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C200を真横から見たところです。明らかにローノーズ・ハイデッキのスタイルが分かります。キャビンが広い反面,トランク部分が狭いように見えます。しかしハイデッキのためトランクは以外と広いのです(別のコーナーで詳しく紹介します)。Cピラーが太いのも特色です。 |
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C200を前から見たところです。先頭にベンツのシンボル,スリーポインテッドスターのエンブレムがついているのが分かりますね。Cクラスといえども,まさしく今までのようなベンツ顔ですね。 | C200を後ろから見たところです。一番上の三角の赤いランプがブレーキランプです。ブレーキランプを極力上に持ってきているのも安全性のためらしいです。私のモデルからハイマウントストップランプが標準でつきました。トランクはバンバーのすぐ上から開きます。 |
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前のライト周りです。サイドの方にあるランプがウィンカーランプです。表面のカバーは白ですが,中のランプは黄色に光ります。中央よりにはフォッグランプがあります。ライトはスモールにすると少しだけ明るくなります(なんとなくこれにも憧れていました)。 | サイド(フェンダーの部分)にはウィンカーと連動して点滅するランプがついています。これも日本使用なのでしょうか? |
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後ろのランプ周りです。3段になっています。1段目はストップランプ,2段目バックランプとウインカー,3段目は夜用のランプです。夜ライトをつけるとは3段目のランプがつきますが,1段目はつきません。ブレーキを踏むときだけ1段目がつきます。国産車は夜もついていて,ブレーキを踏むと明るさが増すタイプがほとんどですね。またライトのカバーは平面ではなく段差が付いています。これは雪の時にもテールランプが埋もれて見えなくなることを防止するための配慮だそうです。一種の安全装備の意味があるそうです。右の写真はリアフォッグランプをつけた時のものです。上から3段目の内側(右のテールランプのみ)が後方を照らしているのがわかります。日本車でも最近装備するものも出てきたようですが,ヨーロッパ車では当たり前の装備らしいです。確かにスキードライブや霧の時は安心感があるように思います。 |
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ベンツ特有の1本のワイパーです。別名パノラマワイパーとも呼ばれています。動かすと一般的な2本のワイパーのように単に回転するだけでなく,上に伸びるように伸縮しながら拭いていきます。このパノラマワイパーも憧れていたものです。実際に使ってみると広い面を拭いてくれる(フロントガラスの88%)のは良いのですが,気を使うことが一つあります。それはワイパーのスピードが速いことです。考えてみれば当然なのですが2本のワイパーの2倍の速さがないと同じ速さにならないのです。そこで雨の日に交差点等で停車していると,ワイパーで拭いた水がクルマの左右に飛び散るのです。隣にバイクや人がいると水がかってしまいます。とても気を使うのです。 |
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ドアーミラーは日本車のように電動調整式で電動可倒式になりました。この当時の外車の多くは電動調整式であっても電動可倒式では有りませんでした。電動可倒式は外国ではあまり必要がないようですが,日本では必要ですね。電動で調整する部分の使いかってはあまり変わりませんが,可倒するときの操作性は日本車とは異なります。日本車はスイッチを押す(入れる)と最後まで自動的に倒れ,またスイッチを押す(入れる)と元に戻りますよね。しかしC200の場合は倒れるまでスイッチを押し続ける必要があるのです。また元に戻すときも押し続けなければなりません。 真ん中の写真はドアーミラーを倒したときのものです。中の機械部分が見えて無骨ですね。日本車のほうがスマートな感じをうけますね。 右の写真はドアーミラーの鏡の部分です。鏡面の内側2/3は通常の曲率なのですが,外側1/3は曲率がワイドのものになっています。死角をなくしよりワイドに見れるようになった安全装備です。このような曲率を変えたドアーミラーは最近の日本車でも見られるようになりました。しかし少し見にくいところもあり,かなり慣れが必要です。 また,水を乾かすヒーテッド機能付きですが,この機能を入れたり切ったりするスイッチは有りません。常に自動的にONの設定なのです。わたしにはよく分からないのですが鏡の色がブルーがかっていて国産車とは写りかたが違うのですが?。 |
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ドアのノブは写真のように握って引くグリップタイプです。国産車の多くは手を下から入れて引くタイプですよね。ドアも重量感があるし,聞いた話では事故などでドアが開きにくくなったときも,しっかり握るようにするため出そうです。また,キーの穴は運転席側にはありますが,助手席側には付いていません。 |
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私のC200のタイヤサイズは195/65R15で,ピレリのP6000というタイヤをはいていました。私のモデル前のC200のタイヤは185/65R15でした。私のホールはスチール製なので写真のようなホールカバーをつけています。ここには巨大なスリーポインテッドスターのマークが入っています。国産車の普通スチールホールはかなり重たい印象なのですが,C200のタイヤをはずしたときの印象では以外と軽いと感じました。私はスキー用にブリジストンのスッタドレスタイヤ(MZ-01)とレプリカのアルミホール(阿部商会製)を購入して冬の間利用しています。このスッタドレスタイヤとアルミホイルについては冬になったらここに載せたいと思います(現在夏でしまい込んであるため)。ホール関係で注意しなければならないのはブレーキのダストです。前輪のブレーキパットからは多くのダストが出ます。右の写真がその様子です。これは欧州車は柔らかいブレーキパットを用い,これによって日本車にはない制動性を維持しているそうです。でも掃除が大変です。純正以外にはダストの出にくいブレーキパッドもあるそうです。 |