アウレシアの神について解説します。
アウレシア全土には何百もの神がいますが、その一部を紹介しましょう。 予告なく内容を変更することがあるので、ご了承下さい。 ユントーン…全一神。宇宙、混沌と同一視される(守護都市なし) この神から物質が分離、地水火風の四元素が固まる。 地が大地を、水が海を、火が太陽を、風が天を構成。 各元素の余分が月と星を形成。 そしてユントーンの子供たちが生まれます。 それは、 ソルィ…太陽の神(守護都市ソルアンナ) ナルィ…月、催眠術の神(守護都市ルナ) トールィ…星、占星術の神(守護都市ミルフラン) (※以上四神に性別はないため、緑色で示している) テルセーウス…天の神。強さ、厳しさ、勇気の神(守護都市なし) メルセーウス…大地の神。美しさ、優しさ、愛の神(守護都市なし) ラニキス…海の神、海王(守護都市マスタラ) シトワ…地下の神、冥王(守護都市ヒレオ) デーノイーノバモス…闇の神。嫌われもの、苦しみ、悪徳の神(守護都市ノウルカ) の八神になります。 テルセーウスとメルセーウスは天地の境ロマナクで出会い、ここに男女の別が生まれます。 (女性の神は赤っぽい色で表示されています) 二人はやがて様々な技術や芸術を生み出し、それがまた神となりました。 エスティ…農芸の神(守護都市エクシア) ディクス…工芸の神(守護都市トルティア) フィオネラ…歌の神(守護都市カプティア) ヨラン…舞踊の神(守護都市ミネルサ) アムルサ…絵の神(守護都市ソラン) タルン…彫刻の神(守護都市リナン) ネン…楽器の神(守護都市エリシア) パルカントス…演劇の神(守護都市ルゥバ) ここまでが、神話によく出てくる神々で、主要八神と呼ばれます。以下、 テラ…詩の神(守護都市ハルシア) リシア…文の神(守護都市ミレニア) ウェルセーナ…服飾の神(守護都市メルシア) マアリ…料理の神(守護都市ベイテラッサ) トマス…医術の神(守護都市スィクナリア) ブルフサ…武芸の神(守護都市オグナ) リアンカ…美容の神(守護都市トムルナ) ……と続き、このほかにも二人の子はいると思われますが、未調査になります。 星から生まれたトールスロット(流れ星、運の神)とリンクサック(彗星、旅の神)の間にも、 多くの神が生まれています。(守護都市省略) ケーム…化学の神、マアリの夫 テス…数学の神 ロクサム…論理の神、リシアの夫 カムラン…話芸の神 アスタナ…土木建築の神、ディクスの妻 ウィースタ…家事の神 エ・デュー…狩猟の神、エスティの夫 ウルセリ…理容の神、リアンカの夫 ザイアス…商売の神 セティウス…スポーツの神 ホワン…ゲームの神 神々の結婚関係は複雑で、その子供もたくさんで、語るべき事も多いのですが、 今回は割愛させて頂き、作中に出てきたディクスとアスタナの子供たちを紹介しましょう。 オルス…石工の神(守護都市コルパ) ブリア…木工の神(守護都市ペリア) ネウ…陶工の神(守護都市ローンスタイン) アダマン…ガラス工の神(守護都市ケンティア) ノグレス…金工の神(守護都市フラミア) サルタス…銀工の神(守護都市アルゲンティア) ミナ…銅工の神(守護都市オドミナ) トラス…鉄工の神(守護都市ソトル) 果ての島、イムソトルに身を隠したトラス以外の七神は、 テルセーウス神の怒りのいかずちによって、身を山に変えられたのでしたね。 実在の人が、死後尊敬を集め、神の従者として神の位に昇格した例もあります。 エス・エリン…エスティに仕える、花を飾る神。(守護都市マルナ)――など。 まだまだたくさん神様はいるのですが、なかなか整理しきれないので、 ここで終了します。それでは……。 |