小技 サイレントタペットプレート

縦4ミリ 横9ミリ 印を付ける                       彫刻刀を使用し削っていく 深さ1mm


底を平らに仕上げる 削りすぎると強度が低下します         ソルボセインを縦3ミリ横8ミリ厚さ1.5ミリに切る


ソルボセインを瞬間接着剤で貼り付ける。 なるべく彫った溝の中央へ。 ソルボセインを溝より一回り
小さくするのはタペットプレート前進時の「つぶれ」分の「逃げ」を確保するため。


タペットプレートスプリングにはφ5の熱収縮チューブを被せビビリを抑える。 収縮させない事。


メカBOXにプレート、スプリング(SP)を仮組みし、SPの力でプレートが完全に前進しているか確認します。
前進しきっていなかったりプレートがしなってノズルのセンターが出ていないとチャンバーパッキンとの
気密がとれず初速低下などが起こります。緩衝材の厚みを調整してください。


以上、小技サイレントタペットプレートの製作でした。
 
効果については劇的に変わったとは言えませんが、
シム調整などを厳密にした上でこのタペットプレートを組み込むとパチンパチンと言う音が減少しました。 
どちらかと言うとSPに巻物をした効果のほうが大きいようでビビリ音がなくなりました。 

タペットプレートに削りを入れる事で強度的に心配ですが、約3000発現在では破損等のトラブルはありませんでした。 
ただし緩衝材に使用したソルボセインが多少つぶれていることからもう少し固い材質で実験したいと思います。 
グリスを塗っていなかった事も寿命を縮めた大きな原因の様です。


01/12/10
ソルボセインの硬度に関して

前回の製作に使用したものはS(ソフト)タイプのソルボでした。
現在M(ミディアム)タイプを使用して耐久テスト中です。 Sタイプに比べて当然ですが長持ちしています。
ソルボセインをタペットプレートに接着する際はしつこいくらいに脱脂してください。
メカBOX組込み時、ソルボに使用する油脂類は極少量にとどめてください。


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