修学旅行4日目・札幌の朝食・ディレクターズカット版

出演「まっしゅさん&匠くん」「加奈先生と妄想学生」


「まっしゅさん&匠くん」

「あっ匠くん。朝食はバイキングなんだね♪」
「うんそうだね、まっしゅちゃん」
「うーん、どれも美味しそうだね、匠くん」
「まあまあ、バイキングなんだし。ゆっくり食べようね」
「うん」

「匠くん美味しい?」
「うん、ここのホテルの料理はとても美味しいね。まっしゅちゃんは?」
「私もとても美味しい・・・・
匠くんとだし(////ポッ)
「まっしゅちゃんどうしたの?顔が赤いよ。」
「ううん、何でもないの」
「?」
「匠くーん、はいあーん。」
「えっ?あっあーん。」
「はい、あーん」
「モグモグ」

「どうかな?」
「うん、まっしゅちゃんが運んでくれたからとっても美味しいよ。」
「もう、匠くんっ、たらー、ぎゅー。」
「まっまっしゅちゃん朝から抱きつくなんて恥ずかしいよ。」
「私の好きなものは「匠くん」だからいいの!」
「僕もうれしいよ」
「もちろん今日の自由行動は一緒だよね!」
「もちろんだよ。いうまでもないことだよ、まっしゅちゃん」

「朝からなかなか面白い夫婦漫才だね」


「加奈先生と妄想学生」

「熱いですなー、あのお二人は」
「まあまあ美幸ちゃん、そこに座ってとりあえず食べようよ」
「あっ、そうだったねー」
「そうそう。実はこの朝食はフードファイトだって知ってる?」
「なんでっ??」
「ふっ説明するッス。」
「わっいきなりびっくりー加奈先生」
「この朝食はバイキングッスけどね、どうせなら隠しフードファイトしようという
ことになったッスよ。隠しだから、どのメニューが対象かわかんないッス」
「だから一部だけ一品だけ食べ続けるヤツがいるでしょ」
「うんうんたしかにいるねー。でも誰と勝負しているの?」
「もちろん加奈と勝負ッスよ」
「そういうこと」
「加奈と勝負して勝ったら、加奈と一日デート権ッス!!!!」
「だっ、だから一部の目の色が違うんだ……」
「ただ、加奈がなにを食べたか解らないッスからね。ギャンブルッスよ。」
「あれ?でも先生も一緒に食べたら隠しの意味がないようなー」
「ふっ甘いッスね。もう加奈はとっくに向こうで食べたッスよ。」
「ええー!もう食べたんですかー美幸びっくりー」
「だから、加奈がなにを食べたか予測してそれを食べ続けないといけないッス」
「加奈先生と勝負……美幸なんかじやとーてー勝てないですねー」
「ふっ加奈の胃袋は光速処理ッス。スパコンもびっくりッス」
「スパコンってこれですかー?」
バシッ
バタッ
「美幸ちゃん痛い……」
「ハリセンで、すぱこーんって」
「さすがに・・・・・・わざとやってるな……」

>>朝食隠しフードファイトの結果<<
加奈先生はご飯を食べ続けていた!。その数はOO杯。
勝利した生徒は当然ゼロ。
「加奈の胃袋は宇宙ッス」
結果、今日の自由行動が不能になった生徒が多数でました。