そういやこんなことが!(1)

 30%あむ星人くらいのころ、こんなことが。

 某有名ファミレスガ○トに、ふぇりあ、のも、上代さんの3人でメシを食べに言ったときのこと。メシと言っても軽く食べる予定だった。「(メシ食ってても、あむ話を必ずするんだろうなぁ、上代さんは)」と思っていたが、果たして彼女は期待を見事に裏切らなかった。

 その時は浄水器トーク。いつの、そしてどこの新聞からの切り抜きのコピー。どこぞのミーティングで聞いたメモなどを駆使し、上代さんは「ほら、買いなさい」オーラを発していたわけだが(表情、口調に現れることはない)、そのようなオーラを感じることのできないレベルだったふぇりあはただ淡々と聞いていた。のもはかなり熱心に聞いていた。わたしはパンケーキを頼む。2人も何か頼んだ。そしてそれが食い終わったあともひたすら浄水器の話し。どこから持ってきたかわからない資料、いつの新聞なんだかわからない記事などをおしげもなく繰り出す上代さん。そしてついに!! ヒヤタングラスになみなみと入っている水にある薬品を入れたのである。その薬品とはオリトトリジン。塩素反応薬である。塩素に反応すると水は黄色くなる。そして・・・ヒヤタンの水は黄色になった。30%あむ星人だったふぇりあは「(・・・あのここはファミレスなんすけど・・・)」と冷静にひいていた。

 しかし、上代さんはまだ止まらない。次には「ビタミンCが塩素を中和する」といい、ラップにつつまれたお茶っぱ(あらかじめ準備してたんだねー)をヒヤタングラスに入れた・・・。水は元の透明に戻った。お茶っぱをぷかぷか浮かべて・・・。
 「これをフロアのねーちゃんが見たらなんて思うんかなぁ」と思いつつガ○トをあとにし、ミーティング会場へ(笑)

こてこてあむ星人(に限らないが)へ:いくらなんでも、喫茶店やファミレスでデモをするのはやめましょう。たまにそのような武勇伝を聞いてましたが、間違いなくひきます。


そういやこんなことが!(2) − 恐怖! スタンディングオベイション!!

 あれは、1997年12月23日。クリスマスラリーでの出来事だ。

 自分自身、それほど行きたいと思っていたのでは無かったが(チケット代が高めであるし)、行くからには一人で行くわけにはいかない。ゆえに、当日の昼に親しい友人1人(E君)に頼み込んで来てもらった。E君にはわたしがあむをやってることは既に伝えてあった。わたしのスタンスは誰がなんと言おうと「やりたくない人にはやらせない」だったので、友人とケンカ別れしたことは無い。スタンスが、というか、性格的にどうしてもそうできなかったのだ。洗脳が足りませんな。

 クリスマスラリー。おそらくは、ナショナルコンベンション(あむ主催)の次に規模のデカイラリーであろう。しかし、規模がでかいと言っても、クリスマスラリーはあむ主催ではない。某N島かおる氏の会社主催なのである。会場の広さは日本武道館の半分はあったような記憶がある。とにかく、かなりデカイ。そこに人が満タンである。なお、外では「チケット余ってませんか?」と聞く人間が多数出る始末である。ダフ屋も出現(嘘)。

 もうおなじみのあむ星においてド偉い方々の話が続く。ほとんどが「人と人のふれあいって本当に素晴らしい!」という内容である。「ほとんど」以外は、あむ製品って素晴らしい!を絡めた話である。ドロドロした部分は出ません。当たり前。あと、あむ社からも新製品の説明もあった。

 そしてトリはもちろんあのN島薫氏である。通称「かおる」。いよいよかおるの出番という時にアナウンスが響く。

「ではみなさま。スタンディング・オベイションでお迎えください!」

 ガタッ!と一斉に立ち上がる周囲の人間。「な、何事だ!?」と出遅れる。E君もいたし、建前もあって(新規の人間がいる場合はあむ星人らしき行動をしなければならない)渋々立ち上がって拍手をする。本当に渋々と立ち上がった。かおるはあむNo.1の稼ぎ手とは知ってはいたが、教祖として崇めていたわけでは無かったから。そして、E君を見ると眠そうな顔で座っていた。呆れていたというよりは、マイペースで眠くなっていただけのようだ(笑) のもはと言うと・・・あむ星人としてかおるを崇めまくっていたので、スッと立ち上がり歓喜の表情で拍手しているのだった。オーラを吸収していた。

※:のもに関する表現は一部誇張している部分があります。


そういやこんなことが!(3) − 井口さんから電話!

 それはマック(マクド)でジャンボコーラをたしなみながら、友人2名と会話していたときのこと。ふと、電話がぷるぷる震えた。名前を見ると「イグチ」(←当然、仮名です)。出るかどうか悩んだが、次の瞬間「これはHPのネタになる!」とがっついていた。以下、こんな感じの会話。詳細には覚えてません。

い:「もしもーし、ふぇりあくん、こんにちわ〜」
ふ:「ども、おひさしぶりです。あ、あむ系の「商品買って♪」電話だったらお断りで^-^」(←笑顔でいきなり刺す)
ひるむ井口さん(この時点であむ話確定)
ふ:「で、まだあむやってるんですか?」
い:「まだやってるよー。バリバリだよー。」
ふ:「(ま、そうじゃなきゃ電話来ないわな)そうですかー」
い:「ふぇりあくんさー、今、TX(トリプルエックス)とか飲んでないのー?」
ふ:「(だから「買って」話しはお断りだっつったでしょ(笑))全然、まったく。他社の飲んでます。あ、TXで新製品が出たのは知ってます。」(←相手の言いそうなことを先に言う嫌な奴
い:「あんなに、(あむ製品を)気に入ってたじゃなーい」
ふ:「ああ、あの頃は洗脳されてたからね
い:「グフッ!」(←言うわけありません)
ふ:「まあ、がんばってください。」
い:「がんばるよー♪ 絶対、成功するから!」
ふ:「はいはい。成功しても失敗しても電話ください。」
い:「絶対、成功するから♪」

 ここまで純粋なひたむきな姿に、かわいそうと感じました。わたしに電話してくるくらいだから、相当崖っぷちなんでしょうなぁ。なお、この電話のあと、すぐに のもに「電話来た?」と確認したのであります。来なかったそうで。


そういやこんなことが!(4) − ヘルスな人から電話!

注:ヘルスってファッションとは無関係です。

 いや〜、恐るべし電話ってのは続きます。

 まずは、背景を説明しましょう。以前、80%あむ星人の時に、友人(Eくん)にガ○トであむ説明をしているとき、その話しに聞き耳を立てていた女性が「口紅を買っていたがその人があむを辞めて買えなくなったので、売って欲しい」と、わたしがトイレに言ったときに友人にその旨を伝え、携帯の電話番号を残し去っていったのでした。

 後日電話をして、○ス○で会う約束をし、口紅を売りました。相手は手慣れたもので小売価格では売れませんでしたが。こちらはその他の化粧品の説明もしました。そのために井口さんの家に行って、かなり予習もしたのでした。相手はふむふむ聞いていました。そして・・・

「そんなにあむをがんばる気があるなら、うちの仕事をしない? ヘルス(ピー)クラブって言うんだけど、ここでは説明しない。誤解されると困るから」

 逆勧誘だったか。してやられた。

 この場では当然断って、さいならしたのでした。で、こっちから番号発信で電話を掛けたので、当然電話番号も取られたのです。それも今考えると・・・作戦だったのか? だろうな。そして、当時はヘルス(ピー)クラブは知らなかったので、販売開発さんの掲示板で調べたのでした。健康・美容危惧、もとい器具販売だそうで(今違ってたらごめんね)。

 はい、前置き終わり。長い前置きだね。で、この人からまた電話がかかってきたのです! わたしは基本的に番号発信しない電話は取らないので、「チャクシン」と出てる奴はほっぽっておくのです。以前、留守伝に「あー、どうもー、島下(仮名)でーす」と入っていたことがあり、恐怖したことがあります。

 さて・・・あの時はたしかゲーム中でした。「チャクシン」の電話がありました。公衆電話から知人が掛けてる可能性がある時であったのでとりました。

ふ:「はい、もしもし?」
し:「あー、どうもー、島下でーす」
ふ:「(ぐふっ)あ、どうも、コンニチワ」
し:「あむはまだやっているの?」(←口紅を売ったときから「なあなあ」です)
ふ:「モウヤッテマセン。MLMハ、ヤメマシタ。」(←なお、このときの口調は「人生に疲れ」という印象があります)
し:「そうなんだー。もう、全然、やってないんだ。」
ふ:「ハイ」(←早く終わらせたいため、短い)
(何かしゃべったかもしれない後)
し:「じゃ、また」
ふ:「サヨナラ」

 大変、ぶっきらぼうです。人がゲームしてる時に電話する方が悪いアルネ。

教訓(みなさんへも):番号発信してないMLMやってる人は、悪いことをしてるから番号発信できないのです。その点、井口さんは偉いよ、ホント。偉い、けど、PVは出てないらしい。


そういやこんなことが!(5) − あの人はいま?

 どうも、ふぇりあです。実は、(3)と(4)はかなり前に書いていたのをアップしたの忘れてました! うあ!

 さて、「あみゅんぱ あの人はいま?」のお時間です。まずは、上代さんからいってみましょう。

 エージェントの「のも」の調査内容によると、井口さんが最近「上代ちゃんがどうもうまく行ってない」というコメントしていた、とのことです。なお、このコメントはあむ星人向けであるため、パンピーにもわかるように訳すと、「上代ちゃんが旅にでそう」となります。なお、あむ星人における「旅に出そう」はパンピーにおける「あむ辞めた」と同義です。お忘れ無く。

 次にリサーチしたのは、三田さんです。

 三田さんは、のもが辞めた次の月に、三田あむ倉庫(墓場)を大々的に整理した模様です。そう、返品です。「来月もがんばりましょう!」と言って帰ったのもが、その数日後に辞めたことに対してのショックはそれはそれは大きかったことでしょう。さしものチップも吹っ飛んだ模様です。

 次のリサーチは、戸浪グループの今、です。

 戸浪グループは、上代、三田、両名が旅に出たことにより、実質、戸浪さん&井口さん両名で新規あむ星人発掘に力を注いでいるようです。

 「その心意気を他で使ってたら、とっくに成功してただろうな」(ふぇりあ、のも談)

 以上です。


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