lab.1

下書き

■新規ピクチャのサイズは1400×1600pxくらいで色は白。

■ツールは、鉛筆2Bか、鉛筆1ドット。その時の気分で好きな方。これは鉛筆2B。↓

■主線の色は濃いピンクか赤紫。他の色では何故か上手くまとまらないので・・・何故でしょう?

めちゃめちゃラフです。

■とりあえず、描く。やっぱりある程度描きたいモノを決めておくと早いけど、決まってなくてもとりあえず描いてみる。

■出来たら、効果→色調処理→色の調節で、明度を下げて主線を濃くする。

■線はラフのままある程度残しておき、邪魔な線は消しゴムで消す。はみ出しても気にしない。肌の部分は少し気を使うけど、他は後でもいいので(笑)。

■一端保存

肌の色塗り

■1番初めに肌を塗る。ツールは水彩。テクスチャはローシルクがお気に入り。

肌色は適当に好きな色で。

■まず、太筆で薄く色を置く。

■影の部分に濃い色を置く。

■薄筆に替え、濃い色を馴染ませる。

■頬に赤みを注す。

■明るくなる部分を馴染ませる。

■細筆で微調節。

■気に入るまで何度か繰り返し、気になる主線はここで消しゴムかけておく。

■水彩用消しゴムではみ出した部分を消す。最近、ウインドウ→コントロールでサイズなどが調節できる事を発見した。髪の細かい部分もこれでOK!

■乾燥

髪の色塗り

■髪の毛の色も肌の塗り方とほぼ同じだけど、もっと大まかに、ほぼ太筆で。最後に薄い色でさっとハイライトを引くのが気に入ってる。真っ白でやらないのがコツかな〜。

髪色をイメージカラーにしたりします。

■消しゴムかけて乾燥。

目の色塗り

べた塗りなおめめ

■肌と同じで結構気を使う目。上手く表現できれば天下無敵になれるはず!日々精進。

■水彩細筆を使って薄い色でほぼぺた塗り。

瞳の入ったおめめ

■濃い色で瞳の部分を作る。

■アイラインにそっと色を置く。大概瞳の色か肌の濃い色で。

■はみ出したところを消しゴムかけて、乾燥。

ハイライトの入ったおめめ

■エアブラシの細でほぼ真っ白なハイライトを入れる。

■エアブラシの中で、白以外の色でハイライトを入れる。この時はピンク色。あんまりやりすぎないように一発勝負!

水彩色塗り

とりあえず、水彩塗りはここまで。

■後は同じやり方で、色毎に水彩太筆→薄筆→細筆→水彩用消しゴム→乾燥を繰り返して、色を置く。

■ポイントは、かなり大まかに陰影をつけておく事かな〜。好きな色を好きなように塗れば良いと思う。ペインターって直感的に作業できるので、気軽に遊べるところが気に入ってる。

■ズームイン、ズームアウトを繰り返して、こんなところかなで一端保存。

オイルパステル色塗り

オイルパステルのタッチ判るかな・・・

■ツールはチョークのオイルパステル、テクスチャは好きなものを使って仕上げます。

■色はスポイトで拾ったり、いきなり違う色を使ったり。

■オイルパステルは使い心地がいい。1番のお気に入りツール!

■本物のパステルみたいに描けるので、楽しいったら!

■色を引きずるのが特徴。主線も引きずるので、邪魔な線はこれで馴染ませてしまう。

■明るい色をぽっと置くと、簡単にハイライトをつけられ、少し馴染ませるだけでOK。

■こんなところかなで保存。

WEB用保存

■WEB用に余分なところを切り取る。ツール→長方形選択ツール→コピー→ペースト→新規画像にペースト。

■キャンバス→サイズ変更

■別名で保存、JPEGを50%圧縮(あんまりきれいじゃなけど、おいらしか気にしないし〜、ファイルサイズとの戦いじゃ。)

■ブラウザでの表示を確認して、おしまい。

date:20000115

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