適当に並べてるデス。興味のある方はドウゾ。
エルガイム ロボット大戦 はみだしバスターズ1 ARMS 超人ロック 銀河英雄伝説 ギルティギア スターダストメモリー 図南の翼 マクロスプラス


  

☆Move☆  MACROSS PLUS MOVIE EDITTION  原作/スタジオぬえ、河森正治
 見終って一言。
 【震えました】
 当時最高のハイクオリティーとやらは伊達じゃないです。正しく力の結晶体。
 もともとはOVAの4話シリーズとして先行リリースしたものを再編集し、別のテイストの作品として新たなシーンの追加も行ってアレンジし完成度を上げた劇場公開用映画…なんだけど、そんなこたぁードウでもヨロシ!
 見たまんまの感想なら、はっきり言って『OVAがナンボのもんだ!コレを見ろ!ですな』
 確かにお話のナガレ上、切り捨てられる視聴者もいるかもしれない。でも三人の主人公の人間模様は見て取れるでしょ?
 ハイパードルビーサウンドの音楽の良さと、それを入れるタイミングの味付け。コレも解るでしょ?
 表情の一つ一つに対する作画の高さ。見るものの感情を引き出させる台詞とその演技者。解るでしょ???
 ならイイじゃん!別に細かい設定や背景わかんなくても!世界観?要らない要らない!マクロス知らない?バルキリーってナに?戦闘機が出てくる、って事わかればOK!等と言いきれるくらい面白いですね。
   イヤマジデ。
 じゃぁチョットだけあらすじを…

 【イサム】は軍規破りの常習犯。そんな彼は統合軍のテストパイロットとして生まれ故郷に戻ってきていた
 ソコには同じくテストパイロットとして軍事企業から派遣された幼馴染【ガルド】の姿が…
 二人のテストパイロットは統合軍時期主力戦闘機を決定するためのコンベンションプロジェクトで対決する事に。
 世間はバーチャルアイドル【シャロン=アップル】の話題で持ちきりだった。驚く事にそのプロデューサーは同じく幼馴染の女性【ミュン】
 何時までも夢を持ち羽ばたこうとし、強く確固たる意思の持ち主イサム。
 歌が大好きで、いつか大勢の人を感動に導きたかったが夢破れ【大人】に成ってしまったミュン。
 そんな彼女を心から愛し、命の限り守ろうとするが故、心に深い傷をもったガルド。
 三人の主人公をプログラムではなく自分の意思を持ち始めた【シャロン】が事件がまき込む。
   
 くぁー!もう一回見てェェェェ!!〔暴走ギミ〕
 YF-19と21、ゴーストの戦闘シーンもさる事ながら、アイドル【シャロン】のCGの美しさ。
 ルーシー・マクミランのいじらしさ。
 マクロス特有の様々な音楽。
 ドイツもコイツも必見だぁぁぁ!!!
 (でも最終的にテーマは【ヴァーチャルリアリティーってオッカナイよね?】だと思った。)

「デートの時間にはぁ…間に合ったようだぜェ!」

☆Books☆  図南の翼(十二国記シリーズ) 小野不由美
最近良くチャットで話題になる十二国記。
実を言うと俺様も全巻そろってる。ので一度紹介をしてみよう。

 中国系の架空の国を舞台にしたファンタジー。
 主人公は珠晶、12歳の少女。王がいないために、妖魔が徘徊し荒れはてている恭国。新たなる王が選ばれるためには、天意をもって王を選ぶ麒麟の住まう蓬山に登って、王自らその麒麟に見いだされなければならない。王がいないことを憂い荒廃した暮らしを嘆きつつも、決して自ら王として選ばれるために旅立とうとしない周りの人々に業を煮やして、彼女は幼い身で困難な旅に出る。麒麟を従える王と選ばれるための旅に…。
 ってぇカンジですか。
 確かな世界観に裏打ちされているため、登場人物の言動におおいに説得力がある。
 その世界における倫理や道徳、主観に基づいた考え方をしているので、台詞のヒトツ一つにうなずける。基本路線としてご都合主義が無い。主人公を甘やかさない所もいい。主人公珠晶が、ちゃんと自分の頭で考えて危機を乗り越えて行くし、いつか王子サマとやらが必ず世界を救ってくれるなんて絶対ぜったい思わんトコロがまぁ、けなげ通り越してしっかりしすぎて小生意気で、幼いながらもそこいらにちょい役で出没する大人より真実を知っていて…。
『そんな奴ぁいねぇ〜!』なんだけれども、可愛らしいデスナ。

「誰も行かないならあたしが行く!」

☆Move☆  機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY バンダイエモーション
富野作品で無いガンダムの第2弾として世に登場したガンダム。
ハイクオリティー13話構成で完結。TVクールで丁度1クール分。情勢は連邦軍が勝利を収めジオン軍残党が残る3年後『UC・0083』後の『Z』に繋がるエピソードとして出された作品である。
当時のアニメーション技術結集したといわれるだけ有って…てぇ!かったっくるし〜のは抜きだ!
こいつは、めちゃくちゃオモシレェ!熱い!『凍えた心さえ熱くさせる〜』ってぇなもんだ。
ドラグナー以降続くリアルメカニック高速戦闘シーンはもちろんの事、ミリタリー面のこまけェ〜部分が超絶カッコイイ!もう、文句無してぇなもんよ!!キャラもそれぞれ個性がバッチリ!
武士を思わせる『ガトー』
アメリカンな台詞回しが連邦側に他多数。『モンシャ』に『ベイト』に『アレン』
上官の戦死で覚醒して行く主人公『コウ』
(ニナの存在は俺は認めない…あんな女の何処がイイ!?)
名言も多数でて、一見の価値有り!!

「ソロモンよ、私は帰ってきたッァ!」

☆Game☆  ギルティギアゼクス アークシステムワークス&サミー工業 http://www.guiltygearx.com/
まずは公式ページのURLから始まったんですが…
超〜おもしれぇ〜っス。超高速2D格闘対戦ゲームの決定版ってぇトコですね。
致死系のコンボは有るけれど、S○K・カプ○ンの如く簡単には出来ないと言うか、すんげぇ〜条件がついてたり
鬼のようなタイミングで有るとか有ります。普通にプレイしている分には、CPUすらその形に持っていけない。
SYSTEM面も練られていて結構深いゲーム性。しかし初心者にも連続技の快感が味わえる作り。キャラクタ性能より
パイロット(プレイヤー)の性能が勝敗を分けるところもGOOD!更に言うと、相手が初心者でも運が悪ければ アッサリぷち殺される『一撃必殺』システム搭載。バックジャンプ・バックダッシュ等消極的な行為を行うと『テンションゲージ』と呼ばれる、ゲームの中核を担うゲージがへって『チキン』減少に一役。つうか待っていてもこのゲームじゃぁ弱い!
『ハラショ〜!』ですな。
お気に入りキャラは『超高速チップ』君と『居合のジョニー』『鎌男君テスタメント』の3人
それぞれまったく違った性能ながら、『味』がアルデス。
あと、『ビバ!山田サン!!』
「それが、俺の名だ…」

☆Books☆  銀河英雄伝説 田中芳樹/イラスト道原かつみ
結構みんな知ってる『銀英伝』。これがデュアル文庫とか言うブランドで再販。現在俺のオキニイリTOPに君臨中。以前から好きだったんだけど、何しろその『以前』って言うのが高校の時。なにぶん資金的にも苦しい時期に知ったので、学校の図書館なんかで借りたものです。他にも、『アルスラーン戦記』なんかも学校が出会いの場でしたネ。
俺的私見で物を言うと『ダーティーペアより銀英伝』がスペオペにおける格言ですね。両者共に『星雲賞』受賞作なんだけど、どちらかと言うと銀英伝のほうがより『スペ−スオペラ』な気がする。広い銀河に2つの国『帝政』と『共和主義』(民主?)しかなく。帝国が根幹に有り『共和主義』=叛徒という簡単な構図もわかりやすくて良い。
登場人物の多いのも田中芳樹の特徴で、銀英伝のその例外じゃない。魅力的なキャラが多く存在する。
中でもオキニイリは、『キルヒアイス』。帝国の超天才ラインハルトの忠実な副官、であり親友。位置としては、重要キャラだ。他に上げると『叛徒側』まぁ一般には『同盟』の薔薇騎士団(ローゼンリッター)の師団長『シェーンコップ』。ヤン艦隊(同盟側主人公は『ヤン』)撃墜王の一人、空戦隊長『イワン・コーネフ』。第3の国とも言える帝国の自治領『フェザーン』の『ボリス・コーネフ』
他にも色んな面でのオキニイリはマダマダ…。
語り始めると、『ガンダム』以上に長くなるのでこの辺にしとくかぁ。
えっと…最後に…『アムリッツア会戦』と『第八次イゼルローン攻略作戦』は必見デス!
「何処までもお供します。ラインハルト様」

☆Comic☆  超人ロック【Locke The Superman】 聖悠紀
ロック…何時何処で生まれたのかも設定に無い。
彼は聖氏の生み出した世界の超人。【史上最強のエスパー】
連邦の時代も、定刻の時代も、ダレも彼を止める事は出来ない。
一エピソードに一度生まれ変わる。と言う斬新な設定。
作者は昭和24年生まれ。よくもまぁ思いついたものだ。【ロック】の能力はエピソード毎に少々異なるようだ。
何故なら、転生ならぬ、若返りの能力を使って彼は、作品中に何百年と生きつづけているらしい。 その際に、多少記憶が飛ぶのだそうだ。
ある時は自分が、どのような力を持っているかも知らないトカ。
ハッキリ言って彼は何でアリ。テレポート・サイコキネシスは当たり前。性別や年齢の変化も自由。宇宙空間も乗り物ナシで移動。 2光年先のテレパシーも使えるゾ!
でありながら、一個の人と同じ考え方だったりで。
正義の味方でもないし…(物語は勧善懲悪ではない) でも確かに、スーパーマン!
文庫化されているので、一度機会があればお試アレ。
「ハマーン・カーン!お前は生きていては、いけないんだ!」(チガウ)

☆Comic☆  ARMS(アームズ)1〜14 皆川亮二
隕石の中発掘された鉱物生命体アザゼル。其れを解析、研究し【ARMS】は造りだされた。 その【ナノマシン】【ARMS】を強制的に移植された、選りすぐりのDNAをもった【人工授精】 によって生を受けた4人の子供。移植されることの無かった1人の少女。それぞれの、心の葛藤をえがいたのが、大先生【皆川亮二】氏。
くぅぅぅぅぅ!【スプリガン】の作画担当者。最高ですね!!
今までの作品は原作がかららず着いていた作者。(いやまぁ今回のも原案サポートついているらしいですけど)【ARMS】で大爆発ですね。
描写が格別のモノがあり。「グッ」ときます。【スプリガン】で人気を博したアノ戦闘(アーミー)の描写だけでなく、人間ドラマな部分の表現がマタ最高なんです。
言いすぎカモ知れないが【スプリガン】と同様にハリウッド映画のようなスペクタクル性を持っていると思います。オススメ漫画ですね。
「力がほしいか?」

☆Books☆  ドラゴンなんて恐くない! 神代 創
一言で言うと「ファンタジーとSFのクロスオーバー」だね、この作品。
いろんなイベントがキャラを襲うんじゃなくって、たったヒトツだけ。異星人との接触のみ。 文明の発達しきっていない中世ファンタジーの中に、SFな宇宙船やロボットが登場。 未来のテクノロージーVSファンタジー世界の剣と魔法。いろんな意味でタノシイ、交錯だなっておもいました。

☆Game☆  スーパーロボット大戦F完結編 ウィンキーソフト
懐かしの名作のロボット達が集まっての物語を繰り広げる。
色々な思いでのエピソードなんかが盛り込まれFanにはたまらない逸品。
俺の大好きな【エルガイム】 【ダンクーガ】【ガンダム】(「G」は駄目)が出てくるこの作品。いっけ〜〜〜ぇ!とか叫び、はしゃぎまくりのゲーム。大好きなあのキャラクター、あのロボットを好きなように暴れまわらせる。 シビアなシミュレーションゲームでは有るがやっぱり楽しい。 そんなゲームですね。
僕がやったのは、徹底的な【エルガイムMkU】&【ダンクーガ】の強化。ゲーム中では大きな位置を占めている訳ではないので圧倒的な強さはないけど、育てればそれなりに強い。
「ふふふ。僕の【ダバ】にはそんな攻撃効かないのだ!」
次回遊ぶ時は【魔装機神】&【ガンダムW】を中心に育ててやってみるのだ!(無理っぽい)

☆Comic☆  重戦機エルガイム1・2 富野由悠季?
懐かしの名作。ワシ的大【Hit】なエルガイム。
この壮大な話をたった2冊のワイド番の漫画にするのは、ちと無謀であったのか 内容最悪。いや粗筋はわかるんだが・・・。
あらすじ・・・【ペンタゴナワールド】という世界を舞台にした御伽噺。 主人公ダバ・マイロード(王子様)がこの世界のメカ「エルガイム」を操縦し大活躍の後。 【オルドナ・ポセイダル】(悪の首領)を倒し世界の頂点に立つ。
・・・幼年向に描かれたのか雑な話ではあるが、やっぱり懐かしい。 【ハッシャ・モッシャ】が一瞬しか出ないとか、【リィリィ・ハッシー】がどんな人?とか描かれていない 部分が多いのは残念。再録LDが非常にほしい所。 魅力的なキャラクターの多いこの作品はやっぱり【Hit】です。
追記・・永野氏の【ファイブスターストーリ】が完璧に理解できるとこの作品はもっと面白い。
参照には良いかと。(無断リンク)
「しつこいゾ!ギャブレー君!」

趣味の部屋