研究所
研究活動
通信講座
研修セミナー
PC簡易診
コンピテンシー




■持続的競争優位としての人的資源
人的資源こそ持続競争優位の源泉である!




■人的資源の基本的な考え方とコンピテンシー!
●コンピテンシーとは・・・
 人を氷山にたとえたものが下図で、氷山の8割以上は海面下にあるといわれています。
 ※社員が同じ教育研修プログラムが用意されているにもかかわらず、入社後4〜5年で業績に数倍の差がつくことは珍しくありません。コンピテンシーの研究がなされる以前は、これらの差はすべて氷山の下の部分にあたる人格や性格といったところによるもので、後天的にはどうしようもないものと諦めてきました。しかし、コンピテンシーの研究・開発によって、氷山の海面スレスレのところに、もう一つ別の仕事上での業績と結びつき強いファクターが存在することが明らかになり、これを明確に定義して、観察できるものとして、コンピテンシーと名づけられました。
時代は、企業戦略とHR戦略との融合人間資産会計≠ヨ
人的資源管理(Human Resource Management)をいかに戦略的に展開できるかに重点をおいた
戦略的人的資源管理(Strategic HumanResourceManagement)を考究した結果、
成果としてコミットメントとコンピテンシーのモデルを構築しました。
時代はIR(Investor Relations)を視野に入れた人間資産会計≠ヨと移り変わる!
■コンピテンシーのはじまり
・・・もともと1970年代初頭頃、ハーバード大学の心理学教授が米国国務省からの依頼で「外交官の特徴と業績」に関して調査しました。それを科学的にまとまった報告をしたことからコンピテンシーの心理学が実用されることになりました。