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参加を呼びかけます。

つくろう! いのちのネットワーク
取り戻そう! 人間らしい介護
と福祉



時/6月3日(土)午後2時〜 (午後1時30分開場)  
所/
杉並公会堂( 杉並区上荻1−32−15 電話03−3398−1956)

 第1部 フェスティバル

アイコン御諏訪太鼓・演劇・南京玉すだれ・手品・コミックショー   など盛りだくさん

 第2部 結成大会
声 杉並36町の代表が登壇
声全国各地で介護と福祉の問題に取り組んでいる団体や個人  など

 アイコン参加を呼びかけます。

 日頃よりのご協力大変ありがとうございます。
来る6月3日、わたしたちの会の結成大会を杉並公会堂大ホールで行います。お忙しいこととは思いますが、お誘いあわせのうえ、ぜひともご参加をいただきたく、ご案内させていただきます。
 この間、私たちは「介護保険制度廃止杉並10万人署名」の運動、区内6万軒訪問と3700超えるアンケートの中で出会った人々を中心に、3月31日、切実な介護の要求を杉並区と交渉し、4月1日、集会とパレードを行う中から、自分たちの住民団体をつくろうと出発してまいりました。
 わたしたちは、区内に下半身マヒの障害をもち車椅子で生活するBさんが、これまで受けてきた介護を続けると40万円もの自己負担を強いられるという実例について、Bさんと共に介護認定制度の廃止、改善、自治体独自の制度と利用料の公費負担を求めてきました。Bさんの要求はわたしたちみんなの要求です。この制度によって一人も切り捨てられることのないように、これがわたしたちの合言葉です。
 こうして出発した人間らしい介護と福祉をとりもどす運動は、「老年よ大志を抱け」「杉並36町の大使(大志)をつくろう」「杉並から都内へ全国へネットワークを広げていこう」とどんどん発展してまいりました。5月4日には、杉並勤労福祉会館ホールに430人の方々が集まり、九州大学の伊藤周平さん、福寿園の土肥徳秀さんにきていただき、介護保険制度が福祉を切り捨てる制度であることを学び、また、全国の運動体との連帯を育み、絶望していた多くの人々や、介護の現場で働く労働者のみなさんの協力や参加が始まるところまできています。
 いのちの要求は、誰も否定することはできません。Bさんは言います。「弱い者にも生きる権利があることを心にとめていただきたい」そして、行政交渉や会の先頭にたっておられます。
 国が決めたことだから、と負けてはいられません。誰かにたよるのではなく、わたしたち自身の団結で行政や政治を動かす運動が必要です。住民の会は団結して自分たちの力で行政に要求します。それだけでなく、お互いが助け合い、介護や医療の現場で働く人々とも交流し、地域の連携をつくっていきます。お年寄りが元気に、堂々と胸を張って生きることができるように。働く者が団結をとりもどして、手をたずさえて、生きられるように。
 わたしたちは、ここに多くの区民、労働者、各界の方々によびかけ《介護と福祉を要求する杉並住民の会》を結成します。6月3日の集会へのご参加をこころからよびかけます。皆さんの声や運動の資料や企画などの持ち込みも歓迎します。ご参加がむずかしい場合はメッセージをぜひともお願いします。 

                介護と福祉を要求する杉並住民の会 代表 八木ヶ谷妙子

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 主催/介護と福祉を要求する杉並住民の会
アイコン杉並区阿佐谷南1−15−1
       TEL&FAX(5378)2264
     
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