候補機材でテスト撮影

2001年5月20日(日)

sun


持てる悩み
日食を見に行く度にやりたいことが増えます。 でも持っていける機材の数には限界があり、飛行機に預けるトランクの重量には制限があります。
機材をいかに絞るかが毎度悩みの種。

機材リストを旅行社へ提出する必要があるため、ひとまず候補を一通り揃え、テスト撮影をしてみました。

メイン機材
machinery1 太陽そのものを撮影するのは、80mmと55mmの望遠鏡。

80mmは部分日食、プロミネンス、内部コロナ狙い。
2倍テレプラスに中間リングを併用し、焦点距離は1600mmぐらい。 太陽が画面に程よく納まるようにしています。

55mmは焦点距離440mmで外部コロナ狙い。
太陽活動がとても活発なので、小さな太陽の周囲にコロナが大きく広がるはずです。

風景撮影機材
machinery2 皆既中の風景を狙うカメラ。

空や地平線を広く写す対角魚眼レンズを使用するか、太陽高度が26度とあまり高くないため普通の28mm広角レンズあたりを使用するか、現在考え中。
円形魚眼レンズも持っていますが、そこまで手が回りそうにないため見送ることになりそう。

デジタルカメラには動画機能がついているので、遊びで録画してみるつもりです。 高画質では30秒しか撮れず、このデジタルカメラ自体の撮影能力があまり高くないため、ほとんど期待はしていません。


| ジンバブエ皆既日食トップ |