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「エイリアン」

自分は「エイリアン」シリーズが大好きである。特にレイプを題材にしたリドリー・スコットの「エイリアン」第一作は格別である。シリーズ化されるに至って、この作品のもつ無機質な怖さというものが無くなり、アメリカ特有のモンスター映画に姿を変えていったのは残念だが、シリーズ化の難しさを考えると仕方が無い。ジェームス・キャメロンの「エイリアン2」はそういった意味で、このシリーズをアクションという、まったく別のジャンルに変えることで成功したが、その後のシリーズが力を失っていったのはあまりにも一作目を意識しすぎたためではないだろうか？
って、レビューのようになってしまった。「4」はまだ見てないので、見次第レビューに載せようと思う。