3日目
 〜03年5月5日〜


朝、昨日と同じように8時に起きる予定でした。
しかし、8時にコーチの携帯電話のアラームがなりますが、かまわず寝れてしまいます。

しかし起きないわけにもいかず、予定を遅れて8時半頃起きだします。
みんなものそのそと起き出してきた頃、電話がなります。
ついに東明荘本館からで朝食の催促がきてしまいます。
まだ寝てるやつを布団から引き剥がし、朝食へ行きます。
遅れて来たにもかかわらず、かまわずまったりゆっくりと朝食を取り
朝食の後少しゆっくりしながら出立の準備です。
10時ごろロッジを引き払います。そしてパパとはここでお別れです。

タイムゾーン発生を危惧されつつ
パパのアルトワークスは
明日へのスピンターン。軽快に去っていきました。
さて、我々も出発です。車に乗り込み東明荘本館へ。
コーチが鍵を返却、チェックアウトです。
しばらくチェックアウトしに行ったコーチがなかなか帰ってこないと思っていたら
東明荘の人になにやらお土産をもらって帰ってきました。
なんでも自販機入れ替えのとき余ったとかで、リアルゴールドです。
嬉しいような何というか微妙なお土産です。せっかくですのでいただきましょう。
こうして東明荘を後にします。
お世話になりました。
今日は東明荘のある片品温泉から程近い老神温泉へ向かいます。
昨日の疲れがまだ取れないにじむーの提案でした。
ナビをたよりに程なく
老神温泉到着。
しかし観光客向けの日帰り温泉がどこにあるのかわかりません。
温泉街を車を走らせていると、なにやらでっかい蛇の作り物がありました。
なんでも老神温泉は5月7〜8日は老神温泉大蛇祭りとかで
温泉街中を108メートルもの大蛇が練り歩く(?)という祭りらしいです。
祭りを見れないのは残念ですが、その大蛇御輿が見れたので良しとしましょう。
観光案内所を見つけたので、日帰り温泉の場所を聞きに行こうと車を降りる冬弥とコーチ。
その時、ナビシート後ろのピラーにコーチが手をかけていたのを知らずに
冬弥がドアを閉めてしまったためにコーチの手をはさんでしまいました。
幸いコーチの手には怪我等はなかったようですが、激しく痛がるコーチ。すまんかった。
案内所で『湯元華亭』というところを聞き、細い道を通り抜けその
『湯元華亭』へ到着します。

正面には八重桜が咲いています。
すぐに『春のフリル』が思い浮んだのは冬弥がまだときメ者でいる証か?
なにはさておき、さっそく風呂へ向かいます。
ここの露天風呂も自然な風景で視界に余計なものが入ってこず
竹林がいい雰囲気です。
打たせ湯を浴びたりしばらくのんびりと昨日の疲れを癒します。
湯からあがり、しばらくくつろぎます。
にじむーはマッサージのお姉さんにかかります。
冬弥は足湯に足を浸けに行きます。
これが熱めで気持ちいいです。
さて、足がぽかぽかになったところで
みんなのところへ戻ってきたとき
かるちゃんが足つぼマッサージ機をはじめました。
見れば前の壁に張り紙がしてあり
それには足のつぼの場所と臓器名が示されており
(マッサージの揉みの強さが)中で痛かったら要注意」
と書かれていました。
足つぼを押すことによって
それぞれのつぼに対応した臓器の健康状態がわかるといいますね。
かるちゃんは「中でも結構痛い」と言っていました。
「隊長は強でいくよな?」というコーチの挑発的な視線をうけ
確かに昨日の疲れが足裏にはまだ多少残っていたので
足湯で気持ちよくふやけた足をマッサージ機にかけます。
そして揉みの強さは強で。
痛い。痛いです。
もう冬弥の臓器は
どこもかしこも悪いです。
しかしここで揉みの強度を中に下げるわけにはいきません。
意地でも強で足つぼを刺激してもらいます。
しかし激痛に耐えた甲斐あってかその後足がすごく軽くなりました。
にじむーのマッサージが終わると同時に、軽い昼食となります。
冬弥はさほどおなかが減っていなかったため
湯上りにさっぱりしたいものが食べたく、ところてんをつるるとすすります。
さて、湯殿華亭を出て家路につきます。一路東京方面へ。
関越道に乗る前にコンビニでちょっと買い物。
そういえば
今回はご当地ソフトクリームを食べなかったなぁ…。
沼田から関越道へ乗ります。
帰り道は快調。まず、前橋インターで降りてとりあえず給油です。
冬弥はなぜかクルマのフロントガラスを拭いたりしてGS店員のお手伝いをします。

そして、第1解散地点の
JR高崎駅で北関東組のコーチ、PUUちゃんと解散です。
しかし、横浜組に言わせればぜんぜん帰ってきた気がしません。
まだまだ遠すぎます。
再び高崎インターから関越道、三芳パーキングで止めて軽く食事、そして精算です。

そして車は走り、
上野でてっちゃんと解散。

そして
秋葉原・岩本町でかるちゃんと解散です。
この時点で18時50分。8時に横須賀にこのレンタカーを返さないといけません。
帰り道には普段使わない首都高に乗って横浜へ。
19時20分頃、伊勢佐木町付近で冬弥下車。
がんばれ、横須賀まで30分で行くしか!(笑)。

まだ峨畿棉を乗せた車は走り去っていきました。
今年も楽しい旅行をありがとう。
皆さんお疲れさまでしたー!

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