★生薬の最高峰
古代中国において「金不換」(金にも代えられない程貴重な物)と称され、幻の高貴薬・田七人参は、不老長寿の秘薬として一部の特権階級の人たち以外門外不出とされてきました。
★田七人参で体質改善
田七人参には、血液の流れを良くするため、目や皮膚などの粘膜を丈夫にし、各臓器の働きを強くする効果があります。又自律神経の働きを整え、精神を安定する効果を認められています。自然の生薬の力で、自分の体の「異常」を「正常」に戻す、田七人参の高い効用のいくつかをご紹介します。
◆癌の抑制、諸症状の改善、転移、再発防止。
◆高血圧の改善
◆動脈硬化の改善
◆低血圧の改善
◆肝臓病の改善
◆糖尿病の改善、血糖値を下げ脂質代謝を改善
◆胃潰瘍の治癒効果
◆肥満の改善
  中国雲南産・粉末田七 苦味の苦手な方はオブラートに包んでお召し上がり下さい。又、牛乳、プレーンヨーグルト、お茶(80℃以下)や水に混ぜて召し上がってください。 1日1〜3回を目安にお召し上がり下さい。 


田七人参・関連商品
       
製品名 田七粉 田七原液 田七花精
内 容 大地の栄養をたっぷり吸い込んだ6年根100%の粉末 中国パワーの源。田七エキスを詰め込んだアンプルタイプ 「田七」の花・種・茎・根が主成分です。
形 状 粉末タイプ アンプルタイプ 顆粒タイプ
容 量 3gx30袋 10mlx30本 6gx30袋
価 格 \15,000 \15,000 \6,000
用 量 1日1〜3回を目安にお召し上がり下さい。 1日1〜3回を目安にお召し上がり下さい。 適選
飲み方 苦味の苦手な方はオブラートに包んでお召し上がり下さい。又、牛乳、プレーンヨーグルト、お茶(80℃以下)や水に混ぜて召し上がってください。 添付のストローのとがった方を、容器頭部の中央に差し込ンでお召し上がり下さい。(差し込みにくい時は爪楊枝等で穴を開けてから差し込んでください) 80℃以下のお湯や、水に溶かしてお召し上がり下さい。1袋でティーカップ3〜5杯分です。黒糖が入っていますので、苦味の苦手な方にもおいしく召し上がれます。
       
製品名 田七蜂王精液 田七錠 田七熟
内 容 強力パワーの源、ロイヤルゼリー・蜂蜜入りのアンプルタイプ 6年根100%の「田七」を召し上がりやすいタブレットにしました 熱処理した吸収の早い「田七」です。薬膳料理にも使用されています。
形 状 アンプルタイプ 粉末タイプ
容 量 10mlx30本 0.5gx180粒 40g
価 格 \12,000 \15,000 \7,000
用 量 1日1〜3回を目安にお召し上がり下さい。 1回2〜4粒 1日1〜3回を目安にお召し上がり下さい。 1回1〜3g 1日1〜3回を目安にお召し上がり下さい。
飲み方 添付のストローのとがった方を、容器頭部の中央に差し込ンでお召し上がり下さい。(苦味の苦手な方にお勧めします) 旅行や持ち歩きに・・・手軽で便利なシートタイプ。 お料理に混ぜてお使いいただいても結構です。油ものの料理・肉料理・スープ類・味噌だれ等にお試し下さい。





「田七人参の詳細」
 1.田七人参に秘められた驚異の力
 2.サポニン+田七人参の有効成分とその働き
 3.田七人参の効果
 4.免疫力を高め、自然に病気を追放する力
 5.血液を浄化して万病を追放
 6.成人病に効く「田七」
 7.現代人の悩みを解消する「田七」
 8.飲み方、瞑眩反応について。
 9.田七人参物語



その昔、私たち人間は、豊かで広大な大自然の中で、自然の恵みとそのパワーを享受しながら、暮らしてきました。

 やがて、産業や文明の発展とともに、私たちの生活は豊かになってきましたが、反面、自然とのバランスが崩れ、今、様々な弊害が叫ばれています。

 これまで成人特有の病気とされてきた脳卒中、ガン、心臓病などの低年齢化現象やストレス・免疫不全などは、産業や文明の発展によって激変した食生活や生活環境などが、大きく関っていることが明らかになってきました。

田七人参は、広大な中国大陸の山奥深く、大地のエネルギーを集めた貴重な結晶として古くから珍重された人参です。

六年もの永い歳月をかけ、大地のエネルギーを土地が痩せるまで吸い上げて育つ驚異的な生命力を持つ「田七人参」は、高麗人参の約二倍以上の、豊富なサポニン成分をはじめ、その優れた薬効成分は、古くから不老長寿の秘薬として珍重されてきました。

 自然の大地のエネルギーの結晶ともいえる、この「田七人参」から、その生命力のエキス薬効成分を抽出して作られる東洋医学最高峰の生薬「雲南白薬」は、雲南省の「雲南白薬有限公司」が製造したものだけに称せられる名称です。

 日本においては(株)東洋医学成人病予防協会だけが取り扱いを許された幻の人参なのです。

6年根だけが持つ力、32種類のサポニンが含まれているのは6年根だけ

 田七人参は、現存するニンジン属の植物の中で最も原始的な植物で、中国では古来より別名「金不換」(金に換えられないほど貴重な物)と呼ばれ、不老長寿の秘薬として珍重されてきました。

しかし、その優れた薬効を発揮するのは六年かけて収穫された「6年根」だけとさえいわれています。

 その秘密は、サボニンやミネラルなどの含有量の違いにあります。

13年根は、糖質が多くサポニンは量も種類もあまり多くありません。

ところが6年根になると、32種類のサポニンがバランスよく均一に含まれるようになり、しかもその含有量は12年根の34倍。同種の高麗人参との比較でも、高麗人参0.3%〜3%に対して、6年根の田七人参は712%も含まれています。

 またミネラル分も多く含まれ、例えばマグネシウムは12年根の約2倍も含まれています。

田七人参の名は知らずとも「雲南白薬」「片仔廣」といえば、漢方に興味のある方ならばご存じでしょう。

「雲南白薬」には、古くからいわれている止血、鎮痛、炎症を鎮める作用だけではなく、生体の免疫力、自然治癒力を高める作用があり、今日では中国はもちろん、日米欧の医・薬学会において、その優れた薬効を示す臨床例が数多く報告されています。


「田七人参物語」

 古代中国において、『金不換』金にも換えられないほど貴重なもの)と称され、幻の高貴薬・田七人参は、不老長寿の秘薬として一部の特権階級の人たち以外には門外不出とされてきました。

 止血・鎮痛・活血・炎症を沈めるだけでなく、生体の免疫力・自然治癒力を高めるなど、田七人参の高い薬効成分は、漢方の分野においても、「雲南白薬」「片仔廣」という名で 珍重されてきました。

 この田七人参は、わずか雲南省と四川省及び広西省の一部にしか分布していない貴重な人参で、しかも成長するまでに六年もかかる上、いったん収穫するとその土地は十年あまり雑草も生えないほどやせ細ってしまうとされるほど、大地の栄養分をことごとく吸い上げてしまうことで知られています。

 特に、最上質の六年根は、もっとも最高の人参とされています。

 

@「田七」の由来

 田七人参、別名三七人参は、ウコギ科ニンジン属の多年生草本で、学名はPanax Notoginseng panax(パナクス)とは万能薬という意味です。茎が三つに分かれていて、葉が七枚あることからその名がついたといわれています。

 

A約二千年前の文献に登場 

 中国最古の薬学書といわれる『神農本草経』には、「薬用人参は肝・心・脾・腎・肺の五臓に気を補う」と書かれています。

また同書では、薬を「上薬」「中薬」「下薬」と分類。

上薬とは、「命を養う」薬で、毒性がなく、長期間服用しても副作用がないと記して、人参、霊芝、甘草などを挙げています。

中薬とは、毒になる場合もあるので使用法をよく知って適用する薬。

下薬とは、毒性も強いので長期の服用は慎む薬と記しています。

 そして、「田七」の名称が初めて文献に登場したのが、約四百年前の明時代に編集された『本草綱目』(李時珍著)です。

本書には「血を止め、?血を留めず、痛みを鎮め、毒を消す」と田七人参の薬効が具体的に示されています。

 

B不老長寿の秘薬

 田七人参は止血効果が高いことから、戦場における刀傷などの特効薬として用いられてきました。しかし、最上質の六年根は不老長寿の秘薬として、別名「金不換」と呼ばれ、一部の特権階級の人たちしかロにすることができませんでした。

 

C曲煥章が「雲南白薬」を開発

 田七人参が広く国民に知られるようになったのは、1902年、中国雲南省の医師・曲煥章が田七人参を主成分にした「雲南白薬」を開発したのが始まりでした。

 ところが、希少価値の田七人参とその処方を国内外へ広めたとして、曲換章は当時の中国政府に逮捕され、1938年獄中死します。

 

Dアメリカ、ヨーロッパ、そして日本へ

田七人参の名称が欧米諸国へと広がったのは、1960年代のベトナム戦争中のことです。田七人参が負傷兵たちの止血剤として驚異的な効果を示したことから、アメリカ、ヨーロッパ、そして日本へと伝播していったのです。

 

E「雲南白薬股扮有限公司」設立

一方、薬効の優れた「雲南白薬」は、曲換章の妻や子供、友人たちによって受け継がれてきました。そして、ついに197161日、時の周恩来首相の指示のもと中国政府系の企業として「雲南白薬股扮有限公司」がスタートしました

 

F世界各国で研究

 田七人参は、世界各国で研究され、止血だけでなく、糖尿病、高血圧、心臓病、肝臓障害などの現代病にも効果のあることが、世界各国の研究者によって証明されてきました。

 また、細胞活性作用が顕著で、老化を防ぎ、生体の免疫機能を高める作用があることも明らかになってきました。

 

G最高の田七人参を輸入

 このように貴重な田七人参は、長い間「禁輸出品」とされていました。日本でも入手できるようになったのはごく最近のことで、中国政府が市場経済変革に伴い、輸出規制を緩和したためです。ただし、日本で中国の政府系大手企業「「雲南白薬股扮有限公司」と日本総輸入代理契約を結んでいるのは、株式会社東洋医学成人病予防協会、一社のみです。

 


◆サボニン+田七人参の有効成分とその働き

◆活性酸素を除去

 現在死亡率のトップを占めているガン、脳卒中、心臓病をはじめ、糖尿病、肝臓病などのいわゆる「生活習慣病」の原因の一つに、活性酸素が上げられています。酸素を吸収している私たちの体内では、活性酸素が常に生産されているのですが、本来は自然にスカベンジャーという物質がそれを除去し、バランスを保っています。ところが、そのバランスが崩れ、活性酸素が増えると、正常な細胞を傷つけさまざまな病気の要因になっているのです。

 田七人参には、強力なスカベンジャー役として活性酸素を退治する成分が認められています。

◆有機ゲルマニウム

 有機ゲルマニウムが多く含まれている植物は、昔から漢方薬では上薬とされている物が多く田七人参には、350ppm500ppm含まれています。ゲルマニウムは酸素の運び屋とも宅急便とも呼ばれており、体内の酸素不足を補う働きをします。また、インターフェロンを誘発する作用もあり、動物実験や臨床例からC型肝炎やウイルス性肝炎に効果があることや、抗癌作用があるという結果が出ています。 ゲルマニウムの臨床例については、大阪市立大学医学部の山口博士が、有効率」68.2%と報告し、有効であった診断名は、糖尿病、慢性肝炎、肝機能障害、本体性高、皮膚?痒症、肝斑、老人性色素斑、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、湿疹、女子顔面黒皮症、慢性腎盂腎炎などを上げています。

◆フラボン配糖休

 抗菌作用、皿流を改善する作用があります。心臓疾患等に有効で、具体的には冠状動脈を拡張し、心筋の供血や血管の弾力性を高めるなどの作用があります。

◆アセチレン化合物

 マウスの実験では、田七人参に含まれるアセチレン化合物は、ガン、つまり腫瘍に対して強力な抑制効果を持つことが明らかになっています。

京都薬村大学の木島助教授は、築三十八回日本生薬学会で「他の人参より顕著に折発ガン促進作用を認め、強力な抑制効果を持つアセチレン化合物を単離した」と発表しました。

◆アルギニン

 アルギニンはアミノ酸の一種です。昔から強壮を強化する、婦人病に効く、あるいは肝炎にいいといわれている生薬にはアルギニンが多く含まれています。田七人参にはアルギニンをはじめ、数多くの必須アミノ酸が含まれています。

◆その他

 田七人参には、ビタミン(カロチン、ビタミンB1B2C)、ミネラル(硫黄、リン、塩素など)も多く含まれているため、胃腸の消化吸収を助け肝臓を活発化させる作用があります。さらにカルシュウム、カリュウム、亜鉛、マグネシュウムといった人体に不可欠な微量元素も含まれています。又、デンシチン、田七ケトンなど、田七人参独特の「止血および血流を改善する成分」も含まれています。

 


◆飲み方、瞑眩反応について

 

最高の上薬である田七人参の薬効を享受するためには、長期の服用を心がけましょう。
化学合成された新薬とは異なり、田七人参は、副作用がなく、優しく体になじみます。
また、食前でも食後でも、忙しいお仕事の合間に服用されても何ら支障はありません。

 

◆飲み方について

 お飲みになる時、苦みなどに難がある場合、オブラートで包んでお飲みいただくと良いでしょう。
 また、つぎのようなおいしい飲み方もあります。

◇水またはお湯:コップに水またはお湯を入れ、それにハチミツを加えてください。冬は、ホットで、夏は冷やしてお召し上がりください。

◇牛乳:コップ1杯の牛乳に、田七の粉を小サジ12杯を入れよくかき混ぜてください。朝の空腹時が最適です。

◇プレーンヨーグルト:ヨーグルトの中に適量を入れ、よくかき混ぜて食べられると、なかなかおいしくいただけます。

◇コーヒー、紅茶:ブラックのコーヒー好きな方には、田七粉のほろ苦さと合いまって、おいしく飲めます。

 

◆健康に向かう状態「瞑眩反応」

 田七をはじめ健康食品を食用していくうちに必ずぶつかる瞑眩(めんげん)現象についてご説明します。次の三つのステップで健康に向かうのです

第一段階 弛緩反応(しかん)

  身体の緊張感が解けて、穏やかなまどろみ状態に誘われます。身体は、少したるみ気味で  すが、以外と気持ちよく、しばらく経つと、よく眠るようになります。

第二段階 過敏反応(かびん)

 閉ぎされていた身体のすべての機能や感覚が活動し始めます。
軽い発熱、軽微な下痢、または痛みを生じ、発病かと思われる状態になることがあります。

第三段階 排泄反応(はいせつ)

 体内に長い間蓄積されていた老廃物などが、外に排泄される時期です。発汗作用にともな い皮膚に変化が出たりします。

このような各段階を経過して、健康へ向う状態を「瞑眩現象」(めんげん)別名好転現象と言います。
一時的な現象です。個人差があり、その期間も様々ですが、身体が正常に向かっている証拠ですから、心配せずに、飲用を続けてください。    


田七人参の効果

 

主役のサポニン(シャボン、石鹸という意味の語源)その水溶液が泡立つ性質を持つことから名付けられた成分で、次のような薬効が認められています。

・血流改善                             ・血栓の予防と治療
・抗糖尿病作用                      ・たんばく質・核酸の合成促進
・神経細胞活性化                  ・脂質合成と分解の促進
・降圧作用                             ・中枢神経の鎮瀞・興奮
・免疫力の増強                      ・疲労回復
・鎮痛作用                             ・精力増強

 

◆免疫力を高め自然に病気を追放する力

◇田七は最高の「上薬」。副作用が皆無。

現代病によって最も恐いのが、病気そのものよりも西洋薬を長年に亘り常用し続けているうちに発生する副作用と言われています。そのような問題を解決し、治癒・予防に大いに役立つ「田七」には、@副作用毒性、が無い。A作用が特定の臓器に限定されない。B正常化作用が顕著である。・・・と言われ、他の薬にはこれら3条件を満たすものは希である (他には、甘草、霊芝)と報告されています。

 

◇身体機能を正常化する

一般に高血圧の治療に使用される降圧剤の場合、一方的に血圧を下げるという単純な作用だけで、投与量が過剰になれば危険な事もありえます。それに対して、「田七」には、高血圧の場合には降圧作用が、低血圧の場合には昇圧作用が働き、その方にあった正常値が保持できるように働きます。

 科学の発達により患部に直接作用し素晴らしい効き目を発揮する西洋薬にたいして、今後は「田七」 のように絶妙に身体をコントロールし、生体を正常化する薬の開発が切望されています。

 現在のところ、こうした作用が認められ、治療・予防に著効なものとして「田七」が最も成果をあげているようです

 

◇病気を寄せ付けない免疫力

 日頃から、強い免疫力の備わっている人は病気に強く、かかっても治りやすく、反対にそうでない人は病気にかかりやすく、病気が進行しやすいといえます。特に田七に豊富に含まれている「サボニン」は、免疫機能の最前線であるマイクロファージを活性化し、抗体の産出を増強することが立証されてきました。そのため、ガン細胞の抑制にまで効果があることが明らかになっています。


◇細胞の老化要因の活性酸素を退治

 最近、SOD(スーパー・オキシド・デイスムターゼ)様食品が、活性酸素を除去し、ガンの進行や老化防止に殺立つことが言われ普及しています。その他、幅広い疾病に活性酸素が関与していることが明らかになっています。都市生活の環境汚染やストレスによって、この活性酸素が予想以上に生じたときが要注意と言われています。

 一般には、酸素を吸収している私たちの体内には、活性酸素が常に生産されており、自然にスカベンジャーという物質がそれを除去しバランスを保っています。田七人参には、強力なスカベンジャー役として活性酸素を退治する成分が認められています。

 

◆血液を浄化して万病を追放

◇血液の滞りが病気の原因に

 健康と美しさを保つにはきれいな血が全身に生き生きと流れていることが基本といえるでしょう。しかし、現代人はストレス、運動不足、食生活の悪化、環境汚染などにより、血流が滞ったり、固まったりして、体の不調、病気の進行がおきる状態が増加しています。

 

◇ドロドロの血をサラサラに

 田七人参の重要な効能に、ドロドロになり汚れた血液をサラサラに変え、血の滞りを取り除いてスムーズな血流にする作用があります。

 また、血液循環を妨げる血小板凝集を抑える作用や、血管拡張作用がある物質を増加させる働きも認められています。

 

◇疲れやすい人に

 だるい、気力が無い、疲れやすい、肩がこる・・・など、ほとんど血液の滞りから生じるもので、いわゆる半健康状態がほとんどの現代人にみられます。漢方では、「お血」という概念で呼ばれています。思考力が落ち、物忘れが多く、肌にハリがなくなるといったことが自覚されるようになります。病気とは呼ばれないが、治さなければ病気になりかねない余兆ですから注意しましょう。

 田七は、血液をサラサラにし、血液の流れをよくし体の調子を整えます。

 

■成人病に効く「田七」

◆癌の制圧に

◇ガンの発生を抑える

 田七人参の成分で、アセチレン化合物はガン細胞を死滅させることが明らかになっています。1991年第38回目本生築学会で京都築科大学の木島博士は『田七人参には、他の人参より顕著に抗発ガン促進作用を認め、強力な抑制効果を持つアセチレン化合物を単離した。』と発表しました。また、抗ガン促進として有効な成分で、田七人参にはインターフェロンを誘発させるゲルマニウムもたいへん多く含まれています。

 ガンに対する直接の作用、ガンの諸症状の改善、ガンの転移防止、治療の補助としてなど、「田七」がますますクローズアップされることでしょう。

 

◇副作用のない田七

 田七ニンジンの杭ガン作用は、正常な細胞には何の影響も与えず、ガンの治療を助ける働きがあります。一般に、杭ガン剤や放射線治療は、副作用が強く.体力を低下させ、死亡させる原因になることがあります。そうした治療に「田七」を餅用されますと、副作用を抑制する働きがあります。そして、ガン患者の次のような状況を緩和します。

・栄養状態を良くし体力をつけ、自然治癒力を与える
・全身の疲労感を軽減
・食欲不振を軽減
・末期の痛みを緩和する
・不眠を改善

 

◆高血圧・動脈硬化を治癒

◇恐ろしい高血圧

 高血圧の原因として、食塩の取り過ぎ、肥満、酒やタバコなどがあげられます。また、高血圧の初期症状としては、頭痛、目まい、不眠、耳なり、便秘などで悩まされることが多くなります。一度高血庄になると、元にもどすことは容易ではありません。治療は難しく、食事療法や長期にわたり降圧剤を服用することになります。したがって、普段から高血圧にならないように食生活には特に注意しましょう。現在の日本人の死因順位は、ガンがトップですが、23位には、脳卒中、心筋梗塞など、高血圧から突然くる死が3040代にも増加しています。

 

◇なぜ高血圧に効くのか

 田七人参は毛細血管を拡張させ血圧を自然に低下させることができます。また、血圧と関係する肩こり、耳なり、頭痛、めまいなどの症状を改善します。さらに、ドロドロした血液をサラサラにし、血栓ができるのを予防します。

 次に、高血圧と動脈硬化の関係も見逃せません。動脈硬化症の原因は、食生活の問題などで、血管が古く、もろくなり、やがて高血庄の影響で血管が破裂、脳溢血や脳軟化症になるものです。田七はこうした動脈硬化を起こすコレステロール過多、血中脂質のアンバランスを改善させることができるのです。これは、田七が毛細血管の抗力を増大させ、コレステロールの過度の沈着を改善させる働きを持っているからです。

 

◇低血圧にも

 田七のもつ正常化作用により、低血圧の改善にも有効です。手足の冷え、倦怠感、寝起きの悪さなどの症状が特に若い人や女性に見られます。

 田七ニンジンのもつ強心作用が心臓の働きを活発にし血圧を自然に上げ効果を現します


 

◆肝臓病を救う

◇田七は肝炎の特効薬

肝臓病や急性肝炎の原因と言えば、過労や食生活の乱れ、過度の飲酒、不規則な生活が主因です。最近では、西洋薬の乱用でも肝機能を弱めているようです。肝障害の終着駅である肝硬変になってしまうと死にいたるケースが多くなります。

 田七人参が肝疾患に有効であるのは、

@   免疫に対する正常化作用
A   抗炎症作用
B   肝細胞活性化作用
C   肝臓保護作用
D   脂質代謝改善作用

などが自然に働くのではと考えられています。田七にはこのように肝機能を強化し代謝機能を活発にさせる成分が含まれていることが最近の研究で明らかになっています。

 人間の臓器の中で最も大切な肝臓。田七は、その疾患や予防に特に著効といわれ、にわかに注目されてきました。

 

◇お酒から肝臓を守る

 アルコール消費量が増加の一途です。欧米並に日本でもアルコール性肝硬変が激増しています。死にいたる肝硬変も、アルコールを節制しにくい人たちに取って田七人参は頼もしい限りです。アルコールを飲む前に、田七人参を服用しておくと、アルコールの吸収を抑制し、二日酔いを防ぐことができます。

 

◆血糖値を下げ、糖尿病を改善

◇血糖降下作用

 田七のもつ正常化作用により正常な血糖値を保持します。これは、田七に最も多く含まれているサボニンの働きによるもので、自然に血糖を降下させることが明らかになっています。インシュリンや血糖降下剤に期待できない、血中コレステロール、中性脂肪、過酸化脂質の低下、善玉コレステロールの上昇などの脂質代謝の改善に極めて有効であることがわかっています。

 

◇糖尿による合併症を予防改善

 糖尿病による合併症である糖床病性腎症、網膜症、神経障害を予防、改善することも明らかになっています。特に障害の多い手足の痛みやしびれを改善、ほてりや冷えなどの末梢循環障害を改善することが報告されています。

 

    ◆胃潰瘍治癒に

◇カイヨウに理想的に働く

 田七がもつ効能に、血を止め、血を改善することがあげられます。吐血に関する疾患は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など主に消化器系に見られます。いろいろな原因があげられますが、精神的ストレスによるものが多く10代の若年層にまで広がっています。自覚症状の無い人を含めるとかなり多くの現代人にみられる疾患と言えます。まさに、ストレス王国日本の国民病といったところです。

 田七人参のすぐれた血流改善作用により、胃粘膜の血流を改善し、胃の機能を整え、胃粘膜を丈夫にします。

 体質改善効果と共に全身に体力・気力を復活させ日常生活も楽になります。そうした相乗効果により、自然とカイヨウを治し、吐き気、胃痛をなくし、再発を防ぐという素晴らしい効果がでるのです。西洋築だけで、カイヨウの部位だけを治療するのではなく、本来弱っている胃粘膜に刺激を与える事なく、胃の血流障害を改善し、粘膜の細胞を活性化し丈夫にすることが最も正しい治癒方法と言えます。慢性胃炎でお悩みで薬を手放せない方 にも田七には素晴らしい効架が期待でき、ウソのように 胃痛が消えます。ぜひ、お試し下さい。

 

   ■ 現代人の悩みを解消する「田七」            

◆肥満を解消スリム美人に

◇肥満防止の王者、田七

 田七人参は、体内の代謝機能を高め異常な脂肪の蓄積を防ぎます。また、脂質代謝を調整し血中脂質を低下させる効果があります。さらに、自律神経に作用して摂食中枢をコントロールすることから過食を自然と抑えることもできます。このように田七の素晴らしい相互作用により、肥満を防止できるのです。

 

◇無理のない健康ダイエットを実現

 ダイエットが大ブームとなって久しいですが、様々なダイエット方法が喧伝されるに至り、真剣に悩んでおられる方々にとっては、いったいどれが解決してくれるのか疑問視される状況下になっています。肥満は、体型にこだわるだけでなく、高血圧、糖尿病、心臓病などの成人病にかかりやすく、真剣に取り組まなければ手遅れになることもあります。理想的なダイエットとは、正しく栄養を摂取し、急激な体重の減少だけを追うものは避けるようにしたいものです。

 田七には、脂肪代謝をすみやかに行う作用があり、皮下脂肪としての脂肪沈着を防ぎ、かつ太り過ぎを予防することができるのです。男性は、肥満からくる恐ろしい各種成人病を予防することができ、女性は美しい素肌を保ちながらスマートになることができるのです。

 

◆ストレス解消、仕事疲れが解消。

◇ストレスは万病の元

 ストレスによって免疫力が低下すると、胃カイヨウをはじめ高血圧症、狭心症、気管支喘息、糖尿病、ガンなどにかかり易くなると言われています。ストレスを加え続けると、末梢血管の収縮、血小板凝集の増加、動脈硬化を促進することも明らかになっています。

 

◇ストレス予防効果

 田七人参のはたらきに、中枢神経に作用してストレスを予防することが認められています。中枢神経に対する鎮痛作用と興奮作用とがバランスよくはたらき精神状態を正常にすることができます。したがって、田七の強い抗ストレス作用によって現代人に蔓延するストレス病を改善させることが可能になったのです。

 

◆女性の悩み、更年期障害には最適

◇冷え症、不妊症、月経困難に

 女性にみられる多くの疾患は、主に血の滞りによるものと言われています。生理不順、月経困難、冷え症、不妊症、更年期障害は、女性ホルモンのアンバランスに、血行不良やストレスが加わっておきる症状です。

 田七は、血流を改善し、血液成分のバランスを整えこれら諸症状を根本的に解決することが可能と言えます。

 

◇辛い更年期障害を克服

 更年期に、低下した女性ホルモンを補うホルモン療法などは、副作用などがあり危険です。長く辛い更年期障害には、副作用の無い田七人参が最適と考えられます。ホルモンのバランスを自然と整え更年期の諸症状をかなり改善しますので、女性にとっては朗報といえます。

 

◆便秘や痔に著効

◇常習便秘よサヨナラ

 便秘で悩む女性が最近めだって増えています。慢性の便秘症は、肥満、肌あれなどの原因となり女性にとって大変な問題です。田七人参は、腸の働きを調整し、頑固な腸壁の宿便をとり、自然と便通をよくすることができるのです。

 

◇痔に著効

 目本人の四分の一以上が痔核を所有しています。痔核は、肛門部の血液循環が悪くなることに起因しています。

田七人参は、直腸・肛門部の血液循環を改善し、血の滞りを取り除きます。また、田七の止血や鎮痛作用により痔病者の悩みをかなり軽減します。

 

◆こんな働きもある「田七」

◇スポーツ選手の体力増強に

 最近、中国の陸上や水泳選手が驚異の記録を達成する事から、何らかの体力増強剤を用いていることが話題となりました。明確なことは分からないようですが、「冬虫夏草」か、「エゾウコギ」か、「田七人参」かと画策されていますが、どうも田七人参が主に飲用されていた可能性が高いようです。

 

◇心臓のパワーアップ

 持久力に大きく開与するのが心臓の機能です。スポーツやセックスの持続力には、冠状動脈の血流がスムーズでなくてはなりません。

 田七人参のはたらきで、冠状動脈を拡張させ血流を増やし、心筋の酸素の消費量を減少させます。田七のもつスタミナ増強効果を上手に生活に取り入れてください。

 

◇花粉症、アレルギー疾患の特効薬に

 田七人参を服用して、これらのアレルギー症状が軽減されたという報告が多数でています。症状の始まる前から飲用されますとずいぶん体が楽になり、都市生活者にみられるストレスに対する抗ストレス作用も伴って症状を改善させることができるのです。

 

◇リウマチの諸症状に

 辛い手足の痛み、こわばり、冷えなどの諸症状を緩和させることができます。原因は、未知のウイルスが感染し免疫異常から起こる症状といわれています。

 田七人参の免疫正常化作用、杭炎症作用、鎮痛作用によってリウマチの諸症状を緩和することができます。

 

◆狭心症や関節炎にも効果

 

◇循環器系に対する作用

 ガンや脳梗塞、肝臓病などと並んで、もっとも注意しなければならない成人病が、冠動脈疾患、狭心症、心筋梗塞などの循環器の病気です。

 狭心症と心筋梗塞はほとんど同じ病気と考えてもよく、症状の悪化の度合いで、狭心症から心筋梗塞へと進みます。そして、その直接的な病因となるのが、心臓の筋肉へ血液を送る冠状動脈の動脈硬化です。

 つまり、冠状動脈が狭くなって、心臓に血液が充分にいきとどかなくなることで、狭心症や心筋梗塞などの恐ろしい病気が引き起こされるのです。

 さて、こうした循環器系の病気に対する田七人参の効果も、じつはすでに実験的に研究されはじめています。そして、田七人参を投与することで、実験動物における冠状動脈の血流量が明らかに増加し、心筋の酸素消費量が減少するといったことも確認されています。

 また、中国では、動物実験ではなく、狭心症の治療に田七人参がもちいられ、良好な結果が出たとも報告されています。

 日本では、まだ狭心症における臨床的な応用は報告されていませんが、今後、こうした方面の研究も行われていくと思われます。

 

◇各種の炎症にも有効

 このほか、田七人参の水煎出液を、実験的に関節炎をおこさせたラットに投与し、いちじるしい抑制効果が認められたという報告もあります。

 一口に関節炎といっても、病因や病状などはさまざまです。原因不明の関節リウマチや、化膿菌が関節に入っておこる関節炎などは、医師の診断が必要な重い病気ですから、ラットに対する効果をそのまま人間に期待してはいけません。

 だが、田七人参は痛みに対する治療効果にもたいへんすぐれたものがあるので、関節炎の痛みをやわらげる効果も当然、期待でさると思われます。

 今後、こちらの研究もかなり進んでいくことでしょう

 

◇田七人参のさまざまな利用法

 これまであげてきたように、田七人参にはじつに多くの効能が期待されています。

実際、田七人参の本場である中国では、粒や粉末、ドリンクなどに加工して、幅広く飲用されているばかりか、お茶として飲まれたり、シャンプーや歯磨き粉にまで利用されるなど、たいへん親しまれています。

 また、中国雲南省などでは、田七人参をもちいた、田七粥、田七鍋などの薬膳料理もあるようです。

滋養強壮はもちろん、高血圧、狭心症、ガンなどの予防に有効と考えられるのですから、近いうちに高級薬膳料理として日本にも紹介されることでしょう。