ときメモ行脚
番外

DRAMA CD 声優刑事 Vol.1  これもときメモCDか?と言われると筆者もうーんと唸ってしまうのですが、ここまできたら載せてしまえってな感じてすよ、うん。月刊ときめきメモリアルで津野田なるみさんが何気なくはっした言葉から、ここまで大きくなった声優刑事、ついにドラマCD化されました。でも、初めに月刊ときメモでやっていた頃の声優刑事とはえらい違うことやってんなぁ。声優刑事ソーセージと、多摩声優刑事ランドとか、そういうアホらしいノリはまったく影を潜めてしまい、いたって普通のドラマになってしまったのが実は残念。筆者も実際ドラマ化されるまではシリアスなのが聴きたいなと思っていたのだけど、いざ聴いてみれば、普通過ぎて正直少々面白味に欠けるドラマになっちゃってますね。基本設定と「覚悟なさい」ぐらいしか受け継がれたものがないですね。でも悪い内容ではないです。元が元だけにもう少しアホなノリも欲しいですけどね。初回特典ピクチャーCDらしい。
DRAMA CD 声優刑事 Vol.2  声優刑事も2枚目。うんうん、ちょっぴりだけどときメモの香りがする(笑)。この本に載せても違和感ないぞ。(そうか?)だって金月さんの役名「ちび詩織」だもの(笑)。主演声優がさらわれるというドラマを作るのに、わざわざ恋愛SLGの主役声優という設定にしてあるのがいやはやなんとも。マコ役の堀江由衣さんが筆者にはもうマルチ(笑)。ああ、筆者も変わってしまったよ。「堀江由衣さんといえば宗像尚美ちゃんだろ」って言えたらなぁ…。え、宗像尚美ちゃんって誰かって?…もっと彼女にしゃべる機会を与えて欲しいです。3人の中では一番のお気に入りですね。個人的にはこのVol.2が一番好きかな。初回特典ピクチャーCDらしいが、筆者の買ったこのVol.2のCDはなんでか緑一色(りゅーいーそー)。ピクチャーは?絵はどこ?Vol.1のCDにはちゃんとVol.1のジャケットイラストのちなみが描かれていたぞ。これもちゃんと買う前に初回特典ピクチャーCDっていうシールも貼ってあったのに。うーん、まさかこの弾痕がピクチャーとか言ったら怒るぞキング&コナミ!
DRAMA CD 声優刑事 Vol.3  声優刑事も3枚目。とりあえず最終回。いゃー、複線と設定をバラまくだけバラまいてブッチリ終わりましたねぇ。取り調べ室もそういう作りだったけど、人気が出れば後に続ける予定だったんだろうけど、これ人気もあんまり出てそうじゃなかったし、続編が出ることも今後多分無いかなぁ。ギャグものだった笑えるシナリオの月刊ときメモの頃の声優刑事は妙な人気があっただろうけど、シリアスになって、いうなれば変に普通になってしまった声優刑事は以前のような人気は出ないと思う。思うに108の声を持つ声優刑事の能力を使うという声を絡めるシナリオを作る上で、姿が見えない電話という小道具が実に重宝しただろうが、かわりに電話を使わないとネタが続かなかったんじゃないだろうか、と推測する。最後に言うが、正直「声優刑事」ではなく「声帯模写刑事」の間違いではないだろうか?そんなくだらないツッコミも月刊ときメモのころは気にならなかったのだがなぁ…。初回特典ピクチャーCD。これにはちゃんとジャケットと同じイラストのちなみがCDに描かれていました。なんでVol.2だけ違うんじゃ〜!
菅原祥子
ももいろ大陸/夜をブッとばせ!
 ときメモでやってた頃とはえらく毛並みの違うドラマやってんな〜という印象の声優刑事。その声優刑事の主題歌が「夜をブッとばせ!」だがこれの印象はまた別物で、刑事物のドラマの歌とは思えんな、これ。なんか妙。「少女探偵スーパーW」って感じ?「ももいろ大陸」はその声優刑事のドラマを放送していたKBS京都「菅原祥子のももんがTIME」のエンディングテーマ。

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