西オーストラリアへの行き方
2001年2月
この情報は2001年2月、旅行時のものです。 実際手続きを行う場合、旅行情報ページや大使館ホームページなどで 最新情報を確認してください。
地球の歩き方ホームページ/オーストラリア大使館ホームページなど参考にして下さい。
パスポートの手続き:もちろんおもちでない方
都道府県庁旅券課で申請
必要なもの 戸籍謄本(抄本):役所で発行、 住民票:役所で発行 、顔写真:4.5*3.5 、官製はがき 、身分証明書 、お金:10年有効15000円、 5年有効10000円
申請後10日ほどで、発給されます。(本人がとりに行きます。)
オーストラリア入国の為のビザ(査証)
オーストラリアの入国にはビザが必要です。 一般観光の場合、ETASとよばれる簡易ビザを所得するのが普通です。航空券手配時に旅行代理店におい代理申請してもらえます。(1500円程度)個人で申請する場合は直接オーストラリア大使館に申し込むことになります。 所得すると1年間有効で1回の入国につき、3ヶ月まで滞在できます。
ワーキングホリデーや学生ビザ等は別途、大使館で申請が必要です。
航空券
西オーストラリアの玄関口は州都パースのパース国際空港です。
東日本発
成田空港からパースまで直行便があります。(カンタス航空) アジア各国経由の格安航空券も選択できます。情報誌や、インターネットで種々の 航空券を見つけれられるはずです。
西日本発
関西空港からパースまでの直行便はありません。 成田から直行便を利用する方法や、直行便のあるブリスベンを経由する方法があります。 アジア諸国の航空会社でシンガポール、もしくはバンコク、クアラルンプール、香港などを 経由する方法もあります。この場合ストップオーバーと称し、航空券購入時に 格安で経由地での宿泊やデイツアーを手配することができます。
実際、この旅で利用したのはマレーシア航空、関空発クアラルンプール経由(往路はプーケット着陸)の格安航空券で、8万円程度でした。発着日などでかなりこの値は上下します。成田からは距離が長くなるせいか、もう少し高めが相場のようです。
アジア経由は、時間帯さえよければ安いし、お勧めです。ただ、途中着陸のあるものはちょっとしんどいのでお勧めできません。
その他、国際免許、海外旅行傷害保険、適当な外貨及びT・C、VISAカードなどを用意すると良いでしょう。
現地での宿泊、生活費について
オーストラリアでは、バックパッカーとよばれる格安宿や、自動車で旅する人のためのキャラバンパークが、各町にいくつかはあり、その気になれば宿泊費をかなり抑えることができます。 他の人と部屋を共有するタイプであれば素泊まり1000円以下で可能です。3人程度の仲間で行く場合は、キャラバンパークのキャビンや、コテージタイプの宿がお勧めです。一人一泊2000円前後で一件を貸し切ることができます。
バックパッカーやキャラバンにはキッチンもあり、自炊が可能です。 オーストラリアでの物価は外食する場合、日本とあまり変わりません。自炊で、まとめか買いをすると、かなり食費が安く上がり、贅沢もできます 。
また、スーパーで買い物をしていると、いろんな新発見があり、単にホテルで食事をするよりも、オージーの生活に触れることができるでしょう。
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