もこぱぱ著

6月5日(火)
ぴっこが来てから変ったことがもうひとつある。
それは、隣からの招かれざる客「Shima」(玉無しおかまネコ)の突然の訪問である。
以前は、明け方5時前に、自分が起きたからというただそれだけの理由で、廊下続き
の隣家である僕らのうちの扉にアタックをしかけてきていた。
ヤツは音もなく忍び寄り、あ、鈴ついてた・・・   チリン、チリンと忍び寄り、ジャンプしてドアノブにしがみつき、 自分の体重でドアを押し開けて侵入してくるのだ。 先日のぴっこもてあそび事件の後、やつは”あのすずめは絶対こっちにいるはずだ”と
野生のカンをはたらかし、何度もアタックを試みていた。
今までは、こちらのドアの横に防御用のマガジンラックを置いて、
がっちり防いでいたのだが、反対側のアタッキングポイントが見るも無残にシマクローの餌食となり
歯形やら爪あとがつき、まるでヒグマに襲われた山小屋である。

そこで。。。


俺はやってやった。ああやってやったサ。
横向きのドアノブを縦にね(ニヤリ)

これでよっぽど技を使わない限り入ってこれないだろうよ。
シマ君。。。

6月4日(月)
こないだぴっこの頭頂部にはげを発見。羽毛をかきわけて見つけた。
俗にいう10円はげって感じ。
もちろん10円ほど大きくないけど、ちょうど頭のてっぺんに丸くちっちゃなはげがあるのだ。
すずめのホームページで質問してみると、ストレスとか栄養不足とかあるそう。
うーん。なかなか巣からだしてもらえない朝方のストレスかなあ。
でも普通にみるとはげはわかんない。はげといわなくていいのかも。。
と思ってたら、翼の肩口が全部はげているのを今発見。
これははげているのか、それとももともと毛がない場所なのか、すずめ飼い素人の
僕らには全然わかんない。。。
ただ、一応ぴっこはとても元気で、毎日規則正しい生活をして、おいしくごはんを食べて
るようなので、まあ安心は安心なのだ。
・・・大丈夫だろうなあ?

6月3日(日)
もこ家の朝はこのところ早い。
今までねぼすけ三人組だったところに、(一羽うさぎあり)突然にわか家族と
なった早寝早起のぴっこの鳴き声が家中ひびきわたる。
最近ぴっこがきていじけモードのもこにまず朝のあいさつをしなければならない。
ゲージからとび出たもこがひとしきり僕らの周りをぐるぐるまわってあきた頃に
ぴーちくいってるぴっこにえさを食べさせる。
すずめを中心にしたホームページで、子すずめはうれしいとき、翼をばたばた
羽ばたかせると書いてあったが、ぴっこも例にもれず、食の喜びを翼で表す。
しかしその力が日に日に強くなり、最近は空中まで飛び上がってしまい、
ミルワームの脱皮した皮をそこらじゅうに撒き散らす羽目になる。
人間の慣れとは恐ろしいもので、あれほど最初気持ち悪かったミルワームも
今ではただのぴっこのえさ。食卓に脱皮のかけらがのっていても、もうすでに
おかまいなしになってしまった僕らの将来も危ぶまれる。。。。

6月2日(土)

ぴっこの眠気は昨日書いたが、こんなにこすずめが眠気に勝てないものとは知らなかった。
夜、ぴっこの泣き声がやまってきたので、そろそろねんこの部屋(お風呂場の脱衣所・
ここはまだ夜肌寒い秋田の我が家でも唯一暖房をいれている)に連れていく。
「ぴっこー」呼びかけても反応はない。
ぴっこは眠るときはいっぱしの鳥のように頭を首の後ろにくるりと90度むけて休む
のだが、呼びかけると一応正面を向く。
でも目は開いてない。口はひらきかけるが声はでない。
ぴっこー、そんなに眠いのか・・・・。
ぴっこ、野生の鳥がそういうことでどうするの!いつにゃんこに襲われるかもわかんないんだよ、
これじゃあ放鳥が危ぶまれるなあ・・・
そういう僕らの心配をよそに、夢の国へと旅立って、明日の早朝まだは帰らない
心づもりのぴっこであった。

6月1日(金)
今日は夫婦で遠出して、帰宅する時間が遅くなってしまった。
もこは牧草とかおいてるからいいんだけど、ぴっこ、大丈夫かな・・
と気になっていた。
帰り着くと、”ちゅんちゅん”という声はしない。
もう10時だもんな。。。。寝たよな・・・と思いながらぴっこの簡易鳥かご
を覗いてみた。おりこうなぴっこはもうねんねこタイムに入っていた。
でもせっかく新しいミルワームかってきたし、明日の朝腹へっていつも以上に
早起きされてもなと思い、眠いぴっこを起こしてごはんをたべさせた。
しかーーし!いつもなら10匹近く食べる大好物のミルワームも、眠気にはかてなかったらしい。(笑)
ぴっこは、寝ぼけながらおっぱい飲む赤ちゃんのようにこくりこくりと
船をこぎながら口を一応開けてくる。
あはん、もう寝ていいさー、ぴっこ。眠かったか、ごめんなあ。

5月31日(木)
ぴっこまたまた成長。

ぴっこのおうちは100円ショップで買った折りたたみできる籠。
今では自分で籠の上まで登った後、人がいるほうに飛んでくるようになった。
ピーッと呼んで手をだすと、バサー飛んできて手に着地。
とはうまくいくことはほとんどないけど、たまに手には飛んでくる。
昨日はエアコンの上まで飛んでいってしまった。

大体4,5メートルは飛べるようになった。
巣立ちが近くなって寂しいかぎり。。。

ピーピー鳴きだすと止まらなくてちょっとうるさいのだ(笑)

5月30日(水)

ミルワームを食べたときの話。

昨日の続き。
家に帰ってきてミルワームを与えてみる。
ちょっとグロすぎて、飼い主のほうが引いてしまった。
カップの中でうにうに動いているのサ。
まだぴっこが小さいので一匹まるまるだとたべれないようだったので
半分にちぎってあげてみた。
ピンセットでつまんで、ホイ。

食べる食べる。
まるで入れ食い。

ごはんつぶも食べる食べる。飲み込めずに口からはみだしてるんですケド。

次の日には1匹まるまるやってもバクバク食べるようになった。
テーブルの上に新聞をひろげて、ミルワームをそのうえにポイっとおくと
大人のスズメのようについばんで食べた。
2匹、3匹、4匹。
食べる食べる。
くちばしからミルワームでててもおかまいなし。
それなのにチュンチュン言ってる。
ミルワームでてるってば!!

あ、ミルワームがくちから飛び出した。
詰めすぎだよ、ぴっこ。出したのまた食べてるし。
まだピーピー言ってるし。。

あーー、食べたら眠くなってきたみたい。目つぶってるし。。

ミルワーム出てるし。

小鳥の成長は早いね。
自分でごはん食べれるようになったし、きたときよりコロッと丸くなったし。
毎日が楽しみ。

5月29日(火)

ぴっこにミルワームを買ってきたときの話。

その日はちょうどパチスロをしていて、途中でホームセンターにミルワームを買いに行った。
他に買うものもなかったのでそれだけ買ったら小さな透明なビニール袋に入れられた。
ここで補足しておこう。ミルワームとは。。。
チャイロノゴミムシダマシという甲虫の幼虫で,見た目もろ幼虫で、幼虫なのに
六本の足がありグロイものだ。
ホームセンターでは透明なプラスチック容器(水あめが入ってそうな)に入っていて
そとからも幼虫は丸見え。

夢中でスロットを打っていた私はすでにミルワームのことなど頭になかった。
台移動してふと我に返ると、あるはずのミルワームがそこにないことに気がついた。
「あ、やべ忘れてきた」
置き忘れた台に戻ってみるもそこには既に袋はあるはずもなく、
店員によってカウンター(女の子)に届けられており、
ホール係の店員に聞いてみると、「あ、○○(店名)の袋ですか?カウンターに・・・」
カウンターをみると、女の子がいまにもうまそうに食べよ・・
ではなく、袋をあけて上から幼虫の入ったカップを覗いている。
すでに幼虫が入っているってことは理解しているようで、変な顔をしていた。

「まずい!」

「す、すいません、それ私の忘れ物です。」
苦笑いしながら「なんか動いてると思った・・」
「と、トリのエサです・・・」

恥ずかしくてもう行けない。。
いつも行ってる店だったのでよけいに恥ずかしい。

きっと後で店員どうしの話題になってるんだろうなあ。。
んでもって、店員の間では「幼虫」ってあだ名で呼ばれるんだよきっと。

幼虫が入ってるから絶対に忘れてはいけないって思っていたのに
思いっきり忘れて台を離れてしまったある夜の出来事でした。

5月28日(月)

みなさんは「舌きりスズメ」の話をご存知ですか?

昔々あるところにジジイとババアがいて、ジジイが山にしばかりに言っている間に
ババアが障子のりを作ってたらスズメが全部なめてしまい、怒り狂ったババアが
スズメの首をひねって絞めたというホノボノおとぎ話である(うそ)

ぴっこ、お礼のつづらはどんなに大きくてもよくってよ。