少しでもきれいに撮ろう、撮られよう!
〜〜人物写真の撮り方、初歩の初歩〜〜
1.カメラは必ず両手で構えてシャッターしましょう。はっきり写す基本です。
片手でシャッターを押すのは、失敗の素です。
2.縦の写真を基本にしましょう。
指先でレンズの前やストロボを塞がないように注意して両手でカメラを縦に構える練習をしてみましょう。
その時、室内ではストロボがレンズの上になるようにします。
3.全身を撮る時は、なるべくしゃがんで撮りましょう。立ったままで撮ると、「頭でっかち・短足」に写ります。
しゃがんだほうが、ブレたりしにくいですし。(でもミニスカートでしゃがむと、やや危険・・・)
4.構図は、撮りたい人の周りになるべく隙間が無いようにしましょう。
漠然とカメラを構えると
顔が真ん中で頭の上に無駄な空間が広がったり、足のスネから下が切れたりします。
〜〜ポーズのNGと、きれいに見せるヒント〜〜
1.体を前に倒してレンズに顔を突き出すと、顔がでかくなってしまいます。
2.アゴを上げすぎると、鼻の穴の奥まで写ってしまいます。
(タカビーっぽくアゴを上げたい時は、横顔でやりましょう。)
3.腕を伸ばすとヒジの裏は誰でもシワシワで汚い・・・。
だからナマ腕の時はヒジは後ろに向けるか、曲げましょう。
4.掌(てのひら)もシワが多いので、手の甲と爪を見せるようにしましょう。
〜〜ポーズによる体型カバー術 Q&A〜〜
Q1 脚を長く見せるには?
A1 @立っているときは両手又は片手を腰骨に置いて全体の重心を高く見せる。
A座っているときは、かかとを持ち上げてつま先を立てる。
Q2 ウエストを細く見せるには?
A2 @一番簡単なのは1の@と同じ。
A後ろ向きになって、ウエストをひねって振り返る。
B床やベットの上で横向きに寝る。
Q3 二の腕を細く見せるには?
A3 腕を体から離す。つまり1の@と同じ。
体にくっついている時、二の腕のお肉が圧迫されて横に広がっているので。
Q4 手首を細く見せるには?
A4 時計を外しましょう。いろんな意味で時計は外しといた方がいいです。
Q5 胸の谷間を作るには?
A5 だっチュウの
Q6 バストラインを強調するには。
A6 2のAと同じ。
Q7 ヒップアップして見せるには。
A7 2のAと同じ。