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1.文法問題 その2

1.「部屋にいます」、「〜に」と場所をあらわす前置詞にはàとdansの両方が考えられますが、空間内(〜の中に)をあらわすのはdansの方です。

2.à+名詞(場所・事柄)に変わる中性代名詞 yです。動詞の前に置かれます。「そこに」と訳せます。

3.時間を尋ねる言い方です。Quelle heure est-il? 疑問形容詞quelは名詞の性と数に一致させます。ここではheureが女性単数のためquelleの形になっています。

4.天候に関してはIl fait〜という言い方がありましたね。Il pleut.は「雨が降っている」という意味です。

5.命令法を復習しましょう。-er動詞でtuに対する命令にはtuの活用形tu mangesのsをとるという規則がありました。「早く食べなさい、そうしないと遅刻しますよ」

6.命令法の否定文です。Neから始めます。「あまり大きな声で話さないで。頭が痛いの。」avoir mal à la têteは「頭が痛い」という意味。

7.数量をあらわす中性代名詞のenです。「コーヒーに砂糖はいくつ入れますか。二つ入れます。」

8.命令文でme, teはそれぞれmoi, toiに変わるのでした。

9.「電話で」はau téléphoneです。このauはà leの短縮形でしたね。

10.「彼を知っています」の「彼を」(直接補語)はleです。補語人称代名詞を復習しましょう。

11.「彼に」(間接補語)ですからluiです。「ジャックに宜しく言ってね」

12.ton parapluie(君の傘)を受けて、le(直接補語代名詞)になります。prêterは「貸す」という意味です。

13.代名動詞「急ぐ」se dépêcherを使います。1人称ではje me dépêche。この文の後半、parce queは理由をあらわす節を導く接続詞です。

14.単純未来の文です。Je に対する活用語尾は-raiです。「5時ごろ帰ります」

15.複合過去の文です。allerは助動詞êtreを使って複合過去形を作ります。後半の文のyはà la banqueを受けています。

16.複合過去の文です。prendreは助動詞にavoirを使います。後半の文のlesはtes livresを受けています。

17.複合過去の文です。過去分詞を覚えましょう。-er動詞の過去分詞はerのかわりにéをつけます。 

18.半過去の文です。êtreの半過去形を選びます。「昨日の夜、私は疲れていました」過去分詞にeがついていることから話し手が女性であることがわかります。

19.「夢を見ました」faire des rêvesの複合過去形。faireの過去分詞はfait。「今朝、妙な夢を見ました」

20.半過去の文です。「夢の中で、知らない男性と話していました」avecがあるので、parlaisを選びます。この文の後半にでてくるqueは関係代名詞(直接補語)です。

21.「昨夜ジャックに電話をしたが、彼は帰っていなかった」電話をかけた時点で完了していなかったのですから、大過去形を使います。

22.「彼は映画に行くために、外出していました」外出するという意味の動詞sortirの過去分詞を選びます。

23.「ジャックは探していた人を見つけました」関係代名詞の問題です。chercherの直接補語にかかる関係代名詞ですからqueです。ここではqueが次にくる単語 il とつながって(エリジョン)、qu'ilとなります。

24.指示代名詞の問題です。動詞がaと単数形なので、これに合わせて単数形のcelleを選びましょう。前の文の続きと考えると、「女優」という意味になります。この文の後半には、主語の関係代名詞quiがでてきます。指示代名詞は関係節によって限定されるのでしたね。「去年、重大事故に遭ったその人(女優さん)です」

 

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