友川かずき
友川かずき/犬 友川かずき秋田コンサートライブ キング・ベルウッド 1979年発表
1.サーカス 2.寂滅 3.死にぞこないの唄 4.どじょっこふなっこ 5.こんどの肉は手ごわいぞ
6.あいうえお狂歌 7.湖上 8.だがづく 9.生きてるって言ってみろ 10.明るい夜 11.坊や
品切れになったかと思われていたが、再プレスされ2000年4月に入手できたアルバム。
79年3月に秋田の田中屋でライヴ録音され、バックに石塚俊明、石井正夫の元頭脳警察の
二人に古家恭子が加わったピップエレキ・バンドが務めた時のものである。
このアルバムを好きな人も多いようです。石塚氏から聞いたのですが、この録音の時はピアノの
調律師とのトラブルでかなり緊迫した状況で、演奏があやぶまれたようですが、このアルバムを
聴いてみるとそんなことはわからないぐらい、かなり良い演奏なのですが。
そういえば、数年前トシさんのシノラマのゲストに古家恭子が参加したライヴがありました。
友川かずき/桜の国の散る中を キング・ベルウッド 1980年発表
1.犬 2.闇 3.点 4.問うなれば 5.赤子の限界 6.おどの独白
7.口から木綿 8.囚われのうた 9.桜の国の散る中を
これもまた、最近再プレスされ今なら入手可能になりました。
このアルバムのバックで演奏しているのは石塚俊明、古家恭子に尺八奏者の菊池雅志の加わった
ピップエレキ・バンドです。菊池氏はほぼ同じ頃に観世音にも参加したりしていました。
最近では菊池氏は深草アキさんや福島泰樹短歌絶叫などで演奏しています。
話はそれましたが、名盤です。
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