ドラマCD ときめきメモリアル2
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| ドラマCD ときめきメモリアル2 vol.1 〜予感・始まりの季節〜 |
さあ、始まりました。待望のときメモ2のドラマCDシリーズ。しかし、なんでかときメモ2からの完全オリジナルでなく「ときメモDDR」の後日談と言う形で始まります。つまりこれはサブストーリーズ関連のドラマCD化ということになりますか。ときメモ1で言うならばドラマシリーズのドラマCD化、「虹色の青春forever」などと同種のものかと。しかしこれのメインヒロインはあくまで光なのです。恐らく、最後の最後では光とのハッピーエンドでしょう。主人公、渡瀬公一くん。筆者一安心、よかったです。ちゃんと主人公キャラが設定されました。名前もあって声もあります。もう「彼」とか「あいつ」とか「先輩」とか「16番の補欠のフォワード」とか「作曲家大先生」とかそんな誰ともつかない透明人間なドラマはいやです。ゲームと違い、ひとつの独立した物語であるドラマCDには主人公にも固有の人格を与えてしかるべきだと筆者はやはり思うのです。聴いていて今回なら渡瀬公一に感情移入していくのです。何もない透明人間には逆に自分を投影し難いものだと思います。さて、その公一の声ですが、かっこよさげで爽やかですね。三枚目な感じがあまりしません。どうも高見公人のようにときメモドラマCDの主人公は三枚目でなくてはいけないという感じすらします。もちろんそんな必要ないんですが、します。公一役の神谷浩史さん、いい感じです。今回のドラマはときメモ1と違い脚本の方が違いますし(なんと言っても「もっと!ときメモ」の設定やシリーズ構成はあの「あかほりさとる」なのですから)、まだ最初のうちだからというものあるでしょうか、ギャグ色が薄く特別三枚目を演ずる必要もないでしょう。まぁ十分に学園ラブコメではありますが。ときメモ1の高見公人が三枚目過ぎたでしょうね。いや、あれはあれでなくてはいけないのですが。でも声に比べてブックレットに描いてある公一のイラストがかなりトボケた感じで、もう少し主人公面しててもよかったかも。その辺は高見公人もそうかな。で、ヒロイン光ちゃん。キミは犬。犬チック。既に使い古された感のある言葉ですが犬チック。「うん☆」 とりあえずの予測として、ドラマCDでときメモ1では毎回登場するレギュラーキャラは公人・詩織・好雄・伊集院となっていたわけだけど、今後ときメモ2では公一・光・匠・純一郎・琴子・山口巡査がレギュラーとして構成されていくと思う。そう、琴子レギュラーだぞ、頑張れ!え?ときメモ1の鏡のようなギャグキャラにされるかも?望むところよ!このままだと順当にツッコミ役にされてしまうぞ。ハジけろ琴子!ブックレットにひびきの市のデータと地図が載ってますが、川をはさんで隣街のきらめき市に懐かしい、そしてかなりマイナーなキャラの名前が…(笑)。 |
| ドラマCD ときめきメモリアル2 vol.2 〜約束・遠い記憶〜 |
ドラマCDもはやくも2枚目。今回は1番インカムを狙える(?)花桜梨さん。CDケース裏の絵のメイド服で既にコビ入ってます。このドラマの流れでは、ときメモDDRで美幸を手助けしたのは彼女ではないようです。なんせ公一と初めて知り合うわけですから。もっとも、もうときメモDDRの設定を引きずる必要も無いオリジナルな展開ですが。一応、花桜梨さんと仲がいいという設定ながら接点あまり無い楓子ちゃん、ドラマCDでもお友達です。転校まで頑張ってください。なんか影薄いよねー、この娘(人気は琴子の方が低いけど(泣))。ゲームでも後半いなくなっちゃって、デートできなくなっちゃうのが寂しいです。転校後も、もっと会うチャンスがあればよかったんですけどね。影が薄いところや、声が可愛いとか、ちんまいとか、どこかときメモ1のメグみたいで、そんなところからも変な愛着あってこの娘けっこう好きです。でも今後のドラマCDだと「もっと!ときメモ」の片桐みたいに後半まったく出てこなかったりして…と、不吉な予言をしてみたり(片桐は川口さんがニューヨーク在住だからだったけど)。「Substories」第3弾にヒロインとして出れるといいね。(でも恐らく、光・琴子・華澄で決まり(泣笑))「もっと!ときメモ」に比べてですが、やっぱりギャグ色薄いです。よって、面白い台詞探しとかが難しいです(笑)。声もかっこよいので公一が筆者の中でどんどんかっこよく美化されて、ブックレットのこいつ誰?みたいな感じになってます。光には、詩織の「な・お・と・くんっ」や「ぷんっ」や「…ばか」のようにオリジナルの決め台詞をだしてほしい…というか、あるといいなと思いました。強いて言えば、あの「うん☆」くらいですか。そう考えるとやっぱりドラマCDの詩織はいいなぁ、なんて。琴子は毎回、ことわざやうんちくをたれる某超光戦士の黒澤省吾(暗黒騎士ガウザー)みたいなキャラになると楽しいかもしれない。「知っているか!」 今回はsceneが5しかありません。もっともトラック分けが少ないだけで時間が短いわけではないです。 |
| ドラマCD ときめきメモリアル2 vol.3 〜願い・秘めた心に〜 |
いよいよ3枚目、第1期ドラマCD終了っと。今回は美帆メインの真帆も出てくるお話…なんですが、とりあえず野咲すみれを除く全キャラ総出演になりました。第1期最後だからちょっぴりサービスってところでしょうか。もっともストーリーにからまないキャラは本当にチョイ役でしたが、それでいいと思います。「月刊ときめきメモリアル」のように出すだけ出して収拾つかなくなるよりはるかにマシです。すみれは本当に登場させるの難しいんじゃないかな…。このドラマCDでは公一と美帆は既に知り合いです。ということはときメモDDRで美幸を手助けしたのは美帆ないし真帆なのでしょうか?真帆も公一のことを知っていますし。でもそういうくだりはドラマ中出てきません。それどころかもうときメモDDRのことは一切語られません。この話だけで完全にオリジナルな展開になりました。というか女の子と知り合うところからドラマ始めなくてもいいんですよね、別に。真帆にもちゃんと見せ場があります。茜はとりあえず顔見せという感じでの登場。ストーリーに深く関わることはありませんでした。美幸・花桜梨もチョイ役ですね。楓子は若干ストーリーに関わっている分登場シーンは他キャラよりは比較的多いです。ほむらはやはり動かしやすいキャラのようで登場シーン多めです。そして出れるとしたらゲリラ的に、という読みが当たって文化祭にやってくるメイ・華澄・舞佳。もちろんチョイ役です。この3人は出れただけで良し、声が聞けただけで良しとしましょう。琴子はいるだけで良し(笑)。光は怖がるところが可愛い。ブックレットのキャラ紹介のイラストが冬私服になりましたが公一だけやはりちょっとういてます。公一もキャラクターデザインの大塚さんにデザインしてもらったら良かったのになぁと思います。かっこよくなる云々以前にデザインが統一されるので。これって大事だと思います。できれば今後またときメモ1キャラ登場の際には是非大塚さんに…ってまずやんねーだろな…なんでなんだろ、わかんないなぁコナミのすること。第1期終了ってことでなのかはわかりませんがブックレットに声優さんたちの寄せ書きがあるんですが、もうなんかこれでサヨナラって雰囲気がどことなく流れちゃってるんですが如何なもんでしょう。まぁラジオの情報だと、第2期ドラマCDシリーズは予定されているようですが。神谷さん、めがねッ娘好きですか…ときメモ2にはいなくてご愁傷様です(笑)。 |
| ドラマCD ときめきメモリアル2 vol.4 〜見えないゴールの向こう側〜 |
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| ドラマCD ときめきメモリアル2 vol.5 〜笑顔、探して〜 |
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| ドラマCD ときめきメモリアル2 vol.6 >〜雪がやんだら…〜 |
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| ドラマCD ときめきメモリアル2 vol.7 〜手のひらの勇気〜 |
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| ドラマCD ときめきメモリアル2 vol.8 〜霞む空の下に〜 |
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| ドラマCD ときめきメモリアル2 vol.9 〜月の欠片〜 |
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| ドラマCD ときめきメモリアル2 vol.10 〜陽光、輝きの中へ〜 |
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| ときめきメモリアル2 ハッピートークCD |