室内のボンネットの赤いレバーを引くとフロントグリルから小さなレバーが出てきます。このレバーを引くとボンネットが開きます。  普通にボンネットを開けた状態です。ベンツはラジエーターのグリルカバーとボンネットとは一体型です。


 左右のヒンジ部分にはロックボタンがついています。このロックボタンは解除ができます。  ロックボタンを解除するとこのように90度大きく開きます。いざというときに整備しやすいようになっています。


 ボンネット内の全体写真です。最近の車の常でほとんどぎっしりつまっています。昔の車はすかすかで,上から覗くと下の地面が見えたものですが。


 ブレーキオイルタンクです。ブレーキオイルの量は外から様子が分かります。  ウィンドーウォッシャータンクです。容量は5リットルで十分な量です。ウォッシャー液が少なくなると室内の警告ランプが点灯します。


 正方形9個の部分がエアークリーナーのケースです。  エアークリーナーの上が冷却水の場所です。冷却水は約9リットルです。


 メインヒューズボックスです。パワーウィンドウなどのサブヒューズボックスはトランク内にある。ヒューズは一般的なフラットタイプです。  エンジンの右のキャップがエンジンオイル用のものです。その左の長方形のカバーの中がプラグです。容量はフィルター交換時で約5.9リットルです。


 エンジンオイル確認用のレベルゲージは,エンジンの左にあります。赤いノブを引きます。  ラジエーターです。ファンが2個付いていて十分な冷却能力があります。


 ドライブベルトは1本です。十分な耐久性があるとのことです。  エンジンコントロールユニットです。この中にコンピューターが入っています。これについては貴重な体験をした。詳しくはトラブルのコーナーで。