お願いなんですが…
もし蜜柑さんがスカパーのその番組のビデオないしDVDをお持ちでしたら、
貸していただけるとまことにありがたく思います。
私が持っているものでしたら、交換も可能です。
よろしくお願いします！

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/av.htm

[3781]未発売映像・音声データ目録投稿者：蜜柑投稿日：2005/09/09(Fri) 14:54:11
初めまして、村上さん　たしか本になったコンテンツですよね。

SKY PerfectTV BookTV（253ch）特別番組 2001/1/9
　新世紀への英知〜21世紀の日本に向けて〜　90分
　対談　小室直樹博士　渡部昇一　谷沢永一

[3780]Re[3778]: Re[3776]: １０月１日に小室直樹が…投稿者：小野寺投稿日：2005/09/07(Wed) 20:53:25
>ただ値段が値段なだけに、麦を食す私にはとうてい無理ですなぁ。
>まことに残念です。


これを期待したいと思います。

◆「投資の学校」お客様参加規約
５．「投資の学校」は講談社によって全部または一部が出版化されることがあります。音声・映像コンテンツとして全部または一部がネット配信、ＣＤ化されることがあります。

[3779]Re[3777]: 初めまして。投稿者：村上投稿日：2005/09/07(Wed) 13:59:01
私の場合ですが、5年前に入手しました。
そのときは、EasySeek(現楽天フリマ)、日本の古本屋、スーパー源氏を毎日検索。
4ヶ月ほどかかりましたが購入できました。

また、資金に余裕がある場合には、
楽天フリマの「探し物」のところに1万円くらいで載せておくと、
売りたい旨の連絡があるかもしれません。
私はこの方法で『日本人の可能性』をゲットしたことがあります。

私は一冊しかもっていないのでお譲りすることはできませんが、
多少ともご参考になれば幸いです。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1958-1980/1980012.html

[3778]Re[3776]: １０月１日に小室直樹が…投稿者：村上＠名黙秘投稿日：2005/09/07(Wed) 13:48:46
おぉっ、これは博士の講演会の予定ではないですか。
いいなぁ〜。

ただ値段が値段なだけに、麦を食す私にはとうてい無理ですなぁ。
まことに残念です。

情報、どうもありがとうございました！

[3777]初めまして。投稿者：松本投稿日：2005/09/07(Wed) 02:00:50
『私の本の読み方・探し方』を検索していたらここに来ました。この本をどうしても探しています。この掲示板には場違いなことかも知れませんが、誰か入手する方法を教えてください。また、持っている方でお譲り可能な方がいればとてもうれしいですが・・・。

初めてこんな書き込みですみません。よろしく御願いします。

[3776]１０月１日に小室直樹が…投稿者：氏名黙秘投稿日：2005/09/06(Tue) 23:26:35
これは、どうですか？

http://www.seminars.jp/user/seminar_d.php?sCD=799#lecturere1

[3775]『数学嫌いな人のための数学』韓国版投稿者：村上＠東京投稿日：2005/09/04(Sun) 17:40:53
目録番外 『』 アップスルニダ！

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/extra/2001009korea.html

[3774]Re[3773]: Re[3772]: Re[3771]: Re[3757]: 検索で見つけた関連文献のような文献投稿者：村上＠狸のいない動物王国投稿日：2005/08/24(Wed) 11:33:32
>全集のほかの巻かもしれませんね。

ですね。

[3773]Re[3772]: Re[3771]: Re[3757]: 検索で見つけた関連文献のような文献投稿者：小野寺投稿日：2005/08/23(Tue) 21:09:13
全集のほかの巻かもしれませんね。

[3772]Re[3771]: Re[3757]: 検索で見つけた関連文献のような文献投稿者：村上＠動物王国投稿日：2005/08/23(Tue) 20:57:07
ありゃ、そうでしたか。
いらぬお手数をおかけしてしまいまして、すみませんでした。
m(__)m

[3771]Re[3757]: 検索で見つけた関連文献のような文献投稿者：小野寺投稿日：2005/08/23(Tue) 19:42:41
****************************************

(2) <b>鮎川信夫著『全詩集/鮎川信夫全集(1)』</b>
思潮社　1989年3月 687頁
****************************************
Contents: ・時代を読む（ソルジェニーツィン来日の意味；丸谷才一の毒ないパロディ；松田聖子と竹村健一；アンドロポフの登場；キッシンジャーと日本外相；野坂昭如の江藤淳「弾劾」；<b>小室直樹の田中角栄論</b>；連合赤軍・永田洋子の手記；李御寧の俳句論；レフチェンコ証言の真実性；サハロフ博士の提言；篠山紀信と藤原新也；とう小平のディレンマ；寺山修司の残したもの；ビートたけしの道化ぶり；ショーケンの告白的自伝；三島由紀夫とスポーツ；棋士・米長邦雄の勝負哲学；イバン・イリイチの思想；ルカックスのレーガン評　ほか）
・最後のコラム（ニューヨーカー、宮本美智子；全斗煥訪日；森嶋通夫の学歴社会論；Ｒ．カーヴァーの短篇；石原慎太郎の文明論；ニクソンの米ソ首脳会談論；福沢諭吉のラジカリズム；田中康夫のメッセージ　ほか）
・私の同時代（ラスキンのサルトル論；ボーリン・ケールの文体；ジョン・レノンの死；ヘンリー・アボットの犯罪；皇太子をめぐるアンケート　ほか）
****************************************


これは、どこからみてもやはりタイトルどおり詩集ですね。Contentsと一致してないようですね。

[3770]がんばって逝きまっしょい投稿者：村上＠動物王国投稿日：2005/08/21(Sun) 10:17:37
smさん、ありがとうございます。

直接の面識のない彼らのために
smさんがタヌキそば断ちまでしていただけることを知れば
きっと彼らもタメグソを山盛りにして喜ぶだろうと思います。

ただ、
若くして逝ってしまった友の無念さを考えますと
まさに脱腸の思いです。

しかし……
いや、しかし、
たとえ彼らの毛深い肉体が消滅しようとも、
ゴムを愛してやまなかった彼らの毛高い精神は
永遠にわれわれの胸の中で生き伸び続けることでしょう。

ここに、
われわれの青春そのものだった
松山第一高等学校漕艇部時代の写真をご紹介することで
皆さまとともにわが学友の冥福を祈りたいと思います。

合掌

[3769]嗚呼投稿者：ｓｍ投稿日：2005/08/20(Sat) 17:49:35
　ご学友のタヌキさん達が亡くなられたとの事、
　謹んでお悔やみ申し上げます。
　一月の間、タヌキそばを食べないことで服喪とさせていただきます。
　　　　　
　合掌

[3768]タヌキ死す投稿者：村上＠動物王国投稿日：2005/08/17(Wed) 22:59:42
何日か前、あるものは片足をもぎ取られ、あるものは首に血をにじませ、冷たくなっているところを王様が発見したそうです。
むごい、あまりにもむごい最期だったそうです。
その後、国王自ら手厚く埋葬し、国葬扱いにしたそうです。

死体で発見されたのは、合わせて四匹。
その中に私の妻がいたかは定かでありません。妻とそれは以外が区別できるのは、私だけでしたから。
今はただ、ひたすらに妻の無事を祈るしかありません。
「里子、どうかもう一度あの鼻筋の通った毛深い顔を見せておくれ。そして、また一緒に朝までムギチョコを食べようね、、、（涙）」

[3767]Re[3766]: 年譜などの改訂も終わりました投稿者：小野寺投稿日：2005/08/14(Sun) 21:25:03
>「ダダダ談志だ」

これはどんなお笑い番組よりも笑えますね。

>小沢遼子ポカリ場面

映像データとしては、究極の目標ですね。だれかもってないかなあ。

[3766]年譜などの改訂も終わりました投稿者：村上＠がんばっていきまっしょいの地へ投稿日：2005/08/14(Sun) 07:38:32
やりだすとキリがないので、この辺りで止めておこうと思います。

次にやりたいのは、未発売映像・音声データ目録の詳細データ作成ですね。
こんな画像を貼り付けて…。

それでいよいよ本物の「小室マニア」になれそうです。
昔、「小室直樹ファン倶楽部」のこばやしまさきさんからこんな書き込みをしていただいたことを思い出します。

[88] komuromaniaに入れる基準は？ 投稿者：こばやしまさき 投稿日：2000/05/26(Fri) 16:46
（前略）
本当は、昔90年頃に日本テレビで深夜やっていた「ダダダ談志だ」という
番組にゲスト出演されていた小室氏とかが紹介されているとそれこそ
komuromaniaだったりしますけどね（笑）ソ連の連邦制についてお話してた。
連邦制とっているけど、法律上は独立できるんだぞって深夜放送で真面目
に言ってたなあ（笑）テレビ出演はあれが最後ではないかなあ。

さすがに、もっと昔の小沢遼子ポカリ場面のビデオとか持っている人は
いないよね。（小沢遼子だったよね確か）
（後略）

[3765]目に優しい小室直樹文献目録投稿者：村上＠しょい投稿日：2005/08/14(Sun) 04:02:53
そうでしたか、小野寺さん。
さすがですな。

改訂中に目がチカチカして辛かったので、背景をブルー基調にしました。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/

[3764]Re[3763]: Re[3761]: Re[3757]: 検索で見つけた関連文献のような文献投稿者：小野寺投稿日：2005/08/13(Sat) 08:52:27
>こんなのが出品されていますね。これも関連文献になりそうです。

>百目鬼恭三郎「続 風の書評」ダイヤモンド社　昭和58年初版　
―主な内容―


はい、これは先日リクエスト済です。

[3763]Re[3761]: Re[3757]: 検索で見つけた関連文献のような文献投稿者：村上投稿日：2005/08/13(Sat) 01:12:31
>かしこまりました。明日図書館にリクエストします。

よろしくお願いします。

こんなのが出品されていますね。これも関連文献になりそうです。

百目鬼恭三郎「続 風の書評」ダイヤモンド社　昭和58年初版　
―主な内容―
この本の宣伝のための架空講演

続　風の書評
多田道太郎『ことわざの風景』
小島政二郎『俳句の天才─久保田万太郎』
稲垣史生　『江戸の再発見』
椎名誠　　『気分はだぼだぼソース』
ツービート『ツービートのわッ毒ガスだ』
足立巻一　『立川文庫の英雄たち』
村井康彦編『年表日本歴史２』
内田百間　『百鬼園随筆』ほか
山口百恵　『蒼い時』
長田宏ほか『歳時記考』
河野多恵子『一年の牧歌』
樋口清之　『日本人の「しきたり」ものしり辞典』
平凡社　　『日本人の自伝15』
村上龍　　『コインロッカー・ベイビーズ』
林晴生　　『ぼく殺しちゃった』
日高六郎　『戦後思想を考える』
阿部昭　　『言葉ありき』
大岡信　　『百人一首』
志村有弘訳『原本現代訳・古事談』
護雅夫訳　『中央アジア・蒙古旅行記』
田中康夫　『なんとなく、クリスタル』ほか
大野晋・浜西正人『角川類語新辞典』
矢崎藍　　『ああ子育て戦争』
太田蘭三　『尾瀬の墓標』ほか
集英社版　『日本の街道４』
ユリウス・カエサル『カエサル文庫』
宮田親平　『田辺製薬の「抵抗」』
馬場あき子『歌枕をたずねて』
片岡義男　『スローなブギにしてくれ』ほか
ＮＨＫ編　『ＮＨＫ文化講演会４』
上山春平　『城と国家』
堀古蝶　　『続筆洗歳時記』
長谷川伸　『相楽総三とその同志』
武田勝彦編『川端康成文学語彙辞典』
田山花袋　『東京の三十年』ほか
保坂正康　『隆彦なんで死んだんや』
Ｉ・ディネーセン『アフリカの日々』
林直道　　『百人一首の秘密』
学研版　　『明治の古典３』
羽仁進　　『自分主義』
小室直樹　『新戦争論』
黒柳徹子　『窓ぎわのトットちゃん』
斎藤澪　　『この子の七つのお祝いに』
田中明　　『常識的朝鮮論のすすめ』
自由国民社『読める年表・明治大正篇』
林京子　　『無きが如き』
岩波書店辞典編集部編『岩波現代用字辞典』
結城信一　『石榴抄』
福永武彦　『玩草亭百花譜』
大島清　　『食糧と農業を考える』
広津桃子　『石蕗の花』
後藤明生　『吉野大夫』
梅原猛　　『神々の流ざん』
伴野朗　　『ゾルゲの遺言』
楠原祐介ほか『古代地名語源辞典』
プロンジーニ『死角』
上山春平　『空海』
竹内均　　『「修身」のすすめ』
ヴォスレンスキー『ノーメンクラツーラ』
現代情報科学研究所編『カタカナ新語のわかる本』
宇野千代　『或るとき突然』
田中隆尚ほか『共同討議 斎藤茂吉の世界』
河田智雄訳『サキ傑作集』
文学賞（昭和五十六年度）雑感
水原秋桜子ほか監修『カラー図説日本大歳時記 冬』
井上靖　　『本覺坊遺文』
堺屋太一　『峠の群像』
横溝正史　『死仮面』
岩波書店　『岩波西洋人名辞典』
ホワイトサイド『ブロックバスター時代』
司馬遼太郎『ひとびとの跫音』
堀田あけみ『1980 アイコ十六歳』
小室直樹　『日本「衆合」主義の魔力』
河合隼雄　『童話と日本人の心』
Ｐ・Ｋ・ディック『流れよ我が涙、と警官は言った』
小学館　　『故事・俗信ことわざ大辞典』
尾崎一雄　『苺酒』
石川真澄　『短い文章のコツ』
河出書房新社編集部編『ブック・ガイド・ブック・１９８２』
学研　　　『アンカー英和辞典』ほか
永六輔　　『テレビファソラシド』
阿久悠　　『殺人狂時代ユリエ』
ウェルネル・ケラー『ディアスポラ』
早川義雄　『ぼくは本屋のおやじさん』
袖井孝子　『日本とアメリカ・定年からの人生』
グレアム・グリーン『ある種の人生』
宮本輝　　『道頓堀川』ほか
本多宗一郎『私の手が語る』
有吉保編　『和歌文学辞典』
綿谷雪　　『考証武芸者列伝』
渋川驍　　『出港』
高榎堯　　『現代の核兵器』
阿部謹也・網野善彦『対談 中世の再発見』
中田祝夫　『日本の漢字』
大久保典夫・吉田熈生編『新版 現代作家辞典』
佐藤春夫訳『ぽるとがるぶみ』
小林直樹　『憲法第九条』
辻邦生　　『樹の声 海の声』
新日鉄能力開発室『日本─その姿と心─』
ベンクト・ダニエルソン『帆船バウンティ号の反乱』
中野孝次　『南チロルの夏』
ボズウェル『サミュエル・ジョンソン伝』

・番外編
井上ひさし『本の枕草子』
田辺聖子　『文庫日記』
深田祐介　『炎熱商人』
村松友視　『時代屋の女房』
江本孟紀　『プロ野球を10倍楽しく見る方法』
向田邦子　『思い出トランプ』『父の詫び状』

笑え！匿名批評

http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m17207008

[3762]Re[3760]: Re[3759]: あれれ投稿者：村上投稿日：2005/08/13(Sat) 01:08:41
>小野寺さん、1974111は以前にありましたっけ？

これ保存してあります。

そうですよねぇ。うっかりしていました。

>現在の1974111は1974112とします。

「『法社会学講座』三・四巻に対する一考察」が1974112になるということですか。

はい、そういうことでお願いします。

[3761]Re[3757]: 検索で見つけた関連文献のような文献投稿者：小野寺投稿日：2005/08/13(Sat) 01:03:35
かしこまりました。明日図書館にリクエストします。

[3760]Re[3759]: あれれ投稿者：小野寺投稿日：2005/08/13(Sat) 01:02:42
>小野寺さん、1974111は以前にありましたっけ？

これ保存してあります。
旧1974111 「学会報告」『法社会学の方法』 丸田隆 法社会学 有斐閣 第27号 176、178頁

>現在の1974111は1974112とします。

「『法社会学講座』三・四巻に対する一考察」が1974112になるということですか。

[3759]あれれ投稿者：村上投稿日：2005/08/13(Sat) 00:15:00
小野寺さん、1974111は以前にありましたっけ？
これ、掲示板での報告ミスかな。
どうして抜かしたんだろう。

旧1974111 「学会報告」『法社会学の方法』 丸田隆 法社会学 有斐閣 第27号 176、178頁

現在の1974111は1974112とします。

[3758]関連文献情報投稿者：村上＠ワイフに会いたい投稿日：2005/08/12(Fri) 06:34:45
(1)　1973108　[書評] 川島武宜編『紛争解決と法�機Ν供戞＼虱媽技痢〔云λ〇┿錙�67(6)　有斐閣　1064、1066、1069、1070　※1980108に所収

(2)　1974111　『法社会学講座』三・四巻に対する一考察　及川伸　法の科学　第2号　日本評論社　226、228、232　※マルクス主義法社会学の立場からの書評といったところですかな。

(3)　1975111　『概説法社会学』　星野貞一郎　学文社　26、193、194、195、196、197、199、200、201、206、207、215、229、230　※構造機能分析による法社会学の教科書を目指したものだと思いますが、川島、小室、廣瀬、中山論文の切り貼りに思えてしまいます。

(4)　1978108　[書評] 黒木三郎編『現代法社会学講義』他　及川伸　法社会学　第30号　154、157

(5)　1979107　わが国における紛争の基礎的研究　中沢昭敏　法社会学　第31号　63、76、77、78、80

(6)　1980108　『法と紛争』　千葉正士　三省堂　13、209、211、213、215、232　※一部は1973108を所収

(7)　1981113　法社会学の一般理論（general theory）のために　川島武宜　法社会学　第33号　50、60　※〈 dispute 〉＝〈争論〉＝〈議論の争い〉概念を巡る千葉批判は川島先生の感情がこもっていてなかなか面白いですよ。

(8)　1982101　『川島武宜著作集 第二巻』　川島武宜　岩波書店　293、294、323　※一部は1972104を所収

(9)　1982102　[書評] 話題のほん 『あなたも息子に殺される』小室直樹著　朝日新聞　9/6朝刊　13面

(10)　1990108　『情報と自己組織性の理論』　吉田民人　東京大学出版会　148、161、169、171、201、221、222　※小室直樹博士の理論的貢献が説かれています。

(11)　1991109　『主体性と所有構造の理論』　吉田民人　東京大学出版会　106　※11990108もそうですが、小室直樹博士と廣瀬和子博士は並べて記載されていることから考えて、1970年代において、両博士の理論は一体的な存在として理解されていたことがわかります。共同研究者とみなされていたということでしょう。

(12)　1998114　『国際法社会学の理論』　廣瀬和子　東京大学出版会　��

[3757]検索で見つけた関連文献のような文献投稿者：村上＠小野寺さん頼り投稿日：2005/08/12(Fri) 05:05:27
(1) 谷沢永一著『話すことあり 聞くことあり』
潮出版社　1985年10月発行　373頁　定価1500円
*******************************************
署名のある紙礫
論争ふう書評
　　自己検閲の由来を剔抉　江藤淳「落ち葉の掃き寄せ」
　　承りおく　李御寧「『縮み』志向の日本人」
　　生き残った憂国の志士　中野好夫「人は獣に及ばず」
　　知性的支配欲の権化　丸山真男「後衛の位置から」
　　レジャー用の見せかけ学問　矢野暢「劇場国家日本」
　　自由貿易の実態を直視　天谷直弘「日本株式会社　残された選択」
　　他
現代を読む
　　現代日本の水先案内人　長谷川慶太郎「ワンストロングマン日本の秘密」
　　世俗にまみれない人間通　山本夏彦「やぶから棒」
　　心的緊張を強いる「ナナメの階層」　小室直樹「あなたも息子に殺される」
　　日本的経営の秘密　ベン・アミー・シロニー　「天皇陛下の経済学」
　　対外姿勢に鈍感な日本人　会田雄次「氷雪の時代」
　　名人芸のＣＭ時評　向井敏「虹をつくる男たち」
　　日本的経営の原点　渡部昇一「日本不倒翁の発想」
　　深刻な国際政治の現実　清水幾太郎「現代史の旅」
　　他
書鬼の散歩
　　古書業界
　　紅野敏郎「昭和文学の水脈」
　　蟠桃賞のキーン氏
　　古書業界の長老高尾彦四郎氏を偲ぶ
　　他
続・署名のある紙礫
　　川端康成受賞
　　井上靖の処女出版本
　　日本文化とトルストイ
　　「折口信夫・柳田国男論」後記
　　露伴全集の秩文など
　　伊藤一男翁の思い出
　　緒方流水の著書
　　「冬彦集」
　　風巻景次郎の文学史構想
　　熊沢復六の文学理論翻訳書
　　串田孫一
　　他
****************************************

(2) 鮎川信夫著『全詩集/鮎川信夫全集(1)』
思潮社　1989年3月 687頁
****************************************
Contents: ・時代を読む（ソルジェニーツィン来日の意味；丸谷才一の毒ないパロディ；松田聖子と竹村健一；アンドロポフの登場；キッシンジャーと日本外相；野坂昭如の江藤淳「弾劾」；小室直樹の田中角栄論；連合赤軍・永田洋子の手記；李御寧の俳句論；レフチェンコ証言の真実性；サハロフ博士の提言；篠山紀信と藤原新也；とう小平のディレンマ；寺山修司の残したもの；ビートたけしの道化ぶり；ショーケンの告白的自伝；三島由紀夫とスポーツ；棋士・米長邦雄の勝負哲学；イバン・イリイチの思想；ルカックスのレーガン評　ほか）
・最後のコラム（ニューヨーカー、宮本美智子；全斗煥訪日；森嶋通夫の学歴社会論；Ｒ．カーヴァーの短篇；石原慎太郎の文明論；ニクソンの米ソ首脳会談論；福沢諭吉のラジカリズム；田中康夫のメッセージ　ほか）
・私の同時代（ラスキンのサルトル論；ボーリン・ケールの文体；ジョン・レノンの死；ヘンリー・アボットの犯罪；皇太子をめぐるアンケート　ほか）
****************************************
※これは「1983105 時代をよむ 18 小室直樹の田中角栄論 鮎川信夫 週刊文春 文藝春秋 3/24号 146」を収録したものでしょう。

[3756]これでよし、と。投稿者：村上＠しょい投稿日：2005/08/09(Tue) 03:12:05
法案否決から解散へのニュースを聞きながら、全詳細データをニューバージョンに改訂しました。

[3755]神の名は『私はある』投稿者：一粒の麦投稿日：2005/08/08(Mon) 07:02:39
　Ｏ井筒俊彦の場合

　稲盛和夫氏は、井筒氏の瞑想体験がたいへん気に入ったらしく、『日本への直言』（ＰＨＰ、１３１−１３２ページ）以外に、『生き方』（サンマーク出版、これは２０万部のベストセラー）の後ろの方でも同様の引用をしておられ、さらには『稲盛和夫の哲学』（ＰＨＰ文庫、２００３年７月）でも引用しておられます。

（引用）イスラム哲学の権威の故井筒俊彦さんは、瞑想し、悟りの境地に近いところまで到達したときに得た境地を、こんなふうにいっています。
　−−自分自身の意識がすべて消え、ただ『自分が存在する』という感覚だけになってしまった。すると、森羅万象すべてのものが自分と同じ存在としかいいようのないもので成り立っているということを直感的に感じたーー。
　つまり、意識がどんどん精妙になると、五感の意識はもちろんのこと、あらゆる意識が消えていくが、眠っているのではなく、厳然と目覚めた意識のなかにいる。そこでは『自分が「存在する」』ということが、また他のあらゆるものも存在としかいいようのないもので成り立っているのが直感的にわかった、こういうことを語っているわけです。このように、すべてのものを成り立たせる「存在としかいいようのないもの」が、宇宙の意志だと考えていいのではないでしょうか。　（稲盛和夫著『稲盛和夫の哲学』、ＰＨＰ文庫、２５−２６ページ、２００３年７月）

　この本は、地方の書店でも売られているほどポピュラーなもので、誰でも簡単に入手できます。

　さて、ここで井筒氏は、瞑想を続けていくと、「自分自身の意識がすべて消え」（＝想念の消失）、「ただ『自分自身が存在する』という感覚だけ」になってしまったそうです（『我在り』の感覚の残存）。そして、それは瞑想中のことであった、といっています。「瞑想」（ｄｈｙａｎａ，ディヤーナ）とは漢訳で「静慮」と訳すように、「静寂」を意味していることはたしかでしょう。もっとも、この「静寂」にはいくつかの段階（レベル）があるように思います。「瞑想」と「三昧」を同じものとみなす論者も多いのですが、いちおう区別すれば、「瞑想」の果てにたどり着くものが「三昧」ということでしょう。
　なお、引用文中の二重カギカッコは見やすくするため私が附けました。
　以前引用したラマナ・マハリシの言葉と比較すると、両者はそっくりです。繰り返しになりますが、再度掲げます。

（引用）サマーディ（三昧）だけが真理を示すことができる。想いは、実在にヴェールを投げかける。それゆえに、サマーディ以外の状態にあっては、実在が実現されることはない。
　サマーディにあっては「私は在る」（原文「Ｉ　Ａｍ」）という感覚（原文「ｆｅｅｌｉｎｇ」）だけがあり、想いはない。「私は在る」という経験は静かであることである。　（ラマナ・マハリシ著、『ラマナ・マハリシの教え』、１２６ページ、めるくまーる社、山尾三省訳、原文は英語で、タイトルは『Ｔｈｅ　Ｓｐｉｒｉｔｕａｌ　Ｔｅａｃｈｉｎｇ　ｏｆ　Ｒａｍａｎａ　Ｍａｈａｒｓｈｉ』）

　つまり、「静寂」、「想念の消失」、「『私はある』の感覚の残存」の３点で共通しているということです。井筒氏の方は、「瞑想」を続けてこういう体験をしたとなってますが、「瞑想」の最後にたどり着くのが「三昧」であると一般にみなされているように、この場合も井筒氏は「瞑想」のはてに「三昧」に達した、と見做していいと私は思います。
　とくに注目すべき共通点は「『私はある』という感覚」でして、これは中村天風のいう「『我在り』という気持ち」ともそっくりです。

　そして、その三昧の直後、めくるめく世界の顕現を目にするところは、井筒氏（『日本への直言』の引用文）と天風氏が共通しています。実は引用はまだしていませんが、ラマナも似た様な事を言ってはいます。

　この「三昧」後の世界の顕現に付いては、法華経に同じ記述がでてきます。
　
　まず「開経」たる『無量義経』「徳行品　第一」に数箇所でてきます。
（引用）其の心禅寂にして、常に「三昧」に在って、テン安タンパクに無為無欲なり。顛倒乱想、復入ることを得ず。「静寂清澄」に志玄虚漠なり。之を守って『動ぜざること億千劫』・・・

（引用）「意滅し識亡し」て「心亦寂なり」　永く「夢妄の思想念を断じて」　・・・

　これらに共通するのは、「想念の消失」、「静寂」であり、このあと不可思議な世界が顕現しますが、それは長いので省略します。序品にもあります。

（引用）・・・、無量義処「三昧」に入って、「身心動じたまわず」。是の時に天より曼陀羅華・摩訶曼陀羅華・曼殊沙華・摩訶曼殊沙華を雨らして、仏の上及び諸の大衆に散じ、・・・

　カギカッコは私がつけましたが、「三昧」状態では、「身心」が不動で、天の花が降って来る。その後、目くるめく世界が顕現することになります。このパターンが法華経に多いです。繰り返しますと、「三昧」は「身心不動」（＝静寂）で、その後「不可思議な世界」が顕現します。これは、天風、井筒両氏の「我在り」体験（＝三昧）後の記述によく似ています。

ーーー
Ｏ静寂について

　宗教では自明のことですが、「静寂」とくに「心の静寂」が修業の前提になっており、それを明示するしないにかかわらず、必要であることは確かだと思います。これは「祈り」にもいえることであって、祈りの際にも、当然「静寂」が必要です。

　ラマナ・マハリシは、「自己実現」（悟り）にためには、「心を静かに保つ」だけでいいといってます。

　この「心の静寂」については、他の宗教でも頻繁に説かれています。

　まず、座禅では「心身の静寂」を保つべきことは明らかです。

　「我在り」の神秘体験をした綱島梁川も「静寂」の際に、「見神の実験」（＝今でいう神秘体験のこと）をしました。
（引用）予は病に余儀なくせられて、毎夜半凡そ一時間がほど、床上にゴツ坐しぬ。四壁沈沈、澄み徹りたる星夜の空の如く、わが心一念の翳を著けず、冴えに冴えたり。爾時、優に朧ろなる、謂はば、帰依の酔ひ心地ともいうべき歓喜ひそかに心の奥に溢れ出でて、やがて徐ろに全意識を領したり。この玲瓏として充実せる一種の意識、この現世の歓喜と「倫を絶したる静かに淋しく」而かも孤独ならざる無類の歓喜は凡そ十五分がほども打続きたりと思ぼしきころほのかに消えたり。　（『綱島梁川集』、「予が見神の実験」、安倍能成編、岩波文庫、８０ページ）

　私がつけたカギカッコ中の「倫を絶したる静かに淋しく」が、「静寂」を意味します。梁川は毎夜定期的に静座しただけで神秘体験をしました。

　またいつか、この続きを書きます。クリシュナムルティ、グルジェフ、ラマナ・マハリシの悟り体験が、一致することを「静寂」を使って展開する予定です。

ーーー

　なお、こういう分野の研究に」さいして重要なことは、「研究対象」の如何ではなく「研究方法」が科学的か否かということであることを、小室先生の旧著『超常識の方法』（祥伝社、ノンブック、１６６−１７２）で知りました。

Ｏ科学の本質は「研究方法」にこそある。（１６６ページ）

Ｏ・・・、科学であるかないかのけじめは、研究対象にあるのではなく、方法にあるということがわかるはずである。（１６６ページ）

Ｏやはり、日本では、科学者とよばれる人たちのあいだでさえ、科学というのは、方法にではなく、研究対象にあるという大いなる偏見が根強く残っているようだ。（１６７−１６８ページ）

　私は、日本では、一定の人数の読者が、グルジェフ、ラマナ・マハリシ、クリシュナムルティといった最近（といっても今は全部故人）の聖者を愛読しているにもかかわらず、本格的に研究する知識人がほとんどいない実情を残念に思っています。
　まさか「科学」とまでは行きませんが、このテーマについてもあるていど合理的な研究をすべきだと思います。

　高名な中村元先生が、ラマナとクリシュナムルティについて少しお書きになっています。『クリシュナムルティ　人と教え』めるくまーる社、序文。春秋社の選集の『現代インドの思想』）。その他は玉城康四郎氏くらいでしょうか（『近代インドの思想形成』）。

[3754]Re[3750]: Re[3749]: 小室先生の宗教論投稿者：一粒の麦投稿日：2005/08/03(Wed) 21:41:49
続きを書きます。

　ラマナ・マハリシは次のように言っています。

（引用）　自己が神である。「私は在る」が神である。神がもし自己以外のものであるなら、彼は自己のない神であるにちがいなく、それは不条理である。
　自己を実現するために必要なことのすべては、「静かにあること」、である。それ以上簡単なことがあるだろうか。アートマ・ビィディア（自己探求）はだから、最も簡単な道である。　（ラマナ著、『ラマナ・マハリシの教え』めるくまーる社、１３０ページ）

　ここも重要な箇所だと私は思います。ここで言う「自己」（ｔｈｅ　Ｓｅｌｆ）とは、普通に「自分」と言う意味と「アートマン」の２つを同時に一語で表現したもののようです。
　「私は在る」が神であるとは、旧約聖書・出エジプト記・第３章のモーセの召命で、神自身が名を明かしています。実際はモーセが神秘体験で、自分とは異なる存在を感じて、それが「我在り」の体験であると同時に、神が自分の名前を教えてくれたと感じ取ったのでしょう。
　このときのモーセの体験と類似の「我在り」体験をした人にアウグスチヌスがいます。彼はある日、天上から「われあり」という神の声を聴いたのだという。ついでに引用しておきます。
　「そうすると、あなた（神のこと）ははるか彼方から、『わたしは存在するものである』と叫ばれた。わたしはこの声をあたかも心で聞くように、聞いたので、疑いの余地はまったくなくなり・・・」（『告白』（上）、第７巻　第１０章、２２５ページ、岩波文庫、服部英次郎訳）

　上の神の定義は実に重要でして、ユダヤ教とキリスト教の神の名前「ｅｙｅｈエイエー」はヘブライ語で「私は在る」という意味であるということと符合します。古来聖書学者のあいだで、この「我在り」の意味を巡っていろんな解釈がなされてきました。ヤーウェ（ＹＨＷＨ、テトラグラマトン）はヘブライ語で「彼は在る」の意味で、神がほんとにいるという意味だろうと素人にも想像がつくのですが、この「エイエー」（我在り）の意味は、神秘体験をしたことのないイスラエル庶民や律法学者には理解できないようになっていたことでしょう。それにこの「我在り」は、自分を神と見なすという大変な冒涜のようなニュアンスを持つので、その真の意味を知っている人は隠したことでしょう。エッセネ派にはこの真の神の名の意味が伝承されていたのかもしれませんが、よくわかりません。

　この「われあり」（ｅｙｅｈ，エイエー）の真の意味は、サマーディ（三昧）体験の際、強く感じる「われあり」という感覚（＝感じ、ｆｅｅｌｉｎｇ）のことであり、それを神の名前とした、のだということでしょう。もちろん古代ユダヤにサマーディ（三昧）に相当する語はなかったでしょう。
　とにかく、瞑想を続けていくと、心の雑念が消えうせ、心がピタリと静かになる状態がやってきます。私もそうですし、誰でもそうです。この「心の静寂」をずっと続けていくと、いつの日かこの「我在り」という感覚だけが残り、想念のない、静寂な精神になることでしょう。

　
　私は特に何か新しいことを言ってるつもりはなく、ラマナ・マハリシの言葉を自分なりに言い換えているにすぎません。ラマナは次のようにも言っています。

（引用）「私はある」とは神の名にほかなりません。神の定義のうち、『旧約聖書』の「出エジプト記」第三章の「私は『我あり』という者」という言葉ほど真実を表したものはありません。ほかにも「ブラフマイバーハム」（ブラフマンは私である）、「アハム・ブラフマースミ」（私はブラフマンである）、そして「ソーハム」（私は彼である）という表現があります。しかしエホバの「我あり」以上に直接的な表現はありません。絶対の存在とは「在るもの」のことですーーそれは「真我」（＝自己、Ｓｅｌｆ）です。それは神です。真我を知れば、同時に神も知られるのです。事実、神は真我以外の何ものでもありません。　（『南インドの瞑想』、おおえまさのり訳編、大陸書房、１５７ページ、絶版）

　この本は、出版社が倒産したために、今絶版状態ですが、原本は、『Ｔａｌｋｓ　ｗｉｔｈ　Ｒａｍａｎａ　Ｍａｈａｒｓｈｉ』（ＩｎｎｅｒＤｉｒｅｃｔｉｏｎｓ刊）というタイトルで、ネット書店で容易に入手できます。三千円くらいで買えます。この本は、トランスパーソナル心理学者のケン・ウイルバーが絶賛してます。（・・・ＴＨＥ　ＬＩＶＩＮＧ　ＶＯＩＣＥ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＧＲＥＡＴＥＳＴ　ＳＡＧＥ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＴＷＥＮＴＩＥＴＨ　ＣＥＮＴＵＲＹ．この本の表紙に書いてある）

ーーーーー

Ｏ中村天風の場合

　書店のビジネス書、修養書のコーナーに今もこの中村天風の哲学を解説した本が幾つもでていますが（例。致知出版、三笠書房）、明治９年生まれで頭山満の門人でもあり、日清、日露戦争の前に満州の荒野でスパイ活動をしていた彼の「悟り」の体験が、ラマナ・マハリシの悟りの体験とそっくりです。ここでも「われあり」というキーワードが出てきます。少し長くなりますが、彼の悟りの体験をご紹介します。

（引用１）毎日きまった時間座るほかに、暇をみつけたらすぐ十分でも一分でもよい、形を崩さないでじっとしてみろ。そうしてると始めのうちは、心は千々に乱れて雑念、妄想が渦まいてるだけなんだが、やがてありとあらゆる雑念、妄想がまるでどっかにすっこんだようになっちまう。そんなチャンスに必ず恵まれる。それでもまだ何かシーンとした感じで残ってる心がある。ちょっと形容のできない、うっとりしたいい気持ちなんだ。
　分りやすくいいにくいが、強いていうと一所懸命に働いて一仕事すませたら、何だかホッとした感じになるだろう。その時はごく一瞬だが何も考えてない。この感じにどこか似通ったところがある。
　暇をみちゃこうして楽な形で、じっとしてるくせを続けてると、この気持ちの後にやがて『我在り』という気持ちが出てきて、それがはっきり分りだしてくる。自分の他に何かもう一つの自分がいるのが、分るようになる。それが、自分の心を自分でｐｅｒｃｅｉｖｅした瞬間だ。真の自己を自分で知った瞬間である。この瞬間を知るコツがつかめると、自分の存在が神、仏の生命と通じているのがはっきり分かるようになる。
　神、仏の生命はこの大宇宙に絶え間なく躍動している。それを本当に実感できる。すると有難さで思わず手を合わせてしまう。自分の命が、この大宇宙の生命と通じているのが分かるようになる。悟りだ。
（森本暢著、『実録　今を行きぬく中村天風先生の教え』南雲堂フェニックス、２００３年１２月、５８−５９ページ）

　ここでは、三昧という語こそ使われてないものの、ラマナ・マハリシの三昧体験と同じ体験だと思われます。マハリシの言う三昧（この状態のみが真実を表すと彼は言う）とは、「静寂」、「想念の消滅」、「『我在り』の感覚の残存」の３つの特徴がありますが、天風のこの体験も同様です。
　普段我々は、この「我在り」の感覚（気持ち）を特に強く感じていませんが、屈辱を受けた時や、恥ずかしさで消え入りたい瞬間には、なにか少しはそういう「我在り」の感じがするともいえますが、これとて想念がたくさん並存しているのであり、三昧時の「我在り」感覚ほどくっきりとした感じはありません。
　ところが、三昧時には、想念が消失し、心がぎょっとするほど静まり、ハッキリと「われあり」という感覚だけが残る精神状態になるというのが、マハリシの体験です。

　天風氏はこうも言ってます。

（引用）人生いっさいの世事、万事も、ありとあらゆる渦まく感情も、浄い心も醜い心も、現れては消え、消えては現れる、実体のないものだ。この現れては消え、消えては現れるさまざまな動きが全部静まると、残るものは『我在り』という自覚である。実在である。　（前掲書、６３ページ）
　
　ここでも、「静寂」、「想念の消失」、「『我在り』の自覚の残存」の様子が書かれています。ラマナと同一の体験です。そして、このときの『我在り』の自覚こそが、「実在（じつざい）」なのだと天風氏は言います。

　
再度マハリシの悟り体験（＝サマーデイ体験）を引用します。こんどは前にご紹介した文章とは別の箇所からです。

（引用）１９３６年７月３日
　ティルコイルアからの訪問者が聖典を研究することによって真実が明らかになるかを尋ねた。
［マハリシ］　それは十分ではないでしょう。
［訪問者］　　なぜですか？
［マハリシ］　サマーディのみが真実を明らかにします。想念は実在の　　　　　　　上におおいを投げかけ、サマーディの状態よりほかは真　　　　　　　実は明らかにならないからです。
［訪問者］　　サマーディにおいて想念は存在しているのでしょうか？　　　　　　　あるいは存在していないのでしょうか？
［マハリシ］　『私はある』という感覚だけが存在し、他の想念は存在　　　　　　　していません。
［訪問者］　　『私はある』というのは想念ではないのですか？
［マハリシ］　自我のない『私はある』は想念ではありません。それは
　　　　　　　悟りです。『私』の意味や趣旨は神です。『私はある』　　　　　　　の経験は静かであることです。　（『南インドの瞑　　　　　　　　　想』、２００ページより）

　ここは非常に重要な箇所でして、私は暗記してしまいました。
　サマーディでは、「（心の）静寂」、「想念の消失」、「『我在り』の感覚だけが残存」していることが、書かれています。
　仏教では、サマーディ（三昧）をこのマハリシと同じように見做す人もいますが、「瞑想」（ディヤーナ、静慮）と同一視してしまう人もいます。たとえそうだとしても、このディヤーナは「静慮（じょうりょ）」と漢訳されていることからも分かるとおり、「静寂」の意味を含んでいることはたしかです。もっともこの「静寂」にも幾つかの段階（レベル）があるとは思います。


　さて、我らが天風先生もマハリシと同様の悟り体験をしています。こんどは、別の文献から引用します。

（引用）　カリアッパ先生に滝のそばに連れて行かれて、一番楽な姿勢でじっと座ったまま「地の声」を聞けといわれた。この人科学者そこのけのずいぶん立派なことをいうが、時々おかしなことをいうな、地の声なんてあるかいと思った。・・・（中略）・・・
　ああ、誰にも知られずにひどい病いを背負って、こんな所（注。ヒマラヤ奥地、カンチェンジェンガ村）でこんなことをして、いったい俺はどうなっちまうんだろうといろいろ考えたり、気にしたりするばかりだった。ところがじっとしてるうちに、そんな心配や不安なんかいつのまにかどっかに行っちまった。そうしたら、たとえようもないもの凄い音をたててる滝音の中から知らぬ間に鳥のさえずりや虫の声がだんだんと聞こえ出した。かわいいもんだなあと思った。
　何か軽石にこすられてるみたいだったんで、ヒョイと目を開けたら、豹（ひょう）がそばに来てた。じっと見てるから、何げなく見返してやったら、スーッと向うに行った。一番どうもうな黒豹が来て頭を膝にのせて、ごろごろ喉をならしてなつく。
　よけいな考えがどっかに行っちまって、心の中が何だか空っぽみたい。心全体がみがききった、透きとおった波ひとつない水の表面みたいになってたからなんだ。『我あり』という気持ちが残ってて、何ともいいようがない、何だかうっとりした、いい気持ちになってたんだ。何ひとつ汚れのない、きれいな自分の心を自分で感じたんだ。
　カリアッパ先生はそうした私を見て、「これでよい」といわれた。やっと地の声が聞けたんだ、ということが分かった。　（森本暢著、『実録　中村天風先生人生を語る』、５３−５４ページ、南雲堂フェニックス、２０００年４月）

　ちょっと引用が長くなってしまいました。この「カリアッパ師」というのは、インド思想の本には出てきません。なぜならチベット仏教カーギュ派のマスターだからです。私も図書館でいくつか文献を調べましたが、載っていませんでした。
　それはともかく、この記述では、「静寂」、「想念の喪失」、「『我あり』の気持ちの残存」の３つがきちんと描かれています。上のマハリシの言葉と比べてみてください、そっくりです。天風師のこの体験は、マハリシのいうサマーデイ（三昧）と同じだとみなしていいと思います。
　ちなみにここでいう「地の声」というのは、よく分かりませんが、心を静めよ、という意味かもしれません。
　この天風氏の文章は、聞き書きを記録したもののようで、氏のべらんめえ口調がそのまま記録されているようです。

　更に、もう一箇所悟りの記述を引用します。これもカリアッパ師のもとでヒマラヤ奥地での体験です。

（引用）　こんな風にして一日の行を終えるんですが、じっと座っていると、だんだんああでもない、こうでもないと、どうでもよいことなんか、考えなくなる。どうでもよいくだらん気持ちが次から次に出ると、気持ちのほうで、くたびれちゃうからです。くたびれちゃうと、つまらない気持ちはどっかに行っちまうんです。誰でも体がくたびれると寝ちまうだろう。それと同じです。
　どうでもよい、くだらない気持ちってのは、よしゃいいのに使いまくってへたへたになった体みたいなもんさ。後から考えると、何であんなこと考えてたんだろうと、自分で首をかしげちゃうよ。くだらんつまらない気持ちや感情なんか、じっと座ってると寝たみたいになっちまう。だが自分が本当に舟をこいじゃ、こりゃいただけないね。そんな気持ちや感情が静まった後に残るものは、何ともいえないうっとりとした気持ち、『我あり』という気持ちです。
　こんなところから、自分の一番楽な姿勢で形を崩さないで、三、四十分ほど毎日座る、安定打座（あんじょうだざ）密法が工夫できたんです。これはどこにいてもできますよ。安定打座は「悟り」という黄金の扉を開く、ゴールデン・キーなんです。しかも誰でもすぐできます。小学校の子供もします。教えてごらん、そのへんの大人より上手だよ。　（前掲書、４６−４７ページ）

　ここでも、「静寂」、「想念の喪失」、「『我在り』の気持ちの残存」が描かれています。つまり、マハリシの三昧体験と同一です。繰り返しますが、マハリシによると、三昧だけが「真実」を示すと言っています。
　この三昧にいたる行法も、マハリシと天風氏とは共通しています。もっとも、２人ともいろんな行法を説いているのですが、「こころを静かにすべし」という実にシンプルな修行法を説いています。

ーーーーー

　Ｏ井筒俊彦の場合

　これは、井筒先生本人の文章ではなく、高名な実業家・稲盛和夫氏の本にでていたものです。

（引用）　さらに、日本の著名な東洋哲学者である井筒俊彦先生（故人）は人間の本質について、「人間の本質を解きあかそうと瞑想していくと、精妙で純粋な、限りなく透明感のある意識に近ずいて行き、『自分自身が存在する』という意識はハッキリとあるが、それ以外の五感はすべてなくなり、最後には『存在』としか言いようのない意識状態になる。その意識状態こそが人間の本質を示していると思う。そうだとすれば、普通花を見て、『ここに花が存在する』というけれども、『存在が花をしている』と言ってもおかしくない」と述べている。　（稲盛和夫著、『日本への直言』、ＰＨＰ、１３１−１３２ページ）

　これも、マハリシ、天風氏と同じ体験だと、私は思います。

[3753]will 9月号　論評投稿者：Mitsune Koyama投稿日：2005/07/31(Sun) 02:33:39
小山　みつね　です。
will 9月号について論評します。

　小室説は、日本の国会が戦犯は犯罪者ではないと議決した以上、戦犯がゐるから靖国参拝はダメだといふ論旨は採用できないとする。
　小室説は基本的に妥当である。　
　さらに、補足意見を加へる。日本の主権の表現たる国会の議決だけでなく、日本の国会の議決に戦勝国すらなほ異議を挟まなかつたとも指摘しておくとヨリ妥当である。なぜなら、戦勝国敗戦国双方が戦犯は犯罪者ないとて合意した以上、既判力により、戦勝国敗戦国間の権利義務関係(敗戦国は戦勝国に対する義務が【ない】といふ意味での関係！)が確定したと論理構成できるからである。

以上。

[3752]これでもこうふんしているようです投稿者：リラックマ投稿日：2005/07/30(Sat) 23:46:12

[3751]Re[3748]: 『수학 싫어하는 사람을 위한 수학』投稿者：小野寺投稿日：2005/07/30(Sat) 22:52:32
Yahoの「翻訳」でやるとこのようになりました。
『』と『』というのは、『韓国の悲劇』と『韓国の崩壊』でしょうか。


]『数学嫌やがる人のための数学』 投稿者：Murakami投稿日：2005/07/30(Sat) 15:43:03
こんにちは!
こんな本を捜し出しました.
『数学嫌やがる人のための数学』 ゴムでNaoki

そこで, 近くの本屋で注文しました.

その時に, 店の人に聞きました.
“今も, 『』と『』は購入することができますか?”

店の人は言いました.
“もし田舍の古本屋へ行ったら, 発見されるかも知れない


http://honyaku.yahoo.co.jp/transtext

[3750]Re[3749]: 小室先生の宗教論投稿者：一粒の麦投稿日：2005/07/30(Sat) 22:41:46
続きを書きます。

　２０世紀最大の聖者といわれ、インド国内では知らないものはいない程有名なラマナ・マハリシ（Ｒａｍａｎａ　Ｍａｈａｒｓｈｉ）という人がいました。この人は「不ニ一元論者」（ベーダンタのアドバイタ）で、有名なシャンカラと同じ思想の持ち主ですが、シャンカラを全く知らずに同一の真理に達しました。

　マハリシは次のように語ります。

（引用）　サマーディ（三昧）だけが真理を示すことができる。想いは、実在にベールを投げかける。それゆえに、サマーディ以外の状態にあっては、実在が実現されることはない。
　サマーディにあっては「私は在る」という感覚だけがあり、想いはない。「私は在る」という経験は静かであることである。　（ラマナ・マハリシ著『ラマナ・マハリシの教え』、山尾三省訳、めるくまーる社、「マハリシの福音」、１２６ページ）

　この言葉は非常に重要です。
　似たようなことは、次の本のタイトルにもあります。それは、ロシアの神秘思想家Ｇ．Ｉ．Ｇｕｒｄｊｉｅｆｆ（グルジェフ）の本です。『生は『私が存在し』て初めて真実となる』（グルジェフ著、浅井雅志訳、平河出版社）。原タイトルは『Ｌｉｆｅ　Ｉｓ　Ｒｅａｌ　Ｏｎｌｙ　Ｔｈｅｎ，Ｗｈｅｎ　「Ｉ　Ａｍ」』です。

　先ほどのマハリシの言葉とこのグルジェフの本のタイトルとを比べてみてください。

　マハリシは（Ａ）「サマーディだけが真実を示す」、そして（Ｂ）「サマーディーの時は『私は在る』という感覚だけがある」と言っています。この（Ａ）と（Ｂ）の文をつなげてサマーディという語を消去すると、（Ｃ）「真実を示す時は、『私は在る』という感覚だけがある」となり、グルジェフの本のタイトルとそっくりです。
　
　事実、グルジェフはこの『私は在る』（Ｉ　ＡＭ）の感覚・味わいを日頃から感じ取るようこの本でアドバイスしています。（第３講話、１５８−１７６ページ）。


　更に、グルジェフの弟子Ｃ．Ｓ．Ｎｏｔｔ（ノット）は、神秘体験によってこの「私は在る」に達したようで、次のように述べています。

（引用）ある不思議な力が私の中に入りはじめ、私の存在にくまなく浸透し、光と力で満たした。・・・（中略）・・・日常生活での不安や気がかりはすべて消えてしまった。と同時に私には自分自身や、自分と他の人々との関係がはっきりと見えた。私の人生のパターン、いわば定められた道にそって動いていく一個の有機体を私は見た。もはや時間というものもなく、全生涯の理解が可能に思われた。あたかもその一瞬、私は本当の意味での生活に入ったかのようだった。それまであんなに重要なものに思え、私の時間の全部を費やしていた外的な生活は真の生活ではなく、何かかげろうのような、自分を同一化させる一種の映画のようなものとなっていた。永遠なるものはただ内なる何かーーすなわち、自分の真の自己である「私」だけであった。私は在る。　（Ｋ．Ｒ．スピース著、武邑光裕訳、『グルジェフ・ワーク』、平河出版社、１３０ページ）

　上の引用文には、いろいろな重要な意味が含まれています。まず、人間の陥りやすい性質として「自己同一化」（ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ）があります。人間は、国家、家族、息子、恋人、所有物、自分の身体・学歴・美貌に強く「自己同一化」しがちです。これは、仏教の「執着」に相当します。
　更に、「時間感覚の消失」も多くの覚醒者が言っています（例。クリシュナムルティ、ラマナ・マハリシ）。
　「全生涯の理解が可能」というのは、仏教の「一切智智」と似たようなものかもしれません。
　あたかもその一瞬「本当の生活に入ったか」のように感じた、とは師グルジェフの上記の本のタイトルに符号してます。
　そして、この引用文の最後に、「私はある」（原文「Ｉ　ＡＭ」）と書いています。


　上のマハリシの引用文をまとめるとこうなります。真実は、サマーディ（三昧）の時だけ明らかなる。三昧とは、「静寂」で、「想念が消えうせ」、「『私はある』という感覚だけが残る」という精神状態です。

　これで、現代の有名な神秘家ラマナとグルジェフの「究極の自己実現」状態の共通点があきらかになったことと思いますが、ほかにも多くの人が同じ体験をしています。


ーーー

　Ｏ綱島梁川（つなしま・りょうせん）の場合

　明治時代の著名な倫理学者である梁川は、静かに夜座る習慣を続けたところ、おどろくべき体験をしました。それを、『予が見神の実験』と名ずけた論文にして発表したところ、大きな反響がありました。
　
（引用）「我在り」てふことは、白日の如き確かな事実だ。

（引用）「我」は三世を貫いて、天地と共に、神と共に、無窮に霊存する実在である。理窟はさて措き、自分にはこのような気がする。而してこの一種の感じは、理窟以上の指導と、光明と、安慰とを自分に与へる。基督が「我れはアブラハムの在らざりし前より在りしものなり」てふ一種の神秘的自覚の如き、詰まり此の感じの最も明瞭に力強く言ひ表はされた例ではあるまい乎。
　「気がする」。一話甚だ漠としてゐる。而かも其の端的の感には、時に何物を以てするも批評し去ることの出来ぬ充足感があり、確実性があり、権威がある。　（以上共に、『綱島梁川集』、安倍能成編、岩波文庫復刻版青１２８−１、「病窓雑筆（一）」、１７２−１７３より）

　綱島も「我在り」体験を強く実感ました。それは、認識でも感情でも本能でもなく、「感じ」であり、「気がする」ものなのだという。まさに、ラマナ・マハリシのいう「我在り」の感覚、と同じだと思います。

　この「我在り」の感じ（感覚、気がする）という箇所が重要でして、この「感じ」を無視すると、仏教の涅槃（ニルバーナ）となるのではないか、と私は思います。仏教の「無我」論は、この究極の実現状態の「我在り」の「感じ、感覚」を「認識」にあらずとして無視したのではないでしょうか。仏教が理知的宗教であるゆえんです。
　涅槃（ニルバーナ）が「心の静さ」であることは、三法印に出てきます（諸行無常　諸法無我　涅槃寂静）。マハリシの言う三昧状態も「静か」な精神状態のことです（一番最初の引用文参照）

　ついでにいうと、梁川が言ってる基督の言葉は、『新約聖書』「ヨハネによる福音書」第８章５８節です。

（引用）イエスは言われた。「はっきり言っておく。アブラハムが生まれる前から、『わたしはある。』　（新共同訳）

　これをラマナはこう言っています。「Ｉｎ　ｔｈｅ　Ｂｉｂｌｅ，Ｇｏｄ　ｓａｙｓ『Ｉ　Ａｍ　ｂｅｆｏｒｅ　Ａｂｒａｈａｍ．』　Ｈｅ　ｄｏｅｓ　ｎｏｔ　ｓａｙ『Ｉ　ｗａｓ』　ｂｕｔ『Ｉ　Ａｍ．』」（『Ｔａｌｋｓ　ｗｉｔｈ　Ｒａｍａｎａ　Ｍａｈａｒｓｉ』Ｉｎｎｅｒ　Ｄｉｒｅｃｔｉｏｎｓ，３３４ページ）


　この続はまた日を改めて書きます。

　ついでにいうと、ここで梁川が言っている基督の言葉は、

[3749]小室先生の宗教論投稿者：一粒の麦投稿日：2005/07/30(Sat) 19:55:40
　はじめまして。

　私は、もう２０年もまえから小室先生の本の愛読者です。

　つい最近、先生が『ＷＩＬＬ』誌に寄稿さったのをみてうれしく思いました。戦争問題や戦後処理・靖国問題については、やはりこの道の専門家である先生に獅子吼していただかねば、国民は中韓政府・マスコミの脅しに屈してしまいます。
　
　先生の思想に共通しているモチーフに「日本人の非論理性」というテーマがあります。私は、論理的にものを考える習慣を主として小室先生の諸著作を繰り返し読んで学びました。

　私自身の最大のテーマは宗教であり、端的に自らの「救い」ですが、お国が諸外国からいろいろ非難されているのを見て、ついつい時事問題に目が行ってしまいます。

　先生の本で特別いいなと思ったのは、『日本教の社会学』（講談社、山本七平氏との対談）です。日本人の「弱点」である「感覚性」、「非論理性」に付いて詳しく書いてありました。これって、ＷＡＣあたりから再刊してもらいたいですね。この本は本当に時事問題、自国を考えるさいのたたき台というか基本書といってもいいと思います。たしか、『小室直樹の学問と思想』という対談集で、橋爪先生もこの本を重要視しておられました。

　−−−−−

　宗教問題については、小室先生に取り組んでいただきたいことがあります。それは、多くの神秘体験に共通するものがある、ということです。

　小室先生は一流の宗教学者なので、『旧約聖書』「出エジプト記」第３章のモーセの召命での「神様の名前」のことを『イスラム原論』（集英社）で書いておられました。
　いいところに注目なさっておられるのですが、使っておられる日本語訳が、この箇所に限っては不正確なのです。先生も神の名「あらんとしてあるもの」という言葉になんだかしっくり来ないものを感じておられるようです。

　これは、「私は『私はある』という者」と訳すべきところなのです。つまり旧約聖書の神の名前は「私はある」（Ｉ　ＡＭ、ＩＣＨ　ＢＩＮ、ＪＥ　ＳＵＩＳ）なのです。この箇所で正確な訳は新共同訳とフランシスコ会訳（カトリック系）です。もう一つは中公クラシックス（前田護郎訳）です。

　この続きは、後日にします。

[3748]『수학 싫어하는 사람을 위한 수학』投稿者：무라카미投稿日：2005/07/30(Sat) 15:43:03
안녕하세요！
이런 책을 찾아냈습니다.

『수학 싫어하는 사람을 위한 수학』 고무로 나오키

거기서, 가까이의 책방에서 주문했습니다.

그 때에, 가게의 사람에게 물었습니다.
“지금도, 『』와『』는 구입할 수 있습니까？”

가게의 사람은 말했습니다.
“만약 시골의 헌책방에 간다면, 발견될지도 모른다.”

[3747]妻夫木聡ならぬ妻夫木恥投稿者：村上＠しょい投稿日：2005/07/29(Fri) 20:22:50
「ヴァギ…」はちょっとドギツかったかな、と少し反省中の管理人です。

本日、中央食堂でバランスセットを食べた後、自動販売機前にいってみると、
「味に一言」コーナーにこんなのが貼り出されていました。

「オォ！」と思い、デジカメのシャッターを押しましたが、
帰ってみてみると、「恥」。
見事だまされました。

[3746]小室文献とは全く関係ないですが、投稿者：村上＠がんばってイキまっしょい投稿日：2005/07/28(Thu) 22:19:57
土用丑の日ということで、
オリジン弁当のヴァギ…じゃなかったウナギを食しながら、
つらつらとネットを見ていると下記の記事が目にとまりました。

いやぁ、思わずヴァギ…じゃなかったウナギを噴き出してしまいましたよ。

それにしても「よく見えるフェチ」ってのは初めて聞きました。
なんかすごいなぁ。
世の中広いなぁ。

社会ニュース - 7月28日(木)20時29分 ニュース記事写真動画トピックス 条件検索

家に押しかけコンタクト盗む、自宅に眼鏡など１５４点

　神奈川県警宮前署は２８日、川崎市宮前区馬絹、建築作業員長沢徹容疑者（２９）を窃盗と傷害の疑いで逮捕、自宅から眼鏡１２４点とコンタクトレンズ３０組を押収した。同区内では昨年１月から、若い男性が眼鏡をひったくられたり、コンタクトレンズを盗まれたりする被害が１４件起きており、同署で関連を追及する。

　調べによると、長沢容疑者は６月１７日午前２時１０分ごろ、同区内の男性飲食店店員（３１）のマンション前で、帰宅した男性に声をかけて近づき、顔を殴って１０日間のけがをさせたうえ、男性宅に押しかけ、男性が使っていたコンタクトレンズ（１０００円相当）を自分の目につけさせ、逃走した疑い。

　調べに対し、長沢容疑者は「中学の時に友人から眼鏡を貸してもらい、よく見えるようになったのが快感になり、盗むようになった」と供述しているという。
（読売新聞） - 7月28日20時29分更新

（太字の強調は引用者によるもの。）

自分でつけるよりも、他人につけさせる方が何倍も快感アップするんでしょうなぁ…。

[3745]Re[3736]: 備忘投稿者：村上＠しょい投稿日：2005/07/27(Wed) 16:03:08
>↑の特別リンクにある「宗教講座」の6〜10回分の頁が、2005年の異文化理解教室に上書きされてしまって、消えてしまっています。
>もし可能でしたら、博士の回だけでも（笑）復活希望いたします。

ほしのさま、どうもありがとうございました！
現在確認しましたら、復活しておりました。

[3744]Re[3743]: 病状投稿者：村上＠がんばってイキまっしょい投稿日：2005/07/26(Tue) 23:35:44
腰の方、良くなられたとのこと、良かったですね。

私はギックリ腰になってから、真●●で再発を防いでおります。
ありがたや、ありがたや。

[3743]病状投稿者：sm投稿日：2005/07/26(Tue) 19:39:04
腰はほぼ完治しました。
心配してくれて、どうもありがとう。

[3742]Re[3741]: will９月号投稿者：村上＠がんばって買いにいきまっしょい投稿日：2005/07/26(Tue) 18:10:48
さっそくアップしました。
2005002　勝てば原爆も許されるのか

>小室さんがなにか書いてるようです。

smさん、おひさしぶりです。
腰の方はいかがでしょう。

この『WiLL』誌、今日発売じゃないですか。
情報、はやいですね。

WAC出版から『数学を使わない数学の講義』が出てから、
いつか『WiLL』誌にも登場するだろうと思っていましたが、
ついに登場ですね。

早速、雨の中を成文堂に買いに行きました。
20冊ほど平積みになっていましたが、
印刷直後のせいなのか湿気のせいなのか、どれも波打っていました。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/2001-2005/2005002.html

[3741]will９月号投稿者：sm投稿日：2005/07/26(Tue) 14:46:15
小室さんがなにか書いてるようです。

[3740]International Conference on the Sociology of Lawはなかったろう論投稿者：村上＠がんばって探しまっしょい投稿日：2005/07/25(Mon) 23:43:02
これまで謎の一つだった、
“International Conference on the Sociology of Law”
（『危機の構造』(1976003・1982005・1991001)の「著者の学問的遍歴について(小川三四郎)」に出てくる）
は、間違いのようです。

正しくは、
“Research Committee on Sociology of Law”
だと思われます。


まず、『危機の構造』から引用します。
　この意味において、著者がまず目をつけたのが法社会学であり、この意味における川島武宜氏との共同作業の結果は、川島編『法社会学講座』（全10巻、岩波書店）の一、三、四、五、六、八巻にわたってまとめられ、その一部は、去年の　International Conference on the Sociology of Law　に発表された。さらに著者は、マックス・ヴェーバーについて同様な試みをなそうと、大塚久雄教授の隣に泊まり込んで目下、ヴェーバーの研究中である。
（以上、文庫版『危機の構造』257頁より引用）


そこで、わたしは「去年」、すなわち1975年に日本で開催された法社会学の国際大会を調べました。

その結果、Research Committee on Sociology of Law にたどり着きました。


たとえば、川島武宜先生の著作から引用しますと、―。
　NHKの依頼は「法律学に関する講義」ということであったが、かねて私は『法社会学講義』（1972〜73年）に寄稿したいくつかの論稿をとおして法社会学の一般理論の構成を考え、それに基づいて、国際法社会学委員会 Research Committee on Sociology of Law（国際社会学会 International Sociological Association の下部組織）の1975年度大会が箱根で行なわれた機会に、その基本的構想を“A Theoretical Foundation For Legal Sociology and Legal Anthropology : Toward a General Theory”(mimeogr.)と題するペーパーにまとめて提出したものがあった。
（以上、『川島武宜著作集　第二巻』(1982年・岩波書店）416頁より引用）

　たまたま 1975年に　Research Committee on Sociology of Law　の年次大会が東京で開催されたのを機会に、私はその時点までに発表していたことを整理し、総括して、“A Theoretical Foundation For Legal Sociology and Legal Anthropology : Toward a General Theory”と題して印刷し、その学会の出席者に配布したが、それを印刷公刊することができないまま今日に至っている。
（以上、川島武宜「法社会学の一般理論（general theory）のために」『法社会学　第33号』
（1981年・有斐閣）416頁より引用）

また、千葉正士先生の『法と紛争』（1980年・三省堂）においても、
Research Committee on Sociology of Lawの開催に携わられた際の思い出が語られています。


これらのことを考え合わせてみると、同じ1975年ということですから、
“1975010 Structural Functional Analysis as a Theoretical Method for the Sociology of Law”
の“素性”はおそらくこういうことでしょう。
（この文献については、『小室直樹の学問と思想』の巻末文献目録には掲載されているが、
当ウェブサイトでは管理人未入手のため詳細データについて未収録。）

すなわち、
「1975年、国際法社会学委員会（RCSL）の年次大会が日本で開催された際、
そこに参加された小室直樹博士が参加者に配布した英語論文」
である、と。


そこで、東京大学総合図書館の司書の方にお願いして色々調べてもらいました。

…が、結局見つかりませんでした…。

チャン、チャン♪


ま、気長に探します。
どなたかお持ちの方がいらっしゃったらコピーさせてくだされ〜〜〜。

[3739]1973006 「衆議院選挙区の特性分析」『博士学位論文 内容の要旨および審査の結果の要旨 課程修了によるもの(課程博士)』投稿者：村上＠しょい投稿日：2005/07/21(Thu) 19:21:27
この論文要旨集、多分1974年に刊行されたんだと思うんですが、
奥付が無いのと、昭和48年度とありますので、
番号は 1973006 としておきました。

福田歓一先生も審査委員のお一人だったのですなぁ。
以下、最初の頁から引用します。

氏名　小室直樹
学位の種類　法学博士
学位記番号　博法第50号
学位授与年月日　昭和49年3月15日
研究科専門課程　法学政治学研究科政治専門課程
論文題目　衆議院選挙区の特性分析
論文審査委員　（主査）教授　京極純一、教授　福田歓一、教授　石田雄、教授　井出嘉憲、助教授　有賀弘

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1958-1980/1973006.html

[3738]『数学を使わない数学の講義』投稿者：村上＠しょい投稿日：2005/07/21(Thu) 18:44:04
アップしました。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/2001-2005/2005001.html

[3737]画像追加など投稿者：村上＠しょい投稿日：2005/07/21(Thu) 18:15:08
小室直樹と吉村作治と木村尚三郎。
なんだか不思議な組み合わせですね。

1991017 「イラク敗北」は新たな危機の始まりである

[3736]備忘投稿者：村上＠しょい投稿日：2005/07/21(Thu) 08:43:17
あとは、『数学を使わない数学の講義』と、『博士学位論文 内容の要旨および審査の結果の要旨』ですな。

↑の特別リンクにある「宗教講座」の6〜10回分の頁が、2005年の異文化理解教室に上書きされてしまって、消えてしまっています。
もし可能でしたら、博士の回だけでも（笑）復活希望いたします。

[3735]小野寺さんの関連文献の改訂情報を反映させました投稿者：村上＠ホントはダッコ命投稿日：2005/07/21(Thu) 08:32:04
小野寺さん、まことにありがとうございました。
それから、小野寺さんの仮番号 2004114 は 2004113だろうと思い、一つ番号を繰り上げておきました。間になんかありましたっけ？

(1) 1983101 『閻魔さんの休日』谷沢永一著
　 文藝春秋 １９８３．７．５ p49-51、p170-171、p212-213 [3679]
　
(2) 1999117 「交遊録 東大田無寮」原　洋之助 日経新聞 日本経済新聞社 1999年10月5日 40面 [3699]
　
(3) 1981101 「恒三代議士と小室学者」�　銑� 元会津高校教諭　小林貞治
毎夕新聞 毎夕新聞社 昭和56年7月１日〜４日、１２日〜１６日（１３日は休刊） いずれも１面 [3711]

(4) 1991108 「学者・小室のこと」小林貞治
會津�眦�學校百年史 百周年記念誌編纂委員会 １９９１　限定出版非売品 ９３３頁 [3709] 1981101の7/4,7/14の一部引用
　
(5) 1981103 「友人小室直樹君のこと　上下　−貧しい時代の豊かな青春−」渡部恒三
毎夕新聞 毎夕新聞社 昭和56年6月25日〜26日 いずれも１面 [3712]

(6) 1981112 「友人小室直樹君のこと　−貧しい時代の豊かな青春−」『水芭蕉日記』渡部恒三
　 永田書房 1981.7.25 p208-p213 [3713] 高校時代の写真あり 文章は、1981103と同じ
　
(7) 2005102 「憲法の常識　常識の憲法」(百地章著)
　 文芸春秋 2005.4.20 １２８頁 [3723] 　

(8) 2004113 「使える新書　２」斎藤　哲也／編
　　ＷＡＶＥ出版 2004.11.25 266-268頁 [3718]

(9) 2002123 ページ追加　 p7,p227,p228,p245

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/etceteras.htm

[3734]英知系新規一般文献投稿者：村上＠イモッチ命投稿日：2005/07/20(Wed) 23:45:31
1983043 異端の天才政治学者・小室直樹センセイが、独身50年の性事哲学を開陳する!?

[3733] Re[3732]: Re[3731]: お返事など 投稿者：村上＠英知系 投稿日：2005/07/20(Wed) 22:59:15

>もしやアッチ系の映画ではないでしょうな(笑)

「もちろんそうよ。」（板尾嫁）

>まあそれだと涙はでませんわな。でても黒くはなりませんね。

白くなりました。

[3732] Re[3731]: お返事など 投稿者：小野寺 投稿日：2005/07/20(Wed) 22:28:22

>映画館で見たかった映画を３本見てきました。

おかえりなさいませ。
もしやアッチ系の映画ではないでしょうな(笑)
まあそれだと涙はでませんわな。でても黒くはなりませんね。

[3731] お返事など 投稿者：村上＠なにしよんぞ 投稿日：2005/07/20(Wed) 18:16:06

映画館で見たかった映画を３本見てきました。
ようやく頭の調子が戻ってきました。
でも、なんとなく涙が黒くなりそうです。


まずは、小野寺さん。
わたしのいない間、まことにありがとうございました。
新聞記事もMAZARの記事も濃いですね〜。


会津高校OBさん。
「會津�眦�學校百年史」の情報、すごいですね。
そこから小野寺さんがこれまたすごい情報を引き出されましたなぁ。
どうもありがとうございました。


村上さん私設応援団さん。
いつも応援ありがとうございます。
今のところ計画通りです。
でも、次はどうなることやら。
できてるかなぁ。
はてさてふふー、はてふふー。
ぶひぃー、ぶひぃー。


FITOMAROさん。
小室ファミリーズのリンク、外しておきました。
ブログ期待しております。


最後に文献情報です。
某大学の図書館に、『博士論文の要旨』が年度別に、電話帳くらいの分厚い本になって存在しているのに気が付きました。
「もしや…」と思い、該当年度のものを見ると、
小室直樹博士のものっていました。
審査された教授の、長いコメントも載っていました。
そのうち、一般文献としてアップします。

あと、学術雑誌系の関連文献が大量にあるんですなぁ…。
これ、いつか整理してアップします。

[3729] 人権擁護法案 投稿者：ぺがさす 投稿日：2005/07/18(Mon) 21:32:35

今、ネットで熱い論議をを呼んでいる
「人権擁護法案」を漫画を使ってわかりやすく
説明しているブログを立てました。
一度、のぞいて見てください

http://blog.livedoor.jp/pinhu365/

[3728] あ〜〜〜〜〜 投稿者：村上＠しょい 投稿日：2005/07/18(Mon) 18:02:03

やっと論文試験が終わったわい。

精も根も尽き果てたようで、でもそうでもないわい。
自分でもようわからんわい。
でも、後でどっと疲れが出そうな感じやわい。

とりあえず、体が異様な芳香を発しよるけん、シャワー浴びようわい。

あ、ほうよ、
『がんばっていきまっしょい』の松山弁はちょっとおかしいわい。
でも先週はホロリと来たわい。

頭の具合が回復したら、また書き込もうわい。
ほんならね。

[3727] 株式会社現代政治研究所 投稿者：小野寺 投稿日：2005/07/18(Mon) 11:10:42

1983123「商法の読み方」渡部喬一著　には、この株式会社の設立過程について書かれていますが、住所は渡部さんの事務所なんですね。

2002131「小室直樹」『現代評論家人名事典新訂第3版』 日外アソシエーツ 9

によると

　〒101-0044
　千代田区鍛冶町1-6-1　日東合同ビル

となっています。

[3726] 小野寺さんありがとうございます 投稿者：マイサラ・アフィーフィー 投稿日：2005/07/17(Sun) 18:03:58

小野寺さん、こんにちは。
ご助言ありがとうございます。
教えていただいた現代政治研究所の連絡先を調べてみます。
私は「日本人のための宗教原論」の後、 『日本人のためのイスラム原論』を翻訳するつもりですが、時間の関係で、まず本の一部だけを試してみたいと思います。
先生の許可が下りたら、お知らせします。
[3725] Re[3724]: 小室先生のものの翻訳 投稿者：小野寺 投稿日：2005/07/16(Sat) 18:14:41

マイサラ　アフィーフィーさん、こんにちは。

>許可をほしいのです。

　このサイトの管理人さんは今お忙しいので代わりにお答えします。

　大変おもしろい企画だと思いますが、このサイトは小室先生とは直接関係ありませんので、小室先生のご承認をいただくためには直接先生にご連絡いただくしかありません。
　先生は現代政治研究所の所長ということになっておりますので、そちらの連絡先をお調べになるか出版者などにご相談するのはいかがでしょうか。
　このサイトをご覧の方に小室先生の関係者がいらっしゃればそれにこしたことはありませんが。
　また、翻訳リストには是非次の著作も入れていただければ幸いです。

2002004 『日本人のためのイスラム原論』

1990004 『アラブの逆襲』

[3724] 小室先生のものの翻訳 投稿者：マイサラ　アフィーフィー 投稿日：2005/07/16(Sat) 17:39:06

小室先生の本「日本人のための宗教原論」に含まれたイスラムに関する話を読んで感心しました。出来ればそれをアラブ人に読ませたいのですアラビア語に翻訳してアラブの電子版の新聞に載せたいと思います。
許可をほしいのです。
[3723] 関連文献 投稿者：小野寺 投稿日：2005/06/30(Thu) 23:32:42

「憲法の常識　常識の憲法」百地章／著
　 文芸春秋 2005年4月 １２８頁


「国民のための戦争と平和の法」からの引用があります。

[3722] (無題) 投稿者：神永史揚 投稿日：2005/06/28(Tue) 22:26:20

小野寺様
丁寧に教えて頂きましてありがとうございました。
大変助かりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神永
[3721] Re[3720]: 日米関係は日中関係である 投稿者：小野寺 投稿日：2005/06/28(Tue) 21:26:42

神永さん、はじめまして。

>小室先生が「日米関係は日中関係である」と日米中の関係を解説されていたと思うのですが、先生のどの本に書いてあったか忘れてしまいました。
>ご存知の方がいたら教えて下さい。


「日米問題とは中国問題である」でしたら、この文献のp43の小見出しになっています。
1981006 　
[ 書名 ] 『日本人の可能性』 　
[ 出版者 ] プレジデント社 　
[ 発行 ] 1981年03月10日初版第1刷発行

また、「アメリカの逆襲」1980には、同じ内容の記述があります。

[3720] 日米関係は日中関係である 投稿者：神永史揚 投稿日：2005/06/28(Tue) 17:34:50

こんにちは、神永と申します。
小室先生が「日米関係は日中関係である」と日米中の関係を解説されていたと思うのですが、先生のどの本に書いてあったか忘れてしまいました。
ご存知の方がいたら教えて下さい。
[3719] Re[3718]: Re[3717]: 新文献 投稿者：小野寺 投稿日：2005/06/26(Sun) 13:30:05

題名一部訂正
「異端の天才政治学者・小室直樹センセイが、独身50年の性事哲学を開陳する!?」
[3718] Re[3717]: 新文献 投稿者：小野寺 投稿日：2005/06/26(Sun) 13:25:01

「異端の天才政治学者・小室直樹が、独身50年の性事哲学を開陳する!?」
MAZAR 　群雄社 　創刊号1983.7 　p97-99
ｾｸｼｰﾌｫｰｶｽ編集長　友納尚子との対談
白黒写真有

スペインでの決闘は、このときから5年前ということなので、1978年のことですね。相打ちだったけど相手が倒れたので勝った。だけど収入がなかったから女を日本につれて帰れなかったと。
対談者とのキスシーンあり。

ｾｸｼｰﾌｫｰｶｽという雑誌にものったかなあ?


ついでに関連文献情報
・「友人小室直樹君のこと　上下　−貧しい時代の豊かな青春−」渡部恒三
毎夕新聞 毎夕新聞社 昭和56年6月25日〜26日 いずれも１面

『水芭蕉日記』と同じですね。渡部恒三以外の写真はないけど。

・「使える新書　２」斎藤　哲也／編 　 ＷＡＶＥ出版 2004.11.25 266-268頁

　宮崎哲弥は、「ソビエト帝国の崩壊」を大学受験に持参したとか。読むと落ち着くから。それと専門論文を含めて小室文献はほとんど持っていると。

[3717] 新文献 投稿者：小野寺 投稿日：2005/06/23(Thu) 20:08:54

MAZAR創刊号S5806
白黒約1P前後かそれ以上(桑原茂一 小室直樹3P )
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r10676831

国会図書館にはないようです。
オークションなどでいくつかでています。

[3716] 小室ファミリーズ一時休業のお知らせ 投稿者：FITOMARO 投稿日：2005/06/20(Mon) 09:11:27

おはようございます。
さて、小室ファミリーズ恒久掲示板を今閉じてきました。
最近は殆ど宣伝系のエロ投稿しかなく、このまま掲示板を運営していても無益だと思ったからです。

そして今後は新たに「小室ファミリーズblog」として再出発しようと思います。
まずは過去8年間の投稿の中から、選りすぐりのものをピックアップしてそれに解説を加えていこうと思います。
また、書籍別/テーマ別に投稿文を分類したりもしようと考えています。

新しいURｌが決まりましたらこの掲示板にてお知らせ致します。
それでは、今後もよろしくお願いします！！

[3715] 高校時代の写真 投稿者：小野寺 投稿日：2005/06/08(Wed) 22:01:50

「友人小室直樹君のこと　−貧しい時代の豊かな青春−」
『水芭蕉日記』渡部恒三
　 永田書房 1981.7

この本のp210には、小室先生の高校時代の写真がのっています。

渡部恒三氏の伝記である2003115 『人間渡部恒三　政界再編の鍵を握る男』 大下英治 ぴいぷる社

はこの本から多くの引用をしているようです。

また、今調査中のこの文献がもとであろうと思われます。

「友人小室直樹君のこと　上下　−貧しい時代の豊かな青春−」
渡部恒三
毎夕新聞 毎夕新聞社 昭和56年6月25日〜26日

[3714] 議員の勉強会 投稿者：小野寺 投稿日：2005/06/06(Mon) 23:11:24

次のようなメルマガをみつけました。

▼小室直樹さんの話( 7月20日)

「ソビエト帝国の崩壊」、「アメリカの逆襲」などの著作で高名な小室先生とは、1度お目にかかれればと思っていたところ、同僚議員が、少人数の勉強会においで頂けるので来ないかと誘ってくれ、喜んで出席させて頂いた。テレビを通じて持っていたイメージとは違っていて、決して小柄な方ではなかった。ご本人は学問一筋の方で、見守るように奥さんがご一緒されていた姿は、生活に全く無頓着だったアインシュタインをしっかり支えた夫人を彷彿とさせた。

小室先生は、日本の崩壊を心から心配されておられた。数学教育の不徹底と正しい歴史教育の欠落が今日の日本の混迷を招いているとの指摘は、数学者で博学な小室先生の面目躍如たるものがあった。先生は、日本の外交官自身がわが国の歴史を知らなくなっている事に、驚きと不安を持っていると語られた。国家意識の希薄化は国益を損ない、領土問題で今後、守勢に立たされる事になると断言された。沖縄でさえも、中国と台湾は明治28年の下関条約を否認しているので、日米同盟がおかしくなったり、日本の国力低下や日本人の国家意識が薄まれば、武力侵攻される可能性がある事も言外に示唆されていたように思う。
倉廩(そうりん/穀物ぐら)実(み)ちても(経済的に豊かになっても)心が落魄(らくはく/おちぶれること)してはどうにもならない。

http://www.r-yamane.com/mailmag/backno/20020806.htm

[3713] 恒三代議士と小室学者 エピソード群 投稿者：小野寺 投稿日：2005/06/04(Sat) 20:47:32

私の記憶ではこれまでの文献なかったことがらを選んで見ました。

それから7/2の隣の記事に渡部恒三氏の「水芭蕉日記」という本の出版のことが書いてあって、小室先生の思い出が書いてあるとのことです。


・授業中腕組みをして講義をきいているだけでほとんどノートをとらないで理解する。金がないから鉛筆しかもっていないようだった。
・母は千葉に勤めていた。柳津に叔母がいて父兄会には叔母がきた。
・奨学金を受けているのに本を買ってしまって授業料を納めない。図書館に資本論の原書を買ってくれとたのんだのに買ってくれないから先生が悪いと。マントを売って本を買い冬でもマントなしですごした。大学時代渡部氏が食べるためにと京都に金を送っても本を買ってしまい、読み終わった洋書が送られてくる。
・級長に推薦されそうになり、次の条件をだして、ボツになった。級長になったらKing of Catlandと呼び、命令には絶対服従であれと。
・運動神経は鈍かった。歩くにも体を左右に揺すらないとだめ。
・渡米直前にあったとき、「帰国するときは報道陣とのインタビューで忙しくて、羽田にきても会えない」といった。それに対して先生は、「誰が迎えになどいくか、飛行機に乗ったらうろちょろするな。」といった。
・左翼の強い京都で、熱狂的単純左翼と激しい理論闘争をしていた。かれらは小室には手も足もでなかった。破防法粉砕集会で小室は「こんな破防法は絶対反対だ」といってみんなびっくりしたが、「こんな生ぬるい破防法で地下に潜っている共産党を摑まえることができると思うか」というの理由であった。一同唖然。(これはどこかに書いてあったような)
・電話をかけるとき、声高の早口でまくしたてるので、「理学部志望の者が電話も満足にかけられないでどうする。」というと、「自分は原理を窮めるのが目的なので、電話のような末端技術は問題にしてません。」と答えた。
・アメリカ軍政部の命令で衛生映画をみるときに、「卒業まで映画はみないと決めたので、アメリカの命令でもみない」といった。
・英作文の時間、黒板に英文を書いてもらったが、「文が堅いので試験に損する」といったら、「これはカーライルをまねて書いた。先生にカーライルを批判する力があるか。」と答えた。
・会津高在学中の後援会結成案には、将来の栄光に影がさすと思って反対した。

[3712] 恒三代議士と小室学者 投稿者：小野寺 投稿日：2005/06/04(Sat) 16:33:46

入手しました。おもしろいですねえ。
進路指導のとき、自分は大学へは行かず、磐梯山麓にこもって三顧の礼をまつといったそうです。ほかにもいろいろおもしろいエピソードがあって面白いです。
この毎夕新聞の同年6月25日と26日にも渡部恒三氏によって小室先生の思い出が語られているようです。また入手しなければ。
「會津�眦�學校百年史」（１９９１　限定出版非売品）９３３頁にでていたのは、次のような日付であり、文章の順序も多少前後しています。
��7月14日
　小室が京都大学に入るようになったのは、その頃進学適性検査の成績によって志願者の足切が行われており、小室は自分では満点が取れたと私に言っていたが、点数不足で東京大学の試験を受けられなくなったからである。．．．．．．略．．．．．...............だから私は政治家になるための入門段階として理学部を選んだのです。」と答えたという。

　小室が京都大学へ入ったので、京都でどのようにして生活費を稼ぎ出せばよいものかと私もいろいろ考えた。．．．．．．．．．略．．．．．．．．．．．．．．...............そんな迂闊なお前が、鹿を獲る前に鹿の番人に自分が捕えられてしまうだろう。」飛んだ墓論争、鹿論争になってしまった。

　京都（？）で小室は芦田首相の演説が終わると、例の高音の掠れ声で質問をしたと言う。．．．．．．．．．.略．．．．．．．．．．．...........小室の質問に答えない首相はさすがだと言ったら、面白くない顔をして黙っていた。

��7月4日
　小室が渡米して後、いつであったか渡部恒三に県庁で会った時、渡部が小室に偉いことを頼まれたと言う。何だと言うと、小室は「恒三、俺の留守中日本を頼むぞ」といったそうだ。

　(小室は)生徒の頃、自分に声量があれば政治家になりたいと言っていたが、歌手森進一の先輩のような声では無理だろう。
小室は(.........................)小林先生に気違いだと言われたと話したらしいが、私はそんな事は言わない。紙一重だぐらいの事は言ったかもしれない。勿論小室は正常なのである。正常が、ある一面にだけ強く出すぎて、その他が抜けているから正常ウルトラCなのである。
　近頃続けざまに出る小室の本を読んで、その内容の豊富なのに感心するが、あの小室のことだから傍に参考資料などを置かず、記憶を総動員して一気に書き上げるのだろうと想像している。

　小室よ、小室は小室流に生きよ。政治家にならなくとも屹度それ以上日本の役に立つ男になれるから。

[3711] Re[3709]: 小室先生に関する記事を見つけました 投稿者：小野寺 投稿日：2005/05/26(Thu) 20:10:29

会津高校OB　様

　はじめまして、大変貴重な関連文献情報ありがとうございました。

>（百周年記念誌編纂委員会において、高三回卒小室直樹氏に原稿を依頼したが返送されないため、昭和五十六年七月『毎夕新聞』の、旧職員小林貞治氏連載記事から抜粋転記する）

>学者・小室のこと
>小林貞治


調べてみましたら、この元の新聞記事は、次のようなものだそうです。

「恒三代議士と小室学者」�　銑─仝飢馗店盥散詰　‐�林貞治
毎夕新聞　昭和５６年　７月１日〜４日、１２日〜１６日（１３日は休刊）
いずれも１面


原物を確認したら、またご報告します。

[3710] (無題) 投稿者：村上さん私設応援団 投稿日：2005/05/26(Thu) 14:48:05

村上さん、お久しぶりです。村上さんの司法試験合格大作戦は現在どういった状況なのでしょうか。よろしければお教えください。陰ながら応援しています。
[3709] 小室先生に関する記事を見つけました 投稿者：会津高校OB 投稿日：2005/05/25(Wed) 20:55:16

はじめまして。私、会津高校ＯＢの３２歳です。１９歳の時「超常識の方法」を読んで以来のファンであります。
「會津�眦�學校百年史」（１９９１　限定出版非売品）９３３頁に以下のようなのを見つけました。（原文は縦書きです）

（百周年記念誌編纂委員会において、高三回卒小室直樹氏に原稿を依頼したが返送されないため、昭和五十六年七月『毎夕新聞』の、旧職員小林貞治氏連載記事から抜粋転記する）

学者・小室のこと
小林貞治

　小室が京都大学に入るようになったのは、その頃進学適性検査の成績によって志願者の足切が行われており、小室は自分では満点が取れたと私に言っていたが、点数不足で東京大学の試験を受けられなくなったからである。この適性検査は冗談に受検し、立てた鉛筆の倒れた方へ○をつけた者が秀才小室より点がよいという信頼できないものであった。
　それで小室は京都大学の理学部数学科を受験したが、面接試験で理学部志望理由を訊ねられると政治家になるためですと答えた。それでは志望学部を間違えたのではないかと言われると「政治家志望の者が真直ぐに政治科へ入るようでは本当の政治家にはなれません。科学的理科的数学的学習は凡ての者が共通に通過すべき基礎学習です。それを学んだ上で立法・司法・行政・教育・芸術など各々の方面に進むべきで、そうでないと何をやっても幅の狭い底の浅い考え方しかできません。だから私は政治家になるための入門段階として理学部を選んだのです。」と答えたという。
　小室が京都大学へ入ったので、京都でどのようにして生活費を稼ぎ出せばよいものかと私もいろいろ考えた。名案も浮ばないので、小室が来た時「京都に行ったら人中に出ずに象牙の塔の中で学問をしておればよい。そこで生活費を稼ぐにはどうしたらよいかと考えてみたのだが、京都にはお寺が多いから……」と言いかけたら、すかさず小室が言う「そうです僕もそう思います。京都は墓の多い割に寺が少ない。これでは盆や彼岸には坊さんの数が足りなくて、檀家の巡回にもこと欠くだろう。幸い自分は漢文の暗誦が得意だから、お経など何でもないので代僧のアルバイトをやろうと思う。」と言う。私は幾つかの寺を掛け持ちして、庭や墓の清掃除草修理などを引き受ければ、人の顔も見ず失敗もせずに済むから寺男アルバイトをするのがよいと言おうとしていたのだった。何だか話しが食い違ってしまった。
　また小室は言う。「京都から奈良まで歩いても知れたものだし、奈良には澤山の鹿が居るから、一頭掴まえてくればしばらくは食べ物には困らないと思う。」と。私は「受験に言った時財布を盗まれたそうではないか。持ちつけない金を持ったからだろうが、荷物を突っ込んだ手提げ籠の一番上に財布をのせておけばなくなるのは当たり前だ。そんな迂闊なお前が、鹿を獲る前に鹿の番人に自分が捕えられてしまうだろう。」飛んだ墓論争、鹿論争になってしまった。
　京都（？）で小室は芦田首相の演説が終わると、例の高音の掠れ声で質問をしたと言う。「三つ質問をしたい。第一、首相は憲法の戦争放棄の条も自衛隊を否認するものではない、などと細かい法理論を説くが、そのような法の条項の解釈などは法務省事務官あたりがやればよいことで、首相はもっと大所高所から日本の舵を取るべきだと思うがどうか。第二、首相は昭和電工事件で金を受け取ったとか受け取らなかったとか言われているが、そんなはした金を問題にされるようでは、各国の強者首相たちと渡り合う貫禄が足りないのではないか。」（第三は筆者失念。）それで芦田さんは何と答えたかと訊いたら、今日は議論のために来たのでないから答えないと言って帰ってしまった。
「あれでは駄目ですよ。」と言う。小室の質問に答えない首相はさすがだと言ったら、面白くない顔をして黙っていた。
　小室が渡米して後、いつであったか渡部恒三に県庁で会った時、渡部が小室に偉いことを頼まれたと言う。何だと言うと、小室は「恒三、俺の留守中日本を頼むぞ」といったそうだ。
　小室は生徒の頃、自分に声量があれば政治家になりたいと言っていたが、歌手森進一の先輩のような声では無理だろう。小室は小林先生に気違いだと言われたと話したらしいが、私はそんな事は言わない。紙一重だぐらいの事は言ったかもしれない。勿論小室は正常なのである。正常が、ある一面にだけ強く出すぎて、その他が抜けているから正常ウルトラCなのである。
　近頃続けざまに出る小室の本を読んで、その内容の豊富なのに感心するが、あの小室のことだから傍に参考資料などを置かず、記憶を総動員して一気に書き上げるのだろうと想像している。
　小室よ、小室は小室流に生きよ。政治家にならなくとも屹度それ以上日本の役に立つ男になれるから。

[3708] 「日本監査役会議」 投稿者：小野寺 投稿日：2005/05/18(Wed) 23:28:14

よく小室先生は、公認会計士たちの前で、日本の会社の株主と会社のおかしな関係を皮肉ったということを書いておられますが、これですかねえ。

1981年4月 　 ｢株主・債権者及び社会的要請に応える監査役像」
　　　　　　　　　　　　　　　日本監査役協会
http://e-lib.lib.musashi.ac.jp/kiyou/sakuin/001n.html

[3707] 番組「『知らないでは済まない宗教』の講座」 投稿者：小野寺 投稿日：2005/05/14(Sat) 10:02:41

第9回仏教2の宗教的生活は、平等山福祉寺http://www7.ocn.ne.jp/~fukusiji/という群馬の無宗派のお寺を取材していますが、戒名無料ということで、戒名は生きているときにつけなければ意味がないといっており、大変おもしろいですね。橋爪さんの「世界がわかる宗教社会学入門」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480842586/249-8896692-7090749の中のコラム「戒名なんていらない」p194を思い出しました。
[3706] Re[3705]: Re[3704]: Re[3703]: Re[3691]: Re[3690]: 番組「『知らないでは済まない宗教』の講座」 投稿者：小野寺 投稿日：2005/05/13(Fri) 20:53:54

ほしのさん

>至急訂正いたします。

ご訂正ありがとうございました。そして貴重な番組のご提供ありがとうございました。

[3705] Re[3704]: Re[3703]: Re[3691]: Re[3690]: 番組「『知らないでは済まない宗教』の講座」 投稿者：ほしの 投稿日：2005/05/13(Fri) 15:35:56

小野寺様
ご指摘ありがとうございます。
至急訂正いたします。
[3704] Re[3703]: Re[3691]: Re[3690]: 番組「『知らないでは済まない宗教』の講座」 投稿者：小野寺 投稿日：2005/05/12(Thu) 20:20:27

　第10回日本教までアップされましたが、日本教のナローバンドの2つは、第5回のものが誤ってアップされていますね。
[3703] Re[3691]: Re[3690]: 番組「『知らないでは済まない宗教』の講座」 投稿者：小野寺 投稿日：2005/05/06(Fri) 21:13:22

　第4回神道がアップされましたが、「宗教的生活」でとりあげた「ごみよけ鳥居」はおもしろいですねえ。
　河川敷のごみ投棄。鳥居の形をしたものをおいておくと、そこにはゴミがおかれなくなるんですねえ。日本人の宗教心でしょうか。
[3702] Re[3701]: どうもありがとうございます。 投稿者：小野寺 投稿日：2005/05/05(Thu) 10:22:58

ありさわさん、貴重な情報ありがとうございます。

> 裏表紙といえば、松下幸之助さんや石原慎太郎さんの
お顔もあったような・・・?(苦笑)

『偏差値が日本を滅ぼす』に松下幸之助さんの、『これでも国家と呼べるのか』に石原慎太郎さんの推薦文がありますが、顔写真はないようですね。

>小室先生のご本は、現在手に入らないものが多くて
>図書館で借りて読んだりしていました。
>でも、読みたい本は見つけられない事が多いです。

地方の図書館でも、県内の公共図書館同士の相互貸借などで結構みつけられるかと思いますが。それとネットで古本を検索をすると結構ありますね。

>でも、こちらの蔵書リストの表紙は、美しくこれを見ているだけで結構満足です(笑)

同感です。

>(私などはきっと全部読めないですから)

いえいえ、すこしづつでも読んでいっていただければと思います。文献入手に関して何かありましたらご相談ください。小室先生の文献を読みたいという情熱をお持ちでしたら、ご協力できることがあればいたします。

>今回の映像では、橋爪大三郎さんや宮台真司さんのお顔を
>拝見できたこともとても新鮮でした。

ちょっと宮台さん、しゃべりすぎかなあ(笑)。もっと先生の話がききたかったです。

>テレビや雑誌などでは、いつも同じような顔ぶればかりが目立ちますが「異端の知識人」も必要のような気がいたします。これからは特に。

まさにそのとおりですね。
今回の脱線事故をめぐる会社の体質についての批判だって、共同体、二重規範、アノミーなどの理論によってばっさりやっていただきたいところです。

[3701] どうもありがとうございます。 投稿者：ありさわ 投稿日：2005/05/05(Thu) 02:48:50

むらかみ様、お恥ずかしい限りです。
裏表紙といえば、松下幸之助さんや石原慎太郎さんの
お顔もあったような・・・?(苦笑)

小室先生のご本は、現在手に入らないものが多くて
図書館で借りて読んだりしていました。
でも、読みたい本は見つけられない事が多いです。

でも、こちらの蔵書リストの表紙は、美しく
これを見ているだけで結構満足です(笑)
(私などはきっと全部読めないですから)

今回の映像では、橋爪大三郎さんや宮台真司さんのお顔を
拝見できたこともとても新鮮でした。
いつか原さんのお顔も拝見できるでしょうか?

テレビや雑誌などでは、いつも同じような顔ぶればかりが目立ちますが
「異端の知識人」も必要のような気がいたします。
これからは特に。

[3700] 素敵な文章ですね 投稿者：むらかみ 投稿日：2005/04/30(Sat) 00:45:31

ありさわさん、全文の打ち込み、どうもありがとうございます。
苦情がこない限り、おそらく大丈夫だと思います。

ありさわさんのコメントも文学的でいいですね。
原先生の“宝箱”なんて「うまいなぁ〜〜」と思いました。

後日、関連文献目録に掲載させていただきます！

この記事と似たようなお話が『資本主義中国の挑戦』の裏表紙に書かれてありますね。

それから、小室直樹博士＠田無寮といえば、
副題に田無夜話がついている、
面白い文献もありましたな。

あと、原先生と小室ゼミといえばこんなウェブサイト↓がありました。
一部引用しておきます。

以下、松村正治氏のウェッブサイト内Diary 2002年12月14日（土）より引用。
　一方、原先生は、開発経済学では極めて著名なので、威厳に満ちあふれた方なのだろうと勝手に想像していたけれど、話してみると気さくな方だったので肩すかしを食った感じだった。また、橋爪大三郎や宮台真司などの社会学者が通っていたことでも知られる伝説の小室ゼミは、原先生が始めたという話には驚いた。

[3699] こちらの皆様は、スゴイ方ばかりですね。 投稿者：ありさわ 投稿日：2005/04/29(Fri) 19:31:38

こんなに小室先生の動画を拝見できるなんて。
ネットって便利!(しみじみ〜)

幸せな気分に浸っていたら・・・(笑)
ふと、以前、小室さんについて書かれた5年ほど前の新聞記事の
切り抜きを持ってたのを思い出しました。
短いので全文載せましたが、よろしかったでしょうか?
(ご都合悪ければ、消去いたします)

「交遊録 東大田無寮」原　洋之助　（日経新聞、1999年10月5日）

　今から30年少し前、東京都田無市にあった東京大学の農場内の学生寮で、現在は評論家の小室直樹さんと出会った。その時から小室さんは、どんな問題に対しても独自の見解を見事に論じてみせる語り部だった。
　田無寮は、本郷から遠かったせいか、大学院生が多数いた。自然科学から人文・社会科学まで院生の専攻は多岐にわたっていたが、小室さんはそのだれに対しても、小室節としか表現しようのない語り口で接していた。「小室様にはおよびもせぬが、せめてなりたやサミュエルソンといわれる日が必ず来る」が、その当時の口癖だった。ノーベル経済学賞を受けたサミュエルソンの下で経済学を学んできたことを踏まえ、自らの夢をこう語っていた。
　小室さんは幼児のごとく素直な人だった。少年時代に漢籍を含めて多読したこと、抜群の記憶力を授かったこと。これが小室さんの語りを支えていた。
　そのあまりのナイーブさのためか、小室さんはアカデミズムに受け入れられなかった。ほとんどお会いすることなく月日が過ぎているが、小室さんの書物に接するたびに若き日の小室さんを思い出している。
　「異端の知識人」小室直樹のことを頭に浮かべると、寮生活を思い出す。異質な友達との出会いと反発、貧乏な生活のなかでの友達づきあい。そういった社交のなかで、我々の思考は深められていく。私の子供たちを含めた若い日本人は、寮生活を嫌い、寮自体も廃止の方向だ。次の世代は、どんな知識人を生むのだろうか。大層不安に感じられる昨今である。

(はら・ようのすけ=東京大学東洋文化研究所所長)


ちなみに原さんの略歴が↓にあります。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/activities/hara.html

この方の"宝箱"のど真ん中に小室直樹さんがいる・・・
そんなひっそりとした思いが感じられる文章だと思いました。

でも、うーん。小室先生は、お年は召されましたが
それがどうしたの。って思います。
ネットは広大だし、(それに比べるとアカデミズムの世界なんて狭すぎ)
医学も発展してますから(笑)

[3698] Re[3697]: Re[3696]: Re[3694]: 新刊入手 投稿者：小野寺 投稿日：2005/04/28(Thu) 22:30:05

>ありがとうございます。ちっちゃな放送局で働き始めました。社会人一年目、とりあえず体に気をつけて頑張ります。

是非、その放送局で小室先生の番組を放送していただけるとありがたいです。放送大学のような講座でも、先生の学問人生のドキュメンタリーでもなんでも結構ですが.....。

[3697] Re[3696]: Re[3694]: 新刊入手 投稿者：児島高徳 投稿日：2005/04/28(Thu) 00:11:09

村上さん、小野寺さん
ありがとうございます。ちっちゃな放送局で働き始めました。社会人一年目、とりあえず体に気をつけて頑張ります。
読書会、とまったままですが、ぼちぼち始めますので、よかったら参加してみてください。ブログ形式で運営するかもしれません。
[3696] Re[3694]: 新刊入手 投稿者：村上 投稿日：2005/04/27(Wed) 11:17:56

児島さん、こんにちわ。

おそらくは研究者への道もご考慮されておられたのではないでしょうか。
将来のことで、色々悩まれたのではないかと推察いたします。

でも、この就職難の時代に無事ご就職なされたこと、
よかったですね。
おめでとうございます！

[3695] Re[3694]: 新刊入手 投稿者：小野寺 投稿日：2005/04/26(Tue) 22:48:25

児島さん、こんばんは。

>新刊を会社帰りに見付け、購入しました。改訂版のようですが、まだ読めてないので、相違点など、チェックできてません。

ということは、就職されたのですね。おめでとうございます。

[3694] 新刊入手 投稿者：児島高徳 投稿日：2005/04/26(Tue) 21:38:51

児島です。
新刊を会社帰りに見付け、購入しました。改訂版のようですが、まだ読めてないので、相違点など、チェックできてません。
ご報告まで。
[3693] 自然主義経済を提唱 投稿者：なおや 投稿日：2005/04/26(Tue) 19:55:25

平和党ついに誕生！
金に支配されている現代社会では、
政治が金の奴隷になるのは当たり前。
既成政党では考えられなかった新たな発想が
日本と世界を塗り替える！

政治課題というものは一つ一つ政策を議論する
役所仕事ではない。すべての問題解決方法は
ただ一点にある。
http://www.heiwatou.jp/

http://www.heiwatou.jp/

[3692] おぉっ…… 投稿者：むらかみ 投稿日：2005/04/26(Tue) 19:48:58

私の方は「ぎしそたはふ、ぎしそたはふ」の毎日なんですが、
ネットの世界は、なにやらすごいことになってきましたなぁ〜〜。

ところで、さん、穴八幡宮さん、ほしのさん、どうもありがとうございます。

ここに来て一気に小室直樹博士の動画を鑑賞することが出来るようになりましたね。
感無量でございます。

また、小野寺さんによると、新刊も無事発刊されて、
そろそろお手許に届くとか。
これまたすばらしい。

今、ウェブサイトをいじる時間はないのですが、
とりあえず↑の「特別リンク」欄にビデオ情報を加えさせていただきます。
ほしのさん、ご丁寧にありがとうございました！

[3691] Re[3690]: 番組「『知らないでは済まない宗教』の講座」 投稿者：ほしの 投稿日：2005/04/26(Tue) 16:21:58

自己レスですみません。
関係者ほしのです。
先ほど、制作会社と連絡をとったところ、
第10巻のアップは、連休明けになってしまうとのことでした。
たびたび、お騒がせして申し訳ございません。
[3690] 番組「『知らないでは済まない宗教』の講座」 投稿者：ほしの 投稿日：2005/04/26(Tue) 10:07:10

こんにちは。
番組「『知らないでは済まない宗教』の講座」関係者ほしのです。
全10巻をウェブサイトにアップしました。
小室直樹先生は最終回にご出演です。
これで、関東近県以外の方にもご覧いただけると思います。
皆様のお役に立つことができれば幸いです。

http://www.tkfd.or.jp/division/public/nation/ibunka.shtml

[3689] マル激トーク・オン・デマンド 投稿者：ウハハハタ宮 投稿日：2005/04/23(Sat) 21:33:27

神保哲生、宮台真司、そして小室直樹！

■4月23日
マル激トーク・オン・デマンド第212回「憲法シリーズ第２回」（ゲスト：小室直樹氏）は25日（月）正午の更新予定です。

http://www.videonews.com/

http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1114212166

[3688] Re[3687]: こちらには表紙の写真もありますが.. 投稿者：小野寺 投稿日：2005/04/22(Fri) 23:49:49

内容説明には、「超常識の方法」の改題改訂とありますね。

引用
「技巧を駆使しなくても、数学の本質（論理）を理解することによって、数学的発想を持つ事が出来る。仕事に役立つ論理的発想のバイブル。祥伝社昭和５６年刊「超常識の方法」の改題改訂。」

[3687] こちらには表紙の写真もありますが.. 投稿者：小野寺 投稿日：2005/04/22(Fri) 23:45:36

発行年月が5月になってますね。

http://www.bk1.co.jp/product/2546600

[3686] Re[3685]: こんなのありました 投稿者：小野寺 投稿日：2005/04/22(Fri) 10:45:03

「予約終了」から「予約受付中」となって、予定日もはっきりしましたね。

発売予定日 ： 2005年04月27日
予定価格 ： 1,680円（税込）
取扱状況 ： 予約受付中

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0123310

[3685] こんなのありました 投稿者：ところで、 投稿日：2005/04/16(Sat) 22:16:59

『数学を使わない数学の講義』
著者/訳者名：小室直樹／著
出版社名：ワック出版 (ISBN：4-89831-082-6)
発売予定日：2005年04月下旬

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0123310

[3684] レビュー募集 投稿者：増本 投稿日：2005/04/15(Fri) 11:58:10

いきなりの割り込みでご免なさい。下記の件でお願いしたいのです。
明窓出版がひろくレビューを求めます。
明窓出版のホームページを見に来て下さる読者の方に、本の概要（300〜400字）を簡潔に紹介できるようあなたの力を貸してほしいのです。
ご応募の方は、明窓出版のホームページ「書名別検索」に記載されている下記の本からお読みになりたい本を５冊まで選びご連絡下さい。無料にて本文テキストデータをまるごとメール送信します。採用された場合の報酬は本一冊あたり2.000円です。お読みになった本に関しましては、必ずレビューをお寄せ下さいますようお願いいたします。レビュー締め切りは、データ送信後１ヶ月です。
将来的には、ぶっくれびゅー作成スタッフのみでなく、新規出版物や持ち込み原稿の審査にも携わっていただくようお願いする場合もあります。　　　　　　　　　　明窓出版　担当者　増本利博

http://meisou.com/review.html

[3683] 活水女子大学英語学科 投稿者：小野寺 投稿日：2005/04/03(Sun) 23:41:30

小室先生の本をテキストにしている大学があるんですねえ。

HPからの引用
英米文化特殊講義�供米５函�
この授業では、アメリカ文化に見られるピューリタニズムの遺産を様々な角度から考察して行きます。アメリカ文化のピューリタニズムとは言っても、ヨーロッパの文化・歴史を視野に入れることなしに理解できるものではありません。そこでまず、小室直樹『痛快！憲法学』を読みながら、ヨーロッパの歴史・文化を学び、その中で「アメリカ」という国に検討を加えて行きます。アメリカというと、自由「アメリカの夢」、資本主義などがすぐに連想されますが、実はそれらのものがピューリタニズムという母体なくしてはありえないことを検証します。その過程において、様々な文学作品や批評書を読みます。
小室直樹『痛快！憲法学』（集英社インターナショナル）
『アメリカ文学史のキーワード』
http://www.kwassui.ac.jp/~english4/syllabus3.htm

[3682] ローソン東大店 投稿者：うぇるてる（だいがくせい） 投稿日：2005/03/31(Thu) 23:21:21

sm先生のすすめでマンタク先生の本と、
小室先生の『罵論・ザ・犯罪』を筆写したおかげで、
なんとか東京大学文科4類に補欠合格したウェルテルですわい。

普段は駒場近辺をウロウロしとるんやけど、
本日はローソンが本郷のキャンパス内にオープンしたということでいってきたんですわい。

ほしたらよ、な、な、な、なんと佐々木毅総長がテープカットしとってビックリしたわい。

総長！本日をもって総長引退とのことですが、
長い間、お疲れさまッス！
押忍ッ！

しかし、国立大学のキャンパス内にコンビニとは…
なんやら隔世の感がありますなぁ。

[3681] ほんとですね。 投稿者：むらかみ 投稿日：2005/03/30(Wed) 19:11:43

女性の方の書き込みはめずらしいですなぁ〜〜。
感動しました（笑）。

ほんと、対談というと、往々にして「放談」になると思うんですが、
内容の濃い、素晴らしい対談でしたね。

ほしのさん、また番組関係者の皆様、どうもありがとうございました。

また、小野寺さん、関連文献情報、どうもありがとうございました。

[3680] 小室先生のテレビ番組を拝見しました。 投稿者：ありさわ　みわこ 投稿日：2005/03/30(Wed) 01:34:41

小室先生の真剣に話される様子に、もの凄く感動しました。
少しお耳が・・・と心配していましたが
司会の方や編集の巧さで凄くよい番組に仕上がっていましたね。

テレビで小室先生のお元気な姿を拝見できとても嬉しかったです。
みなさま、ありがとうございました。

[3679] 関連文献 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/26(Sat) 15:59:58

書名等　　：閻魔さんの休日：読書コラム集１６６篇 １９７８―　　　　　　１９８２
著者等　　：谷沢永一著
出版者等　：文藝春秋；東京　１９８３．７
形態　　　：２０ｃｍ；２７３ｐ
価格　　　：１２００円
件名　　　：図書‖評論 読書

p49-51　「いじればいじるほど悪くなる」　『危機の構造』
p212-213「平和主義の算術的誤算」　　　　『新戦争論』
p170-171「血の粛清の真因」　　　　　　　『ソビエト帝国の崩壊』

しっかりした解説です。

[3678] Re[3660]: あ〜〜〜 投稿者：ほしの 投稿日：2005/03/22(Tue) 16:31:54

番組関係者ほしのです。
楽しんでいただけたようで安心いたしました。
もちろん、小室先生をお招きできたのは、
橋爪大三郎先生のお力あってのことです。
皆さんに喜んでいただけるようなことを、
また、考えていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
[3677] 良かったです 投稿者：こばやしまさき 投稿日：2005/03/22(Tue) 00:12:00

皆さんお騒がせしました。うまくいって良かったです。
村上さん　JPG切り出しはいろいろ試行錯誤してがんばってみます。
人生のほうもかな(笑)

西行法師の言葉も書き込みありがとうございます。

相変わらず、小室先生の頭の中はどんな風にデータを整理（記憶）し、
どのように抽出（検索）してくるのだろうかと考えさせられます。

こうやって西行法師の言葉を抽出してくる村上さんもさすがですな。

適当な時期を見計らってデータは削除させていただきます。
たまには情報提供してみたいですね。では、また。

[3676] 新詳細データについて 投稿者：村上 投稿日：2005/03/21(Mon) 21:06:26

現在、詳細データをポツポツと改訂していますが、
以前、天国太平さんからいただいたアドバイスを参考にさせてもらっています。

そのアドバイスは「副島隆彦文献目録」の方でいただいておりましたので、
こちらに転載しておきたいと思います。

天国太平さん、ありがとうございました！！
非常に参考になりました。

[87]目録記述について 投稿者：天国太平投稿日：2001/12/11(Tue) 03:01:36

　目録記述について

　目録の製作、いつもご苦労様でございます。
たいへんさは承知しておりますが、
帯と箱の有無についての記載と、
書物のサイズについての記載が　絶対必要です。

　と申しますのは、
気合いの入った古書蒐集家（あるいは書物愛好者）の場合、
手作りで本物とみまごうばかりの、美しい帯と箱を創って仕舞う、
器用で熱意のある書物人間が存在しているからです。

　また、著者あるいは出版社が、後年に在庫を限定版として、
箱つきで、並製本が上製本に改変して、配ったりして、
本の体裁そのものが変化したりいたします。
あるいは初校・二校の刷り見本を、誰かが保存しておいて、
あとで著者御自身の赤の入った草稿を製本して、
世界で一冊しかない趣味の本をつくることがありうるのです。

　関係者が総て死亡し世代が変わると、書籍の場合は
発行年月日を過去の日付に偽った海賊版が出現する場合、
サイズの指定がないと、いささか同定に困ります。
（それすらも同じにできますが、そこまで入れ込む人はまず買ってしまう）
今現在ない、とはいいえますが、後でないというのは非常に難しいのです。
例えば、今は箱がないことが現所有者は判っておりますが、誰かが箱を創ることができます。
現にわたくしもいくつか手作りの箱を創ったことがございます。
副島先生の場合、単行本には英文副題もほぼ存在いたしますので
英文標記も必要です。

　整理番号１９９８００１ 日本の危機の本質　の場合

帯 　　有
帯字句
　　表 　　アメリカの「騙し」と「去勢」の日本支配!?
裏 　　本文抜粋　
体裁　　　　１９．４×１３．５��
箱　　　　　無
英文標記　　The Story Behind the Japan Crisis
図表　　　　３０図
索引　　　　無

所蔵館
国会　　　　有
都立中央 　有

備考　　　　１９９８年８月２１日第４刷
　　　　　　現在○年○月○○日第○刷まで確認

　入手方法にくわえて、所蔵館とした方がよいです。
帯抜粋する／しないは解題者によります。
寧ろ、スキャナー張りつけの方がよいかもしれません。
英文標記はスキャナーでよみとれないこともあります。

　さらに、これは文芸書の場合にのみ限ることですが、
本文紙質・活字製造会社・活字ポイント号数の記載までもありえます。
現在は電算写植ですからここまでは、必要ないですけれども、
後世に残すべき文献を愛し、ここまで記述している強烈な人もいます。
そういう人は同じ本でも、初版第一刷、第二刷、第三刷りと刷りごとに、
ベストセラーの場合は印刷所・製本所の違いごとに、
同じ刷りでも活字の変化ごとに（前期と後期によって微妙に違う場合がある）、
色のむら・色のシミ、印刷のずれ、福紙すらも新規の購入基準です。
どこかにわずかな変化さえ発見すれば、買う。
こういう笑えない異常な世界もあります。
（さらに異常なことを言うなら、売り上げカードという栞みたいな奴に読者カード葉書もそろっていなければ完揃いとはみなされないのである！！！）

　また整理番号はこれでも宜しいのですが、
書物と雑誌論考とその他、それごとの別途の通算の総数番号が必要です。
現在の総数をすぐ判るようにするために、です。
僭越ながら、御一考いただければ幸いです。
　目録づくりという大変なご苦労、根気がいります。
がんばって下さい。
よい仕事をされることを祈ります。

なお、位置がずれましたなら、揃えていただければ幸いです。

http://snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sobiblio

[3675] 西行法師について 投稿者：村上 投稿日：2005/03/21(Mon) 20:14:47

あ、今、見つかりました。

『日本人のための宗教原論』285〜286頁です。

以下、引用です。
　日本人と『コーラン』の論理は、あまりにも違いすぎる。せっかくの『コーラン』ではあるが、読み方がわからなくては、読んだことにならないから注意をいくつかしておくことにする。
　まず、大切なことは、神を信ずるという信じ方が違う。
　日本で最も理想的な宗教家ともいわれる西行法師（1118〜90）に、
「なにものの　おわしますかは　知らねども　かたじけなさに　涙こぼるる」
　なる歌がある。日本人であれば、この歌に西行法師の深い信仰心を感じ取るだろうが、イスラム教ではこんなことでは信じたことになりはしない。
　この作品は、西行法師が伊勢の皇大神宮に参拝したときの歌だが、皇大神宮に誰が祀ってあるか西行法師が知らないわけがない。天照大神について講義せよといわれれば何時間でも講義できるほどよく知っているはずなのだ。その人が「なにものの……」などといっている。

[3674] こばやしまさきさんへ 投稿者：村上 投稿日：2005/03/21(Mon) 20:02:58

こばやしさん、おひさしぶりです。

一度きりの人生ですものね、
挑戦、がんばってください！


ええ、そうなんです、
録画はパソコンのキャプチャーです。
わたしのは VAIO です。
mpeg2形式でデータDVDとして焼くことも、
DVDに変換して焼くことも出来てよいですね。

私の場合、JPG画像の切り出しは、
AREA61 ビデオブラウザを使っています。
http://www.area61.net/index.jsp

アップなされたファイルですが、
わたしも最初は再生できなかったんです。
しかし、小野寺さんのおっしゃるようにしてみたら見えるようになりました。

それにしても、すごいですね。
111MBでちゃんと動画が再生できるんですね。
ありがとうございます。


西行法師の引用ですが、
開始から26分ころにおっしゃられました。

「日本の西行法師みたいに、

ああいうことはイスラム教ではありえない。
だからイスラム教と日本教とは全く対蹠的な宗教。」
（画像は　http://www.pcs.ne.jp/user0/sakura/ise.html　から貼り付け）

こんな感じでしたね。

また、西行法師について、
たしか博士はどこかで語られておられましたが、
ちょっと発見できませんでした。

[3673] やっとできた！ 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/21(Mon) 19:39:21

　メッセージにそって、decoderというのをインストールしたら、どちらのソフトでも正常に動くようになりました。お騒がせしました。
　私と同じ症状が出たら、どうぞお試しください。

　まあ、私はテレビからとったので別に必要はないんですが、それはパソコンには取り込めないので、こばやしさんのは便利です。

[3672] Re[3671]: 原因わかりません 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/21(Mon) 19:08:56

正確にいいますと。

WinDVD 4 for NECというソフトで開こうとすると、WinDVD MFC Application−セキュリティの警告という小さい窓がでて、「発行元を確認できないため、このソフトウェアはブロックされました」というメッセージがでます。OKを押すと、動き出しますが、音声が聞こえません。

同じことをWindows Media Player ,Real Time Player,Quick Time Playerでやると同じようなメッセージがでて、全く動きません。

ウイルスチェックソフトをはずしても同じです。
ということは、Windows XPのセキュリテイ機能が働いているのでしょうか。ちなみにXPは最新の状態です。

[3671] 原因わかりません 投稿者：こばやしまさき 投稿日：2005/03/21(Mon) 17:52:16

小野寺さん　すみません。

原因わかりません。
メディアプレーヤに発行者チェック機能あるのかわかりません。
聞いたことないのですけど。
どなたかきちんと再生出来た方いらっしゃいませんかね。

誰も観られないなら意味ないですからね。
もし観られないようでしたらお騒がせしてすみません＞皆さん

[3670] Re[3669]: これが原因かもしれません 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/21(Mon) 11:22:59

こばやしさん、ありがとうございます。

>私はバージョン１０でした。

10にしたんですが、不明な発行者ということでだめなんです。

>また、西行法師について、ご自身の著作で語られてましたでしょうか？

どこかに書いてあったと思うんですが、みつかったらご報告します。

[3669] これが原因かもしれません 投稿者：こばやしまさき 投稿日：2005/03/21(Mon) 10:42:01

小野寺さん

こばやしです。
メディアプレーヤーバージョン９　でａｓｆファイルを
再生できない問題があるようです。
下記ＵＲＬでパッチを当てるとうまくいくと思います。
私はバージョン１０でした。

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;816044

[3668] 一つ質問 投稿者：こばやしまさき 投稿日：2005/03/21(Mon) 10:30:01

小野寺さんご無沙汰しております。

＞それとこばやしさんのデジタルデータですが、セキュリティの関係
＞でブロックされて、音声がでてきません。ウインドウズ・メディア
＞・プレーヤーだと全く開きません。どうしたらよいでしょうか。

いきなりメディアプレーヤーで再生するのではなく
一度パソコンにデータを保存してみてください。
ローカルファイルとして再生すれば大丈夫と思います。
＃それとも　メディアプレーヤー　バージョンの関係かな？
＃ａｓｆファイルって案外特殊なんですよね。

あと、小室先生がイスラム教と日本教の対蹠的な説明で
西行法師の言葉をおっしゃってましたが、
具体的になんと言ったかどなたか書き込みお願いします。
また、西行法師について、ご自身の著作で語られてましたでしょうか？

[3667] Re[3664]: デジタル録画で質問 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/21(Mon) 10:23:33

>MXテレビが見られるということは、今は東京在住ですか？
>それとも、裏技録画？リアルタイムで観ているようなので
>どのように観たのかも不思議でした。

村上さんは東京在住ですが、MXテレビは地方でもケーブルテレビに加入していればみられるところもあります。

[3666] Re[3663]: 推薦文目録一点追加 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/21(Mon) 09:49:59

>すでに一般文献目録に掲載してありましたが、
>整理のため、帯部分を分離しました。

あー、私の持っているのは帯がない!買わなくちゃ。

[3665] Re[3662]: テレビ出演の模様 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/21(Mon) 09:45:48

>…すごいです。
>話し方でも分かりますが、とても頭の良い方でしょうね。

確かに頭がよく、村上さんのタイプだと思いますが(笑)、橋爪さんと彼女は台本をチラチラみながらお話してましたね。おそらく橋爪さんが大筋を書かれたのでしょうけど。しかし、小室先生は、目の前にある台本をいっさい見ずにお話されていました。すべて頭に入っておられたのか、あるいはアドリブでお答えになっていたのか。アドリブだとすると進行のほうも大変だったろうと思います。まあ、橋爪さんはこういう質問をすればこういう答えが返るだろうということを計算しながらやっていたのでしょうか。でもたまに「えっ!?」という感じのときもあったような気がします。小室先生はだいぶお年を召したとはいえ頭はきちんと回転しておられましたから、まだまだ当分はご活躍されるでしょう。


それとこばやしさんのデジタルデータですが、セキュリティの関係でブロックされて、音声がでてきません。ウインドウズ・メディア・プレーヤーだと全く開きません。どうしたらよいでしょうか。

[3664] デジタル録画で質問 投稿者：こばやしまさき 投稿日：2005/03/21(Mon) 08:00:10

ご無沙汰しております。こばやしまさきです。
ＭＸテレビ情報ありがとうございました。

村上さんが復活されて何よりです。心配してました。
私は悶々とした日々を過ごしていて、小室先生からも完全に
離れていました。
一度きりの人生なので、後悔の無いよう少し無謀なチャレンジ
しようかと模索しているところです。

さて本題、私も今回はデジタル録画できました。
村上さんに質問ですが、テレビ番組からの切り出し画像ｊｐｇは
どんなツールをお使いでしょうか？
私もＭＰＥＧ２（＆ＭＰＥＧ４）で録画したのですが、切り出し
Jpg画像がうまく作成できず困ってます。

レコーダの違いかもしれませんが・・・レコーダはちなみに？
もしかして、パソコンキャプチャー録画？
＃私はシャープのガリレオです。

MXテレビが見られるということは、今は東京在住ですか？
それとも、裏技録画？リアルタイムで観ているようなので
どのように観たのかも不思議でした。

著作権に問題有りですが、録画忘れた人などの為に１週間
くらいMPEG4置いておきます。
不適切ならすぐ消します。＞管理人様

http://masaki.sakura.ne.jp/20050320MX20-21.asf

[3663] 推薦文目録一点追加 投稿者：村上 投稿日：2005/03/21(Mon) 02:00:23

すでに一般文献目録に掲載してありましたが、
整理のため、帯部分を分離しました。

★推薦文目録 1987204
「今、明かされる長官からの実像」
『オヤジとわたし。』早坂茂三著

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/recommendation/1987204.html

[3662] テレビ出演の模様 投稿者：村上 投稿日：2005/03/21(Mon) 00:34:41

データ保存のために、掲示板の冒頭の書き込みをこちらに移転しておきます。

小室直樹博士 TV御出演(予定)
[ 番組名 ] 異文化理解教室−『知らないでは済まない宗教』の講座 第10回
[ コーディネーター ]橋爪大三郎氏
第1部 『日本教』 橋爪教授の宗教講義
第2部 『宗教的対話』 ゲスト　小室直樹氏（政治学者・経済学者）
[ 放映 ] 2005年3月20日（日）20:00〜20:55
MXテレビ（東京メトロポリタンテレビジョン）
[ 内容 ] 日本人と宗教についてお話を伺います。
[ 企画・制作 ]東京財団：[ 番組情報 ]東京財団ウェブサイト


すこし声がかれておられましたが、
小室直樹博士、お元気そうでしたね。
嬉しくなりました。

「日本教」についての最初の方の説明も、
なるほどなぁ、と思いました。

小野寺さんが書かれておられれたように、
「日本人の勤勉さ」については、
たしかに、山本七平さんとは理解が異なっておられるようでしたね。

また、橋爪先生、すべて理解していらっしゃるのに、
視聴者に観念的に二重化されて（三浦つとむ）、
視聴者の立場で、素朴に、しかし論理的なレベルを落とされること無く、
見事に質問されておられましたね。
「おぉ〜〜さすがだなぁ〜〜」と感動しました。

それに、岡さんの
「宗教っていうと行動パターンがそのまま宗教っていう風にいわれますよね。『日本教』の場合、どういう、わたしたち日本人の行動が『日本教』であるといえるんでしょうか？」
とのご発言。

…すごいです。
話し方でも分かりますが、とても頭の良い方でしょうね。
ゆうこりんとは正反対の魅力にクラクラッと来ました（笑）。

かつて小室直樹博士は『日本教の社会学』でこうおっしゃっておられました(以下、104〜106頁より引用）。
小室　（前略）以前、山本さんとのテレビ対談で、私が日本に宗教はない、といったらたいへんな反論がきた。その一方で、いま「日本教」などという。いったい日本に宗教はあるのかないのか。この問題を考えるために、まず、宗教とは何ぞや。宗教の定義から考えてゆきたいと思います。
山本　宗教（レリジョン）、これはラテン語でレリジオで不安・畏怖・敬虔・勤行・拘束力・神聖性といった意味ですが、原意は、それらのためにあるものを継続的に読み返すというような意味ではないか、という人もいます。つまり勤行ですね。たえず教義のようなものを再読する。これをなぜ「宗教」と訳したのか。「宗教」という日本語は元来ありませんでしょ。
小室　ないですね。明治になってから作ったものですね。
（中略）
小室　ですから、レリジョンという言葉も最広義に使えば、いわゆるわれわれが「宗教」といっているのだけではなしに、イデオロギーから生きざまから全部入りますよね。それからいちばん最狭義に解釈すれば、そいういうふうなプロテスタントのことになる。
山本　広い意味では、儒教、仏教、道教、キリスト教、ユダヤ教、それから未開人が何かを拝んでいるという場合のアニミズム……もマルキシズムもいっさい入ります。
小室　そうすると日本教も入ってしまう。で、その意味からしますと、マックス・ウェーバーの定義と非常に近いわけです。マックス・ウェーバーの宗教の定義は、レーベンス・ヒュールンク、つまり生きざま、行いの仕方、行動様式――もっとも単なる外面的な行動様式だけではなくて、外面的な行動様式を内面から支えるような心的条件を含めた行動様式（エトス）ですけど――彼の場合は「エトス」という言葉と「宗教」という言葉をほぼ同じ意味に使っているわけです。

岡さんのもっておられる宗教の概念、
それはウェーバー的な宗教概念に近いものです。
普通、岡さんのような「宗教」の捉え方は出てこないでしょうから、
相当勉強されておられるに違いありませんな。

[3661] Re[3660]: あ〜〜〜 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/20(Sun) 21:18:27

>面白かったです！

おもしろいですねー。非常にわかりやすい。小室文献を読んだことない方は、まずこれを見れば要点が理解できるでしょうね。

それと日本教の淵源についての考え方が、山本七平さんと違うということが分かっておもしろかったです。

ただ、福岡の地震の情報が頻繁に入ってしまいましたが、これは致し方ないですね。後で見てこの日だったんだということが記憶に残りますね。福岡地震の被害が一日も早く回復することを祈ります。

[3660] あ〜〜〜 投稿者：村上 投稿日：2005/03/20(Sun) 21:05:13

面白かったです！

小室直樹博士のコメントに
橋爪先生と岡さんが時々顔を見合わせるシーンがあって、
思わずふきだしました（笑）。

番組プロデューサー様、
すばらしい番組を製作してくださいまして、
どうもありがとうございました。

[3659] テレビ参考文献（文献目録内データより） 投稿者：村上 投稿日：2005/03/20(Sun) 20:13:32

(1)『日本教の社会学』

(2)『日本資本主義の精神』

(3)『勤勉の哲学』

[3658] 文献追加情報(2) 投稿者：村上 投稿日：2005/03/09(Wed) 02:43:31

★新規一般文献：1点

1979008 契約観念ない日本 朝日新聞 朝日新聞社 4/11朝刊 12面


★新規関連文献：5点

1972105 政治過程の理論　高坂健次『社会学評論』22(4)、通88 4、11、15、16頁
1972106 構造機能分析の論理構造　原山保『社会学評論』22(4)、通88 19、26頁
1972107 構造機能分析法における変動とコンフリクトの問題　原山保『文化』東北大学文学部36(3) 54、74、76頁
1975109 「社会分析図式の形成と展開」『パーソンズの社会理論』(田野崎昭夫編)　新睦人 誠信書房　118、122、123頁
1975110 「構造機能分析の理論的構成」『パーソンズの社会理論』(田野崎昭夫編)　原山保 誠信書房　124、127、132、141、142、149、150頁

関連文献は、小室ゼミ出身の原山保先生がメインです。
現在、中央大学経済学部助教授をなさっておられると思います。

小室直樹博士は「構造-機能分析の論理と方法」『理論社会学』(1974001)でその業績を高く評価なされておられます。

（以下、引用）
　構造-機能分析がいちおう体系化され、今日みられるようなかたちをとるようになるためには、アメリカの代表的社会学者 T.Parsons の努カに負うところが大きい。その後、アメリカにおいても多くの貢献が加えられた。しかし、構造-機能分析における基本的諾問題が解決され、それが論理的に整備されるようになったことは、目本の社会学者の功績に帰せられるべきである。すなわち、富永健一は、早くからこの分析法の決定的重要性に気づき、その研究を推進し奨励し、後進の育成につとめた[富永,1965,1971]。また、吉田民人は、すぐれた洞察力をもってこの分析法の本質をみぬき、その理論的基本問題解決のために必要不可欠な多くの示唆を与えた[吉田,1964,1967,1971]。その結果、いまや、広瀬和子[1970a,1970b,pp.19-86,1972]、原山保、中山慶子[1972,1973]などの業績は、はるかに欧米の水準を凌駕するにいたり、ここに、わが国の社会学者の手によって、構造-機能分析は、科学的分析法として体系化されることになるのである。本章では、Parsons、Homans、Mertonをはじめとするアメリカの諸学者の貢献をひろい学際的展望のもとに前提としつつ、わが国の学者によって体系化されつつある構造-機能分析の論理を説明しよう。
（以上、引用）

とくに、1975110 は小室文献の副読本となるような重要な論文だと思います。

[3657] 文献追加情報 (1) 投稿者：村上 投稿日：2005/03/09(Wed) 01:39:19

すでにアップしてあります。

★新規一般文献：1点

1974010 学会報告　日本法社会学会　一九七三年秋季大会 六本佳平『法社会学の方法　法社会学　第27号』日本法社会学会編 　 有斐閣 1974年10月10日発行 170〜172頁

★新規関連文献：4点

(1) 1974108 「法社会学の方法論と法社会学講座」『法社会学の方法』 及川伸 有斐閣 第27号 46、52、53
(2) 1974109 「『法社会学講座』における構造=機能主義的傾向について」『法社会学の方法』 森池豊武 有斐閣 第27号 65、66、69
(3) 1974110 「『法社会学講座』における経験主義的傾向への疑問」『法社会学の方法』 伊藤護也　法社会学 有斐閣 第27号 70
(4) 1991107 『行動理論の再構成』間々田孝夫　福村出版 8、252、260 1991/10/10

間々田先生は小室ゼミ出身の方で、
現在、立教大学の教授をされておられると思います。

この本、多分間々田先生の授業で教科書として使われた本で、
「前期」とか「おいおい」という書き込みがあって面白いです（笑）。

[3656] ありがとうございました。 投稿者：村上 投稿日：2005/03/08(Tue) 07:34:58

星野様
御礼をいうべきは私の方でございます。
これからも是非小室直樹博士のTVご出演をご企画してください。
喜んで番組宣伝させていただきますので。
[3655] Re[3640]: 掲載の御礼 投稿者：星野 投稿日：2005/03/07(Mon) 12:00:11

村上様
星野です。
掲載ありがとうございました。
番組関係の者です。
番組宣伝になってしまうといけないので、
所属は伏せさせていただきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

>星野さん、情報どうもありがとうございました。
番組ご関係の方だとお見受けいたします。
すばらしいご企画、どうもありがとうございました。
掲示板の上部にて番宣させていただきます。

[3654] 改訂一段落(2) 投稿者：村上 投稿日：2005/03/07(Mon) 08:33:07

下記以外のもので今回一般文献となった14点のURLを貼り付けておきます。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1958-1980/1975013.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1958-1980/1975014.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1958-1980/1977004.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1981037.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1981038.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1982021.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1982022.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1982023.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1983037.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1983038.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1983039.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1983040.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1983041.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1986-1990/1987015.html

また、数が多いためこちらに報告しておりませんが、
わたしが持っている掲載雑誌についても順次表紙をアップしています。

マニアックな雑誌としては、こんなのがありますな。
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1983030.html
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1983024.html

「週プレ(週刊プレイボーイ)表紙の水着写真などは、
文献目録に彩りと潤いを与えてくれるにちがいない」
アタクシ、確信しております。
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1984025.html

[3653] 改訂一段落(1) 投稿者：村上 投稿日：2005/03/07(Mon) 08:17:12

推薦文目録の下記2点を一般文献に移行させました。

(1) 1983202 → 1983042
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1981-1985/1983042.html

(2) 1999201 → 1999008
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1996-2000/1999008.html

※この移行に伴って、旧1999202が1999201に番号が繰り上がりました。
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/recommendation/1999201.html

この結果、一般文献が2点増え、総データ数613となりました。
（なんだか一気に600を突破しましたなぁ〜〜。）
逆に推薦文目録は、2点減って、総データ数21となりました。

あとは、
一般文献を1点追加し、
関連文献に4点追加すれば、
長〜〜い息抜きは終わりですな。

[3652] あぁ、そうか、これも移転ですかね。 投稿者：村上 投稿日：2005/03/06(Sun) 12:01:06

1983202 小室直樹の書評による広告 『法は味方なり・民法の読み方』 渡部喬一 ノン・ブック 祥伝社 219 『ソシオロゴス』NO.7。238-9頁
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/recommendation/1983202.html

なんやらメンドイのぉ…。

[3651] 推薦文目録→(引越し)→一般文献 投稿者：村上 投稿日：2005/03/06(Sun) 11:43:32

今、文献目録が動いているので、「ついで」ということで、
前から気になっていた引越しをしておきたいと思います。

現在、推薦文目録に掲載している
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/recommendation.htm

1999201 トップ・専門家が推す“この本” 『中村元選集』『福田歓一著作集』『宮崎市定全集』『聖徳太子憲法は生きている』 三波春夫他 『週刊東洋経済』1999年8月14・21日合併号。64頁
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/recommendation/1999201.html

ですが、これを、一般文献目録に移転します。

理由は、推薦文目録の中でこの文献だけ特殊だったということです。

どう特殊かというとですね、
他の推薦文は被推薦対象の書籍（本体・カバー・帯など）、
あるいはビデオの付属パンフなどに小室直樹博士の文章が掲載されているのに対して、
この文献はビジネス週刊誌に「これらの本を推薦する」と掲載されているんです。

そこで、
「推薦文目録に掲載する文献は、被推薦対象自体に小室直樹博士の推薦文が掲載されている文献をいう」
ということにして、
1999201は近いうちに一般文献化したいと思います。

[3650] 関連文献いぢり(5) 投稿者：村上 投稿日：2005/03/05(Sat) 23:08:45

あっ……次の2点も削除したいと思います。

(1)1997121 積文館書店グループ6店、中国フェア 佐賀新聞 6/13 [3049]

(2)1997122 市場は企業を淘汰（とうた）して破産させる。労働者を淘汰して失業者とする
「資本主義原論」　小室直樹 佐賀新聞 4/28 [3049]

そのため、↓で、
(16)1997123 「オタキング日記」岡田斗司夫 週刊アスキー アスキー 9/1号 　58 [3597]
としたんですが、
(16)1997121 「オタキング日記」岡田斗司夫 週刊アスキー アスキー 9/1号 　58 [3597]
とします。

というわけで、関連文献目録総数は、
357 → 394　→　392
となります。

[3649] 関連文献いぢり(4) 投稿者：村上 投稿日：2005/03/05(Sat) 22:25:46

小野寺さん、番号整理助かりました！

以上、37点追加です。

(01)1971104 「社会学的機能主義の研究」佐藤勉 　 恒星社厚生閣 5、15、125、157、260、12、26、88、135、175、218、265 [3435]
(02)1972103 「社会体系分析の基礎」『法社会学講座４』広瀬和子 岩波書店 60、61、81 [3439] 　
(03)1972104 「『法』の社会学理論の基礎づけ」『法社会学講座４』川島武宜 岩波書店 352 [3439] 　
(04)1975101 「構造と機能」『社会学セミナー１』富永健一 有斐閣 68、73 [3439] 　
(05)1975102 「社会学における数学的方法」『社会学セミナー１』中山慶子 有斐閣　93、96、97 [3439] 　
(06)1978107 「小室直樹」『現代日本執筆者大事典』第2巻 　日外アソシエーツ 514 [3603]、1978/9/1
(07)1984115 「小室直樹」『現代日本執筆者大事典77/82』第2巻 　日外アソシエーツ 421-422 [3603]、1984/5/25
(08)1987102 「小室直樹」『現代人名情報事典』平凡社　 408 [3603] 、1987/8/25
(09)1988104 『現代の交換理論』久慈利武 新泉社 91 [3323] 1988/5
(10)1990106 「小室直樹」『評論家人名事典』日外アソシエーツ 14-15 [3603]、1990/9/21
(11)1990107 「小室直樹」『朝日人物事典』朝日新聞社 690 [3603]、1990/12/10
(12)1994111 『〔縮刷版〕社会学事典』見田宗介・栗原彬・田中義久編 　 弘文堂 190、191、284、285、1030 [3439] 　
(13)1995112 「21世紀の歯科疾患の動向をみる:歯周疾患の動向」渡邊達夫 日本歯科医学会誌 (14) 90-97 [3556]、1995/03/31
(14)1995113 「小室直樹」『日本人物文献検索　政治・経済・社会 80/90』　日外アソシエーツ　 987-988 [3603]、1995/7/20
(15)1996113 「自然科学とGrounded Theoryにおける研究方法の比較」楊箸隆哉 日本看護学教育学会誌 6(3) 11-15 [3556]、1996/12/01
(16)1997123 「オタキング日記」岡田斗司夫 週刊アスキー アスキー 9/1号 　58 [3597] 　
(17)1999116 「歯科医学上認められた手段および方法とその適法性との齟齬事例に関する一考察」　藤枝真 日本歯科医療管理学会雑誌 　 33(3) 173-176 [3556]、19990225
(18)2001118 『禁忌破りの近現代史』渡部昇一・谷沢永一 　 ビジネス社 160 [3467] 2001/10
(19)2001135 「有機農業組織における生産流通販売活動の特徴」高橋太一 農業経営研究 　 39(2) 1-11 [3556] 2001/09/25
(20)2001136 「ハッカー倫理の時代」浅海智晴 情報処理 　 42(8) 833-834 [3556]、2001/08/15
(21)2002129 『ダイアナ記　戦士の還るところ』荻野目悠樹 　 エニックス 316 [3565]、2002/10/18
(22)2002130 「小室直樹」『新訂 現代日本人名録2002』第2巻 　日外アソシエーツ 987-988 [3603]、2002/1/28
(23)2002131 「小室直樹」『現代評論家人名事典新訂第3版』　日外アソシエーツ 　9 [3603]、2002/3/25
(24)2003104 「いま日本人ニホンジンに愛国心アイコクシンはあるか！」宮ミヤ台ダイ真司シンジVS副島ソエジマ隆彦タカヒコ Flash 光文社コウブンシャ 2003.4.22 p37 [3436]
(25)2003109 「秋田大学医学部附属病院における自殺企図患者の検討」中永士師明 日本職業・災害医学会会誌 51(2) 138-142 [3556]
(26)2003110 「小室直樹」『新訂増補 人物レファレンス事典 昭和（戦後）・平成編　あ〜す』　日外アソシエーツ 1036 [3603]、2003/6/25
(27)2003111 「小室直樹」『人物書誌索引 1992-2000』日外アソシエーツ 133 [3603]、2003/7/25
(28)2003112 「小室直樹」『現代日本執筆者大事典 第4期』第2巻 　日外アソシエーツ 　 　　 500 [3603]、2003/11/25
(29)2004105 『「本の定番」ブックガイド』鷲田小彌太　 東洋経済新報社 54-59、90、170-171 [3310]、2004/06/10
(30)2004106 『人類の月面着陸は無かったろう論』副島隆彦 徳間書店 188 [3389]、2004/06/30 　
(31)2004107 「アカデミズムとジャーナリズムの絶対矛盾的自己統一」『学者の値打ち』鷲田小彌太 筑摩書房 165-167 [3415]、2004/07/10
(32)2004108 『BRUTUS特別編集 人間関係 篠山紀信 ２ 088-174』マガジンハウス 人間関係_142(pではない) [3428]、2004/06/14 1999101に掲載されたもの 　
(33)2004109 『デス・タイガー・ライジング４　宿命の回帰』荻野目悠樹 早川書房（ハヤカワ文庫ＪＡ) 438 [3506]、 2004/07/31
(34)2004110 「13　自由に学んだ大学院時代」『連載 青春の道標』中嶋嶺雄 日本経済新聞 日本経済新聞社 10/30 27面 [3581] 　
(35)2004111 50人が選んだベスト経済書100冊 45位『経済学をめぐる巨匠たち』中島精也/伊藤忠商事金融部門チーフエコノミスト 週刊東洋経済 8/7・14号 132ページ
(36)2004112 経営トップの参考書「迷いが晴れる100冊」『経済学をめぐる巨匠たち』桜井正光/リコー社長 プレジデント 9/13号 81ページ
(37)2005101[書評]書闘倶楽部『日本人のためのイスラム原論』篠沢秀夫 SAPIO 1/19・2/2号 56ページ

というわけで、関連文献目録総数は、
357 → 394
となります。

[3648] 村上さん、ご苦労様です 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/05(Sat) 21:54:42

今回の変更に伴いまして、未収録文献目録も直しました。

仮番号は、欠番を優先的に採用します。

日本図書館協会選定図書週報関係は、削除しました。


なんとか自分の現物も整理できました。
あとは、新目録の打ち出しだけです。

[3647] 関連文献いぢり(3) 投稿者：村上 投稿日：2005/03/05(Sat) 21:17:33

新規関連文献です。

(1)日本人のためのイスラム原論　の書評
SAPIO 2005年01月19日・02月02日号 篠沢秀夫 56ページ

(2)経済学をめぐる巨匠たち　を推薦
週刊東洋経済 2004年08月07日14日号 中島精也 132ページ

(3)経済学をめぐる巨匠たち　を推薦　
プレジデント 2004年09月13日号 桜井正光 81ページ

[3646] 関連文献いぢり(2) 投稿者：村上 投稿日：2005/03/05(Sat) 20:48:40

(10)2000114 日本図書館協会選定図書週報『日本の敗因』 週間 読書人 4/14号 7

も削除します。

というわけで、関連文献目録総数は、
358 → 357
となります。

[3645] 関連文献いぢり(1) 投稿者：村上 投稿日：2005/03/05(Sat) 20:21:28

まずは、関連文献から削除するデータについてです。

情報をいただいておいて、ほんと申し訳ないのですが、
内容の点から考慮して以下、9点を削除させていただきます。
ごめんなさい。

空いた番号は欠番としまして、
新たに関連文献が発見された際、順次埋めていきたいと思います。

(1)2000120 小室直樹著「日本人のための宗教原論」 佐賀新聞 　 7月23日 　 [3049]
(2)2001118 新刊紹介 ジュンク堂書店のPR誌「書標 ほんのしるべ」 　 11月号 17 未入手
(3)2001135 「数学嫌いな人のための数学」 佐賀新聞 　 .11/4 　 [3049]
(4)2003104 「論理の方法」社会科学のためのモデル 新刊案内 書標 ジュンク堂書店 2003年6月号 15 [2902]
(5)2003109 論理の方法 一癖ある教養の魅力 信濃毎日新聞 　 6/20夕刊 5面 [2988]
(6)2003110 論理の方法 一癖ある教養の魅力 河北新報 　 6/1朝刊 11面 [2988]、2003109と同じ
(7)2003111 論理の方法 ここが急所とぐいぐい迫る 京都新聞 　 6/1朝刊 13面 [2988]、2003109と同じ
(8)2003112 論理の方法 一癖ある教養の魅力 静岡新聞 　 6/1朝刊 7面 [2988]、2003109と同じ
(9)2003116 人気です 「論理の方法」 佐賀新聞 　 6月15日 　 [3049]、2003109と同じ

以上の削除によって、関連文献目録総データが
367　→　358
となります。

[3644] 関連文献←→一般文献 投稿者：村上 投稿日：2005/03/05(Sat) 09:22:10

小野寺さんと相談いたしまして、次のように変更しました。
そのうち、変更します。

★ 一般文献　→　関連文献：計1点

(01) 1991028 「監修」『ザ・カミング・ウォー・ウィズ・ジャパン―「第二次太平洋戦争」は不可避だ―』 徳間書店 446 小室氏の文章なし
→　新 1991106

※　この変更に伴い、1991028が欠番となりますが、現在、
「1991037 石門心学は近代化を支えた"日本教"の源流!? 日経ベンチャー 日本BP社 6月号 32-33」
を繰り上げて、1991028とし、
番号1991037 をなくします。


★ 関連文献　→　一般文献：計14点

(01) 1975101 エリートビジネスマンはナチス、赤軍派と同じ“病”に侵されている! サンデー毎日 毎日新聞社 3/2号 132-134 　
→　新 1975013

(02) 1975102 「博士号を持つ夜警サン」が書いた懸賞論文 週刊文春 文藝春秋 3/5号 154-156 　
→　新 1975014

(03) 1977101 日本の大学・学界からはみ出した異才・小室直樹博士 週刊朝日 朝日新聞社 2/18号 28-29 　
→　新 1977004

(04) 1981101 食えれば学問三昧 読売新聞 　 7/23夕刊 　 　
→　新 1981037

(05) 1981103 「小室直樹氏とイラン人質問題・誘導尋問のテクニック」『論争に勝つ発想法』 竹村健一 ワニの本 KKベストセラーズ 433 164-174
→　新 1981038

(06) 1982101 勉強ずき酒ずきの“書生”（日本酒 ’82） サンデー毎日 毎日新聞社 9/5号 106-107 　
→　新 1982021

(07) 1982102 問題の書『あなたも息子に殺される』が警告する日本社会の「無連帯(アノミー)」現象 週刊ポスト 小学館 7/2号 199-201 　
→　新 1982022

(08) 1982103 逸話の人 小室直樹（文と写真・青木冨貴子） 諸君 文藝春秋 14(6) 186-188 　
→　新 1982023

(09) 1983101 田中問題で非難ゴーゴーの小室直樹氏が大弁明！！ 週刊宝石 光文社 2/18号 48 　
→　新 1983037

(10) 1983108 「マスコミは白痴ぞ」学園祭一番人気・小室博士かく語りき 平凡パンチ マガジンハウス 10/10号 9 　
→　新 1983039(番号注意：号数にあわせて整序)

(11) 1983114 「TVに言論の自由はないのか」―「錯乱発言」でオロされた異色学者の“怪気炎” FOCUS 新潮社 2/11号 46-47 　
→　新 1983040

(12) 1983116 超天然記念人物・小室直樹先生の生活と意見 平凡パンチ マガジンハウス 2/21号 26-29 　
→　新 1983038(番号注意：号数にあわせて整序)

(13) 1983117 人物望見 小室直樹 なんとも型破りな天才学者 週刊大衆 　 3/28号 182-183 　
→　新 1983041

(14) 1987102 オレたちはなぜ結婚しないか（森実与子によるインタビュー） 婦人公論 中央公論社 72(4) 224-229
→　新 1987015

★ 変更前後のデータ数・まとめ

関連文献：現在380データ　→　移転後(380-14+1=)367データ
一般文献(1) 1958-1980：現在102データ　→　移転後(102+3=)105データ
一般文献(2) 1981-1985：現在159データ　→　移転後(159+10=)169データ
一般文献(3) 1986-1990：現在76データ　→　移転後(76+1=)77データ
一般文献(4) 1991-1995：現在102データ　→　移転後(102-1=)101データ

[3643] Re[3642]: 先生はよくこういう表現を使いますな 投稿者：村上 投稿日：2005/03/05(Sat) 00:02:23

>「マルクスが行っていたのは、まさしく構造機能分析である。」といえば誤解も少ないのでしょうがね。

そうそう、そうですね。

>でも、こういう表現が著書の小見出しにうってつけなんですよね。

そういうことなんですよね。
ちょっとドキリ、「えっ？」とさせますからね。

[3642] 先生はよくこういう表現を使いますな 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/04(Fri) 23:51:52

>このまま独立に取り出して書いてしまうと誤解されかねません。

「マルクスが行っていたのは、まさしく構造機能分析である。」といえば誤解も少ないのでしょうがね。

でも、こういう表現が著書の小見出しにうってつけなんですよね。

[3641] あ、私が書いている間にお答えが・・・ 投稿者：村上 投稿日：2005/03/04(Fri) 22:17:26

降格の件、わかりました（笑）。
[3640] Re[3637]: (無題) 投稿者：村上 投稿日：2005/03/04(Fri) 22:16:23

星野さん、情報どうもありがとうございました。
番組ご関係の方だとお見受けいたします。
すばらしいご企画、どうもありがとうございました。
掲示板の上部にて番宣させていただきます。

小野寺さん、いただきました。
どうもありがとうございます。

降格は反対ですか？

>>「マルクスこそが構造機能分析の創始者である」
>こういう意味のコメントは他のいくつかの文献にもあったような気がしますが、これが初出でしょうね。

たしかに初出でしょうね。

六本先生による再現が正確であるという前提で考えると、
小室直樹博士がここまでズバリとおっしゃったのは、
「売り言葉に買い言葉」というと完全にいい過ぎですが、
「質問と回答」というその場の流れゆえ、でしょうなぁ。

このまま独立に取り出して書いてしまうと誤解されかねません。
「いや、それは違う。構造機能分析の創始者はパーソンズだ。」
と反論されかねないですからなぁ。

しかし、この文献が載っている本のメインは、
マルクス主義法社会学者による機能主義的法社会学批判というか、
まぁ、そのようなもので、
川島先生も「だ、か、らぁ…」というような雰囲気の、
ちょっとあきれているような文章を寄せられておられます（笑）。

[3639] 言い忘れ 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/04(Fri) 22:01:24

降格も賛成です。

監修といっても、先生の名前を借りただけのような気もしますし。

まあ、著者とは対談はしましたが。

[3638] Re[3636]: 小室「マルクスこそが構造機能分析の創始者である」 投稿者：小野寺 投稿日：2005/03/04(Fri) 21:40:37

>特に、小野寺さん、どうですかね。

これらの昇格については賛成です。

他にも、直接取材したもの、インタビュー、他にはでていない先生の貴重なコメントが掲載されているものなどいくつかありますので、リストにしてメールで送りますので、内容をご検討ください。
ちょっと他の関連文献といっしょにしてほしくないものが結構ありますよね。


P.S.
>「マルクスこそが構造機能分析の創始者である」

こういう意味のコメントは他のいくつかの文献にもあったような気がしますが、これが初出でしょうね。

[3637] (無題) 投稿者：星野 投稿日：2005/03/04(Fri) 14:38:07

はじめまして。
突然の投稿で失礼いたします。
小室直樹先生にご出演いただきました「『知らないでは済まない宗教』の講座」第10回【日本教】の放映ですが、当初、予定しておりました時間が20:00へと変更になっております。皆様にはご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

番組「『知らないでは済まない宗教』の講座」第１０回
第1部 『日本教』 橋爪教授の宗教講義
第2部 『宗教的対話』 ゲスト　小室直樹氏（政治学者・経済学者）
放映　2005年3月20日（日）20:00〜20:55
MXテレビ（東京メトロポリタンテレビジョン）
内容　日本人と宗教についてお話を伺います。

http://www.tkfd.or.jp/division/public/nation/ibunka.shtml

[3636] 小室「マルクスこそが構造機能分析の創始者である」 投稿者：村上 投稿日：2005/03/04(Fri) 08:33:07

東京は雪なんですね。

昨日、関連文献のようにも思えるし、一般文献のようにも思える文献を発見しました。

詳細はまた後ほど。

（以下、内容の一部引用）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

(質問)六本佳平：「川島教授の法概念について、それは公準理論であるといった形式面での説明をしただけでは無意味ではないか、その実質的内容についてはどうか。また、公準理論は検証されることを前提としているということだが、川島モデルで検証されるべき命題とは具体的に何を指すか」

(回答)小室直樹：「実質面については六本さんがやればよろしい。公準理論は frame of reference だから直接テストできない」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
（以上、内容の一部引用）

かつて講義を受けたことがありますが、
あの六本先生と小室先生との間に、
かつてこんなやり取りがあったんですね。

いや、面白いなぁ。

さて、この文献を読みながら考えたのですが、
↓のとおりにしたいと思うのですが、問題あります？

(1) 関連文献から一般文献に昇格
1981103 「小室直樹氏とイラン人質問題・誘導尋問のテクニック」『論争に勝つ発想法』 竹村健一 ワニの本 KKベストセラーズ 433 164-174

(2) 一般文献から関連文献に降格
1991028 「監修」『ザ・カミング・ウォー・ウィズ・ジャパン―「第二次太平洋戦争」は不可避だ―』 徳間書店 446 小室氏の文章なし

特に、小野寺さん、どうですかね。
空いた番号は欠番ということで、空けておきたいと思います。
新しいのが見つかったらそこを埋めるということでどうでしょう。

[3635] 私が結婚したという噂が流れているそうですが、 投稿者：村上投稿日：2005/03/03(Thu) 21:52:59

本当です。

ときには夫婦喧嘩もします。

（合成ぢゃございません。写真をクリックすると大きくなります。）

[3634] 『数学嫌いな人のための数学』台湾版 投稿者：村上 投稿日：2005/03/01(Tue) 18:12:24

狸の世界では愛媛県松山市と姉妹都市になっているという台北市松山区。
その台湾の松山から、林（リン）さんが我が家を訪問してくれました。

私の直感によると、林（リン）さんは、
名作『紫電改のタカ』にも出てくる松山(飛行)機場のそばに住んでおられるようです。

しばらくの間、ウチの庭にホーム・ステイなされます。

その、林（リン）さん、
来日前に私が熱狂的な小室ファンということを知り、
お土産に小室直樹博士の本を買ってきてくれました！！
おおおっっ、まさかこんな本が台湾で出版されていたとはっ！！

『給討厭數學的人』晨星出版
2002年08月30日初版第1刷発行　定価250元

新刊については値引きしないことになっている日本とは違って、
台湾では、新刊でも200元くらいで買えるそうですよ。

台湾語のわからない奥さんのとなりで、
林（リン）さんが表紙の文字を読み上げている瞬間を激写しました。


さっそく目録に入れようと思ったのですが、該当目録がない。
そこで、番外目録を作成しました。

ついでに、映像音声目録、デジタル文献目録もＵＰしました。
表紙からお入りください。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/

しかし、これほど情報が多くなると、
目録を見ているだけでゲップが出そうですなぁ〜。

[3633] どうも時間が違うようなんです 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/28(Mon) 18:16:06

>2005年3月20日（日）19:00〜20:00東京MXテレビ
>第10回『日本教』ゲスト・小室直樹さん
>http://web-wac.co.jp/tv/index.html#Anchor1271622

月刊テレパルエフ　4月号によると
20:00-21:00となっています。

[3632] Re[3631]: Re[3630]: Re[3629]: Re[3628]: (無題) 投稿者：後藤やすお 投稿日：2005/02/24(Thu) 22:47:00

小野寺様、お手数をおかけいたしまして申し訳ありませんでした。本当に有難うございました。小室先生の『日本の核保有』の是非に直接言及されている著作について私も図書館等を巡ってみる事を致します。
[3631] Re[3630]: Re[3629]: Re[3628]: (無題) 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/24(Thu) 22:20:21

>1993008日本平成鎖国論・日本にもう核兵器が落ちない理由の要旨をお教えいただけないでしょうか？宜しくお願い申しあげます。

　必ずしも正確に要約できませんが、核について直接述べられている部分を簡単にスケッチしてみます。

　ここは、日本人がいかに国際無知であるかをいっているところです。
まず、国連の本当の姿である軍事同盟の説明があり、鈴木善幸元首相が「日米安保条約は、文化的経済的同盟であって、軍事同盟ではない」というよく小室文献にでてくる話が出てきます。これは首相が「日米安保を一方的に破棄した」という意味になるということです。そんなことが現実に行われたらアメリカの世界戦略はバラバラになりますから、日本なんか核兵器でふきとばしてしまえといわれても文句は言えないということになります。
　しかし、幸いにもアメリカは日本人が国際無知を知り抜いていたおかげで米軍の全面攻撃を受けることはなかったというお話です。
　これでめでたしということではなく、この後も日本人の国際無知論が展開されていきます。


　この文献は、直接核の問題をとりあげたものではなく、日本人の国際無知について説明している文脈で、たとえ話として核兵器の話が出てきただけのようです。

[3630] Re[3629]: Re[3628]: (無題) 投稿者：後藤やすお 投稿日：2005/02/24(Thu) 21:12:54

小野寺様、お手数をおかけして申し訳ございません。重ねてお手数をおかけして心苦しいのですが、1993008日本平成鎖国論・日本にもう核兵器が落ちない理由の要旨をお教えいただけないでしょうか？宜しくお願い申しあげます。
[3629] Re[3628]: (無題) 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/24(Thu) 19:59:05

>小室先生は『日本の核保有』について如何お考えなのでしょうか？またそれについて、纏まって述べられている著作をお教えいただけませんでしょうか？


　とりあえず、トップページから「核」で検索するとこれだけでますね。実際にやっていただければ、個別ページにリンクしています。
　まあ、ちょっとさわりを読んでいただいて、どれかさらに内容を知りたいものがありましたら、文献ひっぱりだしてみてみます。


1981014 新「戦争と平和」論の研究
・　核は持ち込まれていない

1981026 小室直樹の「新・アメリカの逆襲」 第8回
「一体、どういう了見なのだろう。日本の核武装を唱えながら、彼にはシェルター論がどこにもないのだ。シェルターなき核武装なんて、抑止兵力としてすらナンセンス極まりないことを、どうやらご存知ないようだ」―小室氏にかかれば、イデオローグ清水幾太郎氏もこう俎上に載せられ、バッサリ断罪されてしまう。日本人の貧弱な国防論を嘆く著者にすれば、この"再軍備論のチャンピオン"は強い味方と思われるのだが、実はそうではない。彼の言に耳を傾けてみよう―。

1981030 進路をきく�　銑�
�ぁ� 日本に欠けるシェルター論議―怖い弱小国の核保有(7/29.4面)

1981031 小室直樹の水曜直言（1〜20回）
12. 核の本当のこわさ(10/28)

1982015 小室直樹の水曜直言（21〜68回）
33. 反核運動(3/31)

1982013 糸川英夫・小室直樹大激論「われら第3次世界大戦を待望す」
・核抜き第三次大戦の前触れ

1983015 奇才小室直樹の怒号・罵声そして警鐘!!
　ソ連は絶対に日本に核を使わない

1983021 ブレジネフ死去！ソ連はどう出る？ 激動大乱の'83年を予測する
・ 核戦争は起こり得ない

1984009 「反核」にまともな論理はない
・ 「反核」祭りをボンで見物

1984008 核は神か悪魔か
・ 反核運動の甘さに通じる

1991018 ソ連を「円経済圏」に取り込め！
　 ソ連分裂は核戦争危機の始まり

1991019 「新独裁者」エリツィン「失脚の日」は近い
保守派のクーデター失敗以後、ソビエトでは共産党の解体、連邦の事実上の崩壊と未曾有の変革の嵐が吹き荒れているが、それは今のところ、いたずらに経済の混乱を拡大し、民族紛争に火をつけ、核拡散の恐怖を撒き散らしているにすぎない。また、違法行為を繰り返すエリツィンに対して西側諸国の目は厳しい。八方塞がりのなかで、ソビエトはどこへ行くのか。

1991020 堕落「ソ連軍」から流出した「核」が世界を襲う
ソ連のクーデターは、文字通りの三日天下に終った。しかし、ゴルバチョフが軟禁されていた三日間、核ミサイル発射用の暗号と遠隔操作による発射通信装置を納めたブリーフケースがクーデター側に奪われていたのである。…

1991022 日本はウィーンに座標軸を置け！
・ 核爆弾から人爆弾へ―弱すぎるソ連の脅威

1991023 イラクが屈服しても再び中東大戦争が起こる
戦争が長期化すれば最悪10億人の餓死者が出る・300発の核を持つイスラエルとアラブの戦争が・小室氏の"警告"に立川氏は「驕りたかぶった日本人は戦争で痛い目にあったほうがいい」と応じ、ホンネをぶつけあった120分

1991024 ブッシュはすでに敗北している
・ 核戦争は必至となった―出口のないパレスチナ問題

1992006 「核」を持ったソ連ギャングが徘徊する恐怖
・ 全滅一回分の核で十分

1992013 核武装した極東ソ連軍が、日本に大挙亡命する可能性をなぜ報道しないのか
核武装した極東ソ連軍が、日本に大挙亡命する可能性をなぜ報道しないのか

1993008 日本平成鎖国論
　　　・ 日本にもう核兵器が落ちない理由

[3628] (無題) 投稿者：後藤やすお 投稿日：2005/02/24(Thu) 19:34:30

不勉強・不熱心でお恥ずかしいのですが、お教えいただきたい事があり、書き込ませていただきます。小室先生は『日本の核保有』について如何お考えなのでしょうか？またそれについて、纏まって述べられている著作をお教えいただけませんでしょうか？
[3627] Re[3626]: 似とるね 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/21(Mon) 23:19:53

>「たった」の意味がいまいちわからんのですが、

多分「たくさん」という意味だと思うのですが、石川県の方(この石川が石川県のことだとすれば)、いかがでしょう。

>松山弁だと
>となりますな。

おもしろいですね。でもイントネーションなどはだいぶ違うのでしょうね。

>小野寺さんの未収録文献目録のリンク、移転に伴いURLを修正しました。

ありがとうございます。自分でもメモ代わりに便利です。

ちなみに、この曲は1stアルバムに収録されているユニークな曲で、大阪弁と石川弁が混ざったラップになっています。今売り出し中の「黒毛和牛上塩タン焼680円」など、きれいなメロディーなのにユーモアがあって、ただものではないですね、彼女は。
http://www.avexnet.or.jp/ai/index.html

[3626] 似とるね 投稿者：村上 投稿日：2005/02/21(Mon) 22:40:15

「たった」の意味がいまいちわからんのですが、
松山弁だと
***********************************************
石川　yeah!　大阪 yeah!　緑がようけあるわいね
石川　yeah!　大阪 yeah!　星がようけ見えるんよね
***********************************************
となりますな。

ちなみに、ウェルテル君の写真に私は写っていませんよ。

小野寺さんの未収録文献目録のリンク、移転に伴いURLを修正しました。
いつも地味な作業をありがとうございます。
改訂のときに大助かりです。

[3625] Re[3624]: 今日はワンフェスやわい 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/21(Mon) 22:02:50

>僕はおたくやけん、年に2回は東京にいかんといかんわい。
>ええねぇ、ワンフェスは。
>これぞ造形美や！
>小室先生のファンで、ワンフェスにきとる人はおるんかいね？

**************************************************
石川　yeah!　大阪 yeah!　緑がたくさんあるがいね
石川　yeah!　大阪 yeah!　星がたった見えるんやよね
**************************************************
「石川大阪友好条約」(作詞・作曲　大塚愛)より

似とらんかのう?!

[3624] 今日はワンフェスやわい 投稿者：ウェルテル（おたく気味） 投稿日：2005/02/20(Sun) 14:20:52

僕はおたくやけん、年に2回は東京にいかんといかんわい。
ええねぇ、ワンフェスは。
これぞ造形美や！
小室先生のファンで、ワンフェスにきとる人はおるんかいね？

今回のオフィシャルグッズは作り過ぎぞな、もし。
並び甲斐がないわい。

アッ、管理人さんのキモちいい姿が！？

[3623] 私の好奇心　後編 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/20(Sun) 14:13:41

　冒頭のアノミーの定義は、ここから引用して「無規制」を「無連帯」と言い換えているようですね。

「フランスの社会学者デュルケームが，ギリシア語のアノミアから創造した社会学用語で，行為を規制する共通価値や道徳的規準を失った混乱状態，すなわち無規制状態のことである」
http://www.tabiken.com/history/doc/A/A124R100.HTM

私の好奇心　後編
「フランスの社会学者デュルケームがギリシア語の「アノミア」から作った社会学用語で，行為を規制する共通価値や道徳的規準を失った混乱状態、すなわち無連帯状態のこと」
http://book.asahi.com/topics/

[3622] 目録について 投稿者：暁の超特急 投稿日：2005/02/14(Mon) 09:46:05

余計なことを言ってしまったようですが
外野の無責任な意見ですからあまり気にしないで下さい。
御迷惑をおかけしました。

文献目録を作成するとこれは書誌学の立派な学問業績になる程の大変なものです。半端な仕事ではないだろうと思います。
雑誌と書籍は最終的には別にすべきだろうと思います。整理番号は、後から見つかることがありますから、今の付け方が一番良いだろうと思います。

[3621] Re[3620]: こりゃどうもです 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/13(Sun) 23:28:01

>小野寺さん、お心遣いどうもありがとうございます。

余計なことをいってすみませんでした。

>副島隆彦文献目録のように区別するだけなら（↓）、
２、３時間でできるかな？

でも、数が半端じゃないですからなあ。それに種類も多いでしょう。博士論文があったり、新聞の連載があったり、ビデオやCDなんかもありますでしょう。無理しないでくださいね。試験が終って、落ち着いてから
ね。

[3620] こりゃどうもです 投稿者：村上 投稿日：2005/02/13(Sun) 23:12:45

暁の超特急さん、どうもありがとうございます。
サイト使いやすくなりましたか。よかったです。

小野寺さん、お心遣いどうもありがとうございます。
たしかに文献を整理しなおすとなるとこりゃ無理ですね。
もうすぐ600ですからなぁ。

小野寺さんの書かれたとおり、
現在のところ、誌名が無いものは、通常書籍ですね。
あるいは、『』で囲まれたのが書籍ですね。

副島隆彦文献目録のように区別するだけなら（↓）、
２、３時間でできるかな？
考えておきますね。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/soejima/1996-2000.htm

[3619] もしかして 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/13(Sun) 22:16:07

並び替えや目録を別にするということでなくて、「目録の上で区別」ということは、どちらかがわかればよいということですか。

それなら「誌名」の入っていないものが、「書籍」ですね。微妙なものもあるかもしれませんが。

[3618] それと 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/13(Sun) 22:08:33

　この目録の背後には、膨大なコピー群があります。それらの整理にとってこの目録が重要な役割を果たしますので、それぞれの整理番号を直すということは、文献そのものの整理のための膨大な労力が必要であることを申し添えます。
[3617] Re[3616]: (無題) 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/13(Sun) 21:24:51

>少し気になったのですが、雑誌の論文と書籍は目録の上で区別した方が良いのではないでしょうか。

　私がいうことではないのですが、村上さんもお忙しいでしょうからひとこと。
　書籍を抽出したものが「本棚」ですね。そしてそれぞれの背表紙をクリックすると個別ページに飛びます。
　目録の編成を考えるのはかなり大変なもので、とりあえず年別に発見順に追加して行っておられます。まあ、将来的にはいろいろな分け方が考えられるでしょうが、今は村上さんをそっとしておいてあげませんか。
　目録をつくるだけだってたいへんなことです。書籍と雑誌の区別だってそう単純ではないかもしれません。雑誌にも学術論文からお色気対談までありますしね。
　将来的にこうしたら、というご意見はいろいろあってしかるべきですが、具体的にちょっと試作的な目録をつくってみたらいかがでしょう。案外むずかしいものです。それをみんなでもちよって検証しながらいいものを選んでいくようにすれば、村上さんも楽になると思います。

[3616] (無題) 投稿者：暁の超特急 投稿日：2005/02/13(Sun) 21:06:58

お久しぶりです。
デザインが変わりましたね。新しいサイトはとても使いやすくなりました。

現在、大学で歴史の勉強をしておりますが、社会科学の方も少しずつ勉強して、小室先生の初期の論文を読んでみたいと考えております。

少し気になったのですが、雑誌の論文と書籍は目録の上で区別した方が良いのではないでしょうか。

[3615] 新規一般文献です 投稿者：村上 投稿日：2005/02/12(Sat) 20:32:22

日経マスターズを年間購読していた義父が教えてくれました。
シニア向け雑誌のようです。

整理番号 2003021　著者に聞く 『論理の方法』 小室直樹氏

[ 副題 ] 巨人たちの仕事を自在に料理　「論理」の本質にいざなう
[ 著者 ] 小室直樹(聞き手/高山和良)
[ 分類 ] 雑誌記事
[ 誌名・シリーズ名 ] 日経マスターズ(日経Masters)
[ 号数 ] 第2巻第8号、通号14号、8月号
[ 価格 ] 1200円(本体1143円)
[ 出版社 ] 日経BP社
[ 発行年月日 ] 2003年7月24日
[ 頁数・該当頁 ] 155頁

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/2001-2005/2003021.html

[3614] Re[3612]: 1983110が電子書籍になってますね 投稿者：村上 投稿日：2005/02/11(Fri) 20:23:16

本日は、リーブ21の社長の物まねで吉牛を注文して食べてきました。

しかし、吉牛の肉ってあんなに白っぽかったですかね？
味のほうですが、車が突っ込んでこないか気になってしまって、
さっぱり記憶に残りませんでした。

☆ロシアチョコレートさん、今日でしたね。

ありがとうございました。


☆小野寺さん、情報ありがとうございます。
需要もありそうなので、これから電子書籍になって出てくる記事がありそうですね。

>P.S.村上さん、トップページが少し変わりましたね。

はい、マイナーチェンジしました。
前のトップページのサイズだと、
画面の解像度が1024×768の場合画面からはみ出てたものですから。

[3613] 資本主義国になれないニッポン　前編 投稿者：ロシアチョコレート 投稿日：2005/02/11(Fri) 18:45:59

「BOOKアサヒコム　私好奇心」から貼り付けます。

（貼り付け開始）

資本主義国になれないニッポン　前編
2005年02月11日

　博覧強記の異才の学者──今週登場する小室直樹さんを、最もシンプルに表現するとこうした言い方になるだろうか？　政治学・経済学・社会学・法学・数学といった、諸科学のそれぞれの分野で最高峰の研究を為し、70歳を過ぎてなお、おびただしい数の新刊を著しています。中でも、記憶に残るのは、ソビエト脅威論全盛時代の1980年に発刊した『ソビエト帝国の崩壊』で、10年後に、同書で予見した通りの道筋をたどってソ連は崩壊し、世間を驚かせました。その後も、小室さんの影響力は衰えることなく、橋爪大三郎や宮台真司はじめ多くの信奉者を生み出し続けています。そんな、日本では稀有な、アグレッシブな在野の学者である小室さんに、まずは、人生最初ともいえる幼児の頃の読書体験からお伺いしてみました。

　「子供のときから読み続けてきたのは吉田松陰ですね。松陰の本で、一番最初に読んだのは、講談社のキンダー・ブック・シリーズにあった伝記の絵本です（笑）。その後、松蔭の本を読み続けていますが、彼の著作はどれも素晴らしい。特に、孟子について書いた『講孟箚記』は、聖人にこびることなく、いいところも悪いところもきちんと論じている。松陰の生きた幕末の知識人たちは、幕府の“御用学”であった朱子学の影響でみんな中国かぶればっかりで、彼のリベラルな思考というのは際立っていますよ。松陰の教育者としての業績もよく知られているところですが、子供に興味を持ったものはなんでもいいからとことん追求させる、という方針でした。子供が猫に興味を持ったら、猫をとことん追求させる。そういう体験があれば、猫の次は政治に興味を持ってくれるかもしれない、という可能性を重視したんですね」

　学生時代は、どんな本を読んでいたのですか？

　「偉い先生が薦めてくれた本を、一所懸命読んでいました」

　小室先生にとっての偉い先生というと、どんな方々になるのでしょうか？

　「高田保馬先生、森嶋通夫先生、大塚久雄先生、川島武宜先生といった方々です。中でもとりわけ一所懸命読んだのは、この４人の方々が熱心に読まれたマックス・ウェーバーですね。ウェーバーの業績は、強調してもしすぎることはないくらい偉大です。最も有名な著作は、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』ですが、この本の下敷きになった彼の著作があり、それは古代イスラエル人の宗教を研究した『古代ユダヤ教』です。キリスト教やイスラム教など、世界の主な宗教の源流である古代ユダヤ教は、非常に重要な思想であるにもかかわらず、ウェーバーが書いた当時はおろか、それ以降も、優れた社会学的研究がほとんどなされていない。そういう意味でも貴重な本です」

　小室さんの最新刊『経済学をめぐる巨匠たち』でも、マックス・ウェーバーの天才ぶりは強調されていますね。

　「経済学者には、門外の人たちにも有力な学者が何人もいますが、ロック、スミス、マルクス、ケインズといった中でも、ウェーバーは際立っています。研究のスケールが大きく、彼の後を継ぐような学者はいまだに出てきていません。マルクスの思想はイデオロギーとなって現実社会の政治を動かしましたが、ウェーバーの資本主義理論は、マルクスの思想以上に偉大なものであり、社会分析理論としてはマルクスを完全に凌駕しています」

　ウェーバーの思想の革新性をさわりだけでも教えてください。

　「資本主義はどんな状況で勃興するのか？──この経済学における大きな問題を、マルクスと英国古典派の経済学者たちは、生産力が高まり、資金が十分に蓄積され、商業が発達するという３つの条件が揃った社会に資本主義は生まれる、と説いていました。しかし、ウェーバーは、産業革命以前にもこの３条件を満たしていた社会が、古代の中国、インド、エジプト、メソポタミアなどにすでに存在していてことを明らかにし、この条件以外に資本主義の成立に不可欠なものがあることを見抜いていました。その必要不可欠なものが、“資本主義の精神”なのです」

　「ウェーバーのいう資本主義の精神には、３つの側面があり、それは、労働そのものを目的とし救済の手段として尊重する精神、目的合理的な精神、利子・利潤を倫理的に正当化する精神です。そして、このような精神を生み出したのが、キリスト教の中でも戒律に厳しいことで知られるプロテスタント派のカルヴィニズムであると分析しました。つまり、ウェーバーによると、資本主義の精神は、生産力と資金を背景に営利を追求する商業活動の延長線上に生まれたわけではなく、むしろ、営利の追求を敵視したプロテスタンティズムの反営利的倫理観の中から誕生した、というわけです。この資本主義の精神は、実は、社会主義国が機能する上にも必要なのです。この精神がない故にソ連は滅びたのです。そして、この理屈を日本にあてはめると、実は、日本は資本主義社会ではないんですよ！　プロテスタンティズムの倫理なんてどこにもありませんから」

　「一例を挙げましょう。現在、日本の銀行の利子は限りなくゼロパーセントに近いでしょ。みんながこうした状況を甘んじて受け入れているのは、利子というものを下品で良くないものと、なんとなく思ってしまう意識が働いているから。資本主義の生命線ともいえる金利を、日本人はいまだ倫理的に正当化できていない。日本では、資本主義の形成に不可欠な資本主義の精神が欠けているため、断じて、資本主義国家ではないのです。日本の社会が持つ、さまざまな問題、矛盾を考えていく上で、今、ウェーバーを読むことは、非常に意味があることだと思います」

　取材・文／松岡賢治（編集部）

　※来週（２月18日）も政治学者・経済学者の小室直樹さんが登場します。お楽しみに！

小室直樹さん
こむろ・なおき　政治学者、経済学者、社会学者、法学者。1932年、東京都生まれ。京都大学理学部数学科卒業。大阪大学大学院経済学研究科、東京大学大学院法学政治学研究科をそれぞれ修了。東京大学法学博士。フルブライト留学生としてアメリカに留学し、ミシガン大学大学院でスーツ博士に計量経済学を、マサチューセッツ工科大学大学院でサムエルソン博士とソロー博士に理論経済学を学ぶ。さらに、ハーバード大学大学院ではアロー博士とクープマンス博士に経済学の行動分析を、スキナー博士には心理学を、また、パーソンズ博士に社会学、ホマンズ教授に社会心理学を学ぶ。著書としては、『危機の構造』『ソビエト帝国の崩壊』『「天皇」の原理』『日本人のための経済原論』『数学嫌いな人のための数学』『論理の方法』『日本人のための宗教原論』『痛快！憲法学』『日本国憲法の問題点』ほか多数。

http://sv.bookpark.org/topics/

（貼り付け終了）

[3612] 1983110が電子書籍になってますね 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/11(Fri) 10:57:31

1983年

【６月号】特集８：小室直樹と小室加代子が「元夫婦だった」というウワサを追跡したら

[著]噂の真相
[発行]噂の真相
販売価:\315(税込)
ダウンロードできる形式:
　PDF形式のファイルは、専用のソフト(Adobe Reader)の最新版をインストールするとご覧いただけます。
　最新のAdobe Readerは、こちらから無料でダウンロードできます。

紹介

タブーなき反権力・反権威雑誌として、マスコミで常に話題をさらってきた、あの『噂の真相』20年分のバックナンバー！ 1983年版

https://bookweb.kinokuniya.co.jp/cgi-bin/ indexusp.cgi?USID=%63%61%65%37%62%30%34%36%33%37%39%32%5A%53%62%45%56&KEYWORD= %8F%AC%8E%BA%92%BC%8E%F7


P.S.村上さん、トップページが少し変わりましたね。

[3611] さっそく改訂しました。 投稿者：村上 投稿日：2005/02/10(Thu) 20:27:20

☆通りすがりさん、わざわざありがとうございます。

☆小野寺さん

>商品名 ： いんなあとりっぷ 1989.1
>補足情報 ： 新春2大スーパー対談 小室直樹VS立川談志 松坂慶子VS遠藤周作
>http://item.easyseek.net/item/36146914/as=1


量的にも内容的にも、これぞまさしく一般文献ですぞ！
霊の友達に聞いたところ、
博士が師匠をオンブしてる写真が載っているそうです（笑）。

(1)1989013 立川談志のHOT対談 小室直樹VS立川談志
「ボク、オレにとっての、日本で一番長い奇跡の時代・昭和」
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1986-1990/1989013.html

(2)2004008 自著紹介 小室直樹著『経済学をめぐる巨匠たち』
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/2001-2005/2004008.html

[3610] また新文献かしらん? 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/10(Thu) 18:38:32

商品名 ： いんなあとりっぷ 1989.1
補足情報 ： 新春2大スーパー対談 小室直樹VS立川談志 松坂慶子VS遠藤周作

http://item.easyseek.net/item/36146914/as=1

[3609] (無題) 投稿者：通りすがり 投稿日：2005/02/09(Wed) 15:43:05

http://web.archive.org/web/*/http://www.ifvoc.gr.jp/1999/newpage211.htm

↑
下にポストしたリンクをそのままクリックしてもダメなようです。
この文字列を全部コピーして、IEのアドレス欄に入れてください。

[3608] (無題) 投稿者：通りすがり 投稿日：2005/02/09(Wed) 15:39:40

サーバーから消えたHTMLファイルもInternet Archive
http://www.archive.org/
ここのWaybackMachineで検索すれば見つかる場合があります
たとえば
＞(1)思想新聞1999年5月15日号「新しい憲法をつくる国民大会」シンポジウム
これもhttp://web.archive.org/web/*/http://www.ifvoc.gr.jp/1999/newpage211.htm
ここに保存されています。
同様にurlをInternet ArchiveのWayback Machineで検索すればヒットするのでは。
ちなみにInternet Archiveというのは、つねに変化し続けるインターネット上のありとあらゆるHPを保存しちゃおうという無茶な試み（笑）です。
[3607] Re[3605]: Re[3604]: Re[3602]: Re[3601]: BOOK asahi.com 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/07(Mon) 23:57:12

お世話様です。

>そういや、リンク先の国際勝共連合のウェブサイトがずっと消えたままですなぁ。

紙媒体もコピーしてとっておくように、HPもいずれは消えてしまうので、htmlごと、あるいはテキストデータとして保存しておかなければなりませんね。(私はそうしていますが)
そして、そのページが消えてしまったら、こちらのサーバにアップできればいいのでしょうが、著作権のからみがあって難しいのでしょうね。

それとどこまでの範囲にするかですね。一番狭く取れば、そのページのために先生自身が執筆あるいは発言したものですが、関連デジタル文献も含めるとこの掲示板も含めて無限になってしまいますね。

それから、「デジタル文献」ということであると、ウェブ上のものだけでなく、「経」のような電子ブックなども入るかもしれませんね。

[3605] Re[3604]: Re[3602]: Re[3601]: BOOK asahi.com 投稿者：村上 投稿日：2005/02/07(Mon) 23:35:36

>そんな意味では、これは微妙ですかね。

>http://www.kyouikukaikaku.net/teigenbox/5komuro.html

デジタル文献目録（仮称）をつくる時期が来ましたね。

現在の小室直樹文献目録における凡例としては、
下記のごとく100の位で文献を類別しています。

0→一般文献
1→関連文献
2→推薦文献
3→未発売映像・音声データ（未公開）
4→被引用・言及文献（未完成・未公開）

ということで、
5→デジタル文献
となりそうです。

そういや、リンク先の国際勝共連合のウェブサイトがずっと消えたままですなぁ。

リンク先も整理しないとなぁ。
でも、時間ないしなぁ。
ちなみに、リンク先のＵＲＬを↓に入れれば今でも読むこと自体は可能です。
http://www.archive.org/


そうそう、以前、こんな文献整理をしたことがありました。
タイトルは秘密です（笑）。

(��)　大本教

(1)1986201「国歩艱難たる日本に朗報」『出口王仁三郎の大降臨（武田崇元著）』


(��)　創価学会

(1)1981010 日本教としての法華経
(2)1981009 創価学会スキャンダルと日本の宗教的特性
(3)1981032 Japanese Buddhism and the Soka Gakkai
(4)1994011 組織力より日蓮上人を見習え


(��)　統一協会

●統一教会の関係組織：国際勝共連合

(1)思想新聞1999年5月15日号「新しい憲法をつくる国民大会」シンポジウム
(2)思想新聞2002年5月15日号 政治学者 小室直樹氏 講演「日本国憲法の問題点」《抜粋》

●統一教会の関係組織：世界平和教授アカデミー

(1)1981035 「第二部　新しい価値体系と方法の探究　日本における政治と価値」『80年代の価値と日本』

○世界平和教授アカデミーの関係雑誌：『知識』誌（彩文社）
（『季刊アカデミー』（世界平和教授アカデミー文化総合出版発売）を改題。 参考HP）

(1)1984009 「反核」にまともな論理はない
(2)1985005 中曽根は吉田茂を超えるか
(3)1985006 とても彼らは首相の器じゃない
(4)1986007 韓国の栄光と苦悩
(5)1986008 自由化中国の悲劇
(6)1987003 日本経済帝国恐るべし！
(7)1987004 続・日本経済帝国恐るべし！
(8)1987005 官僚分割民営論

（参照HPより引用）
青春を返せ裁判（東京）原告団・弁護団　編著「青春を奪った統一協会―青春を返せ裁判（東京）の記録」（緑風出版、2000年10月5日　初版第1刷）より
《422ページ》
「世界平和教授アカデミー」
大学の教授たちの集まりだが、実際の事務運営は統一協会（原理研）によってなされている。最近はあまり目立たないが八〇年代にはタカ派の論陣をリードするため『知識』という月刊誌を刊行したり、勝共連合と連動した各種活動をしていた。


(��)　幸福の科学

(1)1998008 人にはなぜ、宗教が必要なのか 第1回
(2)1998009 人にはなぜ、宗教が必要なのか 第2回
(3)1998010 人にはなぜ、宗教が必要なのか 最終回


(��)　日本共産党

(1)1994007 [異色大論争]上田耕一郎vs.小室直樹　日本共産党よ、野に留まることなかれ

[3604] Re[3602]: Re[3601]: BOOK asahi.com 投稿者：小野寺 投稿日：2005/02/06(Sun) 01:22:36

>朝日新聞紙上にも掲載してくれたら文献目録に載せられるのになぁ〜。

　少し早いですが、私のリストにはその他で載せました。
　ホームページ上で小室先生が文章を発表されるのははじめてではないでしょうか。書籍などに載ったものをテキスト化して載せたり、講演会での発言を要約したものを載せたりしたものはありますが。
　一方、ビデオや音声媒体は文献目録に入れておりますので、こういったホームページ上で正式に先生が文章や発言を掲載されたものは、なんらかの目録に載せてもよかろうと思うのですが。今はデジタル文書も正式な公文書になる時代ですからね。

　そんな意味では、これは微妙ですかね。

http://www.kyouikukaikaku.net/teigenbox/5komuro.html

[3603] 諸人名事典からの関連文献 投稿者：村上 投稿日：2005/02/05(Sat) 21:53:35

1978107　小室直樹　現代日本執筆者大事典　第2巻　日外アソシエーツ　514　1978/9/1
1984115　小室直樹　現代日本執筆者大事典77/82　第2巻　日外アソシエーツ　421~422　1984/5/25
1987107　小室直樹　現代人名情報事典　平凡社　408　1987/8/25
1990106　小室直樹　評論家人名事典　日外アソシエーツ　14~15　1990/9/21
1990107　小室直樹　朝日人物事典　朝日新聞社　690　1990/12/10
1995113　小室直樹　日本人物文献検索　政治・経済・社会 80/90　日外アソシエーツ　313　1995/7/20
2002131　小室直樹　新訂 現代日本人名録2002　第2巻　日外アソシエーツ　987~988　2002/1/28
2002132　小室直樹　現代評論家人名事典新訂第3版　日外アソシエーツ　9　2002/3/25
2003129　小室直樹　新訂増補 人物レファレンス事典 昭和（戦後）・平成編　あ〜す　日外アソシエーツ　1036　2003/6/25
2003130　小室直樹　人物書誌索引 1992-2000　日外アソシエーツ　133　2003/7/25
2003131　小室直樹　現代日本執筆者大事典 第4期 第2巻　日外アソシエーツ　500　2003/11/25
[3602] Re[3601]: BOOK asahi.com 投稿者：村上 投稿日：2005/02/05(Sat) 21:14:01

>BOOKアサヒコムの［私の好奇心］に、来週、小室先生が登場するようです。

>http://book.asahi.com/topics/

おぉぉぉっ、ホントだ。これはすごい。
ところで、さん、ありがとうございます。
朝日新聞紙上にも掲載してくれたら文献目録に載せられるのになぁ〜。

[3601] BOOK asahi.com 投稿者：ところで、 投稿日：2005/02/05(Sat) 12:57:11

BOOKアサヒコムの［私の好奇心］に、来週、小室先生が登場するようです。

http://book.asahi.com/topics/

[3600] 言売売新聞 投稿者：ウェルテル（受験生） 投稿日：2005/02/05(Sat) 00:14:12

小論文対策で読売新聞（縮刷版）の社説を読んどりましたら、
小室先生が出とりましたわい。
2004年3月8日月曜日10面ですわい。
「自著紹介『経済学をめぐる巨匠たち』」
短いですわい。

[3599] 小室直樹読書会について�� 投稿者：児島高徳 投稿日：2005/01/31(Mon) 15:26:19

みなさんこんにちは，児島です．

このたび，「小室直樹読書会」というものを，ささやかですが，立ち上げてみようと思います．

小室氏の書籍は，ひとりで読んでいても面白いものですが，理解が充分できなかったり，あやまった理解をしている箇所もあるかもしれません．
「三人寄れば文殊の知恵」ではありませんが，読書会形式で小室氏の著作のいくつかを輪読してみる「勉強会」をやってみるのも面白いかと思います．

まずはじめに，私児島が僭越ながら「いいだしっぺ」で始めさせていただくのですが，専門的な教育をうけたわけではなく，大学院で社会学をかじった程度の者です．その点，ご承知おきください．

素人は素人なりにテキストを読み，議論をし，それなりのリターンが得られれば御の字，といった「ゆるめ」の読書会を考えていますので，よろしかったらご参加ください．

詳細は追って書き込みいたしますが，メーリングリスト形式で活動する予定です．

[3598] 改訂しました。 投稿者：村上 投稿日：2005/01/29(Sat) 16:00:10

児島さん、小野寺さん、情報ありがとうございました。

(1)1997027 日本は滅びる。 追加
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1996-2000/1997027.html

(2)1997028 エリート官僚のバカ殿ぶりに歯止めをかけよ 追加
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1996-2000/1997028.html

(3)2000013 「学際」への批判と提言 追加
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1996-2000/2000013.html

(4)1980015 『どう生き方を変えるか』 画像追加
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1958-1980/1980015.html

[3597] Re[3595]: 元文献? 投稿者：村上 投稿日：2005/01/27(Thu) 08:11:33

児島さん、小室ファンさん、西谷さん、後藤やすおさん、書き込みどうもありがとうございます。

民法の現代語化で、「毀損」の「毀」の字を書く必要がなくなったのがうれしい今日この頃の管理人です。

小野寺さん、情報ありがとうございます。

昨日、ワイフが拾ってきてくれました。

>http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n13132512

>これは、1998004 「日本は滅びる」『マジメな話』のもとかなあ。

ご推察のとおり、『マジメな話』の元となった文献でしたよ。
カラーで3頁分（55〜57頁）。ただし、本よりも短いです。

「オタキング日記」（58頁）にはこんな記述がありました。
7月29日（火）（中略）お堀端のパレスホテルに移動して、小室直樹氏との対談。最初はお互いに緊張していたけど、途中から小室エンジンがかかりだして、身を乗り出して喋り始める。対談中、何度もこちらの間違い（教養不足による）を指摘されて、大変トクをした気分になる。当代随一の学者先生に直接いろいろ教えてもらうのは、ものすごい快感だ。これって「王様と家庭教師との関係」みたいなものか？

[3596] これもだなあ 投稿者：小野寺 投稿日：2005/01/24(Mon) 19:59:29

これは対談とは別かなあ。

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f31441271

[3595] 元文献? 投稿者：小野寺 投稿日：2005/01/23(Sun) 20:02:08

http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n13132512

これは、1998004 「日本は滅びる」『マジメな話』のもとかなあ。

[3594] 正統性 投稿者：西谷 投稿日：2005/01/21(Fri) 12:09:11

＞後藤様
非常によくわかりました。辞書などを見ても二つの関係がよくわからなかったのですが、正統性が正当性を包含していると考えればよいのですね
＞小野寺様
小室先生の本からの引用なんてとてもうれしいです！
＞権威というのは正統性（legitimacy）をつくることである。簡単にいうと、何が正しい＞＞か、何が正しくないか決定することをいう。
ということは後藤様の言い方でいうと権威が正しさを生むというのを権威が｢自発的服従の契機｣を生むと読み替えればいいわけですね

あとはしずめさんの本にも二つの違いがのっていたので調べてみます

[3593] Re[3591]: はじめまして　そして　お手柔らかに 投稿者：後藤やすお 投稿日：2005/01/21(Fri) 10:03:58

はじめまして。いつも拝見させていただいている、一小室先生ファンの者です。さて、『正統性』と『正当性』の区別ですが、私は宮台真司氏が彼の著作で述べている理解で良いと考えています。（宮台氏はルーマンに対する言及も多い）『正当性』とは、内容が正しいかどうか。『正統性』とは『正当性』を含む自発的服従契機。内容が正しいから自発的に服従する場合もあるが、内容云々に関係なくカリスマのせいで、又は合法だから（法的手続きに則っている）又は伝統だからと自発的に服従する場合がある。
[3592] Re[3591]: はじめまして　そして　お手柔らかに 投稿者：小野寺 投稿日：2005/01/20(Thu) 21:25:06

西谷さん、はじめまして。次のような使い方をよくされていますね。参考まで。

1984002『親子関係は親分と子分だ』p56-57より引用。

「権威」（authority）とは何か。
　日本語で「権威」というと、ふつう、たいへんわるくとられる。「あいつは権威主義者だ」なんてことになると、よい意味は少しもない。「権威者」というと、これは偉い人にはちがいないのだが何だか威張りすぎみたい。
　しかし、本来の意味において「権威」とは、そういうことではない。
「権威」とは、正統性（legitimacy）をつくることである。簡単にいうと、何が正しいか、何が正しくないか決定することをいう。
　キリストの山上の垂訓（すいくん）みたいなものだと思えばいいだろう。キリスト以前のユダヤでは、トーラー（旧約聖書のなかのモーゼ五書）にだけ権威がみとめられた。何が正しく、何が正しくないか、それは、「聖書」のいうとおり、というワケである。ところがキリストは、何が正しくて何が正しくないか、これを自ら決定したというのだ。トーラーという文書ではなく、今度は、キリストという人間（あるいは神かも。ただし、キリスト自身は自分を「人の子」といっている。「神の子」なんて、どこにもいっていない）が権威をもつことになった。
　父親の“権威”とは、本来、こういうものである。

[3591] はじめまして　そして　お手柔らかに 投稿者：西谷 投稿日：2005/01/20(Thu) 06:39:35

２７歳で教員をしております西谷ともうします
｢投稿をする前に｣は読みました
小室先生の本は大学時代によみ　先生ともお話する機会がありました
みなさんにお聞きしたいのですが｢正統化｣という概念をどのように
理解されていますか。わたしは二クラス、ルーマンの｢手続きを通しての正統化｣を読んでから｢正当化｣の概念のほうとゴッチャになってしまいました
小室先生の本でお述べになられているのは・・思いつきません
[3590] (無題) 投稿者：小室ファン 投稿日：2005/01/15(Sat) 06:11:51

ROMばかりしてた男です。
久しぶりに来たら、なんか狸掲示板になってるんですね（笑）

さて最近の展開を見ていると、もう小室先生の新刊は出ないかなという気もします。

小室先生は徹底的に原稿を書き込む人ですから、組織原理だけは大企業の^^;PHPでは無理なような気がします（何せ親企業が・・・ですから）。
サラリーマン編集者が音を上げてしまっているのではないでしょうか。もちろん、新刊が出るに越したことはありませんが・・・。

このごろは小室先生の体調もあまり芳しくないとうかがいます。
先生のご健勝をお祈りしつつ・・・

[3589] Re[3588]: 『学際』 投稿者：小野寺 投稿日：2005/01/13(Thu) 22:10:26

児島さん、情報ありがとうございます。

>Ｑ.「学際」誌に期待されること、注文されること。

これは、1975011の5つの質問のうち5番目のものですね。
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/1958-1980/1975011.html

この「学際”zero”号」の原本には、他の4つもでているかどうかですね。もっとも一番目の質問には、小室先生はお答えになっていないようですが。

[3588] 『学際』 投稿者：児島高徳 投稿日：2005/01/13(Thu) 21:12:53

みなさんこんにちは、児島です。

『学際』という雑誌がありましたが、その内容がいくつかウェブサイト上で「復刊」されているようです。
そのなかに小室氏のコメントがありましたので、ペーストしておきます。

『学際”zero”号「学際」への批判と提言』「インターディシプリナリーをめぐる深化と連携のための55人の提言」

Ｑ.「学際」誌に期待されること、注文されること。

小室直樹
ディレタンティズムと真のインターディシプリナリイ・スタディとを峻別すること。最近Interdisciplinary orientationがつよくなってきたが、その多くは、まだディレタンティズムを脱していない。真のinterdisciplinary researchがなされるためには2つ以上の分野でfundamental trainingを受けることが必要であるにもかかわらず、まだ、そのような研究者は鮮い。

http://www.gakusai.org/gakusai00_mokuji.html#

http://www.gakusai.org/gakusai00_mokuji.html#

[3587] というか 投稿者：村上 投稿日：2005/01/09(Sun) 19:39:30

「愚妻」ときたら「愚息」じゃないかと思いますが、
ま、「豚児」にせよ「愚息」にせよ、天才には程遠いですな。

しかし、野口家系譜を見ますと、
まだ「豚児」の方が次の子に期待できますな。

こんな感じで…

＜村上家系譜＞

タ　管
ヌ┬理
キ│人
　│
┌┴┐
天　ブ
才　タ

[3586] お笑い小室文献目録 投稿者：ギター待（ギャグでござるよ） 投稿日：2005/01/09(Sun) 18:09:35

ジャカ♪ジャカ♪ジャカ♪ジャカ♪

「わたくし、このたび（旧姓犭（ケモノ））里子（サトコ）とお見合い結婚いたしまして、
天才を生んでもらうべく愚妻と毎晩「ハッスル！ハッスル！」しております。」
って言うじゃなぁ〜〜い。

でも、アンタ、奥さんを「愚妻」と書く人の子供は
「　豚　児（　と　ん　じ　）　」と決まってますからっ！

残念ッ！

「文献ランキングはダントツで『黒木香のおスケベ対談』」斬り！！

[3585] Re[3584]: WEBでも見られそうですよ 投稿者：小野寺 投稿日：2005/01/08(Sat) 21:32:51

>たぶん、動画はWEBにupされえるのではないでしょうか？
>過去の分は下記のサイトで見られますので。

ところで、さん、貴重な情報ありがとうございます。
ただサイトでは一部分だけのアップのようですね。

3月20日は、万全の体制で臨みたいと思います。


ところで、2001年のスカイパーフェクTVでの鼎談が見られなかったのが悔やまれます。一時的にでも加入すべきだったかと...。

[3584] WEBでも見られそうですよ 投稿者：ところで、 投稿日：2005/01/08(Sat) 13:19:59

たぶん、動画はWEBにupされえるのではないでしょうか？
過去の分は下記のサイトで見られますので。

http://www.tkfd.or.jp/division/public/nation/ibunka.shtml

[3583] わたしは初耳でした 投稿者：村上 投稿日：2005/01/08(Sat) 12:09:35

ところで、さん。

わたし、椅子から飛び上がって天井に頭が突き刺さるかと思いました。
すごい情報ですね。
なんとしても録画せねば。

しばらく隠居する予定でしたが、一言御礼を申し上げます。
どうもありがとうございました！

録画できた暁には、
「未発売映像・音声データ目録」
（現在、一般未公開ですがそのうち公開するでしょう）
に付け加えさせていただきます。

PS
投稿する際には上に来ているName欄なんですが、
実際の表示ではTitle欄の後に来てしまうんです。
「ところで、」の表示位置がご期待にそえず、ごめんなさい。

[3582] ご存じかもしれませんが 投稿者：ところで、 投稿日：2005/01/08(Sat) 00:40:57

橋爪大三郎さんの『「知らないでは済まない宗教」の講座』というテレビ番組に小室先生がゲストで出るようです。

2005年3月20日（日）19:00〜20:00東京MXテレビ
第10回『日本教』ゲスト・小室直樹さん

http://web-wac.co.jp/tv/index.html#Anchor1271622

[3581] 青春の道標 投稿者：小野寺 投稿日：2005/01/06(Thu) 23:59:59

こんなのでてました。

『日本経済新聞』連載ということは、関連文献だなあ。

13　自由に学んだ大学院時代（2004年10月30日掲載）
「国際関係論課程の本拠は駒場だったが、本郷の授業では、斉藤真教授のアメリカ外交史が中国研究の上でも大変有益であり、京極純一教授にはバーナード・クリックの難しい英文テキストで政治学の真髄を学んだ。授業のたびに小室直樹氏（現在、評論家）が京極先生に食いついていた。」

http://www.seminarhouse.or.jp/nakajima0410/nakajima2004100807.htm

[3578] 入植とか国連決議とか… 投稿者：Angelix 投稿日：2005/01/06(Thu) 00:10:41

実は全く議論の外です．
イスラエル成立の根拠となる国連決議は無視する癖にイスラエルが国連決議を破ると非難するのかとパレスチナシンパを批判する投稿も Yahoo! Japan では見られますねえ．
小室直樹博士は宗教系の型なのか知らん?
まあ，土地を奪って酷いとかそういった亊も，PLOがレバノンで他人のアパートを奪ったりしている例などから果たしてアラブ世界で土地所有権の絶対性が成立していたと言えるのかとか，そういった議論も必要なのかも知れませんけど．日本人がパレスチナを支持するのは，一所懸命の思想によるものだとかいうYahoo! Japan 掲示板の投稿もありましたねえ．
ただ，きちんと議論する知識がありません．
[3577] Re[3574]: 相手を陥れるための道具 投稿者：Angelix 投稿日：2005/01/05(Wed) 19:54:25

いいえ．
イスラエルは概ね普通の闘い方をしているのであり，それを無法だとか特別非道だとか言う亊が出来ないという亊です．
暴挙と思おうがどう思おうが構わないが，無法者呼ばわりしたり気違い呼ばわりしたりナチス呼ばわりしたりするべきではない，そんな感じです．

>イスラエルは敵を陥れる能力に優れてゐる。敵に陥れられない能力に優れてゐる。ゆゑに、国際法的に有利な立場にたちやすい。

それは違います．確かに国際法的に有利な立場にたちやすいでしょう．でも，不当に陥れられているのも事実です．戦時国際法的に評価しても違法性が怪しいのにナチス呼ばわりすらされる位ですからね．(私もまたその一人だった!)

田岡良一教授は“国際法上の自衛権”という本でパリ不戦条約は無効だと言いました．守るのが不可能な条約なので，有効だと言えない，国際法が間違っていたのではなく国際法学が間違っていたと．(戦後も同じような状況ですよ…とも言っている)国際法の証明のルールからすると，不可能な故に慣習と成り得ない故に法として成立していると言えないのにパリ不戦条約を支持する通説やら法的確信やらだけがあったという訳です．

イスラエルの置かれている状況もそれに近いと言えるでしょう．ちょっとイスラエル支持派の説明に耳を傾ければ，パレスチナ支持派の批判の中にさえ，南京戦で日本軍がやったような便衣隊狩りをイスラエル軍もやっているのだという亊が見てとれます．でも，そんな亊を言える人が何れ位いるでしょうか?

[3576] ちょっと前の過去ログですが 投稿者：小野寺 投稿日：2005/01/05(Wed) 19:50:43

[2845] Re[2844]: アラブの逆襲読みました 投稿者：小野寺 投稿日：2003/05/12(Mon) 23:58:07

>先生が｢筆者はむしろイスラエル側の主張を支持するものである｣とご自分の立場をはっきりいわれているところがちょっと意外だったのですが、ここのお気持ちはどう考えればいいのでしょう？？

私もこの本がでたころここにひっかかったのです。国連決議をことごとくイスラエルの方がやぶっているのにアラブがやぶるとアメリカは怒る。これは国際法からみると矛盾している。それに対して敢然と戦いを挑むフセインを応援している部分もある。
しかし、一神教の論理はそれを超えているということなのでしょうか。
これをご覧ください。小室先生のことだからこれが答えなのかもしれませんよ。恐ろしいですけど、これも論理！旧約聖書が裁いていると...

1991034世界解剖講座　扉を開けよ！（六）約束の地・パレスチナ
小室直樹原作

(ここでスキャナー画像を出してたんですが、リンクきれてまして、...)
ちょっと一文だけ引用します。
女性の話の一部　これは漫画です。
「イサクの子(イスラエル人)にはカナン(パレスチナ)の土地を約束したもうたが、イシュマエルの子孫(アラブ人)には土地を一切約束したまわらなかったのよ。神を信じるのなら神の約束を信じるわ。これは自明よ。イスラエルつまりユダヤ教にとってはパレスチナ問題など存在しないという理由はここにあるの。」p346

[3575] Re[3572]: Re[3571]: Re[3570]: 小室直樹博士はイスラエル支持 投稿者：小野寺 投稿日：2005/01/05(Wed) 18:34:57

>小室直樹博士がパレスチナ問題についてまとまった論考をしたなんて話は聞いた亊もないので分かりませんけど．

とりあえず、題名でヒットするものは、これらですね。

1990004 『アラブの逆襲』
2章 呪われた土地・パレスチナ

1991024 ブッシュはすでに敗北している
・ 核戦争は必至となった―出口のないパレスチナ問題

1991034 扉を開けよ！（六）約束の地・パレスチナ
小室直樹・世界解剖講座　扉を開けよ！（六）約束の地・パレスチナ

[3574] 相手を陥れるための道具 投稿者：小山　みつね 投稿日：2005/01/05(Wed) 18:08:06

小山　みつね　です。

▼Angelix様へ
イスラエルとパレスチナの紛争の国際法上の論点は、以下のやうな理解でいいのでせうか？

国際法とは極論すれば「相手を陥れるための道具」である。逆にいふと「相手に陥れられないための道具」である。
イスラエルは敵を陥れる能力に優れてゐる。敵に陥れられない能力に優れてゐる。ゆゑに、国際法的に有利な立場にたちやすい。
一方、パレスチナは、敵を陥れる能力に劣つてゐる。敵に陥れられない能力に劣つてゐる。ゆゑに、国際法的に不利な立場にたちやすい。

さういふことですか？

以上。

[3573] 京都を都と定めた理由 投稿者：小山　みつね 投稿日：2005/01/05(Wed) 16:00:44

あけましておめでたうございます。
小山　みつね　です。

▼ややまかずとし様へ
＞ずっと以前より現在の京都の地を都と定めた理由について考えていました。
昔から伝わる記紀などを読んだり、関係の歴史書をひもといても納得のいく
理由はわかりませんでした。

京都が都になつた理由は、京都が水上交通の要衝だからです。南に目を向ければ、淀川からさかのぼつて京都の南に巨椋池（おぐらいけ）といふ人工の池がありました。そこで荷物を降ろせば京都まですぐです。北に目を向ければ、琵琶湖があります。琵琶湖の一番北で荷物を降ろして一山越えれば敦賀の港があります。当時は大陸に近い日本海側のはうが太平洋側より交易が盛んでした。この利権は馬鹿になりません。

このやうに京都は日本全体の水上交通の要であり、物資の集積地であつたのです。

以上。

[3572] Re[3571]: Re[3570]: 小室直樹博士はイスラエル支持 投稿者：Angelix 投稿日：2005/01/05(Wed) 15:11:25

イスラエル支持というより，占領政策に関するイスラエルの言い分は正しい…か?
小室直樹博士がパレスチナ問題についてまとまった論考をしたなんて話は聞いた亊もないので分かりませんけど．
テロ戦術なんて，南京の便衣隊と同じだろう…てな感じなのかも知れませんねえ．イスラエルからすれば占領政策として，入植地を除けば普通の亊しかしていない，過酷な弾圧と非難されているものは，実はむしろ兵の常道に従っているとさえ言える…そんな感じなのか知らん?
[3571] Re[3570]: 小室直樹博士はイスラエル支持 投稿者：小野寺 投稿日：2005/01/04(Tue) 23:55:29

>大分前に，小室直樹博士の発言でこういう趣旨の文章が引用されていましたねえ．“アラブの逆襲”だったかしら．私は見ていたはずなのに読めていませんでした．

Angelixさん、今年もよろしくお願いします。
この部分は、印象的だったので覚えています。

『アラブの逆襲』p20ですね。引用します。
「イスラエル側にも言い分もあろう。しかるべき理由もあろう--筆者は、むしろ、イスラエル側の主張を支持する者であるが--。だがそれにしても、パレスチナ人の立場にたてば、イスラエル占領軍による弾圧はひどすぎた。」

[3570] 小室直樹博士はイスラエル支持 投稿者：Angelix 投稿日：2005/01/04(Tue) 19:09:30

大分前に，小室直樹博士の発言でこういう趣旨の文章が引用されていましたねえ．“アラブの逆襲”だったかしら．私は見ていたはずなのに読めていませんでした．
私はパレスチナ問題に関しては，左翼・単純・報道鵜呑みという，パレスチナ支持派の三つの型が全て当て嵌まっていたので見落したのかしら．
今は，Yahoo! Japan 掲示板で，angelix_of_blueforest という名前で，パレスチナ問題に関して，
http://www.interq.or.jp/sheep/clarex/jusinbello/
を基にして国際法的な話を時々投稿しています．(北の狼氏は，小室説を，東中野教授の論は誤っているという形で間接的に批判している．)戦時国際法的に論じると，パレスチナは全く不利になりますねえ．即決処刑されても文句は言えない位悪質な戦術を取っている亊になるので．(軍律法廷さえ人権論的には慄然とするような裁判もどきだが，ゲリラにはそれさえ望めない．)
http://www.interq.or.jp/sheep/clarex/essays/essays04.html
で言われている亊は，南京事件当時程ではないにしても，パレスチナにも当て嵌まりますしねえ．
まあ，私も鵜呑みにしていたのであまり人の亊を言えたものではありませんけど，イスラエルをナチス呼ばわりする亊は出来ませんね．
cf.
http://pwiki.chbox.com/news/pukiwiki.php?Israeli-Palestinian_Conflict
http://pwiki.chbox.com/news/pukiwiki.php?Angelix
[3569] 久し振りに例のブログのある投稿を見ました． 投稿者：Angelix 投稿日：2005/01/04(Tue) 17:58:52

あけましておめでとうございます．
久し振りに例のブログ(知らない人のために言うと，Angelix でググると二番目にヒットするサイト．私が噛みついて私が劣勢になったまま事実上見るのをやめ撤退した．つまり負けた．)のある投稿を見ました．私は失態は結構あるのですけど，去年の例のブログでのような失態も，私の犯す失態がいつもそうであるように予想出来ませんでした．
それにしても，“なんとも恥知らずなコメント”での，既に私が誤読の上でしたものと認めており，ブロガー本人もそれ以上言わないなどと言っている事実上撤回された“馬鹿過ぎ”というコメントをつまみ食いするのは何だかなあという感じです．
それと，伝聞例外に関して，列挙されたサイトを前に読んだのでその列挙は予想外という亊はないと言ったら，そっちが勝手に私の予想範囲を決めつけた癖にそれは私の予想とは違うと言うと恥知らず扱いするのかと思います．最初から例外があるのは知っているが嘱託尋問調書にひっかかる例外でなければ挙げても意味がないと言っているのに．(英米法の例外の列挙の中にかかりそうなものを相手が挙げたので予想外だったとも言ったはず．)
それと，収賄政治家に厳正な裁判をと言い，政治資金をどこから捻出するかと言えば賄賂(政治献金など)しかないのに(御存知のように，日本の民主主義にとって汚職は必要条件だが十分条件ではない．だから民主国家でなくても賄賂があるという命題が成り立っても不都合全くなし．てか，構造汚職なんて資本主義でなければあっても全くおかしくないのは当たり前．)民主国家でなくても賄賂があると言っているブロガーは何を言っているのだとか，現実の権力者には何の利益もない批判を権力の手先になる行為と批判するのかとか，私もブロガーに言うべき亊は沢山あったのに言って来なかったなという感じです．
私が本議論で負けているのは確かですけどね．宣誓供述書が嘱託尋問調書にひっかかりそうな例外だと認めてしまったのですから．
例のブロガーや2ちゃんねるの関連スレッドの住人の(誰れかの)言う通り，仕掛けたのが私の方だと言われてもそうですねえという感じなので，私が神経をすり減らすのも自業自得なのもその通りなのですけど(だから 2ch のある荒らしに関するコメントで，私が自分への批判に対して逆切れしているのではないぞと分かるように“私への批判はともかく”と書いた)．ただ，私が自分は神経を擦り切れそうで云々と言った時に，他人を責めた亊があったか知らん?
それと，私が負けたと見て議論から撤退した(見なくなった)後も助太刀として議論してくれた諸氏には謝らないといけませんね．何も出来なくてすみません．議論はどう進んだでしょうか?
P.S.
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?
のやり取りどう思われます?これまでの歴史の流れから考えると導き出されないようなコーランの解釈を引っさげて“西洋は黒人を奴隷にしたが，コーランは解放した”などと今は chu_rippu1 と名乗っている t0ruko1 氏言うので去年反論してみました．(angelix_of_blueforest が私．)
別の方がイスラムと異教徒の関係に関して法律の条文として法解釈的に反論すると“悲しい解釈”だみたいに情に訴えたりしています．
[3568] Re[3567]: 迎春 投稿者：小野寺 投稿日：2005/01/03(Mon) 20:48:55

村上さん、浅田さん、皆様、あけましておめでとうございます。

>特に小野寺さん、須藤さん、ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

私にはなんの迷惑もかかりません。

今年も未発見文献の発掘に全力を傾けたいと思います。PHPの本出るといいですね。
そのほか懸案の文献もいろいろとありますが、情報をお持ちの方よろしくお願いいたします。

タヌキのムービー生々しいですね。人間の生々しい映像もお願いします。(笑)

村上さんも体に気をつけてがんばってください。

[3567] 迎春 投稿者：村上 投稿日：2005/01/03(Mon) 19:42:01

皆様、あけましておめでとうございます。
本年も小室直樹文献目録をよろしくお願いします。

特に小野寺さん、須藤さん、ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

浅田さん、情報ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。

ｓｍさん、腰の具合、少しずつ良くなっているようで安心いたしました。
どうしてもなおらないようでしたら、愛媛県の名接骨院をご紹介いたしますよ。
わたくしの場合、半歩踏み出すだけでも油汗のにじみ出た本格的ギックリ腰が、
そこでたった一回の治療を受けただけでスタスタ歩けるようになりました。
「おぉ、これこそ真のプロの技なり！」と感動しました。
ただ、保険がきかないので6000円くらいかかりますが。
どうぞあせらずご無理をなさらず、治療がんばってください！


さて、近況をご報告いたしますと、
わたくし、このたび（旧姓犭（ケモノ））里子（サトコ）とお見合い結婚いたしまして、
天才を生んでもらうべく愚妻と毎晩「ハッスル！ハッスル！」しております。


（釣書と一緒にもらった、里子のお見合い写真）


（結婚式にて〜里子の親族一同〜）


（新婚旅行にて）


（ハッスル前に戯れる二人）


（食卓風景〜「ハイ、あ〜んして。サトコちゃん。」〜mpegビデオ 約18MB）


では、また！

[3566] 賀正 投稿者：ｓｍ 投稿日：2005/01/02(Sun) 21:11:20

あけましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

ようやく一人で歩けるようになりました。
しばらくはリハビリです。がんばります。

[3565] [3506] 見つかるときは・・・ の続き 投稿者：浅田 投稿日：2004/12/31(Fri) 23:10:35

[小野寺さんの未収録文献目録] 仮番号2004109 『デス・タイガー・ライジング４　宿命の回帰』荻野目悠樹

のアナザーストーリー。
書名　ダイアナ記　戦士の還るところ
著者　荻野目悠樹
発行所　エニックス
２００２年１０月１８日初版第１刷発行
ｐ３１６
引用及び主要参考文献　の左から2冊目
『戦場の未来　兵器は戦争をいかに制するか　THE FUTURE OF WAR』
ジョージ・フリードマン＆メレディス・フリードマン/小室直樹解説/関根一彦訳（徳間書店）
がこの本にも出てましたので、とりあえず年内中に。

＞ネット書店の情報もあてにならないんですね。
なるほど、そうゆうものなのかも知れませんね、特に未出版のものは。

では村上さん、小野寺さん、皆さん、良いお年をお迎え下さい。

[3564] 古来、京都を都と定めた理由 投稿者：ややまかずとし 投稿日：2004/12/31(Fri) 22:57:18

ずっと以前より現在の京都の地を都と定めた理由について考えていました。
昔から伝わる記紀などを読んだり、関係の歴史書をひもといても納得のいく
理由はわかりませんでした。
当時は島国であった北海道から九州までの地理学的な知識も無かったでしょうし、把握する事もできなかったでしょう。
それにつけても今から見れば本州のへそにあたる現在の京都の地に都を設けた
地政学上の智慧が（私の勝手な想像ですが）あったと考えられます。
それと平行して地質学的にも京都のすぐ北側には日本を分断する構造線が走っているのも偶然のなせるワザか、古来よりその構造線を隔てて東と西の生活様式が異なっている（大雑把な判断ですが）のも不思議に思えます。

私は福岡、太宰府の近郊にすんでいますが、若いときに読んだ本のなかに（文献を今では指摘する事ができません、悪しからず）太宰府政庁は京都の地形に似たところから選ばれたと読んだ記憶があります。
その理由は、三方を北に四王寺、東に宝満、南に基揖の山々を控えている盆地であることと、西には水城を築いて外敵に備えたと記述がありました。

説明の文章は稚拙きわまりないものではありますが、どうぞその意とするところをお汲みいただいて適切な助言なり、文献を教示いただければ幸いです。

[3563] Re[3562]: 若人のための戦争学(仮） 投稿者：小野寺 投稿日：2004/12/30(Thu) 09:36:53

>出版社: PHP研究所 ; ISBN: 4569638287 ; (2005/03/31)
>でAmazonにでてました。

この件及び「宰相論」に関しまして、出版者にメールで確認しましたところ次のような回答を得ました。ネット書店の情報もあてにならないんですね。

私宛のメールの転載(3/15というのは私がメールに書いてしまったようです)
小室直樹先生の著書の件、「戦争学」も「宰相論」も作業を
進めてはおりますが、なにぶん先生の御事情もあり、遅れて
おります。現時点では「戦争学」の方が先に出るということ
しか申し上げられません。なぜ3月15日という日付がアマゾン
で出たのかわかりませんが、当社としては発刊日は未定です。
編集部としては何とか来年中に出すつもりで進めてはおります
が、残念ながらまだ発刊日をお知らせできる段階にはございま
せんので、悪しからず御了承ください。

[3562] 若人のための戦争学(仮） 投稿者：浅田 投稿日：2004/12/26(Sun) 13:33:56

今度は、
出版社: PHP研究所 ; ISBN: 4569638287 ; (2005/03/31)
でAmazonにでてました。
無事出版されますように。

ではでは。

[3561] Re：地政学 投稿者：リフレが日本を救う 投稿日：2004/12/12(Sun) 02:47:36

荒木さん、ご丁寧にどうも。
奥山さんの『地政学』は一度読ませていただきました。
中川教授が英米系地政学について解説した、日本人の手になる本が
ぜんぜんない、といって嘆いておられて、しかしながら偶然手にしたとある本の中で英米系地政学について詳述してあり、その著者である日本人の名前だけは覚えておりました。それが奥山真司氏でした。
英米系だけでなくドイツ系地政学についても非常に要領よくまとまっていて
大変勉強になりました。
ホームページがあったんですね。お気に入りに追加しときます。

曽村保信『地政学入門』･ブレジンスキー『地政学で世界を読む』など邦語文献でマッキンダーの名前を目にしたのは数えるほどしかないです。

マッキンダーの『デモクラシーの理想と現実』は読んだんですが、スパイクマンの本は邦訳されてるんでしょうかね。
本格的に勉強するには英文の文献にあたらないと駄目ですかね。
中川教授はチャーチル元首相が地政学の本質を理解していたと高く評価してましたが、まずチャーチルからあたることにしましょうか。

[3560] Re[3559]: 地政学 投稿者：荒木章文 投稿日：2004/12/11(Sat) 00:40:50

はじめまして。
小室先生の本きっかけで経済学を専攻し、経済モデルのあれやこれやと
格闘することはや数年、忘れかけてた小室先生のもとに最近再び回帰してまいりました。
唐突ですみませんが、マッキンダ−やスパイクマンなどの英米系地政学
について言及している邦語文献をお知りの方はいらっしゃいませんか。
門外漢の私がいくら探しても発見すること能わず。
大学時代に中川八洋教授の授業を受けて以来血眼になって探しているのですが。

はじめまして、リフレが日本を救うさん荒木と申します。
「地政学のことは奥山さんへ聞け」だと思います。
まずは下記のＵＲＬを訪問されることをお勧めします。
http://www.geopolitics-okuyama.com/

[3559] 地政学 投稿者：リフレが日本を救う 投稿日：2004/12/01(Wed) 01:01:04

はじめまして。
小室先生の本きっかけで経済学を専攻し、経済モデルのあれやこれやと
格闘することはや数年、忘れかけてた小室先生のもとに最近再び回帰してまいりました。
唐突ですみませんが、マッキンダ−やスパイクマンなどの英米系地政学
について言及している邦語文献をお知りの方はいらっしゃいませんか。
門外漢の私がいくら探しても発見すること能わず。
大学時代に中川八洋教授の授業を受けて以来血眼になって探しているのですが。
[3558] 謝謝 投稿者：村上＠TNSI 投稿日：2004/11/27(Sat) 08:59:23

ｓｍさん。
しばし会話にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。

一見くだらないヨタ話のように見える人もいるでしょうが、
実は裏に隠された意味に気づいて驚嘆するということの繰り返しで、
人間的にも成長させていただきました。


腰痛はクセになりますので、どうぞしっかりお直しください。
お元気になられたｓｍさんとまたお会いできる日を楽しみにして、
勉強に邁進したいと思います。


しばしのお別れに、タヌキのリアル画像・リアル映像をお贈りいたします。
クリックすると大きいのが別窓で開きます。

5枚の写真は600KBくらいです。

最後のものは「ミカンを食べるタヌキ」ビデオで、46秒にもかかわらず16MBもあります。
ブロードバンドでない場合にはご注意ください。



（ビデオ約16MB）


ｓｍ老師、再見！

[3557] 再見 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/27(Sat) 01:19:44

しばらく腰痛の治療に専念することになりました。
村上さん、勉強がんばってください。
具合がよくなったら戻ってきます。
[3556] 関連文献情報 投稿者：偽検索エンジン 投稿日：2004/11/26(Fri) 06:35:06

国立情報学研究所の「論文情報ナビゲータ：CiNii（サイニイ）」で6件ヒットしました。

年：1995
題：「21世紀の歯科疾患の動向をみる : 歯周疾患の動向」（渡邊達夫著）
誌名：日本歯科医学会誌 = Journal of the Japanese Association for Dental Science : JJDS (ISSN 0286164X)
出版社：-
号数： (14), 19950331, 90-97
頁：-
備考：1978002「わたしの学問の方法論」『わたしの知的生産の技術』(「知的生産の技術」研究会編)についての言及

年：1996
題：「自然科学とGrounded Theoryにおける研究方法の比較」（楊箸隆哉著）
誌名：日本看護学教育学会誌 (ISSN 09167536)
出版社：-
号数： 6(3), 19961201, 11-15
頁：-
備考：1978002「わたしの学問の方法論」『わたしの知的生産の技術』(「知的生産の技術」研究会編)についての言及

年：1999
題：「歯科医学上認められた手段および方法とその適法性との齟齬事例に関する一考察」（藤枝真著）
誌名：日本歯科医療管理学会雑誌 (ISSN 03875687)
出版社：-
号数：33(3), 19990225, 173-176
頁：-
備考：(表示される情報と違うが、在るとしたらおそらく)1980001『ソビエト帝国の崩壊』についての言及（か？）
コメント：しかし、これ、どうでしょう。PHPの雑誌目次検索と同じで、違うのが紛れ込んでいるんじゃないですかねぇ。検索の詳細頁で表示される「巻号 107-108 / 出版年 1983」の「ソビエト帝国の崩壊」はみたことないですし。）

年：2001
題：「有機農業組織における生産流通販売活動の特徴」（高橋太一著）
誌名：農業経営研究 (ISSN 03888541)
出版社：-
号数：39(2), 20010925, 1-11
頁：-
備考：1974001「 第2章 構造-機能分析の論理と方法」『理論社会学』(社会学講座1)についての言及

年：2001
題：ハッカー倫理の時代(インタラクティブ・エッセイ)」（浅海智晴著）
誌名：情報処理 (ISSN 04478053)
出版社：-
号数： 42(8), 20010815, 833-834
頁：-
備考：2000004『資本主義のための革新』についての言及

仮整理番号：2003
題：「秋田大学医学部附属病院における自殺企図患者の検討」（中永士師明著）
誌名：日本職業・災害医学会会誌 = Japanese journal of occupational medicine and traumatology (ISSN 13452592)
出版社：-
号数： 51(2), 20030301, 138-142
頁：-
備考：1998008〜199810「人にはなぜ、宗教が必要か」『ザ・リバティー』誌についての言及

本日（11月26日）の金曜ロードショーは『プレデター２』です。
残念ながらシュワちゃんは出てきませんが、
しかし、もうすぐ公開の「ＡＶＰ（エイリアンvs.プレデター）」の（結果的には）伏線となるシーンが出てきます。
映画好きでお暇な方は見てみてはいかがでしょう。

[3555] 改訂情報 投稿者：村上＠管理人 投稿日：2004/11/25(Thu) 20:49:22

ウェルテル君のシモネタが呼び水となったのでしょう、
どうも妙な雰囲気になってしまいました。

ここは一つ、改訂で気持ちを改めましょう。


（１）2004007 私の防衛論　イスラム教とキリスト教の決定的な違い 追加

通りすがりさん、どうもありがとうございました。


（２）1984046 体験トーク編　小室直樹 追加

小野寺さん、どうもありがとうございました。

また、（１）（２）の詳細データにつきましては小野寺さんには特別に感謝いたします。
いつも本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
シモネタに走っても見捨てないでね（笑）。


（３）1983029 過激な天才のパンツはフェンディ　の画像追加

篠山紀信先生による川上麻衣子先生のグラビアを見て、
「おっ、なかなか良いなぁ〜」と思いました。
歳のせいですかね、以前は川上先生を見ても何とも思わなかったんですが。


また、モバイル版も改訂しています。
図書館・古本屋での小室本・小室記事探しにお役立てください。

[3554] 神様にお願いしたらええわい 投稿者：ウェルテル＠予備校生 投稿日：2004/11/22(Mon) 02:19:47

ウェルテル＠予備校生ですわい。

好きな哲学者は、エマニュエル夫人のカントちゃんですわい。


＞ありゃ、暦が干支一回り遅れてますわい。
＞タヌキセラピーの悪影響ぞな。

それはまことでございますですか？
「全ての薬には副作用があるんだ」って親戚のお医者様が教えてくれたんやけど、
きっとタヌキセラピーにも副作用があるんですわい。

＞村上さんが勉強してる憲法は１７条までしかないかもしれんわい。

村上さんに聞いてみたんですが、
「失礼なッ！」といいながら、
美濃部先生の最新の教科書を見ながら、
天皇機関説の論証パターン(論証ブロック？）を作成しておりましたです。
さすがですわい。

＞車掌がタヌキでお客がアライグマとなると、
＞あの汽車は動物くさくて乗ってられんわい。
＞メーテルは鼻の穴が無いから気がつかないんですわい。

メーテルの鼻の穴が無いのは化け損じで、
おおかた女狐辺りじゃろうと思いますわい。

あれは、「動物鉄道９９９」と名前を変えんといかんわい。


ほいだら、タヌキの鳴き声を紹介しようわい。
一瞬やから聞き逃さんようにせんといかんよ。

タヌキっつーのはほんまにおとなしいわい。
声が聞けるんわ、ケンカのときくらいやわい。

★その模様のビデオ１★

★その模様のビデオ２★


ほいでからよ、
最近、タヌキも甘いもんばっかり食いよるけん、
ダイエットしようと思ったんやろうね。
チューブ・トレーニングしよるタヌキを発見したわい。
さすがにあの前足じゃあダンベル・トレーニングはできんけん、
チューブがちょうどええんやろうね。

★その模様のビデオ１★

★その模様のビデオ２★


ほてから、
チューブ・トレーニングがあまりに楽しそうなもんやから僕も入れてもらおうと思って、
チューブを貸してもろうたんよ。

ほしたら、「やっぱり人間には貸さんわい」っつーて思ったんかしらんけんど、
チューブをクンクン嗅ぎながら座っとる僕の足元まで来てチューブの先端を探しよるんよ。
その様子がなかなかかわいかったわい。

★その模様のビデオ★

http://www.yoiko.to/~commun/midi/lockr.htm

[3553] Re[3502]: 新文献かなあ 投稿者：小野寺 投稿日：2004/11/21(Sun) 18:24:50

>平凡パンチ増刊 SEX Q&A 性の完全マニュアル
>マガジンハウス
>昭和59年4月19日

一般文献です。p144-147

[3552] 情報ありがとうございます 投稿者：平井 投稿日：2004/11/20(Sat) 14:20:40

村上さん、小野寺さん、情報ありがとうございました。
結局、小室先生がおっしゃりたかったことは、我々日本人が空気（ニーマ）に支配されると、思考停止に陥りやすいかということではなかったかと思っております。
他にもいろいろありますよね。

＊日米安保改正でもめていたとき、渡米してきた反対派に留学中の小室先生が「あなた方は、日米安保改正に反対なのか、それでも日米安保そのものにはんたいなのか」と訪ねたところ、なんと、その反対派たちは日米安全保障条約を読んだことがなかったことがわかったとか。

>マルクス・レーニン主義といえば、先生の寮の部屋に唯物論者がきて論争していたとき、彼が「幽霊だかなんだかが、こわい」といったことについて書かれていましたね。そんなのおかしいと。

ありましたねぇ。
これは、記憶があります。たしか、幸福の科学の月刊誌リバティで故・景山民夫氏との対談でしたね。

今、イラク情勢、それに伴う香田某氏の事件、北朝鮮情勢、中国原潜による領海侵犯、頑張れ小泉総理！！！

PS：ところで、小室先生の近刊情報がございましたらお知らせください。

[3551] ラスカルに合わせてくれ 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/19(Fri) 23:11:40

ウェルテルさん
ありゃ、暦が干支一回り遅れてますわい。
タヌキセラピーの悪影響ぞな。
村上さんが勉強してる憲法は１７条までしかないかもしれんわい。
車掌がタヌキでお客がアライグマとなると、
あの汽車は動物くさくて乗ってられんわい。
メーテルは鼻の穴が無いから気がつかないんですわい。
[3550] カナダ狸の正体 投稿者：ウェルテル＠予備校生 投稿日：2004/11/19(Fri) 21:48:12

ウェルテル＠予備校生ですわい。

好きな公園は、阿蘇国立公園ですわい。


Kimie Chadwick 先生

それはタヌキやなくって、アライグマのラスカルぞなもし。
北米におって、シマシマがあるゆうたら間違いないわい。

Animal Gallery からＵＲＬを貼り付けますわい。
http://www.aoba.sakura.ne.jp/~momoncyo/zoo/animal_gallery.htm

１．アライグマ
http://www.aoba.sakura.ne.jp/~momoncyo/zoo/animal_raccoon.htm

http://www.asahi-net.or.jp/~jf3t-sgwr/inyushu/araigima.htm
シマシマはこっちの方がようわからい。

２．タヌキ
http://www.aoba.sakura.ne.jp/~momoncyo/zoo/animal_raccoon_dog.htm

タヌキは東アジアにしかおらんけんね。

熊谷さとし先生のウェッブサイトは勉強になりますわい。
http://www.kumagai-satoshi.com/
写真でタヌキ、アナグマ（ムジナ）、ハクビシンの違いがようわかってためになるわい。

１．タヌキ
http://www.kumagai-satoshi.com/tanuki.htm

２．アナグマ（ムジナ）
http://www.kumagai-satoshi.com/ana.htm

３．ハクビシン
http://www.kumagai-satoshi.com/hakubi.htm


そうじゃった、昨日、遂にタヌキの声を録音できたけん、
そのうち公開しようわい。


ほいでよ、ｓｍ先生、
驚くべきことを発見したぞな。

森本哲郎は実はあらいぐまやったんやわい。
証拠はコレやわい。

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-White/5487/tobira3.html

インターネットは人が隠しておきたいことまで何でも暴きよるわい。

[3549] 狸の写真 投稿者：Kimie Chadwick 投稿日：2004/11/18(Thu) 20:08:09

狸の写真を見て思いましたが、トロントで見た狸と顔つきが少し違うようです。トロントで撮った写真の狸はもっと縞模様があって、仮面を被った泥棒みたいな顔をしていましたよ。日本の狸の方が鼻が長いように見えました。
[3548] 挨拶 投稿者：ウェルテル＠永遠の19歳 投稿日：2004/11/18(Thu) 07:14:39

村上さんちでタヌキセラピーを受けながら、
チンコ帰神法の特訓の毎日のウェルテル＠予備校生です、はい。

今年は平成04年のはずやから、
バースの大ファンでも不思議でないですわい。
1985年やったですかね、あのバース、掛布、岡田の連続ホームラン。
ホント凄かったですわい。

そうそう、松山弁を完璧にマスターされたｓｍ先生、聞いてください、
村上さん冬眠の本当のワケを。

泊り込みでタヌキセラピーを受けている僕には筒抜けでしたわい。

なんと、遂に動物（迫害）王国で、内紛が起こったんですわい。

「アンタ、『タヌキ、タヌキ』ゆうて、本当に勉強しよるんかッ！！！」

という声が王国中に響き渡りましたわい。

あの声には僕の胃もキリキリとうなりましたわい。
いやぁ〜、ありゃあほんとコワかったわい。
震え上がりましたわい。

ほんでやむなく冬眠したわけですわい。


もうすぐ僕は受験なんやけんど、
ときどき管理人さんに変わってタヌキ汁をおもてなししようわい。
よろしくお願いしますです。

ちなみに好きな果物はマスカットですわい。

早速やけど、先ほど、タヌキセラピーを受けはじめてから、
初めてタヌキが興奮する様子を観察できましたわい。

興奮すると、タヌキは鼻息がものすごく荒くなるんですわい。
フゥーッ、フゥーッ、フゥーッ、フゥーッ、フゥーッてな感じで、
鼻を地面につけて猛烈に動き回るんです。

一体タヌキに何をしよったのかといいますと、
ロッテ チョコパイを餌にあげたんですわい。

モンドセレクション17年連続受賞なだけに、
野生のタヌキには美味し過ぎたんやろうと思いますわい。

チョコパイの粉のついた携帯をなめ始めるのは序の口やわい。
（その模様のビデオ）

手にのせてヤッたら、指まで食われそうになりましたわい。
（その模様のビデオ）

実際、指を甘噛みされて、
「うっふ〜ん」と思わず声がもれそうになりましたわい。

ほじゃけど、感じる前にバイキンに気をつけんといかんわい。

最後にチョコパイの粉の入った袋を差し出したら、
咥えて逃走していきましたわい。
中身をペロペロやるんかと思おたら大間違いやったわい。
（その模様のビデオ）

[3547] 挨拶 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/17(Wed) 12:00:57

タヌキ汁おいしうございました。
お勉強がんばってください。
[3546] そろそろ冬眠します 投稿者：村上＠TNSI 投稿日：2004/11/17(Wed) 00:51:13

寒くなってきたので、冬眠しなければなりません。
私が返事しなくっても冬眠中だと思ってあきらめてください（笑）。
ぽかぽか陽気にふと目が覚めた、書き込むこともあるかもしれません。

>でも、結局わからないことは村上さんにきくしかないんですよね。(笑)

いえいえ、そんなことはないですよ。
未だ就職さえしていないわたしですが、退職したら、
ゆっくり年代順・内容順に小室文献を読んで余生を送りたいと思います（笑）。

さて、もしかしたら最後の「今日の一枚」（タヌキ版）

この場面に遭遇して、タヌキがイヌ科だということが良くわかりました。
「あぁ〜カイカイカイカイカイ…」のポーズが犬と同じなんですよ。

[3545] Re[3544]: 姓は車、名は寅二郎 投稿者：小野寺 投稿日：2004/11/16(Tue) 22:09:28

>「小室本のことは小室本の専門家・小野寺さんに聞け」

でも、結局わからないことは村上さんにきくしかないんですよね。(笑)
私はただ好きで読んでるだけだし、多くの文献ははるか昔に読んだので記憶があいまいです。早く退職してちゃんと読み直したいのですが(笑)

[3544] 姓は車、名は寅二郎 投稿者：村上＠TNSI 投稿日：2004/11/16(Tue) 09:46:35

小野寺さん、こまやかなお心遣いどうもありがとうございます。

書き出しから判断するに、
「小室本のことは小室本の専門家・小野寺さんに聞け」
ということなんじゃないですかね。

「村上＠狸生態研究所」というのも、
文献目録掲示板ではマズいですかね。
これからは頭文字をとって「村上＠TNSI」としましょう。

「今日の一枚」（タヌキ版）

高性能カメラが肉眼では気がつかなかった一瞬をとらえました。
もしかするとこれがタヌキの素の顔なのかもしれません。

[3543] Re[3541]: お久しぶりです＆探しています 投稿者：小野寺 投稿日：2004/11/15(Mon) 20:49:55

>小野寺さん、そして、この掲示板に集う皆さん、久しぶりに参りました。

平井さん、お久しぶりです。ただ、この書き出しはまずいかな。「小野寺さん」で始まるのはやっぱり...。「管理人の村上さん、そして、..」とこないとね。(笑)
私はタヌキの知識がないので、最近、書き込む機会がありませんでした。カピバラの知識はあるのですが。

さてお尋ねの件、私は明確に記憶しておりません。村上さんのご紹介でなんとなく思い出しましたが、それ以外はわかりません。
マルクス・レーニン主義といえば、先生の寮の部屋に唯物論者がきて論争していたとき、彼が「幽霊だかなんだかが、こわい」といったことについて書かれていましたね。そんなのおかしいと。

[3542] 姓はマルクス名はレーニン 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/15(Mon) 20:00:10

ちょうど見ていたのでお答えします。
私がとりあえず気がついた記事はこれですね。

小室直樹博士は似たような記述を各所でなされるので、
平井さんが読まれたのはこれではないかもしれません。
内容も多少違いますし、著書ではなく雑誌記事ですから。

小野寺さん、他はどうですかね。
教科書問題について書かれた御著書にあるかもしれませんなぁ。

1997006 日本の命数は尽きつつある
『サンサーラ』（徳間書店）1997年3月号に以下のような文章があります。

（以下、引用。）
　世の中の普通の人であれば、マルキシズムなんてとっくに滅びた、三二年テーゼなんてナンセンスだと思うはずだ。ところが教科書執筆者に限ってはそうではない。教科書執筆者なんて歴史学における業績によって選ばれるわけではない。大学教授から高校、中学の教師までみんなで書くことになっている。ああ、お前ら書いておけと、今の大学の教授は威張ることだけは一人前だけど、その大学教授にしてすでに無能なところに、中学高校の教師は伝統主義に凝り固まっていて、「昨日正しかったことは今日も正しい」という風に頭から思っている。マルキシズムが効能を失ったなどということも分からない。そもそも日本のマルキストの特徴はマルキシズムを全然知らないことだ。

　マルキストを標榜している人物に、マルクス・レーニン主義は何かと問えば、答えて曰（いわ）く、昔あるところに姓はマルクス名はレーニンという人がいてと……これは笑い話ではなく、ホントの話である。大学教授もそれと五十歩百歩、第一人者などと言われる教授でさえ、労働価値説とか人間疎外（エントフレムドウンク）Entfremdungなど全然分からなくなっている。まして三二年テーゼがどういうことかなど、まったく念頭にない。マルキシズムというのは社会は直線的に進歩するという直線進行説（リニアレボリューショニズム）linear revolutionism だから、封建主義の次が資本主義、最後が社会主義だという。ところが三二年テーゼの面白いところは、日本はまだ資本主義にも達しておらず、本質的には封建主義だと言っている。日本は資本主義よりももっと遅れた国であると主張しているのである。直線進行説によれば、封建主義はすなわち悪である、ゆえに日本は悪い国、悪魔の国であるということになる。谷沢永一名誉教授の説によれば、これはロシア人のコンプレックスだということになるが、その三二年テーゼが伝統主義の魔術によって日本の教員の世界ではまだ生き残っている。その方針に従って教科書が執筆されているのである。戦後ずっと日本の教科書というのは、こうした反日的日本人によって書かれてきたのである。

（以上、引用。）

[3541] お久しぶりです＆探しています 投稿者：平井 投稿日：2004/11/15(Mon) 19:34:51

小野寺さん、そして、この掲示板に集う皆さん、久しぶりに参りました。
イラク、アメリカ大統領選など、巷では、相変わらずの世相であります。
さて、小室先生の著書で、小室先生が東大の大学院生時代の先輩でマルクス・レーニン主義の信望者のことを述べておられたものがあったように
記憶しております。
小室先生「マルクス・レーニン主義とは」
先　　輩「姓はマルクス、名はレーニンというお方が提唱なさったどえらい
　　　　　思想である。」
こんな感じでした。
どなたか情報をお願いいたします。
[3540] ついに！ 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/15(Mon) 19:28:11

１．メートルの距離に座って、人生を語り合う狸と管理人

狸「なぁ、管理人さんよ。あんまりワシらに関わらんでもっと勉強せいよ。」
Ｍ「ヒュゥ〜（口笛。録音済み）。カッコイイ！タヌキ先生。」
アフレコするとしたら、こんな感じでしょうかね。


２．手から直接パンを食べる狸

あぁ、ここまで来るのに一体どれくらいの時間と餌を消費したことか。


では、懐かしの「今日の一枚」（タヌキ版）をどうぞ。

[3539] 動物といえば… 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/15(Mon) 03:07:02

うーむ…。はてな？
「一目瞭然」とおっしゃいますが、
今回はさっぱりわかりません。

ところで、動物で思い出しましたが、
昔こんな猫にゃんのGIFアニメたくさんつくりました。

懐かしくなって、ＵＰしているサーバーをあさってみました。
作成日時順並べてみましょう。

金魚鉢のキレイなバージョンはGilさんとの共作です。
Gilさん、お元気ですか？
ラーメン、とっても美味かったです。

猪木猫にゃんがあるので、
小川ハッスル猫にゃんをつくろうと思ったこともあるんですが、
いまひとつ気が乗らず、作成しないで今に至っています。

答えは猫好きなだけに「４　ネコ」でしょう。いや、チヨ先生の旧姓は「７　ヤギ」だったかもしれません。どちらかかな？


　

猪木猫にゃんと歩く猫にゃんにはそれぞれテーマソングがあります。

１．猪木猫にゃんテーマソング　♪猪木ボンバイエ♪
２．歩く猫にゃんテーマソング　♪リパブリック賛歌♪

（リンクをクリックしていただければ、別窓が開いて曲が流れます。）

[3538] お見事 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/15(Mon) 01:28:49

正解ですわい。
シカがイヌを生む野口一族の恐ろしさを実感されたと思いますわい。
「天才」は動物との交流によってのみ生まれるということですわい。
平賀先生も同じ意見ですわい。
村上さんは身近に天才がいることを忘れてますわい。
その天才の母親の名はチヨさんですわい。
問ひ　天才の母親の可能性があるのは？
１　ブタ
２　ウシ
３　イヌ
４　ネコ
５　イノシシ
６　キツネ
７　ヤギ

一目瞭然ぞな。でもここではタブーなので回答不要ぞな。

[3537] 間違いないと思います。 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/14(Sun) 23:25:19

動物一般に、もてもて君のｓｍさんへ

そんなの「８　人間」に決まっているだろうと思いつつ、
検索してみて驚きました。

ｓｍさんの尊敬される野口英世先生のお母さんは、
３　シカ
だったんですね！

野口英世記念館のウェッブサイトで調べましたから、
ほぼ間違いと思います。


天才というのはじゅうかんから生まれてくるんでしょうかね。

しかし、こんなことがあっていいんでしょうか。
自然界の法則とかDNAとかは、一体どうなっちゃっているんでしょうか。

野口先生も、やっぱり鹿のように、
生まれた瞬間からヨロヨロと立とうとしたんでしょうかね。

それから、余計なお世話だと思いますが、
野口英世記念館の「清作の生い立ち」頁について、
一部画像が間違っているようでしたので、修正試案をつくってみました。

★修正試案　頁

ｓｍさんも是非ともタヌキとご結婚なされて、
ゴムを使う前にはタヌキの奥様にゴム臭を嗅がせて噛み付かせ、
穴を開けた後で装着し、じゅうかんライフをお楽しみいただき、
天才ｓｍさん二世、ｓｍさんジュニアをお生みになられていただきたいと、
切に願います。

[3536] 財布の秘密 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/14(Sun) 19:42:42

紳士の身だしなみとして当然ぞな。
なにしろ、あしはモテモテ君じゃけんの。
それもこれも全部ラッキータヌキ映像のおかげですわい。
運がついてきたんですわい。

あしの問題ですわい。
問い
あしが尊敬する野口英世先生は何から生まれたぞな、もし。
１　ウマ
２　ブタ
３　シカ
４　イヌ
５　ネコ
６　ワシ
７　タカ

[3535] 角砂糖問題の正解 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/14(Sun) 18:09:58

[実験] 角砂糖を与えると狸はどう行動するか。

[問題１] 角砂糖を見つけて、狸はどう行動したか。
[問題２] その狸の行動に困り、私はどう行動したか。
[問題３] 私の行動を受けて、狸はどう行動したか。


[実験開始] 角砂糖を与える。

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:46:46
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (34 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

（時間：午前3時46分46秒）


[問題１の直前] 狸は一旦、角砂糖を咥える。

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:48:09
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (38 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

（時間：午前3時48分9秒）


[問題１正解] 狸は一旦咥えたものの、すぐ近くに落とした。

食べるには硬すぎたのか、食べ物とわからなかったのか、そんなところでしょう。

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:48:19
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (43 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

（時間：午前3時48分19秒）

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:50:51
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (43 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

（時間：午前3時50分51秒）

あのイジ汚い狸が、2分間以上にわたって餌を放置するという異常事態です。


[問題２正解] 私は角砂糖に水を含ませ、再度与えた。

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:52:30
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (41 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

（時間：午前3時52分30秒）


[問題３正解] 狸はひたすらペロペロ舐めた。

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:52:41
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (38 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

（時間：午前3時52分41秒）

すぐ横にパンを置いても、ひたすら砂糖を舐め続ける。


メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:52:50
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (38 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

（時間：午前3時52分50秒）

ひたすら砂糖を舐め続け、


メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:53:00
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (40 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

（時間：午前3時53分0秒）

んで、ちょっとパン食べて、


メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:53:29
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (36 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

（時間：午前3時53分29秒）

また、砂糖を舐めて、


メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:53:36
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (39 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

（時間：午前3時53分36秒）

「あぁ、甘かったナァ〜」とぺロリ。

以上、写真による説明でした。

さて、これに近い答えを考えておられた方はいらっしゃったでしょうか。


続いて、ビデオをどうぞ。

別の日（11月12日午後9時頃）ですが、砂糖を舐める様子を撮影しました。

１．舐める

２．また、舐める


狸がいちいち遠くから近寄ってくるのは、
私が携帯の操作をするために近寄る度、遠くに逃げてしまうためです。

[3534] 角砂糖の回答締め切り 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/14(Sun) 17:20:32

「正解者なし」ということで締め切ります。
今、正解を書いている最中です。

Kimie Chadwick さん、ご回答どうもありがとうございます。

>１　狸は角砂糖が食べ物である事を知らず、どうしたらいいのか分からない顔して、村上さんを見た。
>２　村上さんは角砂糖が食べ物である事を教えるため、食べるまねをした。
>３　狸は角砂糖が食べ物であると分かり食べた。

[問題１]の回答は正解としていいと思います。
おめでとうございます！
すごいと思います。

[問題２][問題３]については、もしかしたら正解になっていたかもしれません。
というのは、もし私がたべてみせる真似をしてみたら、
そのような流れになったかもしれないからです。

でも、残念ながら、私は別の行動を採ってしまいまして…。

[3533] 対話編 投稿者：村上とウェルテル＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/14(Sun) 15:57:07

Ｗ：村上さん、「財布の中の薄いゴム」ゆぅんは、やっぱアレのことやろか？

Ｍ：でしょう。ウェルテル君の想像通り、アレのことでしょう。

Ｗ：やったらなんでｓｍ先生はあんなん財布の中にいれとるんやろか。

Ｍ：まぁ、ｓｍさんは男性一般についておっしゃっているんだと思いますよ。
　　もちろん、ｓｍさんも財布に常備されておられることと思いますが。

Ｗ：村上さんも財布に入れとるんか？

Ｍ：いや、入れてないですよ。可能性が全くないですから。
　　昔は入れていたときもありましたが、
　　何ヶ月も使わないと、袋が破れて油が染み出すんです。
　　だから、可能性がないときは入れないことにしましたよ。

Ｗ：ほじゃったらよ、村上さん。
　　アレを財布に入れとんのはいっつもその可能性があるってことやろ？
　　肌身離さず持っとるわけやから。

Ｍ：まぁ、可能性という客観的な要素よりも、
　　むしろ期待感という主観的な要素の方が大きいかもしれませんね。

Ｗ：なんやら難しゅうてようわからん。
　　もっとわかりやすくゆうて欲しいわい。

Ｍ：う〜ん、そうですね…。
　　では、具体的に考えてみてください。
　　ある日、ウェルテル君が本屋に『法学教室』を買いに行ったとしましょう。

Ｗ：僕は『法学教室』なんか買わんよ。
　　最近は『正論』とノビーの出とる『サピオ』しか買わん。
　　ほんで、本屋ゆうてどこやろ。明屋かね、紀伊国屋かねぇ？

Ｍ：じゃあ、紀伊国屋に『正論』を本屋に買いに行ったとしましょう。

Ｗ：うん、うん。
　　今月号は兵頭先生出ているやろうかね。
　　『正論』も副島先生の「ワールド・ウォッチ」が終わってからイマイチやけどね。

Ｍ：それで、本屋の中で、ばったり高校時代の友達にあったとしましょう。

Ｗ：うん、本屋におるゆうたら小笠原クンやな。
　　「おー、小笠原、ひさしぶりやん。元気？」

Ｍ：そうそう、その調子。
　　そこで、その小笠原クンと話しているとですね、
　「ウェルテル君、今日の夜、暇？」
　「実は愛大のコたちと合コンがあって、一人足らんのやけど来る？」
　　って合コンのお誘いがあるとしましょう。

Ｗ：ひゃー、そりゃたまらんね。
　　僕、まだ合コンには行ったことないけんね。
　　ここ数ヶ月で話した女子ゆうたらお母ちゃんとお祖母ちゃんしかおらんしね。

Ｍ：それで、合コンに行くことになったとしましょう。

Ｗ：まぁ、でもその前に親の許可がいるわい。
　「ウェルテル！こんなに遅くまでどこほっつき歩きまわっとたんぞ！」
　　ゆうて怒られるけん。

Ｍ：まぁ、そうしたら、
　　まずご両親の許可をもらってですね、
　　ウェルテル君が合コンにいったとしましょう。
　　そして、隣の井上和香似の女の子と意気投合してですね……

Ｗ：ホォー！ぱぷぱふされたい、和香パイパイ〜〜〜〜！
　　それに僕と意気投合するんくらいやわい。
　　そのコは絶対ノビーが好きやったんやろね。
　『狼たちへの伝言』話で盛り上がったかもしれんわい。
　　二人で「ブタは死ね！」って叫んだりして。むふふ。
　　たまらんわい。

Ｍ：まぁ、そうかもしれませんね。
　　それでですね、合コンがお開きになるころ、
　　そのコがウェルテル君の手をギュッと握ってですね、
　「ウェルテル君、この後わたしのアパートでエエことせん？」
　　って言ってきたとしますよ。

Ｗ：ぎょええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！
　　バックン、バックン、バックン、バックン、
　　ドク、ドク、ドックン、ドックン、
　　ぐはぁぐはぁぐはぁ、はぁ、ハァ…ハァ…ハァ…。
　　マジっすか、マジっすか？！マジ？マジ？！
　　いかん、もうビンビンになってしもうたわい。
　　もうったまらんっ。
　　ズボン脱いでええ？

Ｍ：まぁ、落ち着いて、落ち着いて。
　　ウェルテル君、それでですよ、
　　もし、そのときに、ふとアレがないことに気がついたらどうします？

Ｗ：はぁッ、はぁッ…
　　仕方ないわい。無しでやるわい。

Ｍ：だめですよ。
　　いけませんよ、子供ができたらどうするんですか。
　　責任とれんでしょう、予備校生には。

Ｗ：うーん、まぁ、そうじゃけど…。
　　薬局とかローソンに買いに行ったらええじゃろ。

Ｍ：でも、見つからなかったとしましょう。

Ｗ：そりゃ、困るわいぃ〜〜〜〜〜〜。
　　僕のこのビンビンはどうしたらええん？
　　僕の初体験がぁ……うぅぅぅぅ…

Ｍ：でしょう。困るでしょう。
　　だからこそ、財布にアレを常備しておくんですよ。

Ｗ：なるほど〜〜〜。
　　ようわかったわい。
　　でもほじゃったらよ、財布の中のアレに穴をあけられるんやから、
　　ｓｍ先生は、よ、想像の中で、とはいえよぉ、
　　女子のタヌキに手をギュッと握られてやねぇ、
　「ｓｍせんせぇ〜、この後、わたしの巣でエエことせん？」
　　って言われたことになるわいね。

Ｍ：えぇ、どうしてもそうなりますね。

Ｗ：ほんでよ、タヌキの前で財布からアレを出したことになるわいね。
　　ほんで、ゴム臭に気づいたタヌキが思わずアレに噛み付いたわけや。

Ｍ：えぇ、どうしてもそうなりますね。

Ｗ：そうゆうことやと、あれやないかね、
　　「じゅうかん」ゆうんかね。

Ｍ：えぇ、どうしてもそういうことになりますね。

Ｗ：ほじゃったらよ、ｓｍ先生はじゅうかんマニアなんやろか…ね…。

Ｍ：……。

Ｗ：………。

Ｍ：…………。あ、ウェルテル君、そろそろおやつでも食べますか。

Ｗ：あっ、あっ、そうやね。
　　冷蔵庫にシュークリームがあったわい。

[3532] リケンちがい 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/14(Sun) 02:56:28

財布の中の薄いゴムに穴をあけられないでよかったぞな、もし。
[3531] 正解 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/14(Sun) 01:05:30

Kimie Chadwick さん、たぬきのゲンさん、
残念ながら「ブゥーッ！」。
外れです。

しかし、どうかガックリされないでください。
ヤツらには常識はまったく通用しません。
ヤツらの行動が読めるのは動物学者か非常識人くらいでしょう。

メールでこそこそというのもなんですので、
角砂糖の正解は明日（というか今日）中に発表しますね。


さて、今回の選択問題の正解は、３．手袋　です。

写真はこちらから。
証拠写真１と証拠写真２。

日光が当たっていてややわかりづらいですが、
黄色のクシャクシャになったのがソレです。

手袋といっても、ゴム製の手袋で、
薬品の調合をするときに使用するような薄いものです。


実は数日前、
敷地内の倉庫の中で父が保管していたゴム手袋50個パックが
タヌキに荒らされました。

ドアのわずかな隙間から倉庫に入り込み、
ゴム手袋をビニール袋から引き出し、
ご丁寧に一つ一つ引きちぎって、
50個を完全に使用不能されてしまったということです。


材質、色から判断してそのときのゴム手袋に間違いありません。
父にも見てもらいましたが、やはり「間違いない」とのことでした。


その薄い黄色のゴム手袋、
農薬を混ぜるときに使うということで、
ホームセンターで安売りしていたので買いだめしたそうなんですが、
それが倉庫の床一面に散乱していたということです。

しかし、まさか食っているとは…。

私はその話を聞いたとき、
タヌキは薄いゴムの感触が楽しくって遊んだだけだろうと思っていたのですが、
認識が甘かったようです。


そういえば、タヌキが持ち去ってしまうものは、
ゴム製のサンダル、ゴム底の地下足袋など、
どれもゴムが使われています。

きっとタヌキはゴムの臭いを餌の臭いと勘違いするのでしょう。
もっとも、これは私の仮説です。

[3530] 間違いないじゃろう 投稿者：たぬきのゲン 投稿日：2004/11/14(Sun) 00:25:13

１０番のくそばばあじゃ。

わしがこらしめてやったところじゃけえのお。
ギャハハハ。

[3529] Re[3527]: ９．そのなかには何が 投稿者：Kimie Chadwick 投稿日：2004/11/13(Sat) 22:19:28

暇人と思われるかもしれませんが、又、回答に挑戦してみます。頭の運動に役に立つといいですが。
答えは２ではないですか。

２．宝石、指輪、ビー玉、オハジキのようなもの（光沢感がある）

オーストラリアの鳥にマグパイと言うカラスに白い斑点をつけたような鳥がいますが、この鳥は光るものを取って、時々巣に持っていくようですよ。狸も同じような事をするのではないですか。人間も光るものには惹かれますよね。この答えも駄目だと言われると、又がっくり来ますよ!!。

[3528] Re[3525]: また近づいてきたか、おぼろな狸たちよ 投稿者：Kimie Chadwick 投稿日：2004/11/13(Sat) 22:09:15

４度目の挑戦です。間違った答えばかり言ってると「愚か者」と思われるのでは、、と自信をなくしてしまいそうですよ。

１　狸は角砂糖が食べ物である事を知らず、どうしたらいいのか分からない顔して、村上さんを見た。

２　村上さんは角砂糖が食べ物である事を教えるため、食べるまねをした。

３　狸は角砂糖が食べ物であると分かり食べた。

これで駄目だったら、答えをメールで送ってくれませんか。物事が分からないと、フラストレーションがわくので、どうしても正解を知りたいですね。

[3527] ９．そのなかには何が 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/13(Sat) 17:36:59

本日、陛下のタメグソの観察のため、
はるばる自宅から遠く庭先まで行って参りました。

そして、私はそこで意外な「ある物体」を発見をしたのです。
こういうことがあるから、狸の生態研究は止められません。

さて、本日、コンモリとつみ上がったタメグソの中に、
私が発見した「ある物体」は以下のうちどれでしょう。

１．歯（差し歯、あるいは入れ歯か）
２．宝石、指輪、ビー玉、オハジキのようなもの（光沢感がある）
３．手袋（形から判断して）
４．セーター、またはマフラー（ほぐれた毛糸の束から判断して）
５．人のウンコ（そばにティッシュがあった）
６．ニラ（消化不良）
７．ＣＤかＤＶＤひょっとするとＬＤ（光の反射感）
８．希望（なんとなくそんな気がした）

後ほど、芳香ただよう現場写真とともに正解を発表いたします。
お暇な方はご回答してみてください。

プレゼントは用意しておりませんが、
「どうしても」ということでしたら、
松山産・ホクホクのタメグソを新聞紙に包んでお送りします。

[3526] 勝手口に書き置きが… 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/13(Sat) 01:55:43

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:13 01:27:11
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (34 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

動物王国の王妃様がお休みになられる前に勝手口におかれたに違いありません。

遂に事ここに至る。
忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず。

大狸帝国タヌノウ陛下及びそのご一族の方々にお食事を奉ることが、すなわち、
動物王国に対する反逆行為、利敵行為となるのです。

嗚呼、われ此処におひて進退窮まれり。


しかし、まぁ、30過ぎてこんな書き置きを残されることの方がショックでしたな。

[3525] また近づいてきたか、おぼろな狸たちよ 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/13(Sat) 00:32:49

Kimie Chadwick さん

狸の立場になって世界を見るようにすると、
逆に人間として退歩してしまうかもしれませんよ。

「あのタヌキが…。」っていうときは大体悪い意味ですから（笑）。

えー？
おしっこですか（笑）？
なんだかｓｍさん化してます。
非常に危険な兆候です。

また、今回も残念ッ！です。
タヌキは甘いもの好きのようです。

そろそろ答えに限りなく近いヒントを出しましょうかね。
プレゼント無しになりますが…。
いいですかね。


トロントにはリスもいるんですか。
なんだか映画の中の世界ですね。

愛媛ではリスは見たことがないですね。
本郷の三四郎池のそばの木にはリスがいました。

いやぁー、小動物ってホントかわいいですよね。

歯を磨いてあげるんですか。
やっぱり人間と似たようなものを食べてると虫歯になるんですかね。

私がこれからもこんな実験を続けていったら、
タヌキに歯磨きなんてダニが怖くてできませんから、
きっとタヌキも虫歯になって総入れ歯になるに違いありません。


２４歳独身フリーターさん

「それは、あなた、狸に化かされて夢をみとるんですよ。」

そう言いたいところですが、もう少し夢を見させてあげましょう。
夢の中でしばし現実の苦労を忘れるのもよろしかろうと思いますので。

また、今回、再度角砂糖を与えて、その模様をビデオに撮影しました。
ま、だいたい前回の実験と同じ経過をたどりました。
その楽しい映像もありますが、それはもうちょっと後にしましょう。


今回は、餌として、ミカン、角砂糖、及び、キャラメル（笑）を用意しました。


（写真はキャラメル。食べやすいよう小さくカットしています。）


１．岩の上でキャラメル探すタヌキ


２．岩の上でキャラメル食うタヌキ

クチャクチャクチャクチャ食ってます。
親のシツケがなってませんな。


３．キャラメルに群がるタヌキたち

五匹が小さいキャラメルに群がります。


４．コンクリの上でキャラメル食うタヌキ


しかし、キャラメルなんて食わしてよかったんですかね。
タヌキの味覚が狂わないといいんですけど。

ま、タヌちゃんも喜んで食ってましたから良しとしましょうか。

[3524] もっとタヌキを 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/12(Fri) 23:13:12

タヌキ映像を見た日から次々といいことが起こっています。
競輪、競馬、競艇で勝ち続け、念願の彼女までできました。
宝くじも一等が５本も当たりました。
毎日お札風呂に入っています。
新しいタヌキ映像をお願いします。
　　　　　２４歳独身　　フリーター
[3523] Re[3521]: ガハハハ。 投稿者：Kimie Chadwick 投稿日：2004/11/12(Fri) 22:27:01

がっくり来ましたね。何時も他人の立場にたって物事を考えるように心がけていますが、マダマダ人間として成長しかねているようです。狸の立場に立って世界を見るようにし、少し考えて見ました。３度目の挑戦です：

[問題１] 角砂糖を見つけて、狸はどう行動したか。
角砂糖を村上さんに投げつけ、おしっこを引っかけた。多分狸は砂糖を食べないので、頭にきた。
[問題２] その狸の行動に困り、私はどう行動したか。
狸に食べてもらえそうな食べ物をあげた。

>>[問題３] 私の行動を受けて、狸はどう行動したか。

「仕方が無い、可哀そうだから食べてあげる」といったような顔つきをして、その食べ物を食べた。

トロントに住んでいた時に、毎日リスに餌をあげていましたが、餌をあげなかったりしすると、窓やドアにおしっこをされました。雪が降るので大変だろうと思い、主人が食べ忘れたカシューナットやアーモンド、ピスターショナッツをよくあげました。春に向日葵やチューリップ等花を荒らされましたが、環境破壊をしたり、嘘をでっち上げ戦争したりする破壊的人間と比べると、リスの花畑荒らしは可愛いもんです。屋根に入り込んだリスが、天井を破って三階のプレイルームのベットの上に落ちた事もありました。

イタチが屋根から、家に入って来るそうですが、オーストラリア、特に私の住んでいるメルボルンではポサムがそんな事をしています。守られているので、捕まえたりする事は禁じられています。庭の大きな松ノ木に、子供のための木の小屋が作ってありますが、そこに夏になると１２月近くに毎年ポサムが子供を生んでいます。　家のイタチはメルボルンの一番忙しい駅、フリンダース通り駅でさ迷っていたところを救われ、動物愛護協会に預けられ、そこからイタチ福祉団体に預けられていました。そこから貰ってきました。とても人懐こいイタチです。日中は家の中にいて、家のファミリールームと台所だけに遊ばせています。部屋の角にプラスティックのシート（３０ｃｍ　ｘ３０ｃｍ程度）を便所として置いてあります。時々間違ってカーペットにしたりしますが、眠くなると腕に抱かれて寝たり、ソファーのクッションに寝たりします。掃除が大変です。匂いがきついので、寝る時は外にある３階建ての小さい家に行きます。一階にキャットリター（猫用のトイレ）が置いてあり、二階に、ドライフードと水を置き、三階は２へやい別れており、その一つは寝床になっています。家のイタチは綺麗好きで一階のトイレ以外のところには糞尿はしません。この家は粗大ごみ収集の日に、路上においてあった物を長期間に渡り拝借したものです。結構大きい家なので、近所の友達の大型の運送用の車で、大金持ちのいる近所から悪く言えばパックって来たものです。何時も、寝る前に、歯を磨いてあげて、顔を洗ってから外の家に連れて行きます。外の家に行くのがいやだったのか、一度「おやすみなさい」とイタチの口にキスしたら（愚かだと笑われそうですが）唇をかまれました。血がぼたぼた出ましたよ。結構痛かったですが、私の子供だと思えば噛み付いた理由が分かるので怒る気にはなれませんでした。

[3522] ありゃ隆太に間違いないじゃろ。 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/12(Fri) 21:49:16

「15秒バージョンのビデオをもっと見たい」
「見たくて見たくてもう夜も眠れない」
そんな皆さんの切実なリクエストにお応えしてまして、
狸ビデオを二本、公開いたします。

「クチャクチャ」という食べるときの音も記録することができました。

１．欲張りタヌちゃん
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/v/041112_2008~01.amc

口の中に入るのは2個までなのに、
3個目を咥えようとして1個落とすことを繰り返します。


２．窃盗タヌちゃん
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/v/041112_2010~01.amc

おのれ、タヌキめ。
地面においていた携帯を咥えて走り去ろうとしました。

あわてて「ドロボーッ！！」と叫びながら追いかけたら、
数メートル先で落として未遂に終わりました。

噛み付かれた携帯、やや獣くさくなりました。

[3521] ガハハハ。 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/12(Fri) 08:25:38

Kimie Chadwick さん

>>[問題１] 角砂糖を見つけて、狸はどう行動したか。
>砂糖をパン切れと一緒に食べた。他の狸とシェアせず、自分だけで食べた。
>>[問題２] その狸の行動に困り、私はどう行動したか。
>写真を撮った。
>>[問題３] 私の行動を受けて、狸はどう行動したか。
>フラッシュの光に驚いて、逃げた。

うーん、残念ッ！
まことに遺憾ながら不正解です。

この撮影中は最初から最後まで一匹しかおりませんでしたので、
登場するタヌキは一匹だけなんです。

それから、これまでの観察の結果わかったことなんですが、
タヌキはフラッシュには驚かないようです。

むしろ、音に驚きます。
間抜けなことに自分が立てた音にビックリして逃げ出すことさえあるんです。

映画『グッド・ウィル・ハンティング』の、
ロビン・ウィリアムズ演じるお医者さんが語る
奥さんの逸話を思い出します（笑）。

>プレゼントが貰えなくても、意地でも正解を出すまで、頑張りたいと思いますが、ヒントは無いですか。

ヒントですか。
えー、そうですねぇ…
ここは一つ、タヌキの気持ちになってみてください。

わたしはタヌキの気持ちになるべく、
実際に角砂糖を食べてみました（笑）。

イタチのフェズさんの逸話、ほのぼのしてていいですね。

実は、わが家にもイタチさんがときどきやってくるのですが、
こちらもタヌキ同様、野生です。

どこからか天井裏に上がりこみ、
ネズミを追っかけて大運動会をはじめるんですよ。

でも、それだけならまだいいんです。

あろうことか天井裏で排泄するんです。
全くたまったものではありません。

イタチさんをお飼いになっておられる Kimie Chadwick さんなら
あのクサさ、おわかりになられることでしょう…。


たぬきのゲンさん

「間違いないじゃろう」と言われても間違いじゃけえのお。
こらえてつかあさい。
ガハハハ。


ｓｍさん

動物学者の太平先生も同意見でしたか。
しかし太平先生は妙な学説を唱えられる方ですので…。

うーん、わたしの家にある民法総則ですか。
どうしましょ。

『民法総則』というタイトルの本なら、
四宮先生のと川島先生のと二冊あるんですが、
どっちがいいですかね。


マイクヒロタ少尉さん

く、くそ、しゃくにさわるのお。
おっさん、わしらをなめたらいけんでえ。
ばかたれっ！
ガハハハ。

[3520] ……。 投稿者：マイクヒロタ少尉 投稿日：2004/11/12(Fri) 06:43:11

[3519] まさしく。 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/12(Fri) 02:36:23

先ほど平賀太平先生に電話で回答を教えてもらいましたわい。
が、なんと、たぬきのゲン先生がすでに回答を書いておられますわい。
意味不明なボケ回答みたいですが、正解に間違いないですわい。
村上さんの家にある民法総則をプレゼントするでごわす。
[3518] 間違いないじゃろう 投稿者：たぬきのゲン 投稿日：2004/11/12(Fri) 00:36:37

１．突然、広島弁で話し出した。
「朴さん、角砂糖もっともらってええか。」

２．困って、タヌキに聞いた。
「わしは朴さんじゃないけど、角砂糖をなんに使うのだ」

３．狸は、また広島弁で話した。
「う、うん、ないしょじゃ、朴さんにめいわくがかかったらいけんけえ」

そうしたら、後ろから別の声がした。
「あんちゃん、いそがんとアメちゃんのジープいってしまうぞ！」

「そりゃ、いけん！朴さん、また来るけえ！」
タヌキは角砂糖を咥えたまま、走り去った。

[3517] Re[3515]: 残念ッ！ 投稿者：Kimie Chadwick 投稿日：2004/11/11(Thu) 21:19:32

残念！家の息子と主人は理数系の頭の持ち主なので、私とは物の見方が異なるので、若しかして正解を出すのでは、と思い、質問してみました。二人とも同じような回答でした。次の通りです：

>[問題１] 角砂糖を見つけて、狸はどう行動したか。
>砂糖をパン切れと一緒に食べた。他の狸とシェアせず、自分だけで食べた。
>[問題２] その狸の行動に困り、私はどう行動したか。
>写真を撮った。
>[問題３] 私の行動を受けて、狸はどう行動したか。
>フラッシュの光に驚いて、逃げた。

これでも駄目ですか。プレゼントが貰えなくても、意地でも正解を出すまで、頑張りたいと思いますが、ヒントは無いですか。

話は変わりますが、家のペットのイタチのフェズは逃げるのが専門で、一昨年、とても暑い日に運悪くイタチのいるファミリールームから縁側へのドア、ファミリールームからホールへのドア、更にホールからガラージへのドア、ついでにガラージから外へのドアが全部、同時にあけられる状態になっていた時、逃げました。どこに逃げたかと言うと、家から４軒先の家の後ろにある老夫婦の家に行き、猫が自由に出入りできるようにつけられている小さい入り口から家に侵入し、老夫婦が猫と一緒に寝ているベッドに入り込んだそうです。老夫婦はイタチが足をなめっていたので起こされて、お腹がすいているのではと思い、猫の餌を与え、猫の運搬に使うかごにイタチを入れて、私の家まで持ってきてくれました。如何して私の家が分かったかと言うと、老夫婦の家は、息子の高校の卓球の先生の家の隣にあって、イタチの処置に困りその先生に相談したところ、運良くその先生が私達を良く知っていました。動物好きの人たちだから良かったものの、他の人のベットに入り込んでいたら、心臓麻痺を起こされ、慰謝料を請求させられたかもしれません。

[3516] 狸は鼻が利くが、、、 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/10(Wed) 23:25:20

では、ちょっとだけ時間を進めてみましょう。

まず、先ほどの角砂糖を置いた状態です。
午前3時46分46秒です。

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:46:46
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (34 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明


次に、[問題１] の直前の状態です。

隠れて見えないですが、狸は角砂糖を咥えています。
台の上に載っているのは、パンの切れ端。
午前3時48分9秒です。

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 03:48:09
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (38 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明


この時点で、「角砂糖に小便をかけた」というｓｍさんのご回答は、
「ブゥー！」（放屁ではない）ですね。

さて、この後、狸は私が困るような行動をするわけで…。

[3515] 残念ッ！ 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/10(Wed) 23:02:12

いやぁー、Kimie Chadwick さん、ｓｍさん、ありがとうございます。
まさかご回答してくださる方がいらっしゃるとは！！

ウェルテル君がシモネタで回答してくれるつもりだったようですが、
「ｓｍ先生に先を越された」と地団駄を踏んで悔しがっております。

ウェルテル君、まぁ、そう泣くな。
よし、よし。

あ、ウェルテル君は今、タヌキセラピーのため我が家を訪れております。
昨日まで東京に行ってたみたいですよ。


Kimie Chadwick さんへ。

>[問題１] 角砂糖を見つけて、狸はどう行動したか。
>砂糖を食べ、もっとくれとせまった。
>[問題２] その狸の行動に困り、私はどう行動したか。
>更に、砂糖を投げ与えた。
>[問題３] 私の行動を受けて、狸はどう行動したか。
>もっとくれとせまった。

まことに残念ながら、
問題１、２、３とも不正解でございます。

もし正解がでましたら海外でもお送りしますよ。
プレゼントですから、もちろん送料はこちらが負担します。

この5冊のうち『新戦争論』はそこそこ貴重な部類に入ります。
とくに文庫版の『新戦争論』については、
マニアの私もこれを除いてあと二冊しか持っていません。

ご回答は何度してくださっても結構です。
もしひらめくものがございましたら、是非またどうぞ！

>中にはとても賢い狸もいて、電動のガラージドアのボタンを押して、ガラージを開けた狸の話を新聞で読んだ事があります。

ほぉ〜、それは賢いですね〜。
ウチに来るタヌキはですね、
ちょっと愚鈍というか子供っぽい感じです。

例えば、こんなことがありました。

台風の大雨で、庭の地面の土砂が流されました。
そこで、親がやわらかい赤土を他所からとってきて、
流されて凹んだ部分を埋めたんです。
埋めたのは夕方でした。

そして、翌朝。

ふと、昨日、土を埋めた辺り見てみると、
一面タヌキの丸い足跡がビッシリと付けられているんです。
その様子は、あたかも緩衝材のエアークッション（いわゆるプチプチ）の逆凹凸状態でした。
タヌキの通る道に沿って、という感じではなく、
人間が土を踏み固めるような感じに「一面」なんです（笑）。

きっと新しい赤土のフワフワした触感が楽しかったのでしょう。

あるいは人の踏み跡のない雪の上を子供が足跡つけながら楽しげに走り回る、
あの感覚にも近いものだったのかもしれません。

あ…、いや、今、気がついたのですが、
もしかしたら、いつもイタズラして面倒をかけている村上家のために、
柔らかい土がまた流されないよう踏み固めてくれたのかしらん？

>オーストラリアに帰ってからは狸が近所に現れる事が無いですが、キツネが沢山いて、ペットのモルモットが殺されました。

そうですか。キツネはちょっと怖いですね。
四国にはキツネがほとんどいないようなので、ホッとしています。


ｓｍさんへ。

>シートン先生、こんばんは。

はい、こんばんは。
村上・シートン・太一です。

>回答
>１　角砂糖に小便をかけた
>２　負けずに放尿
>３　おいなりさんに噛み付く

隣でシモネタ大好きのウェルテル君が、
ウヒャウヒャと笑い泣きしております。

え？何なに？
あぁ、なんだ、そういうことですか。
ウェルテル君によると、彼の先ほどの地団駄は
「悔しいーッ！」じゃなくって、
「おもろすぎるーッ！」という表現だったようです。


>タヌキだと思ったらキツネだったというオチぞな、もし。

あぁ、そういうことでしたか。
わたしはてっきりフグリに噛み付かれたのかと誤解してしまいまして、
想像しながらミが縮む思いがしましたよ。

しかし、回答は残念ながら不正解です。

いえ、いけません。
あ、今となりで、ウェルテル君が「正解にしてあげてよ。」と言っておりまして…。


正解に近づいてきたら、先手を打って正解を書いちゃいますかね（笑）。

[3514] 動く狸御殿 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/10(Wed) 21:41:14

１．ビデオの見方について

au の携帯付属のビデオで撮影したので、
ファイル形式が amc となっています。

再生方法について、au のウェッブサイトの該当頁を貼り付けておきます。
●AMC形式EZムービーデータ
AMC形式のEZムービーデータは、アップルコンピュータ株式会社のホームページにて無料で配布されているソフトウェア「QuickTime」 (バージョン6.5以上) を利用することにより、お持ちのパソコンで再生することができます。また、「QuickTime」 (バージョン6.5以上) のProキーを購入 (「QuickTime Pro」にアップグレード) することで、動画対応デジタルカメラや家庭用ビデオムービーで撮影した動画を使って簡単にオリジナルコンテンツの制作が可能となります。Proキーはアップルコンピュータ株式会社のホームページで簡単に購入することができます。
※ 「QuickTime」および「QuickTime Pro」は、AMC形式EZムービーデータの音声としてQCELPコーデックに対応しております。

簡単に言うと、QuickTime 6.5 で再生できるということです。
もし、皆様のＰＣにインストールされていない場合には、
こちらのダウンロードページをクリックして、
画面左側の無料プレイヤーをインストールしてください。

宣伝情報が不要な場合は、
「情報提供」のチェック欄のチェックを外した方がいいかもしれません。


２．動画データのダウンロードと再生


リンクをクリックすると勝手にダウンロードが始まり、
勝手に QuickTime が立ち上がると思いますので、
「再生」ボタンを押して再生してください。


さて、携帯のビデオなんてこれまで使ったことなかったので、
最初の方は5秒バージョンになってしまいました。
5秒バージョンは大体 15KB 、超軽です。


1.狸はパンをどう食べるか。その１。

2.狸はパンをどう食べるか。その２。

3.食べたらとりあえず逃げる。

4.撮影者が２回音を出し、驚かしてみる。

5.餌の探し方。
狸は鼻が良くて目が悪いんでしょう、地面スレスレに鼻を下ろして探します。

6.狸接写。その１。
餌をくわえると、すぐ逃げ去ります。携帯は地面においた状態。

7.狸接写。その２。
おそるおそる餌を食べる様子。携帯は地面においた状態。

8.二匹の狸に餌を投げると…。

9.二匹の狸に近づくと…。


以下は「撮影モード」というものの存在に気がついた後、
設定を変更した15秒バージョン。
大体 75KB です。

1.朝、最後に撮影したもの。
この後、そのままいなくなりました。

2.先ほどまたやって来たので撮影したもの。

[3513] リケンちがいぞな、もし。 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/10(Wed) 21:01:39

シートン先生、こんばんは。

回答
１　角砂糖に小便をかけた
２　負けずに放尿
３　おいなりさんに噛み付く

タヌキだと思ったらキツネだったというオチぞな、もし。

[3512] Re[3511]: 朝日のタヌちゃん 投稿者：Kimie Chadwick 投稿日：2004/11/10(Wed) 20:50:42

私の回答です：
[問題１] 角砂糖を見つけて、狸はどう行動したか。
砂糖を食べ、もっとくれとせまった。
[問題２] その狸の行動に困り、私はどう行動したか。
更に、砂糖を投げ与えた。
[問題３] 私の行動を受けて、狸はどう行動したか。
もっとくれとせまった。

９０年から９３年まで、トロントに転勤していた時、都心からそれほど遠くない私の家にも狸は来ましたよ。中にはとても賢い狸もいて、電動のガラージドアのボタンを押して、ガラージを開けた狸の話を新聞で読んだ事があります。オーストラリアに帰ってからは狸が近所に現れる事が無いですが、キツネが沢山いて、ペットのモルモットが殺されました。

プレゼントの本は面白そうですが、私の回答で本がもらえますか。

[3511] 朝日のタヌちゃん 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/10(Wed) 17:19:27

総長同士の会話は「夜露死苦！」で終わるそうです。
有馬元総長が「ふえるわかめちゃん」関係者だったとは知りませんでした。


さて、本日午前4時から6時30分の間に計4匹の狸が現れました。
朝焼けの中、4匹に対して撮影、観察、および実験をいたしましたので、
皆様の「是非に」との強いご要望にお応えして、ご報告いたします。

まずは、撮影結果から。

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 06:24:45
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (40 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

撮影者は愛媛県特産のミカンを手に皮をむぎながら、
「今、キミたちにあげるから待っててね。」というようなそぶりをして撮影しました。
せかすこともなく、3メートルほど先で辛抱強くジッと待っています。


メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 06:26:10
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (43 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

横向きになった姿を撮影するため、
しばらく餌のミカンをあげないでおりました。
一匹は帰りかけ、二匹は「どうしようか？」と相談を始めました。


メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:10 06:28:17
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (48 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

「はい、最後に一枚。前にしてくれたあのポーズでお願いしマース！」と、
お気に入りの首をかしげたポーズをとってもらい、すかさず撮影しました。


また、携帯のカメラで質の悪い動画を撮影しました。
後ほどアップする予定です。
狸の臆病な感じがよく出ています。


さらに、角砂糖の実験を決行いたしまして、その一部始終を撮影しました。

[実験開始] まず、角砂糖を台の上に置きました。

その後の狸（一匹）の行動なんですが、――
ここで問題です。

[問題１] 角砂糖を見つけて、狸はどう行動したか。
[問題２] その狸の行動に困り、私はどう行動したか。
[問題３] 私の行動を受けて、狸はどう行動したか。

閲覧者の方で、１〜３全てにつき正解を書き込んでくださった方がおられましたら、
先着一名様に限り、
『ソビエト帝国の崩壊』『アメリカの逆襲』『新戦争論』
『悪魔の消費税』『政治が悪いから世の中おもしろい』の文庫セットを
プレゼントいたします（冊子小包・郵便事故については責任持ちません）。

これまでの経験上、私の独り芝居で終わるのでしょうが（笑）。

期限は、えー、次に私が気が向いて書き込む時までですね。

[3510] 有馬温泉に行けば良いのに。 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/10(Wed) 01:15:58

やはり学者さんも学長より総長になりたいんですかね。
暴走族の兄ちゃんとあまり変わらない感覚なようですが。
有馬先生は理研の理事長で引退して欲しかったです。

ウェルテルさん
おかげで松山弁がすっかりうまくなったですわい。
マキシム・ド・松山は値段が高いそうですが、
東京のマキシムはそんなに高くなかったですわい。
フランス料理の本場は松山ですわい。
ボギー先生の映画は若いころ見ておくべきですわい。
ノビー先生のファンなら好きになると思うですわい。
「脱出」「黄金」「キーラーゴ」「マルタの鷹」
「アフリカの女王」みんな傑作ですわい。
江川先生はダイナミックプロにいたんぞな、もし？
本宮先生の下にいたと思ってましたわい。
松涛のお屋敷はテントハウスと呼ばれてるとか、いないとかですわい。
紹介してもらった本は漫画喫茶でさがしてみますわい。
漫画ばかり読むと、漫画夜話の人のように太ったり、
某呉氏のような頭になるといけないので気をつけましょうですわい。
バースはこの前の選挙で民主党の州議会議員になったですわい。
ジャスコの仲間ですわい。
ザックリー君はザックリーさんになったですわい。
19歳でバースの大ファンというのは無理があるですわい。

[3509] 道後温泉物語 投稿者：ウェルテル＠19歳のﾁｪﾘｰﾎﾞｰｲ 投稿日：2004/11/07(Sun) 23:28:13

ｓｍ先生、ほぼ完璧に松山人になりおおせておられますですよ！
さすがです。すごいっす。

江川達也先生の『日露戦争物語』にも正岡子規先生が登場されるんですか。

子規先生といえば、道後温泉のすぐ近くに子規記念博物館があるんですが、
今、「イナゴ焼く　ジジの話や　嘘だらけ」という俳句がでっかく垂れ下がっているんです。

僕、この俳句のどこがいいのかさっぱりわかりませんです。
アホ予備校生としての限界を感じますです。

江川先生と言えば最近『ラストマン』を立ち読みしたんですが面白かったです。
『ラストマン』に永井先生のデビルマンが登場するのには驚きましたです。

江川先生の漫画を立ち読みするときには、ついついテントはっちゃうので、
肩掛けのカバンを前掛けにして読んでいます。
えへへ。

＞坊っちゃん電車といえば、坊っちゃんが鉄道技師になった後に、
＞もう一度松山を訪ねて騒動を起こす「贋作坊っちゃん殺人事件」は
＞面白かったですわい。赤シャツはアカだったという話ですわい。

本屋で注文してきましたです！

＞映画は寅さんしか見ないですわい。阪神ファンだからですわい。

僕もランディ・バース先生の大ファンでした。
あのときの息子さんはお元気なんでしょうか。

＞若いころはボギー先生の映画をよくみましたわい。

ボギー先生というと「君の瞳に乾杯」のボギー先生でございますか？？
ｓｍ先生、いったいおいくつなんでございましょう。
謎ですわい。

ｓｍ先生は、FITOMARO先生の「小室・副島何でも掲示板 GREAT」にも、
ときどき書き込みされておられましたと記憶しておりますです。

管理人さんとｓｍ先生が初めてやり取りをされたのもアソコで、
たしか砂糖製オシャブリとモンスーン塀の話題ではなかったでしょうか。

＞ドラえもんと名探偵コナンと釣り馬鹿は欠かさず見てますわい。

むむぅ、ｓｍ先生にはお子様がおられるような気がしてきましたです。


さてさて、『贋作坊っちゃん殺人事件』が届く前に復習しておこうと、
今、中学時代に読んだ『坊っちゃん』をもう一度読んでますです。

旺文社文庫で読んでんですが、昔よりもわかることが多くなってて、
「おぉ、僕も大人になったわい」と思っておりますです。

そいで、ちょっと気になったの（注）がありました。

坊っちゃんが赤シャツと野だと手釣りに行くところでの、
本文中に魚の名前として出てくる「ゴルキ」の（注）です。

（注）ベラのような魚で、松山地方ではギゾーと呼ぶ。以下のやりとりでは、フランスの歴史家のような名のギゾーをロシアの文学者の名に似たゴルキに転用したものと思われる。

とあるんっすけど、
「松山では『ギゾー』なんていわんわい。
短く『ギゾ』というんぞな、もし。」
と（注）を書いた人にいいたいです。

のばしちゃいけませんです。


それから、温泉の近くに遊郭があって驚いたって部分があったので、
本当にあるのか確かめてきましたですよ。

昔読んだときは「遊郭」の意味もわからんかったんでございますが、
今では山口美由紀先生の『春告小町』（花とゆめCOMICS）を読んだおかげで、

遊郭＝ソープランド
待合＝ラブホテル
と読み替えることができるようになりましたです。
少女漫画おそるべしです。

あと、花とゆめ系だったら、
『ガラスの仮面』の美内すずえ先生とか、
『エイリアン通り』『サイファ』『アレクサンドライト』の成田美名子先生、
『彼方から』のひかわきょうこ先生は読んで損はしないです、はい。


そんで、その遊郭なんですが、ほんとに温泉のすぐそばにありましたです。
道後温泉本館から歩いて30秒の距離でございますよ。


「マキシム」ってのが遊郭です。
画面中央の側面が白く光っているマンションがありますが、
その道路を隔てた向かいが道後温泉本館です。


「道後温泉本館」


さて、男（になりたい）・ウェルテル。
ここまで来て、タダで帰るわけにはいきませんです。

1日500円の昼飯代を100円ずつ浮かして貯めに貯めた全財産の22,154円。
それからマンタク先生の教えを守って貯めに貯めた全オタマジャクシ君達。

それらを抱いて、僕は表のお兄さんに近づきました。

あぁ、心臓が口から飛び出しそうです。

が、しかし…。
あと数歩のところで、方向転換してしまいましたです…。

おぉ、神よ。
僕に勇気を与えたまえ、
清めたまえとまうす〜。

結局その後、10回ほどお店の前を行ったり来たりして、
でも、ついに勇気を振り絞って声をかけましたです。

「こっこっこここれれで、いいいいれ、はははははいれますか…。」

お兄さん、お金を数えてから、首を振りながらおっしゃられました。

「残念やな、あと2,846円足らんわい。」

悲しいようなホッとしたような複雑な気持ちになりましたです、はい。

[3508] いつも情報ありがとうございます。 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/07(Sun) 21:13:42

浅田さん、六甲おろしのあの六甲山の近くにお住まいでしたか。

こちらも家から1キロほど離れたミカン山にイノシシが現れ、
山芋を掘り起こしていたそうです。
でも、家にまではやってきていません。
ウリ坊なら出てきて欲しいです。

そうそう、ウリ坊といえば「かわいい」イメージだったんですが、
人間と一緒に写ったウリ坊はどうも嫌そうな顔に見えてなりません。
嬉しそうなのはいっしょに写っている人間だけで、
ウリ坊は「ヤレヤレ」と言いたげな感じです。

http://www.fuchu.or.jp/news/yfuchu/99/7/22/1.html
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~yubo/izu.html

[3507] [3506]の出版年月日 投稿者：浅田 投稿日：2004/11/07(Sun) 18:50:32

すみません、忘れてました。
２００４年７月２０日印刷
２００４年７月３１日発行

です。

[3506] 見つかるときは・・・ 投稿者：浅田 投稿日：2004/11/07(Sun) 18:45:09

結構続くものです。

書名　デス・タイガー・ライジング４　宿命の回帰
著者　荻野目悠樹
出版社　早川書房（ハヤカワ文庫ＪＡ）
p438　主要参考・引用文献　の右から５冊目
『戦場の未来　兵器は戦争をいかに制するか　THE FUTURE OF WAR』
ジョージ・フリードマン＆メレディス・フリードマン/小室直樹解説/関根一彦訳（徳間書店）

ではでは。

[3505] 週刊読書人 投稿者：浅田 投稿日：2004/11/06(Sat) 23:03:25

ご無沙汰しております。
週刊読書人２００２年〔平成１４年〕１０月１８日号ｐ７、２列目下から４段目
日本図書館協会選定図書週報より
「人をつくる教育国をつくる教育」
（引用開始）
政治・経済学者の小室直樹と、不登校・中退生のための「師友塾」を設立した大越俊夫が、教育と国家について語る対談。
（引用終わり）

六甲山もタヌキがときどき出ます。もっぱら出るのはイノシシです。大きいのは大人の腰の高さぐらいあって、親子づれのときはあぶないので要注意です。
幸い、熊は未だ出てません。

ではでは。

[3504] 夕日のタヌちゃん 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/05(Fri) 18:19:42

今日は夕方からやってきたので、撮影しました。
しかし、絵が普通すぎますね。

ただ、前回より多少明るい分、周囲の様子はわかりやすいと思います。
過去ログ[3339]の写真に写った坂、あれが後ろに写っています。

メーカー名 KDDI-SN
モデル名 A1402S
撮影日時 2004:11:05 17:37:26
画像の幅 x 高さ (容量) 640x480 (41 kB)
露出モード 自動
フラッシュ フラッシュ機能なし
シーン撮影タイプ 標準
被写体距離範囲 不明

狸生態研究所所長としては、
もっと奇抜な写真を撮らないといけないと思うんですが…。
なにかいいアイデアないですかね？

今日はコーヒーを淹れながら、
「この角砂糖をタヌちゃんに食わせたらどうなるか」
とか考えていました。

仮説１「ただシャリシャリ食べる」
仮説２「口に入れて、すぐ吐き出す」
仮説３「咳き込む」
仮説４「水をピチャピチャ飲み始める」
仮説５「突然凶暴になる、あるいは走り出す」
仮説６「プッと屁をこく」
仮説７「大小便をもらす」
仮説８「雄たけびをあげる」
仮説９「ニッコリ笑う」

個人的には下の写真みたいに笑って欲しいですね。

機会があったら実験してみましょうかね。
「そろそろ狸話も止めろ」って感じですか。

しかし、田舎で勉強しているとタヌキ以外話題がないんですなぁ〜。

[3503] 笑う狸 投稿者：村上＠狸生態研究所 投稿日：2004/11/05(Fri) 15:13:22

最近、タヌキについては、いささか食傷気味です。
もちろんタヌキ汁にして食っているわけはないのですが、
深夜4時ごろになると庭をタヌキが走り回るのが常態となりまして…。

さて、先日の189枚の写真を研究所のラボに送り、解析してもらいました。
その結果、意外な事実を発見しましたのでご報告します。

タヌキは漫画のように笑うのです。

小野寺さん、貴重な情報ありがとうございます！

>平凡パンチ増刊 SEX Q&A 性の完全マニュアル
>マガジンハウス

これ、お色気系の一般文献になりそうですね。
「体験トーク編」に在るようですから、
だいたい内容の想像はつきますね（笑）。

「アメリカで○○だめする」とか、
「アメリカ人の口説き方」とか、
「○○○ーに慣れているから○○」とか、etc。

ｓｍさん、遅くなりました。

>「髭があるのが総長、無いのが学長」にするよう
>２７代目に提案してみてください。

総長一覧の頁を発見しました。
総合図書館の三階に総長の写真掲げられているのですが、
髭のある人は少なかったように記憶しています。
独身男性教員の羨望と嫉妬の的となった林健太郎先生も最近お亡くなりになられましたが、
やはり髭はなかったですね。
その提案は霊界からの歴代総長投票で却下されそうです。

また、こちらはご存命で、先日勲章をおもらいになられた有馬朗人先生ですが、
俳句がお好きで、最近松山にいらっしゃっているようです。
松山では、偉い人が来た、祭りだ、祭りだ、わっしょい、わっしょいと大騒ぎです。


>質問
>ラテン語と古典ギリシャ語は違うものですか？

回答

最初、わたしは両者は当然違うものだと思ったんです。

しかし、わたしが勉強したのは古典ギリシア語のみであって、ラテン語は勉強してません。
ですから、これは「感じ」や印象で比較して適当なことを書いてはいけないと反省しました。

しかし、さらにそこでフト思ったんです。
「いや、待てよ。わたしが学んだ気になっている古典ギリシア語自体も、
20世紀末の日本で『これが古典ギリシア語ですよ』とされている言語にすぎない。
そうだとすると、自分は古典ギリシア語をちょっと勉強してわかった気になっているが、
そもそもそれが『古典ギリシア語』であるとなぜいえるのだ。」

残念ながら、ラテン語と古典ギリシア語は違うものかどうか、わたしにはわかりません。
お役に立てず、ふがいない思いでいっぱいです。

ｓｍ先生、どうかこんなふがいない回答で勘弁してください。
「人間とは何か」まで行くとあまりに大げさですし…ここまでが限界ですわい。

[3502] 新文献かなあ 投稿者：小野寺 投稿日：2004/11/04(Thu) 20:17:46

平凡パンチ増刊 SEX Q&A 性の完全マニュアル
マガジンハウス

昭和59年4月19日
カラー　エロス的視覚幻想　　美加マドカのプロ芸
基礎編
実践編
体験トーク編
美保純・小室直樹・広岡敬一・西川のりお・親王貴子他
ギャル編

[3501] わいだん 投稿者：ｓｍ 投稿日：2004/11/03(Wed) 19:48:42

こんばんわい。
夜はいろいろ修行するので、テレビをみないのですが、
せっかく松山弁を教えてもらったので、さっそく使ってみますわい。
日露戦争物語のノボさんとは、ちょっと雰囲気が違いますわい。
路面電車と坊っちゃん電車が一緒に走る松山は面白いところですわい。
都電荒川線も一両買えば、下町の雰囲気が変わるですわい。
坊っちゃん電車といえば、坊っちゃんが鉄道技師になった後に、
もう一度松山を訪ねて騒動を起こす「贋作坊っちゃん殺人事件」は
面白かったですわい。赤シャツはアカだったという話ですわい。
わいは猿や、プロゴルファー猿や。
わいや、番長清原や。
わいの使い方がおかしくなってきたですわい。
映画は寅さんしか見ないですわい。阪神ファンだからですわい。
若いころはボギー先生の映画をよくみましたわい。
最近の外国映画はまったく見ませんわい。
眼が悪くて字幕が読めないからですわい。
ドラえもんと名探偵コナンと釣り馬鹿は欠かさず見てますわい。
ケーシー先生の本はまだ執筆中だったかもしれませんわい。
実践にはマンタク先生の本だけで十分ですわい。
女性編を買うと意味が無いですわい。
タイのユニバーサルタオガーデンでマンタク先生の講習会に出た人の
体験談がのってたサイトがあったので、さがしてみてくだわい。
いろいろ書いてきたけど、松山弁は難しいわい。
こんど、千春のコンサート行って勉強してくるわい。
最後までベタですまんわい。