早いぞ！　作例

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モーター取り付け時の注意　その他　便利な物

戦車用ギアボックス

・戦車模型への搭載を研究した、可動アーム式の汎用ギアボックスです。
・オリジナルギアを使用して、トルクと小型化をバランスよく実現しました。
・古いモーターライズ戦車に適合した6ミリ六角ナット付き。
・130タイプモーター専用。
・アイディアを生かして、戦車以外の模型への流用も可能です。
！やむをえずとがった部分も有りますので、取り扱いには充分御注意下さい。
！取り付けには金属部品の加工など、ある程度の金属加工技術が必要です。また加工
　には充分ご注意下さい。
！全ての戦車模型に無改造で取り付けられる商品では有りません。また、ギアボック
　スがセットできても、スムーズな走行の為にはキャタピラや転輪の調整等それなり
　の上級スキルが必要とされる場合があります。予め御了承下さい。
！本体は強度を重視した金属性ですが、過度にパワーアップしたモーターによる可動
　強度を保証するものではありません。


取り付け方法の例（戦車キットに組込む場合）
●仮組済ギアボックスのツメを曲げてギアボックス本体を完成させ、
更に１３０タイプモーターをセットしてモーター押さえのツメを曲げて固定して下さい。
●キットの起動輪の軸の位置を確認し、穴が開いていなければ正しい位置に正確に穴を開けて下さい。
●ギアボックスの出力軸を穴に通してギアボックスの取付位置とアームの固定角度を確認し、
ギアボックス取り付け用ビス穴を開けて下さい。
●起動シャフトは長めになっています。適当な位置で切断し先端をヤスリで仕上げて下さい。
●起動輪とシャフトの接合は、各自工夫して取り付けて下さい。
　ヒント１：起動輪側に最初から６ミリの六角ナット
　　　　　　用取り付け穴があるものは、付属の樹脂
　　　　　　製ナットを使用する。
　ヒント２：瞬着を流しながらアルミホイルをシャフ
　　　　　　トに巻きつけて径を出し、起動輪に接着
　　　　　　する。
●ギアボックス本体をビスで固定して下さい。
●可動アームも適当な角度で固定して下さい。アームの固定は各自工夫して下さい。
瞬着で固定する方法もありますが、その場合はシャフトなどに接着剤が流れ込まないよう、十分に注意して下さい。
●ギアボックスにはプラスチックを侵すオイル等の塗布は避けて下さい。


★★★★★ねこにいプロダクツ　からの　補足★★★★★
　＜注意＞
　この商品はいってみれば「簡単に起動輪軸が回せるようになるという、ただそれダケ」の商品です。これを組込めば夢のようにどんな戦車でも走るようになる商品ではありません。
　自作の動く戦車にチャレンジされた事のある方は、この「簡単に起動輪軸が回せるようになる」という事が如何にスゴい事かわかって頂けると思いますが、また同時にそれ以外のハードルが如何に多く残っているかも御存知の事と思います。
　つまり軸を回す事以外の多くの壁は全て自分で解決しなければならないという当り前の事を御理解下さい。

　また、このギアボックスは軸に高い負荷が掛かると可変アーム自体が動こうとしてドルフィンキック挙動をしようとするジャジャ馬娘でもあります。
　それをしっかり固定して飼い慣らす事が出来れば素晴らしいパフォーマンスを披露するでしょう。
　その点を充分に納得の上御購入を検討して下さい。

企画、コンセプトモデル製作：
ねこにいプロダクツ
オヤヂ博士（高見敬一郎）