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最近は日本車でもよく見るようになったゲート式ATシフトレバーです。マニュアル感もあり慣れると使いやすいです。ただ,日本車のようにメーター内にインジケーターが無いで夜間走行の時慣れが必要です。パワーウィンドウのスイッチがシフトレバーの四隅にあります。日本車はドアのアームレストのところが多いのですが,欧州車はこの位置が多いみたいです。写真の下はリモコンドアミラーのスイッチです。倒すとき,戻すときは押し続ける必要があります。 |
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運転席右側にダイアル式のライトスイッチがあります。右に1段回すとスモール,2段回すとライトがつきます。また1段引っ張るとフロントのフォッグラッンプが,2段引っ張るとリアのフォッグランプがつきます。左に縦型のダイアルがあります。これはヘッドライトの照射角を上下に調整するものです。後ろに重いものをのせリアが沈んだときに対向車にライトで迷惑をかけないようにするものです。これもドイツ車らしいですかね。 |
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サイドブレーキは足踏み式です。これはよく日本車にみられるものです。左には足踏み式のパーキングブレーキがあります。このパーキングブレーキはやや音がうるさいです。 | 解除はライトのスイッチの下のレバーを引きます。これは以外と操作しやすいです。 |
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サイドブレーキ解除レバーの下に,赤いボンネットを開けるためのレバーがあります。 |
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メーターの全体写真です。中央に240kmまで刻まれたスピードメーターがあります。日本車は180kmまでなのでメーターの一番上が100km前後が多いのですか,C200は120kmです。そのため最初高速道路で勘違いすることがありました。30kmと50kmのところにオレンジ色の印が付いています。気になったのでセールスマンに聞いたことがあります。これは地元のドイツで,市内や郊外の速度規制のためにつけたもので日本では関係ないそうです。速度計の右がタコメーター,左が水温計と燃料計です。夜はオレンジ色になります。これは気に入っているところです。また走行メーターが100万キロまで付いているところにがまたベンツらしいですね。 |
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水温計と燃料計の下には外気測定用の温度計があります。スキーに行くときは路面の状態が想像できるので便利です。0.5度刻みです。 | タコメーターの下にあるのがデジタル時計です。この時計はほとんど狂いません。買ったとき正確に合わせたのですが約3年経っても調整する必要がありませんでした。 |
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ステアリングには今では常識になったエアーバッグが付いています。ステアリングは日本車に比べるとやや大きめで,パワステも重めです。 | C200はテレスコッピクは付いていますがチルト機能は付いていません。これも変わっていますね。運転席脇のレバーを押すと動くようになります。 |
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元々は左ハンドルなのでウインカーレバーは左にあります。これも慣れの問題です。しばらくぶりに国産車に乗ると,逆に左でウィンカーを出そうとして,ワイパーを動かしてしまします。 | ワイパーはウィンカーレバーの端にあります。レバーを回転させて,間欠,LOW,HIGHを切り替えます。 |
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アクセルペダルは日本車と異なり,床に支点を持ったオルガンタイプで,重い感じです。国産車の多くは吊り下げ式で軽いのとは対照的です。都内のゴーストップのような場合はやや不得意ですが,高速道路では逆にとても使いやすいです。 |
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フロントのドアはアームレストだけで,スイッチはいっさいありません。ドアポケットとスピーカーのみです。助手席の人のパワーウィンドウのスイッチはATレバーの脇のものを用います。 | 後ろのドアにはパワーウィンドウのスイッチとドアグリップだけである。ベンツのドアは2段階の角度で開くようになっています。また重量感があり,日本車にない魅力の一つでもあります。 |
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センターコンソールは私のモデルからゼブラノウッドパネルが標準になりました。液晶の上の方が空調関係,下の方がオーディオ関係である。リモコンもついています。後部座席の人のためでしょうかね? | 空調関係はクライメントコントロールと呼ばれています。外気温,や日射量等をモニターして冷暖房の風量や吹き出し口をコントロールするシステムです。でもオートエアコンの正確さは日本車の方が上です。 |
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オーデオ用のリモコンも付属品として付いています。後部座席の人のためなのでしょうか。私はほとんど使ったことがありません。 |
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助手席の前の様子です。当然ながら助手席エアーバックも標準です。あまり圧迫感はありません。 | 助手席のコンソールボックスはエアーバックのためか,少し小振りです。鍵が付いていますがサブのキーでは開かないようになっています。 |