第0代目の所有車

 一番最初に買ったのはこのオートバイです。ホンダCB250という新車です(写真のように前輪は当時では珍しいディスクブレーキ付きでした。)。大学生の時なのでアルバイト代金をすべてつぎ込んで買いました。このバイクで四国一周などした,思いでのバイクです。しばらく4輪自動車と共有使用していました。


第1代目の所有車

 自動車の免許を取りどうしても欲しくて,近くの中古屋さんで見つけて買った日産ブルーバード510です。これで4輪車の練習をしました。エンジンは当時日産の主力エンジンでしたが1300ccのためうるさく非力でした。当時のあこがれはブルーバード510のSSSというものでした。


第2代目の所有車

 訳があって2年間この車も併用しました。この車は三菱のミニカという360ccの軽自動車です。中古車で購入し,全くの下駄代わりとして使っていました。ハッチバック式で荷物を積み込みやすく,便利に利用させてもらいました。このとき将来はハッチバックが流行するような予感がしました。


第3代目の所有車

 当時ホンダから発売され爆発的な人気を得た,初代シビックです。私も欲しくなり中古屋さんで見つけて買いました。1200ccでしたが電気モーターのように廻るエンジンと,機敏な走りが魅力でした。色は当時の新色「モスグリ−ン」でした。しかし夏はとても暑く(エアコンは付いていませんでした),また遠乗りは疲れました。


第4代目の所有車

 4輪自動車では初めての新車のカローラGTです。エンジンは1600ccのDOHCでした。この兄弟車種でハッチバックのものがカローラレビンです。当時はDOHCのエンジンはほとんどなく,これらの車に積んでいた2T−Gというエンジンがもっとも身近なスポーツエンジンでした。エンジンを回したときの音がレーシングカーそのものでしびれたものでした。また,ボディーの白は「スーパーホワイトU」という新色で,今までの白とは一線を画したものでした。テレビのコマーシャルで一目惚れしてしまいました。 


 第5代目の所有車

 この車をみて名前の分かる人はよほど車好きだと思います。新車で購入したホンダの「ビガー」という車です。よく大きいという意味にとられましたが英語のスペリングはVIGORです。この車はホンダベルノという販売店から売りに出されたもので,アコードの姉妹車です。ドライビングコンピュータ,車高自動調整装置,クルーズコントロールというような当時のハイテク満載の車でした。エンジンは1800ccでとても静かでした。


第6,7代目の所有車

 この当時は6気筒の4ドアハードトップは,自動車好きのあこがれの的でした。特にマークUは相当の人気でした。私はマークUよりも写真のチェイサー(2000cc)に惚れてしましい新車で購入しました。ボクシーなスタイルは初めて所有したブルーバード510にも似ており,今でも好きです。この写真は6代目のものですが,7代目もフルモデルチェンジをしたチェイサーを新車で購入しました。7代目からATとなりました。


第8代目の所有車

 6代目,7代目の所有車は6気筒の楽珍な車でしたが,どうももう一つ面白みに欠けるところもありました。スキーにもよく出かけるので4輪駆動車が欲しくなりました。ただ通勤にも使っているのでクロカンみたいなものでは無く,乗用車タイプの4WDを考えて購入したのが,新車のビスタVX−4WD2000cc)です。雪道を走るときオールシーズンタイヤ(オプション)でもまったく安定しているのにはびっくりしました。


第9代目の所有車

 雪道の安定性とワゴンブームで,次に購入した新車がこのレガシーブライトン(2000cc)です。当時の代表色は写真の「グリーンマイカ」で,この色を購入しました。後に人気色は「シルバー」に移りました。また初めてサンルーフも付けてみました。


第10代目の所有車

 そして区切りの10代目の所有車がベンツC200です。これについては別のコーナーでじっくり説明します。