美顔・美肌
しみ・そばかす・肌荒れを防ぐビタミン郡
中高年女性の天敵とも言うべき、しみ、そばかす!。又、女性にとっての大敵は肌荒れ!肌も体の一部ですから、これらを悪化させないためには、全身の栄養状態を改善することから始めなければならない、日光にあまり当たらないとか常に肌の状態を良くしておくことが必要です。
【その為には】
◆卵、肉、魚などの動物性たんぱく質の多い食品をとりましょう。
たんぱく質に含まれるアミノ酸は、肌を形成するケラチンというたんぱく質の素材になります。
◆甘い物、脂っこい物、飽和脂肪散の多い物(肉の脂身など動物性脂肪)などは控えましょう
◆胃腸をきれいにして、便秘などがないようにしましょう。
◆ビタミンAをはじめB2、E、C、ニコチン酸など各種ビタミンが皮膚の代謝に関わっているので野菜や果物をしっかり採りましょう。
栄養のバランスがポイントになります。
★ 特に肌の状態を良くするには、以下のような各種ビタミンが必要です
ビタミンA |
肌のうるおいを保つには、 卵黄、ウナギ、どじょうレバー、バター、緑黄色、野菜などをとりましょう。 |
ビタミンB2 |
美容のビタミンと言われるB2は、 レバー、大豆、牛乳、乳製品、卵白、落花生などに含まれます。 |
ビタミンB6 |
皮脂腺の働きを良くするビタミンで、 卵黄、牛乳、レバーとうもろこし、などに多く含まれています。 |
ビタミンE |
皮膚の全般的な代謝に役立つビタミンで、 穀物の胚芽、オートミール、緑黄色野菜、レバーなどに多く含まれています。 |
ビタミンC |
メラニン色素の沈着を防ぐビタミンで、 ミカンなどの酸味の強い果物に多く含まれます。 |
健康な肌は、身体の内と外から
美しい、健康な肌を作るには、体の内と外からバランス良く整える必要があります。ともすると、化粧品を使った体表面のスキンケアだけになりがちですが、本当に健康な美しい肌を作るには、皮膚を再生する体内と、それを維持するスキンケアの両面から肌のお手入れをする必要があります。
◆ 体のなかから肌を整える
1.肌の材料になる物。
食べ物の栄養素を元に皮膚のなかの真皮層が作られます。この栄養素の構造が真皮成分に近いものであれば、製造が円滑に進み、お肌の新陳代謝が良くなります。
コラーゲン・・・皮膚組織の構造に一番近く、真皮の主成分。
ビタミンC・・・コラーゲン合成時に必要な成分、美白効果、ビタミンEと合わせての抗酸化作用もある。
2.肌の生まれ変わりを助ける物。
間接的に肌のために重要な働きをする成分。
3.身体のバランスを整えるもの。
お肌は心身のコンディションがそのまま現れてしまうところなので、全身を健やかに保つことが大切です。
美しく健やかな肌には、これらの栄養素をまんべんなく摂ることで保たれます。その為には食生活はもちろん、マルチビタミンや、”肌のためになる成分”を含む健康食品を積極的に摂ることをおすすめいたします。 |
◆ スキンケアのポイント
1.紫外線を避けること。
2.肌の再生、補修する力を持つスキンケア商品を選ぶこと。
3.浸透力の優れているスキンケア商品を選ぶこと。
4.保湿作用のある商品を選ぶこと。
5.添加物の極力少ない皮膚に優しい商品を選ぶこと。
6.皮膚成分を萎縮させるような、油分の多い商品は選ばないこと。
7.過剰なケアはしないこと。
このようなスキンケアをするために、漢方薬膳ではお肌が本来持っている保護作用を引き出す、自然化粧品、”ダーマジェテックス”の自然化粧品シリーズをお薦めしております。過敏症肌(化粧品を付けると肌荒れを起こす人、アレルギー性皮膚炎etc) 脂性肌(ニキビetc)、乾燥肌(しわetc)シミ、ソバカスなどお肌の性質・状態に応じた化粧品を数取りそろえております。 |